入力文字数制限機能
learningBOXのVer2.13以降より、クイズ・テスト教材の記述問題に入力文字数の制限を設定することができます。
こちらのページでは、クイズ・テスト教材で新しく追加された入力文字数制限機能についてご紹介します。
本機能は【記述問題】、【記述問題+】、【複数記述問題】3つの出題形式から設定することができます。
今回は練習なので、記述問題を例にしてご紹介いたします。
入力文字数制限機能の使い方
入力文字数制限機能を設定する場合、クイズ教材のバージョンを【QUIZ-5.10.2】以上に設定します。
learningBOXのオーナーアカウント、教材管理権限を持ったメンバーでログインして、コンテンツ管理をクリックします。
コンテンツ管理画面から、こちらのプラスボタンをクリックして、【クイズ・テスト】 ▷ 【クイズを作成】とお進みください。
作成フォームに従って、タイトル名を入力しオプションを設定します。
オプションの追加項目から【fill_in_maxlength】を選択します。
【記述問題の文字数制限】が追加されるので、こちらに数字を入力して文字数を設定します。
正答文字数を自動で合わせたい場合はautoと記載ください。
※今回は練習なので、autoで設定しています。
オプションの設定が終わりましたら、【問題編集へ】をクリックして出題形式>>【記述】を選択します。
問題編集画面から、【問題文】・【選択肢直前の補足説明】・【正答】・【解説】を入力します。
設定が終わりましたら、【一覧に戻る】をクリックします。
作成フォームの右下にある【保存して公開(作成を終える)】ボタンをクリックして設定完了です。
学習画面からクイズを解く、下記のように表示されます。
今回作成したクイズは、文字数制限をautoで設定しています。
※従って、回答を入力するときは1文字しか入力できません。
記述問題で数字を入力する場合、全角数字が入力されるとエラーメッセージが表示されます。