【動画研修におすすめ!】learningBOXの動画配信システムとは?

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【動画研修におすすめ!】learningBOXの動画配信システムとは?

初めまして。開発部のPM(プロジェクトマネージャー)の奥田と申します。
今回の記事では、learningBOXの動画配信システムについてご紹介します。

弊社のeラーニングは誰でも簡単に教材を作ることができ、動画コンテンツも手軽にアップロードすることができるLMSです。
配信の仕様については、世の中の配信サイトでも一般的に採用されている「ストリーミング方式」になります。
learningBOXはストリーミングを含め、いくつかの方式がありますのでご紹介いたします。
 

目次はこちら

 

eラーニングにおすすめな動画配信(VOD)サービスとは

ビデオオンデマンド

VODとは、「ビデオ・オン・デマンド」の略でインターネットを使って、定額で映画やドラマを見られるサービスのことです。
インターネットやモバイル通信回線を通じて、PCやスマートフォンやタブレット、ゲーム機までご自宅にある様々な端末機器で、動画を視聴できるサービスです。
VODサービスには映画に特化しているものから、国内ドラマが多く配信されているものまで、様々な種類があります。
例えば、Youtube(ユーチューブ)は、無料で利用できる動画配信サービスです。
 

インターネットでの動画配信

現在、インターネットでの動画配信では、Netflixや、Amazonプライム・ビデオといった定額制動画配信サービスで映画やドラマを楽しめるようになりました。
他にも、YouTubeやTik Tokなどのユーザーが参加して投稿できるものから、インスタライブといったライブ配信、ウェビナー(Webセミナー)など、視聴者数も様々な規模のものが多数存在するようになりました。

また、動画が視聴できる端末も多岐に渡り、PC、タブレット、スマートフォンでの視聴が標準サポートとされているものがほとんどです。
 

ストリーミング配信とダウンロード配信の特徴

ストリーミング

オンデマンド配信には、大きく「ストリーミング配信」と「ダウンロード配信」があります。
※オンデマンド配信とはあらかじめ作成され、サーバーにアップロードされているコンテンツを視聴者がリクエストしたタイミングで視聴する方式です。

ストリーミング配信とは

ストリーミングは、動画などサイズの大きなファイルを、通信回線を通じて快適に視聴するための技術です。サーバ上の大きなデータを少しずつ読み込んで、順次再生していくため、ダウンロードに要する時間や端末側のHD容量を気にせず視聴することができます。

ダウンロード配信とは

ダウンロードは、端末に全データをダウンロードしてから、再生を始める方式です。ストリーミングの普及以前は、ダウンロードが一般的な動画配信の仕様でした。
こちらは、配信元から、利用者の端末に動画等のデータをダウンロードし、再生する方式になります。
 

ダウンロードからストリーミングへの変遷

米音楽市場が2015年頃を境にダウンロードからストリーミングへ移っていったのと同様に、動画配信のトレンドもストリーミングが主流になってきました。

かつては、動画データを端末側に完全にダウンロードした状態で、別途動画ファイルを再生をする方式が主流で利用されてきました。
Windows系では、wmvファイルやMP4ファイル、Mac系ではmovファイル といったデータでダウンロードさせ、WindowsMediaPlayer等のプレイヤーで再生させる方式がある他、システムにより再生プレイヤーを限定させたり、DRM(デジタル著作権管理)と連携させたシステムで再生する方法などが採用されていました。

しかし、4G、5G回線及び、ブロードバンドの普及で転送速度が年々向上しただけでなく、新しいストリーミング規格の登場とともに、端末のストレージ圧迫を防ぐ他、コンテンツの再配布防止等による著作権保護の観点からもストリーミング配信へ移行されています。

勿論、ダウンロードがなくなった訳ではなく、現在でもダウンロードでの配信も提供するサービスは存続しています。
特に「外出時にネット接続できない場所でもタブレットやスマートフォンで視聴したい」といったオフラインでの視聴のニーズに対応し、各社定額制配信サービスでもコンテンツ保護が配慮された形でダウンロードできる専用アプリが用意されていたりします。
 

learningBOXが採用しているストリーミング技術

learningBOX-無料利用する

こちらでは、learningBOXで採用されている配信方式についてご紹介いたします。
learningBOX では、Movieプレイヤーがバージョン1系、バージョン2系とあり、配信形式が異なります。
バージョン1系では「プログレッシブダウンロード方式」、バージョン2系では「HLSストリーミング方式」が採用されています。
それぞれの特色についてみていきましょう。
 

プログレッシブダウンロード方式

「プログレッシブダウンロード」は「疑似ストリーミング」とも呼ばれ、実際にはコンテンツを一時的にパソコンや、スマートフォンのキャッシュに取り込み、再生を行う方式になります。通信環境が悪い場合でも、一度データを取り込めばスムーズに再生することができます。
一方、コンテンツが一時的に端末上に残ることになり、著作物保護の観点や、ハードディスクを圧迫することが懸念されます。
 

HLSストリーミング方式

「ストリーミング方式」は上述のプログレッシブダウンロードと違い、再生中の動画のみがユーザーに転送される仕組みであり、端末にデータを残しません。
基本的に転送速度が十分に確保されているインターネット環境であれば、スムーズな再生が可能なうえ、長時間の再生においてもハードディスクを圧迫することがありません。
HLS(=HTTP Live Streaming)形式はストリーミング送信のプロトコルの1つであり、Apple社によって開発されました。
現在のストリーミングで最も多く使われている規格です。

learningBOXが、現在どのバージョンが指定されているかは「学習環境設定」から確認することができ、バージョンの変更も可能です。
ご利用環境に合わせて使い分けてください。
 

動画を高画質で視聴するにはプレミアムプランがおすすめ!

learningBOXはお使いいただくプランによって、動画再生時の画質のクオリティに差があります。
より上位のプランでご契約いただいているほど、高画質な動画をアップロードすることができます。
手元にある動画データがどれだけ高画質でも、ご契約していただいているプランが適応していなければ画質が劣って見えるかもしれません。
動画教材を使用する際は、学習者がストレスを感じることなく学習できるよう、環境に合ったプランを選びましょう。
料金プランについて詳しくはこちらのlearningBOXの料金プランをご覧ください。
 

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まとめ

今回の記事では、learningBOXの動画配信システムについてご紹介しました。
弊社のeラーニングは誰でも簡単に教材を作ることができ、動画コンテンツも手軽にアップロードすることができるLMSです。
プログラミングの知識がない方でも、手軽にeラーニングを始めることができ、無料トライアルもご利用いただけます。

▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい「【教育最前線】動画とeラーニングで効果的な新人研修を実施する」

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