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155記事

learningBOXがVer2.28へバージョンアップ

learningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。さて、本日learningBOXがVer2.28へバージョンアップいたしました。それでは、各種新機能についてご紹介いたします。 おすすめ新機能 ルーブリック評価 レポート課題の採点方式に、「ルーブリック評価」が追加されました。合わせて、AIによる自動採点も可能となりました。※詳しくは、「レポート課題」をご参照ください。  「ルーブリック評価」とは、評価の観点を縦軸に、それぞれの観点における到達度を横軸に並べ、 それに基づく評価基準を示した表を用いて、学習の達成度を測定する評価方式のことです。 不正対策 ー 動画/診断テストにも対応 動画を視聴したり、診断テストを実施する際に、AIによる本人確認やブラウザ監視などの不正対策を利用できるようになりました。 ※詳しくは、「不正対策」をご参照ください。 新機能/機能改修一覧 今回追加された新機能/機能改修の詳しい内容については、下記のリリースノートをご確認ください。 ● リリースノート   ※サイドメニューの調整について (有料オプションの「カスタマイズ」をご契約のお客様が対象です) 今回のメジャーバージョンアップに伴い、サイドメニューの構成に変更があります。 下記リンクより内容をご確認の上、操作いただきますようお願いいたします。 ●操作手順 その他 詳しい操作方法やご不明な点については、下記までお問い合わせください。 ● お問い合わせフォーム 今後もさらにお客様のお声に耳を傾け、より快適にご利用いただけるよう機能改善に取り組みます。ぜひとも、よろしくお願いいたします。
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【事前告知】Ver2.27リリースに伴う仕様変更のご案内

平素より弊社サービスをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。さて、2024年9月下旬にリリース予定のVer2.27より、一部機能の仕様が変更されますので事前にご案内いたします。詳細につきましては、下記をご確認ください。 <変更点①>■対象機能 成績管理 ■変更内容成績管理に、「一般公開クイズ(問題)」の成績が表示されないようになります。そのため、上記成績データが必要な場合は、事前にダウンロード等を行っていただきますよう、お願いいたします。 これに伴い、下記4つのタブにおいて、それぞれ検索欄にあるプルダウンの項目から、「一般公開クイズ」が無くなります。・ 「自分の成績」タブの「教材」・ 「一覧」タブの「教材」・ 「コンテンツ別」タブの「コンテンツ」・ 「レポート」タブの「教材」   合わせて、成績管理画面の右上にある歯車アイコン内の「一般公開問題設定」のメニューも無くなります。   <変更点②>■対象機能 メッセージボックス ■変更内容メッセージの宛先から、「learningBOX開発本部(learningBOX developer)」が無くなり、弊社宛にメッセージを送信できなくなります。今後は、「お問い合わせ」からご連絡いただきますよう、お願いいたします。 それでは、リリースまで今しばらくお待ちください。
learningBOX-お知らせ

JICA中小企業・SDGsビジネス支援事業に採択されました

目次はこちら 1. 2020年度第一回「中小企業・SDGsビジネス支援事業」において採択されました 2. 中小企業・SDGsビジネス支援事業とは? 3. 弊社の企画について 4. 今後について 2020年度第一回「中小企業・SDGsビジネス支援事業」において採択されました この度、独立行政法人 国際協力機構(JICA)の2020年度第一回「中小企業・SDGsビジネス支援事業」において、弊社応募の企画「技術教育卒業資格取得のための自学自習を支援するeラーニングの導入にかかる基礎調査」(対象国:パキスタン)が採択されましたので、ご報告致します。   中小企業・SDGsビジネス支援事業とは? 最近、新聞や街中のいたるところで「SDGs」(エスディージーズ)という言葉をみかけませんか? 今回弊社が採択された「中小企業・SDGsビジネス支援事業」は、その「SDGs」に関連した事業になり、とても簡単に言うと、企業の海外進出を「SDGs」を活用して支援していく事業です。 本事業は、企業の皆様が有する優れた技術や製品、アイディアを用いて、途上国が抱える課題の解決と、企業様の海外展開、ひいては日本経済の活性化も兼ねて実現することを目指すものです。全国の企業様に広く活用頂くことで、各地の地域経済活性化にも役立つことが期待されます。 ※JICA HPより抜粋   弊社の企画について 弊社はIT分野において市場規模が拡大する南アジア、そしてその中でも人口2億1,200万人、平均年齢23.5歳という将来的な市場規模が大きくなる見込みが予想されるパキスタンを対象国として選定致しました。同国は地理的・文化的に中東諸国とつながりが深く、また、同国を起点に中東・周辺アジア地域に進出可能であることから、日本発のeラーニングシステム企業として同国の教育のIT化向けて全力で支援する次第です。以後、JICAと契約締結に向けて交渉を行ってまいります。 ▼JICAニュースリリースURL及び一部抜粋 https://www.jica.go.jp/press/2020/20200924_10.html 本事業は、開発途上国の開発ニーズと本邦民間企業の優れた製品・技術とのマッチングを行い、「SDGs達成に貢献するビジネス(SDGsビジネス)」及び開発途上国の抱える課題の解決を図り、ODA を通じた二国間関係の強化や経済関係の一層の推進を目的としています。   今後について 私達が目指す「誰でも簡単にWEB学習環境が構築できるeラーニングシステム」に向かって、日本に限らず世界を見据え、本件含め、より多くの教育機会の創出の一端を担うことできるよう引き続き事業に邁進してまいります。   ※JICAのことをもっと知りたい!、ご興味があるという方はぜひこちらもご覧ください。 ▼JICAについて https://www.jica.go.jp/about/index.html

learningBOXがVer2.25へバージョンアップ

learningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。さて、本日learningBOXがVer2.25へバージョンアップいたしました。それでは、各種新機能についてご紹介いたします。 おすすめ新機能 多言語対応(+15か国語対応) 日本語/英語/ベトナム語に加え、新たに15カ国語に対応いたしました。※詳しくは、「多言語対応」をご参照ください。 タグ別評価 クイズ・テストをタグ単位で評価し、学習者の成績情報を細かく分析できます。※詳しくは、「タグ別評価」をご参照ください。 新機能一覧 今回追加された新機能の一覧は、下記のとおりです。 診断テスト 成績表 タグ別評価 成績・採点設定 採点・評価設定 採点管理 成績詳細 採点 グループ権限設定 ダイレクトメッセージ 対応OS・ブラウザチェック(旧:ログイン可能端末設定) 多言語対応 研修管理 詳しい内容については、下記よりダウンロードの上ご確認ください。 その他 詳しい操作方法やご不明な点については、下記までお問い合わせください。 ●お問い合わせフォーム 今後もさらにお客様のお声に耳を傾け、より快適にご利用いただけるよう機能改善に取り組みます。ぜひとも、learningBOX/QuizGeneratorをよろしくお願いいたします。

【対談インタビュー】通信制高校のパイオニア、ルネサンス高校グループが学習管理システム「learningBOX」を選んだ理由とは?

インターネットとデジタル教材を活用した広域通信制・単位制のルネサンス高校グループを運営する「ブロードメディア株式会社」の取締役執行役員 教育サービス本部長 桃井 隆良氏と、learningBOX社代表 西村 洋一郎による対談を実施しました。西村は2012年より、同グループの学習管理システムを受託開発しており、2022年に「learningBOX」に移行してからも、同グループの要望による各種機能開発に携わっています。今回は、西村がシステム受託に至った経緯やlearningBOXへの移行理由、さらにその効果や今後の展望などについてインタビューしました。 ブロードメディア株式会社取締役執行役員 教育サービス本部長桃井 隆良教育業界を経て、株式会社第一興商にて新規ビジネスの創出を担当。ブロードメディア株式会社に転職後は、アメリカでオンライン・ホームスクールが広まっていることを知り、インターネット学習を中心とした通信制高校・ルネサンス高校の設立を主導する。生徒たちの声から日本初のeスポーツコースやK-POPコースなどを設立し、生徒の「やりたい」という気持ちを応援し続けている。現在は税理士等の資格取得を支援すべく尽力している。 learningBOX株式会社代表取締役西村 洋一郎慶應義塾大学理工学部・大学院においてソフトウェア工学の研究に従事。株式会社キバンに入社後は、eラーニングコンソーシアムに「Learning Manegement System」として登録されている31システムのうち4つのシステムに携わる。2011年に個人事業主として無料のクイズ作成システム「QuizGenerator」をリリースした後、2012年7月に、株式会社龍野情報システム(現:learningBOX株式会社)を設立。競技プログラミング(Atcoder)php分野においては、現在でも世界トップクラスを維持している。 ブロードメディア株式会社が運営するルネサンス高校グループとはスマートフォン・タブレットなどを活用したeラーニングで学べる通信制高校のパイオニアとして知られています。「ルネサンス高等学校」、「ルネサンス豊田高等学校」、「ルネサンス大阪高等学校」の3校と11拠点のキャンパスなどを運営。eスポーツコースのほか、芸能・美容・留学・受験などに特化した多彩なコースを提供しています。 learningBOX社設立は、ルネサンス高校グループのシステム受託開発がきっかけ 桃井様がルネサンス高校の設立を主導されたそうですね。 桃井様:はい。さかのぼること約20年前、私はブロードメディアで放送事業を任されていました。放送事業と聞くと音楽、映画、ドラマなどエンターテイメントをイメージされるかと思いますが、新しいことをやりたかったので、教育事業を提案しました。 まだ世の中にインターネット経由のサービスがここまで普及していなかった頃ですが、オンラインで学べる広域通信制高校を設立し、通信会社としてのこだわりを持たせようと提案しました。当時は社内から「なぜうちの会社が教育事業をやるのか?」という疑問の声もありましたね。ところが、すんなりと採択され、私が新規事業を立ち上げていくことになりました。 今でこそルネサンス高校グループは3校合わせて8,000名以上の在籍生徒数となり大きく成長しましたが、立ち上げ当初の入学生徒数はたったの2人でした。第1号校となった茨城県久慈郡大子町の学校の入学式には、生徒1人しか来なかったのですよ。来場者の方は80人くらいいるのに(笑)。それが広域通信制高校の始まりでしたね。 西村がシステムを受託するに至った経緯をお伺いできますでしょうか? 桃井様:当時はインターネットを使って教育事業を展開しているところはほとんどなかったこともあり、eラーニングに適したシステムが存在していませんでした。その頃は別会社で構築したシステムを使用していましたが、どんなに良いシステムも数年が経てば古くなってしまいます。そこで新たにシステムを作り直そうということになりました。 その頃、私がとても信頼している社員の方がいました。その方にシステムの依頼先について相談したところ、前職の同僚である西村さんをご紹介いただいたのです。ところが、当時西村さんは個人事業主だったため、重要な基幹システムを依頼するには不安もありました。 しかし、その方が「あんなに仕事ができる人は見たことがない!」と強く言い切ってくれたので、そこまで言うのならばと西村さんに依頼することにしました。 西村:この経緯があり、法人化に踏み切ることにしました。ブロードメディアさんとのご縁が、株式会社龍野情報システム(現:learningBOX株式会社)創業のきっかけです。2013年4月から10年近く、ルネサンス高校グループの学習管理システムの独自開発を請負、スクラッチ(ゼロからオリジナルのシステムを開発すること)で構築していました。 桃井様:当時、西村さんはまだ若かったのにさすがだなと思いました。西村さんに頼んで良かったと思っています。 目次に戻る クラウド型だからこその汎用性・安全性の高さを評価 その後、2022年にはクラウド型の学習管理システム「learningBOX」に移行されましたが、決め手は何でしたか? 桃井様:ITの技術はどんどん進化しますから、どんなに良いシステムでも10年も経てば使えなくなってしまいます。そこで、2つの選択肢を検討しました。今回もうち独自のフルオーダーメイドのシステムにするか、他の企業や学校も使用するクラウド型のシステムにするか。悩みましたが今回は、後者の汎用性が高いシステムを選ぶことにしました。learningBOXは、技術の進化に応じたシステムのバージョンアップも早いですし、セキュリティ面でも安全性も高く安心でした。learningBOXの開発力はすごいなと思いましたよ。マルチデバイスにも対応していた点も決め手になりました。 バージョンアップについてlearningBOXでは年4回のメジャーバージョンアップを行い、四半期ごとに新機能の搭載・既存機能の改善を行っています。毎週水曜日(祝祭日除く)には、バグフィックス・脆弱性対応などを含むマイナーバージョンアップも実施しており、現在ご利用いただいているバージョンへの対応も常日頃の重要な業務として実施しています。 セキュリティ対策についてlearningBOXは安心してお客さまにお使いいただくために、セキュリティ体制を構築し、さまざまなセキュリティ強化に継続的に取り組んでいます。 セキュリティ対策について | eラーニングシステムのlearningBOX 目次に戻る 管理者の負担、生徒の勉強に対するハードルの低減も実感 learningBOXに移行してから、どのような効果がありましたか? 桃井様:管理者側の運用面では、ユーザー登録などの工数削減を実現できました。以前使っていた11年前に開発したシステムはUIデザインも古くなってしまい、スマートフォン向けに最適化されていなかったのですが、learningBOXではこれらの問題も一気に解決しました。eラーニング学習をする生徒たちにとって、どこでも使いやすいことはとても重要なポイントですので助かりました。 スマートフォンでの学習も今では一般的になりました。 桃井様:当時は「携帯電話で勉強なんて、大丈夫なのか?」と疑問視する人もいました。ところが子どもたちは携帯電話・スマートフォンに慣れ親しんでおり、モバイル端末で勉強をするという習慣も、自然と身に付いていきました。 とある母子家庭の高校生の話ですが、母親が働きに出ている間、年の離れた兄弟の面倒を見ながら、携帯電話で勉強をしていたケースがありました。パソコンだと子守しながら勉強なんてできないですよね。その話を聞いた時に、いつでもどこでも勉強ができるのは、勉強に対するハードルが低くなるのでとても良いことだと確信しました。 携帯電話・スマートフォン・タブレットなどのモバイル端末で勉強しやすい学習管理システムが必要だったので、その点においても強みをもつlearningBOXさんは、当社が目指していた「モバイルラーニング」にマッチしていました。 西村:「モバイルラーニング」といえば、昨年末に無料で使えるクイズ・問題作成ツール「QuizGenerator」がメジャーバージョンアップしました。スマートフォンでも勉強しやすいUIになり、さらに使いやすく進化しています。 桃井様:(西村のスマートフォン画面を見て)とても使いやすそうですね!「勉強」というと、机に座って長時間教科書を開くというイメージですが、スマートフォンで効率よく勉強できるスタイルが今の時代に合っていると思います。勉強へのハードルが低くなったのはスマートフォンのおかげだと考えています。 QuizGeneratorについてWebやITの専門知識がなくても、誰でも簡単に多種多様な問題形式のクイズ・問題をWeb上で作成・公開することができます。クイズ・問題の形式は正誤問題・穴埋め問題など全部で13種類。商用利用も無料で、企業研修・検定試験などにもご利用いただけるツールです。 QuizGenerator | 無料で使えるクイズ・問題作成ツール 2023年5月には、キーワード、YouTubeの動画のURL、WebサイトのURLからクイズを生成できる「AIでかんたんクイズ生成」もリリースしました。 AIでかんたんクイズ生成!| QuizGenerator 目次に戻る 今後は集団授業から個別指導へ、AI活用がカギ 教育現場ではますますAI活用が促進されていくことが予想されます。今後の教育についてどのようにお考えですか? 桃井様:全国の広域通信制高校の生徒数が、ここ20年近くは多くても18万人程度だったのが、コロナ禍による影響もあり今では26万人以上になっています。通信制教育は今後も伸びていくと思いますね。 教育方針も集団授業から個別指導に変わっていくと考えています。そして、個別指導の中核になるのはAIでしょう。現在の集団授業だと成績上位者と下位者の中間に合わせるしかないのです。そうなると「できる子」はもっと上に行きたいのに行けない状況になりやる気をなくしてしまいます。だからこそ、一人ひとりに合った個別指導が最適だと考えます。しかし人間の能力だけでは限界があるので、やはりAIが必要になります。 「教員不足」の解決にもつながるでしょうか? 桃井様:確かに、AI活用は「教員不足」を補う目的もあります。今後ますますAIが教育現場に浸透していけば、教員の役割は学習内容の指導よりも生活指導の方が重要になっていくと思います。例えば、子どもたちの相談相手やサポーターとして、教員の役割も徐々に変わっていくのではないでしょうか。 西村:AIの進化が加速していますよね。高校生や大学生たちが学校を卒業したら、どのような能力を求められるのかが分からないくらい、進化してしまっているように感じます。 桃井様:そうですね。当校でも今後、AIに関する教育を充実させていくことも検討しています。私はプログラミングができない情報教育は、英会話ができない英語教育と一緒だと考えています。英語の文法はある程度分かるのに、ヒアリングやスピーキングが苦手な人が多いです。プログラミングもまた、情報科目でたくさんのことを学ぶけれど、実際にプログラミングできない…というのが今の実態です。私はこの状況を変えていかないといけないと考えています。西村さんのような優秀なエンジニアの人が、プログラミング教育を担ってもらえると良いですね。 西村:そうですね。AIが加速化していく社会を生き抜く上では、プログラミングの言語運用能力のスキルも今後ますます求められていくと思います。 AI機能開発について2023年秋、ChatGPT連携新機能「AIアシスト」として「クイズ・テストの自動生成」「暗記カードの自動生成」「レポートの自動分析」「コースの自動作成」を開発しました。2024年もさまざまなAIアシストを実装予定です。 AIアシスト | eラーニングシステムのlearningBOX 目次に戻る 広域通信制高校×learningBOXで子どもたちに自発的な成長の機会を 今後、learningBOXに期待することは何ですか? 桃井様:ルネサンス高校グループでは、ゴルフやサッカーのプレーヤー、芸能人などの卒業生を多く輩出しています。最近では、大学に進学する子も増えているのですよ。広域通信制高校を立ち上げて感じたことは、子どもたちが求めているものは、自分のペースで自分のやりたいことができる環境だということです。やりたいことを実現するためだったら子どもたちは登校しますし、勉強もするようになります。 eスポーツコースに通う生徒の例を挙げると、元々は不登校だったのですがルネサンス高校グループに入学し、eスポーツをするために通学するようになりました。そのグループの中でリーダーにもなり、自分のスキルをどんどん発揮するようになりました。さらには、eスポーツの共通言語は英語なので、必要性を感じて英語の勉強にも一生懸命取り組んでいました。私たちはそういう自発的な成長の機会を増やしていきたいのです。 そのためにも、learningBOXさんには、子どもたちが使いやすく楽しんで勉強ができるようなシステムを開発してもらいたいです。当校以外の学校にもどんどん使ってもらいたいですね。 西村:ありがとうございます。システムを提供している当社としては、ルネサンス高校グループを卒業した生徒が活躍するシーンをこれからもたくさん見たいですね。“世界の誰もが、いつでも、どこでも、自由に学べる未来”を実現すべく、今後も開発領域の拡大に注力していきたいと思います。 「learningBOX」は、学校教育、通信制高校にも適した学習管理システムです。 【参考】 学校教育 | 活用シーン | eラーニングシステムのlearningBOX ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい 目次に戻る

暗記学習に最適!穴埋め問題の簡単な作り方とコツを教えます

暗記のコツは「繰り返すこと」、つまり反復学習にあります。資格試験や定期テスト対策などでよく活用される穴埋め問題(虫食い問題)は、解答の前後関係も含めて問題全体を理解することができ、記憶をより定着させやすくなるのがメリットです。 この記事では、学習管理システム(LMS)を使った穴埋め問題の簡単な作り方と効果的な活用方法を詳しくご紹介します。資格試験対策やWebテストなどで穴埋め問題を取り入れたいと考えている方は、ぜひご一読ください。 ツールの活用で簡単に作れる穴埋め問題 穴埋め問題(虫食い問題)とは、設問の一部が空白になっており、正しい内容を解答させる方式で、記述式と選択式があります。問題作成者の設定した正解とユーザーの解答を一致させる必要があるため、正解は端的で短い内容にするのが基本です。 文章作成ソフト・表計算ソフトなどでも作成できますが、より効率的に問題を作成したい、作成した問題を配布したり成績を管理したい場合は学習管理システム(LMS)を利活用するのがおすすめです。 目次に戻る learningBOXのご紹介 learningBOXは教材作成、問題・テスト作成、配布、採点、ユーザーの管理など、研修や教育に必要な機能がそろう学習管理システムで、さまざまな形式の問題を効率的に作成できます。learningBOXを使った穴埋め問題(選択式)の作成方法を見ていきましょう。 クイズ・テスト作成フォームから穴埋め問題を作成する learningBOXでは、以下5つのステップで穴埋め問題が簡単に作成できます。 learningBOXにログイン 画面左のメニューにあるコンテンツ管理にアクセス※問題を作成するためにはコースの作成が必要です 作成したコースをクリックして、コースの中の階層画面を開きます画面左上にある「+」アイコン>「教材」>「クイズ・テスト」>「クイズを作成」の順に選択して、クイズ・テスト作成フォームを開きます クイズのタイトルを入力し、必要に応じてオプションを設定してください 画面下部にある「問題編集へ」ボタンをクリックし、出題形式から「穴埋め問題」を選択して作成していきましょう クイズ・テスト作成フォームについて 「クイズ・テスト作成フォーム」は、大きく分けて下記2つの項目から構成されています。 オプション:出題数や出題順、合格点、設問ごとの正誤表示など詳細設定ができます。 設問:クイズ・問題を作成します。2問以上を作成したい場合は、設問の直下にある「+」アイコンをクリックして設問を増やしてください。 クイズ・テスト作成フォームの詳しい使い方についてはこちらをご確認ください。 虫食いノートを活用する 虫食いノートはlearningBOXの教材形式の一つで、暗記学習に特化したツールです。文章作成ソフトのような手軽さで、覚えたい内容に虫食い囲み線を加えてオリジナルの虫食い教材を作成・編集できます。 虫食いノートは、以下4つのステップで簡単に作成できます。今回は例題として、日本史に関する虫食いノートを作成していきます。 learningBOXにログイン コンテンツ管理にアクセス 作成したコースをクリックして、コースの中の階層画面を開きます 画面左上にある「+」アイコン>「教材」>「虫食いノート」>「虫食いノートを作成」の順に選択して、作成フォームを開きます 虫食いノート作成フォームに上記のテキストをコピーして貼り付けてください。 虫食いノートのメリット 穴埋め問題がサクサク作れる テキストの色や大きさの変更、画像の挿入が可能 パソコン・スマートフォン・タブレット端末などマルチデバイスに対応 作成した問題は、learningBOXのユーザー管理機能を活用して登録ユーザーとシェアできる 虫食いノートの機能を上手く活用することで、業務に必要な知識やスキル、定期テスト・資格試験によく出る範囲など、反復学習によって習得させたい内容の「インプット・アウトプット」を簡単にWeb上で行えます。ぜひ、記憶の定着に虫食いノート機能をお役立てください。 目次に戻る まとめ 今回はlearningBOXを活用した穴埋め問題の作成方法や虫食いノート機能についてご紹介しました。文章作成ソフトや表計算ソフトでも穴埋め問題は作成可能ですが、公開・配布には印刷が必要だったり、別のシステムが必要になるなど時間とコストがかかります。learningBOXなら、問題作成から公開・配布・テスト後の成績管理までワンストップで対応でき、作業工数を減らしながら一元管理できるのが大きな強みです。 learningBOXのフリープランなら10アカウントまで無料でご利用いただけます。まずはお気軽にお試しいただける無料プランをお試しください。 ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい 目次に戻る
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