コラム

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学習意欲アップ!eラーニングの教材作成術をご紹介!

学習意欲アップ!eラーニングの教材作成術をご紹介! マーケティング担当の貴田岡です。今回の記事では、eラーニング学習を始める際に重要な、「eラーニングシステムの選び方・オリジナルコンテンツ作りの秘訣・学習意欲をアップさせる手法」についてご紹介いたします!! eラーニングはただ導入すればよいというものではありません。eラーニングを導入して、こういったお悩みはございませんか? 「eラーニングを導入したがまったく根付かなかった、操作やシステムが複雑で管理が難しい、学習が長続きしない」 など、担当者の悩みは、会社によって様々です。しかし、一方では、eラーニング導入により高い効果を上げている事例もたくさんあります。 eラーニング導入を成功に導く第一歩は「eラーニングの選び方」にあります。 企業や学校、サービスの内容等によって最適なeラーニングの形は一つひとつ異なります。また最近では、市販のコンテンツを利用するのではなく、オリジナル教材を内製化されるケースも増えており、“いかに学習者を飽きさせない、惹きつけるコンテンツを作るか”が重要なポイントとなっています。   目次はこちら 1. 最適なeラーニング・LMSの選び方 2. 学習者を飽きさせないコンテンツ作成の秘訣 3. 学習意欲をアップさせる最新手法 4. learningBOXのコンテンツ機能 5. まとめ   最適なeラーニング・LMSの選び方 eラーニングを選ぶ際、担当者が第一に考えるポイントとしては、自社・自校に適したeラーニングの『規模・形態・使い方』をよく見極めることが重要です。 「eラーニングを導入する目的は?」 ⇒ 「そのためにはどんなeラーニングが適切なのか?」 を明確にし、自社が何のためにシステムを採用するかという目的を念頭に入れ、eラーニングシステムを選びます。   eラーニング・LMSを選ぶ際の3つの重要なポイント eラーニングを選ぶ際、eラーニングの機能、導入効果、導入実績事例、サポート内容、費用(価格)を参考にします。その他にも、これから紹介する3つのポイントも是非、参考にしてみてはどうでしょうか? 長期的な視点でサービスを選ぶ eラーニング・LMSサービスを選ぶ際、自社の現在の状況や課題と照らし合わせて進めていきます。現在の状況に合うシステムを選択をする一方で、将来的にニーズが変化しないとは限りません。中長期的な視点も大変重要です。 eラーニングを利用するのは一体誰なのか? 自社課題に対して最適な形でeラーニング・LMSサービスを活用するには、誰(どの部門)が主管となり、どんなテーマで、誰を対象にしてeラーニングを活用するか、しっかりと目的に合わせて最適化した教育プランを練る必要があります。 受講する社員にとっての使い勝手を考える eラーニング・LMSサービスを導入する場合に人事担当者が気をつけたいのが、受講する社員の視点ではなく、その担当者の視点で機能や使い勝手を考えてしまう点です。 受講者である社員や、機能によっては現場での育成担当者も操作・設定方法を覚える必要性を踏まえ、ユーザー目線で使い勝手を検証する必要があります。 LMSとは LMS(学習管理システム:Learning Management System)とは、eラーニングの実施に必要な学習教材の作成・登録・配布を行い、学習者の学習進捗や成績などを管理できるシステムです。   活用事例 資格試験対策の場合 資格取得学習の場合は繰り返し学習が重要なポイントになります。自宅のパソコンで学んだ講義動画を通勤・通学中にスマホで再度視聴したり、続きを見たりといった使い方は学習の継続性を高めます。複数のデバイスをまたいでスムーズに学習可能なマルチデバイス対応やレスポンシブデザイン対応のeラーニングシステムがお勧めです。 医療機関における研修の場合 医療機関におけるeラーニングでは、学習環境だけでなく、多数の医療スタッフの学習履歴や資格取得状況を一元管理化することが求められます。その他にも、疾患名やカルテ情報の共有、治療に使う薬剤の知識など、患者様の治療・生命に関わる、広い知識を組織全体で情報共有しないといけません。こうしたケースでは学習履歴管理に強いシステムや、システム内での双方向間でコミュニケーションがとりやすいeラーニングシステムが必要です。 企業研修の場合 人事異動や査定など個々の企業によって紐づけしたい内容や規模が異なるので、ある程度自由が利きカスタマイズが可能なeラーニングの仕組みが必要です。人事データベースとの連携が求められるケースもあります。 また、せっかく導入したeラーニング、「なんとなく使いづらい」、「わかりにくい」、「操作が複雑で難しい」と敬遠されてしまっては、長期的な運用や会社の成長には不向きなeラーニングになってしまいます。その場限りの一時的な学習になってしまう恐れがあります。 どのケースにおいても必ず押さえておきたいのがeラーニングシステムの使いやすさです。学習者側はもちろん、管理者側においても直感的に操作できるわかりやすさが重要です!   学習者を飽きさせないコンテンツ作成の秘訣 eラーニング学習に必須の学習コンテンツには、市販のコンテンツも多数あります。しかし、企業・学校にはそれぞれ独自の学習内容や研修スタイルがあります。従って、オリジナル教材の作成がどうしても必要になるケースがあります。 自社でオリジナル教材を作成する場合、いかに学習者を飽きさせないコンテンツを作成できるかどうかが、eラーニングを運用する上で重要なポイントになります。多くの担当者がシステム導入後、この壁にぶつかります。ここでは学習者の立場に立った、魅力的なコンテンツ作りのコツをご紹介します。   わかりやすいタイトルをつけよう コンテンツ毎にわかりやすく魅力的なタイトルを意識して言葉を選択します。こちらは、学習者の「学びたい」という意欲を後押しする重要なポイントです。難しい言葉は避けて、一目で内容がわかるタイトルを心がけましょう。 learningBOXならタイトルも一目でわかる コンテンツ管理画面から、『コースタイトルや、サムネイル画像・タイトル名・説明文』を自由に設定することができます。学習者は一目で教材の内容を把握することができ、スムーズに研修に進むことができます。   インタラクティブな仕掛けを加えよう インタラクティブとは、「双方向性のある情報発信」、「一方的ではなく情報交換が可能なコミュニケーション形式」を指します。学習教材に音声や動画・アニメーションを活用して、学習者の興味関心を惹きつける教材を意識して作成しましょう。何もないときと比べ、驚くほどメリハリの効いた教材を作ることができます。 learningBOXなら豊富な種類のコンテンツを扱える learningBOXはコンテンツ機能が豊富です。各コンテンツの機能や特徴を組み合わせることで、つまらない学習やすぐ飽きてしまう研修をお客様のアイデア次第でオリジナリティ溢れる教材に変身させることができます。learningBOXのコンテンツ機能についてはこちらの記事にて詳しく紹介されています。 ➡コンテンツ管理の使い方   起承転結を意識する 学習内容の目的、ゴールを明確にし、学習者が研修中に迷子にならないコース設計を練りましょう。こちらを意識して、教材を作ることで、学習者に『学ぶスイッチ』 が入ります! 導入部分は簡単に、段階的に難しくすることで無理なく学べる流れを作りましょう。最後は確認テストやまとめを入れて知識の定着を図ることを忘れずに! learningBOXを使うと・・・ 制約条件を設定することができます。こちらの機能を使うと、特定の問題に合格したら次の問題を解かせたいなど、前提条件を2つの条件から、設定することができます。   ▼制約バーを設置すると、学習者はコンテンツを学習完了・合格しない場合は先に進むことができません。   学習意欲をアップさせる最新手法 eラーニング学習のメリットは、いつでも・どこでも自分の好きな時間やペースで学ぶことができます。しかし、その反面、学習者のやる気を持続させるのが難しいとも言われています。 そこで最近では学習者一人一人に最適化された学習環境を提供したり、学習者の意欲を高める様々な手法が登場し注目されています。ここでは、教育現場で用いられている、ゲーミフィケーションについてご紹介いたします。 ゲーミフィケーション ゲーミフィケーションとは、ゲームデザインの技法やゲーム的要素を組み込むことで、ユーザーのモチベーションやロイヤリティを高める手法です。 eラーニングにゲーミフィケーションを取り入れることで、学習者のやる気を高め、最後まで楽しく取り組める仕組みを作ることが可能です。 オリジナルの認定証を付与する learningBOXの機能を使うと、おしゃれなデザインから、可愛いデザインまで、学習者に特別感を与えられる認定証を作成・付与することができます。テストや研修を終えたメンバーには認定証を付与しましょう! 認定証のデザインやレイアウトの配置は、お客様のお好みで簡単に設定することができます。認定証の使い方についてはこちらの記事をご覧ください。 ➡認定証を作成する まとめ 今回の記事では、eラーニング学習を始める際に重要な、「eラーニングシステムの選び方・オリジナルコンテンツ作りの秘訣・学習意欲をアップさせる最新手法」についてご紹介しました。eラーニング導入を成功に導く第一歩は「eラーニングの選び方」にあります。 learningBOXは様々な業界・業種で導入されている実績があります。 learningBOXは10アカウントまで期間無制限・無料で いますぐご利用いただけます 。ぜひフリープランでlearningBOXの本番環境をお気軽にお試しください。本稿もお付き合いいただきありがとうございました。 ▼learningBOXの導入効果についてはこちらの記事をご参考ください。 ➡learningBOXの導入事例一覧

Proxmoxで開発環境を構築

開発チームの西村です。弊社では、learningBOXの開発にaws(Amazon Web Services)のインスタンスを使ってきたのですが、不都合な点もでてきたので、社内のサーバでの開発に切り替えようとしています。 目次はこちら 1. awsの不都合な真実 2. 市販PCを検討したが・・ 3. 組んでみた 4. ProxmoxVEをインストール 5. Proxmox上のドライブを高速化する手順 6. 既存proxmox環境からインスタンスの引っ越し 7. で、速くなったの? 8. 今後の方針 awsの不都合な真実 運用には都合がよいawsも開発環境としては・・ 実はあまり速くない 開発には主にT3インスタンスを使っていたのですが、T3インスタンスって正直早くないですよね? 最新のCPU換算で2GHz台の性能しかありません。C5系やZ1dなどを使えば、4GHzぐらいまで加速できますが、正直いって、高いです。複数コア使いたいとなると更に数倍の費用になってしまいます。 大きなインスタンスは高い 実はあまり速くないとも重なりますが、メモリが大きくCPUも高速なインスタンスを使うと月に数万円単位の費用がかかってしまいます。 ちょうどいいインスタンスがない 開発に必要なメモリが2.1GBの場合、メモリを4GB搭載したインスタンスが必要です。これって無駄じゃないですか?仮想メモリとかで多少は回避できるかもしれませんが、実メモリに収まらなくなった瞬間、処理能力は桁違いに落ちます。ちょうどいいサイズのインスタンス使いたいです。   市販PCを検討したが・・ 市販PCを購入して仮想化して使おうと思ったのですが、ちょうどいいのがなかった。 Windowsいらない いらないです。外せなかったり、外してもほとんど安くならなかったりです。 GPUいらない CPUが速いPCには、大抵、高性能なGPUが搭載されています。いらないです。(デスクトップの仮想化を導入した場合には必要なのかもしれませんが、未検証です) マウスもキーボードもいらない いらないです。   組んでみた ちょうどいいのがなければ、組めばいい!ということで、1年ぶりにPCを組みました。 使ったパーツは以下の通りです。ケース以外は全てのパーツが映っています。 なぜか卓球のラケットのケースが映っていますが、関係ございません。   主要パーツの解説 マザーボード 特にこだわりはありません CPU Core i9 10900 シングルスレッド性能重視で選びました。実際に使用した感じだと、シングルスレッドだと5GHz以上で安定しているように思います。10900Kも検討しましたが、2万円の価格差で0.1GHzは割が悪いかなとおもい、10900にとどめました。 DRAM そこそこ速いやつを32GB搭載しました。足りなくなったら足します。 SSD そこそこ速いやつ(3GB/sでるやつ)を1TB搭載しました。 電源 電源はいいのを買っておけという神のお告げのもと、そこそこ良い電源を選びました。24時間運用になるので、電源は大切です。 GPU とりあえず非搭載です。   ProxmoxVEをインストール PCを丸ごと使うのが一番高速なのかもしれませんが、流石にそれでは機材を有効活用できないので、ProxmoxVEで仮想環境を構築しました。仮想環境上ではAmazon Linux 2を動かしているのですが、Amazon Linux 2を動かす手順については改めて別の記事で紹介します。 インストールぐらい楽勝かとおもって作業していたのですが、インストール用に作成したUSBメモリの不良ブロックがあり、無駄に時間を使ってしまいました。インストールメディアを作る際には不良ブロックが確認する癖をつけたほうがよさそうです。   Proxmox上のドライブを高速化する手順 良い子は真似をしちゃいけないやつなんですが、ディスクのキャッシュを極力有効化することで仮想環境上のディスクIOを改善できます。おそらく、仮想環境を使わず直接読み書きするより高速になります。ただし、書き込みが完了するまでに電源が落ちたら壊れますので、良い子は真似しちゃいけません。   既存proxmox環境からインスタンスの引っ越し いろいろハマりましたが、説明すると長くなるので省略します。エラーメッセージを、きっちり読めば大体なんとかなります。エラーメッセージを読んでも何が悪いのかわからなければ、ソースコード読んだら大体わかります。がんばりましょう。他のVMとリンクしてるとマイグレーションできません。物理ドライブを使ってたり、CloudInit用のデバイスをマウントしていてもマイグレーションできません。デバイスを削除しましょう。まだ社内でClusterを作っていないなら、既存のProxmox環境でClusterを作り、そこに対して新しい仮想環境を追加しましょう。正直、インフラ苦手なので、このあたりを管理いただける技術者を募集中です!!!(兵庫県たつの市の本社勤務)   で、速くなったの? 弊社learningBOXのテスト(PHPUnitによるバックエンドの自動テスト)にかかる時間を比較しました。   比較結果 aws環境(t2.small): 2.63 minutes 旧Proxmox環境(Core i5 9600K): 1.22 minutes 新Proxmox環境(Core i9 10900): 1.1 minutes 下の2環境の違いは大きくないですが、aws環境との差は歴然です。c5とかだともう多少改善しますが、それでもProxmox環境との差は大きいです。   自動テスト中の動作周波数 負荷が掛かっていないときは2.8GHzで安定していますが、負荷がかかると瞬時に5GHz前後まで上がります。 自動テストの高速化は作業効率に直結する 厳密なTDDを行うかどうかはさておき、一定規模以上の開発において自動テストは欠かせないものです。テスト結果がエラーとなった場合、新たなテストを作成した場合などは、自動テストの処理が終わるまで次の作業に進むことができません。多い日であれば、1日あたり20回、30回とテストを実行することになります。1回のテストを1分短縮することができれば、それだけの時間を節約し、新たな機能の開発であったり、コード品質の向上を進めることができるのです。   今後の方針 この度のProxmox環境構築にて、仮想環境を支えるハードウェアが2台になり、仮想環境間のマイグレーションも実現できました。しかしながら、HA(High Availability=高可用性)環境の構築には3台のサーバが必要です。Zen3世代のRyzenがリリースされたタイミングででも、第3の環境を構築し、安定したプライベートクラウドを実現させる方針です。
eラーニング‐SNSに投稿する

learningBOXで作成したクイズをSNSに投稿する方法

learningBOXで作成したクイズをSNSに投稿する方法 暑中お見舞い申し上げます。開発の小橋です🌵やっと梅雨が開けたと思ったら次は猛暑の夏到来!ですね💦 皆さま体調管理にはくれぐれもお気をつけください。 さて、今回の記事ではlearningBOXの一般公開問題をSNSを使って簡単にシェアする方法をご紹介いたします。 せっかくの力作をもっと多くの人に解いてもらいたい!って思ったことはありませんか? learningBOXの一般公開問題一覧に掲載している教材を解いてみて、『このクイズはとても参考になった!このクイズは合格できない!』 など、自分が解いてみて、面白かった教材を色んな人に挑戦してほしい!って思うこともありますよね。そんなときは是非、SNSを使って教材をシェアしましょう♪   目次はこちら 1. そもそも、一般公開問題とは? 2. SNSに投稿する方法 3. まとめ   そもそも、一般公開問題とは? 弊社のeラーニングシステムでは、「クイズ・暗記カード・虫食いノート・タイピング教材」など、お客様が作成して頂いた学習コンテンツを一般公開問題という形で、弊社のwebサイト上に無料で、公開することができます。公開された教材は誰でも解くことができ、learningBOXの使用感や使い勝手を体験することができます。 こちらには、オンライン授業やオンライン学習にも活用できそうな教材も沢山あり、各カテゴリー別に教材が分類されています。 ※一般公開問題はこちらから実際に教材を解くことができます。 ➡https://lms.learningbox.online/   一般公開することができる教材はこちら クイズ、暗記カード、WEBページ、虫食いノート、タイピング教材など全部で11種類のコンテンツを一般公開することができます。 一般公開問題をご紹介します   クイズ機能 クイズ機能を使うと、学校でのテスト・模擬試験・小テストなど、紙ベースで実施していた試験問題をweb上で作成・採点することができます。問題の形式も豊富で『 択一、複数選択、記述、穴埋め 』など、12種類以上の形式からお好きな、問題を作成することができます。 ⇒クイズ・テストの作り方 暗記カード 学習者に確実に覚えてもらいたい内容やテスト勉強の補助として使ってみてはいかがでしょうか。従来の暗記カードとは違い、こちらの暗記カードはスマホ1つで何回でも予習・復習が行えます。 ⇒暗記カードの作り方 WEBページ こちらの機能を使うと、手軽に説明ページを作ることができます。ページを追加することも可能なので、教科書のようにお使い頂けます。メモ帳のような単純な文章だけでなく、フォントの大きさや文字の色なども変更することができます。 ⇒WEBページの作り方 虫食いノート 虫食いノートは文章形式での暗記問題を簡単に作成することができます。覚えたい単語をマーカーで隠し、試験によく出る言葉などを覚えるときに大変オススメな暗記ツールです。 ⇒虫食いノートの作り方 タイピング教材 文字の大きさ、制限時間、合格点、出題順、採点のレベルを設定でき、成績詳細画面では、間違った文字は赤太文字で表示されます。 ⇒タイピング教材の作り方 ※learningBOXで作成できる教材はコンテンツ管理をご確認ください。   SNSに投稿する方法 一般公開問題のページに進み、問題一覧から教材を選択します。 ➡ 一般公開問題を解く ▼今回は練習なので、こちらのタイピング教材をTwitterやFacebookを使って投稿してみたいと思います。   タイピング教材をTwitterに投稿する 作業手順1.画面右上の矢印のアイコンをクリックします。   作業手順2.Twitterのアイコンをクリックします。   作業手順3.Twitterのマイページ画面に切り替わるので、コメントを追加しましょう! 一般公開問題の『 タイピング教材の中級編 』やってみました!うーん、なんとも残念な結果。。この悔しい気持ちをつぶやいてみます。   作業手順4.Twitterの投票機能を使うとアンケートの集計も可能です! ▼下記画像の赤枠をクリックします。   ▼アンケートの回答項目を設定します。設定が済みましたら、【つぶやき】ボタンをクリックして完了です!   tweetした内容は、リンクをクリックすると別タブで『タイピング‐中級編』が開きます。ツイートを見た方がすぐに同じ教材にチャレンジできるのでフォローやリツイートなどで反響が期待できそうですね。慣れてきたらツイートの投票機能を使って期間限定でレベル別に集計できたりするとさらに面白そうです!! ▼投稿された内容は下記のようにTwitterで表示されます。   タイピング教材をFacebookに投稿する Facebookに投稿する場合もTwitterと同じように簡単に設定することができます。先程と同様に矢印のアイコンをクリックし、次にFacebookのアイコンとお進みください。   アイコンをクリックすると、Facebookのマイページ画面に切り替わるので、同じく悔しい気持ちを書き込んで【Facebookに投稿】ボタンをクリックします。   一般公開問題をブログやウェブサイトで公開する方法 TwitterやFacebookの投稿と同じように矢印ボタンをクリックして、3つ目のアイコンをクリックします。   アイコンをクリックすると、埋め込み用のコードが表示されるので、こちらをコピーして、ブログやホームページに埋め込みます。 一般公開問題はご自身のブログやウェブサイトに教材を埋め込むこともできます。   まとめ 今回の記事では一般公開問題をSNSでシェアする方法をざっとご紹介しましたが、いかがでしたか? 自分が解いてみて、面白かった教材を色んな人に挑戦してほしい!って思うこともありますよね。そんなときは是非、SNSを使って教材をシェアしましょう!! お客様が作成した学習教材をTwitterやFacebookなどのSNSツールを使って、情報発信しましょう!SNSの使い方や拡散方法によっては、思いがけない集客を呼び込む可能性も十分考えられます。弊社のeラーニングシステムは誰でも簡単に無料で教材を作成することができますので、ご興味がある方はぜひ、この機会にlearningBOXをお試しください。本稿もお付き合いいただきありがとうございました。
eラーニング学習-Googleスライド

Google スライドで作成した資料をeラーニング教材として活用する方法

Google スライドで作成した資料をeラーニング教材として活用する方法 マーケティング担当の貴田岡です。本稿では、研修資料やプレゼン資料を作成するときに便利なGoogle スライドをlearningBOXに登録する方法をご紹介いたします。Google スライドとは、Googleが提供しているビジネスツールの1つで、スライドを無料で作成することができる便利なサービスです。 弊社のeラーニングシステムを使うとGoogle スライドで作成した資料を一つの学習コンテンツとして登録することができます。 ➡スライド資料はeラーニングの学習教材として各メンバーやグループ単位で受講することができます。 目次はこちら 1. Google スライドとは 2. スライド資料をeラーニングで活用する 3. learningBOXにGoogleスライドを埋め込む方法 4. スライド資料とクイズ機能を併用したコース学習 5. まとめ Google スライドとは Google スライドでは、プレゼンテーションの『テンプレート、フォーマット、フォント』も多数用意されている上、動画の埋め込みやアニメーションの追加なども簡単に設定することができます。他のユーザーと共同編集もできるオンラインプレゼンテーションアプリで、自分の考えやアイデアをより明確に伝えるのにとても便利なアプリケーションソフトです。 Google スライドとPowerPointとの違い スライド資料を作成する場合、MicrosoftのPowerPointを使って資料を作成している方も多いと思います。こちらでは、Google スライドとPowerPointの違いについて簡単にご紹介します。 Google スライドの画面構成はPowerPointとよく似ており、中央のスライドの周りに必要な機能が表示されています。大きく違うのはGoogleスライドで利用できる機能は限定的で、スライドを作成するのに必要な機能に絞り込んでいる点です。 PowerPointは機能が充実している分、使わない機能がたくさんあったり使いたい機能がどこにあるか迷うことがあります。Google スライドは機能をシンプルに絞込み、プレゼンテーションの作成に集中できるよう作られています。 加えてテンプレートや各アプリケーションとの連携機能の充実のおかげで作業を迅速にに進めることができます。Googleスライドの強みはシンプルでハイデザインなことで、PowerPointの強みは豊富な機能が搭載されていることと言えます。 Googleスライドの特徴をまとめると! 複数人で、リアルタイムでの同時編集がスムーズに行える 豊富なテーマを無料で使用できる Googleアプリケーションとの連携が可能 Web上のフリー画像を検索しそのまま挿入することができる データが自動で保存される PowerPointはインストールしないとスライドを作れませんが、Googleスライドならインストールをしなくてもブラウザから利用できます。 Google スライドのはじめ方 Google スライドを使用するにはGoogleアカウントを登録している必要があります。アカウントを持っていない方はまず、アカウントを取得しましょう。アカウントを作成したらGoogleスライドを開きます。 ※Google アカウントの登録はこちらから設定することができます。 ➡ Google アカウントの作成 スライド資料をeラーニングで活用する 龍野情報システムでは、新人研修や社内研修の資料をGoogle スライドを使って作成しています。作った資料はそのまま、learningBOXに登録するだけなので、すぐeラーニング学習として利用できるのが便利なポイントです。登録方法もマウスを使って数クリックするだけのデザイン設計なので、どなたでも簡単に登録が行えます。 龍野情報システムでの活用例はこちら learningBOXを使って、eラーニング学習を進める場合、学習者はサイドバーの【 学習する 】をクリックして、研修をスタートします。learningBOXのコンテンツ(学習教材)は1つのフォルダ単位で教材が管理されてます。フォルダ内に存在する、教材を選択して研修を進めていきます。 ▼こちらは、実際の学習者画面のキャプチャーです。会社の概要資料をGoogle スライドで作成 ⇒ eラーニングで活用!! learningBOXにGoogle スライドを埋め込む方法 Google スライドを学習教材として登録するには、Googleスライド側の設定を行い、learningBOXに登録する必要があります。今回は練習なので、Google スライドで作成したlearningBOXの使い方マニュアルを例に解説していきます。 Google スライド側の設定方法 ▼こちらの動画をご覧ください。 手順1.左上のファイルをクリックして、【ウェブに公開】とお進みください。 手順2.埋め込みをクリックして、スライドのサイズ・自動表示を設定します。 手順3.設定が終わりましたら、公開ボタンをクリックします。 手順4.埋め込みコードが表示されるのでこちらをコピーします。 ※コピーした埋め込みコードは後でlearningBOXに登録する際に使います! learningBOXの設定方法 ▼こちらの動画をご覧ください。 手順1.learningBOXにログインします。マイページ画面からコンテンツ管理をクリックします。 手順2.プラスボタンをクリックして、その他の教材 >> iframe教材とお進みください。 手順3.タイトル名を記入して、先程コピーした埋め込みコードを貼り付けます。 手順4.埋め込みコードの貼り付けが終わりましたら、保存ボタンをクリックします。 以上でGoogleスライドの登録は完了です。 学習者画面でスライド資料をみてみましょう ▼こちらの動画をご覧ください。 サイドバーの【 学習する 】をクリックします。作成したコンテンツを開くと先程、設定したGoogleスライドの内容が反映されます。スライド資料を全て閲覧すると、学習者のステータスが【 学習完了 】に変更され成績が保存されます。【 成績をみる 】をクリックし、詳細ボタンをクリックすると、教材の成績データを細かく確認することができます。 スライド資料とクイズ機能を併用したコース学習 learningBOXのコンテンツ機能の中には、学習者の暗記や学習をサポートするのにオススメなクイズ機能がございます。こちらのクイズ機能を使えば、スライド資料の学習内容の確認をテストで数値化し、テストの成績に合わせて『 合格・不合格 』を自動で採点してくれます。 テストを実施することで学習者により緊張感をもって学習に取り組むことが期待できます。learningBOXのクイズ機能についてはこちらの記事をご覧ください。クイズの作り方や設定方法について詳しく紹介されています。 ➡問題を作成する ➡テストモード設定機能について まとめ 今回の記事では、研修資料やプレゼン資料を作成するときに便利なGoogle スライドをlearningBOXに登録する方法をご紹介いたしました。弊社のeラーニングシステムはGoogle スライドで作成した資料を一つの学習コンテンツとして登録することができます。 learningBOXのコンセプトは、費用面でも操作面でも、とにかく手軽に使い始めることのできるeラーニングシステムです。10名様までの利用でしたら、無料でlearningBOXを使うことができます。eラーニング学習を始めてみたいが中々、一歩踏み出せないでお困りのお客様!アカウント登録も5分も掛からず簡単に行えます。この機会に弊社のeラーニングを無料でお試しください!
eラーニングを使ったオンライン学習

eラーニングを使って手軽にオンライン学習を始める

eラーニングを使って手軽にオンライン学習を始める マーケティング担当の貴田岡です。新型コロナウイルスの影響で学校の授業や試験が行えないで困っている学校や教育担当者は多いと思われます。学習環境の大きな変化で、お子さんの学習状況や学力低下を心配している親御さんも多いんではないでしょうか? 本稿では、誰でも簡単にオンライン学習を始めることができる、learningBOXのスタータープランとスタンダードプランの機能や特徴について、ご紹介します。 学習環境の大きな変化と不安を解消するためにオンライン授業をご検討している、ご担当者の方へ!!手軽にeラーニングを始めるなら操作性と価格が良心的なlearningBOXがオススメです。 目次はこちら 1. learningBOXとは 2. 3万円からスタートできるスタータープラン 3. 動画学習をメインに利用したいお客様にはスタンダードプラン 4. まとめ learningBOXとは learningBOXはPC、スマホ、タブレット端末など、どのデバイスでもスムーズに学習することが出来るeラーニングです。学習教材の作成や設定、教材の配布もメンバーやグループ単位で設定することができます。弊社のeラーニングシステムはITの知識を持っていない方でもアカウント登録したその日から、eラーニングを開始することがでるデザイン設計になっております。 オンライン学習に必要な学習教材の作成では、学校の授業で行っている小テストや試験問題もインターネット上で実施することができます。それに加え、学校やクラスで配布しているお知らせ情報や資料・プリントも、システム内で公開したり、学習者にファイルをダウンロードしてもらうことも可能です。 POINTはこちら ・マニュアルを何度も読み返さなくても、触りながら機能や設定を覚えることができるデザイン設計! ・PCとインターネット環境を準備するだけで簡単に始めることが出来るeラーニングシステムです。 ・learningBOXで作成できるコンテンツはなんと15種類以上。 ・公開期間の限定や受講回数の制限も設定することができる。 ・クイズ機能を使うと本格的な試験問題をWEBで作成・公開することができます。 ・メッセージボックス機能を使えば、グループのメンバーでチャットの様な、やり取りが行える! ・ほぼ全ての機能を無料プランでかつ、無期限でお試しすることができます。 レポート機能を使えば課題の提出もWEBで行えます 学習者にレポート課題を提出させる設定ができます。提出方法は「ファイル提出、または入力フォーム」の2つの形式から提出させることが出来ます。 ▼アップロードできるファイルの種類はこちら ➡レポート機能の使い方 ※選択できる拡張子は専用サーバープランをご利用されている場合、変更することが可能です。ご希望がございましたらご連絡ください。 クイズ機能を使ってインターネット上で試験を実施する方法 学校での小テストや模擬テスト、定期試験など、一度限りのテストをweb上で簡単に作成し実施することが可能です。受講回数の制限や公開期間の設定も簡単に行うことができます。 learningBOXで設定できるクイズの出題形式は『正誤・記述・複数選択・穴埋め・並び替え・択一』問題など、全部で12種類以上の出題形式でクイズを作成することができます。 テストモード設定機能を使うと、合格・不合格は伝えたいが、テストの点数や詳細は教えたくない、といった時にお客様のタイミングで公開・非公開を設定することも可能です。 ▼特徴としては、以下の通りです。 ・「合格」「不合格」「採点待」を非表示にできる。 ・受験後は「実施済」の表示にする。 ・成績管理から点数を確認できないようにできる。 ・合格・不合格等のステータスはテスト終了後すぐには表示しない。 ➡テストモード設定機能について 3万円からスタートできるスタータープラン (※図の価格は税抜き表示です) スタータープランは演習問題の配布/オンライン学習/検定試験/国家試験対策に向いているプランです。1ファイルあたり30MBまでの教材なら、クイズでも動画でも配信することが可能です。learningBOXの料金体系は100人単位での従量課金制となっており、100人の利用でも年間3万円~ご使用いただけます。 アカウント数 100単位での契約 グループ数 無制限 サーバー容量 10GB 1ファイルアップロード制限 ~30MB 費用 33,000円/年(税込) 5,500円/月額(税込) お支払い方法と契約期間 銀行振込 / クレジット決済 12ヶ月契約 ▼スタータープランはこんなお客様にオススメです。 ・オンライン学習の導入にかかる費用を安く抑えたい ・個人レベルでeラーニングを活用したい。試してみたい。 動画学習をメインに利用したいお客様にはスタンダードプラン スタンダードプランは、動画教育に適したプランです。教材1ファイルにつき500MBまでアップロードすることができ、動画での教育・研修をお考えのお客様にはピッタリなプランです。 アカウント数 100単位での契約 グループ数 無制限 サーバー容量 100GB 1ファイルアップロード制限 ~500MB 費用 99,000円/年(税込) 11,000円/月額(税込) お支払い方法と契約期間 銀行振込 / クレジット決済 12ヶ月契約 ▼スタンダードプランの特徴 スタンダードプランでは、動画教材をたくさん利用したい!動画学習をメインでご検討されているお客様にオススメさせていただいています。動画教材をお使いになる場合、動画の画質や音質などの品質も容量に大きく影響してきます。スタンダードプランの動画容量についてはこちらの記事をご覧ください。 ➡スタンダードプランの動画容量について ➡動画ファイルの容量を小さく設定する方法 learningBOXを使った活用事例をご紹介します。 こちらのページでは実際にlearningBOXをご活用いただいている、企業・学校さまの導入事例をご紹介しています。learningBOX導入に至るまでの経緯や悩み、導入後の効果なども詳しく紹介されています。 ▼導入事例はこちら ➡導入事例一覧はこちら まとめ learningBOXは、設定や管理も簡単に行え、お客様自身で教材(コンテンツ)を作成することができます。作成したコンテンツはコース学習として利用したり、期間限定公開や受講回数の制限など、検定試験や資格試験対策としてもご活用することができます。PCを扱うのが苦手な学生やPC操作が不得意な先生でも誰でも手軽にオンライン学習を始めることができます。 learningBOXのコンセプトは、費用面でも操作面でも、とにかく手軽に使い始めることのできるeラーニングシステムです。10名様までの利用でしたら、無料でlearningBOXを使うことができます。eラーニング学習を始めてみたいが中々、一歩踏み出せないでお困りのお客様!アカウント登録も5分も掛からず簡単に行えます。この機会に弊社のeラーニングを無料でお試しください!本稿もお付き合いいただきありがとうございました。
情報セキュリティ-eラーニングシステム

オンライン学習のセキュリティ強化にはIP制限がオススメです。

オンライン学習のセキュリティ強化にはIP制限がオススメです。 マーケティング担当の貴田岡です。本稿では、IPアドレスに関する基礎知識~IP制限の設定方法についてご紹介いたします。eラーニングを使ったオンライン学習やオンライン授業、社内教育はどこからでも利用できるクラウドサービスとして大変便利です。 しかし、どこからでもアクセスできるということは、不正アクセスのリスクも高くなり、個人情報流出の危険性も高くなります。この問題を解決するための手段の1つとしてIP制限があります。IP制限を設定すると、指定したIPアドレスを使用しないとアカウントにログインすることができません。弊社のlearningBOXはセキュリティ対策にも万全なIP制限を設定できるeラーニングシステムです。 目次はこちら 1. IPアドレスとは 2. IPアドレスによる接続制限 3. learningBOXにIP制限を設定する 4. まとめ IPアドレスとは IPアドレスとは、簡単に説明すると、インターネット上に接続されているコンピュータや通信機器に割り振られている『 番号 』をイメージしてください。インターネットを使って、Webサイトを閲覧したり、メールを送受信したりする場合は、通信相手を識別する必要があります。 その際の役割を担うのがIPアドレスです。ネットワークにつながっている端末には必ずIPアドレスが付けられています。IPアドレスは、パソコンやスマートフォン、タブレットなどネットワーク上の機器を識別するために割り当てられている、インターネット上の住所のような役割を担っています。 IPアドレスの基礎知識 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より IPアドレスは、10進数を用いて表されます。なお、この数字だけで表されたIPアドレスを、人間が理解しやすいように、文字に置き換えたものが「ドメイン」と呼ばれるものです。 インターネットでは膨大な数のユーザーが行き来しています。ホームページを見たりアクセスしているのは、どこの誰なのか?というのを示しているのが グローバルIPアドレスです。このグローバルIPアドレスは、固有のものであり世界中で重複することはありません。こちらは、電話番号や住所が重複しないのと同じ仕組みです! 10進数とは 10進数とは、数を書き表す方法(記数法)の一つで、基数を十とした表記法のことです。「0」から「9」までのすべての数字を用いて数を表現します。 ➡【 0、1、2、3、4、5、6、7、8、9 】 IPアドレスによる接続制限 learningBOXはある特定のIPアドレスからしか閲覧できないように制限をかけることが可能です。ただし、注意しておきたいのは、ここでいう『 IP制限 』とは、グローバルIPアドレスを対象にした設定だということです。IPアドレスにはグローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスの二つがあります。プライベートIPアドレスはそもそもインターネット接続には使用されていません。IP制限に関係するのはグローバルIPアドレスであるという点は押さえておきましょう!! IPアドレスの確認方法について 今回はWindowsを例にIPアドレスの確認方法をご紹介します。 Windowsの場合 手順1.「スタート」をクリックし、アプリの一覧を表示します。「Windowsシステムツール」をクリックして、「コマンドプロンプト」をクリックします。 手順2.「コマンドプロンプト」が表示されます。「ipconfig/all」と入力し、「Enter」キーを押します。 手順3.IPアドレスやMACアドレスなどのネットワークに関する各種情報が表示されます。 learningBOXにIP制限を設定する learningBOXのVer2.11より、アクセス元のIP制限設定ができるようになりました。 IP制限の設定方法 ▼learningBOXにログインして、サイドメニューのメンバー管理 > IP制限へとお進みください。 IP制限をクリックすると、「 ログインIP制限 」に画面が切り替わります。 IPを制限する 本機能はグループ毎で設定が可能です。「IP制限を追加」をクリックすると、設定画面のポップアップが表示されるので、そこでグループの選択とIPアドレスの入力を行い、「追加する」ボタンで追加します。 グループのメンバーを選択して、ログイン可能なIPアドレスを入力し、追加ボタンをクリックします。 IP制限の設定が出来ました。 まとめ 今回の記事では、IPアドレスに関する基礎知識から、IP制限の設定方法について簡単ではございますが、ご紹介いたしました。IP制限を設定することで、不正アクセスやメンバーの個人情報保護に関する情報漏えい対策を行うことができます。 learningBOXのIP制限設定は簡単に行うことができますので、本稿を参考に是非、お客様の用途に合わせてIP制限を使ってみてください。
オンライン学習-メンバー管理

learningBOXの権限設定を使いこなそう!【学校活用編パート2】

learningBOXの権限設定を使いこなそう!【学校活用編パート2】 こんにちは!品質管理部の篠倉⛄です。梅雨入りし、ジメジメとした雨の多い日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。梅雨時期は、気候の差、気温の差などで体調を崩しやすいのでお気を付けくださいね。 さて、今回の記事では、前回の記事に引き続き、学校での使用例を想定した権限設定の使い方をご紹介いたします。 前回の記事では権限設定を使って、グループやメンバーに、一律同じ権限を与えるのではなく、必要な権限のみを与える方法をご紹介しました。本稿では、各先生方が担当している教科やクラスの学習管理や成績管理、教材割当などの細かい設定方法について解説したいと思います。権限設定の使い方が難しいと感じられた方は、こちらの記事を是非、ご覧ください。 権限設定についての記事はこちら learningBOXの権限設定とは learningBOXの権限設定を使いこなそう!【学校活用編】 目次はこちら 1. 国語の先生を例に権限を設定してみましょう 2. グループ管理権限を使って担当するクラスを設定します 3. 教材管理権限を使ってコンテンツを指定します 4. 成績管理権限を使って担任の先生のみ閲覧・採点ができるように設定します 5. まとめ 国語の先生を例に権限を設定してみましょう 今回は以下のことができるように設定します。 ・1年1組の担任であるため、担任クラスの生徒の成績が確認できる。 ・科目:国語の担当であるため、各学年(1年~3年)の教材、コンテンツの管理や成績が確認できる。 ▼基本情報 龍野龍夫先生 科目:国語 担当クラス:1年1組 ◆作業手順① 管理全般の「全権管理者(教頭先生)」or「オーナーアカウント(校長先生)」でログインします。 ◆作業手順② コンテンツ管理画面をクリックして【プラスボタン】からフォルダを作成します。階層ごとにフォルダを用意して、生徒のフォルダを開くと >> 学年 >> 科目の順に開くことができるように設置します。 ◆作業手順③ コンテンツ管理の「ドキュメント」に戻り、教材割当を設定します。生徒のフォルダをグループ「生徒」に割当ます。 グループ管理権限を使って担当するクラスを設定します 教材割当が済みましたら、グループを設定します。 ◆作業手順④ メンバー管理画面から、グループ管理権限を設定し、龍野龍夫先生が担当するクラスを設定します。 担当のクラスを設定して最後に保存ボタンをクリックするとアイコンが赤色に変わります。 教材管理権限を使ってコンテンツを指定します ◆作業手順⑤ メンバー管理画面から教材管理権限権限をクリックします。こちらの権限を使って、龍野龍夫先生が担当する学年の国語を設定します。 「生徒>>1年>>国語、生徒>>2年>>国語、生徒>>3年>>国語」で保存します。 成績管理権限を使って担当の先生のみ閲覧・採点ができるように設定します ◆作業手順⑥ メンバー管理画面から成績管理権限権限をクリックします。 ▼グループ名と教材フォルダを下記のように指定し、最後に保存ボタンをクリックします。 ◆作業手順⑦ 教材割当を設定します。 担当するクラスとそれに関係するフォルダを指定し、保存ボタンをクリックします。 これで、龍野龍夫先生の管理権限の設定が完了しました。この要領でそれぞれの教科の先生のアカウントにも同じ様に権限を与えて保存してみてください。権限設定が完了すると、各先生方が担当の教科(フォルダ)の中にコンテンツを作成することができます。生徒の解答も、権限に即して該当の教科、該当の担任の先生のみ閲覧・採点等ができるようになっています。 龍野龍夫先生でログインして出来ることを確認していきましょう ◆メンバー管理 生徒>1年>1組より下のメンバーが表示されており、生徒>1年>1組より下のメンバー作成・編集・削除などが可能になっています。 ◆コンテンツ管理 生徒>1年>国語より下の教材を作成・編集・削除、割当が可能になっています。同様に生徒>2年>、生徒>3年>国語より下の教材の作成・編集・削除、割当が可能になっています。 ◆メンバーの成績管理 ▼龍野龍夫先生は下記の閲覧・採点・CSV出力・成績管理通知メールを送信することが可能になっています。 グループ「生徒>1年>1組」所属のメンバーの「生徒>1年」の成績(→1年1組の担任であるため) グループ「生徒>1年」所属のメンバーの「生徒>1年>国語」の成績(→国語担当のため) グループ「生徒>2年」所属のメンバーの「生徒>2年>国語」の成績(→国語担当のため) グループ「生徒>3年」所属のメンバーの「生徒>3年>国語」の成績(→国語担当のため) まとめ 本稿では学校を想定した、教科毎の先生への権限設定の方法についてお話しさせていただきました。こうした方法を使えば、一律に同じ権限を与えなくても、時には全学年担当、時には1組のみなど柔軟に組み合わせることが可能です。コロナウイルスの影響でオンライン授業が進み、eラーニングシステムを導入・検討している学校は多いかと思われます。 learningBOXは、初めての方でも操作や設定に苦労せず、直感的に触って機能を覚えることができる学習管理システムです。学校で働く先生方は1人1人の役割が多いです。学年担当やクラス担当、自分が指導する科目など、様々な役割や組織を管理してると思います。不必要な権限を与えず、個別の先生毎に持つべき権限を考慮して権限の設定を行ってみてくださいね。
オンライン学習-EdTech補助金

休校による学習の遅れをオンライン学習で挽回しよう!

休校による学習の遅れをオンライン学習で挽回しよう! こんにちは!マーケティング担当の貴田岡です。今回の記事では、『EdTech 導入補助金』についてご紹介いたします。経済産業省は、ITを活用した教育サービスの学校への導入実証を行うために、この度EdTech事業者に対して必要な経費の一部を補助する「EdTech導入補助金」を創設しました。 EdTech導入補助金(令和元年度補正 先端的教育ソフトウェア導入実証事業)は、EdTechソフトウェアやITを活用した教育サービスを学校に提供する「EdTech事業者」に対して、その導入にかかる経費を補助する制度です。 目次はこちら 1. EdTech とは 2. EdTech 導入補助金を活用してオンライン学習を無料導入 3. learningBOXでの対応について 4. まとめ EdTech とは EdTechとは、教育(Education)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、教育領域にイノベーションを起こすビジネス、サービス、スタートアップ企業などの総称です。 私たちの身のまわりではすでに「教育×IT技術」が利用されています。わかりやすい例としてはスマートフォンやタブレットで語学の習得や受験対策ができる学習アプリは、その代表の1つです。 EdTechを導入するメリット EdTechを導入するメリットは一体どんな点があるのでしょうか。「わざわざインターネットを利用した学習を取り入れなくても良いのでは?」という声も一部あります。 そこで、EdTechを導入するメリットについて考えてみました。ここでは、導入することによって期待される効果を3つご紹介します。 ・一人一人、個別的に最適な学習が行える ・学習者探求やプロジェクト型 ・探究・プロジェクト型学習を行う時間ができる EdTechの世界での市場規模は2020年で11兆2512億円です。2015年の5兆1924億円から約2倍伸びています。2020年の日本のEdTech市場規模は2403億円で、2015年の1640億円と比べると約1.5倍伸びています。世界の市場規模と比べるとまだ少ないですが、日本でもEdTechの市場規模は拡大していくと予測されます。 EdTechが注目されている要因について 文部科学省は、2020年までに小中学校にタブレット端末を一人一台配布するという方針を発表しました。政府の強力の後押しで、教科書や授業のオンライン化が実現し、今回のコロナウイルスの影響で、より教育業界がアナログからデジタルに変化を遂げるのではないかと期待されています。 参考資料:文部科学省:Society 5.0 における EdTech を活用した教育ビジョンの策定に向けた方向性 EdTech 導入補助金を活用してオンライン学習を無料導入 企画概要について 学校などにおけるEdTechソフトウェアと、それに係るサービス(EdTechソフト・サービス)の導入を行う事業を実施するEdTech事業者に対して、事業費用などに要する経費の一部を補助することで、学校等設置者(教育委員会や学校法人など)と教育産業の協力による、教育イノベーションの普及を後押しすることを目的とします。 文部科学省・総務省が行う学校ICT環境整備に関する事業と協調しつつ、カリキュラム・マネジメントを通じた新たな学び方の構築を進める学校等設置者とともにEdTechサービスの導入を進めようとする企業への補助を行うことにより、学校等設置者と教育産業の協力による教育イノベーションの普及を後押しするための経済産業省の企画です。 ポイント ☑本事業は、学校現場にEdTechを導入する事業者に対してその経費を補助する制度で、事業者が補助申請者となり、自治体・学校法人等の学校等設置者と連携し事業を進めます。 ☑学校等設置者および学校等は、事業実施の他、申請・報告書類作成にご協力を頂きます。 ☑事業者による教員研修や伴走支援に係るサポート費用も補助対象としており、確実な活用・定着を目指します。学校等設置者に、本年度の導入実証に係る経費負担は基本的に発生しません。※電気料・通信料や端末購入費等は除く。 ◆補助対象となる事業について 本事業の申請は、EdTech事業者が主体となって行うが、導入実証を行う現場となる学校等教育機関(学校教育法第一条に定める学校(ただし、幼稚園及び大学を除く)の他、教育支援センター(適応指導教室)あるいは一定の基準を満たすフリースクール((※)をいう。以下同じ。)とともに計画を策定し、学校等設置者と連携した申請を必須とする。 対象 ・教育委員会 ・小学校・中学校・高等学校・盲学校・聾学校・養護学校(公立・私立問わず) ・教育支援センター(適応指導教室)あるいは一定の基準を満たすフリースクール ※学校教育法第一条に定める学校が対象(ただし、幼稚園・大学は除く)及びその他フリースクールや適応指導教室など ▼本事業におけるフリースクールの定義 ①不登校児童・生徒に対する学習支援・指導・相談を主たる目的としていること。 ②非営利法人(学校法人を除く)が運営する施設であって、かつ2年以上の活動実績があること。 ③児童・生徒の在籍校との間に十分な連絡体制が構築されていること。 ④複数世帯の児童・生徒(小、中学生)を受け入れていること。 ➡ EdTech導入補助金の補助対象となる事業について 本制度の応募から導入までのフローはこちら EdTech事業者(補助事業者)は、導入先学校等設置者と実施計画を協議・策定のうえ、事務局に応募・交付申請、各種手続きを行います。また、学校等へのEdTechソフト・サービス導入後のサポートも実施します。 learningBOXでの対応について 経済産業省が実施する「EdTech 導入補助金」を活用して、学習管理システム「learningBOX」の無料導入する学校及び、自治体の募集を開始します。お申込みフォームからお問い合わせください。内容確認後、制度利用とシステム導入に向けて、弊社よりご連絡させていただきます。 ➡ 応募フォームはこちら まとめ 今回の記事では『EdTech 導入補助金』についてご紹介しました。経済産業省が実施する「EdTech 導入補助金」を活用して、学習管理システム「learningBOX」の無料導入する学校及び、自治体の募集を開始します。 お申込みフォームからお問い合わせください。内容確認後、制度利用とシステム導入に向けて、弊社よりご連絡させていただきます。各学校等設置者の皆様におきましては、各々の教育方針を前提に、継続的・長期的な活用を視野に入れたEdTech活用の第一歩として本事業を活用頂けますと幸いです。本稿もお付き合いいただきありがとうございました。
learningBOXの機能要望についてのアンケート

learningBOXの機能要望についてのアンケート

平素よりlearningBOXをご利用くださり誠にありがとうございます。 4月に皆さまのご協力を得て実施しましたアンケート結果がまとまりましたので、ご報告させていただきます。アンケート実施に際しましては、多くの方々からの貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。 お答えいただいた意見やご感想は、今後のlearningBOXの開発方針や、開発するべき機能等も含め、常にお客様に満足いただけるよう努めて参ります。ご回答いただいた内容につきましては、今後の品質改善へ向けた活動の資料としてのみ利用させていただきます。 目次はこちら 1. アンケートの内容について 2. アンケート結果の報告 3. まとめ アンケートの内容について 今回のアンケートでは5つの質問をさせていただきました。この度は、お忙しい中、弊社のアンケートにご協力いただき、誠にありがとうございました。 アンケート項目はこちら 質問1.有料版を利用されていますか? 質問2.learningBOXの用途を教えて下さい。 質問3.弊社に対する満足度を教えて下さい。 質問4.弊社と比較検討した製品や以前にご利用されていた他社製品があればお教え下さい。 質問5.learningBOXで実現したい事、追加して欲しい機能はございますか? アンケート結果の報告 質問1.有料版を利用されていますか? 質問2.learningBOXの用途を教えて下さい(複数選択可) 質問3.弊社に対する満足度を教えて下さい。 高いご評価いただき、誠にありがとうございます。今回のアンケート結果に満足せず、皆様から頂いたお悩みや、お声を真摯に受け止め、今後の機能改良により精進いたします。 質問4.弊社と比較検討した製品や以前にご利用されていた他社製品があればお教え下さい。 ・比較検討した製品はありません。導入にあたり価格面を重視しました。 ・毎月研修があり約100人の成績を管理し社内報告するので、「教材の作りやすさ」と「成績管理・通知のしやすさ」は御社のeラーニングを選ぶ上で大きなポイントでした。 ・learningBOXは、視覚的な親しみやすさと、操作が手軽なイメージがありました。費用面でも導入しやすく助かりました。現在も最初の印象通り、管理者も受講者も使いやすい人に優しいシステムだと思います。 質問5.learningBOXで実現したい事、追加して欲しい機能はございますか? ▼クイズについて ・穴埋め問題で順不同で正解にする問題を作りたい。 ・選択肢の順番をランダムにする問題としない問題を混ぜて作りたい。 ・オートセーブ機能が欲しい。変更を保存しないまま別ページに飛んでしまったことが多々ありました。 ・並べ替え問題においてスマホやiPhoneで操作する時に感度が少し悪いようです。 ・合格点を設けずに最後の問題まで回答したら合格もしくは完了にするというオプション設定があれば便利。 ▼暗記カードについて ・暗記カードで音声が使えれば嬉しい。 ・英単語を覚えるときに暗記カードは便利なのですが、暗記カードに読みあげ機能があるとよりよいです。 ▼メール通知について 教材を学習し終えていない相手に催促のメールを送りたいことが多々あります。その場合にフィルターが未学習と学習中の相手に対してまとめて送れると大変助かります。現状個別で送付しなければ対応できておりません。 ▼アンケート機能について レイアウトについて、質問文が左によって見にくいとの声がありました。レイアウトを編集可能にしていただくか再検討していただけると幸いです。 その他 ・iSpring を使わずに、Powerpoint のアニメーションなどが使えれば嬉しい。 ・新型コロナウイルス感染予防対策を目的としたネット授業を実施したい。(オンライン授業) ・アップロードの予約や完了時の通知機能。(コンテンツを複数選び順番にアップロードしたい) ・教材名に社内用のメモをつけたい。(管理者のみ見れるコメント「○○用です」など他の管理者に伝えることができる機能) ・管理機能の一括設定機能がほしい。(複数人に成績管理権限を与える場合、一括で設定したい) ・大きいサイズのファイルもアップロード可能にしていただけると助かります。 ・チャプター形式の動画研修をlearningBOXで作成・編集・管理したい。 ・チャット機能が欲しいです。気軽に質問をしたり、同じグループの生徒同士が解説をしたり、悩みを共有できる。 ネット授業(オンライン授業)を実施したいお客様へ 動画を活用した、ネット授業の要望につきましては、ライブ配信ツールを使ってlearningBOXでオンライン授業をやってみるの記事を是非、ご覧ください。learningBOXと動画共有サイトのVimeoを活用したライブ動画配信の設定方法をご紹介しています。 大きいサイズのファイルをアップロードしたいとお考えのお客様へ 動画をアップロードする際に、容量が大きくで設定することができなかったお客様は是非、動画を圧縮してファイルを小さくする方法についての記事をご確認ください。動画の容量を小さくする圧縮方法のやり方が詳しく紹介されています。 チャットを使いたいとお考えのお客様へ learningBOXのメッセージボックスを使うと、チャットのように、グループのメンバー間で会話のやり取りを簡単に行うことができます。 メッセージボックスの使い方や設定方法についてはオンライン学習に活用できるメッセージボックス機能の記事をご確認ください。 まとめ 今回のアンケートでは5つの質問をさせていただきました。この度は、お忙しい中、弊社のアンケートにご協力いただき、誠にありがとうございました。多くの方々からの貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。 お答えいただいた意見やご感想は、今後のlearningBOXの開発方針や、開発するべき機能等も含め、常にお客様に満足いただけるよう努めて参ります。
オンライン検定-eラーニングシステム

learningBOXでオンライン検定・オンライン試験を作る

今回の記事では、弊社のeラーニング学習管理システムである、learningBOXを使った、オンライン検定・オンライン試験の活用方法をご紹介いたします。 learningBOXはあらゆる業種・分野で検定・テスト機能をご利用頂いており、オンライン検定・試験に求められる機能が揃っています。 自宅学習により、学校や塾でテストや、試験を実施することが出来なく困っているご担当者様。コロナウイルスの影響で予定していた、検定試験や資格試験を実施できないでお困りの企業様や検定を運営している協会団体者様!弊社のlearningBOXで皆様のお悩みを解決することができるかもしれません。本稿を参考に是非、ご検討いただければ幸いです。 learningBOXは検定・試験に求められる機能が揃っています learningBOXは、クイズ作成サービスであるQuizGeneratorを経て開発されたLMS(学習管理システム)です。弊社のeラーニングを使った活用例としては、新人教育や社内研修での活用はもちろん、人材育成や社内教育といった、いわゆる”eラーニング学習”を目的とした機能もおすすめですが、『オンライン検定・オンライン試験 』に求められる機能も大変充実しています。 learningBOXの機能面について ◆簡単に試験・テストが作成できる⇒パソコン操作に詳しくない方、ITの知識がないかたでも手軽に問題を作ることができます。 ◆問題のバリエーションも豊富⇒learningBOXで設定できる出題形式は『択一、複数選択、記述、並び替え、穴埋め問題など』全部で12種類以上の出題形式からお客様の希望や要望に合わせて問題を出題することができます。 ◆受験者管理もできる⇒誰がいつどのタイミングでどの程度、学習を進めているかなどの学習進捗状況も確認することができます。受験者の学習状況や成績によっては個別にメールで通知を送ることも可能です。 ◆PC・スマホ・タブレット対応⇒インターネットに繋がる全てのデバイスからストレスなく受験することができます。 learningBOXは、 自動音声入り問題、画像・動画・YouTube動画入りの問題なども設定可能です。 問題作成者は受験者が解く問題を毎回シャッフルして自動で出題する設定も可能です。 時間制限、点数の配分、受験者に問題の答えを教えないといった設定も簡単に行えます。 受講回数の制限も可能です。 learningBOXの詳しい使い方はこちらからご確認することができます。 実際のクイズはこちらからお試しすることができます 看護師国家試験 クイズにチャレンジする    公務員試験 クイズにチャレンジする    ドローン検定 クイズにチャレンジする 目次に戻る learningBOXでオンライン検定を作成したら、ぜひCBTを実施してみましょう コンピューターを利用した検定・試験を行う場合、会場が必要だが自社では会場を確保できない場合などは、CBT(Computer Based Testing)に対応している会場型のテストセンターで実施することをお勧めします。 CBTとは CBTはComputer Based Testingの略です。コンピューターを利用したテストのことをいいます。問題用紙やマークシートなどの紙を使わず、コンピューターで受けることにより、採点や成績・結果通知に要する時間・コストを大幅に削減できるメリットがあります。また、コンピューターで受けるため、音声や動画を用いた問題も利用ができます。 CBTの特徴 ▼受験者自分が受験したい日時・場所で利用できます!CBT試験は紙の試験よりも利便性が高く、試験終了後すぐに結果を知ることができます。結果を待つ不安やタイムラグがありません。 ▼出題者、認定機関WEB試験ならではの出題・回答方法が設定できます!音声や動画といった紙の試験では実現が難しい問題を出題することも可能です。結果の回収や判定、通知が自動で行えて、紙の試験よりも印刷や資料配布などの手間や、それに掛かるコストを抑えることができます。 全国の試験会場をカバー 全国47都道府県109地区150会場に対応(2020年6月現在)しているので、拠点が全国に広がっている会社様での昇任試験や全国に受験者がいる場合の検定試験などで会場で実施する必要がある場合に有効です。 目次に戻る 市場規模がますます拡大する「資格・検定試験市場」 ※ReseMom.Biz(教育産業市場、2018年度は2兆6,794億円…市場拡大へ)より こちらの記事によると、教育サービスの需要が拡大していること、そして、教育産業全体市場の主要15分野のうち、前年度と比べて市場規模が拡大した9分野の一つに、「資格・検定試験市場」が入っており、市場規模が拡大してきていることがわかります。 雇用の流動性が高くなってきている現代において、就職や仕事にも役立つものとして、自分の知識レベルを客観的に示すことができる資格はおおきな武器になっていると思います。企業側も資格を採用・待遇の一定条件にするケースが多くなってきているように思えます。 目次に戻る まとめ 今回の記事では、弊社のeラーニング学習管理システムである、learningBOXを使った、オンライン検定・オンライン試験の活用方法をご紹介しました。 learningBOXはあらゆる業種・分野で検定・テスト機能をご利用頂いており、オンライン検定・試験に求められる機能が揃っています。「オンライン検定・資格試験のWeb化」についてご興味がありましたら、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。 また、learningBOXでは、サンプルのWeb検定問題をご用意しております。詳しくは、新規管理者登録後、サンプル教材からご利用が可能です。   ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい 目次に戻る
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