【人事担当者必見】DXで変わる企業の社内教育と人材改革
【人事担当者必見!】DXで変わる企業の社内教育と人材改革
マーケティング担当の貴田岡です。
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により、企業の事業運営は困難な状況に直面しました。
コロナ禍のなかで社会全体が「人と会う」ことを避ける傾向が生まれ、「人と会う」ことで成り立っていた様々なビジネスが成立しなくなってしまいました。
この事態を乗り越えるために、不可欠な役割を果たしたのがデジタル技術の活用です!
2021年はDXの年といわれ、デジタル革命が本格的に始動する年号ともいわれています。
DXは、企業が今後生き残っていくために必要不可欠な対策です。
新型コロナウイルスの影響により、リモートワークの導入が進みましたが、それと同時に人材評価・管理の課題も浮き彫りになりました。
そこで、今回の記事では社内教育と人事業務の負担を減らし効率化に導く「eラーニング×タレントマネジメントシステム」の特徴についてご紹介いたします。
目次はこちら
- 1.社内教育にも本格的なDX時代が到来
- 2.DXを活用した戦略人事で人を育てて会社を守る
- 3.先着50社様限定!企業のDX推進支援を徹底サポートします
- 4.まとめ
社内教育にも本格的なDX時代が到来
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、大企業では昨年から急激にテレワークが加速しました。
DX化が進んでいなかったメーカーでも、ほとんどの会議がZoomやGooglemeetなどのオンラインツールを使ったものに切り替わり変化を余儀なくされました。
DXとはデジタルによる変革を表す言葉で、IT情報技術を活用して人々の生活をよりよいものに変革することを指します。
企業が「AI・IoT・ビッグデータ」などのIT情報技術を運用して、ビジネスモデルや業務を変革する抜本的な取り組みとして用いられ、「既存の業務プロセスやビジネスモデルに新たな価値を創出していく」という考え方です。
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人材教育の現場でも急激なDX化が進んでいます!
テレワークが中心の企業では研修をWeb上に移行し、eラーニングを使ったオンライン学習やライブ配信機能を搭載したLMS(学習管理システム)を活用して社内研修を進めています。
多くのLMSには、「出欠や受講の確認・理解度テストの実施・講師や受講者とのコミュニケーション」など、従来の研修で実施してきたほとんどのことをWeb上で完結できる仕組みや機能が搭載されています。
LMSとは(Learning Management System)の略で、学習管理システムとも言われます。
「学習を管理」するという名の通り、もともとはeラーニングを受講者に配信したり、学習履歴をデータとして管理したりすることを目的としたシステムです。
▼LMSについてはこちらの記事にて詳しく解説されています。
企業研修におすすめ!社内教育を効率・自動化するeラーニング
企業の研修と言えば、新入社員などに対して一斉に行う集合研修が最も一般的ですが、近年ではインターネットを活用した「eラーニング」が注目を集めています。
eラーニングとは「パソコン・スマホ・タブレットなど、様々なデバイスを利用して行う学習形態」を指し、学びを電子化にした教育スタイルのことをいいます。
eラーニングは、受講者が好きな時間に自分の都合に合わせて研修を進めることができ、さまざまな社内研修の一環として導入が進んでいます。
新人研修や社内教育に欠かせない研修は、スケジュール管理や担当者の準備などコストや手間がかかる作業が多いです。
また、人材の多様化や求められるスキルの細分化により、全員が同じ内容を受講する集合研修は実用的とはいえない状況となってきてます。
■企業研修をeラーニングで実施するメリットについて
eラーニングを活用した企業研修は、基本的に一人一人が自分に合ったペースで、時間や場所の制約を受けずにいつでもどこでも研修を進めることができます。
本や参考書、講義のみでの学習よりも幅広い教材を活用でき、受講者の進捗状況や成績情報も簡単に確認することができます。
従来の集合研修・教育では難しい、効率的な学習環境をインターネット上で実現できるeラーニングは、企業や大学など、2000年代を境に日本でも幅広く導入が進んでいます。
▼従来の集合研修を実施する場合以下の費用が、発生します
その1.受講者を会場に一つの場所に集める時に発生する交通費
その2.研修を実施するために発生する会場費
その3.研修で配布する資料の印刷費用
その4.研修を担当する外部講師の人件費
※eラーニングは一度、学習環境を構築してしまえば何度でも繰り返し利用ができます。
eラーニングで研修を実施することで、会場にかかる費用や資料の準備・配布にかかる手間や費用を削減することができます。
勤務時間が不規則な方や中途採用の方など、集合研修では対応が難しかったケースでも柔軟に学習機会を提供することができます。
DXを活用した戦略人事で人を育てて会社を守る
人材管理・人事評価といった人事が主とする事務作業は、自動化・システム化するのに大変適しています。
人事業務は組織がDX推進の第一歩として取り組みやすい業務領域であり、大手企業では続々とシステムを導入し社内の効率化を進めています。
しかし、人事・労務などのバックオフィス業務は、長年にわたって非効率かつ煩雑さが課題と問題視される業務です。
こちらでは、そんな人事業務のデータ管理や人事評価に役立つ「タレントマネジメントシステム」についてご紹介いたします。
タレントマネジメントシステムを使うと面倒なデータ管理を一元管理できる
タレントマネジメントとは、1990年代にアメリカで生まれた考え方です。
タレントマネジメントシステムとは、従業員の能力や資質、技術やスキル、経験などのデータを一元管理して運用することで、戦略的な人事配置や人材開発を行うことを目標にした考え方です。
日本では、労働人口の減少が問題視されるようになった2010年代から広く認知されるようになりました。
タレントマネジメントシステムの特徴は、社員の能力を可視化する事で、適材適所な人材配置と人材育成が可能となります!
タレントマネジメントシステムの活用方法
▼タレントマネジメントシステムを導入することで実現できる、具体的な活用方法はこちらです。
その1.エンゲージメントの見える化で従業員の士気向上を高める
その2.戦略的な人材育成・配置が可能になる
その3.人事に関する業務の無駄が改善できる
その1.エンゲージメントの見える化で従業員の士気向上を高める
エンゲージメントとは、会社に対する「愛着心」や「思い入れ」をあらわします。
これから企業が存続していくための重要な課題として、社員のエンゲージメント向上が注目されています。
モチベーションエンジニアリング研究所の「エンゲージメントと企業業績」に関する研究結果によると、エンゲージメント向上は社員の生産性向上にプラスの影響を与えると提言してます。
タレントマネジメントシステムの導入は、社員のエンゲージメントの見える化にも活用でき、人事や企業経営にも有効的です。
その2.戦略的な人材育成・配置が可能になる
タレントマネジメントシステムの最大のメリットは、「従業員に対して客観的・総合的な能力評価が可能になる」という点です。
従来の評価制度では、上司の判断やイメージによって評価が決まることも多く、従業員が本来の能力を活かせないことも珍しくありませんでした。
データを一元管理するシステムが整備されていれば、誰かの偏った判断ではなく、総合的な面からデータにもとづいた正当な評価が下されやすくなります。
その3.人事に関する業務の無駄が改善できる
従来、Excelや紙などさまざまな媒体で管理されていたデータを一元管理することで、人事に関する業務を大幅に簡素化することができます。
WEB上で一括管理することができるため、従来の管理方式から一気に効率化できることは間違いないでしょう!
人事業務を効率化することで、その分のリソースを他業務に割くことができます。
先着50社様限定!企業のDX推進支援を徹底サポートします
株式会社龍野情報システム(本社:兵庫県たつの市龍野町堂本 216-1、代表取締役社長:西村 洋一郎、以下 龍野情報システム)は、株式会社カオナビ(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 柳橋 仁機)が提供する『カオナビ コネクテッドパートナープログラム』における “コラボレーションパートナー” として参画することが決定しました。
この度、デジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するカオナビとlearningBOXが、コラボレーションを記念した限定キャンペーンを実施します!
社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるカオナビ
カオナビは、社員の個性・才能を発掘し戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステムです。
社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を一元管理して可視化することで、最適な人材配置や抜擢といった戦略的なタレントマネジメント業務の実現を支援します。
あらゆる人材マネジメントの課題を解決し、企業の働き方改革を実現するHRテクノロジーとして、業種・業態を問わず1,900※社以上の経営者や現場のマネジメント層に選ばれています。※2020年9月末日現在
(公式サイト:https://www.kaonavi.jp)
learningBOXは使いやすさと低価格にこだわったeラーニングシステムです
learningBOXは、教材作成や問題・テストの作成、採点、成績管理などの全機能をカバーし、価格と使いやすさにこだわったeラーニング教材が作成できる学習管理システム(LMS)です。
問題・テストコースに使用できる問題形式は13種類から作成する事ができ、暗記対策の定番「赤シート」のWEB版「虫食いノート」や、オリジナルタイピング教材も作成する事も可能です。
(公式サイト:https://learningbox.online/)
キャンペーンの受付期間:2021年4月1日(木)から、先着50社様限定!
「タレントマネジメント」×「e ラーニング」で、もっと見える化、もっと魅せる化!
デジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するカオナビとlearningBOXが、コラボレーションを記念した限定キャンペーンを開催します。
1.社内研修の受講記録や成績を、社員情報と紐づけて一元管理ができる
2.膨大な情報を扱う人事管理業務を効率化できる
3.システム連携により人事評価・社内研修の効率化が図れる
4.2つのサービスをお得にスタートできる
5.ご商談お申込みでオリジナルキャンディープレゼント!
▼もしご興味ありましたら、ぜひ下記バナーから企画ページをご覧ください。
まとめ
今回の記事では社内教育と人事業務の負担を減らし効率化に導く「eラーニング×タレントマネジメントシステム」の特徴についてご紹介いたしました。
新型コロナウイルスの影響で社会全体のIT化が進み、オンライン研修のニーズが増加しています。
企業が成長し続けるためには、社員一人一人が学ぶことに対して柔軟に対応して挑戦する姿勢や組織風土を醸成する仕組みをつくることが大変重要です。
近年、日本国内でもデジタルトランスフォーメーションの必要性が高まってきています。
これは大企業に限った話ではなく、中小企業も同様です。
新年度を迎え、新入社員の研修を実施している企業が多いと存じます。
管理することはたくさんあるのに、業務ばかり増えてしまってはいませんか?
eラーニングとタレントマネジメントシステムを併用すると、今まで大変だった社内の研修や人事評価を簡単に一元管理することができます。
弊社のeラーニングシステムである「learningBOX」はタレントマネジメントシステムとの連携が可能なLMSです。
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