応用情報技術者試験(2020年秋季)にはeラーニング学習がオススメです!
応用情報技術者試験(2020年秋季)にはeラーニング学習がオススメです!
開発部の門田です。季節はすっかり秋ですね。何をするにもいい季節です。私は、しばらくボールを蹴っていないのでフットサルをしたいと思っています!ブランクがあるのでケガしないようにしないと・・・
余談はさておき、今週の日曜日にはIPAが主催している「情報処理技術者試験」の秋季試験が10月18日(日)に行われます。今回の記事では、応用情報技術者試験対策について考えてみたいと思います。
2020年の春季試験は新型コロナウイルスの影響で中止になってしまったので、今回の試験の実施を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか?皆さんの試験対策は順調ですか?試験日まで残り日数が限られていますが、しっかり追い込んでいきましょう!
*「基本情報技術者試験」「情報セキュリティマネジメント試験」は延期が決定しました。
詳しくはIPAの公式HPをご確認下さい。⇒https://www.jitec.ipa.go.jp/
目次はこちら
- 1.応用情報技術者とは一体?
- 2.eラーニングを活用した試験対策
- 3.learningBOXを使った試験対策をご紹介します
- 4.まとめ
応用情報技術者とは一体?
応用情報技術者とは独立行政法人「情報処理推進機構」(IPA)が主催し、経済産業大臣が認定する国家試験です。IT系の国家資格は、難易度に応じてスキルレベル1(易しい)~スキルレベル4(難しい)まで設定されています。
最も入門的な試験であるITパスポートはスキルレベル1、基本情報技術者試験がスキルレベル2です。応用情報技術者試験は、さらに上位のスキルレベル3に位置付けられていて、ITエンジニアとして応用的な知識・技能を有することを国が合格者に対して証明する試験です。
試験概要
応用情報技術者に限らず、情報処理技術者試験は受験者に関する制限はありません。学歴や年齢を問わずどなたでも挑戦していただける資格です。
こちらの試験は、『技術から管理・経営まで幅広い知識と応用力が身に付き、システム開発・IT基盤構築』などの局面で、高いパフォーマンスを発揮することができます。
試験は年2回開催され、例年4月の第3日曜日に実施されるのが春期試験、10月の第3日曜日に実施されるのが秋期試験です。
難易度について
応用情報技術者試験は情報処理技術者試験の区分でレベル3のかなり難易度の高い試験として位置づけられ、合格率は20%前半で推移しています。
応用情報技術者試験を合格するメリット!
IT業界でも通用する見識を備えていることを認められ、就職・転職でのアピールに使いやすくなることが大きなメリットの1つです。
同じ系統の試験で、レベルが一つ下がる基本情報技術者試験と比較してもアピール力は格段に上がります。IT系の就職や転職で資格を有効活用したい人は応用情報技術者の取得を目標にしてみてはどうでしょうか。
応用情報技術者の資格が昇進や昇給の条件にしているIT企業もあります。特に中小のソフト開発会社では、5,000円~10,000円以上の資格手当を出しているケースも少なくありません。そういった企業に就職できれば、毎月継続して給料に資格手当が加算されるので、キャリアアップがしやすいというメリットがあります。
eラーニングを活用した試験対策
eラーニングとはパソコンやモバイル端末などの電子機器やネットワークを利用することによって、時間や場所、学習内容を問わず自分のペースでスキルアップを行うことができる学習システムです。学習教材は、文字や図表のほか、映像やアニメーション、などを利用することができ、効果的な学習が可能です。
eラーニングのポイント
その1.教育の効果が教師の質に影響されない
集合教育では、講師の質で教育効果が左右される場合がありますが、eラーニングでは、すべての人が同じ内容を受講することになります。講師の質やその時の環境などに左右されず、一律の内容を教育することができます。
その2.時間と場所の制約がない
インターネットを利用するeラーニングは、時間や場所の制約を受けずに自席などで受講できます。また、教育を行う側も、会場の手配や印刷物の準備などに時間と手間をかけずに済みます。集合教育では受講者1人1人に合わせた教育ができず、均質的な教育になりがちです。その点、eラーニングでは受講者の学習レベルに合わせて適切な教育プログラムを提供でき、高い教育効果を期待できます。
その3.受講者の理解度や進捗の管理が容易
eラーニングは、受講者が自身の都合の良い時間に学習できます。また、理解度に合わせて何度も繰り返し学ぶことができるので、高い教育効果が期待できます。eラーニングは、受講者の理解度や進捗度が容易に管理でき、受講者が理解していない点を把握できるので、効果的にフォローアップできます。
learningBOXを使った試験対策をご紹介します
learningBOXはパソコン操作が苦手な方でも、簡単にeラーニングを始めることができるeラーニングシステムです。資格試験や企業研修など、お客様の活用シーンに合わせて活用できるLMSです。
弊社のeラーニングシステムはお客様の学習を補助する機能やコンテンツがたくさん備わっています。こちらでは、learningBOXを活用した学習方法についてご紹介いたします。
learningBOXを使った試験対策と学習方法について
learningBOXの特徴は自分でオリジナルの学習コンテンツを一から作成することができます。ITの知識やパソコンに詳しくない方でも、直感的に触って操作を覚えることができ、お客様の活用シーンに合わせて教材を設定することができます。
learningBOXはPDF教材、暗記カード、虫食いノート、クイズ・テスト、動画、レポート課題、アンケートなど、コンテンツの種類も大変豊富です。予習や復習、再学習など、用途に合わせてコンテンツを運用することができます。
コンテンツ機能を組み合わせることで、お客様自身で最適の学習環境を構築することが可能です。作った教材はメンバーやグループでシェアしたり、点数を競い合って楽しみながら学習を進めることができます。実際にlearningBOXの機能を見てみましょう。
その1.試験によく出題されるキーワードは虫食いノートで効率よく暗記!
虫食いノートを使うと、文章形式での暗記問題を簡単に作成することができます。覚えたい内容に虫食い囲み線を加えて簡単にオリジナルの暗記教材を作成・編集することが可能です。
その2.学習内容の理解や復習にはクイズ機能で弱点を克服する!
クイズ機能で作成されたWEBクイズ/WEBテストは、学習者が一度解答すると間違った問題が優先されます。作成したクイズには解説はもちろん、画像や動画も設定することができ、時間制限や出題順のランダム表示、配点設定など、細かい設定も行うことが可能です。
learningBOXのVer2.12へのバージョンアップに伴い、新しくランキングボード・集計ボード機能が増えました。こちらの機能により、グループ内のメンバーで成績を競うことや、学習者が自分の成績を「学習する」画面で相対的に確認することができます。
その3.コンテンツを組み合わせてコース学習にする!
learningBOXで作成した学習教材はグループごとに教材を配布したり、学習する順に教材を設定することができます。こちらの機能により、学習者はスムーズに自分が受講する教材を見つけ、学習に取り掛かることができます。
学習画面はシンプルなデザイン設計になっていますので、初めての方でも直観的に操作できます。learningBOXの詳しい使い方についてはこちらの記事をご覧ください。⇒learningBOXでできること
まとめ
今回の記事では、eラーニングを活用した応用情報技術者試験対策についてご紹介いたしました。応用情報技術者に限らず、情報処理技術者試験は受験者に関する制限はありません。学歴や年齢を問わずどなたでも挑戦していただける資格です。
応用情報技術者試験は、難易度の高い国家資格ですが、eラーニングの特徴や機能を上手く活用することで、受験者の学習補助や効率のよい学習環境を構築することができます。learningBOXは10アカウントまで期間無制限・無料で いますぐご利用いただけます 。ぜひフリープランでlearningBOXの本番環境をお気軽にお試しください。本稿もお付き合いいただきありがとうございました。
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