すきま時間での反復学習が国家試験対策に最適!

公開日:

  • 高校・専門学校 校務支援

公開日:

竹中 郁子 様(写真左) 飯塚 菜央 様(写真右)

課題・導入理由
  • 国家試験対策のための自主学習の仕組みづくりがしたかった
  • 学生が自分たちで作った問題が紙のデータで蓄積していたので、データ化したかった
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解決策・効果
  • 時間や場所を問わずに手軽に何度でも勉強できるようになった
  • 小テストの内容、赤本から作成した問題などをlearningBOXに入力し活用している

東京・埼玉にある「食」「医療」「健康」「ホスピタリティ」のスペシャリストを育成する専門学校「西武学園医学技術専門学校」。東京池袋校は、聞こえ・のみこみ・ことばのプロフェッショナルである「言語聴覚士」の資格取得を目指す言語聴覚学科があるキャンパスです。同学科では国家試験対策として、learningBOXを導入し運用しています。自主学習のための仕組みとしての運用方法や、課題、今後の活用方法などについて伺いました。

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学生自身に問題を作成させることは知識の定着にもつながる

まずは貴校の特徴について教えてください。

飯塚様:本校は3年制の専門学校で、東京池袋校の言語聴覚学科は、国家資格である言語聴覚士の資格取得を目指す学科です。1学年の定員は40名です。

導入事例

今回、learningBOX導入に至った背景を教えてください。

飯塚様:本校の卒業生であり、貴社の社員である貴田岡さんの推薦があったからです。貴田岡さんは貴社に入社される前から、言語聴覚士の試験対策サイト(Speach Therapist)を立ち上げられていました。全国の言語聴覚士の資格取得に向けて勉強している学生さんが一番見ているサイトだと思います。

このサイト内で、試験の過去問題などを解くのにlearningBOXが使用されていて、とても分かりやすく学習できるようになっています。大半の学生はこのページを見ていて、実はこれを作ったのは本校の卒業生なんだよと教えています。

繰り返し問題を解くことができる点が学生の自主学習用のシステムとして活用できそうだと考え、導入を決めさせていただきました。

現在learningBOXをどのように活用されているのでしょうか?

飯塚様:新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、3年生の言語聴覚士の国家試験対策として積極的に活用しています。3年生になると病院へ実習に通いながら、国家試験の勉強もしなければなりません。

実習がない日は登校しますが、学校では毎朝小テストを実施しています。内容は国家試験の過去問題を毎回20問ずつ解くというものです。小テストは紙で実施し、解いた後に生徒が自分で採点し、解説もそこに書き込むようにしています。小テストを復習できるよう、解説も含めて毎回learningBOXに入力するようにしています。

また、言語聴覚士の国家試験対策の赤本のような本があるのですが、国家試験もこの本の内容から出題されます。毎回範囲を決めてこの本を読み、学生にその範囲の中から○×問題を10問作ってもらっています。シートを渡して手書きで作ってもらい、さらに解説も加えてもらっています。

クラス全員がそれぞれに問題を作っているので、問題が蓄積してきており、それをデータ化したいと思っていたので、learningBOXはぴったりでした。この活用法は学生にとても好評で、10問ずつなのですぐに解けるし、間違えた問題もすぐに復習できるので、すきま時間での学習に最適のようです。

反復学習は国家試験対策では非常に重要なので、○×問題で手軽に何度も学習できるという点が良いと思います。本を読むだけでは眠くなってしまうので、やはり人に解いてもらうには、きちんと考えて作るため知識の定着にもつながると思います。

前期はこの2本柱で、learningBOXを活用して国家試験対策を実施しています。

長い動画のUPもスムーズで、問題解説動画も活用中

その他にもlearningBOXを活用されている事例があれば教えてください。

飯塚様:学生の疑問点を解説した動画や、 YouTubeでおすすめの動画をlearningBOX上に掲載しています。また、月に1回模擬試験を実施していますが、試験を実施した次の週にグループ学習で見直しをしてもらっています。そこで出た質問をQ&AとしてPDFにまとめて掲載しています。年間15回模擬試験があるので、毎月試験の後に掲載し、いつでも振り返ることができるようにしています。

導入事例

learningBOXを使うにあたって苦労した点や課題などがあれば教えていただけますでしょうか。

竹中様:プログラミング言語が分からないので、問題をテキストで作成する際に苦労しました。問題作成フォームを使うと簡単に入力できるのですが、問題数が多くなるとテキストやExcelで作成した問題をアップロードする方が良いですよね。でも、アップロードの際にどうしてエラーが出ているのかなどを理解するのに時間がかかってしまいました。

今後は、学生が自分たちで作った問題を入力していくことが増えることになります。勉強にもなり面白いと思いますが、どのようにして操作方法を教えるのかが難しいなと思っています。

飯塚様:そうですね。office系のソフトには慣れていましたが、プログラミング言語は分からないので、いつまでも問題をアップロードできないこともありました。さまざまな業務をこなす中で行うので、使い方を理解するには時間が必要でしたね。

学生は操作などもすぐに覚えると思いますが、特に外部の講師の先生はご高齢の方も多く、オンライン授業が自宅では出来ず、学校に来られる方も半数ほどおられるので、その部分の課題もあります。

操作方法や活用方法でお困りの際もメールや電話でお気軽にお問い合わせくださいませ。オプションで問題作成代行もありますのでぜひご活用いただければと思います。
では、次にlearningBOXの使いやすい点はありますでしょうか?

飯塚様:動画がすぐにアップできる点です。30分ほどの動画を上げたのですがスムーズにアップできました。また学生の画面(学習者の画面)は、デザインが明るくアイコンもかわいくて良いですね。学習者の方は説明もなく直感的に使える点も助かります。学生はスマートフォンでもサクサク動くので学習しやすいと言っています。自分の成績も見られるし、視覚的に分かりやすいので使いやすいと思います。

今後は1・2年生の授業でもlearningBOXの利用を広げたい

learningBOXを導入されて効果は実感されていますか?

飯塚様:学生が自分で復習をしようにも、どのように学習して良いかが分からないという人も一定数います。その学生たちの成績があまり良くない傾向にあると感じていました。learningBOXを導入することで具体的に復習が出来る仕組みを作って、自主学習を支援できるようになったと思います。

月に1回実施している模試の点数にも反映されてくると思っています。国家試験対策の勉強方法にはコツがあり、反復学習することがとても大切です。全問正解するまで続けることが重要なので、learningBOXを使用した学習を続けることで、必ず効果はあると確信しています。具体的な数字が出れば報告させていただきますね。

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learningBOXを今後どのように活用される予定でしょうか?

飯塚様:今後どのような活用方法があるのかビジョンがまだ不明確な部分もありますが、後期になると、3年生が実習から戻ってきて学校での授業がスタートします。内容はほとんど国家試験対策となりますが、授業で解いた問題もlearningBOX上で展開していきたいと考えています。

learningBOXを実際に使用している3年生からは、スマートフォンでもスムーズに学習しやすいとの声が挙がっています。満員電車でも見ているようなので、ぜひ1・2年生の授業にも活用したいと考えています。外部の講師の先生にどのようにお手伝いいただくのかという課題はありますが、ぜひ進めていきたいと思います。

今後learningBOXの導入を検討されている方にアドバイスをお願いします。

飯塚様:現在はオンライン授業などが増えていますが、さまざまシステムやツールを使用していますよね。それぞれの特徴に合わせて、使い分けるということも必要かなとも思います。

大学の場合はエンジニアの方が在籍している学校も多いと思いますので、より導入へのハードルも低いと思います。learningBOXは国家試験対策で、自主学習を支援するのに非常におすすめです。

インタビューにお応えいただき、
ありがとうございました!

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