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グローバル人材研修システム比較!中小企業が選ぶべき3つの条件

グローバル人材の育成が急務となる中、中小企業にとって「グローバル人材研修システム」の選定は、今後の成長を左右する重要な課題です。本記事では、研修システム導入の目的や役割を整理しつつ、コストパフォーマンス・多文化対応・操作性など中小企業が重視すべき3つの選定条件をわかりやすく解説します。 グローバル人材研修システムの基本|導入目的を明確に グローバル人材研修システムは、企業が多様な人材を育成し、海外拠点や多文化環境での業務遂行力を高めるために不可欠なツールです。 グローバル化が進む現代では、単なる語学研修や知識付与に留まらず、異文化理解やコミュニケーション力、現場での即戦力化まで幅広く対応できる研修体制が求められます。 そのため、どのような成果を目指すのか、導入によって解決したい具体的な課題は何かを事前に洗い出し、システム選定や運用方針に反映させることが成功の第一歩となります。 目的設定を明確に グローバル人材研修システム導入の成否は、初期段階でどれだけ明確な目的を設定できるかにかかっています。 例えば「海外拠点の現地社員の即戦力化」「異文化間コミュニケーションの強化」「多拠点の研修進捗の一元管理」など、現場のニーズに即したゴールを具体的に描くことが重要です。目的が曖昧なままでは、システム導入後の運用や効果測定が形骸化しやすく、担当者のモチベーションも低下しがちです。 現状の課題や理想の姿を言語化し、関係者で共有することで、システム要件の優先順位付けや運用ルールの策定がスムーズになります。こうした段階を踏むことで、システム導入にかかる投資に対する納得感や社内の協力体制の醸成にもつながります。 目標達成に向けた具体化が重要 目的を決めた後は、目標を数値や行動レベルで具体化することが重要です。 例えば「半年で受講率を80%以上に向上」「異文化理解テストで平均スコアを10点アップ」「新規採用者の現場定着率を20%改善」など、達成度を測定できるKPIを設定します。これにより、研修システムの導入効果を客観的に評価できるだけでなく、現場担当者のアクションプランも明確になります。 目標が明確になることで、教材選定や進捗管理、学習データの分析といった運用面での最適化も図りやすくなります。継続的な振り返りと改善のためにも、定量・定性の両面から目標を具体化しておくことが欠かせません。 研修システムの役割を理解する 研修システムが果たす役割は、単なる教材配信や受講管理にとどまりません。 現場担当者は、研修そのものの役割を把握し、社内の教育課題や人材戦略との接続点を意識することが重要です。システムを活用することで、従業員一人ひとりの成長支援や組織全体のスキル底上げが実現できます。最適な運用を目指すためにも、導入前にシステムの機能や導入後の活用イメージを関係者間で共有しておきましょう。 目次に戻る グローバル人材研修システムに求める3つの選定条件 中小企業がグローバル人材研修システムを選定する際、重要視する3つの選定条件は次の通りです。 コストパフォーマンス 多文化対応の柔軟性 シンプルな操作性 導入・運用のハードルが低く、現場担当者や受講者が直感的に利用できるシステムは不可欠です。3つの条件についてそれぞれ詳しく解説していきます。 コストパフォーマンス 企業の人事・教育担当者にとって、グローバル人材研修システムの導入コストやランニングコストは重大な判断材料です。特に中小企業の場合、初期投資を抑えつつ、多人数の受講者もスムーズに管理できる料金体系が求められます。 コストパフォーマンスの高さは、継続的な研修運用のしやすさや、経営層への説明責任にも直結します。無料プランや低価格プラン、明確な料金設定を持つシステムは、導入後のコスト管理にも安心感をもたらします。 多文化対応が柔軟であること グローバル人材を対象とした研修では、文化や言語の違いに柔軟に対応できるシステムが不可欠です。多言語表示や地域別カスタマイズ機能、拠点ごとの権限や教材管理が整っていることで、受講者全員が等しく学びやすい環境を整備できます。 こうした多文化対応力が高いシステムは、現場の混乱やコミュニケーションロスを防ぎ、研修効果の最大化につながります。 シンプルな操作性であること 操作のしやすさは、研修システム選定において見落とせない要素です。ITに不慣れな担当者や受講者でもさまざまなデバイスから迷わず操作できる、直感的なインターフェースが重要視されます。 操作性が高いシステムは、導入研修やサポートコストの削減にも寄与し、企業全体の生産性を底上げするでしょう。 目次に戻る グローバル人材研修システムの比較ポイント グローバル人材研修システムの導入は、運用コストが膨らみやすい一方で、システムの管理や教材作成にかかる手間も無視できません。 ここでは、コストと運用効率の両面から、中小企業が注目すべき比較ポイントを具体的に解説します。 費用対効果と将来的な拡張性 中小企業では、導入時のイニシャルコストだけでなく、長期的に発生するランニングコストが利用継続の障壁となるケースが少なくありません。 具体的には、大企業向けに設定されがちなアカウント単位の月額費用、コンテンツの調達やアップデート費用、アカウント追加時のコスト、教材追加・サポート利用時の追加費用などがあげられます。 最適なシステムを選ぶためには、料金体系が明確で、企業の成長や利用規模に応じて無理なくスケールできるかを確認することが、費用対効果を最大化する第一歩です。また、初期導入リスクを抑えるため、無料トライアルや低額のプランを活用し、イニシャルコストと運用開始の負担を軽減できるサービスを選びましょう。 運用負荷を軽減する設計 システムの運用負荷は、日々の教材作成や受講管理、成績集計といった現場の手間に直結します。担当者がITに不慣れな場合、操作の複雑さが導入の妨げになるケースも見受けられます。 運用負荷を軽減するシステムは、直感的な操作性、受講状況の自動集計・レポート化などの機能が備わっています。さらに、マルチデバイス対応やグループ管理機能も一元化されていると、複数拠点や多人数の研修も効率的に進められます。 運用に関するサポート体制やマニュアルの充実度も、現場の負担減少につながるため、必ず比較の対象にしてください。 システムの拡張性が高い グローバル人材研修の現場では、事業拡大や海外拠点の新設、受講者増加などに伴い、システムの拡張性が求められます。拡張性が高いシステムは、アカウント追加や機能拡張が柔軟に行えるだけでなく、多言語対応やAPIによる外部サービス連携などにも対応しています。 比較ポイント内容柔軟な拡張性アカウント追加や機能拡張がしやすい多言語・外部連携多言語対応やAPI連携が可能オプション・カスタマイズ標準機能以外の追加やカスタマイズが柔軟 これにより、将来的な組織規模の変化や新たな研修ニーズにもスムーズに対応できるため、長期的な投資効果が高まります。また、標準機能で対応できない場合も、オプション追加やカスタマイズの柔軟性があるかを事前に確認しておくことが重要です。 自社に最適なシステム選びに迷ったらグローバル人材研修のポイントをまとめたホワイトペーパーをぜひご活用ください 今すぐダウンロード 目次に戻る 多拠点対応を実現するグローバル人材研修システムの必須機能 多拠点に対応するグローバル人材研修システムは、単にオンラインで教材を配信するだけでは十分とはいえません。企業が拠点ごとに異なる言語や文化、業務習慣を持つ従業員を効率よく育成するには、各地域の現場に最適化された運用が不可欠です。 ここでは、企業規模を問わず実際に導入・運用する際に押さえておきたい「多言語対応」「地域別カスタマイズ」「文化的配慮」の観点から、必須となるシステム機能について解説します。 多言語対応が可能 グローバル展開を進める企業にとって、多言語対応は人材研修システムの基本機能のひとつです。現地スタッフが適した言語で学べる環境を用意することで、理解度や受講率の向上が期待できます。 多言語化による情報伝達の正確性が、グローバル組織全体のパフォーマンスを左右します。 地域別のカスタマイズ機能 地域ごとの商習慣や法規制、現場の事情に合わせて研修内容を調整できる機能も、グローバル人材研修システムには欠かせません。例えば、各拠点独自の教材配布や受講グループ分け、スケジュール管理の柔軟性が求められます。 拠点別の教材配布や進捗・成績一元管理 地域ごとに異なるグループ分けや権限設定 各拠点のニーズに応じた研修内容調整 これにより、統一感を保ちつつもローカルな最適化が実現し、現場の納得感や研修の定着率が大きく向上します。 目次に戻る ITが苦手な担当者でも簡単なグローバル人材研修システムの特徴 グローバル人材研修システムなど、新しいシステムの導入時には、多くの担当者が「使いこなせるだろうか」と不安を抱えがちです。特に人事や教育部門では、日々の業務に加えシステム運用まで求められることが多く、操作性の悪いシステムだと現場の負担が増大します。そこで重要になるのが、直感的に操作できる操作画面や充実したカスタマーサポートです。以下では、実際に重視すべきポイントを具体的に解説します。 直感的なインターフェース 担当者が最初に触れるシステム画面は、その後の運用のしやすさを左右します。直感的なインターフェースとは、ボタンやメニューが分かりやすく配置され、どこを押せばどんな機能が使えるか一目で判断できるデザイン(操作画面)を指します。 例えば、教材のアップロードや受講者管理、成績確認など、主要な操作がトップ画面から数クリックで完結する設計が理想です。 シンプルかつ明確な日本語表示やわかりやすいアイコンを搭載しているサービスを選べば、IT初心者でも迷うことなく業務を進められます。 ユーザーガイドが充実 運用をスムーズに進めるためには、充実したユーザーガイドも不可欠です。特に人材研修の現場では、急な設定変更や新しい教材の追加が発生することも多く、その都度分かりやすい手順書や動画ガイドが用意されていると大きな安心材料となります。 操作画面ごとに丁寧な説明があり、よくある質問やトラブル対応まで網羅されているマニュアルがあれば、担当者自身が自己解決できる機会が増えます。これにより、システム運用時のストレスや外部への問い合わせ回数も大幅に削減されるでしょう。 サポート体制が充実 万が一のトラブルや疑問が発生した際、頼れるサポート体制があるかどうかはシステム選定の重要な基準です。電話やメール、チャットなど複数の窓口が用意されていれば、担当者の状況に合わせて最適な方法で相談できます。 また、導入時の初期設定サポートや運用代行、マニュアル作成の代行など、現場のITリテラシーを問わず業務を支援するサービスも増えています。こうした体制が整っていれば、日常の運用や急なトラブルにも落ち着いて対応できるため、安心してグローバル人材研修システムを運用できるでしょう。 目次に戻る learningBOXが中小企業のグローバル人材研修システム導入課題を解決できる理由 グローバル人材研修システムの導入には、コストや教材作成、管理運用、セキュリティ、操作性など多くの課題がつきまといます。中小企業では特に、限られた予算や人員の中で、複数拠点や多様な人材に対応する柔軟性が求められます。 専門知識不要で運用できる直感的な設計 AIによる教材作成支援と採点 低価格なプラン・堅牢なセキュリティ 多拠点・多人数管理も一元化できる機能 手厚いサポート体制 「learningBOX」はこれらの特長で、現場の業務効率化や教育品質向上に貢献し、中小企業のグローバル研修推進を後押ししています。 低コストですぐに利用可能 「learningBOX」は、10アカウントまで無期限で無料利用が可能です。さらに、100アカウントでも月額5,500円(税込)から利用できるため、他社サービスと比べても初期導入や運用コストを大幅に抑えられます。 無料プランでも教材作成・学習管理が利用可能 初期費用0円、登録後すぐに利用できる 豊富な有料オプションあり このような点が多くの中小企業に評価されています。 AI機能で教材作成が簡単 「learningBOX」のAIアシスト機能を活用すれば、動画やPDFなどの教材をアップロードするだけでクイズや暗記カード、コースを自動生成できます。高度なIT知識やeラーニングの経験がなくても、直感的な操作で多様な教材を短時間で作成可能です。 AI活用で問題作成作業がスピーディーに 教育担当者の作業負担を大幅に軽減 多様な研修カリキュラムへ迅速に対応 これにより、現場で求められる体制を整えられます。 多拠点管理が容易 全国・海外の複数拠点やグループを一元管理できるのが「learningBOX」の特長です。ユーザーやグループを作成し、拠点ごと・部門ごとに教材や受講内容を配布・管理できます。 進捗や成績をリアルタイムで把握 CSV出力やAPI連携によるデータ活用 拠点ごとに管理者などの指定ができ運用がスムーズに 管理本部から離れた拠点ごとの研修の受講状況や成果を可視化することが容易になります。 セキュリティ対策 「learningBOX」では、SSL/TLS通信や不正アクセス対策など最新のセキュリティ対策を実装しています。 不審なログイン試行時のアカウントロック メールでの二要素認証 グループ・コンテンツごとのIPアドレス制限 有料オプションのエンタープライズでは、Deep SecurityやWAF等、個別のセキュリティ要件にも対応しており、法令遵守や情報保護が求められる業種でも安心です。 直感的な操作が可能 「learningBOX」は、ITに不慣れな担当者でも迷わず使えるよう設計されています。管理画面はシンプルかつ視認性が高く、教材登録や受講者管理、成績確認まで直感的に操作可能です。 フォームに沿って教材作成 ドラッグ&ドロップ対応で複雑な手順不要 操作マニュアルやサポートも充実 初めてeラーニングシステムを導入する企業でも、スムーズに運用開始できます。 「learningBOX」の詳細や無料トライアルについては、公式サイトをご覧ください。 learningBOXの導入について、お気軽にご相談ください 貴社の課題に合わせた最適な活用方法や、おすすめの料金プランをご提案します 無料で相談する 目次に戻る learningBOXの導入事例で見る業務効率化と多様な研修ニーズ対応の実績 グローバル人材研修の現場では、業務効率化と多様な研修ニーズへの柔軟な対応が求められています。「learningBOX」は、その直感的な操作性や多機能性が評価され、企業や教育機関の現場で導入が進んでいます。 ここでは、実際の導入事例をもとに、どのようにして業務の効率化や研修運用の負担軽減、多様な人材への対応が実現されているのかを具体的にご紹介します。導入前に抱えていた課題と、導入後の変化を知ることで、自社の研修業務改善へのヒントを得られるはずです。 特定技能外国人材の教育・管理もlearningBOXで効率的に→株式会社ONODERA USER RUNさまの事例はこちら 運送業の法定研修をeラーニングで効果的に、需要増の外国人材雇用対応も→日豊高速運輸株式会社さまの事例はこちら 目次に戻る まとめ グローバル人材研修システムの導入においては、「コストパフォーマンス」「多拠点対応」「操作のしやすさ」という3つの条件が、中小企業の人事・教育担当者にとって特に重要です。これらを満たすシステムを選ぶことで、研修運用の業務効率化や進捗・成績の一元管理、教材作成の工数削減、さらには研修の質向上と受講率アップが期待できます。 「learningBOX」は、ITに不慣れな担当者でも簡単に使える直感的な操作性と、AIによる教材作成サポート、10アカウントまで無期限無料・100アカウントでも月額5,500円(税込)からという業界屈指の低コストを両立。多言語・多拠点管理や不正対策、認定証発行など、グローバル人材研修に必要な機能を網羅しています。導入事例でも実証されている通り、中小企業の多様な研修ニーズに柔軟に対応できる点が大きな強みです。グローバル人材育成や社内教育の効率化・質向上を目指すなら、まずは「learningBOX」の無料プランから始めてみませんか。詳細は サービス詳細ページ をご覧ください。 learningBOXの検討・導入についてお気軽にご相談ください お問い合わせフォーム グローバル人材研修に関するお役立ち資料を無料でご用意しています 資料ダウンロード 目次に戻る

多言語研修管理システム比較|機能・価格・サポート体制を検証

グローバル化が進む企業研修の現場では、多言語対応の研修管理システムが不可欠となっています。しかし「どのシステムが現場のニーズに合うのか」「費用やサポート体制は十分か」と悩む担当者も多いはず。本記事では、多言語表示やAIアシストによる教材作成、セキュリティなど最新の機能や価格、サポート体制を徹底比較。ITに不慣れな方でも安心して導入できるポイントを実例とともに解説します。 多言語対応研修管理システムとは何か―グローバル人材育成のための基本機能 多言語対応研修管理システムは、グローバル展開を目指す企業や多国籍な受講者を抱える組織に不可欠なツールです。これらのシステムは、受講者が自国語で学べる環境を整え、現地ニーズに即した教育の質を確保します。 多言語表示で国際対応が可能 多言語対応研修管理システムは、サービスの内容によりさまざまな違いはありますが、主に画面表示を複数言語で切り替えられるのが大きな特長です。これにより、海外拠点の従業員や外国人スタッフも自国語で直感的に操作ができます。 教材自体も多言語に対応しておくことで、言語の壁なく均質な教育内容にアクセスでき、国際的な教育格差の是正や教育の機会均等が促進されます。 受講者ごとの言語選択が可能 企業の人事担当者が多国籍チームを管理する際、受講者ごとに適した言語を選択できる仕組みは不可欠です。多言語対応研修管理システムでは、アカウントごとに表示言語を設定できるため、一つのシステムで多様な文化背景を持つ従業員を効率的にサポートできます。 これにより、現場の運用負担を最小限に抑えながら受講者一人ひとりにあった学習環境を提供できるだけでなく、各拠点のよりスムーズな研修の実現に繋がります。 グローバル展開企業に最適なツール 多言語対応研修管理システムは、複数拠点を展開する企業や海外現地法人を持つ組織にとって最適なシステムです。 現地スタッフの教育を本社と同じ水準で展開し、全社的な研修の質を均一化できます。さらに、言語や場所の壁を越えて学習進捗を一元管理できるため、グローバル規模での教育効果測定が容易になり、一体感ある組織づくりと人材育成が実現します。 受講者の学習意欲の向上に寄与 多言語対応研修管理システムの導入は、受講者の学習意欲の向上にも大きく貢献します。その理由は、母国語での学習環境が提供されることで、受講者が研修内容を深く、正確に理解できるようになるからです。 言語の壁が取り払われることで、「何を言っているのか分からない」というストレスや疎外感が解消され、学習への積極性やモチベーションが向上します。 また、自社が自国の言葉を尊重していると感じられるため、会社への信頼感が高まります。 目次に戻る 多言語研修管理システムの最新トレンドと選定ポイント 従業員が多国籍化する中、全員が等しく学べる環境整備が急務となっています。最近では、モバイル端末からのアクセス対応やセキュリティ強化、サポート体制の充実、コストパフォーマンスに優れた製品など、導入時に押さえるべきポイントが多様化しています。 ここでは、多言語研修管理システムの最新のトレンドと選定時の注意点を詳しく解説します。 マルチデバイス対応かどうか 社内研修の効率化を考える上で、モバイル対応は必須要件となりつつあります。 多言語研修管理システムを選ぶ際は、従業員がオフィスに限らず出先や自宅でも学習を継続できるよう、スマートフォンやタブレットに完全対応したシステムを選びましょう。これにより、移動や隙間時間の有効活用が可能になり、受講率の向上に直結します。 また、ITリテラシーに不安を抱える学習者でも直感的な操作性を実感できるかどうかが重要な選定ポイントとなるでしょう。 セキュリティは万全か 企業研修をオンライン化する際、セキュリティ対策は欠かせません。 個人情報や受講データ、教材コンテンツなど機密性の高い情報を扱うため、SSL/TLS通信やアクセス制限、不正アクセス対策など、多層的なセキュリティ機能を備えたシステムを選ぶ必要があります。さらに、自社が求めるセキュリティ基準に達しているかも要チェックです。次に挙げる「基本的なセキュリティ機能」が備わっているかどうか、事前にチェックしましょう。 基本セキュリティ機能 SSL/TLS通信による暗号化 アクセス制御・権限管理 WAF(Web Application Firewall) これらの機能を標準装備したシステムを選ぶことで、サイバー攻撃や不正アクセスを最小限に抑えつつ、安心してオンライン研修を展開できます。 オンラインサポートは充実してるか ITに不慣れな担当者にとって、システム導入時や運用中のサポート体制は大きな安心材料です。 最近は、チャットやメール、電話によるサポートだけでなく、マニュアルやFAQの充実、使い方デモやデータ登録・運用代行など、手厚い支援を提供するサービスが増えています。 特に複数拠点や多人数の管理が必要な場合、運用負担を減らすサポートがあることで、担当者の業務効率も大幅に向上します。 低価格で高機能なシステムか 導入費用は、多言語対応研修管理システム選定時に一番重要なポイントです。 多言語対応研修管理システムの月額費用は、利用するユーザー数や機能、導入形態によって異なりますが、一般的に数万円から数十万円ほどのコストがかかります。特に多言語対応や高度なセキュリティ機能を求めるほど、費用が高くなる傾向があります。 しかし、「learningBOX」であれば、この業界相場を大きく下回る業界屈指の低価格で導入が可能です。 「learningBOX」は、10アカウントまで無料プランが用意されていて、さらに100アカウントでも月額5,500円(税込)からという価格設定でありながら、多言語対応やセキュリティ管理機能など、企業研修に必要な機能を網羅しています。 高額な初期投資や運用コストに悩むことなく、グローバルな人材育成をスタートできます。 項目内容(2026年1月時点)無料プラン10アカウントまで無期限無料低価格プラン100アカウントでも月額5,500円(税込)から主な機能インターフェース多言語表示・AIアシストによる教材自動作成・セキュリティ強化 自社に最適なシステム選びに迷ったらグローバル人材研修のポイントをまとめたホワイトペーパーをぜひご活用ください 今すぐ資料ダウンロード 目次に戻る 多言語対応研修管理システム主要製品の機能・価格・サポート徹底比較 多言語研修管理システムの導入を検討する際、一般的にどのような機能が備わっているのか、価格帯はどのくらいかといった点が重要なポイントとなります。 本章では、主要な多言語対応研修管理システムの、価格帯、機能、サポート体制、セキュリティ、などを具体的に比較・解説します。 機能比較:AIアシスト 多言語対応研修管理システムの機能で注目すべきは、AIアシストによる教材作成支援の有無です。 AIアシスト機能があると、動画やPDFなど既存コンテンツから自動的にクイズやコースを生成でき、教材作成の時間を大幅に短縮することができます。 価格比較:無料プランと低価格プラン コスト面は、導入ハードルや継続利用の可否に直結する重要なポイントです。 無料トライアルを提供しているサービスが多い一方、料金表を公開していないケースがあるので、早めに実際にかかる費用を確認するようにしましょう。 無料プランの制限内容や、低価格プランで利用可能な機能範囲を把握し、自社の運用規模・目的に合致するか確認しましょう。また有料プランへの移行時、利用規模が増減する際のコストなど、ある程度の目星をつけておくことも重要です。 eラーニングシステム「learningBOX」は、10アカウントまで無期限・無料、100アカウントでも月額5,500円(税込)から利用でき、多機能と低コストを両立しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。 サポート比較:運用支援とマニュアル提供 研修管理システムのスムーズな導入・運用には、サポート体制も欠かせません。次に挙げるサポート体制があるかチェックしましょう。 操作マニュアルの提供やFAQ 複数のサポート体制:メール・チャット・電話など トラブル時の対応窓口 代行サービスの有無:例)データ登録やマニュアル作成など セキュリティ機能の充実度比較 サイバー攻撃や不正アクセスへの対策は、研修管理システム選定において重要な要素です。 セキュリティ機能内容SSL/TLS通信通信内容の暗号化アクセス制御権限設定やユーザー管理によるセキュリティ強化WAF(Web Application Firewall)システムへの不正アクセス防止IP制限アクセスできるIPアドレスを制限同時アクセス制限一度にアクセスできるアカウント数を指定 自社のセキュリティポリシーやコンプライアンス基準への適合、脆弱性対策なども含めて比較しましょう。 受講者管理の一元化機能 受講者情報の一元管理やグループ分け、進捗・成績データの自動集計は、多人数を対象とする企業研修で不可欠な機能です。 部門や拠点単位でのグループ作成 教材の一括配布 管理権限の設定やCSV出力など柔軟な管理機能を搭載 拡張性やAPIによる他システムとの連携、管理画面の使いやすさも比較ポイント 自社の運用フローと照らし合わせて選定が必要 目次に戻る learningBOXの多言語対応と機能面での優位性 企業の人事・教育担当者が研修管理システムを選定する際、操作性やコストパフォーマンスだけでなく、多言語対応や機能面の充実度も重要な比較ポイントです。「learningBOX」は、専門知識がなくても直感的に利用できる設計と、進捗状況などの成績管理やAIを活用した教材作成、セキュリティへの配慮など、幅広い機能を低価格で提供します。ここでは、グローバル企業にも適した「learningBOX」の主要機能の特徴について、具体的に解説します。 多言語表示で国際的に利用可能 グローバル展開を目指す企業にとって、多言語対応は必須機能です。「learningBOX」は、日本語を含む18の複数言語での表示が可能なため、海外拠点や外国人従業員の研修も一つのシステムで運用できます。 言語切り替えは受講者ごとに柔軟に設定可能 進捗管理や成績集計も一元管理 国・地域ごとの研修や多様化に対応した教育体制の構築がスムーズ AIアシストで教材の自動作成 教材作成にかかる手間や採点にかかる時間は、研修担当者の大きな課題です。「learningBOX」のAIアシスト機能は、動画やPDFから自動でクイズや暗記カード、コースを生成可能なうえ、長文レポートも模範解答をもとに自動で採点しフィードバックの文章も作成してくれます。そのため、従来の手作業に比べて教材の準備や採点の負担を大幅に軽減します。 セキュリティ対策が標準装備 オンライン研修の普及に伴い、セキュリティ対策や不正受講対策も重要視されています。「learningBOX」は、ISMS認証(ISO/IEC 27001、JIS Q 27001)を取得しており、SSL/TLS通信や不正アクセス対策など、さまざまなセキュリティ強化に継続的に取り組んでいます。オプションとして、エンタープライズ向けサービスもご用意しています。 受講者データや教材コンテンツの安全な運用が可能 セキュリティチェックシートを公開し、安心して運用できる環境を提供 シンプルな操作でIT初心者でも安心 ITリテラシーに自信がない担当者にとって、システムの複雑さは大きな障壁です。「learningBOX」は、高度なIT知識が不要なシンプルなUI設計で、誰でも迷わず操作できる点が特長。 教材作成から進捗管理まで直感的な操作で行える 初めてeラーニングを導入する企業でもスムーズに運用を開始可能 マニュアルやサポート体制も充実 learningBOXの導入について、お気軽にご相談ください貴社の課題に合わせた最適な活用方法や、おすすめの料金プランをご提案します 無料で相談する 目次に戻る 研修管理システム選定時に重視すべき多言語機能と運用サポート ここでは、多言語機能や運用サポートを軸に、システム選定時のチェックポイントを解説します。 多言語表示が重要 研修管理システムの多言語機能は、受講者の母国語や業務言語に合わせて表示内容を柔軟に切り替えられることが求められます。システムによっては、管理画面・受講画面ともに多言語化されているものもあります。 従業員規模や拠点の多様性を考慮し、導入先に最適な柔軟性を持つシステムを選ぶことで、学習定着度や研修効果を最大化できます。 運用代行で効率的な導入支援 多言語対応の研修管理システムを選定する際、実際の導入・運用にかかる工数やリソースも見逃せません。特に初期設定やデータ移行、教材登録などは、現場担当者の大きな負担となることが多いです。 こうした負担を軽減する運用代行サービスが用意されているシステムを選ぶと、スムーズかつ短期間での導入が実現します。人的リソースに限りがある企業や、ITに不慣れな担当者が中心の場合は、運用支援体制を重視することが成功のポイントです。 多言語対応と運用支援体制を両立したeラーニングシステム「learningBOX」なら、高度なIT知識不要で直感的な操作ができ、導入から運用中もカスタマーサポートがお手伝いします。10アカウントまで無料、100アカウントでも月額5,500円(税込)から導入できる業界屈指のコストパフォーマンスも魅力です。詳しくは公式サイトをご覧ください。 目次に戻る learningBOXによる多言語研修管理の導入事例と運用効果 多言語対応研修管理システムの導入を検討する企業にとって、実際の運用事例や具体的な効果は非常に参考になります。ここでは、「learningBOX」を活用し多様な人材や業務課題に対応した企業・教育機関の実例を紹介します。 現場の業務効率化 学習定着 法定研修の効率化 教員の負担軽減 それぞれの導入背景や得られた成果を通じて、多言語対応研修管理システムの実力と運用効果を明らかにします。 特定技能外国人材の教育・管理もlearningBOXで効率的に→株式会社ONODERA USER RUNさまの事例はこちら 運送業の法定研修をeラーニングで効果的に、需要増の外国人材雇用対応も→日豊高速運輸株式会社さまの事例はこちら 目次に戻る まとめ 多言語対応研修管理システムは、グローバル人材育成や海外拠点の従業員教育、外国籍社員向け研修を効率化するうえで不可欠なツールです。システムの多言語化はもちろん、AIアシストによる教材自動生成や受講管理の一元化、セキュリティ対策、モバイル対応など、選定時には幅広い観点から比較検討することが重要です。 「learningBOX」は、専門知識がなくても簡単に教材作成・管理ができる多言語対応研修管理システムです。「learningBOX」の特徴は、 簡単な操作性: 高度なIT知識がなくても、教材の作成・管理を簡単に行えます。 AIアシスト機能: 煩雑な学習コンテンツ作成・運用をサポートします。 充実したセキュリティ: セキュリティ管理機能が充実しており、安心して利用できます。 圧倒的なコストパフォーマンス:10アカウントまでは無期限無料100アカウントでも月額5,500円(税込)から グローバル人材育成や多国籍チームの研修を効率化したい方は、ぜひ サービス詳細ページ をご覧ください。 learningBOXの検討・導入についてお気軽にご相談ください お問い合わせフォーム 多言語研修管理システムの導入検討に役立つ資料を無料でご用意しています 資料ダウンロード 目次に戻る

【業種別】社員研修に関する実態調査レポート~製造・小売・金融・医療介護・自治体の5業種~

社員をスキルアップさせることで生産性を高め、企業の利益につなげることが主な目的の一つである「社員研修」。少子高齢化などの社会的要因により、今後は労働力の確保が難しくなると予想され、近年では組織の限られた人材を戦略的に育成する社員研修のニーズが高まっているといわれています。 そこでlearningBOXでは今回、社員研修を受講したことのある製造・小売・金融・医療介護・自治体に勤務する20代〜60代の男女を対象に調査を実施いたしました。 ※本記事では調査結果の一部を公開しています。研修を通じて受講者が感じた課題や研修で重要視しているポイントなど、より良い研修実施のヒントとなる調査結果レポートの完全版は、下記よりダウンロードいただけます。 調査概要 調査方法:ゼネラルリサーチ株式会社のモニターを利用したWebアンケート方式で実施 調査の対象:ゼネラルリサーチ社登録モニターのうち、全国の製造・小売・金融・医療介護・自治体に勤務する20代~60代の男女 有効回答数:1,086人(製造264人、小売191人、金融199人、医療介護218人、自治体214人)※設問ごとの有効回答数は「n=」で表記 調査実施日:2023年3月2日(木)~ 2023年3月6日(月) 社員研修の実施方法 Q.社員研修はどのような形式で実施していますか?(単一回答) 業種全体で見ると対面単独の研修は4割を超える一方、オンライン単独の研修は1割強と少なく、対面研修を中心に実施されています。 金融業はオンライン+対面も含めると7割以上の人がオンライン研修を経験しており、他業種に比べて研修のオンライン化が進んでいることを示唆しています。一方、医療介護業は他業種と比較すると、対面研修をメインに実施していることが分かります。 目次に戻る 受講経験のある研修の種類 Q.ご自身が受けている社員研修の種類はどのようなものがありますか?(複数回答) 金融業は他業種と比較してコンプライアンス研修の受講経験が6割を超える結果となり最も多く、医療介護業・自治体は職種別研修の割合が高いことが分かります。 目次に戻る 研修内容の業務への活用度 Q.社員研修の内容は業務に生かせていると思いますか?(単一回答) 各業種で7割前後の人が「社員研修の内容を業務に生かせている・少しは生かせている」と回答しており、社員研修は業務に一定の効果が出ていることが分かります。 一方、各業種で3割の人が研修の効果を感じていないという結果となり、どのような知識やスキルを身につけたいのかヒアリングし、研修内容の見直しや改善をしていく必要があります。 目次に戻る まとめ ①研修形式の割合は業種によっては異なる 研修方法はまだ対面が多いものの、オンラインを取り入れた研修方法は過半数を占める結果になりました。業種別に見ると金融業に研修のオンライン化の傾向が強く見て取れます。その一方で医療介護業は対面研修が半数以上とまだまだ多く、今回の調査結果からは研修のオンライン化が進んでいない業種の存在がうかがえます。 ②業種によって研修の種類に特徴がある どの業種においても、新入社員・中堅社員・管理職といった階層別の研修とコンプライアンス研修を中心に実施している結果となりました。金融業はコンプライアンス研修が突出しており、融資や資産運用、金融商品の販売といった「お金」を取り扱う業種ならではの研修実態が垣間見えます。 研修を通じて受講者が感じた課題や研修で重要視しているポイントなど、本記事で公開していない調査結果を掲載した完全版のレポートを下記よりダウンロードいただけます。より良い社員研修を実施する際のアイデアやヒントとしてご活用いただければ幸いです。 目次に戻る
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暗記の種類と効率よく記憶に定着させる8つの方法を解説

成績アップや学びのスピードを上げるために暗記は必要不可欠な要素ですが、中には「暗記が苦手」「覚えてもすぐに忘れてしまう」といった悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。 本記事では、暗記の種類や記憶に定着させるための8つのコツ、暗記を効率よく行えるツールについて解説します。なるべく避けたい暗記法も紹介しますので、暗記効率を向上させたい方はぜひ参考にしてください。 目次 01暗記の流れは2種類に分かれる 理解を後にして暗記する 先に理解して暗記する 02今日からできる!記憶に定着させるための8つの暗記法 声に出して覚える 書いて覚える 何度もチェックして覚える 図やイラストで覚える 運動しながら覚える 寝る前に覚える 特定の動作と関連させて覚える 他人にアウトプットして覚える 03できるだけ避けたい暗記の方法 同じ科目を連続して暗記する 一夜漬け 04暗記効率を高めるコツ 睡眠時間をしっかりとる スキマ時間を暗記にあてる 短い期間で全て覚えようとしない 05こまめな復習と十分な睡眠で着実に暗記しよう 暗記の流れは2種類に分かれる 暗記の流れは大きく分けて、理解を後にして先に暗記するもの、先に理解してから暗記するものの2種類あります。どちらが優れているというわけではなく、覚える対象によって使い分けることで効率よく暗記できるようになるでしょう。 以下では、それぞれの流れやそれに適した勉強科目について解説します。 理解を後にして暗記する とにかく先に暗記してしまい、その後で理解をしていく方法は、英単語や元素記号といった解説や流れの理解が伴わなくても暗記できるものに向いています。英単語とその意味、元素記号とその元素の役割などを同時に理解し暗記することは、前提知識が乏しい状態では難しいでしょう。 まずは、未知のものから「見たことがある」と思えるところまで暗記し、そこから意味を覚えて理解を深めていきます。暗記量が多くなってきたら、関連性のある派生語などを意識しながら覚えるとよいでしょう。原理・原則など把握しにくいものを覚えるには、暗記してから理解を深めることがポイントです。 先に理解して暗記する 闇雲に暗記するよりも、理解をしてから覚えていくほうがよい場合もあります。数学における公式や解法パターンがこれにあたるでしょう。解法は論理を組み立てていき答えを導くものなので、暗記よりもまずは理解が重要になります。「どのような流れで論理を展開しているのか」「なぜこの場面で使用するのか」などを理解しておくと覚えやすくなるでしょう。 公式についても同様で、公式だけを覚えていても、その使い方が理解できていないと意味がありません。一つひとつの公式や解法パターンを理解しておけば、その応用で解ける問題が増えていくため、暗記に頼る部分も少なくなるでしょう。 化学反応式や英文法のような一定のルールがあるものも、ルールを理解していれば必要な暗記量は少なくなります。これらも丸暗記しようとすると覚える量が膨大になってしまうため、先に理解をしてから暗記することを意識しましょう。 目次に戻る 今日からできる!記憶に定着させるための8つの暗記法 暗記は生まれ持っての才能ではなく、工夫次第で高めていける能力です。暗記というと紙に書かれた文字をにらんで必死に覚えるイメージが強いですが、声に出したり暗記のタイミングを意識したりすることで、より記憶に定着しやすくなります。 以下では様々な感覚を活用する暗記法を8つ紹介するので、科目や自分の勉強スタイルに合った覚え方で効率よく学習していきましょう。 声に出して覚える 声を出すと自分の声が耳に入るため、目だけで覚えるよりも入ってくる情報が多くなります。また、声を発するには何を言うのかを意識する必要があり、脳が刺激されることから記憶に残りやすくなるでしょう。 声を出したくても出せない環境の場合は、自分だけに聞こえるくらいの大きさでも構わないので、つぶやきながら暗記してみましょう。 書いて覚える 書くという動作も、記憶の定着に役立ちます。眺めているだけなら脳に入ってくるのは視覚からの情報だけですが、得た情報を「書く」という動作に移すことにより、効率よく暗記することが可能です。筆記は暗記の助けになるだけではなく、実際に書いてみることで記憶があいまいになっている箇所を見つけられるため、覚え間違いや記憶の定着度合いを確認することもできます。 なかなか覚えられない部分は色を変えて書くことによって、視覚からの情報が印象づけられ、覚えやすくなるでしょう。ただし、書くことが目的になると暗記の効果は薄れてしまうため注意してください。 何度もチェックして覚える 情報への接触回数が多ければ多いほど、人はその情報を忘れにくくなります。一度覚えたものでも繰り返し確認することで記憶が定着していきますが、見直しをしないと時間の経過とともに忘れてしまうため、記憶の定着にはこまめな復習が必要です。 暗記カードや暗記ペン、チェックシートを活用すると効率的に覚えられるでしょう。 図やイラストで覚える 図やイラストの活用も、暗記に効果的でしょう。図やイラストなら、たくさんの情報が一度に視界に入るため、全体像や流れの把握を同時に行えます。例えば文字だけで具体的な状況が想像しにくい歴史なら、漫画で読むと理解がスムーズにでき、人物の動きや発言も記憶に残りやすいです。 数学の解法を覚える際は、よく用いられるグラフや図を一緒に見ておけば理解の助けになるだけではなく、そのグラフや図に関する問題が出された際に、解法を記憶から引き出しやすくなります。 運動しながら覚える 運動をして血流がよくなると脳が活性化するため、記憶が定着しやすくなります。座ったままだと血流が悪くなりがちなので、適当なタイミングで立ち上がって軽い運動を行うとよいでしょう。 集中力が切れてしまったときには軽い運動をしながら暗記をすると、気分転換にもなり効率的な学習が可能です。ただし、ダッシュなど負荷の大きい運動だと意識が運動に集中してしまうため、ジョギングや軽いスクワットといった適度な運動を心掛けましょう。 寝る前に覚える 人間は睡眠中に脳内の情報が整理されることで記憶が定着するため、寝る前に暗記を重点的に行うのも効果的です。食事やお風呂を済ませ、あとは寝るだけというリラックスした状態は、暗記にとって非常によい環境といえます。 寝る前の暗記には暗記カードや参考書などを使用し、睡眠の妨げとなるような明るい光を発するスマートフォンやパソコンの使用はなるべく避けましょう。 特定の動作と関連させて覚える 動作と暗記したい内容を関連づけることにより、記憶を効率よく定着させられます。特定の動作がトリガーとなり、それに対応する記憶を呼び起こしやすくなるのです。 代表的なものは歴史の年号や元素記号を覚える際の語呂合わせですが、暗記したい言葉を言いながら特徴的なポーズをしたりリズムをつけて動いたりと、より印象に残る動作と記憶を結び付けることで、さらに記憶に残りやすくなるでしょう。 他人にアウトプットして覚える 覚えた知識を他人に説明することで、記憶の定着が促進されます。説明に抜けている情報はないか、暗記した内容が正しいかどうかの確認も可能なため、重点的に取り組むべき内容も把握できます。 相手が理解しやすいように説明するためには、覚えた情報を論理的に組み立てることが必要です。アウトプットは暗記だけではなく、詰め込んだ知識を自分の知識として使えるようにする作業ともいえます。また、覚えたことを誰かに説明したという記憶が残ることも、アウトプットのメリットでしょう。 目次に戻る できるだけ避けたい暗記の方法 せっかく暗記をしても、方法を誤って記憶が定着しなければ意味がありません。効果的な暗記法だけではなく、避けたほうがよい暗記法とその理由についてもきちんと把握しておきましょう。 以下では、できるだけ避けたい暗記の方法を2つ紹介します。 同じ科目を連続して暗記する 同一科目を連続して暗記しても、得られる効果は少ないでしょう。似たような内容を同時に暗記することで情報の整理が困難になり、記憶が定着しにくくなります。また、一つの科目を勉強し続けると飽きてしまい、集中力も低下してしまうでしょう。 できれば複数の科目を、時間を区切って暗記するのが望ましいですが、科目を絞って暗記したい場合は、複数の分野を扱うなどの工夫が必要です。 一夜漬け 睡眠をとることで記憶が定着しやすくなるため、一夜漬けで暗記をしてもあまり効果は期待できません。一夜漬けにならないよう、日々コツコツと暗記しておくのが望ましいでしょう。 たとえ覚えられたとしても、一夜漬けの知識はテストが終わると忘れてしまいがちです。「テスト前日の丸暗記」はなるべく避け、前日に暗記するとしても睡眠は十分にとり、範囲も絞って取り組みましょう。 目次に戻る 暗記効率を高めるコツ 暗記効率を高めるコツは、睡眠時間をしっかりとることと、情報に触れる機会を長期にわたって作ることです。1日のうちで暗記に取り組める時間が少なくても、スキマ時間をうまく活用すれば、効率よく学習できるでしょう。 以下では、暗記効率を高めるコツを3つ紹介します。 睡眠時間をしっかりとる 睡眠は記憶を定着させるために不可欠な要素です。たくさん暗記したいからといって、徹夜で勉強するなど睡眠時間を削る行為は好ましくありません。睡眠時間が短いと脳のパフォーマンスが落ちてしまうため、暗記した内容の定着率が悪くなるだけではなく、勉強効率も下がってしまいます。 最適な睡眠時間には個人差がありますが、無理をせず十分な睡眠をとるようにしましょう。 スキマ時間を暗記にあてる まとまった時間がとりづらい場合は、スキマ時間を暗記にあてましょう。スキマ時間を活用すると、こまめに反復しながら暗記ができるため、記憶が定着しやすい傾向にあります。 情報に触れる頻度が多いと記憶は残りやすく、暗記効率が高まります。使わない情報は忘れていってしまうため、新しく覚えることと復習することをバランスよく行うことが大切です。通勤・通学の移動時間やトイレ、お風呂など、スキマ時間をうまく見つけて活用していきましょう。 短い期間で全て覚えようとしない 結果を出そうと暗記量を多くすることは大切ですが、短期間で詰め込みすぎても記憶に残りません。例えば、1週間で英単語帳を1冊暗記したとしても、もう一度初めから読み返してみると、全く覚えていない単語がたくさん見つかるでしょう。せっかく暗記に時間をかけたのに忘れてしまう情報量が多いと、モチベーションも下がってしまいます。 しっかりと覚えるためには、少しずつ着実に暗記していくことが必要です。復習を含めた中長期での暗記計画を立てておくと、効率よく暗記できるでしょう。 目次に戻る こまめな復習と十分な睡眠で着実に暗記しよう 暗記には、理解を先にするか、後にするかで2通りの方法がありますが、英単語や元素記号などは覚えることを優先し、数学の公式や解法などは先に理解してから暗記すると効率がよいでしょう。 学習した内容を定着させるには、こまめに復習を行うことと、睡眠をしっかりとることが重要です。暗記量が多いものについては短期間で済まそうとせずに、計画的に少しずつ進めていきましょう。 弊社のeラーニングシステム「learningBOX」は、暗記カードを使ったeラーニングが学習やテストを実施することができます。繰り返し学習し成績を管理することも可能なので、苦手分野の復習にも最適です。使いやすさもありながら低コストでの導入が可能なので、効率よく暗記を進めたい方はもちろん、eラーニングの導入に迷いがある方も、まずは無料でご利用いただけるフリープランをお試しください。 ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい 目次に戻る

おすすめの暗記方法15選│記憶する仕組みと効率良く覚えるコツ

皆さんは物事を暗記するとき、どのような方法を取り入れていますか?学生はもちろんのこと、社会人になっても資格試験や昇級試験などで暗記力を求められることがありますよね。生涯にわたり暗記とは付き合っていくものなので、自分にとってより効果的な暗記方法を知っておくと良いでしょう。 今回はおすすめの暗記方法を15選でピックアップし、記憶する仕組みや効率良く覚えるコツなどについて詳しく紹介していきたいと思います。これから何か暗記を始めようという方は、ぜひ参考にしてみてください。 おすすめの暗記法15選 おすすめの暗記法を15種類紹介していきます。それぞれの特徴を知って、自分に合う暗記法を選んでみましょう。 【暗記法1】書く まず書くことで記憶に残りやすくなります。手を動かすと神経が刺激され、脳が活性化されるからです。 特に英単語や古文単語などは書くことでより鮮明に記憶に残ります。書く暗記方法は、目で文字を追うよりも効果的です。 【暗記法2】音読する 実際に声に出す音読もおすすめです。視覚情報だけでなく聴覚情報も得られて、より記憶に残りやすくなります。 黙読よりも効果的なので、自宅で学習するときは積極的に声を出して暗記するようにしましょう。とはいえ、もし声を出しにくい環境であれば小声でも十分に効果があります。 【暗記法3】身体を動かす スクワットやストレッチなど身体を動かして暗記するのもおすすめです。運動をすればリラックス効果が得られ、脳が活性化されます。 椅子に座って暗記をしても効果はありますが、あまり記憶に残らないという方は一度外に出て、軽く身体を動かしてみましょう。 【暗記法4】人に伝える 覚えたことを人に伝えると、すんなり暗記できるようになります。自分の言葉で説明することによって頭が整理されるからです。 また第三者に話をすることで自分の理解度が把握できるようになり、どれだけ記憶に定着したのかわかるようになります。 【暗記法5】関連付けて記憶する 古文や英語などで効果的な方法として、関連付けて暗記するものがあります。単語とセットで関係しているものを覚えるようにしましょう。 例えば「round-trip(往復の)」であれば、対義語の「one-way(片道の)」を一緒に覚えるといった感じです。一つの単語を覚えるよりも効率的で、記憶の定着にもつながります。 【暗記法6】色ペンを使う 色ペンを使うと暗記がしやすくなります。覚えたい単語は赤色、重要な文章は黄色といった使い分けをすることで、記憶に残りやすくなるでしょう。 ただし、テキストに直接多くの種類の色ペンを使ってしまうと重要な箇所なのかわかりにくくなってしまうので、色ペンの使い過ぎには注意が必要です。 【暗記法7】赤シートを使う 文字を隠せる暗記ペンと赤シートの活用も暗記では有効です。自分が暗記したい箇所を隠しながら、重要な単語や語句が覚えられます。 【暗記法8】図やイラスト、動画を活用する 文字だけでなく図やイラスト、動画を使った暗記もおすすめです。特に理科や社会(歴史)などは、映像と合わせて学習することでイメージがつきやすく、用語を暗記しやすくなります。 今ではYouTubeでわかりやすく解説しているチャンネルもあります。書く暗記と合わせて、見る暗記も組み合わせていきましょう。 【暗記法9】付箋を使う 付箋を使った暗記方法もおすすめです。まず表面に単語を書き、裏面に答えを書いて洗面所や冷蔵庫など日常で目の触れる場所に貼っておきましょう。 単語と意味の答え合わせをして間違えたものはキープ、正解したものは剥がすようにして常に10枚前後貼っておくのがポイントです。この作業を繰り返し行うことで、記憶が定着するようになります。 【暗記法10】語呂合わせをつくる 語呂合わせは暗記する上で有効な手段です。歴史の年表や数式を暗記するときに使えるもので、脳に刺激を与えながら暗記ができます。 「いい国(1192)作ろう鎌倉幕府」「いっぱい来い(1851)て太平天国」など定番の語呂合わせのほか、自分が覚えにくいと感じた用語については自作しても良いでしょう。 【暗記法11】反射的に答える 第三者に協力してもらえそうなときは、一問一答形式で問題を出してもらい反射的に答えてみましょう。即座に答えることで記憶に定着しやすくなります。 一人で行う場合は、付箋やチェックシートを使ってすぐに答えられる練習をしてみましょう。 【暗記法12】スクワット勉強法を使う 何度も繰り返し勉強を行う「スクワット勉強法」も暗記に役立ちます。暗記の手順は次のとおりです。 ① 覚えたい単語のページをチェックシートや大き目の紙で隠し、順番に答える② もし間違えたら意味を理解したあと、最初からやり直す③ 間違えずに全て覚えられたら、次のページに進む 以上の①~③を繰り返すことで、記憶を定着させることができます。スクワット勉強法は暗記でありがちな「覚えたつもり」を一つひとつ潰していく方法で、有効な暗記方法です。 【暗記法13】ミルクレープ勉強法を使う スクワット勉強法との併用におすすめなのが、ミルクレープ勉強法です。ミルクレープのように何層も重ねるように学習することから名づけられました。 例えば2日で30個単語を覚えたいとして、次のような手順を踏みます。 ① 1日に30個単語を覚える② 2日目は新たに30個を覚える③ 1日目に覚えた単語30個の復習をする 目標の単語数まで①~③を繰り返します。全ての単語を暗記したと思ったら、また1日目からやり直して2週目に入りましょう。 【暗記法14】メモリーパレス記憶術を使う メモリーパレス記憶術で暗記する方法があります。メモリーパレスでは建物の中に記憶したいものを配置していくのが特徴です。日常の中で目に触れる道や建物に順番をつけ、その場所と記憶したいことを関連付けていきます。 例えば朝家を出るときに玄関を1、家の前の道を2と設定するとしましょう。その後、場所ごとに覚えたい単語を設定していきます。それぞれの位置に強いイメージや感情を織り交ぜたストーリーを盛り込むのがポイントです。非現実的なストーリーと紐づけることで記憶にインパクトを残します。 【暗記法15】アプリを使う 今ではスマートフォンのアプリを使って記憶する方法もあります。アプリは通学や通勤のちょっとしたスキマ時間を使って覚えられるのがメリットです。また参考書やノートのように荷物がかさばることもありません。 学習結果を記録したりマーカーを引いたりできるアプリも増えているので、自分の目的に沿ったものを選んでみましょう。 目次に戻る 科目別のおすすめの暗記法 暗記は対象の科目によっても方法が異なります。次は科目別におすすめの暗記法を見ていきましょう。 国語 国語では文章以外に、漢字の暗記があります。漢字を覚える際は、まずその漢字を声に出して読むことが大切です。声に出したあとに書くことでより効果を高められます。 また本を読み漢字に親しむだけでも、記憶は定着していきます。国語に苦手意識を持つ人は、好きなジャンルの本を選んで一度読んでみましょう。 算数・数学 算数・数学の場合、記憶するというよりは公式の使い方を覚え、応用できるようにしなければいけません。 公式を使ってどのように問題を解いたのかを第三者に説明できるようになることで、記憶が定着していきます。 古文 古文は語句や語法を繰り返し覚えることが大切です。覚える量を増やすのが効果的なので、一度に多くの単語が覚えられるスクワット勉強法やミルクレープ勉強法との相性が良いでしょう。 また古文には独特のリズムや言い回しがあります。漢字と同様に声を出して覚えることで、記憶に残るようになるでしょう。 理科 理科は図やイラスト、動画での暗記方法がおすすめです。理科には図表や実験など、視覚的に理解したり体験しないとわからない内容が数多くあります。 単語を覚えただけでは理解しづらいことが多く、「なぜそうなるのか」という根底部分を理解しておかなければ記憶の定着にはつながりません。 社会(歴史) 社会は一つの事柄を暗記するのではなく、それに付随する内容も関連付けながら覚えるようにしましょう。歴史なら語呂合わせで年表を覚えられます。参考書も使いつつ、自分の覚えやすい方法を模索しましょう。 また映画やドラマ、ドキュメンタリーなどを見ると興味を持ちながら自然と暗記が可能です。興味のあることなら、前後の因果関係や時系列も把握しやすくなります。 英語 英語で暗記が必要なのは英単語です。英単語を一つだけ覚えるのではなく、そこに関係する類義語や反対語まで覚えることで関連付けて暗記ができます。 また例文と一緒に覚えるようにしましょう。実際の単語の使い方がわかれば、イメージが湧きやすく記憶に定着しやすくなります。 目次に戻る 暗記の仕組み 暗記は脳の記憶に大きく関わります脳には、情報を一時的に保管する短期記憶と情報を長く定着させる長期記憶の2種類があります。暗記では、この短期記憶をできる限り長期記憶に変えることが重要だと言われており、一定期間の間に何度も情報を入れることで脳が「優先して記憶するもの」という勘違いを起こすのです。 19世紀ドイツの心理学者であるヘルマン・エンビングハウスが行った実験では、人は1日経てば覚えたことの66%は忘れてしまうと言われています。(エビングハウスの忘却曲線)そのためスクワット勉強法やミルクレープ勉強法などで繰り返し、反復して記憶することが重要です。 目次に戻る 効率良く覚えるコツ 具体的な暗記方法を紹介しました。次は効率良く覚えるコツを見ていきましょう。 五感を刺激する 五感を刺激することで脳が活性化されて暗記の効果が高まります。記憶に残らない人は、ただ文章を目で追っているだけの可能性があり聴覚的な情報を使っていないのかもしれません。 声に出すこと、身体を動かすことで効率良く暗記できるようになるでしょう。 繰り返し暗記する 脳には「海馬」があり、何度も繰り返し情報を入れることで長期記憶として刷り込まれます。そのため何度も繰り返し同じ単語や用語を暗記するようにしましょう。 単語や用語は自分では覚えたつもりであっても、数日経てば思い出すことが難しくなります。 一気に暗記しようと思わない 一気に暗記しようとして頭に詰め込んでも効果はありません。人が1日に覚えられる量には限りがあるからです。 全てすぐに暗記できないということを知っておき、毎日少しずつ繰り返して記憶に定着させましょう。 しっかり睡眠をとる 暗記はしっかりと睡眠をとった状態で行いましょう。寝不足だと集中力や記憶力が大きく低下してしまい、十分な効果が得られないからです。 また、人間の脳は記憶したことを睡眠中に整理し、定着させる働きがあります。記憶を定着させるなら、朝起きてすぐの脳が一番フレッシュな状態のときか、夜の就寝前が良いでしょう。 脳に良い食事をとる 効率良く暗記をするためには、脳に良い食事をとりましょう。 特に青魚には脳を活性化するDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれていて暗記に役立ちます。ほかにはビタミンCが含まれるフルーツや、記憶力・集中力を働かせる大豆もおすすめです。 暗記法を組み合わせる 今回ご紹介した暗記法を組み合わせてみましょう。一つの暗記法だけだと単調になりがちで、飽きてしまうからです。 ポイントは様々な五感を使えるように組み合わせることです。書くことや朗読、身体を動かすといった暗記方法を選びましょう。 興味を持つ できる限り暗記するジャンルに対して興味を持ちましょう。興味があれば、モチベーションを保ちながら暗記することが可能です。例えば英語であれば海外ドラマや洋画、理科であれば博物館や解説動画を見るなどがあります。 もし苦手意識のあるジャンルなら友人や知人、先生を頼ってどのように暗記をしているのか聞いてみても良いでしょう。 ゴールデンタイムを活用する 朝以外にも脳が情報をインプットしやすいゴールデンタイムがあり、食事前と寝る前だと言われています。 空腹時に暗記した内容は、脳が命に関わる情報と判断しインプットされやすくなります。また睡眠中は脳が情報整理を行うため、就寝前に暗記を行うのも効果的でしょう。暗記する時間を意識することが大切です。 目次に戻る まとめ おすすめの暗記方法15選と、効率良く学習するためのコツについて紹介しました。ただ文字を目で追うだけでなく、音読や各種便利なツールを使って暗記することが重要です。科目ごとにおすすめの暗記法は異なるので、自分が暗記したいジャンルからより効果的なものを選ぶようにしましょう。 弊社が提供するeラーニングシステム「learningBOX」は、暗記カードを使ったeラーニング学習やテストを実施することができます。繰り返し学習し成績を管理することも可能なので、自分がどれだけ学習内容を吸収できているのか把握することができます。 使いやすさもありながら低コストでの導入が可能なので、きっとお役に立てるはずです。無料で試せるフリープランもありますので、まずは無料トライアルからお気軽にお試しください。    ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい 目次に戻る
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アンケートの例(テンプレート)と作るときの注意点について

企業で働いていると、社内でアンケートの作成もしくは回答をする機会があるのではないでしょうか。アンケートにより職場の現状がわかれば、従業員満足度の向上や問題点の洗い出しが可能となります。さらにそれらが実現されることで、社員の離職率低下につながることもあるでしょう。 また、顧客満足度調査やサービス調査をする際にも役立ちます。社内外問わずアンケートは必要不可欠な存在ですが、作るときの注意点やポイントを知っておくことが大切です。 今回は社内でアンケート作成をするときの注意点について、詳しく紹介していきたいと思います。社内でアンケートを作っている人、これから作るという人はぜひ参考にしてみてください。 目次 01社内の現状把握ができるアンケートの作り方 STEP1:アンケートの目的を設定する STEP2:質問する内容を設定する STEP3:質問タイプを設定する STEP4:順番を整える STEP5:質問文を作成する STEP6:選択肢を用意する STEP7:最終確認 02アンケート例(テンプレート) ①従業員満足度アンケート ②360度評価 ③ストレスチェック 03社内アンケート作成時のポイント 必ず基本情報に関する項目を設定する 選択肢には「その他」を設ける 選択肢は似たものは混合させない 社員の満足度に関するアンケートでは二要因理論を意識する 社員にアンケートの意味を説明する 04【参考】社内アンケートの依頼文 例文1 例文2 05【参考】社内アンケートはWeb利用がおすすめ 回収率が上がる 結果的にコスト削減につながる 06まとめ 社内の現状把握ができるアンケートの作り方 社内の現状を把握し、職場環境の改善につながるようなアンケートをつくることが大切です。具体的なアンケートの作り方を7つのステップでご紹介していきます。 STEP1:アンケートの目的を設定する 大前提として、なぜアンケートを実施するのか目的を設定しましょう。 経営方針が社員に浸透しているか? 現状の働き方に不満はないか? 上司、部下との人間関係は良好か? アンケートを取れば、以上のように様々な情報が手に入ります。社内の現状把握と課題解決のためには目的の設定が何より重要です。 STEP2:質問する内容を設定する 設定した目標に基づき、質問する内容を考えましょう。回答を選択式にするか記述式にするかなど、アンケートの大枠を作成した後に実際の設問を考えていくとよりスムーズです。質問はできるだけ少なめにし、5分程度で答えられるようにしておくと社員の負担にならず内容が頭に入りやすくなります。 集計後はデータ分析が必要なので、作成者側が分析しやすい質問内容にしておきましょう。 STEP3:質問タイプを設定する どのような形で質問をするかタイプを設定しましょう。社内アンケートでは、主に下記のタイプが用いられます。 ラジオボタン型 チェックボックス型 マトリックス型 スケール型 テキストボックス型 必要に応じ、タイプを組み合わせてアンケート作成をしましょう。 ラジオボタンタイプ ラジオボタンは、アンケートの中では最もポピュラーなタイプです。中抜きの円形ボタンのことで、1つだけ答えてもらいたいときに使います。 【質問例】会社へはどのような通勤手段ですか? 〇 徒歩〇 自転車〇 電車〇 バス〇 その他 チェックボックスタイプ チェックボックスは、複数回答をもらいたいときに使うタイプです。中抜きの四角ボタンを用いて「複数回答可」で使います。 【質問例】ストレスとなる要因を教えてください(複数回答可)。 □ 業務内容□ 人間関係□ 通勤時間□ 残業□ その他 スケールタイプ スケールは段階で表記し、度合いを確認したいときに使うタイプです。社員の満足度や感想を知る目的で度々使われます。 【質問例】今の給与に満足していますか?【5段階】 〇 満足〇 やや満足〇 どちらともいえない〇 やや不満〇 不満 マトリックスタイプ マトリックスは複数の項目に対し、同じ選択肢で答えてもらうときに使うタイプです。同じ質問をまとめて聞きたいときによく用いられます。 【質問例】あなたが仕事において重視することは何ですか?【5段階】 あてはまる ややあてはまる どちらともいえない あまりあてはまらない あてはまらない 成果 〇 〇 〇 〇 〇 人間関係 〇 〇 〇 〇 〇 福利厚生 〇 〇 〇 〇 〇 テキストボックスタイプ テキストボックスは、自由記述式のタイプです。前の質問をさらに詳しく聞きたい場合や、自由に意見をもらうためアンケートの最後に設置することがあります。 【質問例】問〇のように回答した理由を教えてください。 STEP4:順番を整える 社内アンケートは答えやすい順番に揃えましょう。じっくり考える、あるいは答えにくい質問が初めに来ると回答者は苦痛に感じてしまいます。そのため答えにくい質問は最後に持っていくのが基本です。 また順番を考えずに配置すると、前の質問が後の質問の回答に影響を及ぼす「キャリーオーバー効果」を引き起こし、分析の精度が下がってしまうこともあります。回答者が答えやすいよう、作成者が分析しやすいように順番を考えることが大切です。 STEP5:質問文を作成する 質問タイプに応じて質問文を作成していきましょう。回答者にとって馴染みのない言葉や回りくどい表現を避け、シンプルかつ中立的な表現で記載しなければいけません。質問文は1~2行程度で簡潔にわかりやすく記載するのがポイントです。 STEP6:選択肢を用意する 適切な選択肢を用意しましょう。質問内容によっても異なりますが一般的には少なくて5問、多いときは15問用意すると良いと言われています。似ている選択肢は回答者が答えにくくなるため、できる限り1つにまとめるようにしましょう。 STEP7:最終確認 ステップ1から6まで完了したあとは、最終確認を怠らないようにしましょう。誤字脱字はないか、わかりやすい文章になっているかなどをチェックしていきます。特に社内アンケートでは、質の悪いアンケート作成をしてしまうと社員の信頼度を損ねてしまう原因ともなるので注意が必要です。 目次に戻る アンケート例(テンプレート) 実際に企業ではどのようなアンケートをとっているのか、一部ですがテンプレート例を見ていきましょう。この章では社内アンケートで利用することの多い「従業員満足度アンケート」「360度評価」「ストレスチェック」の3つのテンプレートを紹介します。 ①従業員満足度アンケート 1. あなたの性別を教えてください。 2. あなたの年齢を教えてください。 3. あなたの所属部署を教えてください。 4. あなたは入社して何年目ですか? 5. あなたは現在の仕事に対して、どの程度やりがいを持っていますか? 6. あなたは現在の仕事に対して、どの程度人間関係に満足していますか? 7. あなたは現在の仕事に対して、どの程度満足していますか? 8. あなたは現在の職場を友人にどの程度おすすめできますか? 9. 以下の項目は、あなたの考えにどのくらいあてはまりますか?(「自由度や裁量」「成果や協調」など) 10. 今後も現在の職場で働き続けたいと思いますか? 11. 現在の職場に対して悩みや要望がございましたら、ご自由にお書きください。(自由記述) 従業員満足度アンケートは、仕事のやりがいや働きやすさについて知ることができます。分析することにより職場環境改善が見込め、定着率の低下を防ぐことが可能です。 ②360度評価 1. あなたの性別を教えてください。 2. あなたの年齢を教えてください。 3. あなたの所属部署を教えてください。 4. あなたは入社して何年目ですか? 5. 〇〇さんは、あなたから見てどのような立場ですか? 6. 以下の項目は、〇〇さんにどのくらいあてはまりますか?(素直さ、責任感、発想力、協調性など) 7. 最後に〇〇さんについて、ご意見をご自由にお書きください。(自由記述) 360度評価とは仕事上で関係を持つ社員に対して行われるもので、特定の対象者を評価する方法です。立場の異なる人の視点から評価対象者を見てもらうことで、評価対象者の能力やスキルに関する情報が集められます。 客観性のある評価を下せる、社員自身が改善点に気づけるといったメリットもあるアンケートです。 ③ストレスチェック 最も当てはまるものに〇を付けてください。【4段階】 A. あなたの仕事について伺います。(あてはまる ややあてはまる ややあてはまらない あてはまらない)   1. 非常に多くの仕事がある  2. 常に集中しなければいけない  3. 自分のペースで仕事ができる  4. 業務内容は自分に合っている など B. あなたの状態について伺います。(いつもある しばしばあった ときどきあった ほとんどなかった)   1. 元気がある  2. イライラしている  3. 常に不安がある  4. 食欲がない など C. あなたの人間関係について伺います。(非常に かなり 多少 全くない)   1. 上司に仕事の相談をしたことがありますか?  2. 同僚に仕事の相談をしたことがありますか?  3. 友人に仕事の相談をしたことがありますか?  4. 家族に仕事の相談をしたことがありますか? など D. あなたの満足度について伺います。(満足 やや満足 やや不満 不満) ストレスチェックとは、労働安全衛生法の改正により50人以上の社員がいる職場で義務付けられるようになったものです。定期的にアンケートを実施することで社員のメンタルヘルスの不調を知ることができ、安心・安全な職場環境づくりが目指せます。 目次に戻る 社内アンケート作成時のポイント 社内アンケート作成時に見ておきたいポイントを5つ紹介します。 必ず基本情報に関する項目を設定する 選択肢には「その他」を設ける 選択肢は似たものは混合させない 社員の満足度に関するアンケートでは二要因理論を活用する 社員にアンケートの意味を説明する 必ず基本情報に関する項目を設定する アンケートの前半で、必ず基本情報に関する項目を設定するようにしましょう。細かく属性を分類できるようになり、それぞれの傾向を分析できるようになるからです。社内アンケートでいえば性別や役職、所属する部署、勤続年数などがそれに当たります。 選択肢には「その他」を設ける 選択肢には「その他」の項目を設けましょう。「その他」がなければ、回答者がどの項目にも答えられないということが起こるからです。ただし選択肢自体が少ないと、ほとんどの回答者が「その他」を選んでしまうので注意しましょう。適切な項目数を設定した上で「その他」を設けることがポイントです。 選択肢は似たものは混合させない 選択肢の中に、似た内容の回答を入れないようにしましょう。例えば人によって解釈が違うような「友人」「知人」などです。これらを一緒の選択肢に入れると、回答者の選択にばらつきが出てアンケートの精度が下がるおそれがあります。もしどちらの回答もアンケートに入れたいときは、ラジオボタンタイプではなくチェックボックスタイプの設問にすることがポイントです。 社員の満足度に関するアンケートでは二要因理論を意識する 社内アンケートでは、臨床心理学者フレデリック・ハーズバーグが提唱した「動機付け要因」と「衛生要因」の二軸を意識して作成しましょう。 動機付け要因 動機付け要因とは、仕事における満足感をもたらすものです。達成や承認、昇進など仕事をするモチベーションが動機付け要因に該当します。アンケートにこれらの要素を組み込むことで、社員のモチベーションを上げるための改善策が見つけられるようになるでしょう。 衛生要因 衛生要因とは、仕事における不満感をもたらすものです。給与や人間関係、職場環境などが衛生要因に該当します。アンケートにこれらの要素を組み込むことで「社員はどこに不満を感じているのか」が明確になり、対策を取れば離職率の低下を未然に防ぐことができるでしょう。 社員にアンケートの意味を説明する 事前の社内アンケートで、実施する意味や目的について説明しましょう。企業の目的が見えると、社員はアンケートに協力しようという姿勢が生まれるからです。 本音を聞き出すためには、個人が特定されるのか、人事評価に影響するのかといった情報もきっちり伝えるようにしましょう。そうすることでアンケートの回答率を上げることができます。 目次に戻る 【参考】社内アンケートの依頼文 社内アンケートを実施する前に、事前の依頼文が必要です。依頼文をきっちり作り込めば、アンケートの回答率を上げられるでしょう。この章では、メールによる社内アンケートの依頼文の例を紹介します。 例文1 件名:【2月12日(月)13時〆切】アンケートのお願い 関係者各位 お疲れ様です。人事部の〇〇です。 この度、人事部から全社員を対象としたストレスチェックアンケートをお願いすることになりました。 アンケート書式は社内メール便でお送りしますので、お忙しいところ恐縮ですが、2月12日(月)13時までにメールにてご返信くださいますようお願いいたします。 なお回答は20分程度を想定しております。皆様のご協力よろしくお願いいたします。 例文2 件名:社内アンケートのご依頼 〇〇様 新商品アンケート協力のお願い 現在企画部では、新商品〇〇の開発を行っています。つきましては、〇〇における見た目のイメージや感想を伺います。 アンケートは添付ファイルにお送りしますので、お忙しいところ恐縮ですが、12月10日(金)16時までに社内メールでご返信くださいますようお願いいたします。 なおアンケートは匿名方式であり、回答いただいた内容が第三者へ公表されることはありません。何卒、ご協力よろしくお願い申し上げます。 社内アンケートを送る際のポイントは、締切日を入れる、回答にかかる時間などを記載することです。 また、2つめの例文のように個人情報の取り扱いに関する記載があると、回答者に安心感が生まれ本音で答えてくれるようになります。忙しい時間の合間を使ってアンケートに協力してくれることなので、一通のメール文章で詳細が全て把握できるように努めましょう。 目次に戻る 【参考】社内アンケートはWeb利用がおすすめ 社内アンケートは紙媒体(アンケート用紙)で行うよりもWebの方をおすすめします。集計がしやすくなることに加え、結果を分析して課題を発見するのはWebの方が適しているからです。 また、システムを利用することで回答進捗管理や結果集計が容易になります。他には次のようなメリットがあります。 誤字脱字が減る 回収率が上がる 結果的にコスト削減につながる 今ではWebを活用した無料のアンケートサービスも充実しているので、ぜひ活用してみましょう。 回収率が上がる Webにすると回収率が上がります。アンケート用紙を印刷し手書きするという手間がなくなって、回答者の負担が少ないからです。Webであれば忙しい社員でもパソコンのほか、スマートフォンなどでも移動中や休憩中に回答できるため、回答率も上がります。 結果的にコスト削減につながる Webアンケートにすれば大幅なコスト削減につながります。アンケート用紙を印刷するといった費用面のコストだけでなく、メールアドレスで一斉配信ができるため時間面のコストも省けます。Webアンケートは必要以上のコストがかからず、オンラインで全ての工程が完結するのです。 目次に戻る まとめ 社内アンケートの作り方について、テンプレートを紹介しながら注意点やポイントを紹介しました。 アンケートでは社内の現状把握だけでなく、今抱えている問題点や課題点の解決につながるような内容にするのがポイントです。作り方がわかれば社内のほか、顧客満足度調査など様々な場面でも活用できるでしょう。 社内アンケートは文書よりもWebの方がメリットが多く、現在では主流になりつつあります。弊社のeラーニングシステム「learningBOX」にもアンケート機能が実装されており、使いやすく低コストでご利用いただけますので、eラーニングを含めた社内アンケート作成をご検討中の方は無料利用からお気軽にお試しください。 ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい 目次に戻る
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企業がコストを削減し、効率を上げる方法とは?

企業がコストを削減し、効率を上げる方法とは? 企業にとって、コスト削減(コストダウン)は利益を最大限確保するために欠かせない要素です。しかし、コストと一口に言ってもさまざまな種類があるため、どのコストを削減するべきか、どのようにコスト削減を実現するべきか、悩んでしまうことは珍しくありません。 当記事では、企業がコストを削減し、効率を上げる具体的な方法について解説します。コスト削減を実施するときの流れや事例も紹介するため、コスト削減に取り組みたいと考えている企業の担当者は、ぜひ参考にしてください。 目次はこちら コスト削減の概要 コスト削減を実施するときの流れ コストの削減方法3つ コスト削減の事例2選 まとめ   コスト削減の概要   コスト削減とは、企業が業務を行う上で発生するムダな経費・費用などを削減することです。発生するコストの種類は業種によって異なるものの、基本的に下記の項目がコストとして発生します。 ・人件費 ・採用コスト ・オフィスコスト ・IT機器関連コスト コストの中で特に削減が難しいのは、人件費です。人件費は細かく分けると、交通費や教育費などが含まれます。もっとも費用がかかりやすい項目でありながら、企業運営には欠かせない項目でもあり、人件費の削減に頭を悩ませる経営者は珍しくありません。 コスト削減をするメリット コスト削減を実現できれば、さまざまなメリットを享受できます。メリットの代表例は以下の通りです。 ・利益を増やすことができる コスト削減は、企業の利益を増やすために必要です。企業の利益は売上からコストを引いたものとなり、コストを削減するほど得られる利益は多くなります。 ・業務効率化につながる コスト削減は利益の増加だけでなく、業務効率化も実現可能です。コスト削減に取り組むことで、業務の進め方を見直した結果、ムダな業務を削減できる場合があります。 ・企業価値が高まる コスト削減によって浮いた費用は、新しい事業開発などに充てることができます。イノベーションを実現できれば、企業価値が高められるでしょう。   コスト削減を実施するときの流れ   コスト削減は、一般的に下記の流れで実施されます。 ・現状把握と目標設定 ・プラン決めと目標の周知 ・プランの実施と分析 ・プランの改善 ここでは、それぞれの流れについて詳しく解説します。コスト削減のポイントを押さえて、コスト削減を実現させましょう。 STEP1:現状把握と目標設定 コスト削減に取り組む場合は、現在どのようなコストが発生しているのか、現状把握に努めましょう。何にどれほどのコストがかかっているのか明確にしなければ、削減するべきコストの種類が決定できません。発生している全てのコストの種類・金額を把握することが重要です。 また、コスト削減の目標設定も欠かせません。ゴールを設定しないままコスト削減を進めると、従業員はどこまで取り組めばいいのかわからず、モチベーションの低下につながる場合があります。 STEP2:プラン決めと目標の周知 どのコストを削減するのか決めた後は、コスト削減のプランを作成します。プランを作成する際は、コスト削減によって自社に不利益が生じることがないか、予測を立てるようにしましょう。予測を立てずにプランを立てると、削減する必要のないコストを削減してしまい、かえって悪影響が出ることがあります。 作成したプランは従業員に周知することが必要です。コスト削減は、時に従業員に不便をかける場合があります。コスト削減の理由や目標を伝えると従業員の理解が進み、協力してもらえるでしょう。 STEP3:プランの実施と分析 プランを実施して、効果などを分析するステップです。コスト削減に取り組んだとしても、すぐに効果が出るとは限りません。取り組みを行ってどのような成果が出ているのか、定期的に確認することを心がけましょう。 プランの分析は具体的に実施することが重要です。ただ単に「想定した目標に届いていなかった」だけでは、次に取るべきアクションが明確にできません。達成率を数字で表しておくなど、誰でも確認しやすい形にしておきましょう。 STEP4:プランの改善 コスト削減の成果が思うように出ていない場合は、プランの改善に努めなければなりません。まずは改善案を考えて、実行しやすいものを選びましょう。改善案を考える際は、1人でも多くの従業員からアイデアを募集すると、斬新なアイデアが生まれる可能性があります。 また、改善案を実施する場面では、改めて従業員の協力を仰ぐことも重要です。従業員一人ひとりの協力がなければ、改善につなげることは難しくなります。   コストの削減方法3つ   コストの削減方法は主に3つあります。それぞれの詳細は以下の通りです。 業務をマニュアル化する コストの削減を進めたい場合は、業務をマニュアル化しておきましょう。 従業員にとってまず負担になるのは、業務を覚えることです。業務がマニュアル化されていないと、業務を教える教育担当者ごとで教育内容が変わってしまう可能性があります。その結果、従業員が教育内容に対して疑問を抱き、疑問を解消するための余分な時間が発生することもあるでしょう。 業務をマニュアル化した上で、教育用のマニュアルを別途作成しておけば、比較的スムーズに教育を実施することができます。 ペーパーレス化を進める 経費を削減する方法として、ペーパーレス化の推進も挙げられます。チャットツールを利用し、書類を紙ではなくPDFで送信するなど、ITを使った業務プロセスが実現できればコスト削減が可能です。 しかし、ペーパーレス化の推進には時間がかかる傾向にあります。裏紙を積極的に利用するなど、まずは簡単に始められることから取り組みましょう。 eラーニングを活用する 従業員が各自で学習を進められるよう、eラーニングを活用することも1つの方法です。 eラーニングでは、学習者がスマホやタブレットなどのデジタル端末を活用し、好きなタイミング・場所で学習を進められます。育成・研修のために従業員を集める必要がない上、資料を用意する費用が発生しないなど、たくさんのメリットがあります。育成・研修コストの削減に努めたい企業の担当者は、eラーニングの活用を検討しましょう。   コスト削減の事例2選 コスト削減に取り組む場合は、前もって事例を確認しておきましょう。ここでは、コストの削減に成功した事例を2つ紹介します。 事例1:株式会社ビッグ・エー 株式会社ビッグ・エーは、全国に多数のハードディスカウントストアを展開する企業です。同社では、以前より「教育にかける時間が長い」という課題がありました。そこで、紙のマニュアルから、スマホを使って画像・動画で内容を確認できるマニュアルに変更したところ、教育時間の削減が実現しました。 事例2:税理士法人アーリークロス 税理士法人アーリークロスは未経験のスタッフを採用しており、採用する度に同じ内容を教育しなければならない課題がありました。そこで、マニュアル作成が簡単にできるシステムを導入した結果、人材育成にかかる時間の削減に成功しています。 従業員にとってわかりやすく、教育効果の高いマニュアルを作成したい場合は、learningBOXをご利用ください。learningBOXでは、学習者の学習状況を一目で把握できるほか、クイズ形式を用いて学習者の理解度を高められるなど、マニュアル作成の場面で効果的な機能が多くあります。   まとめ 当記事では、育成・研修コストを削減する方法や流れに加えて、コスト削減のメリットや事例なども紹介しました。 コスト削減は、企業にとって重要な意味を持ちます。利益の増加や業務効率化など、コスト削減にはさまざまなメリットがあるため、できる範囲から取り組んでみましょう。 新型コロナウイルスの影響によって、現在はオンラインでの教育が主流となっています。オンラインでの教育に取り組みたい場合は、オンラインでも効果的な育成・研修が実現できるlearningBOXをおすすめします!まずは、管理者を含め10名様まで無料でご利用いただけるフリープランをお試しください。  
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「令和の日本型学校教育」とは?日本型学校教育から今後の方向性、ICT活用までを解説

みなさんは「令和の日本型学校教育」という言葉を聞いたことはありますか?教育関係者の方なら耳にする機会は多いと思いますが、この記事をご覧の方は「聞いたことがない」「聞いたことはあるが詳しくは知らない」といった方がほとんどではないでしょうか。 今回の記事では、日本型学校教育の成果・課題から今後の方向性、ICT活用に関する基本的な考え方まで「令和の日本型学校教育」の概要について分かりやすく解説します。 これからの日本を支えていく子供たちがどのような教育を受けていくのか興味がある方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。 令和の日本型教育について そもそも「令和の日本型学校教育」という言葉がどこから生まれたのかというと、中央教育審議会(中教審)という文部科学省に設置された有識者の組織から生まれました。 簡単に説明すると、教育行政を担う文部科学大臣は重要な施策を制定するにあたり、まず中教審に「諮問(しもん)」という形で意見を求めます。中教審は何度も審議を重ねて「答申(とうしん)」という形で報告書を公表します。 これからの日本の教育について重要な役割を果たす中教審が令和3年1月にとりまとめた「答申」で「令和の日本型学校教育」という言葉が示されました。 【参考】 「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~(答申)|文部科学省 令和の日本型教育とは それでは「令和の日本型学校教育」とはどのようなものなのでしょうか。その概要を中教審がとりまとめた答申に沿って見ていきましょう。 複雑で予測困難となってきている時代の中でも、子どもたちの資質・能力は確実に育成する必要があります。育成には「新学習指導要領の着実な実施」と「ICTの活用」が不可欠であるとされています。 その上で、今まで日本の学校教育が果たしてきた役割やその成果をもとに、新たな動きも生まれています。これらを踏まえて、2020年代を通じて実現を目指す学校教育を「令和の日本型学校教育」と定義しています。 今後育むべき資質・能力 「Society5.0」(※1)など社会の変化が加速度を増し、さらに新型コロナウイルス感染症の感染拡大などで予測困難な時代が到来しています。急激に変化する社会の中で育むべき資質・能力とはどのようなものなのでしょうか。 中教審がとりまとめた答申の中では、新学習指導要領の着実な実施とICTの活用により次のような資質・能力を育成することが求められています。 一人ひとりの児童生徒が、自分の良さや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を価値のある存在として尊重できるようにする 多様な人々と協働しながらさまざまな社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となることができるようにする ※1 Society5.0とは…猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもの(内閣府:Society 5.0) 目次に戻る 日本型学校教育とは 「令和の日本型学校教育」を考えていく前に、平成までの日本型学校教育はどのようなものだったのかを紹介します。 中教審は「答申」のなかで日本型学校教育とは子供たちの知・徳・体を一体で育む学校教育と定義しています。知・徳・体とはそれぞれ以下の通りです。 知・・・学習機会と学力の保障徳・・・全人的な発達・成長の保障体・・・身体的・精神的な健康の保障 明治5(1872)年に「学制」が公布されて以降、義務教育制度の草創期では就学率も低い状況でした。このような中で共通の学習内容は「読み書き」「計算」など最低限なもので、等級制(進級における徹底した課程主義)が取られていました。 明治23(1890)年前後に知・徳・体を一体で育むカリキュラム体系化され、さらに学級集団としての学級が成立しました。20世紀初頭以降には、就学率の上昇に伴い学年学級制(年齢主義)が一般化しています。 戦後の昭和20年(1945年)以降、学校教育法により義務教育期間9年の今日まで続く学校教育制度の基本が形成されました。さらに教育機会の均等と教育水準の維持・向上の基盤となる制度が構築され、質の高い学校教育が全国どこでも受けられるようになりました。 これまでに学校が学習指導だけでなく、生徒指導の面でも主要な役割を担い、子どもたちの状況を総合的に把握して指導を行ってきたことで、知・徳・体を一体で育む日本型学校教育が形成されてきたのです。 答申ではこれまでの日本型学校教育の成果と課題についても示されていますので、詳しく見ていきましょう。 日本型学校教育の成果 日本型学校教育の成果について次の3点が挙げられています。 国際的にトップクラスの学力 学力の地域差の縮小 規範意識・道徳心の高さ 学校は学習指導だけではなく、生徒指導の面でも重要な役割を担っています。子どもたちの状況を総合的に把握して指導を行うことで日本型学校教育は諸外国から高く評価されています。 OECD(経済協力開発機構)による教育政策レビューによると、日本の児童生徒及び成人は、OECD各国の中でも成績はトップクラスで、日本の教育が成功を収めているのは、学校給食や課外活動など広範囲にわたる全人的な教育を提供している点だといわれています。 また「平成31年度(令和元年度)全国学力・学習状況調査」では、成績下位の都道府県の平均正答率と全国の平均正答率との差が縮小していることも報告されています。 【参考】 平成31年度(令和元年度) 全国学力・学習状況調査 コロナ禍により再認識された学校の役割 新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、学校の臨時休業措置が取られたことでその役割が再認識されました。再認識された学校の役割については、以下の3点が挙げられています。 学習機会と学力の保障 全人的な発達・成長の保障 身体的・精神的な健康の保障(安全・安心につながることができる居場所・セーフティネット) 学校の臨時休業に伴い、学校は学習機会と学力を保障する役割だけではなく、全人的な発達・成長を保障したり、居場所・セーフティネットとしての福祉的な役割を担ったりしていることが再認識されました。 同時にこれらの3点は従来の日本型学校教育の持つ強みであるということも分かります。 日本型学校教育が直面している課題 現在の学校現場では、以下のような6つの課題に直面しています。 子どもたちの多様化 生徒の学習意欲の低下 教師の長時間勤務による疲弊 情報化の加速度的な進展に関する対応の遅れ 少子高齢化、人口減少の影響 新型コロナウイルス感染症の感染拡大により浮き彫りとなった課題 特別支援学校や小・中学校の特別支援学級に在籍する児童生徒の増加、外国人児童生徒の増加、さらに18歳未満の子供の相対的貧困率の上昇や、いじめや不登校児童生徒数の増加など多くの課題が挙げられています。 このような中で学校は、全ての子どもたちが安心して楽しく通えること、これまで以上に福祉的な役割や子どもたちの居場所としての機能を担うことが求められています。 さらに、コロナ禍において行われた公立学校を対象とした文部科学省の調査【文部科学省「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた公立学校における学習指導等に関する状況について(令和2年6月23日時点)|文部科学省」】では、ICT環境の整備が十分でないことなどで「同時双方向型のオンライン指導」の実施状況が、公立学校の設置者単位で15%に留まっていることも分かりました。 学校では日頃より児童生徒や教師がICTを積極的に活用し、非常時における子どもたちの学習機会の保障に向けた取り組みが求められています。 日本型学校教育の新たな動き 「令和の日本型学校教育」では、日本型学校教育の良さを受け継ぎ、更に発展させた新しい時代の学校教育の実現を目指しています。 今後の教育発展に向けての新たな動きとして、以下の3つを示しています。 新学習指導要領の全面実施 学校における働き方改革 GIGAスクール構想 新学習指導要領の着実な実施 学習指導要領とは10年ごとに改訂される、文部科学省が定める教育課程(カリキュラム)の基準です。小学校は2020年度から、中学校は2021年度から全面実施されており、高等学校は2022年度から年次進行で実施されていきます。 学校における働き方改革 昨今、教職員の長時間労働等が問題視されており、文部科学省も問題解決に向けて取り組んでいるところです。具体的な取り組みとしては、勤務時間管理の徹底や業務の明確化・適正化に加えて、教職員定数の改善、専門スタッフや外部人材の配置拡充などです。 GIGAスクール構想 GIGAスクール構想とは、全国の児童生徒1人に1台のコンピューターと高速ネットワークを整備する文部科学省の取り組みのことです。 ハード面の環境整備だけでなく、デジタル教科書や児童・生徒が個別に苦手分野を集中学習できるAI(人工知能)ドリルといった「ソフト」と、地域指導者養成やICT支援員などの外部人材を活用した「指導体制」の強化も含めた3本柱で改革を推進しています。 目次に戻る 2020年代を通じて実現すべき「令和の日本型学校教育」 中教審は答申の中で、2020年代を通じて実現を目指す学校教育「令和の日本型学校教育」の姿を「全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現」と示しています。 また3つの観点から実現すべき姿がまとめられていますので、次で見ていきましょう。 「令和の日本型学校教育」の3つの観点 「令和の日本型学校教育」実現のためには以下の項目が重要とされています。 子どもの学び 「個別最適な学び」と「協働的な学び」が一体的に充実されている 各学校段階において、それぞれ目指す学びの姿が実現されている 教職員の姿 環境の変化を前向きに受け止め、教職生涯を通じて学び続けている 子ども一人ひとりの学びを最大限に引き出す教師としての役割を果たしている 子どもの主体的な学びを支援する伴走者としての能力も備えている 子どもの学びや教職員を支える環境 ICT環境の整備により全国の学校で指導・支援の充実、校務の効率化等がなされている 新しい時代の学びを支える学校教育の環境が整備されている 人口減少地域においても魅力的な教育環境が実現されている これまでの社会構造の中で行われてきた「正解主義」や「同調圧力」から脱却し、子ども一人ひとりの多様性と向き合いながら、一人ひとりの子どもを主語にする学校教育の実現を目指していくことが重視されています。 【参考】 「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(答申)【総論解説】|文部科学省 「令和の日本型学校教育」における子どもの学びの姿 「個別最適な学び」と「協働的な学び」というと一見相反するものに見えますが、どちらの良さも適切に組み合わせていくということが、この答申では示されています。 個別最適な学び 指導方法や指導体制の工夫改善により「個に応じた指導」の充実を図るとともに、ICT環境の活用、少人数によるきめ細かな指導体制の整備を進めていくこと。 協働的な学び 「個別最適な学び」が「孤立した学び」に陥らないよう、探究的な学習や体験活動等を通じ、他者と協働しながら他者を価値ある存在として尊重しつつ、異なる考え方が組み合わさり、よりよい学びを生み出していくこと。 これら2つの学びを実現するためにはICTは必要不可欠と言及されており、今まさに学校は変わろうとしているといえます。 目次に戻る 「令和の日本型学校教育」構築に向けた今後の方向性 地域差や家庭の経済状況等にかかわらず、全ての子どもたちの知・徳・体を一体的に育むためには、これまで日本型学校教育が果たしてきた役割を継承していくことが求められます。 その上で「令和の日本型学校教育」を実現するためには今後、以下の方向性で改革を進める必要があります。 学校や教師がすべき業務・役割・指導について、範囲・内容・量の精選・縮減・重点化を行う 学校と地域社会の連携・協働により、一体となって子どもの成長を支えていく 「二項対立」に陥らないどちらの良さも適切に組み合わせて生かしていく教育┗ 一斉授業 or 個別学習┗ デジタル or アナログ┗ 履修主義 or 修得主義┗ 遠隔・オンライン or 対面・オフライン 答申では、これらの教育政策のPDCAサイクルを着実に推進していくことが求められており、中央教育審議会においても初等中等教育分科会を中心に必要な検証を実施していくと記されています。 改革に向けた6つの方向性 全ての子どもたちの可能性を引き出す「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現に向けては、具体的に以下の6つの方向性が示されています。 学校教育の質と多様性、包摂性を高め、教育の機会均等を実現する 連携・分担による学校マネジメントを実現する これまでの実践とICTとの最適な組み合わせを実現する 履修主義・修得主義等を適切に組み合わせる 感染症や災害の発生等を乗り越えて学びを保障する 社会構造の変化の中で、持続的で魅力ある学校教育を実現する 将来を見据えつつ、質が高く魅力的な学校教育を地方でも実現させるため、学校の配置や施設の維持管理、学校間の連携方法なども検討していく必要があります。 目次に戻る 「令和の日本型学校教育」のICT活用に関する基本的な考え方 学校教育の基盤的なツールとしてICTは必要不可欠なものです。これまでの実践とICTとを最適に組み合わせていくことを基本的な考え方として、Society5.0時代にふさわしい学校教育の実現には以下の3つが重要とされています。 学校教育のさまざまな課題を解決し、教育の質向上につなげる PDCAサイクルを意識し、効果検証・分析を適切に行う ICTを活用すること自体が目的化してしまわないよう留意 日本の学校教育がICT活用において国際的に大きく後れをとってきた中で、さまざま課題を解決し、これからの学校教育を大きく変化させて教育の質向上につなげていくことが求められるでしょう。 【参考】 「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(答申)【概要】|文部科学省 学校教育の質向上 ICT活用に関する基本的な考え方を踏まえた上で、学校教育の質を向上させるためには具体的に以下の3つの方向性が示されています。 ①学校教育の質の向上に向けたICTの活用 ICTを主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善に生かすとともに、今までできなかった学習活動の実施や家庭など学校外での学びを充実する 特別な支援が必要な児童生徒へのきめ細かな支援や、個々の才能を伸ばす高度な学びの機会の提供など、児童生徒一人ひとりに寄り添った指導を行う ②ICTの活用に向けた教師の資質・能力の向上 教員養成・研修全体を通じ、教師が必要な資質・能力を身に付けられる環境を実現する 教員養成大学・学部は新たな時代に対応した教員養成モデルの構築や、不断の授業改善に取り組む教師のネットワークの中核としての役割を果たす ③ICT環境整備の在り方 GIGAスクール構想により配備される端末は、クラウドにアクセスし、各種サービスを活用することを前提 各学校段階(小・中・高)における1人1台端末環境の実現と、端末の家庭への持ち帰りが望まれる 義務教育の9年間を見通して「1人1台端末」を活用し、学習履歴の蓄積・分析・利活用をはじめ、児童生徒一人ひとりの特性や学習定着度等に応じたきめ細かい指導の充実が重要です。 また「新しい生活様式」を踏まえた身体的距離の確保に向けた対策、新たな指導体制や教師の人材確保など、新時代の学びを支える体制や施設・設備の計画的な整備を図っていく必要があるでしょう。 目次に戻る まとめ 上記で説明してきたことをまとめると「令和の日本型学校教育」は<日本型学校教育 + 新しい動き = 令和の日本型学校教育>という形で表現することができます。 また、全ての子どもたちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現を目指してICTを活用していくというのが「令和の日本型学校教育」といえるでしょう。 今回ご紹介してきた「令和の日本型学校教育」の概要を知ることで学校教育だけではなく、さまざまな教育に携わる方々がこれからの教育の在り方について考える際の一つのヒントになるのではないでしょうか。 令和の日本型学校教育実現に向けておすすめしたいのがeラーニングシステムの「learningBOX」です。learningBOXは、教材の作成配布・成績管理・受講者管理の機能がすべて揃っています。誰でも簡単に、Web学習環境を構築できるのがおすすめのポイントです。 無料でご利用いただけるフリープランも用意しているため、導入によってどのような効果が得られるのかを気軽に試すことが可能です。教員の負担を減らしつつ、デジタル化によって教育のクオリティを高めていきたいとお考えの方は、まずは無料トライアルからお試しください。   ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい 目次に戻る
ブロックくずしゲームを作成・追加する方法

SCORM対応の「ブロックくずしゲーム」を作成・追加する方法

SCORM対応の「ブロックくずしゲーム」を作成・追加する方法 こんにちは!開発の小橋🌵です。 ここ数日で気温が急激に下がり、朝晩寒くなりましたね。 季節が、じわじわと秋に向かい1年も、早い所であと2ヵ月で終わりです。 今回の記事では、秋がもっと楽しくなる「SCORM対応のブロックくずしゲーム」をご紹介いたします。 弊社のeラーニングシステム【learningBOX】はSCORM1.2に対応したLMSです! 従って、LMSへ学習データを送信するようにコードを追加すると、学習教材としてユーザーに利用してもらうことができます。   目次はこちら 1.そもそも「SCORM」とは一体? 2.SCORM対応のブロックくずしゲーム 3. learningBOXはSCORM教材に対応したLMSです 4. まとめ   そもそも「SCORM」とは一体? SCORMとはeラーニングにおける標準規格で、LMS(学習管理システム)と教材を組み合わせるための仕様を定義しています。 SCORMは米国のAdvanced Distributed Learningによって策定され、日本国内においては、日本イーラーニングコンソシアムがLMSやコンテンツの認証および、SCORM関連資格の認定を行っています。 SCORMに準拠した教材であれば、SCORMに準拠したLMSで利用できます。   SCORMの目的 ▼SCORMには、大きく分けて2つの目的があります。 1.教材をシステムに登録する 2.教材とシステムの間で成績等をやり取りする ※SCORMについて詳しく知りたい方はこちらの【SCORMとは】をご確認ください!   SCORM対応のブロックくずしゲーム 今回ご紹介するコンテンツは、教材というよりも、ずばり「ゲーム」です。 まずはこちらの動画をご覧ください!   ブロックくずしゲームの詳細について 今回ご紹介する、「ブロックくずしゲーム」は、MDN Web Docsが「Canvas」を使って公開しているものに少し手を加えたものです。 javascriptとhtmlがある程度わかる方はぜひトライしてみてください。 参考:https://developer.mozilla.org/ja/docs/Games/Tutorials/2D_Breakout_game_pure_JavaScript/Mouse_controls   ■ブロックくずしゲームの変更内容はこちら ・ゲーム終了後、繰り返し自動実行となっていたので、一度終了したら繰り返さないように変更。 ・ゲーム終了と同時に「成績(合格か不合格)」と「得点」を自動送信するよう変更。 ・成績を100点満点としたいため、計算しやすいようにブロックの数を合計15個から20個に変更し、ブロック1個につき5点の得点を加算するよう変更。 ・ゲーム終了時のメッセージをアラートからテキスト表示に変更。 ・マウス操作のみに変更。   learningBOXはSCORM教材に対応したLMSです SCORM教材は、簡単なプログラムを書いたことのある人ならすぐに再現できます。 ブロックくずしゲームはこちらからダウンロードすることができます。 コンテンツをダウンロードしましたら、実際の動作をlearningBOXで確認してみましょう。 ⇒[download id="61379" template="教材をダウンロードする"]    ブロックくずしゲームの動作確認してみましょう   学習画面からブロック崩しゲームに挑戦してみましょう 教材の学習ステータスが合格・不合格の表示に切り替わります。 学習後、成績データが反映されます。   ブロックくずしゲームの成績データを確認をする learningBOXはSCORMに準拠したLMSなので、成績データも保存されます。 管理者はユーザーの受講履歴を成績管理画面で確認したり、CSV形式で成績データをダウンロードすることも可能です。 今回のブロックくずしゲーム成績の判定基準は80点以上を合格に設定してます。 成績管理の見かた、概要についてはこちらの成績管理ページにて詳しく紹介されています。   ブロックくずしゲームをカスタマイズしてみよう コンテンツを学習していると、「ここはこういう動きの方がいいな~」とか、いろいろ修正したいところが見つかるかと思います。 Javascriptの基礎知識をお持ちの方でした、ぜひ自分仕様にコンテンツをカスタマイズしてみましょう! ■カスタマイズ例) ・合格基準を変えてみる ・球の速さを変えてみる ・ブロックの数を変えてみる ・経過時間を成績送信してみる ・スタートボタンを用意して押したらゲームが開始されるように変えてみる ・違うゲームに書き換えてみる   ▼SCORM教材に関連する記事はこちらをご覧ください   まとめ SCORM教材を手作りしてインポートするとゲームのような自由度の高いコンテンツが作成できます。 learningBOXを使えば、自作のゲームを公開し、ランキング表示なども設定可能です! 今回ご紹介した「ブロックくずしゲーム」ほんの一例にすぎませんが、世界に一つだけのプログラムをlearningBOXで公開しましょう! learningBOXなら、SCORMを追加するだけで、SCORM対応の多種多様なコンテンツが作成できます。 まずは楽しみながら簡単なSCORMコンテンツを作ってみませんか? 弊社のeラーニングシステムは学習者にとっても使いやすいeラーニングです。 もし、eラーニングシステムの導入やSCORM教材を学習コンテンツとしてご利用したいとお考えのお客様は一度、弊社のlearningBOXをお試しください。 learningBOXは10アカウントまででしたら、なんと、期間無制限・無料でご利用が可能です。 ⇒フリープランをお試しする 本稿もご覧いただきありがとうございました。
ハッシュ関数・ストレッチング・ソルト

ハッシュ関数・ストレッチング・ソルト

こんにちは。こんにちは。西村です。年度末で大忙しですが、なんとかやってます。 パスワードはわからない learningBOXのサポートチームへのお問い合わせで、パスワード忘れたんだけど、教えてもらえますか??ってのがあります。お客様からすれば、サービス運営者ならパスワードぐらい分かるんじゃない?と思われるのかもしれませんが、実は、我々もパスワードに何が設定されているか知るすべはありません。 パスワードはハッシュ化されている learningBOXにおいて、パスワードはハッシュ化されて保存されています。ハッシュ化というのは、元の値に対して何らかの演算を行い、元の値の特徴は分かるものの、元の値が何であるかわからない値を作ることです。例えば、「整数に対して各桁の和を求める」というハッシュ関数を考えてみます。左から右は簡単に求まりますが、右から左は求めることができませんよね?これをハッシュ関数の一方向性といいます。 上記の例では、右の値から左の値を推測できませんが、右の値が同じになるような左の値は簡単に求められてしまうので、パスワード認証システムとしては安全ではありません。右の値を当てることがどれだけ難しいかは衝突耐性、衝突安全性などといわれ、適切なハッシュ関数を使うことが大切です。 ストレッチングで時間稼ぎ ブルートフォース攻撃。いわゆる総当り攻撃で、ありとあらゆるパスワードを試されると、どんなパスワードでも破れてしまいます。この総当り攻撃にかかる時間を引き伸ばすのがストレッチングという手法です。現代のCPUは速いです。GPUはもっともっと速いです。たかだかゲーミングPCレベルのGPUでも10TFlops、つまり、1秒間に10兆回程度の計算ができてしまいます。10万回の計算で実行できるハッシュ関数は、1秒間に1億回実行できてしまします。つまり、数字8桁のパスワードは1秒で破られます。やばいです。アルファベットと数字が使われているなら1日ぐらいかかるかもしれませんが、1日で破られます。やばいです。そこで、ストレッチングです。ストレッチングとは、ハッシュ関数を繰り返し通すことで時間稼ぎをする方法です。1024回通せば1日が1024日に伸びます。そこそこ安全です。 ソルトで安全に 1024日かかるといっても、それはゲーミングPCでのこと。予算が100億円あれば破れます。楽勝です。予算100億円あれば、10桁までのすべてのあり得るパスワードに対してストレッチングした後のハッシュ値を求め、レインボーテーブルなどという魔法の逆引き辞書を作れてしまいます。(※厳密に算出した金額ではありません)これに対抗するために、パスワードにソルト(Salt)をふって味付けします。こうすることによって、レインボーテーブルによる逆引き攻撃を防ぐことができます。もちろん、1このパスワードを破るために100億円注ぎ込まれると破ることができるわけですが、そこはバランスです。 オンライン攻撃とオフライン攻撃 ストレッチングとソルトの話は、実は、オフライン攻撃の話でした。オフライン攻撃というのは、ハッシュ化された値が外部に漏れていて、その値に対してPC上で総当りによるパスワード推定をする方法です。ハッシュ化された値が漏れていて・・・とか軽くかいてますけど、この時点で情報流出事故です。インシデントではなく、アクシデントです。大変な状態です。そんな事態に落らないよう、開発プロセスを整備し、コーディングルールを徹底し、コードレビューを行い、脆弱性診断をしているわけです。その一方、「オンライン攻撃」は簡単に実行できます。オンライン攻撃とは、ログイン画面にて、IDとパスワードを入力して、ログインしようとする攻撃です。誰でもできますね。 オンライン攻撃を防ぐ:回数制限 パスワードをN回間違えたらログインをロックする。それだけで試行回数を制限でき、不正ログインされる可能性が格段に下がります。learningBOX 2.10.xより、パスワードの誤入力回数の上限を設定できるようになりました。 オンライン攻撃を防ぐ:二要素認証 learningBOXでは、IDとパスワードが正確に入力された場合に、E-mailにて追加認証キーを通知することができます。この機能を使うことで、認証キーの送信先のメールボックスにログイン認証が破られない限りは、不正ログインできないです。 オンライン攻撃を防ぐ:IPアドレス制限 learningBOXを専用サーバ契約いただくことで、接続元のIPを制限することができます。つまり、会社からしか接続できないよう制限できるということです。 最後に セキュリティー技術は日進月歩で進んでいます。一度学習しただけで満足せず、常に新しい知識を取り入れ続けることが大切です。また、情報セキュリティマネジメント試験、情報処理安全確保支援士試験などの公的な資格を取得することで、俯瞰的な知識を効率的に身につけることができます。私も非登録ですが、情報処理安全確保支援士試験を受験し、合格しております。✌
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