コラム

learningBOX-PHP

PHPにてテキストファイルの文字コードをutf-8に統一する方法

QuizGeneratorの生みの親、作り出しッペの西村です。実は、learningBOXの初期開発には参加しておらず、バージョン2.0のリリース頃から本格参戦しました。この度、文字コードの取り扱いに関するPull Requestを受けまして、文字コードについてもう少し語っておかないといけないなと思い、記事にまとめました。 今回の記事では「PHPにてテキストファイルの文字コードをutf-8に統一する方法」をご紹介いたします。本稿もどうぞよろしくお願いします。 目次はこちら 1. Shift-JISは避けられない 2. 文字化けの回避方法について 3. どうやって文字コードを判定するのか? 4. まとめ   Shift-JISは避けられない learningBOXやQuizGeneratorのようなシステムでは、CSVなどのテキストファイルを受け取ることがあります。現代のWebシステムにおいて、テキストファイルの文字コードはutf-8を使うべきで、それ以外の文字コードは受け入れたくないところなのですが、現実問題として、Shift_JISのファイルが稀によくアップロードされ、不具合として報告されます。 そこで、QuizGeneratorでは、Shift_JISのファイルを受け取った場合、utf-8に変換した上で、処理を継続するようになっています。 Shift-JISとは JIS規格として標準化された日本語を含む様々な文字を収録した文字コードの一つです。多くのパソコンで標準の日本語用の文字コードとして使用されています。JIS規格で定められたJISコードを改良したもので、JISコードが7ビットで文字を表すのに対して、シフトJISコードは、すべての文字を2バイト(16ビット)で表します。   mb_convert_encodingは信用できない PHPにはmb_convert_encodingという関数があり、文字コード変換ができます。一見するとこの関数を使うだけで、文字コードを判定し、utf-8に変換できそうですが、実はこの関数、信用できません。 mb_convert_encoding("あああ", "utf-8", "utf-8, sjis-win") とすると、”あああ”がutf-8の場合はそのままutf-8で、Shift_JISであればutf-8に変換してくれるはずなのですが(少なくとも公式ドキュメントを読む限りそうなのですが)、実際にはとんでもないことをされます。 utf-8で渡した文字列をShift_JISとして強引に解釈して壊し、それをutf-8に変換することで、わけのわからない値が帰ってきます。   文字化けの回避方法について ▼「変換元の文字コードを指定すればmb_convert_encodingはちゃんと動く」 mb_convert_encodingは、変換元の文字コードの指定さえすれば正しく動作します。つまり、Shift_JISの場合だけ、Shift_JISからutf-8に変換し、utf-8であれば何もしないという作戦で、基本的にうまく行きます。 mb_convert_encoding("あああ", "utf-8", "sjis-win") 上記のコードは、”あああ”がShift_JISであれば正常に動作します。もともとutf-8の場合はそのままでOKです。   どうやって文字コードを判定するのか? mb_detect_encodingという関数がありますが、そもそも、これが正しく動作するなら、mb_convert_encodingを使うだけで解決できます。 標準関数がダメなら自力でやるしかない utf-8の仕様を満たしているかどうかの判定はそれほど難しくないのでやるだけです。   utf-8でなければどうするの? utf-8でなければ・・・・それはShift_JISとして扱ってしまいましょう。euc-jpとかutf-16のファイルを上げてくる人まではサポートできません。少なくとも、そういうことする人は、エンコードのことわかっているはずなので、セルフサービスでお願いします。そもそも、utf-8を使うよう指定されているのですから。   もう1つの罠 この記事の中でもShift_JISという言葉を何度も使っていますが、現在、Shift_JISと言われているものは、Shift_JISを拡張したWindows-31J(MS932)である場合が多いです。 しかしながら、PHPでShift_JISを指定してしまうと、オリジナルのShift_JISの仕様に定められた文字以外は化けてしまいます。特別な理由がない限り、Shift_JISではなく、Windows-31Jもしくは、sjis-winを指定してください。公式ドキュメントにはWindows-31Jを使えと書かれているにもかかわらず、sjis-winしか掲載されていないという、変な状態になっていますが、少なくとも、PHP7.3.13では、どちらの指定でも問題なく動作しました。   統一された未来は来るのか? 20年ほど前。私が初めてWebプログラミングを始めたころは、UTF-8は標準的でなく、文字化けは日常茶飯事でした。2020年現在、多くのWebサイトはutf-8が採用され、海外のサイトを閲覧してもほとんど文字化けすることはなくなりました。Webの世界においては、utf-8への統一が完了しつつあるといってもよさそうです。 スマートフォンに関しては、utf-8普及後の世界で生まれたものなので、utf-8前提で作られています。(そのため、Shift_JISなど、それ以外のエンコードのファイルで文字化けしがちです)その一方、Windowsでやり取りされるファイルはShift_JISであることが少なくありません。   まとめ 今回の記事では「PHPにてテキストファイルの文字コードをutf-8に統一する方法」をご紹介しました。我々は、日本発の企業であり、日本人にとっての使いやすさも大切にしていきたいと考えているため、もうしばらく、Shift_JISのことは忘れず開発していこうと思います。(IE11は本当に忘れたいのですが・・)

learningBOXの利用状況を確認する方法

こんにちは。導入サポートの向井です。今回の記事では、learningBOXをご利用頂いているお客様の利用状況を確認する方法をご紹介いたします。learningBOXではユーザーの履歴をもとに日付ごとのログイン数、受講数の総数を簡単に確認することができます。 目次はこちら 1. ユーザーが使ってくれているかどうか気になりますよね? 2. ユーザー履歴の確認方法はこちら 3. ログイン情報について 4. ログイン情報を条件検索で抽出する方法 5. まとめ   ユーザーが使ってくれているかどうか気になりますよね? 早速ですが、皆さん、LMSを使ってeラーニング学習の提供開始後、学習者の利用状況って気になりませんか? せっかく用意した教材が使われているのか?そして、よく利用しているユーザーは誰なのか?もしくは、利用が滞っているユーザーは誰なのか?さらに、全体的な利用状況を把握したいと思うことがあると思います。 今回はそれらを知るための機能、learningBOXの機能の一つである「利用状況確認」の機能をご紹介します。   ユーザー履歴の確認方法はこちら 管理者アカウントでログインしていただき、左側のメニューバーから【管理機能】の項目にマウスカーソルを合わせます。[>]をクリックしてください。 ▼「利用状況確認」を選択します。 ▼利用状況の画面に遷移します。 ▼日にち、月ごとの利用状況も確認することができます。   ログイン情報について ▼ログイン数 日付ごとにログインされた数を確認することができます。「ログイン数>>」からログイン履歴の詳細を確認できます。アクセスログ一覧が表示されます。 ▼利用人数 こちらの項目は、問題を解答されたアカウントの総数です。 ▼学習総数 学習されたコンテンツの総数です。「学習総数>>」から成績管理の確認ができます。   ログイン情報を条件検索で抽出する方法 管理機能 → 利用状況確認と進んで頂き、【日付】をクリックします。 ログインメンバー一覧に画面が移りますので、開始日~終了日を入力し、ログイン・学習状況を選択して検索ボタンをクリックしてください。 POINT learningBOXの利用状況を確認することで ☑「誰がどのコンテンツを確認したか?」 ☑「どの時間にログインしたか?」 ☑「learningBOXのデータ容量の空きはどれ位、残っているのか?」 learningBOXをご利用中のお客様でこういったお悩みや疑問がありましたら是非、一度利用状況を確認してみてください。社内の利用状況やアクセス時間など、日別のログイン履歴や、どの時間にユーザーがログインしたかなどもチェックすることができます。学習状況や受講申込者、修了者の推移、月間平均ログイン数と修了率との相関性などデータ分析をする際は、こちらのデータを是非、ご活用下さい。   まとめ 今回の記事ではlearningBOXの利用状況の確認方法をご紹介いたしました。learningBOXでは、指定された期間の中でのログイン状況や受講数の総数も確認することができます。本稿もお付き合いいただきましてありがとうございました。
learningBOX2.9

learningBOXがVer2.9へバージョンアップ

今回のバージョンアップについて いつもeラーニング作成システムのlearningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。 本日、learningBOXがVer2.8から2.9へバージョンアップしました。 この記事では、各種新機能が追加されたVer2.9.10(2020年2月13日リリース)について、詳しくご紹介いたします。   新機能・機能改善一覧 ☑「LDAP / ActiveDirectory との連携について」 ☑「SAML認証設定」 ☑「バッジ設定機能」 ☑「中断再開機能」 ☑「指定教材通知機能」 今回のバージョンアップでは、かねてよりご要望の多かった「LDAP / ActiveDirectory との連携機能」が追加されました。 さらに、既存機能の改善なども含め、多くの機能が追加されました。 それでは早速、今回の2.9系バージョンアップについて詳しくご紹介させていただきます。   LDAP / ActiveDirectory との連携について learningBOX 2.9系バージョンアップにより、LDAPサーバーとの連携に対応しました。ユーザー認証方式として、LDAP v3に対応したディレクトリサービス(OpenLDAP、Active Directory 等)を利用することができます。LDAP認証を利用すると、ユーザー認証だけではなく、ディレクトリサービスと連携した、ユーザー管理を行うこともできます。 ※LDAP認証連携は、専用サーバーのご契約が必要です。   SAML認証設定 Ver2.8から追加されましたSAML認証設定ですが、より使いやすくなるよう、対応するIdP(Identity Provider)や認証設定画面が追加されました。 SAML(Security Assertion Markup Language)とは、インターネットの異なるドメインの間でユーザ認証を行うための、XMLをベースにした国際規格の認証方式であり、シングルサインオン(SSO)を実現するためのプロトコルです。シングルサインオン(以下SSOと表記します)とは、1つのIDとパスワードで複数のサービスへの同時ログインを実現する仕組みです。 ※SAML認証連携は、デザインカスタマイズもしくは専用サーバーのご契約が必要です。   トラスト・ログインでのSAML認証設定 「トラスト・ログイン」は、一つの ID・パスワードで複数のサービスへのログインを可能にする『シングルサインオン』をはじめ、『ID管理』『ログ・レポート機能』などを基本機能として備えた企業向けシングルサインオンサービスです。   Google G SuiteでのSAML認証設定 G SuiteのSAMLアプリとして、learningBOXを登録できます。   OneLoginでのSAML認証設定 OneLoginのSAMLアプリとして、learningBOXを登録できます。   バッジ設定機能 ゲーミフィケーションの要素を兼ねた機能が追加されました。 バッジ機能により、学習者は学習成果に応じてバッジが付与され、モチベーションのアップが期待できます。また、学習者は自分の受講状況が一目で確認できます。 バッジ表示機能は、各教材やフォルダ単位で設定できます。 ※ 教材ごとにバッジ取得の条件が異なりますので、ご注意ください。   中断再開機能 テストや試験を実施する際に便利な「中断再開機能」がさらに改善されました。 試験として実施する際に、1回の受講制限を利用するケースが多いかと思いますが、今回の機能改善により、試験時にシステム画面から離脱してしまうケースが発生しても、クイズを中断・再開できます。 クイズ・テスト受講時に、中断・再開の設定ができるオプションです。回答を途中で中断することができ、途中から再開できます。今回は「中断から再開」のみのモードが新たに追加されました。 ・「有効」を指定すると、再開時に「続きから再開する」か「最初からやり直す」を選択できます。 ・「続きからのみ有効」を指定すると、「続きから再開する」のみ選択できます。   指定教材受講通知機能 「学習者が特定の教材を学習完了したら、自動で管理者に連絡が来てほしい」そんなご要望にお応えする「指定教材受講通知機能」が追加されました。 この機能は学習者の成績ステータスに変化があった場合、「管理者にメール通知を送る設定」ができます。こちらのメール通知機能を使うことで指定した教材のみ、管理者にメール通知を送る設定ができます。指定した教材のみ、管理者にメール通知を送る設定ができます。   その他 詳しい操作方法やご不明な点については、弊社担当:CS営業チームまでお問い合わせください。 ●お問い合わせフォーム 今後も、さらにお客様のお声に耳を傾け、より快適にご利用いただけるよう機能改善に取り組みます。 今後ともlearningBOX/QuizGeneratorをよろしくお願いいたします。
learningBOXのレポート機能

learningBOXを使ってレポート課題を設定する方法

learningBOXを使ってレポート課題を設定する方法 マーケティング担当の貴田岡(キタオカ)🍎です。今回の記事では弊社のeラーニングシステムであるlearningBOXを使ってレポート課題の設定方法をご紹介いたします。 learningBOXはクイズ作成機能や暗記に特化した「虫食いノート・暗記カード」以外にも学習者にレポート課題を設定するコンテンツ機能があります。こちらの機能は学習内容の理解や社内研修のフィードバックに大変有効的です!!設定も簡単ですので是非活用してみてください。 目次はこちら 1. learningBOXのレポート提出機能とは 2. レポート課題を作成します。 3. レポートが提出されたら採点をします。 4. 学習者は採点結果を確認できます。 5. まとめ learningBOXのレポート提出機能とは 「レポート提出機能」とは、学習者にレポート課題を提出させる機能です。レポートはファイル提出、または入力フォームの2つの形式から提出させることが出来ます。※レポートは自動で採点する機能は搭載されていませんのでご注意下さい。 レポート課題を作成します。 ▼STEP1.learningBOXにログイン learningBOXにログインして頂き、メニューバーの【コンテンツ管理】をクリックします。 ▼STEP2.⊕マークをクリック コンテンツ管理画面に移り、左上にある操作メニュー(+マーク)をクリックして、【レポート課題】を選択します。 ▼STEP3.レポート課題の提出方法を選択します。 提出方法は「Web入力」「ファイルアップロード」のどちらか、または両方を選ぶことが出来ます。次に、レポート課題のタイトル名と注意事項を入力します。※注意事項は特に書く必要がない場合は入力しなくても大丈夫です。最後に保存ボタンを押して完了です。 提出方法 Web入力 ファイルアップロード ※・・・2つの形式から提出させることが出来ます。 ※選択できる拡張子は専用サーバープランをご利用されている場合、変更することが可能です。ご希望がございましたらご連絡ください。 レポートが提出されたら採点をします。 管理者がレポート課題を設定し、学習者がレポートを提出したとして、話を進めます。 メニューバーの【成績をみる】→ レポート採点管理とお進みください。提出日、レポート名、生徒名、合/否、点数、提出ファイル、採点が表示されます。 ▼レポート機能の採点方法について ・提出ファイルのダウンロードをクリック  → 学習者が提出したファイルをダウンロードすることができます。 ・採点ボタンをクリック  → 提出して頂いたレポートを採点することが出来ます。 ※点数を入力し、合/否を選択します。任意でフィードバックを入力し、保存するをクリックで完了です。 学習者は採点結果を確認できます。 学習者は自分のアカウントの成績管理からレポート課題の合否を確認することができます。 ▼詳細ボタンをクリックすると内容を詳しく確認することができます。 まとめ 今回の記事では、learningBOXのレポート機能をご紹介いたしました。レポートはファイル提出、または入力フォームの2つの形式から提出させることが出来ます。設定も簡単ですので是非こちらのレポート機能をお試しください。本稿もお付き合いいただきありがとうございました。
learningBOXのバージョンアップ

learningBOXのアップデートとバージョンアップについて

こんにちは、開発部の門田です。 2020年になったと思ったら、あっという間に2月になりましたね。冬本番真っ只中!暖かいものを食べて寒さに負けずに頑張っていきましょう!今回のブログのテーマは「アップデートとバージョンアップ」についてです。よろしくお願いします。 目次はこちら 1. そもそも、アップデートとは? 2. バージョンアップとは? 3. メジャーとマイナーの違いについて 4. learningBOXの次のアップデートはいつ? 5. まとめ そもそも、アップデートとは? 皆さんパソコンやスマートフォンを使っていると「アップデートの準備ができました」や「アップデートをしてください」といったコメントが突然現れ「なんだ?」と思ったことはないですか?スマートフォンでアプリをたくさん使っている方なら、毎日何かがアップデートされているかもしれませんね。一般的には、アップデートとはそのサービス(アプリやソフト)の細かな改良や不具合修正のことです。 ※例えばバグが直ったり、新しいウィルス対策がされるといったことや、ちょっとした機能が追加されるといった具合です。 バージョンアップとは? それに対してバージョンアップは大幅な改良・更新のことで、新機能の追加やデザイン、使い方が変わったりといったことになります。 Windows 7を例にして考えてみましょう 例えば、最近Windows 7のサポートが終了しました。ここ1年位はWindows 7のサポートが切れるからWindows 10に移行しようという案内をよく聞きました。 Windows 7からWindows 10に移行された方はバージョンアップに当たります。同じWindowsでも7と10ではずいぶん違います。 例えば「スタートメニューが変わった」「起動が早くなった」「セキュリティ面の強化された」「Microsoft Edge」が搭載されたなど。完全に新しい、別の製品のようなイメージです。これぐらい大きな改良・更新がバージョンアップと思ってもらえればいいと思います。 ちなみに「バージョンアップ」という言葉は、和製英語らしく英語圏の方には通じません。英語で同じ意味で表現するなら、バージョンアップグレードだそうです。(もしくはアップグレードだけでもOK)人によってはバージョンアップよりもアップグレードの方が聞き慣れているかもしれませんね。 メジャーとマイナーの違いについて アップデートは「メジャーアップデート」「マイナーアップデート」、バージョンアップは「メジャーバージョンアップ」「マイナーバージョンアップ」という言い方をすることがあります。 どの言葉を使うかは、サービスをリリースしている企業によって違い、細かなニュアンスも異なります。基本的には、メジャーとついていたら大きな変更でマイナーとついていたら小さな変更という感覚で大丈夫です。 POINTはこちら メジャー → 大きな変更 マイナー → 小さな変更 learningBOXの次のアップデートはいつ? 弊社では、新機能追加を伴うようなアップデートを「メジャーアップデート」と呼び、バグ修正をメインで行ったアップデートを「マイナーアップデート」と呼んでいます。 このブログを書いている時点での最新バージョンは「2. 8. 18」です。「2. 8. 18」の1番右側の数字「18」の数字でマイナーアップデートのバージョンを管理しています。 おおよそ1週間に1度のペースでリリースしています。ということで次の「2. 8. 19」も近いうちにリリース予定です。では「メジャーアップデート」はどうかというと、「2. 8. 18」の真ん中の数字「8」で管理しています。メジャーアップデートは3ヵ月~4ヵ月のペースでリリースしています。次回の「2.9」系に関しましては、まもなくリリースできる状態まで開発が進んでいます。 お知らせ せっかくなので「2.9」系に入る機能を少しだけ紹介させていただきます。社内でディレクトリサービス(OpenLDAP、Active Directory 等)をご利用のお客様から要望が多かったLDAP認証連携がご利用いただけるようになります。learningBOXとLDAPサーバーが連携することで、アカウント情報の連動とログイン認証を行えるようになります。LDAP認証連携は専用サーバープランのご契約が必要になります。→料金プランまたLDAP認証連携の詳細はこちらをご確認下さい。 まとめ なんとなく使っている「アップデート」「バージョンアップ」という言葉の意味はご理解いただけましたか?今後learningBOXがアップデートまたはバージョンアップした際に、どこが変わったのか確認してみて下さい。アップデートだと気付きにくいかもしれません。その場合はリリースノートを確認してみてください。そして、現在learningBOXはバージョン2系ですが、いつかバージョン3系がリリースされる日がくるでしょう。もしこういった機能が欲しいといったご要望がありましたら、お気軽にご連絡下さい。
中国のEdTech市場について

中国のEdTech市場について

中国のEdTech市場について 今年の冬は暖冬ですね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。 早速ですが、今回は、中国のEdTech市場について調べてみました。 目次はこちら 1. 中国のEdTech市場がアツイ。 2. 中国のEdTech分野のユニコーン企業一覧 3. なぜ中国では、これほどEdTech市場が伸びているのか? 4. 今後のEdTech市場 中国のEdTech市場がアツイ。 EdTechとは? 現在、中国のEdTech市場は、大変勢いがあるようです。 EdTechとは、Education × Technology を組み合わせた造語で、教育分野にテクノロジーを取り入れイノベーションを起こす取り組みのことです。テクノロジーを既存産業に取り入れ、新しい価値を生み出すことをX-Tech(クロステック)と呼び、EdTechは、X-Techの一つです。 ※X-Techには、FinTech(金融)、MedTech(医療)、AdTech(広告)、HRTech(人材)、AgriTech(農業) 、LegalTech(法律)など様々な分野があります。 ユニコーン企業の多くが中国発! どれほど中国のEdTech市場に勢いがあるかと言うと、世界のEdTech分野のユニコーン企業14社のうち8社が中国の会社です(約57%)。その他は、アメリカの5社、インドの1社になります。 ※参照: Holon IQ 2020年1月6日の記事参照 ユニコーン企業とは、企業の評価額が10億ドル(約1250億円)以上で、起業10年以内、非上場のベンチャー企業を指します。つまり、14社のうち8社が中国企業という、この数字は成長分野の1つの指標として考えられるでしょう。   中国のEdTech分野のユニコーン企業一覧 中国のEdTech分野のユニコーン企業一覧 (2020年1月現在)をご紹介します。 VIPKid 北米の講師とのオンライン英会話教室サービス 猿辅导 Yuanfudao オンラインチュータリングや子供向け数学・英語サービス 小盒科技  Knowbox AI教師活用オンライン教育 iTutorGroup 北米の講師とのオンライン英会話教室サービス 掌門 Zhangmen マンツーマン指導 慧科 Huike 産学連携 一起作  17zuoye K-12 用オンライン教育プラットフォーム *K-12とは、幼稚園から12年生(高校生3年生)までの意味 k=kindergarten 沪江网校 HuJiang 語学中心のオンライン授業、SNS、コミュニティ   なぜ中国では、これほどEdTech市場が伸びているのか? EdTech分野に限らず世界のユニコーン企業の数を調べてみると、CBinsights調べ(2020年1月6日時点)によると、433社あり、うち、アメリカは214社、中国は101社、イギリスは22社、インドは19社です。日本は3社です。 全分野における中国のユニコーン企業数が世界全体の約23%に対し、EdTech分野におけるその割合は約57%ですので、中国のEdTech分野が、他の分野に比べて大きく成長していることが分かります。 なぜ中国では、これほどEdTech市場が伸びているのでしょうか? その理由として、以下のことが挙げられます。 教育が重要視される文化的背景 教育競争が激しいこともあり、競争を勝ち抜いていくためにも、教育は非常に重要視されています。未就学児のいる家族は平均して家計収入の26%、K-12の子どもには収入の20%を教育に費やすそうです。 ※参考pdf資料: The Value of Education-Higher and higher - HSBC Group 巨大なマーケット 世界の人口の約20%が中国に住んでおり、中国政府の発表(2020年1月17日)によると、2019年末の時点で人口は14億人を超えています。また、約35年続いた一人っ子政策も2016年から緩和されており、顧客拡大の要素も増えています。(現状、出生数は過去最低で3年連続減少しており、少子高齢化しています。人口は増加しています。)また、教育に資金をかけることのできる中産階級層の増加も上げられます。 EdTechの幅広い認知 VC【ベンチャーキャピタル】も含め、EdTechはマーケットが大きいという国内での共通認識が強いようです。 政府の強力な支援 2011年以降ほぼ毎年、中国政府は教育に対するGDP支出の割合を増やしています。また、北京の中関村にEdTech専用の22階建てのMOOCタイムズビルを作るなど、多くの支援をしています。2017年に李克強首相は、2030年に向け、テクノロジーを取り入れた中国の教育改革を掲げています。 開発者を育成する土壌 作り手を増やす創客教育の影響や、海外で最先端の知識や技術を身につけ、中国に戻ってきて活躍する「海亀(ウミガメ)」と呼ばれる若者たちの存在の影響もあります。 以上にような様々な要因が考えられます。   今後のEdTech市場 いかがでしたでしょうか。今回は中国のEdTech市場について話をしましたが、市場が急拡大していることがおわかり頂けたかと思います。そして、今後も中国EdTech市場は、どんどん発展していきそうですね。 文化的背景もありながら、国策としても支援がある体制が新しい教育サービスを生み出す原動力になっているんだと思います。中国に限らず、eラーニングやEdTech分野に力を入れている国は今後さらに増えていくことでしょう。日本がEdTech先進国になれるよう、弊社も頑張ってまいります。 引き続きlearningBOXを宜しくお願い致します!   ※参考サイト: ・Why Is China The World's Leader In Edtech? ・NHKニュース おはよう日本 中国の急速な技術開発支える“海亀”
eラーニング-scorm

自作のプログラムをSCORM教材に書き換えてlearningBOXで利用しよう

自作のプログラムをSCORM教材に書き換えてlearningBOXで利用しよう こんにちは。開発部の森下です。本稿では、「百マス計算」のプログラムをSCORM教材としてlearningBOXに実装するまでの方法をご紹介します。 JavaScriptを学んで間もない私でも実装できましたので、本稿をお読みいただければ、簡単なプログラムを書いたことのある人ならすぐに再現できます。あなたの作った世界に一つだけのプログラムをlearningBOXで公開しましょう! SCORMに対応させる記述は以前SCORM教材を作ってみようでも紹介していますが、今回は少し教材らしい(?)ものを実装したいと思います。 目次はこちら 1. 自作のプログラムをアップロードする方法 2. SCORM教材の動作確認をする 3. SCORM教材化 4. まとめ 自作のプログラムをアップロードする方法 SCORM教材の実装にあたり、簡単な「百マス計算」のプログラムを用意しました。こちらのプログラム『[download id="30640" template="HundredCellsCalc.zip"]』をダウンロードし、実際の動作をlearningBOXで確認してみましょう。 今回のプログラムはこちらのコードを参考に、採点とタイマー機能を追加しました。表の生成にVueが使われています。 SCORM教材の作成・実装にあたり準備するファイルはこちらです。 準備するものはこちら ・「index.html」 ・「index.js」 ・「style.css」 こちらの3つをご用意ください。アップロードする際は、必要なファイルを1つにまとめたzipファイルとして保存します。※ htmlファイルは必ず「index.html」という名前にして下さい。異なる名前の場合はエラー画面が出てしまい学習できません。 ※今回アップロードする教材は先程用意した[HundredCellsCalc.zip]をそのままアップロードして頂ければ構いません。 SCORM教材の動作確認をする 百マス計算を学習後、提出ボタンを押すと成績を送信します。教材の学習ステータスが合格・不合格の表示に切り替わります。 成績を見ると、学習ステータスに加えて、スコアとタイムが残っていることが確認できますね。管理者はユーザーの受講履歴を成績管理画面で確認したり、CSV形式で成績データをダウンロードすることもできるようになります。成績管理についてはこちらの成績管理ページをご確認ください。 今回は、学習終了時にLMSに送るデータを「スコア」、「タイム」、「学習状況(合格 or 不合格)」の3つにしました。SCORM教材には様々な種類のデータを送ることができますので、興味のある方は日本イーラーニングコンソシアムより日本語版のSCORM仕様書がありますのでご覧ください。 SCORM教材化 実際にSCORM教材のコードの特徴を見ていきます。 百マス計算をSCORM化するにあたってプログラムに追加した処理は以下の3つです。 ☑APIを探索して初期化する関数initを追加。(index.js) ☑ページ読み込み時に関数initを実行するonloadイベントを追加。(index.html) ☑学習終了後にLMSへデータを送信する関数sendResultを追加。(index.js) 今回は、学習終了時にLMSに送るデータを「スコア」、「タイム」、「学習状況(合格 or 不合格)」の3つにしています。 それぞれ、 'cmi.core.score.raw' 'cmi.core.session_time' 'cmi.core.lesson_status' に対応していますが、データを送信する際にいくつか注意点があります。 'cmi.core.score.raw'に値をセットするときは、文字列型にする(数値は送信できない) 'cmi.core.session_time'の初期値は'00:00:00'にする 'cmi.core.lesson_status'にセットできる文字列は、'passed','completed','failed','incomplete','browsed','not attempted'の6つのみ。このプログラムでは最終的にsendResult()を実行したときにLMSでデータが保存されます。 ▼以下にSCORM教材に対応させるために追加した処理を示します。 (ⅰ)(index.js)APIを探索して初期化する関数init ここでは学習ステータスの初期値に'browsed'をセットしていますが、学習終了後は'passed'か'failed'になります。 (ⅱ)(index.html)ページ読み込み時にinit()を実行するonloadイベント (ⅲ)(index.js)学習終了後にLMSへデータを送信する関数sendResult スコア(数値)はvue.score、学習ステータスはvue.lesson_status、タイムはtimer.textContentです。 vue.scoreは文字列にしてからセットしています。 LMSCommitでは値の保持を確定させています(LMSとの通信を終了するLMSFinishも同じ動作が含まれます)。 まとめ SCORMの仕様書を見ると複雑で難しく感じるのですが、learningBOXはSCORM1.2に対応したLMSです。LMSへ学習データを送信するようにコードを書けば、学習教材としてユーザーに利用してもらうことができます。すでに社内研修や学校現場などでlearningBOXをご利用くださっている方や、自作のプログラム教材をユーザーに使ってほしいと考えている方は、ぜひお試しください。プログラミングの勉強で作ったものを見てもらいたい時などにも役立つと思います。 learningBOXのコンテンツ機能はいくつかありますが、既存のコンテンツでは実現が難しいような教材もまだまだ多いのが現状です。(学習コンテンツについて)例えば、出題のたびに問題文そのものがランダムに変化するものや、画面を直接操作して行うもの、パズルゲームやボードゲーム、RPG要素のある学習教材があればとても魅力的ですよね。 もし、そのような教材を自分で作るか、ソースコードを拾ってこれれば、learningBOXではSCORM教材として登録することが可能です。便宜上「教材」と呼んでいますが、当然それが「ゲーム」であっても本質的には変わりありません。簡単なJavaScriptのコードがわかる方なら、SCORMに対応したものに少し書き換えるだけで、learningBOXで利用できるようになります(もちろん無料です)。本稿もご覧いただき、ありがとうございました。
看護師国家試験-eラーニング学習

看護師国家試験一発合格!!eラーニング学習を使った国家試験対策とは

看護師国家試験一発合格!!eラーニング学習を使った国家試験対策とは マーケティング担当の貴田岡(キタオカ)🍎です。もう少しで国家試験の時期ですね!!今回の記事では、弊社のeラーニングシステム(learningBOX)を使って、看護師国家試験対策に役立つ学習方法をご紹介いたします。 医療系の国家資格でも人気と需要が高い、看護師免許!!看護師の育成に力を入れている大学・専門学校の教育ご担当者様、国家試験の合格率に頭を悩まされている教員の皆様、弊社のlearningBOXを使うと授業時間以外での学習はもちろん、ちょっとした隙間時間を使って、『効果的に・効率よく』国家試験対策を進めることができます。 暗記に特化した学習ツールや、学習内容の理解・定着に反復学習として使用できるクイズ作成ツールもご用意しています。こちらの問題作成ツールを使うと簡単にWEB試験問題を作成・公開することができます。それでは本稿もどうぞ、よろしくお願いいたします。 目次はこちら 1. 看護師国家試験の難易度と傾向について 2. 国家試験対策の課題と悩み 3. learningBOXのコンテンツ機能を使った国家試験対策をご紹介します 4. まとめ 看護師国家試験の難易度と傾向について ▼第108回看護師国家試験の合格状況はこちら 第108回 看護師国家試験は、2019年2月17日(日)に試験が行われ、出願者数64,153人、受験者数63,603人、合格者数56,767人となり、合格率は89.3%(昨年91.0%)。そのうち、新卒者は出願者数58,622人、受験者数58,308人、合格者数55,216人、合格率は94.7%(昨年96.3%)でした。 ▼2019年の合格率はこちら こちらは看護師国家試験、過去10年間の合格率を示した図です。こうやってみると、90%前後で合格する、比較的難易度が低い試験のように見えますが.......。実はこの合格率には秘密があります。 ☑POINT 合格者の内訳をみると新卒者の合格率94.7%、既卒者の合格率29.3%なんです!そうです、志願者のうち、新卒者が9割以上を占めているため、合格率が高いように見えるのです。 ※合格率だけを見ると難易度としては簡単に突破することが出来る試験だと錯覚してしまいますが、一度、国試に落ちてしまうと次に国試を合格する確率が一段と低くなる。 従って一回でしっかり合格点をとる学習方法や学習環境を整備することが大変重要です!! 国家試験対策の課題と悩み 学校で専門的な内容を学び、そのまますぐに国家試験を受験する新卒の方が、合格率が高いという、話をしました。では実際、新卒者の勉強期間はどのようになっているんでしょうか?看護学生の年間スケジュールを確認してみましょう。 ▼看護学生の年間、スケジュール 3年次は臨床実習がメインになります。半年以上を実習地先の病院や施設で実技指導やカルテの書き方、患者様の看護補助を通して、コミュニケーションスキルを現場で学びます。実習が終わっても症例報告や看護研究、卒業試験など実習地訪問が終わっても、忙しい日々が続きます。国家試験勉強に本格的に集中して勉強出来るのは12月以降からが多く、詰め込んだスケジュールの中で国試対策に取り組むのが例年の傾向です。学習カリキュラムのスケジュール上どうしても短期決戦型になってしまいます。 ▼国家試験の出題範囲と合格基準はこちら 出題範囲は『必修問題』、『一般問題』、『状況設定問題』の3種類から構成されています。詳しい内容は下記の通りです。 合格基準 看護師国家試験は全240問、300点満点の試験です。合格するためには次の2つの条件を満たす必要があります。 ☑「必修問題」の80%以上で正答する ☑「一般問題+状況設定問題」でその年の基準を満たす 必修問題には300点満点のうち50点が配点されており、1問当たり1点です。このうちの80%ですから、必修問題で40点以上を取らないと(40問以上正答しないと)、たとえ一般問題と状況設定問題が満点だったとしても、その時点で不合格となってしまいます。状況設定問題は1問当たり2点となっており、その合格基準は毎年変動します。厚生労働省が看護師の需給率を勘案して、合格者数を調整するためです。 このように合格に向けて、しっかりと試験対策をする必要があることがお分かり頂けるかと思います。しかし、そう簡単に教員も学習者も試験対策に時間を費やすことはできません。それぞれの悩みをみてみましょう。 ▼教員が抱える、国家試験対策の課題と問題点 近年の傾向では、試験問題をより臨床の状況を反映した内容に変わりつつあります。その背景には、小手先のテクニックではなく、これまで学んだことを本質的に理解している人、本当に看護師としての適性がある人を合格させたいという出題者側の意図が見て取れます。 「丸暗記で乗り切ろう」と考えるのは赤信号。これからの看護師国試に合格するために必要な勉強は、現場で活躍できる看護師になるための勉強と、限りなくイコールに近づいています。 ではどうすればいいか???時間が限られている中で、効率的にかつ、効果的に試験対策をするには、どうしたらいいか?そのお悩みを解決するのが『eラーニング』、そしてlearningBOXなんです! learningBOXのコンテンツ機能を使った国家試験対策をご紹介します ▼暗記カードを使った国家試験対策はこちら ▼国家試験で高頻度に問われる内容やキーワード、暗記物には大変便利な学習ツールです。国試対策に活用できそうな暗記カードをサンプルで作りました。ご参考程度に使ってみてください。下記の項目をクリックするとプレイヤーが作動し、動作を確認できます。 ・ホルモンに関する暗記カード ・嚥下に関する暗記カード ・筋肉・神経に関する暗記カード ・小児分野に関する暗記カード 暗記カードはテキストファイルで作成できます。作成後は本サイトで変換するだけ簡単にWEBの暗記カードアプリケーションを作ることができます。「どの単語を覚えたか」のチェック機能、達成度も確認できます。暗記カードには画像を挿入することもできます。作り方はCardGeneratorのサイトに詳しく掲載されています。 ▼過去問の反復学習にはクイズ機能が便利です!! ⇒クイズに挑戦!ここから解くことができます。 ▼クイズ作成機能を使うと12種類の出題形式から練習問題や試験問題をWEB上で公開することができます。画像や動画、解説を埋め込むことも可能です。リンクの設定も行えますので、所定の場所(ページ)に遷移させることも可能です。その他にも時間制限や合格点の設定、クイズの選択肢のシャッフル機能など細かい設定も用途ごとに合わせて実施できます。豊富なオプション機能はオプション項目一覧ページをご確認ください。下記の項目をクリックするとプレイヤーが作動し、WEB問題を確認できます。 ・必修問題 ・基礎看護 ・成人看護 ・老年介護 ・小児看護 ・精神看護 ▼クイズ機能を使うと年度毎や科目ごとに分けて学習したり、出題形式を変えることで、学習者の応用力を鍛えることができます。学校での勉強時間以外でも気軽に自分のペースで学習を進めることができるのもポイントです。記憶の定着やクイズの正答率、理解面の復習にはeラーニング学習を用いた反復学習が効果的です!クイズは『問題作成フォーム・テキストファイル・エクセル』の3つの方法から作ることができます。クイズはHPに埋め込む事も可能です。eラーニングシステム(learningBOX)と連携すると、作成したクイズの保存や編集、メンバーの成績管理も細かく詳細に行えます。クイズの作り方はQuizGeneratorの「クイズの作り方」ページに詳しく記載されています。 まとめ ▼learningBOXを使うと暗記カードもクイズも全て管理できる! 今回の記事では、learningBOXのコンテンツ機能を使った国家試験対策をご紹介いたしました。弊社のeラーニングシステムを使うと、学校で勉強する時間以外にも国家試験対策をWEBで実施することができます。今回は暗記カードとクイズ機能をメインにお伝えしました。どちらの機能もマニュアルを少しみて、マネするだけで教材を作成・公開することができます。作った教材は弊社のeラーニングシステム(learningBOX)にそのまま取り込め、管理できます。 learningBOXは初めての方でも安心して使えるeラーニングシステムです。パソコンの知識は不要!!システムに精通していなくとも、触りながら簡単に設定方法を覚えることができます。フリープランでご利用頂いて、使い勝手をお試し下さい!learningBOXの使い方やコンテンツ機能はlearningBOXのサービス紹介サイトからご確認ください。本稿もお付き合いいただきありがとうございました。 ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい「取り組みやすいシステムで目に見えて成績がUP!」

TensorFlow.jsを使ってSCORM教材を作成・追加する方法

あけましておめでとうございます。開発の横山🐈です。本年もよろしくお願いいたします! 今回、ご紹介する記事は「TensorFlow.jsを使って、learningBOXに手書き文字を判定する問題を追加してみる」です。本来、SCORMにはimsmanifest.xmlという、教材の構造を定義したファイルが必要なのですが、learningBOXはimsmanifest.xmlがなくても教材を登録することができます。 目次はこちら 1. 手書き文字を判定する問題を追加してみる 2. SCORM(スコーム)とは 3. TensorFlow.jsとは 4. まとめ   手書き文字を判定する問題を追加してみる 百聞は一見に如かずということでまずはこちらの動画をご覧ください! 画面に表示された数字を手書きで入力します。入力された文字が正解・不正解かを判定する問題です。この問題が実際のlearningBOX上でSCORM教材として動いています!こちらはSCORMとTensorFlow.jsを使って作られています。順番に解説していきます。   SCORM(スコーム)とは SCORM(スコーム)についてかんたんに解説すると SCORMとはeラーニングにおける標準規格で、LMS(学習管理システム)と教材を組み合わせるための仕様を定義しています。SCORMに準拠した教材であれば、SCORMに準拠したLMSで利用できます。SCORMは米国のAdvanced Distributed Learningによって策定され、日本国内においては、日本イーラーニングコンソシアムがLMSやコンテンツの認証および、SCORM関連資格の認定を行っています。 learningBOXはこのSCORMに準拠したLMSなので、SCORMに準拠した教材であれば成績なども保存されます。この問題もSCORMに準拠して作成しているため、learningBOXに成績は保存されるようになっています。   SCORMについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご確認ください! ▼詳しくはこちら   TensorFlow.jsとは TensorFlowとはGoogle社が開発したオープンソースの機械学習用のライブラリです。このライブラリのJavaScript版がTensorFlow.jsになります。 今回は手書きの数字を判定するというシンプルな内容でしたが、応用すれば漢字の書き取りテストや英語のスピーキングテストなども作ることができます!機械学習初学者のため色々拙い部分もあるとは思いますがご了承ください🙇 もしこちらの問題を試してみたい!と思った方はZIPファイルをダウンロードしてlearningBOXに登録して、SCORM教材としてアップロードしてみてください! ※この問題はGoogle Chromeで動作確認をしております。 参考:TensorFlow.jsでMNIST学習済モデルを読み込みブラウザで手書き文字認識をする   まとめ 今回の記事では、SCORM教材を作成・追加する方法を簡単ではありますがご紹介いたしました。本来、SCORMにはimsmanifext.xmlという、教材の構造を定義したファイルが必要なのですが、learningBOXはimsmanifest.xmlがなくても教材を登録することができます。learningBOXはこのSCORMに準拠したLMSなので、SCORMに準拠した教材であれば成績なども保存されます。この問題もSCORMに準拠して作成しているため、learningBOXに成績は保存されるようになっています。今回は手書きの数字を判定するというシンプルな内容でしたが、応用すればバリエーション豊富なSCORM教材を作ることができます。

Excelからリンクするとログアウトしてしまう原因と対策

WordやExcelからのリンクを踏むと、なぜかログイン画面に飛ばされる。そんな経験はありませんか?Microsoftの公式のトラブルシューティング記事もありますが、なんだかよくわかりません。learningBOXでも、以前はこの現象が発生していたのですが、バージョン2.8.9にて解決しました。learningBOX以外のシステムでも、同様のお問い合わせに悩まれている場合があるかと思い、その原因と対策を公開させていただきます。 目次はこちら 1. 症状 2. 原因 2. 対策 3. そもそも何で発覚したの? 4. 世の中のWebアプリは対処できてるの?   症状 あるシステムにログインした状態で、WordやExcelから、システム内のURLを開くとログイン画面に遷移してしまう。 ※ログイン済であるので、システム内のURLを直接開いてもらいたい。   原因 WordやExcelにおいて、リンクをクリックした場合、WordやExcelがそのリンクアドレスに対してリクエストを送信する。WordやExcelでは、リンク先のサイトにログインしていないので、ログインページに対してリダイレクトするようなレスポンスを受け取る。このリダイレクト先のURLがウェブブラウザに渡されることで、ログインページへの遷移が発生してしまいます。   対策 WordやExcelからログイン後のページに対するリクエストを受け取った場合は、リダイレクト処理を行わない。こうすることで、指定したURLがそのままウェブブラウザに渡され、ログイン後のページを開くことができる。上の図でいうと②のところの処理を変更すればよいです。 PHPであれば以下のようなコードで対処できます。exitしてしまうと副作用がでる可能性があるので、ご利用のフレームワークの流儀に沿ったやりかたで処理を打ち切ってください。ステータスコード200で空のドキュメントを返せばだいたいOKだと思います。   そもそも何で発覚したの? 弊社のお客様に、教材のURLをExcelで配布されている方がいらっしゃいまして、その方から、リンクを踏むとなぜかログイン画面に飛ばされる。ログインしている状態なので、教材を直接開きたいとのご意見を頂きました。Excelから開いた場合だけ特別な例外処理をしているわけではないので、Webサーバのログなどを参考に原因を調査した結果、Officeの変な挙動が原因であると判明しました。   世の中のWebアプリは対処できてるの? 2020年1月14日現在、GmailとSlackは対処されていましたが誰もが知っているようなサービスでも対処されていないものは多数あります。これはWebアプリケーション側がダメというよりは、Officeの挙動がダメなのですが、上記の方法で容易に対処できますので、ぜひ対応を検討ください。
learningBOXをもっと知りたい方へ