基本情報技術者試験対策にはeラーニング学習がお勧めです!
基本情報技術者試験対策にはeラーニング学習がお勧めです!
春が来た!とはいえ朝晩はまだ肌寒い日もあり、もっと温かくなって欲しいです。開発部の門田です。
弊社では、情報処理技術者試験の取得が推奨されており、開発メンバー中心に資格取得に励んでいます。
今回は情報処理技術者試験の中でも「基本情報技術者試験」について対策を考えたいと思います。
みなさん、毎日忙しくて、まとまった勉強時間を確保することはなかなか難しいですよね?少しでも効率良く勉強を進める方法はないかなと悩まれている方も多いと思います。
そこでぜひ活用したいのが弊社の「eラーニングシステム learningBOXです。」今回は「基本情報技術者試験」対策をlearningBOXで考えたいと思います。
目次はこちら
- 1. 基本情報技術者試験とは
- 2. 出題内容をみてみましょう
- 3. learningBOXで試験対策!
- 4. まとめ
基本情報技術者試験とは
基本情報技術者試験とは、「情報処理の促進に関する法律第29条第1項」に基づいて経済産業大臣が行う国家試験「情報処理技術者試験」の区分の1つです。試験対象者は「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身に付けたもの」とIPAの試験要綱に記載されています。
受験資格は特になく、誰でも受験可能です。受験者の平均年齢は25.8歳で、他の情報処理技術者試験と比較すると低くなっています。試験は、午前の試験と午後の試験があり、午前は知識を問い、午後は技能を問われ評価されます。合格率はなんと25.7%ということです。この数字だけ見ると、決してだれでも簡単に通る試験ではないことが伺えます。
(参考:基本情報技術者試験 – 情報処理技術者試験 – IPA)
簡単にまとめると・・・
ITやWeb業界で働くなら基本的に知っておくべき知識や技能を試されます。また経営やマネジメントについてもある程度の知識が問われます。1年に2回、春と秋に受験することができます。
※2020年の春試験は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から中止が決まりました
(参考:新型コロナで2020年4月の情報処理技術者試験が中止、代替試験は「未定」)
出題内容をみてみましょう。
基本情報技術者試験の出題範囲を確認してみましょう。基本情報技術者試験は午前と午後の部がありますが、今回は午前の部の問題をご紹介いたします。
午前の部はこちらです。
・基礎理論(基礎理論、アルゴリズムとプログラミング)
・コンピュータシステム(コンピュータ構成要素、システム構成要素、ソフトウェア、ハードウェア)
・技術要素(ヒューマンインターフェース、マルチメディア、データベース、ネットワーク、など)
・開発技術(システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術)
・プロジェクトマネジメント(プロジェクトマネジメント)
・サービスマネジメント(サービスマネジメント、システム監査)
・システム戦略(システム戦略、システム企画)
・経営戦略(経営戦略マネジメント、技術戦略マネジメント、ビジネスインダストリ)
・企業と法務(企業活動、法務)
となっています。
(参考:IPA試験要綱より)
過去問をのぞいてみましょう。
基本情報技術者試験にはこのような問題が出題されます。<令和元年度秋季試験 午前問題 問2より>
ア:16進表記00のビット列と排他的論理和をとる。
イ:16進表記00のビット列と論理和をとる。
ウ:16進表記FFのビット列と排他的論理和をとる。
エ:16進表記FFのビット列と論理和をとる。
どうでしょうか?すぐに答えがわかりますか?こちらの問題は論理演算を利用したビット操作の問題です。
→(正解はウです。)
この問題を初めて見た方は「聞かれている問題がよくわからない」「何を言っているのか見当がつかない」となりそうな問題です。このように、基本情報技術者試験の出題範囲は非常に広く、幅広い知識を求められます。
learningBOXで試験対策!
多くの方は、試験対策用のテキストで勉強し、過去問題を解くというやり方をされると思います。しかし、勉強を進める中でなかなか覚えられない専門用語や理解するのに時間がかかる苦手分野など、様々な壁が出現します。そんな時には、是非learningBOXを活用してください!learningBOXには学習を支えるコンテンツがたくさんあります。
learningBOXのコンテンツ機能をご紹介いたします。
今回はコンテンツ機能の中でも、国家試験対策にオススメな機能を厳選してご紹介いたします。
▼暗記に特化した学習教材を簡単に作成!見づらい方は各画像をクリックしてください。拡大されます!
【暗記カードをWEBで簡単に作成・学習可能】
CardGeneratorはテキストから誰でも簡単にWEBの暗記カードを作れるようにしたシステムです。テキストファイルで簡単に作成できます。どれを覚えたかどうかのチェック機能、達成度を確認できます。
CardGeneratorに使い方についてはこちらの暗記カードの作り方をご確認ください。画像付きで詳しく解説されています。
【虫食いノートをWEBで簡単に作成・学習可能】
虫食いノートは文章形式での暗記問題を簡単に作成することができます。また、覚えた虫食いにチェックをいれることで、攻略率が表示されます。試験前の暗記教材等にご利用ください。文章が長くなる場合は虫食いノートがオススメです。虫食いノートについてはこちらの虫食いノートの使い方ページをご確認ください。
▼学習教材で勉強できたら、覚えた知識を確認するためのテストを作成してみましょう。
↓画像をクリックすると実際に問題を解くことができます。
learningBOXのクイズ機能を使うと「穴埋め、組み合わせ、プルダウン、複数選択問題」など、12種類以上の出題形式から問題を作成することができます。さらにオプション機能を利用すると、時間制限や選択肢のランダム化など本番の試験に近い問題を作ることができます。learningBOXで設定できるオプション機能一覧はこちらです。今回は国家試験対策でよく使われる「暗記カードや虫食いノート、クイズ機能」をご紹介いたしました。learningBOXのコンテンツ作成機能をもっと詳しく知りたいお客様はlearningBOXのコンテンツ管理ページをご確認ください。
まとめ
lerningBOXを使えば、試験範囲が広くて、合格率が低く難しい国家試験でも対策が可能です。国家試験で必要とされる知識を暗記、復習するコンテンツがたくさん揃っています。
全ての出題範囲の問題を作成するのはとても時間がかかりますが、苦手分野だけに絞ればすぐに作成できると思います。作成した問題を繰り返し解けば、弱点克服に繋がるでしょう。
learningBOXは基本情報技術者試験以外の試験対策にも活用、応用することができます。仲間同士で問題を作りあって、作った問題をみんなで解き合うのも良さそうですね。learningBOXは管理者様を含めた、10アカウントまでの利用でしたら、無料でご利用いただけます。どうぞ、お気軽にフリープランをお試しください。今回ご紹介した記事を参考に、自分だけの弱点克服オリジナル問題集を作ってみてください。
コメント ( 0 )
トラックバックは閉鎖されています。
まだコメントはありません。