休校中に無料利用できるオンライン学習ツールのご紹介

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休校中に無料利用できるオンライン学習ツールのご紹介

こんにちは!マーケティング担当の本木🍠です。

コロナウィルス感染拡大に伴い、各地の教育機関では、引き続き休校措置が続いております。(執筆時点:2020年4月13日)また、教育機関に限らず、私達の生活全体に大きな影響が出ています。

今回は休校中の学校支援のためのオンライン学習ツールのご紹介と先日報道発表された遠隔授業における教科書の利用についてご紹介します。

目次はこちら

  • 1. 遠隔授業・オンライン学習で教科書が利用可能に
  • 2. オンライン学習ツールでインプットとアウトプットを実現

 

遠隔授業・オンライン学習で教科書が利用可能に

政府の緊急事態宣言発令で多くの小中高校や大学などで休校が続く中、遠隔授業をしやすい環境を整えて学習の遅れが生じないようにするため、政府は、遠隔授業で教科書などの著作物を許諾なしに使用できる改正著作権法を2020年4月28日に施行することとなりました
遠隔授業で教科書利用可能に 改正著作権法、28日施行(出典:日本経済新聞)

これにより遠隔授業で教科書が利用可能になり、教科書及び学習指導要領に沿った学習を家庭で行える、オンライン学習で提供可能になります。

※改正著作権法とは?
改正著作権法は2018年5月に成立した法律。一定の補償金を「授業目的公衆送信補償金等管理協会」(SARTRAS)に支払えば、無許諾で著作物を利用できる仕組み。3年以内に施行する予定だったが、補償金の額などを巡って関係者間で協議が続き、制度開始にメドが立っていませんでした。今回は新型コロナ対策として20年度に限り、学校側から補償金を徴収しない特例措置を導入することが決まりました。

オンライン学習-オススメ(出典:一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会)

今回の制度により、ネットを通じた遠隔授業やオンライン学習で、教科書などの著作物を自由に無償で使えるようになります(一部制限あり)。例えば、予習・復習用の教材を、先生がメールで子どもに送ったり、外部のサーバーで共有したりできるようになります。

 

オンライン学習ツールでインプットとアウトプットを実現

さてこのような法改正で、教科書に基づいた家庭学習が提供可能になったことにより、これを機会にぜひ、オンライン学習の導入を検討して頂ければと思います。

当社でも教育機関の方々からのお問い合わせがここ最近、非常に増えており、3月より、休校措置による教育機関・子供達を支援のための企画「learningBOXスターター1000プラン無償提供」ということで企画を展開しております。

本企画の概要学校・塾などの教育機関対象にて、学習管理システムlearninBOXのスタータープランを5月末まで無償提供致します。
(当初4月末の予定でしたが、学校休校措置の延長に伴い、5月末までに延長しております。)
人数プランはスターター1000となり、管理者様含め1000人までご利用できます。

 

learningBOXとは?

learningBOXは学習管理システム(LMS)です。学習管理システムとは、オンライン学習・eラーニング学習を行うための「箱」のようなものになります。

オンライン学習-learningBOX

 

作成・登録できる教材や学習ツールが多数

learningBOXを使えば、学習教材を簡単にWEB化してオンライン学習ツールとして配布することができます。また、これら学習ツールは知識のインプットとアウトプットを支援するコンテンツ作成機能が豊富です。

また、LMSの機能の一つである成績管理をすることによって、先生は、オンラインですぐ成績を確認できるのはもちろんのこと、生徒各人がそれぞれどの程度、理解しているか、どこでつまずいているのかなど、確認することができます。

オンライン学習ツールを組み合わせた学習をすることによって、家庭学習をより有意義なものにしてみませんか。教育機関支援のための企画「learningBOXスターター1000プラン無償提供」をご活用頂ければ、今すぐ無料でオンライン学習が開始できます。教育機関・保護者の皆様、ぜひご検討ください。

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