EdTechとは?
EdTechとは?
こんにちは!マーケティングの本木です。
早速ですが、今回はeラーニング用語集ということで、「EdTechとは?」ということでブログを書きます。
目次はこちら
- 1. EdTechとは?
- 2. EdTechのはじまり
- 3. learningBOXは?
- 4. まとめ
EdTechとは?
「EdTech」と書いて「エドテック」と読みます。(私は初めて見た時、「エデュテック」と読んでいました。)
この言葉は「Education(教育)」と「Technology(技術)」の言葉を組み合わせた造語です。
デジタルテクノロジーを活用した新しい教育や学び、それを提供するアプリやサービスのことを指しています。
日本では2012年頃から検索されはじめて、近年ますます注目度が上がっています。
(参考:グーグルトレンド)
このような「〇〇テック」という言葉は他にもたくさんありますね。
例えば、「フィンテック(FinTech)」はテレビや雑誌でもよく見る言葉ですね。例えば家計簿アプリなどが有名ですね。
この他にはよく聞く言葉だと、「HR Tech」(エイチアールテック:「Human Resources(人事)」と「Technology(技術)」を掛け合わせた言葉)などもありますね。
このように、業界名称の後に「テック」をつけたものを総称して「X-Tech(エクステックもしくはクロステック)」と言います。
そして、この「EdTech」が持つ言葉の意味を突き詰めると、(すごくかっこよく言うと)
「教育サービスを在り方をテクノロジーにより革新していく」ことです。
さて、この「EdTech」。例えば、何を思い浮かぶかと考えると、そう、やはり「eラーニング」ですね。
▼eラーニングとは?
eラーニングとはインターネットを利用した学習形態。パソコンやモバイル端末などの電子機器やITネットワークを利用することによって場所や時間、学習内容を問わず自分のペースでスキルアップを行うことができる学習。
eラーニング学習システムを使った英語学習より
learningBOXはEdTechのeラーニング、そして「eラーニングの箱」である、LMS(学習管理システム)を提供しています。
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EdTechのはじまり
EdTechのはじまりは、多くのグローバルIT企業を輩出している国、アメリカから始まりました。
アメリカは、国土が広く、また多くの企業が国内だけに留まらずグローバル展開をしており、集合研修で社員教育・人材育成をするには限界があり、必然的にeラーニング及びEdTecサービスが普及する土壌がありました。結果、インターネットの普及とともに、企業の人材育成の手段の一つとして、eラーニングの普及とEdTechサービスの進化が進んでいきました。また、教育格差を解消するサービスとしても普及が進みました。
また、EdTechからはじまった教育革新は「STEM教育」などの流れも生まれています。
また、現在では、教育格差という点で、アメリカだけでなく、世界各地でEdTechサービスが生まれています。特に教育格差の大きい国でかつ、スマートフォンの普及が急激に進む途上国などでは、多くのEdTechのITベンチャーが登場しています。
日本の教育のICT化
日本は残念ながら、教育ICT化は先進国の中でも大変遅れています。小学校でのプログラミング教育の導入など注目は上がってきておりますが、その道具でもあるICT機器の整備が進んでおりません。
環境を整備するための予算の問題や、教えるための仕組みなど、教育のICT化を進めるには課題が多そうです。
learningBOXは?
最初にも書きましたが、弊社のサービス、learningBOXはEdTechのeラーニング、そして「eラーニングの箱」である、LMS(学習管理システム)を提供しています。
弊社のLMSの特徴としては、「安価である」「使いやすい」eラーニングのシステムです。
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まとめ
今回は「EdTech」(エドテック)について、海外・日本・そして弊社のLMSについて説明しました。
弊社も「教育サービスを在り方をテクノロジーにより革新していく」動きの一つになってまいります!
引き続き、どうぞ宜しくお願い致します!
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