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eラーニングの教材を内製化するメリット

eラーニングの教材を内製化するメリット こんにちわ!マーケティングの本木です。 早速ですが、今回はeラーニングを社内研修・企業研修に導入・活用する場合の教材(コンテンツ)について、書きたいと思います! 研修にeラーニングの活用を考えているが、教材を自社で作成するのか、外注にお願いするかどうか迷っている方、ぜひこちらをご参考にして下さい。 目次はこちら 1. eラーニングを社内研修に導入する時、必要なのは教材。 2. 教材を自社で用意するのか、外注で用意するのか? 3. 自社で教材を作成するなら、LMSの使いやすさが重要! 4. 事例をご紹介します。 5. もちろん、外注で作成するメリットもあります。 6. まずは、ぜひ無料トライアルを活用してください。   eラーニングを社内研修に導入する時、必要なのは教材。 eラーニングを作成する場合、まず必要なのは、教材となります。 教科書や研修のドキュメントが、eラーニングだとPDF教材やWEBページ教材、動画教材などにあたり、そして、演習・テストはクイズ作成機能にあたります。 そして、これら教材の制作を自社で作成するのか、外注に作成依頼するかどうかを、まずお悩みになるかもしれません。   教材を自社で作成するのか、外注で作成するのか? eラーニングの教材を自社で作成するのか?、外注に依頼して作るのか? どちらにもメリット・デメリットがあるかと思いますが、今回は自社でeラーニングの教材を作成するメリットについて焦点を当てたいと思います。   自社でeラーニング教材を作成するメリットとは? その1そもそも外注だと、1回作ると、修正するのに手間とコストがかかる。   ~まず外注のデメリットを考えてみると、どの分野でも同じですが、作った後の修正や更新は追加料金や依頼の手間などコストがかかります。 その2自社で作成すると、自分達で手軽に作成・修正できる。 ~一方、自社で教材を作成する場合、自分達で手軽に作成・修正することができるので、作った後のメンテナンスを自分達でコントロールできます。   自社でeラーニング教材を作成するメリットをまとめてみると、、、自分達で作れるようになった方が、結果的に、いろいろなコンテンツを早く作る事ができる! ということだと思います。   自社で教材を作成するなら、LMSの使いやすさが重要! eラーニング教材を自社で作成する場合、簡単に教材を作ることができるLMSであることが一番のポイントではないでしょうか? 簡単に教材を作ることができる=簡単に操作できるLMSのシステムという点で、ずばり、learningBOXはおススメです。(もちろんlearningBOXのおススメポイントは他にもたくさんありますが、本記事では省略します。) learningBOXのコンセンプトの一つに「誰でも簡単にWEB学習環境が構築できるシステム」があります。 新しいツールやアプリを検討する時に、いまいち操作方法がわからない、、、思ってたのと違う、、、という経験はないでしょうか?私もよくあります。そんな時に使いやすいシステムやアプリに出会えた時って感動しますよね。 learningBOXは、eラーニングの教材を作成する管理者の方が使っていてストレスを感じにくい、説明書無しでも操作できる直観的なUIデザインとなっています。   learningBOXはeラーニングを作成するための「箱」です。 自社でeラーニング教材を作成する場合、システムに詳しくなくても簡単に使えるeラーニングシステムです。   事例をご紹介します。 実際に、自社で教材を作成してlearningBOXをご活用頂いているeラーニング導入事例をご紹介します。   株式会社やる気スイッチグループ様 【導入事例インタビュー】2019年12月5日 やる気スイッチグループ様 | 導入事例一覧 | eラーニングシステムのlearningBOX まさに自社で教材を作成するメリットに注目してlearningBOXを使ってeラーニングを導入頂いた事例です。 ”やっぱりeラーニングって1回作ってもらっちゃうと、修正するのに手間とコストがかかるイメージが強かったんですよね。そこで価格以外にも、リサーチのキーワードとして「自分達で手軽に作成できる」という事にも重きを置いて検索しました。” ”演習問題の内容も結局は自分達で考えるので、その内容をお伝えして他社にコンテンツを作ってもらうのは、二度手間じゃないかな?って。自分達で作れるようになっちゃった方が、結果的に色んなコンテンツを早く作る事ができるよね、という思いから始まりました。” ”eラーニングを導入する事で従来のマニュアルがより機能し始めました。” 読んで頂くとわかるかと思いますが、自社で教材を作成することのメリットを生かして、learningBOXを存分にご活用頂いてeラーニング導入による教育効果を上げてらっしゃいますね。   弊社の場合(龍野情報システム) レポート機能を使った研修でカスタマーサクセスへ 弊社でも、もちろんlearningBOXを利用して研修をしていますが、教材は自社で作成しているものがほとんどです。弊社では、レポート機能を使って、顧客対応の研修を行っています。 特に顧客対応などの研修は自社のサービスに関わることなので、それらを研修するためには、自社で教材を作成せざる得ないですよね。   もちろん、外注で作成するメリットもあります。 ここまで、自社でeラーニング教材を作成するメリットを説明してきました。 しかし、ここまでの話をひっくり返す話をさせて下さい。   eラーニング教材を外注で作成するメリット まるで外注で作成するメリットはない、というような説明だったかもしれませんが、もちろん、eラーニング教材を外注で作成するメリットもございます。例えば以下の通りです。   eラーニング教材を外注で作成するメリットその1品質の高い教材を手に入れることができる。 その2一般的なテーマの教材(例:個人情報保護など)は、自社で作成するより早く作成できる。 その3自社でノウハウや知識・リソースがない場合(例:自社の専門分野以外の法律のテーマなど)   つまり、自社で作成する場合も自社内のコストがかかっているわけですから、それらと外注で作成するコストと比較して、外注の方がコストが多少高くても利用する価値があると判断すれば、それも1つかと思います。     まずは、ぜひ無料トライアルを活用してください。 今回は、eラーニングの教材を内製化するメリットについて詳しく説明させて頂きました。 まずは一度、learningBOXを使ってみて教材を作成・登録してみて、eラーニングを作成してみませんか? learningBOXは10アカウントまででしたら、なんと、期間無制限・無料でご利用が可能です。 説明書無しでも利用できる、簡単な操作をぜひ、体験してみてください!

TensorFlow.jsを使ってSCORM教材を作成・追加する方法

あけましておめでとうございます。開発の横山🐈です。本年もよろしくお願いいたします! 今回、ご紹介する記事は「TensorFlow.jsを使って、learningBOXに手書き文字を判定する問題を追加してみる」です。本来、SCORMにはimsmanifest.xmlという、教材の構造を定義したファイルが必要なのですが、learningBOXはimsmanifest.xmlがなくても教材を登録することができます。 目次はこちら 1. 手書き文字を判定する問題を追加してみる 2. SCORM(スコーム)とは 3. TensorFlow.jsとは 4. まとめ   手書き文字を判定する問題を追加してみる 百聞は一見に如かずということでまずはこちらの動画をご覧ください! 画面に表示された数字を手書きで入力します。入力された文字が正解・不正解かを判定する問題です。この問題が実際のlearningBOX上でSCORM教材として動いています!こちらはSCORMとTensorFlow.jsを使って作られています。順番に解説していきます。   SCORM(スコーム)とは SCORM(スコーム)についてかんたんに解説すると SCORMとはeラーニングにおける標準規格で、LMS(学習管理システム)と教材を組み合わせるための仕様を定義しています。SCORMに準拠した教材であれば、SCORMに準拠したLMSで利用できます。SCORMは米国のAdvanced Distributed Learningによって策定され、日本国内においては、日本イーラーニングコンソシアムがLMSやコンテンツの認証および、SCORM関連資格の認定を行っています。 learningBOXはこのSCORMに準拠したLMSなので、SCORMに準拠した教材であれば成績なども保存されます。この問題もSCORMに準拠して作成しているため、learningBOXに成績は保存されるようになっています。   SCORMについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご確認ください! ▼詳しくはこちら   TensorFlow.jsとは TensorFlowとはGoogle社が開発したオープンソースの機械学習用のライブラリです。このライブラリのJavaScript版がTensorFlow.jsになります。 今回は手書きの数字を判定するというシンプルな内容でしたが、応用すれば漢字の書き取りテストや英語のスピーキングテストなども作ることができます!機械学習初学者のため色々拙い部分もあるとは思いますがご了承ください🙇 もしこちらの問題を試してみたい!と思った方はZIPファイルをダウンロードしてlearningBOXに登録して、SCORM教材としてアップロードしてみてください! ※この問題はGoogle Chromeで動作確認をしております。 参考:TensorFlow.jsでMNIST学習済モデルを読み込みブラウザで手書き文字認識をする   まとめ 今回の記事では、SCORM教材を作成・追加する方法を簡単ではありますがご紹介いたしました。本来、SCORMにはimsmanifext.xmlという、教材の構造を定義したファイルが必要なのですが、learningBOXはimsmanifest.xmlがなくても教材を登録することができます。learningBOXはこのSCORMに準拠したLMSなので、SCORMに準拠した教材であれば成績なども保存されます。この問題もSCORMに準拠して作成しているため、learningBOXに成績は保存されるようになっています。今回は手書きの数字を判定するというシンプルな内容でしたが、応用すればバリエーション豊富なSCORM教材を作ることができます。

Excelからリンクするとログアウトしてしまう原因と対策

WordやExcelからのリンクを踏むと、なぜかログイン画面に飛ばされる。そんな経験はありませんか?Microsoftの公式のトラブルシューティング記事もありますが、なんだかよくわかりません。learningBOXでも、以前はこの現象が発生していたのですが、バージョン2.8.9にて解決しました。learningBOX以外のシステムでも、同様のお問い合わせに悩まれている場合があるかと思い、その原因と対策を公開させていただきます。 目次はこちら 1. 症状 2. 原因 2. 対策 3. そもそも何で発覚したの? 4. 世の中のWebアプリは対処できてるの?   症状 あるシステムにログインした状態で、WordやExcelから、システム内のURLを開くとログイン画面に遷移してしまう。 ※ログイン済であるので、システム内のURLを直接開いてもらいたい。   原因 WordやExcelにおいて、リンクをクリックした場合、WordやExcelがそのリンクアドレスに対してリクエストを送信する。WordやExcelでは、リンク先のサイトにログインしていないので、ログインページに対してリダイレクトするようなレスポンスを受け取る。このリダイレクト先のURLがウェブブラウザに渡されることで、ログインページへの遷移が発生してしまいます。   対策 WordやExcelからログイン後のページに対するリクエストを受け取った場合は、リダイレクト処理を行わない。こうすることで、指定したURLがそのままウェブブラウザに渡され、ログイン後のページを開くことができる。上の図でいうと②のところの処理を変更すればよいです。 PHPであれば以下のようなコードで対処できます。exitしてしまうと副作用がでる可能性があるので、ご利用のフレームワークの流儀に沿ったやりかたで処理を打ち切ってください。ステータスコード200で空のドキュメントを返せばだいたいOKだと思います。   そもそも何で発覚したの? 弊社のお客様に、教材のURLをExcelで配布されている方がいらっしゃいまして、その方から、リンクを踏むとなぜかログイン画面に飛ばされる。ログインしている状態なので、教材を直接開きたいとのご意見を頂きました。Excelから開いた場合だけ特別な例外処理をしているわけではないので、Webサーバのログなどを参考に原因を調査した結果、Officeの変な挙動が原因であると判明しました。   世の中のWebアプリは対処できてるの? 2020年1月14日現在、GmailとSlackは対処されていましたが誰もが知っているようなサービスでも対処されていないものは多数あります。これはWebアプリケーション側がダメというよりは、Officeの挙動がダメなのですが、上記の方法で容易に対処できますので、ぜひ対応を検討ください。

learningBOXを使って「学習コンテンツの販売をしよう」【後編】

新しい年を迎え、令和も2年となりました。こんにちは!!導入サポートの坂本です 今回ご紹介する記事は、先月、少しだけ登場したEC機能の後編です!前回の記事ではEC機能の概要について簡単ではございますが、ご紹介しました。 【後編】では、EC機能の料金プランや各種機能について詳しく、ご紹介いたします!!弊社のeラーニングシステム(learningBOX)を使うと簡単にWEBで学習コンテンツを販売することができます。EC機能の後編をお待ちしていた皆様!本稿もどうぞよろしくお願いします。 先月ご紹介した記事『learningBOXを使って「学習コンテンツの販売をしよう」【前編】』 ➡learningBOXを使って「学習コンテンツの販売をしよう」【前編】からご確認できます。 目次はこちら 1.アカウント登録機能 2.商品登録機能 3.販売管理機能-決済機能-4.EC機能の料金プラン5.まとめ アカウント登録機能 EC機能では、ユーザーに教材を購入してもらうためにまず、新規会員登録をしてもらう必要があります。 ログイン画面から、「新規会員登録はこちら」をクリックすると、新規会員登録ページが表示されます。ログインIDやパスワード、Eメールアドレス等の必要事項を入力し、利用規約へ同意後、申し込みが完了すると、登録したユーザーの元に登録手続き完了メールが送付されます。 この登録手続き完了メールに添付されているURLをクリックすると、登録が完了します。登録したユーザーは、承認されるとストアから教材の購入が可能になります。承認は設定により、手動か自動かを選択できます。自動承認であれば、新規会員登録完了後すぐにログイン可能となるので、ユーザーはストアページから教材を購入し、学習を開始できます。 アカウントの新規作成(登録手順)はこちら ステップ ① 必要事項を入力します。 ② 利用規約に同意する。 ③ 登録内容を確認します。 ④ 登録完了のお知らせが届きます。 ⑤ 添付されたURLをクリックしログイン。 商品登録機能 商品登録機能は、learningBOXで作成した教材を商品として登録する機能です。教材販売においては、コースの流れとそれに基づく教材の作成が必要です。 教材作成は難しいかも・・・と思われるかもしれませんがlearningBOXでは、シンプルなデザイン設計なので、誰でも簡単にコンテンツの作成ができるんです! learningBOXの特徴直感的に操作ができるので、パソコンの操作やシステムに詳しくなくても、触りながら簡単に使い方を覚えることができます。 learningBOXでは作成できる教材バリエーションが豊富です!動画やPDF、クイズ、レポート機能などお客様のご希望にあったコンテンツを作成することができます。 コンテンツの作り方についてはlearningBOXのコンテンツ管理ページをご確認ください。 learningBOXを使うと『PDF教材、動画教材、検定試験向け教材、学習補助教材など』、お客様のご要望や用途に合わせてコンテンツを追加、作成することができます。豊富なコンテンツ機能の中からオリジナル学習コースを販売することができます。 ☑ポイント 販売する教材を作成したら、「EC機能」の「商品管理画面」から商品として追加します。商品登録画面では、商品コードやタイトル、商品の説明などを入力します。商品説明はユーザーの購買意欲に繋がるよう、どのような知識や技術が身につき、どのような方が対象なのかを明記しましょう。 サムネイル画像も商品にとって重要な部分ですので、ユーザーの目に留まるような画像を設定するのがおすすめです。あとは、事前に作成した教材を選択し、プレビュー設定や価格・販売期間のなどを設定して完了です。商品の登録方法についてはこちらに詳しく紹介されています。 販売管理機能-決済機能 learningBOXのEC機能では、以下6つの決済方法に対応しております。 決済処理設定画面より利用する決済方法を選択したり、購入前や購入後に表示する文言の変更、振込先の設定などが可能です。 また、「領収書設定画面」にて領収書発行機能の利用可否の選択や、領収書に記載する内容の編集が可能です。 設定さえしておけば、ユーザーは購入履歴より領収書を発行することができます。 EC機能の料金プラン 通常、learningBOXの料金プランはライセンス料金+各種オプション料金にて算出されます。ライセンス料金は、アカウント数に対して従量課金です。 ライセンスにはスタータープランとスタンダードプランがあり、各ライセンスの違いはサーバー容量・1教材あたりのアップロード容量の違いにあります。 しかし、EC機能をご利用の場合は「EC特別ライセンス」というEC専用のライセンスプランがあり、通常のライセンスとは異なり、コース販売の決済金額に対して従量課金となります。 EC特別ライセンスでは、アカウント数とデータ総容量が無制限なので、ユーザー数や教材数が増えても安心です。(1教材あたりの制限は500MBです) ※EC特別ライセンスは専用サーバーのご契約が必要です。 ➡EC特別ライセンスについてはこちらのEC特別ライセンスページにて詳しく掲載されています。 まとめ 今回はEC機能の機能詳細やプランについてご紹介いたしました。紹介しきれていない機能はまだまだございます。使い方や機能についてご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください!learningBOXのEC機能を使って、ご自身で作った教材を販売してみませんか?最後までお読みいただき、ありがとうございました。
learningBOX-動画ファイルの大きさと容量

eラーニング教材作成時の動画ファイルの容量について

eラーニング教材作成時の動画ファイルの容量について 中々完治しない風邪に苦しめられている品質管理の永井🎮です。今回はお客様からのお問い合わせの中でも特に質問が多い、eラーニングの「動画教材をアップロードする際、何分の動画でどれぐらいの容量なのか?」に対する『解説・プチ情報の記事になります。』本稿もどうぞよろしくお願いいたします。 目次はこちら 1. 動画ファイルとは 2. 動画ファイルの計算方法 3. learningBOXに動画ファイルをアップロードする方法 4. まとめ 動画ファイルとは 動画ファイルはパラパラ漫画と同じ原理で何枚もの静止画像を次々に見せることによって、絵が動いているように見せています。 1つの動画ファイルに何枚もの画像ファイルを保存している形になり、自然とファイル容量が大きくなります。動画のサイズ(容量)は主に『ビットレート、解像度、コーデック、』といった要素の数値によって変化します。それでは、一つずつ詳しくみてみましょう。 動画のファイル容量と画質の関係 ビットレート データを転送するレートの単位です。簡単な言葉で言うと「どれだけのデータを転送できるのか」を表す単位です。ビットレートの数値が高ければ高いほど画質が高くなり、動画のファイルサイズが大きくなります。 解像度 解像度とは、動画における画素の密度を表す数値です。デジタル映像では、「非常に小さな色の付いた点(画素)の集まり」で表現しています。「dpi」、または「ppi」という単位が使われています。解像度が高いほど点の密度が高くなり、解像度を小さくすれば動画の容量が小さくなります。 コーデック コーデックとは、データのエンコード(圧縮)とデコード(再生)をするための展開を行う装置やソフトウェアのことを指します。大きいサイズの動画を無圧縮のまま扱うと大容量のメモリやハードディスク等が必要になったり、動画容量を圧縮し、サイズを小さくすることが必要になります。 POINT 一般的に動画の画質をよくするには、動画の解像度(きめ細かさ)を上げる必要があり、そして、その動画の解像度を上げるには動画のファイル容量を大きくする必要があります。特に動画の1秒あたりのファイル容量を表すビットレートという数字をどれぐらいの大きさにするかによって、画質の良し悪しが大きく変わります。ただし、ビットレートが大き過ぎると、インターネットで動画を配信する時に通信回線や端末の性能に大きく負担を掛けることになり、動画がスムーズに再生されない原因になります。 動画ファイルの計算方法 動画ファイルのファイル容量がどれぐらいになるか計算することができます。データ容量は以下のように求められます。 ▷計算式はこちら 動画のビットレート × 長さ(秒) ÷ 8(ビットをバイトに変換) 1秒当たりのデータ量がビットレートなので、時間を乗じて、それをバイトに換算すれば動画のファイル容量がわかります。 練習問題 2.5Mbpsで10分の動画の場合はファイル容量は? →2.5Mbps × 600(秒) ÷ 8 = 187.5MB(メガバイト) ▼動画の容量に関する早見表はこちらです。 動画をアップロードする際の目安に是非、ご活用ください。実際には音声が入ると、多少上下しますがこれで大まかな、動画の容量を確認することができます。 learningBOXに動画ファイルをアップロードする方法 動画をアップロードする場合、撮影時の設定や撮影時に使った機器の性能で容量の大きさが変わることがあります。動画ファイルの容量は右クリック ➡ プロパティから確認することができます。 動画ファイルの容量の確認方法はこちら YouTubeを使って動画をアップロードする方法をご紹介します 今回は「IPA(情報処理推進機構)」が無料で提供している動画コンテンツを使って、YouTube動画のアップロード方法をご紹介します。(出典:IPA youtubeチャンネルより) YouTube動画の登録 STEP1:まず初めに、learningBOXにログインします。 STEP2:コンテンツ管理画面をクリックし、その他の教材 ➡ YouTube動画とお進みください STEP3:タイトル名と【YouTube動画の埋め込みコードを貼り付けます】 以上のステップで簡単にYouTube動画を登録することができます。 ▼YouTube動画をlearningBOXにアップする方法! 学習画面からYouTube動画を確認する場合はYouTube動画が入っているフォルダの教材割り当ての設定をお忘れなく!!こちらの設定をし忘れることが多いです。未設定ですと学習画面でフォルダが表示されません。ご注意ください。 スマホ、PC、ビデオカメラなどで撮った動画もアップロードできます! 先程と同様にlearningBOXにログインしていただき、コンテンツ管理画面 ➡ ⊕ボタン ➡ 動画とお進みください。 まとめ 今回の記事では動画のファイル容量と画質の関係について簡単ではありますが、解説いたしました。教育や研修に動画を使う、活用したい方は多いとおもいます。弊社のeラーニングシステム(learningBOX)はどなたでも簡単に動画教材を設定することができます。ぜひこの機会にlearningBOXをお試しください。learningBOXはアカウント登録数が10名までなら無料でしかも無期限でサービスを利用することができます。
ec機能-learningBOX

learningBOXを使って「学習コンテンツの販売をしよう」【前編】

皆様こんにちは。learningBOX導入サポートの上田🐯です! 12月に入り、今年も残すところ後わずかとなりましたね!年々、1年過ぎるのが早く感じます・・・。そろそろインフルエンザが流行りだす頃ですね。体調には十分に注意して寒い冬を乗り切りましょう♪ さて、本題に参りましょう。皆様はlearningBOXで作成したコンテンツを販売できるのはご存知ですか? 今回の記事では、learningBOXのEC教材販売機能の概要についてご紹介したいと思います。登録方法などは【後編】の記事でご紹介します! 目次はこちら 1. learningBOXのEC機能とは? 2. learningBOXのEC機能の魅力 3. Web販売に選ばれる理由 4. いろいろな販売例 5. まとめ learningBOXのEC機能とは? ECサイト(electronic commerce site)とは、インターネット上で商品を販売するWebサイトのことをいいます。 ECサイトというと、ネットショッピングができるサイトという意味でよく使われているかと存じます。 learningBOXのEC機能は、物を売るのではなく、作成した学習コンテンツを簡単にWebで販売できるプラットフォームです! こんなお悩みや、ご要望をお持ちではないでしょうか? ☑ 教材はあるけど、どうやってWebで販売したらいいかわからない。 ☑ 作成した教材を販売したいけど、サーバーの設定や決済システム等、難しそう・・・ ☑ 会社で実績のある研修資料等を有効活用したい! ☑ 自分の持っている技術や知識を知らない人に伝えたい! ☑ 自分の会社の技術やノウハウを外部に販売したい! ▶これら全てlearningBOXのEC教材販売機能で実現可能です!! コンテンツ作成機能、独自ドメイン、デザインのカスタマイズができるサイト構築を実現できます。さらに、使い勝手はシンプルで使いやすく、登録も簡単なんです! learningBOXのEC機能の魅力 弊社システムの1番の魅力はやはり、使いやすさではないでしょうか? せっかくシステムを導入しても、コンテンツを作成したり、販売への登録が難しいとやらなくなってしまったりしますよね。 learningBOXは、教材のバリエーションが豊富な上に、簡単に教材を作成、アップロードできます。パソコン操作に苦手意識を持っている方でも触りながら使い方や設定方法を覚えることができます。learningBOXの使い方や設定方法はlearningBOXの使い方ページに詳しく掲載されています。 WEB販売に選ばれる理由 ~豊富な機能~ コンテンツのバリエーションも豊富ですが、EC機能にもこんなに沢山の機能がございます。 決済機能では銀行振込、クレジット払い以外にも、請求書払いやGMOペイメントゲートウェイを利用いただければコンビニ決済まで対応可能です!! また、プレビュー機能ではユーザーが実際のコースを購入する前に確認することができます。購入後のトラブルも軽減されるかと思います。 いろいろな販売例 learningBOXのEC機能を利用すれば、通信講座や資格試験の過去問販売サイトを簡単に構築できます。 下の販売例のように、好きなデザインにカスタマイズも可能ですよ! まとめ 今回は、learningBOX EC機能の概要についてご紹介いたしました。詳細な機能説明や、費用面については、learningBOXでコンテンツの販売が可能に【後編】の記事でご紹介いたします!お楽しみに♪ EC機能に少しでもご興味ある方は是非、お問い合わせください!実際にさわっていただけるデモ環境もご用意していますよ!最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
learningBOXでネット検定・資格試験

learningBOXでネット検定・資格試験を作ろう

今回のブログ記事は、eラーニングシステムlearningBOXを使った検定・テストでの活用をご紹介します。 今回のブログ記事は、検定・資格を取扱う会社様・団体様、社内の昇任試験を実施したい研修ご担当者様にご覧頂きたい記事です。記事の中ではサンプルの検定試験を用意していますので、ぜひ最後までお読みください。 市場規模が広がる「資格・検定試験市場」 ”教育産業市場、2018年度は2兆6,794億円…市場拡大へ”※ReseMom.Biz(教育産業市場、2018年度は2兆6,794億円…市場拡大へ)より こちらの記事によると、教育サービスの需要が拡大していること、そして、教育産業全体市場の主要15分野のうち、前年度と比べて市場規模が拡大した9分野の一つに、「資格・検定試験市場」が入っており、市場規模が拡大してきていることがわかります。 たしかに、雇用の流動性が高くなってきている現代において、就職や仕事にも役立つものとして、自分の知識レベルを客観的に示すことができる資格はおおきな武器になっていると思いますし、企業側も資格を採用・待遇の一定条件にするケースが多くなってきているように思えます。 このような流れもあり、今後も資格・検定試験市場の拡大が期待されます。 目次に戻る こんなお悩みはございませんか? さて、そんな資格・検定試験市場が拡がりを見せるなか、検定・資格を取扱う会社様・団体様、社内の昇任試験を実施したい研修ご担当者様にお伺いします! こんなお悩みはございませんか? 技術やノウハウをネット検定化したい オリジナルの資格・検定を広めたい 社内教育の一環として社内検定を導入したい オリジナルの検定でサービスの集客をしたい 資格試験対策の学習サイトを作りたい オリジナルの資格・検定を外部に拡げていきたいとなると、どうやって具現化していくのかが、大きなお悩みになるかと思います。そこで、おススメするのが、そう、eラーニングシステムlearningBOXです。 目次に戻る learningBOXは検定・試験に求められる機能が揃っています。 learningBOXは、クイズ作成サービスであるQuizGeneratorを経て開発されたLMS(学習管理システム)です。 もちろん、研修やコース学習といった、いわゆる”eラーニング学習”としての機能もおすすめですが、検定・試験に求められる機能も充実しています。 簡単に試験・テストが作成できる 問題のバリエーションも豊富 受験者管理もできる PC・スマホ・タブレット対応 さらにlearningBOXは、ここまで対応。本格的な検定を作成できます。 音声入り問題 画像入り問題 シャッフル出題 認定証の発行 解説付きの答え 成績データ ▼各種おススメの機能を並べましたが、機能をわかって頂くにあたり、クイズを作ってみましたので、このスライド資料をご覧頂き、その後にクイズを解いてみましょう! 音声が出ますのでご注意下さい。 クイズにチャレンジする また、クイズを作ってみたい方もいらっしゃるかと思います。こちらから簡単にクイズ作成画面へ入れますので、お試しください。 目次に戻る まとめ 今回は「ネット検定・資格試験のWeb化」についてlearningBOXの機能を踏まえながら説明しました。ご興味がありましたら、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。 また、learningBOXでは、サンプルのWeb検定問題をご用意しております。詳しくは、新規管理者登録後、サンプル教材からご利用が可能です。  ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい 目次に戻る

eラーニングを使ってクリスマスクイズを作る

eラーニングを使ってクリスマスクイズを作る お久しぶりです。マーケティング担当の貴田岡(キタオカ)🍎です。もうすぐ12月の大きなイベント『Christmas(クリスマス)』が近づいています!世のお父さん、お母さん、クリスマスプレゼントの用意であたふたしてるんではないでしょうか?今回の記事ではクリスマス目前、読んでクイズを解いたら「2019年のクリスマスがもっと面白くなる」知識や情報を弊社のeラーニング学習システム(learningBOX)のクイズを通してご紹介します。クリスマスの話題に困らない内容が大変詰まった記事になってます!それでは本稿もどうぞよろしくお願いいたします。 目次はこちら 1.クリスマスのおさらい 2.クリスマスクイズにチャレンジしてみましょう 3.eラーニングシステムを使うと~ 4.まとめ クリスマスのおさらい そもそもクリスマスとは一体、何なのでしょうか?「Christmas(クリスマス)」という言葉は「Christ(キリスト、救世主)」と「Mas(ミサ、礼拝)」から由来したものです。イエス・キリストが約2000年前にこの世に生まれたことをお祝いする日を『Christmas』と呼んでいます。 クリスマスの時期が近づくと皆さんもよく耳にする「メリークリスマス!」何気なく使っていますが、言葉の意味を知って使っている方は少ないんではないでしょうか???! メリークリスマスとは『”I wish you a merry Christmas.”』 の省略を意味しています。「あなたが愉快なクリスマスを過ごせますように」という願いが込められた優しさ溢れる表現なんです クリスマスカラーの由来 赤はキリスト教によってはイエスキリストの血を象徴する色です。緑は、クリスマスの定番・飾り物のヒイラギを象徴する色です。針葉樹に属するヒイラギは枯れる姿がなく、永遠の生命力を象徴しています。ちなみに、ヒイラギと同じ理由で、クリスマスツリーの本体を選定する場合もあります。クリスマスツリーは一般的には常緑の針葉樹を用材として使用します。 昔から地域や文化を問わず、色には意味や力があったり、願いなどが込められていたりすると考えられています。日本でも地位を表すのに色が使われていたり、魔よけに特定の色が使われていたりしました。キリスト教でも同じように特定の色に意味や願いが込められています。 サンタクロースとは何者?? サンタクロースの起源 4世紀、小アジア(現在のトルコ)に実在した聖人、聖ニコラウスがモデルといわれています。不幸な人々を助けるために様々な奇蹟(奇蹟者)を起こす庶民の味方として親しまれていました。貧困のために身売りをしようとした娘の家の煙突へ金貨を投げ入れ、その一家を助けたという伝説は、後の『サンタクロース・ストーリーの原型』といわれています。 サンタクロースの出身地は? サンタクロースの故郷は北欧?北極?1920年代、アメリカに伝わったサンタクロースにまつわる言い伝えでは、その故郷が北極とされています。そこで、北極圏に位置する、フィンランドのラップランドであると考えられるようになりました。そして1927年、フィンランド国営放送局はラップランド東部にあるコルヴァトゥントゥリ(その形から耳の山と呼ばれています)をサンタクロースの正式な住居と宣言したようです。 クリスマスクイズにチャレンジしてみましょう さて、ここまでクリスマスにまつわる話をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?ここで、知ってて得するかもしれない、クリスマス雑学クイズを用意しました!ぜひ解いてみて、得た知識を友達やお子さんに自慢してください! なお、弊社のeラーニングシステム(learningBOX)のクイズ機能を使うとパソコン操作に不慣れな方でも自分の作りたい問題を『12種類の出題形式』の中から選び、クイズを作ることができます。スタートボタンをクリックするとクイズが解けます スタート Christmasソングのクイズはこちら 組み合わせ問題と穴埋め問題で構成しています ➡ Christmasソングのクイズから確認することができます ※クイズの作り方や出題形式については出題形式についてのページをご覧ください。 クイズだけじゃこんなにいっぱい覚えれないとお困りの方!! 弊社には暗記に特化した学習ツールがございます!暗記カードを使うと覚えたい内容をスマホで簡単に確認できますよ!インターネットにつながるデバイスでしたら「いつでも隙間時間に予習・復習が可能です。」 スタートボタンをクリックすると暗記カードを実際に操作することができます! スタート 暗記カードの特徴 暗記カードはインターネット環境とパソコンがあればどなたでも簡単に作成できるデジタル版の暗記ツールです。パソコン操作に苦手意識があるような方でも、分かり易いマニュアルがありますので、どなたでも気軽に暗記カードをwebで作成・公開して頂くことが可能です。こちらの暗記カードには画像を挿入することもできます。 ※暗記カードの詳しい操作方法や設定は暗記カードの使い方ページをご確認ください eラーニングシステムを使うとコース学習として設定することができます 先程、ご紹介した暗記カードとクイズをlearningBOXを使ってコース学習にしました。 learningBOXの特徴はこちら ▼暗記カードやクイズをコース学習として設定することができる →お好みの手順でコースを設計することができます。学習教材は暗記カードやクイズ以外にも『虫食いノート』『レポート課題』『アンケート機能』『YouTube動画』などもオススメです! ▼コースに制約条件を設定することができる 制約条件を設けることで手順通りに学習を進めることができ、決められた合格点に届かない場合は先に進めません。制約条件は「ここまで解答/閲覧したら次に進むことが可能です。」、「ここまで合格したら次に進むことが可能です。」の2種類から選べます。 ▼自分の作りたい検定や研修を作成することができる →学習者のレベルに合わせて必要な暗記や試験問題を作ることができます。 ▼初めての方でも分かり易い設定やデザイン →複雑な操作や設定がなく、クリック、ドラッグ&ドロップでコンテンツが作成、管理が出来る これからの時期にオススメなlearningBOXの活用方法!! 12月が終わると、高校の入学試験や大学入試が待っています。学校の先生や、塾・予備校の運営者様!eラーニング学習を学習者に提供して、学校での勉強時間以外にも空いた時間や移動時間にeラーニングを有効活用しましょう!もちろんこちらの記事を見ている受験生もぜひ使ってみてください!そして学校の先生や塾の先生にも教えてみてください! POINT 英単語の予習・復習には暗記カードや虫食いノートがオススメです。理解の確認にはクイズがオススメです。簡単に作成できる音声の読み上げ機能も用意しておりますのでリスニング問題も対応可能です。英語のリスニング問題➡サンプルはこちら learningBOXの特徴の一つとして、管理者の設定次第で、学習者にとって必要な暗記や試験対策を学習者自身で作ることもできます。 まとめ 今回の記事では、弊社のeラーニングを使って、クリスマスクイズを紹介いたしました。どなたでも簡単にオリジナル問題を作ることができます。learningBOXはアカウント登録数が10名までなら無料でしかも無期限でサービスを利用することができます。 私共は、サンタクロースのようにおもちゃやゲーム機器をプレゼントすることはできません。しかし、受験対策、国家試験対策に必要な学習方法の手助けやサポートをすることができます。お試しで使って頂き、使用感をぜひ体験してください!本稿もご覧いただきありがとうございました。

ゲーミフィケーションとeラーニング

ゲーミフィケーションとeラーニング ブログをご覧の皆様、2度目の登場の開発の谷元です!👟さっそくですが、皆様は「ゲーミフィケーション」をご存知ですか?正直に申しますと、私は聞いたことがある程度です。。。というわけで、今回はゲーミフィケーションについてまとめていきます! この記事を読み終えた後には『ゲーミフィケーションについて分かった気になれるかも!?』それでは一緒に、ゲーミフィケーションについて見ていきましょう! 目次はこちら 1 . ゲーミフィケーションとは? 2 . ゲーミフィケーションの歴史と目的 3 . ゲーミフィケーションとeラーニング 4 . まとめ ゲーミフィケーションとは? 「ゲーミフィケーションとは何か? ―デザイン史との比較」によると この言葉について、積極的な定義を与えるならば「すでに存在する対象に対して、ゲーム的な要素を付け加えること」となるだろう。「ゲーム化」と訳されることも多いが、ゲーミフィケーションはゲームそのものをつくることではないため、それはほとんど誤訳だと言ってよい。(中略)すなわち、工業製品やさまざまな日常行為そのものを「ゲーム」にしようというのではなく、そのなかに「ゲーム」の要素を取り入れようという運動である、と解釈してもらえれば、おそらくゲーミフィケーションという概念に対する理解としては、ほぼ充分である。 引用元:ゲーミフィケーションとは何か? ―デザイン史との比較から つまり、サービスや製品にプラスアルファでゲーム的な要素を付け加えること、ということになります。 例えば、会員制のサービスに設けられている「ポイント制」や「レベル別の特典」などが、ゲーム的要素にあてはまります。 では、なぜゲーミフィケーションを取り入れる必要があるのでしょうか? ゲーミフィケーションが誕生した経緯から、ゲーミフィケーションを取り入れる理由を調べてみましょう!! ゲーミフィケーションの歴史と目的 ゲーミフィケーションが世の中に注目され始めたのは、2011年頃からですが、この言葉の誕生はとても古くからある考えが「ゲーミフィケーション」という新しい言葉で生まれたという経緯があるようです。 「ゲーミフィケーションとは何か? ―デザイン史との比較」によると、ゲーミフィケーションの前史として 学習における学習者の「積極的参加」をうながす手法に関する試みである。この試みは非常に古く、学習において学習者の自発性が重要になるという気付き自体は、それこそ『論語』の中にすらその記述を発見することができる。(中略) 自発的な学習行為そのもの研究は、教育心理学・学習心理学・ゲーミングシミュレーション研究といった分野におけるきわめて重要な課題であり続けている。 引用元:ゲーミフィケーションとは何か? ―デザイン史との比較から としています。 つまり、ゲーミフィケーションの前史として、学習者の自発的、積極的参加をうながすために様々な学問からアプローチを続けていることが分かります。 自発的な学習、積極的参加には、「モチベーション」や「自己効力感」といった部分が関係してくるとは思いますが、その詳細に関しては非常に長くなってしまいますので、またの機会に紹介したいと思います。 ここまでのゲーミフィケーションの定義とゲーミフィケーションの前史を短くまとめると、ゲーミフィケーションを取り入れる目的としては、「サービスや製品にプラスアルファでゲーム的な要素を付け加えることによって、ユーザーに自発的に、もしくは積極的に参加をうながすこと」と表現することができるのではないでしょうか。 ゲーミフィケーションとeラーニング 学習とゲーミフィケーションは前述した通り古くから注目されている組み合わせで、eラーニング環境でもそれは例外ではありません。 むしろ、ゲーム的な要素を画面に表示したり、ゲーム的な要素の仕組みだったりを組み入れるにはeラーニングはすごく相性がいいともいえます!! 弊社のサービスのLMSであるlearningBOXに中にもゲーミフィケーションの要素がありますので、よかったらゲーム感覚で実際に触ってみてください!! learningBOXでのゲーミフィケーションの要素はこちらになります! 右側の画像だけバッジが表示されました!! これは問題作成時のオプション機能の1つである「モード」を「完全攻略モード」にすることで、条件をみたすと表示されます!! 自分の努力の結果が形に残るのは嬉しいですよね!! これでモチベーションが上がって、次の学習につなげていくのがゲーミフィケーションの目的でもあります。 弊社のeラーニングを使うとこのようなゲーム風のクイズも作れます! スタートをクリックすると実際にクイズを解くことができます。 スタート まとめ ここまで読んで下さりありがとうございます!今回はゲーミフィケーションを知らない人向けに基本的な部分しか触れませんでしたが、いかがでしたでしょうか? ここまでの話でゲーミフィケーションについてなんとなく理解できたのではないかと思います。 先ほどのバッジ機能以外にも学習者の学習状況を確認できる機能など、様々な機能がlearningBOXには搭載されています! learningBOXには、無料で利用できるフリープランもご用意しておりますので、手軽に触ってみてください! LMS(Learning Management System)であるlearningBOXでeラーニングの環境を提供している弊社も、ゲーミフィケーションをもっと取り入れていく方向で開発していきますので何卒よろしくおねがいします!
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