社員教育・研修をeラーニングを使って成功する方法とは?【新人研修編(後編)】
社員教育・研修をeラーニングを使って成功する方法とは?【新人研修編(後編)】
今回は、社員教育・研修をeラーニングを使って成功する方法とは?ということで、前回書いた記事に引き続き、入社前の内定者フォローにeラーニングを活用しましょう!という話の後編です。
今まさに内定者研修を実施されている研修担当者様、ぜひ本記事をご覧頂き、内定者研修にeラーニングを活用して頂ければと思います。
目次はこちら
- 1. 前回のおさらい
- 2. 活用したいLMSの機能とは?
- 3. 実際のlearningBOXでの導入事例
- 4. まとめ
前回のおさらい
前回の記事では、まず入社前の内定者は、仕事をうまくやっていけるかどうか、会社に溶け込めるかどうかなど、先々の不安があり、この不安を解消するには、”情報”と”コミュニケーション”が必要である、ということでした。そして、この”情報”と”コミュニケーション”をどうやって提供するのか?それは、「eラーニング」が最適である、ということでしたね。
では、内定者フォローのための”情報”と”コミュニケーション”を、eラーニングを使ってどのように提供するのかを今回ご紹介します。
活用したいLMSの機能とは?
では、内定者フォローのためのeラーニング活用を実際にlearningBOXの画面と併せてご紹介します。
学習管理機能
こちらはLMSのメイン機能である学習管理機能です。既に本サイトにて、たくさんの機能をご紹介しています。集合研修で行う必要がない研修や紙ベースで配布する学習教材など、WEB化できるものに関しては、eラーニング教材として内定者に配布することをお勧めします。学習進捗なども確認できるので、どこでつまずいているのか?など入社前に管理者が確認することができます。
➡ コンテンツ管理について詳しく見る
お知らせ管理
お知らせ管理は、知らせておきたい情報を掲示しておくための掲示板のような使い方ができるので、内定者に伝えるべき連絡事項や会社の情報などをお知らせすることができます。また、新たな学習教材を配布した際に周知するためのツールとしてもお使い頂けます。メール通知もできるので、わざわざ全員にメールを別途作成する必要もありません。
➡ お知らせ管理について詳しくみる
▼お知らせ管理
メッセージボックス
メッセージボックスはオンラインの掲示板やチャットのように多人数でコミュニケーションを展開したい場合に最適です。例えば、特定の研修や学習について、質問を受けて、その場で返事したい場合などです。関係者と情報をリアルタイムで共有できますし、履歴にも残ります。わざわざ同じ場所に集まって実施するほどではないが、コミュニケーションを取りながら話を進めていくことが必要とするケースにお勧めです。
➡ メッセージボックスについて詳しく見る
メール連絡
こちらは基本的な機能に思われるかもしれませんが、成績管理と組み合わせた使い方がお勧めです。例えば、配布した教材に関しては、未受講のメンバーだけ抽出して、受講の催促をしたい場合など、成績管理から確認してメールを送ることが可能です。
➡ 成績管理画面からの絞り込みメール一斉送信機能について詳しく見る
実際のlearningBOXでの導入事例
では、実際に弊社のlearningBOXを使って新人研修・内定者研修にeラーニングを導入されたお客様の導入事例をご紹介します。
日本交通株式会社様
タクシー乗務員になるためには、第二種免許の取得や、地理試験をパスしたりしなければならない、ということで、新卒内定者の方を全面的にバックアップするため、集合研修をせずとも、入社前に知識を伝える事によって合格まで持っていこうという狙いでlearningBOXをご活用頂いています。
➡ 続きはこちらから
まとめ
いかがでしたでしょうか?LMSは学習教材を配布して学習状況・成績が確認できるものですが、それ以外にも、学習者をフォローするための機能がたくさんあります。内定者フォローのための”情報”と”コミュニケーション”を、eラーニングを使って情報発信と知識習得のためのツールとしてご活用頂ければと思います。
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