スキマ時間で学習【マイクロラーニング】
スキマ時間で学習【マイクロラーニング】
こんにちは!最近、肉より魚を好むようになったCS担当の木下です。
記念すべき第1回目の投稿テーマは、学びの潮流「マイクロラーニング」です。
目次はこちら
- 1. マイクロラーニングとは?
- 2. マイクロラーニングの3つのメリット
- 3. まとめ
1.マイクロラーニングとは?
マイクロラーニングとは、1回の学習時間が短い教材を気軽にモバイル機器を使って学習するスタイルを示します。
学習時間は概ね3~10分程度で完結します。
従来の学習といえば、30分~1時間以上の学習ボリュームがあり、まとまった時間を使って自宅のPCで腰を据えて学習するスタイルが一般的でした。
これに比べマイクロラーニングでは、会社や学校の通勤・通学時間や、家事の合間やアルバイトまでのスキマ時間を使って学習できます。
日々忙しく過ごす日常の中で、まとまった時間がとれない現代人に適した学習スタイルといえるでしょう。
ちなみに、私が大好きなYouTubeもマイクロラーニングですね。
5分~15分で再生できる動画コンテンツが多く、スキマ時間で楽しめる最高のエンターテイメントです(笑)
マイクロラーニングの3つメリット
スキマ時間を活用した学習
マイクロラーニングは学習時間が短い教材(3~10分)のため、移動時間や休憩時間、スケジュールとの合間など、スキマ時間を活用した学習が可能です。
まとまった時間が必要なボリュームがある学習に比べ、手軽に学習に取り組むことができるのが特徴です。
モバイル機器(Mラーニング)と組み合わさっており、時間と場所の制約を排除できていることがメリットといえるでしょう。
学習の習慣化
教材ごとの学習時間が短いため、学習継続のハードルが低くなり、継続による学習の習慣化に期待ができます。
当社の学習管理システム learningBOX をご利用頂くと、教材ごとを短い単元で分けることができるため、学習者が興味のある教材や苦手教材などの特定の単元を繰り返し学習することができます。
また、成績管理機能を組み合わせて使うことで、学習者ごとの苦手分野の傾向分析が可能になります。
教材の作成・更新が簡単
1時間ほどのボリュームがある教材を作成するのは大きな労力が必要ですが、それに比べて10分程度の短い教材を作成する方が簡単です。
さらに、短い教材だと更新も簡単です。例えば、「税務」といったボリューム教材よりも、「消費税」と分解した教材の方が税率が変更した時もスピーディに更新対応できます。
3.まとめ
マイクロラーニングは、現代社会に適した時流の学習方法といえるのではないでしょうか。
その理由としては「スキマ時間を活用した学習」「学習の習慣化」「教材の作成・更新が簡単」といった3つのメリットがあります。
今後は通信技術5Gの到来で、ますますモバイル機器を活用したマイクロラーニングは更に進んでいくものと予想されます。
社員教育や通信教育の進め方に課題を感じているようでしたら、マイクロラーニングの仕組みを取り入れることをオススメします。
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