eラーニングを制するものは人事も制す!~eラーニングを使ったオンライン試験と研修~
こんにちは!人事の中西です。
今回は入社して初めてのブログ記事投稿となります。
初めまして!そして、ぜひ最後までお付き合い頂ければ幸いです。
実は私、前職も人事の仕事をしており、職務上、求職者の応募を増やすための、あらゆる施策を実施してきました。
今回はその経験を踏まえて、「人事」の観点から、求職者の募集から採用までのコツ、そして採用前後のeラーニングを使ったオンライン試験と研修の導入のメリットについて、お話致します。ぜひ人事・教育担当者様は、こちらを読んで頂ければ、貴社の成長に貢献できる採用と教育を実践できるようになります!ぜひ最後までお付き合いください!
目次はこちら
- 1. 求人を効率的に募集するコツとは?
- 2. 採用試験にオンライン試験を採用してみませんか?
- 3. 採用後は「良い教育」をeラーニングで提供しよう。
- 4. まとめ
求人を効率的に募集するコツとは?
求人媒体に広告を出したのはいいけども「応募が来ない」「お金ばかりかかる」と頭を抱えていませんか?
(私もこんな風に頭を抱えていました。)
どうやったら優秀な人材に応募してもらえるのか、試行錯誤の日々でした。
そこで、私が取り組んだことで得たコツを今回少しだけ、ご紹介させて頂きます。
求人広告タイトルは5秒で読める文字数で作ろう。
まず求人広告が求職者の目に留まるような魅力的なタイトルになっているか、見直ししてみましょう。
求人サイトの担当者と調査した所、求職者が見る一つの求人広告のタイトルを見る時間は、長くて5秒程度ということがわかりました。
そして、5秒で読める文字数は大きく見積もっても30文字程度という事もわかりました。
つまり、シンプル過ぎても駄目ですし、多くの情報を詰め込めば良いという訳では決して無いという事です。
ここはぜひ、社内のコピー作りが上手な人や外部の専門家(例:コピーライター)とチームを組んでみるのも、一つの手かもしれません。
求職者にとって魅力的なキーワードにしよう。
求人広告の文章を書くとき、どうしても自社に良い印象を抱いてもらいたいキーワードを使ってしまいます。
しかし、それを見た求職者が「本当なの?」と思ってしまえば、意味がないどころか、マイナスの印象になってしまいます。
そこで、注目を集めるキーワードを並べるコツとしては、、、
「欲しい人材の嗜好のキーワード」 + 「受け入れますワード」 + 「仕事内容」
です!
例)
「ゲーム好きな」+「理数系の人は必見です」+「ゲームアプリ制作会社での開発のお仕事」
「釣りが好き」+「その趣味が活かせます」+「釣具メーカーでの営業のお仕事」
ぜひ、どんな人が自社の求人に応募してくれそうなのかを想像してみて、求職者のハートに刺さるキャッチコピーを作ってみましょう!
(頑張ってキャッチコピーを探してみよう)
採用試験にオンライン試験を採用してみませんか?
人材の募集に関しては、他にも求人媒体の費用や自社の求人広告が検索上位になるためのテクニックなども必要ですが、今回は、一旦ここまで!
ここからは、応募者をどのように採用まで持っていくか、また、採用前後でのeラーニング導入と活用の話をしたいと思います。
まずは、「オンライン試験」について。
ぜひ、効率的な人材獲得のためにも、採用試験にeラーニングを使ったオンライン試験を採用してみませんか?
テスト・試験を実施するメリット
応募者が多く、面接前に絞り込みが必要な場合や、テストでその業務に必要なスキルや能力を測る場合にテスト・試験を行うことをお勧めします。
(もちろん応募者が既に持っている資格等で、絞りこみが不要な場合もあります。)
オンラインテスト(CBT)で実施するメリット
まず、オンライン検定(CBT)とは?という方に説明します。
CBTとは、Computer Based Testingの略です。コンピューターを利用したテストのことをいいます。問題用紙やマークシートなどの紙を使わず、コンピューターで受けることにより、採点や成績・結果通知に要する時間・コストを大幅に削減できるメリットがあります。また、コンピューターで受けるため、音声や動画を用いた問題も利用ができます。
また、インターネットでつながっていれば、応募者が自宅でもオンラインテストを受験できることもできます。自宅で実施できることで、試験日時や試験会場を用意しなくても、求職者自身が自分の好きなタイミングで、好きな場所で受験することが可能になります。
わざわざ30分の試験を受けてもらうために、応募者に会社に来てもらう負担が減ります。このコロナ禍においてはとても重要なポイントです。また、面接前にテストを受けてもらうことで、その後、実際に面接で来社してもらう場合も、お互い時間を効率化することができます。
オンラインテストだと、カンニングは大丈夫なの?
オンラインテストを実施するにあたり、会社側として気になる点として、カンニングリスクがあります。
しかし、eラーニングシステムの問題作成機能を活用して、制限時間や問題数、出題内容などを工夫をすることで、わざわざ高コストのオンラインテスト専用のカメラ等のカンニング防止ツールを利用しなくても、簡単にリスクを回避することができます。(ちなみに、こんな便利な問題作成機能が充実しているのは弊社のlearningBOXだけです!)
オンラインテストに関しては、弊社のeラーニングシステムlearningBOXのEC機能を利用してオンライン検定を実施している「一般社団法人 美術検定協会」の導入事例をぜひご覧ください。内容は「オンライン検定」にはなりますが、人事担当者様にもとっても参考になる情報がたくさん詰まっています!
▼ニューノーマルな社会に対応し、自宅でオンライン受験を可能に!(一般社団法人 美術検定協会)
https://learningbox.online/casestudy/casestudy20201030/
採用後は「良い教育」をeラーニングで提供しよう。
採用後はせっかく採用した人材を自社の人財にするため(←ちょっと表現が古い?)の「良い教育」をeラーニングで提供してみましょう。
ちなみに、弊社の場合、入社前にlearningBOXの内定者用のアカウント作成・提供をして、入社前に、eラーニングでオンライン研修を受けてもらうようにしています。
内定者が入社前に研修を“好きな時間帯に・好きな場所で受けることができる”って、すごい便利と思いませんか?
さらに、eラーニングシステムであれば、会社側もその内定者が入社前にどこまで学習が進んでいるのかを、簡単にオンラインで確認することができます。
弊社が実際、どのように実施しているのか、こちらで紹介しているので、ご覧ください!
▼龍野情報システム社内活用事例 CS導入サポート
https://learningbox.online/casestudy/casestudy20200204/
まとめ
今回は「人事」の観点から、求職者の募集から採用までのコツ、そして採用前後のeラーニングを使ったオンライン試験とオンライン研修について、記事を書いてみました。
ぜひ、人事・教育ご担当者様は、eラーニングシステムを導入して採用・研修をより効率的・効果的にできる仕組みを作ってみませんか?もし、ご興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
また、learningBOXでは、実際に利用して頂ける無料プランをご用意しています。管理者アカウント登録後、サンプルの検定問題や研修コースが受講できます。詳しくは、無料プランの登録後、学習画面のサンプルコースでお試ししてみてください。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。次回もどうぞ宜しくお願い致します。
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