【2021年最新】教育担当者必見!オンライン研修のメリット・デメリットを徹底解説
【2021年最新】教育担当者必見!オンライン研修のメリット・デメリットを徹底解説
こんにちは。龍野情報システム新入社員の入谷です。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、9都道府県に緊急事態宣言の延長が決定され、まだまだ先行きの見えない不安な日々が続いていますね。
コロナ禍により多くの企業がテレワークを導入し、研修もオンラインで行う会社が増えています。
これまでの対面での研修と違って、研修の成果に疑問を抱く研修担当者様もいらっしゃるかと思います。
そこで今回の記事では、オンライン研修の基本やメリット・デメリット、効果を出すためのポイントについてご紹介します。
目次はこちら
- 1.オンライン研修とは?
- 2.オンライン研修のメリット、デメリットを徹底解説!
- 3.オンライン研修を成功に導くため人材育成のポイント
- 4.まとめ
オンライン研修とは?
オンライン研修とは、遠隔にいる講師と受講者が、インターネット回線を通してオンライン上で行う研修です。
インターネット環境が整っていれば、地方支社勤務の社員でも、また自宅からでも研修を受けることができます。
従って、研修のために本社に移動する「時間や交通費の負担」を軽減することができます。
※オンライン研修は、大きく分けて「ライブ配信型」・「eラーニング(オンデマンド)型」があり、Web会議システムを用いることが一般的です。
ライブ配信型
ライブ配信型はその名のとおり、ライブ映像を配信する研修形式です。
テレビの生放送と同じようなもので、「インターネット生放送」や「インターネット生中継」と呼ばれることもあります。
受講者は決められた配信時間に視聴し、講師との質疑応答など、双方向のやりとりが可能です。
運営担当者側の視点では、集合研修と同じような雰囲気で研修を行うことができますが、インターネット回線の障害やライブ配信用の機材にトラブルが発生したときには、即時、研修が中断するリスクがあります。
また、ライブ配信でも効果音やテロップなどを入れることも可能ですが、専用の配信機材やオペレーターの手配が必要です。
eラーニング(オンデマンド)型
eラーニング(オンデマンド)型は、配信サーバーにアップロードされている教材を、受講者が好きなタイミングで見られる研修形式です。
受講者は、時間や場所に縛られずに自分のペースで受講できるほか、苦手分野を繰り返し視聴することも可能です。
管理者側の視点で見ると、教材を事前に用意するため、質の高い内容を作り込むことができます。
例えば、講義形式で収録中に、言い間違えや言いよどみなどがあっても撮り直せます。
教材制作には労力が掛かりますが、一度制作すれば繰り返し使用でき、同じクオリティの研修内容を一律に提供できるメリットがあります。
※オンデマンドとはユーザの要求があった際に、その要求に応じてサービスを提供する事をいいます。身近なもので例えると、YouTubeが該当します。YouTube内にある動画は皆さんが視聴したいときに視聴したい動画を観ることができます。まさにこれこそがオンデマンド配信です。
オンライン研修のメリット、デメリットを徹底解説!
オンライン研修の最大の特徴は、働く場所・地域に関係なく「教育機会の格差」をなくし、交通宿泊費などのコストを抑えることができます。
自宅での受講が可能になるので、休職中の社員にも必要な教育を会社に離れてからも途切れずに実施することができます。
オンライン研修のメリットを紹介!
感染症拡大などのリスクで人の移動や一カ所に集まることが制限される事態においても、研修を実施することができ、全国どこからでも参加ができるという点です。
オンライン研修は、研修に必要な動画教材や資料などを受講者の好きなタイミングで研修を受けることができます。
従来の研修に比べて、日程調整が容易で、各自がそれぞれのペースで研修を進めることが可能です。
研修で困ったことが発生しても、チャットなどのツールで研修中に気軽に質問をすることもできます。
便利なオンライン研修にもデメリットがあります
オンライン研修は「管理者・受講者同士のコミュニケーション」が希薄になりやすいことが問題視されています。
オンライン研修は大変便利で画期的な教育方法ですが、基本的に「PCやモバイル画面」を介した遠隔での学習が主体となります。
従って、参加者が実際に手を動かす作業を伴うワークショップや、経験しながら学ぶ研修(OJT)、大人数での議論が必要な場面では不向きなシーンも顕在します。
また、受講者の集中力やモチベーションの維持も難しく、受講者が研修を本当に進めているのか?
どこまで理解しているのか?を評価しにくいということも難題となっています。
オンライン研修を成功に導く人材育成のポイント
オンライン研修にはメリットもデメリットもありますが、実施する側が工夫することで、オンライン研修ならではのメリットを活かし、効果をあげることができます。
オンライン研修で起こりがちなトラブルは、通信環境がそれぞれ違うことや、参加者がWeb会議ツールの操作方法を理解していないために、雑音が大きくなって聞き取れない、マイクがハウリングしてしまうこともあります。
このような初歩的なトラブルは、事前にオンライン研修の操作説明を行うことで解消することができますし、参加者同士のコミュニケーションが希薄になることに関しては、オンラインもしくは対面で交流の場を別に設けるなどの工夫で対応しましょう。
モチベーションの維持については、研修中の進行サポートメンバーの配置や、チャットやアンケート機能を積極的に活用して受講者とのコミュニケーションを促進するなど、講師や運営担当者の飽きさせない工夫が必要でしょう。
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もし、まだ集合研修しか実施していない研修ご担当者様!
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1.受講者全員を集めての集合研修は時間がとれない・・・
2.何度も毎回、研修を行う予算がない・・・
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また管理者として学習教材やコンテンツの作成も行いましたが、システム内に専用の問題作成フォームが用意されているので、ITの知識や専門用語を知らなくても比較的簡単にコンテンツを作成することができます。
そして成績管理機能もあるので、自身で作成した教材の受講状況を一目で把握することができ、教育に必要なツールが全て搭載されている学習管理システムです。
ひとつ難しいと感じた点を挙げると、お客様からのご要望やさらなる使い勝手の良さを実現する結果、システム自体のアップデートに伴う新機能がどんどん追加されていきます。
そのため、全ての機能を把握していくのが大変なところです。機能が多く便利な反面、使いこなせるようになるにはある程度継続した練習が必要です。
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まとめ
オンライン研修を成功に導くためには、受講者がストレスなく研修に集中できる環境を整えていくことが、何よりも重要です。
参加者の年齢や職種によっても、操作方法の理解度が違いますし、操作方法がわからなければ、いくら研修内容を充実させていても、効果は半減してしまいます。
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