eポートフォリオとは?
eポートフォリオって? ブログをご覧の皆様、初めまして!開発の谷元です!👟いきなりですが、皆様は「eポートフォリオ」をご存知ですか? ポートフォリオと聞くと、「投資や金融の世界で使われているなぁ」「自分が作成したデザインのまとめみたいなやつだよね」というように、一言にポートフォリオと言っても、人それぞれ思い浮かべるものは違うと思います。この記事を読み終えた後には『eポートフォリオについて分かった気になれるかも!?』それでは一緒に、eポートフォリオについて見ていきましょう! 目次はこちら 1 . ポートフォリオとは? 2 . eポートフォリオ 3 . eポートフォリオを利用するメリットとは? 4 . まとめ ポートフォリオとは? Oxford Learner's Dictionariesによると、「a thin flat case used for carrying documents, drawings, etc.」つまりは紙などを運ぶためのケースを意味しています。 引用元:Oxford Learner's Dictionaries もともとは、紙を挟むものとして使用されていましたが、画家などが自分の作品を持ち歩くときに使用し始めたのがきっかけで、デザインの分野ではその人の過去の作品や作品集という意味を持つようになりました。 金融の分野では、昔は有価証券を紙ばさみに挟んで保管されることが多かったため、ポートフォリオという言葉が用いられるようになりました。 そして、教育の分野では ポートフォリオ評価法というのもパフォーマンス評価の一種なのですが,ポートフォリオとはもともと画家や建築家,新聞記者といった職業の人々が雇い主に自らを売り込むときに用いる紙ばさみ,つまり,ファイルやスクラップ帳などを指す言葉です。例えば画家であれば,自分の代表作や個展のビラ,新聞に載った批評などをとじ込みます。それを見れば,その画家の力量や画風,更には社会的な評価が一目瞭然です。 ポートフォリオ評価法においては,学習者(児童,生徒や学生)が自分の作品や自己評価の記録,教師の指導と評価の記録などを系統的に蓄積していき,折に触れて編集したりポートフォリオを使って対話したりします。それにより,学習者が自らの学習の在り方について自己評価することを促すとともに,教師も学習者の学習活動と自らの教育活動について評価することとなります。 引用元:高大接続特別部会(第7回) 議事録(文部科学省) とされています。 3つの分野で使用されているポートフォリオを見てきましたが、ポートフォリオという言葉についてイメージができてきたのではないでしょうか。 それでは今回のテーマであるeポートフォリオについてみていきましょう! e-portfolio いよいよ本題のeポートフォリオについてです。日本では文部科学省より「JAPAN e-Portfolio」の運営を許可された一般社団法人教育情報管理機構によって、eポートフォリオが活用されています。 そこでは、 高校生活における学校の授業や行事、部活動、取得した資格・検定や学校以外での活動成果を記録し、今後の学び・成果につなげていくためのふりかえりと、蓄積した「学びのデータ」を個別大学の出願等に利用することができます。 引用元:「JAPAN e-Portfolio」とは とされています。 その人がどのような種類の学びに取り組んできたか、学校行事や部活動などの学び、そして自身で取得した資格や検定などの学びをデータとして保存し、活用するということです。 「JAPAN e-Portfolio」では、その蓄積されたデータを大学入試で活用しようとしています。 どこの大学が対応しているかなどの詳しい情報はこちらをご覧ください。 つまり、e-portfolioとはポートフォリオをインターネットを利用してデータを保存していこう、ということです。では、なぜインターネットを利用して保存するのでしょうか。それはインターネットを利用することのメリットがあるからです。次は、ポートフォリオをインターネットで管理するメリットを見ていきます! eポートフォリオを利用するメリットとは? それでは、eポートフォリオを利用するメリットを見ていきましょう。 メリット1・コストやスペースを削減できる メリット2・時間や場所を問わずにポートフォリオにアクセスすることができる メリット3・データを利用できる(大学入試での利用や先生の利用) メリット1のコストやスペースを削減できるに関しては、生徒の成績を紙ベースで保存しようとすると、紙を保管する場所や紙自体のコストが必要になります。それらをデータとして保存することでスペースや紙のコストを削減することが可能になります。 メリット2の時間や場所を問わずにポートフォリオにアクセスすることができるというのは、メリット1にも関わる部分で、成績や実績が紙で保存されている場合、その成績を見るときにはその紙のある場所まで行くか、送ってもらうか、といったことが発生します。その点でデータとして保存されている場合は、生徒が自分のデータを振り返る際にも、先生が生徒のデータを見る際にも時間や場所を選ばずに見ることが可能になります。 メリット3のデータを利用できる(大学入試での利用等)は、上記で紹介したJAPAN e-Portfolio のサービスでは、大学受験で利用されています。このように、その人の成績や実績をメリット2で紹介した、場所を問わずにアクセスできる性質を利用して、活用することができます。 まとめ いかがでしたでしょうか。ここまで読んでいただいた方は、eポートフォリオについてイメージがつかめたのではないでしょうか。 今後、eポートフォリオは活用の場が増えていくと思います。そのなかで、LMS(学習管理システム:Learning Management System)であるlearningBOXを提供している弊社も負けてはいられません!今後も皆様に満足いただけるよう開発を進めてまいりますので、よろしくお願いします! eポートフォリオ(e-portfolio)に関する参考ページはこちら 出典:JAPAN e-Portfolio(2019/10/09に利用) 出典:文部科学省(2019/10/09に利用)