学習意欲アップ!eラーニングの教材作成術をご紹介!
学習意欲アップ!eラーニングの教材作成術をご紹介!
マーケティング担当の貴田岡です。今回の記事では、eラーニング学習を始める際に重要な、「eラーニングシステムの選び方・オリジナルコンテンツ作りの秘訣・学習意欲をアップさせる手法」についてご紹介いたします!!
eラーニングはただ導入すればよいというものではありません。eラーニングを導入して、こういったお悩みはございませんか?
「eラーニングを導入したがまったく根付かなかった、操作やシステムが複雑で管理が難しい、学習が長続きしない」 など、担当者の悩みは、会社によって様々です。しかし、一方では、eラーニング導入により高い効果を上げている事例もたくさんあります。
eラーニング導入を成功に導く第一歩は「eラーニングの選び方」にあります。 企業や学校、サービスの内容等によって最適なeラーニングの形は一つひとつ異なります。また最近では、市販のコンテンツを利用するのではなく、オリジナル教材を内製化されるケースも増えており、“いかに学習者を飽きさせない、惹きつけるコンテンツを作るか”が重要なポイントとなっています。
目次はこちら
- 1. 最適なeラーニング・LMSの選び方
- 2. 学習者を飽きさせないコンテンツ作成の秘訣
- 3. 学習意欲をアップさせる最新手法
- 4. learningBOXのコンテンツ機能
- 5. まとめ
最適なeラーニング・LMSの選び方
eラーニングを選ぶ際、担当者が第一に考えるポイントとしては、自社・自校に適したeラーニングの『規模・形態・使い方』をよく見極めることが重要です。
「eラーニングを導入する目的は?」 ⇒ 「そのためにはどんなeラーニングが適切なのか?」 を明確にし、自社が何のためにシステムを採用するかという目的を念頭に入れ、eラーニングシステムを選びます。
eラーニング・LMSを選ぶ際の3つの重要なポイント
eラーニングを選ぶ際、eラーニングの機能、導入効果、導入実績事例、サポート内容、費用(価格)を参考にします。その他にも、これから紹介する3つのポイントも是非、参考にしてみてはどうでしょうか?
長期的な視点でサービスを選ぶ
eラーニング・LMSサービスを選ぶ際、自社の現在の状況や課題と照らし合わせて進めていきます。現在の状況に合うシステムを選択をする一方で、将来的にニーズが変化しないとは限りません。中長期的な視点も大変重要です。
eラーニングを利用するのは一体誰なのか?
自社課題に対して最適な形でeラーニング・LMSサービスを活用するには、誰(どの部門)が主管となり、どんなテーマで、誰を対象にしてeラーニングを活用するか、しっかりと目的に合わせて最適化した教育プランを練る必要があります。
受講する社員にとっての使い勝手を考える
eラーニング・LMSサービスを導入する場合に人事担当者が気をつけたいのが、受講する社員の視点ではなく、その担当者の視点で機能や使い勝手を考えてしまう点です。
受講者である社員や、機能によっては現場での育成担当者も操作・設定方法を覚える必要性を踏まえ、ユーザー目線で使い勝手を検証する必要があります。
LMSとは
LMS(学習管理システム:Learning Management System)とは、eラーニングの実施に必要な学習教材の作成・登録・配布を行い、学習者の学習進捗や成績などを管理できるシステムです。
活用事例
資格試験対策の場合
資格取得学習の場合は繰り返し学習が重要なポイントになります。自宅のパソコンで学んだ講義動画を通勤・通学中にスマホで再度視聴したり、続きを見たりといった使い方は学習の継続性を高めます。複数のデバイスをまたいでスムーズに学習可能なマルチデバイス対応やレスポンシブデザイン対応のeラーニングシステムがお勧めです。
医療機関における研修の場合
医療機関におけるeラーニングでは、学習環境だけでなく、多数の医療スタッフの学習履歴や資格取得状況を一元管理化することが求められます。その他にも、疾患名やカルテ情報の共有、治療に使う薬剤の知識など、患者様の治療・生命に関わる、広い知識を組織全体で情報共有しないといけません。こうしたケースでは学習履歴管理に強いシステムや、システム内での双方向間でコミュニケーションがとりやすいeラーニングシステムが必要です。
企業研修の場合
人事異動や査定など個々の企業によって紐づけしたい内容や規模が異なるので、ある程度自由が利きカスタマイズが可能なeラーニングの仕組みが必要です。人事データベースとの連携が求められるケースもあります。
また、せっかく導入したeラーニング、「なんとなく使いづらい」、「わかりにくい」、「操作が複雑で難しい」と敬遠されてしまっては、長期的な運用や会社の成長には不向きなeラーニングになってしまいます。その場限りの一時的な学習になってしまう恐れがあります。
どのケースにおいても必ず押さえておきたいのがeラーニングシステムの使いやすさです。学習者側はもちろん、管理者側においても直感的に操作できるわかりやすさが重要です!
学習者を飽きさせないコンテンツ作成の秘訣
eラーニング学習に必須の学習コンテンツには、市販のコンテンツも多数あります。しかし、企業・学校にはそれぞれ独自の学習内容や研修スタイルがあります。従って、オリジナル教材の作成がどうしても必要になるケースがあります。
自社でオリジナル教材を作成する場合、いかに学習者を飽きさせないコンテンツを作成できるかどうかが、eラーニングを運用する上で重要なポイントになります。多くの担当者がシステム導入後、この壁にぶつかります。ここでは学習者の立場に立った、魅力的なコンテンツ作りのコツをご紹介します。
わかりやすいタイトルをつけよう
コンテンツ毎にわかりやすく魅力的なタイトルを意識して言葉を選択します。こちらは、学習者の「学びたい」という意欲を後押しする重要なポイントです。難しい言葉は避けて、一目で内容がわかるタイトルを心がけましょう。
learningBOXならタイトルも一目でわかる
コンテンツ管理画面から、『コースタイトルや、サムネイル画像・タイトル名・説明文』を自由に設定することができます。学習者は一目で教材の内容を把握することができ、スムーズに研修に進むことができます。
インタラクティブな仕掛けを加えよう
インタラクティブとは、「双方向性のある情報発信」、「一方的ではなく情報交換が可能なコミュニケーション形式」を指します。学習教材に音声や動画・アニメーションを活用して、学習者の興味関心を惹きつける教材を意識して作成しましょう。何もないときと比べ、驚くほどメリハリの効いた教材を作ることができます。
learningBOXなら豊富な種類のコンテンツを扱える
learningBOXはコンテンツ機能が豊富です。各コンテンツの機能や特徴を組み合わせることで、つまらない学習やすぐ飽きてしまう研修をお客様のアイデア次第でオリジナリティ溢れる教材に変身させることができます。learningBOXのコンテンツ機能についてはこちらの記事にて詳しく紹介されています。
➡コンテンツ管理の使い方
起承転結を意識する
学習内容の目的、ゴールを明確にし、学習者が研修中に迷子にならないコース設計を練りましょう。こちらを意識して、教材を作ることで、学習者に『学ぶスイッチ』 が入ります!
導入部分は簡単に、段階的に難しくすることで無理なく学べる流れを作りましょう。最後は確認テストやまとめを入れて知識の定着を図ることを忘れずに!
learningBOXを使うと・・・
制約条件を設定することができます。
こちらの機能を使うと、特定の問題に合格したら次の問題を解かせたいなど、前提条件を2つの条件から、設定することができます。
▼制約バーを設置すると、学習者はコンテンツを学習完了・合格しない場合は先に進むことができません。
学習意欲をアップさせる最新手法
eラーニング学習のメリットは、いつでも・どこでも自分の好きな時間やペースで学ぶことができます。しかし、その反面、学習者のやる気を持続させるのが難しいとも言われています。
そこで最近では学習者一人一人に最適化された学習環境を提供したり、学習者の意欲を高める様々な手法が登場し注目されています。ここでは、教育現場で用いられている、ゲーミフィケーションについてご紹介いたします。
ゲーミフィケーション
ゲーミフィケーションとは、ゲームデザインの技法やゲーム的要素を組み込むことで、ユーザーのモチベーションやロイヤリティを高める手法です。
eラーニングにゲーミフィケーションを取り入れることで、学習者のやる気を高め、最後まで楽しく取り組める仕組みを作ることが可能です。
オリジナルの認定証を付与する
learningBOXの機能を使うと、おしゃれなデザインから、可愛いデザインまで、学習者に特別感を与えられる認定証を作成・付与することができます。テストや研修を終えたメンバーには認定証を付与しましょう!
認定証のデザインやレイアウトの配置は、お客様のお好みで簡単に設定することができます。認定証の使い方についてはこちらの記事をご覧ください。
➡認定証を作成する
まとめ
今回の記事では、eラーニング学習を始める際に重要な、「eラーニングシステムの選び方・オリジナルコンテンツ作りの秘訣・学習意欲をアップさせる最新手法」についてご紹介しました。eラーニング導入を成功に導く第一歩は「eラーニングの選び方」にあります。 learningBOXは様々な業界・業種で導入されている実績があります。
learningBOXは10アカウントまで期間無制限・無料で いますぐご利用いただけます 。ぜひフリープランでlearningBOXの本番環境をお気軽にお試しください。本稿もお付き合いいただきありがとうございました。
▼learningBOXの導入効果についてはこちらの記事をご参考ください。
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