短期間で結果を出せる勉強法!試験対策にはeラーニングがおすすめ
短期間で結果を出せる勉強法!試験対策にはeラーニングがおすすめ
マーケティング担当の貴田岡です。
今回の記事では、学校のテストや資格試験など試験勉強に取り組んでいて「自分の勉強方法が正しいかどうか悩んでいる方」、「合格点に届かず伸び悩んでいる方」に読んでいただきたい記事になっております。
本稿では、学習を進める際にポイントとなる学習方法の考え方や物事を覚える際に関係の深い記憶のメカニズムについても解説してます。
弊社のeラーニングシステムであるlearningBOXを使うと、活用シーンに合わせて「自分の目的やゴールに合わせた学習」をWEB上に簡単に作ることができます。
目次はこちら
- 1.eラーニングを活用した学習方法とは
- 2.脳の記憶の仕組みから考える効果的な学習方法
- 3.記憶の定着にはlearningBOXのテスト作成機能がおすすめです
- 4.まとめ
eラーニングを活用した学習方法とは
eラーニングとはパソコンなどのデジタル機器を利用し、インターネットを通して学習や研修を行う方法のことをいいます。
eラーニングを活用することで、学校での授業時間以外の「移動時間や隙間時間」を有効的に活用した学習を実施することができます。
eラーニングの特徴
近年、スマホ・タブレットなどのモバイル端末の普及に伴い、学習アプリも数多く開発されました。
しかし、全ての学習アプリが直接学校での学習教材として利用するのは難しく、頭を抱えてしまった教育関係者は多いのではないでしょうか?
eラーニングは学習アプリとは異なり、学習教材や試験問題を自分達で「作成・編集する」ことができ、一人一人の細かい成績情報やデータを収集することが出来ます。
インターネットの普及やIT技術の進歩により、その使い勝手や学習効果に企業や学校、社会全体がその可能性に期待を向けています。
新型コロナウイルスの影響で急速に進むeラーニング学習
従来の学習方法では、特定の場所や時間に拘束され、講師が直接、講義をおこなう「ひと対ひとの教育」でした。
それに対し、eラーニングはPCやタブレット、スマートフォン等の端末とネットワークを介して『いつでもどこでも何度でも好きな時間に教育を受ける』ことを実現した学習スタイルです。
IT情報技術を組み合わせた仕組みで、ネットワークを介した学習のため「教育IT」、「Webラーニング・オンライン学習」と同じ意味として使われています。
▼eラーニングに関連した記事については、こちらの記事にて詳しく解説されています。
脳の記憶の仕組みから考える効果的な学習方法
私たちの脳は一時的に記憶を保管する海馬と、長期的に保管し必要な時に活用できる大脳皮質と呼ばれる場所に情報が保管されます。
新しく覚えた情報は一度、海馬に保存され、その中で必要と判断されたものだけが大脳皮質に送られます。
目や耳などの感覚器から入ってきた情報は、脳の奥深くにある「海馬」という部位で一時的に保管されますが、そのほとんどは消え去ります。
脳には、常に大量の情報が入ってくるため、情報の価値や優先順位を見極めて取捨選択する必要があります。
記憶の過程に不可欠な三つのプロセス
記憶の過程には、三つのプロセスがあり「記銘・保持・想起」の三段階に分けることが出来ます。
記銘とは外部の刺激がもつ情報を意味に変換して記憶として取り込むこと、保持とは記銘したものを保存しておくことで、想起とは保存されていた記憶をある期間後にアウトプットすることです。
▼記憶を時間の流れでみると、【覚える ⇒ 覚えておく ⇒ 思い出す】の三つの過程があります。
エビングハウスの忘却曲線から導きだす効果的な学習方法
エビングハウスの忘却曲線とは、人の記憶のうち主に「長期記憶」に関して、その「節約率」の程度を表す曲線のことです。
一度覚えた内容に関して「再度覚えるためにかかる時間を、どの程度減らすことができるのか」を調べたもので、時間と共にどれだけ記憶したことが頭に残っているかを示したグラフになります。
※節約率とは、一度覚えた内容を再び完全に記憶し直すまでに必要な時間がどれだけ節約できたかを表す割合を示します。
エビングハウスの忘却曲線から導かれる仮説と発見
▼実験から分かるポイント
人は時間が経過するほど思い出すのに時間が掛かり、早い段階で再学習することで思い出す時間や負担が減少します。
また、潜在的な記憶の保存期間は約30日間と考えられていて、その間に復習することが大切です。
記憶するためには、同じ内容を何度も反復することも重要で、さらに、思い出す機会を増やすために、アウトプットを重視した学習法が効果的です。
記憶の定着には反復学習が効果的です
エビングハウスの忘却曲線からも分かるように記憶は時間の経過と共に忘却が進み、記憶した内容の殆どが無意識のうちに消えてしまいます。
記憶を定着させる上で重要なポイントとなるのが、復習するタイミングです。
よく「復習は忘れる前に」と言いますが、実は大きな間違いで、復習は忘れた頃にしなければ意味がありません。
なぜなら記憶というものは思い出そうと頑張っているときに定着しやすいからです。
記憶の定着は、入力よりも出力を繰り返すほうが脳回路へ定着するというデータがあります。
この仮説を裏付けるのが、ワシントン大学でカーピック博士が行った実験です。
▼カーピック博士が行った実験はこちらの記事にて詳しく解説されています。
記憶の定着にはlearningBOXのテスト作成機能がおすすめです
記憶の定着にはテストをするのがいいのですが、毎回テストを実施するのは大変な作業になります。
そんな時はぜひとも弊社のeラーニングを使ってテストを作成してみてください!
learningBOXはアウトプットに必要なテストを簡単に誰でもWEBで作成することができます。
作り方も簡単で、専用のフォームに従って、問題文や解答、解説を設定することができます。
テスト作成機能について
テスト作成機能を使うと、テストを実施する際に必要な受講回数の制限やテスト実施日の公開日時を手軽に設定することができます。テスト実施中の受講者の成績情報もお客様の活用シーンに合わせて表示・非表示に設定することができます。
▼詳しい使い方についてはこちらの記事をご確認ください。
⇒テストモード
learningBOXは誰でも簡単にeラーニングを始めることができるLMSです
弊社のeラーニングシステム(learningBOX)は個人の方~企業様までどなたでも無料でeラーニングをご利用開始することができます。
準備するものはパソコンとインターネット環境だけで、登録したその日から、eラーニングを始めることができます!
learningBOXの詳しい使い方についてはこちらの記事にて詳しく解説されています。
⇒learningBOXでできること
learningBOXを使った活用例についてはこちらの記事をご覧ください。
まとめ
今回の記事では、eラーニングを活用した学習方法やについてご紹介しました。
弊社のeラーニングシステムであるlearningBOXを使うと、活用シーンに合わせて「自分の目的やゴールに合わせた学習」をWEB上に簡単に作ることができます。
learningBOXは、なんと期間無制限でご利用頂けるフリープランもご用意しています。
管理者を含め10名様まででしたら、有料のオプション機能を除き、ほぼ全機能が無料でお使い頂けるプランです。eラーニング導入で頭を抱えている担当者様は、この機会に是非、弊社のlearningBOXを使ってみてください。
コメント ( 0 )
トラックバックは閉鎖されています。
まだコメントはありません。