情報漏えいを防ぐ‼eラーニングを使ったセキュリティ研修

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情報漏えいを防ぐ‼
“eラーニングを使ったセキュリティ研修”

CS導入サポート担当の木下👓です。久々のブログ記事投稿になります。2019年も残すところ後わずかになりました。今年は元号も変わり大変、慌ただしい一年になったんではないでしょうか?

令和元年は弊社にとって『新事務所移転、東京・大阪の展示会出展』など大きなイベントもたくさんあり、その節は大変お世話になりました。改めてこの場をお借りして、お礼申し上げます。それでは、早速ですが今回の記事に参りましょう!
「皆様の会社ではセキュリティに関する知識や対策、研修は万全でしょうか??」今回の記事では、「eラーニング学習を使った、顧客情報の取り扱いの注意点や情報漏えいから会社の顧客情報を守るセキュリティ研修をご紹介します!!」本稿もどうぞよろしくお願いいたします。

目次はこちら

  • 1. 個人情報漏えいによる損害賠償金
  • 2. セキュリティ研修の重要性
  • 3. eラーニング学習の需要と期待
  • 4. learningBOXを使ってセキュリティ研修を作る
  • 5. まとめ

 

個人情報漏えいによる損害賠償金

個人情報漏えい

こちらは、2018年の1年間に発生した個人情報漏えいインシデントによる想定損害賠償額です。情報漏洩インシデント1件あたりの漏洩人数では、情報通信業が上位(1位 171万2,580人)を占めています。
(資料元:特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会

 

セキュリティ研修の重要性

情報漏えい_learningBOX

原因別
1位➡ 紛失・置き忘れ 26.2%
2位➡ 誤操作 24.6%
3位➡ 不正アクセス 20.3%
と続いており、「紛失・置き忘れ」「誤操作」「不正アクセス」が3大原因として全体の約70%をしめています。原因別からみてわかるように、確認漏れやセキュリティ意識の低さ等によるヒューマンエラーが原因に関係しており、会社役員も含め、全社員を含めてセキュリティ意識の向上が必須となっています。(資料元:特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会

情報漏えいによる影響はお客様や取引先企業にも計り知れない損害が発生します。経済的損失、会社の信用失墜、罰則・ペナルティーなど・・・考えただけでも恐ろしい。

 

eラーニング学習の需要と期待

eラーニングを使った研修や学習は『教育ビッグデータ・EdTech・働き方改革・次世代集合研修・先進的教育事』など、ますます活躍の場が広がり注目されています。学習形態の一つとして期待され、導入する企業が年々増えています。その中でも、コンプライアンス、情報セキュリティ、企業研修、など社内向けの研修や教育に力を入れる企業が増えています。

eラーニング市場規模推移

 

eラーニング学習のメリット

eラーニング学習_learningBOX

eラーニングは個人が必要に応じて学習し、わからないところは繰り返し学習できるので大変便利です。自分の学習したいタイミングで予習・復習・再学習を容易に行うことができるのも最大の利点ではないでしょうか。一人一人のビジネススキルが上がることで、社員、会社、全体の成長や底上げに役立ち、業務効率の向上に直結します。

 

learningBOXを使ってセキュリティ研修を実施する

龍野情報システムではこのように『セキュリティ研修』を社員に実施しています。弊社のlearningBOXは手軽にセキュリティ研修を作成・実施することができます。今回は「IPA(情報処理推進機構)」が無料で提供しているコンテンツを使った、セキュリティ研修をご紹介します。

IPA(情報処理推進機構)
複雑・膨大化する情報社会システムの安全性・信頼性の確保による“頼れるIT社会”の実現に向け、IT施策の一端を担う政策実施機関として、情報セキュリティ、ソフトウェア高信頼化、IT人材育成等の施策を展開します。(引用:IPA(情報処理推進機構)

 

セキュリティ研修の流れ

learningBOXを使ったセキュリティ研修はこちらです。動画をご確認ください

learningBOXを使うとセキュリティ研修をコース学習として受講することができます。コース学習にすることで一定の学習手順や合格点に達したものだけに認定証を発行することができます。

こちらの機能や設定もオススメです
・グループ毎、部署ごとに研修を受けさせる。
・CSVで学習者の成績を一括でとりこめる。
・受講回数を制限することも可能です。
・学習者の成績データは自動で採点されます。

※learningBOXの設定、使い方はlearningBOXの使い方ページに詳しく記載されたいます。

 

まとめ

セキュリティ教育では全社員の意識向上が重要となっていきます。分厚い資料を渡したり、形だけの方針を伝えるだけでは、社員の意識が向上しません。

セキュリティを遵守する仕組みが大切であり、その1つにeラーニングがあります。eラーニングを使うことで、学習者の理解度をより細かく分析、数値化し評価することができます。弊社のeラーニングシステム(learningBOX)が皆様の企業におけるセキュリティ対策にお役に立てれば幸いです。本稿もお付き合いいただきありがとうございました。

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