社員教育・研修をeラーニングを使って成功する方法とは?【新人研修編(前編)】
社員教育・研修をeラーニングを使って成功する方法とは?【新人研修編(前編)】
こんにちわ!マーケティングの本木です。
もうすぐ年度が変わる4月が近づいているということで、会社によっては、今まさに内定者研修を行っている会社も多いかと思います。
今回は、社員教育・研修をeラーニングで成功する方法とは?ということで【新人研修】にフォーカスした話をしたいと思います。
目次はこちら
- 1. 社員教育・研修を効果あるものにしたいですよね。
- 2. 今回は「新人研修」にスポットをあててご紹介。
- 3. 内定者は会社との繋がりを求めています。
- 4. まとめ
社員教育・研修を効果あるものにしたいですよね。
研修担当者様・教育担当者様!
社員教育・企業研修を行うにあたって、もちろん、効果があるもにしたいですよね。もし、研修にeラーニングを導入したことがない、もしくは、eラーニングを導入しているが効果が上がっているかどうかわからない。。という方にお勧めしたい、研修でのeラーニング活用方法をご紹介します。
今回は「新人研修」にスポットをあててご紹介。
今回は「新人研修」にスポットをあててご紹介します。特に入社前の「内定者研修」についてです。
新卒・中途入社問わず、御社では内定者研修を実施されていますか?
eラーニングは内定者研修にとても最適な研修ツールなんです。
その理由とは?早速みていきましょう!
内定者は会社との繋がりを求めています。
eラーニングは内定者研修にとても最適な研修ツールである理由ですが、その背景を探るべく、早速ですが、こちらのデータをみてみましょう。
こちらの学生が希望する内々定先企業との接触頻度を示したグラフなのですが、「1ヶ月に1回程度」(47.7%)「2ヶ月に1回程度」(39.9%)を合わせると、80%以上が1~2ヶ月に1回程度の接触頻度を望んでいます。つまり、会社との定期的な繋がりを求めていることがわかります。
この結果から、内定者の気持ちを察すると、「この会社できちんと務まるかどうか・・・」、「うまく溶け込めるだろうか・・・」、「業務をしっかり覚えていけるだろうか・・・」など入社するまで不安な気持ちが大きいということを示しています。
実は、この内定者の不安を解消する方法があります。
それは、ずばり”情報”と”コミュニケーション”です!
内定者は”情報”が欲しい。
内定者は、「入社後の仕事内容を知りたい」「業務をするのに必要な知識を知りたい」など、”情報”を求めています。
内定者は”コミュニケーション”を欲している。
コミュニケーションをとることによって、内定者は入社への不安を減らして安心感を増すことができます。(過度なコミュニケーションや連絡の手段によっては逆効果です。)
それでは、この”情報”と”コミュニケーション”をどうやって提供しますか?
電話?集合研修?いいえ、「eラーニング」です!
eラーニングを使った入社前の内定者研修を成功するために。
内定者フォローのための”情報”と”コミュニケーション”は、ぜひeラーニングを使って、提供することをおすすめします。
入社前の内定者研修としてeラーニングを利用しましょう。
新卒であれば、社会人としてのマナーや基礎知識の研修やタイピングなどのOA研修、中途入社であれば、業界に関する基礎知識や実務レベルでの知識を習得する研修など、内定者研修をeラーニングで提供しましょう。
eラーニングでコミュニケーションをとりましょう。
LMSの機能の一つである、お知らせ機能やアンケート機能などを活用すれば、自然で効果的なコミュニケーションをとることができます。またHPでは発信できないような社内の情報(先輩社員の自己紹介シートなど)もLMSだったら可能です。
他にもメリットがたくさんあります。
・集合研修と比較して、eラーニングはわざわざ全員集合してもらう必要がありません。特に全国に拠点がある場合に有効です。(会社側のメリット)
・集合研修だと、日時を指定されて長時間拘束されますが、eラーニングだと好きな時間に研修できます。(内定者側のメリット)
・入社後に行う研修もスムーズにeラーニングで実施できます。
まとめ
内定者フォローのための”情報”と”コミュニケーション”を、eラーニングを使って提供するメリットがおわかり頂けましたでしょうか?
eラーニングを利用することにより、内定者と会社とのつながりの場を自然に提供することできるので、入社前の不安を解消できます。そして、入社後に自信をもってスタートダッシュを切ることができます。これは新卒・中途採用ともに同じことが言えるでしょう。
ぜひeラーニングをつかって、社員教育・研修を成功に導いてください!
次回は、実際にeラーニングシステムlearninBOXを使って、”情報”と”コミュニケーション”の仕方をご紹介してみたいと思います。次回もどうぞ宜しくお願いします!
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