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暗記カードを使ったeラーニング学習

暗記カードを使ったeラーニング学習 マーケティング担当の貴田岡(キタオカ)です🍎。もう少しで8月ですね!最近、外を歩いているとセミの声もいつも以上に音量が大きく賑わいが増しているように感じます。本格的な暑い夏もそろそろですかね!私の地元の青森は、なんと8月の平均気温、23.3度(気象庁の資料を参考)なんです。ここ関西とは大違いです。 さて雑談はさておき、今回は暗記カードを使ったeラーニング学習方法の話しです。本稿もどうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。それでは、本題に行きましょう! 皆さんは暗記カードを実際に試したり、作ったご経験はございますか?ほとんどの方が、『学校のテスト対策、受験勉強、検定試験、資格習得』の際に学習補助としてお使いになったことがあるかと存じます。今までの暗記方法の定番と言えばこういったツールではないでしょうか? 今回は上記3つに引けを取らないIT会社が作った暗記にオススメのCardGeneratorのご紹介です!本稿もどうぞお付き合いの程よろしくお願いいたします。 目次はこちら 1.CardGeneratorとは 2.CardGeneratorとQuizGeneratorを組み合わせたeラーニング学習をご紹介 3.learningBOXを利用すれば学習コースとして配布できる 4.まとめ CardGeneratorとは CardGeneratorはインターネット環境とパソコンがあればどなたでも簡単に作成できる、デジタル版の暗記カードです。パソコン操作に苦手意識があるような方でも、分かり易いマニュアルがありますので、どなたでも気軽に暗記カードをwebで作成・公開して頂くことが可能です。>>公式サイトはこちら<< CardGeneratorの特徴は覚えたものにチェックをつけることが出来て、覚えていないものだけ何度も見直すことが出来ます。 ▼英単語の暗記カードを作ってみます。 ①「見る言葉」+「タブキー(TAB)」+「覚える言葉」の順で入力します ②作ったファイルを変換ツールを用いて暗記カードに変換します ③限定公開をクリック ④出来上がった暗記カードはこちらから確認できます。 ※画像を入れた暗記カードの作成方法は画像入り問題を作るに詳しく掲載されています。 CardGeneratorとQuizGeneratorを組み合わせたeラーニング学習をご紹介 さらに応用した使い方として、QuizGeneratorも加えたeラーニング学習をご紹介します。今回は国旗と国名に関する学習です ▼練習課題「暗記カードとQuizGeneratorを組み合わせたeラーニング学習を体験しよう」 暗記カードを使ってこちらを覚えてもらいます。→暗記カードはこちら ▼出題内容 国旗をみて正しい国名を覚える。国旗はヨーロッパの国々から出題 ▼学習方法 暗記カードで国旗を覚えて、QuizGeneratorで確認テストを行う→確認テストはこちら ▼実力テスト 100点満点で合格!一問でも間違えたら合格できません。問題は毎回ランダムで10問出題されます。制限時間は100秒です。 Iframe対応ブラウザでご覧ください。 learningBOXを利用すれば学習コースとして配布できる learningBOX(学習管理システム:LMS)と連携することで、管理者は生徒が暗記カードをどのくらい読み進めたのか、何回開いたか等を管理することができます。 暗記カードを配布し、演習問題を配布。最後にテストを実施する等の運用も可能です! learningBOXの詳しい使い方はこちら掲載されています >>learningBOX公式サイトはこちら
learningBOXの機能要望についてのアンケート

learningBOXの機能要望についてのアンケート

平素よりlearningBOXをご利用くださり誠にありがとうございます。 4月に皆さまのご協力を得て実施しましたアンケート結果がまとまりましたので、ご報告させていただきます。アンケート実施に際しましては、多くの方々からの貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。 お答えいただいた意見やご感想は、今後のlearningBOXの開発方針や、開発するべき機能等も含め、常にお客様に満足いただけるよう努めて参ります。ご回答いただいた内容につきましては、今後の品質改善へ向けた活動の資料としてのみ利用させていただきます。 目次はこちら 1. アンケートの内容について 2. アンケート結果の報告 3. まとめ アンケートの内容について 今回のアンケートでは5つの質問をさせていただきました。この度は、お忙しい中、弊社のアンケートにご協力いただき、誠にありがとうございました。 アンケート項目はこちら 質問1.有料版を利用されていますか? 質問2.learningBOXの用途を教えて下さい。 質問3.弊社に対する満足度を教えて下さい。 質問4.弊社と比較検討した製品や以前にご利用されていた他社製品があればお教え下さい。 質問5.learningBOXで実現したい事、追加して欲しい機能はございますか? アンケート結果の報告 質問1.有料版を利用されていますか? 質問2.learningBOXの用途を教えて下さい(複数選択可) 質問3.弊社に対する満足度を教えて下さい。 高いご評価いただき、誠にありがとうございます。今回のアンケート結果に満足せず、皆様から頂いたお悩みや、お声を真摯に受け止め、今後の機能改良により精進いたします。 質問4.弊社と比較検討した製品や以前にご利用されていた他社製品があればお教え下さい。 ・比較検討した製品はありません。導入にあたり価格面を重視しました。 ・毎月研修があり約100人の成績を管理し社内報告するので、「教材の作りやすさ」と「成績管理・通知のしやすさ」は御社のeラーニングを選ぶ上で大きなポイントでした。 ・learningBOXは、視覚的な親しみやすさと、操作が手軽なイメージがありました。費用面でも導入しやすく助かりました。現在も最初の印象通り、管理者も受講者も使いやすい人に優しいシステムだと思います。 質問5.learningBOXで実現したい事、追加して欲しい機能はございますか? ▼クイズについて ・穴埋め問題で順不同で正解にする問題を作りたい。 ・選択肢の順番をランダムにする問題としない問題を混ぜて作りたい。 ・オートセーブ機能が欲しい。変更を保存しないまま別ページに飛んでしまったことが多々ありました。 ・並べ替え問題においてスマホやiPhoneで操作する時に感度が少し悪いようです。 ・合格点を設けずに最後の問題まで回答したら合格もしくは完了にするというオプション設定があれば便利。 ▼暗記カードについて ・暗記カードで音声が使えれば嬉しい。 ・英単語を覚えるときに暗記カードは便利なのですが、暗記カードに読みあげ機能があるとよりよいです。 ▼メール通知について 教材を学習し終えていない相手に催促のメールを送りたいことが多々あります。その場合にフィルターが未学習と学習中の相手に対してまとめて送れると大変助かります。現状個別で送付しなければ対応できておりません。 ▼アンケート機能について レイアウトについて、質問文が左によって見にくいとの声がありました。レイアウトを編集可能にしていただくか再検討していただけると幸いです。 その他 ・iSpring を使わずに、Powerpoint のアニメーションなどが使えれば嬉しい。 ・新型コロナウイルス感染予防対策を目的としたネット授業を実施したい。(オンライン授業) ・アップロードの予約や完了時の通知機能。(コンテンツを複数選び順番にアップロードしたい) ・教材名に社内用のメモをつけたい。(管理者のみ見れるコメント「○○用です」など他の管理者に伝えることができる機能) ・管理機能の一括設定機能がほしい。(複数人に成績管理権限を与える場合、一括で設定したい) ・大きいサイズのファイルもアップロード可能にしていただけると助かります。 ・チャプター形式の動画研修をlearningBOXで作成・編集・管理したい。 ・チャット機能が欲しいです。気軽に質問をしたり、同じグループの生徒同士が解説をしたり、悩みを共有できる。 ネット授業(オンライン授業)を実施したいお客様へ 動画を活用した、ネット授業の要望につきましては、ライブ配信ツールを使ってlearningBOXでオンライン授業をやってみるの記事を是非、ご覧ください。learningBOXと動画共有サイトのVimeoを活用したライブ動画配信の設定方法をご紹介しています。 大きいサイズのファイルをアップロードしたいとお考えのお客様へ 動画をアップロードする際に、容量が大きくで設定することができなかったお客様は是非、動画を圧縮してファイルを小さくする方法についての記事をご確認ください。動画の容量を小さくする圧縮方法のやり方が詳しく紹介されています。 チャットを使いたいとお考えのお客様へ learningBOXのメッセージボックスを使うと、チャットのように、グループのメンバー間で会話のやり取りを簡単に行うことができます。 メッセージボックスの使い方や設定方法についてはオンライン学習に活用できるメッセージボックス機能の記事をご確認ください。 まとめ 今回のアンケートでは5つの質問をさせていただきました。この度は、お忙しい中、弊社のアンケートにご協力いただき、誠にありがとうございました。多くの方々からの貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。 お答えいただいた意見やご感想は、今後のlearningBOXの開発方針や、開発するべき機能等も含め、常にお客様に満足いただけるよう努めて参ります。

第0回 シンギュラリティバトルクエスト 2019  ~ 誕生!AIアスリート ~ 放映決定!

第0回 シンギュラリティバトルクエスト 2019 ~誕生!AIアスリート~ 放映決定! 弊社のeラーニングシステムである、learningBOXを通じて、「AIアスリート」の発掘・育成に貢献させていただきました!この度、「第0回 U18シンギュラリティバトルクエスト 2019」の一次選考会と認定競技会の全国放送が決定し、2020年3月15日(日)午後5時30分~6時00分にBSフジにて放映が決まりました。今回の記事では、シンギュラリティバトルクエスト様とのプロジェクト企画についてご紹介いたします。   目次はこちら 1. シンギュラリティバトルクエストとは 2. 大会概要について 3. 認定競技会前の一次選考会の様子です4. 認定競技会の様子をチラリと! 5. まとめ   シンギュラリティバトルクエストとは シンギュラリティバトルクエストは18歳以下の全ての高校生や専門学校生を対象としたスペシャルプログラムです。 現在18歳以下で「ブロックチェーンやサイバーセキュリティに興味がある」、「データサイエンティスト・AIエンジニアになりたい!」など、未来のAI人材のたまごから、「ゲームが好きだ」、「ロボットやドローンって楽しそう」といったAI初心者まで、全ての高校生を対象とし、本プロジェクトのために日本の人工知能分野でトップクラス企業が独自に開発した最新の競技用教材を使用して、人工知能/AIのエキスパート「AIアスリート」を養成するスペシャルプログラムです。未来の人材育成に向けて、トップクラスのAI技術関連企業が競技を開発!!   大会概要について 見えづらい方は、画面をクリックしてください。拡大されて見えやすくなります。 【公式サイトはこちら】⇒ https://entry.singularitybattlequest.club   認定競技会前の一次選考会の様子です 一次選考会の内容はこちら! 5つのクエストから各4問、合計20問に回答する。 出題形式:多肢選択方式(四肢択一、穴埋めなど) 記述形式:CBT(パソコンで回答するオンラインテスト形式) 時間:60分 ▼5つのクエストとは 【DQ】データクエスト:データサイエンス関連 【CQ】サイバークエスト:サイバーセキュリティ関連 【RQ】ロボクエスト:ロボティクス関連 【XQ】UXクエスト:UI/UX、デザイン思考関連 【AQ】AIクエスト:人工知能全般 認定競技会での各種目の競技内容 【DQ】:東京23区の過去のデータを分析して、指定日の統計値をAIに予測させます。 【CQ】:情報セキュリティの実践的な課題に、何問解答できたかを競います。 【RQ】:AIロボットカーを組み立て自立走行させるタイムトライアルレースです。 【XQ】:<ミニ講座>バーチャルYouTuber水菜ちゃんによるVRレクチャー※競技ではありません。 【AQ】:じゃんけんを機械学習したAIと人間が対戦し、勝率と処理速度を競います。 ▼サンプル問題はこちら   認定競技会の様子をチラリと! 放送に先立って、認定競技会の様子をチラリと…。画像は認定競技会の様子です!白熱したバトルはぜひオンエアでお楽しみください!   まとめ 「シンギュラリティバトルクエスト」はU-18を対象とした未来の「AIアスリート」を発掘・育成する特別プログラムです。現在、18歳以下で「データサイエンティスト・AIエンジニアになりたい!」とか、「ブロックチェーンやサイバーセキュリティに興味がある」など、未来のAI人材のたまごから、「ゲームが好きだ」とか「ロボットやドローンって楽しそう」などのAI初心者まで、 すべての高校生を対象に、日本の人工知能分野でトップクラス企業が本プロジェクトのために特別に開発した最新の教材を使用して、AIアスリートを養成する特別プログラムです。 本大会では、弊社のeラーニングシステムlearningBOX及び東京スタッフも、システム面やサポート面で大活躍でした。テレビ放送が楽しみですね。2020年3月15日(日)午後5時30分~6時00分にBSフジにて放映予定です!!お見逃しなく!

学校で活用できるeラーニング学習【前編】

学校で活用できるeラーニング学習【前編】 お久しぶりです!マーケティング担当貴田岡(キタオカ)です🍎。6月も終わりの週に突入しました。全国的にも天候が不安定で、地域によっては気温の温度差も激しく体調を崩されている方も多いかもしれません。暑い夏がもうそこまで迫ってます! 今回もlearningBOXを通して、学校教育で役立つeラーニング学習を読者の皆様にお届けできるように頑張っていきたいと思います!eラーニング学習に興味はあるが実際にどのような場面で活用すればいいか分からないで困っている方!本稿の記事を参考にぜひ、一緒にeラーニング学習の使い方や活用方法を考えてみましょう 目次はこちら      ------【前編】今回はこちら!------ 1. 例題からヒモ解く 2. 目標設定 3. 学習教材を作ってみましょう 4. 科目ごとに分ける      ------【後編】------ 5. learningBOXのアカウント登録について 6. グループ設定 7. 成績管理の設定について 8. まとめ 例題からヒモ解く 今回は、仮の設定として中学校で社会科を教えている『龍野太郎先生』を題材に、教育現場で期待・活用できるeラーニング学習を考えてみましょう。本稿では先生方の悩みや生徒への指導方法をeラーニング学習の練習課題とし、話を進めていきます! 基本情報 龍野太郎:三年生の社会科を担当 龍野太郎のPCレベル パソコン関係はインターネットで情報収集レベル。プログラミング知識なし、パソコン操作はワードやエクセル、PowerPointで資料作成が行えるレベル 龍野太郎の悩み ①クラスによって点数のバラツキが多い ②一人一人に合わせた学習指導が現実的に難しい ③授業やテストに使う資料作りに労力を奪われ、業務の大半の時間を費やしてしまう ④親御さんの期待やプレッシャーが大きい ⑤社会科に関する生徒の興味が薄く学習意欲が低い 教育現場ではこういった悩みを抱える先生方は多いかと思います。決められた時間の中でいかに成果(成績)を残すかが求められ、一人の教員に対しての『業務・責任』の負荷が高く、身体的・精神的にも苦しい思いをしながら日々の業務をされている方が多いと思います。教員は生徒に勉強を教えること以外にも業務外の仕事や学校行事、親御さんとの関係性もあり、立場的にも、低姿勢で板挟みになることが多いです。部活やクラス・学年担当を持っている方はもっと多忙な日々を過ごしているかと思います。 龍野太郎の悩みを基に、eラーニング学習で教員の負担を減らし、生徒の勉強意識を高める学習環境の作り方、弊社のlearningBOXを実際に用いて、一緒にeラーニング学習を始めてみましょう!! 目標設定 ミッション ①生徒の知識や学習意欲を向上させる ②一人一人のレベルに合わせた勉強方法を提案・作成 ③資料作成に費やす時間を削減する ④学校や親御さんからの信頼を獲得する ⑤eラーニング学習を通し社会科に興味をもってもらう 上記の①~⑤の条件を満たせるような設計を早速learningBOXで作ってみましょう 学習教材を作ってみましょう 社会科という大きなワード(概念)で、学習教材を作ろうとすると、あまりにも入り口が広く、どこから手を付けていいか分からなくなります。範囲やジャンルを狭めて教材を作り、徐々に学習範囲を広く中身の質を高めていきましょう オススメ問題作成手順 ・小項目・中項目・大項目と分けてまず考えます。 ・小項目の問題が増えてきたら→中項目(グループ・カテゴリー)ごとに情報を整理しましょう。 ・中項目が増えてきたら→大項目に分けて構成完了 イメージ図 learningBOXで実際に教材を作ろう 大項目: 社会科 中項目: ①歴史、②地理、③公民・・・etc 小項目: ①‐1日本の歴史、②‐1日本の地理、③‐1日本の社会の仕組み・・・etc 作ったクイズはこちらです 日本の歴史に関する問題10問  → 歴史の問題 日本の地理に関する問題10問  → 地理の問題 日本の社会に関する問題10問  → 社会の問題 総合問題           → 総合問題 本番に近いテスト問題     → テスト ※ノーマルモードとマスターモードの違いはこちら learningBOXの特徴 ①excel、テキストで簡単に問題が作成。初めての方は『問題作成フォーム』がオススメです ②多機能な出題形式 ③画像や動画も挿入可能 ④解説にURLリンクを埋め込み可能 ⑤オプション機能を活用することで本番により近いテストが行える ▼クイズ作成機能はクイズの種類が豊富で、かつ機能も充実しています。 ▼セクション機能や動画を埋め込むことも可能です。 科目ごとに分ける 上記で作った教材をフォルダ毎に整理しましょう。 コース設計を助ける学習制御機能 コンテンツ機能の制約バーを用いることで前提条件を設定可能です。制約には2種類あり、制約より上の問題・資料を全て解答・閲覧する、または、制約より上の問題・資料を全て合格する、の2種類があります。※こちらの制約バーを用いることで学習者は効率よく手順通りに学習を進める事ができます。 目的に合わせた受講回数の制限 受講制限を設けることで、特定の回数まで受けさせることができます。普段の授業では刺激が与えづらい、緊張感・集中力もグングンアップ!! グループごとに教材の割当が出来ます 生徒のレベルに合わせて、各グループごとに配布したい教材を割り当てることが可能です! 前編のまとめ 今回は話が長くなりそうなので、ここで一度区切ります。前編では、龍野太郎の悩みを基にeラーニング学習で活用できそうな学習方法の提案・教材作成・問題の分け方をlearningBOXを例にお伝えしました。今回ご紹介したこのlearningBOXを使ったeラーニング学習はどうでしたでしょうか。学校や教育現場で現在使っている教科書やノート、プリント学習とまた違った新鮮な新しい勉強方法だったんではないでしょうか?勉強方法も時代と共にこれからどんどん、発展していくことでしょう。私たちが求める・求められる『教育の質・指導方法の柔軟性・時代に合わせた教育』は、転換期に入ったのかもしれません。 後編では、learningBOXで作った学習環境を基に成績管理・登録方法など、詳しくお話ししたいと思います。eラーニング学習を始める際に気なる操作方法やコスト面も後編でより深くお伝えします。eラーニング学習に興味がありながらも一歩踏み出せないでいた方、操作方法が難しそうで諦めかけていた方!弊社のlearningBOXでその不安を期待に変換しましょう!!それではまた、後編でお会いできるのを楽しみにしております!ご覧いただき、ありがとうございました。
eラーニングシステムのlearningBOX

勉強は贅沢だ!?

こんにちは!システム開発部の門田です! 2019年9月2日に弊社事務所が引っ越ししました!それに伴い自転車通勤を始めました。 運動不足の皆さん、自転車通勤はお勧めですよ! さて今回は「勉強」という壮大なテーマで記事を書きました。ぜひご覧ください! ブログの前に、きたる今月の9/25(水)-27(金)に行われる展示会についての告知をさせてください! 2019年9月25日(水)-27日(金)インテックス大阪にて教育ITソリューション(関西EDIX)に出展します! ▼詳しくはこちら ただいま、着々と準備を進めております! 当日はミニセミナーなども実施予定です。また実際のデモ操作などもスタッフから直接説明できる機会になりますので、ぜひご来場下さい! 招待券の申し込みも受け付けておりますので、気になった方は、第3回 【関西】教育ITソリューションEXPO in インテックス大阪をぜひご確認ください。 スタッフ一同、お待ちしております! それでは、ブログに戻ります! 目次はこちら 1. 改めて考えてみる。勉強とは? 2. 勉強するのは何のため? 3. 勉強は贅沢だ!? 4. 勉強法は無数にある 5. まとめ 改めて考えてみる。勉強とは? 「勉強は大事」 これについて異論のある人はいないのではないでしょうか? 人生100年時代と言われ、変化も激しい現代は、大人になっても勉強し続ける必要があります。 では、そもそも「勉強」とはなんでしょうか?改めて考えてみました。 「広辞苑」(第6版)によると ① 精を出してつとめること。 ② 学問や技術を学ぶこと。さまざまな経験を積んで学ぶこと。「数学を―する」「何事も―だ」 ③ 商品をやすく売ること。「お値段は―しときます」 となっています。 3種類の意味が出てきましたが、今回は①②の話をしたいと思います。 まずは、 ①「精を出してつとめること」 これは簡単にいうと「一生懸命努力する」ということですね。次に、 ②学問や技術を学ぶこと。さまざまな経験を積んで学ぶこと。「数学を―する」「何事も―だ」 これは「学校へ行く」「習い事をする」「新入社員が仕事を覚える」イメージですね。 どちらの意味も普段使っているのと同じ感覚ですね。 勉強するのは何のため? 「何で勉強をしなきゃいけないの?」 誰でも1度は思ったことがあるのではないでしょうか? 子供や学生だと「大人になった時に困るから」「進学のために」「勉強しないと就職できないから」といった理由が多そうです。 大人だと、「仕事で必要だから」「資格を取るために」などありますね。他にも、「夢をかなえるために」「趣味をより楽しむため」と、人それぞれ様々な理由がありますね。 上記の理由は、言葉は違えど共通している点があります。 それは「今の自分よりも成長して、より良い、より楽しい人生を送るため」ということです。 子供の頃は自分の意志というよりも、大人に理由付けされることが多いでしょう。一方で、大人になって勉強を続けられる方は、自発的な理由が多いのではないでしょうか?(人に言われても中々できませんよね?)また、年齢を重ねても好奇心を持ち、様々なことにチャレンジされるシニアの方も多くいます。こう考えると、自発的な勉強ほど理由が前向きで素敵ですね。 勉強は贅沢だ!? ここでタイトルの話になりますが、そもそも「勉強できる状況、環境にある」というのはとても恵まれていると思いませんか? 極端な例ですが、戦争をしていたり、自然災害に襲われている状況では勉強どころではありませんよね? 古代ギリシアで哲学が発展したのは、都市アテネが地域で巨大な力をもち、平和で時間が余っていた、すなわち暇だったからです。(プラトン、ソクラテス、アリストテレスなど聞いたことありますよね?) また、家庭が貧しくて食べるのにも困っている状況でしたら「学校なんかへ行かずに、さっさと働け!」という状況も考えられます。 戦後間もない高度成長期の日本では、中卒で働く労働者のことを「金の卵」と呼び、それが当たり前のことでした。その後、日本の経済成長に伴い、高校&大学進学率は右肩上がりになっています。 現代では、「塾へ通う」「高校へ進学する」というのは当たり前だと思うかもしれませんが、もちろん費用が発生しています。通常、学生は親御さんが一生懸命働いたお金で学校へ行くと思いますが、決して安い金額ではないと思います。 平成28年文部科学省 子供の学習費調査によりますと 「公立高等学校(全日制)の年間学習費は約45万1千円」となっています。 上記を踏まえれば、勉強できるということはとても恵まれていて、贅沢なことだと言えます。 いま勉強法は無数にある そんな贅沢な勉強ですが、現代では学校へ通うだけでなく、様々なやり方があります。 しかし、忙しい社会人は仕事の後に教室に通うというのは大変ですよね。では、何か良い手段はないのでしょうか? そこで上手く活用したいのが、「eラーニング」です。 パソコン、スマートフォンやタブレットの普及により、以前に比べてとても手軽に利用できるようになりました。「eラーニング」を上手く使えば、ちょっとした待ち時間や、電車での移動時間などの隙間時間を利用でき、効率的に勉強することができます。 そしてもちろん、弊社サービスの学習管理システム「learningBOX」も「eラーニング」の1つです。 個人での利用はもちろん、企業研修や学習塾などで大勢に資料や教材を配布することもできますし、受講生管理や成績管理も行えます。しかもなんと「learningBOX」は無料で試していただくことができます。 まずは試しにアカウントを作成いただいて、皆さんの勉強、スキルUPに役立てていただければと思います。 ▼ご登録はこちらから まとめ 勉強ということについて考えてみましたが、いかがでしたか?勉強できるということは幸せなことですね。 ぜひ、弊社のeラーニングシステム「learningBOX」を活用していただいて、少しでもあなたの成長に繋げて欲しいと思います。 そして、「社員・スタッフに成長してもらって、より良い、より楽しい人生を送ってほしい!」とお考えの企業の研修・人事ご担当者様!教育関係のご担当者様!「learningBOX」は今までeラーニングシステムが高額で導入にはハードルが高いと感じておられる企業様にも導入しやすい価格帯で提供しています! 無料かつ無期限でご利用頂けるフリープランもございますので、ぜひこの機会にご登録下さいませ。 ▼ご登録はこちらから 最後までお付き合いいただきありがとうございました。 【改めて展示会の告知】 2019年9月25日(水)-27日(金)インテックス大阪にて教育ITソリューション(関西EDIX)に出展します! ▼詳しくはこちら ただいま、着々と準備を進めております! 当日はミニセミナーなども実施予定です。また実際のデモ操作などもスタッフから説明差し上げることができる機会になりますので、ぜひご来場をご検討お願いします! 招待券の申し込みも受け付けておりますので、気になった方は、第3回 【関西】教育ITソリューションEXPO in インテックス大阪をぜひご確認ください。 スタッフ一同、お待ちしております!

オンライン学習に活用できるメッセージボックス機能

マーケティング担当の貴田岡🍎です。コロナウイルスの影響で、自宅学習やオンライン学習を導入している学校も多いと思います。家庭学習で家にいる時間が増え、普段の学校生活と違い、友達や先生と直接やり取りができずストレスが溜まっている子供達や先生も多いんではないでしょうか? 今回の記事では、learningBOXの、「メッセージボックス」の機能について、ご紹介します。 こちらの機能を使うとアカウント登録しているメンバーやグループでメッセージのやり取りをすることができます。弊社のeラーニングシステムである「learningBOX」は、オンライン学習をする以外にも、先生や友達と簡単にコミュニケーションを図ることができます。グループの登録や設定方法次第では、生徒間同士や先生方だけで、やり取りすることも可能です。こちらの記事を参考にぜひ、メッセージボックスをご活用ください。 目次はこちら 1. メッセージボックスとは 2. メンバーにメッセージを送ってみよう 3. メッセージ機能の活用例をご紹介します 4. まとめ メッセージボックスとは メッセージボックスは組織内部でメッセージのやりとりができる機能です。 こちらの機能を使うと、龍野情報システムのlearningBOX開発本部とも、やり取りが可能です。 メンバーにメッセージを送ってみよう 今回は練習なので管理者である「龍野先生」 ⇒ 全メンバーにメッセージを送り、「学生A・学生B」のアカウントを使って、実際のやり取りを覗いてみましょう。こちらの動画をご覧ください。※見づらい方は動画の右下をクリックしフルスクリーンにしてご覧ください。 学生AのアカウントでlearningBOXにログインします。 メッセージボックスの中を確認すると、龍野先生が送った内容がメッセージボックスの中にあるので、先程の動画の手順と同様に、メッセージを送ります。 学生BのアカウントでlearningBOXにログインします。 学生Bのアカウントでログインすると、龍野先生が送った内容と学生Aのメッセージを確認することができます。メッセージボックスは古いものが一番上にあたり、新しいメッセージが来るたびに下に蓄積されるようになっています。 メッセージボックスのおさらい 宛先を「グループ、メンバー、learningBOX開発本部」から選ぶことができます。「返信を許可」のチェックを外すと閲覧のみになり、メッセージに対して返信することはできません。 メッセージボックスはメンバーが返信すると管理者のメールアドレスに通知が届きます。メッセージボックスの使い方についてはこちらにも詳しく画像付きで紹介されてます。 ぜひご参考ください。⇒メッセージボックスの使い方について メッセージボックスの活用例をご紹介します learningBOXのメッセージボックスを使うと、全体や所定の「グループ、メンバー」にアナウンスを送ることができます。一つの会話に対して複数人で書き込むことができるので、時間や手間をかけず生徒さんとコミュニケーションを図ることができます。 1.問題を配布して受講してもらう 数学のクイズはこちらから解くことができます。 2.メッセージボックスでフィードバックを行う このように、オンライン学習の理解度の確認に使ったり、日ごろの勉強の悩みや不安の解消、ちょっとした雑談や息抜きなどに、メッセージボックスをどうぞご活用ください。自宅学習を強いられ、友達や先生との会話やコミュニケーションが大分減っていると思います。勉強も大切ですが、クラスの仲間とちょっとしたメッセージのやり取りを共有することで、子供たちや先生方も気持ちが晴れるかと思います。 まとめ 今回の記事では、learningBOXのメッセージボックスの機能や使い方について簡単ではありますが、ご紹介いたしました。こちらの機能を使うとアカウント登録しているメンバーやグループ内で簡単にやり取りをすることができます。オンライン学習を進めながら、先生や友達とコミュニケーションを図ることができます。生徒間同士や先生方だけで、やり取りすることも可能です。こちらの記事を参考にぜひ、メッセージボックスをご活用ください。

アダプティブ・ラーニングの普及について【世界のeラーニング】

アダプティブ・ラーニングの普及について【世界のeラーニング】 こんにちわ、マーケティング担当の本木です。 おかげさまで好評(自分の中で)の【世界のeラーニング】シリーズ、第3回です。 反転学習・MOOCの話に続きまして、今回はeラーニングで日々存在感を増しているキーワード 「アダプティブ・ラーニング」 について切り込んでいきたいと思います。 目次はこちら 1.アダプティブ・ラーニングとは? 2.代表的なサービス 3.押さえておきたいキーワード 4.まとめ アダプティブラーニングとは? アダプティブ・ラーニング(Adaptive Learning)とはそもそも何の意味でしょうか? 「adaptive」を辞書で調べてみると「順応性のある、適応する」といった意味です。 アダプティブ・ラーニングとは、AI(人工知能)を用いて学習者の学力に合った教材を習熟度別に最適化して提供する学習方法という意味です。 簡単にいうと、「学習者のレベルに合わせた学習方法」というところでしょうか。 AI(人工知能)技術の登場・進化とともに、教育分野でも、学習履歴データを解析して、個々人に最適化された学習コンテンツを提供する学習方法として、普及してきています。 学校の例に例えますと、今までだと、クラス全員に同じレベル・内容の宿題・問題をさせるのが一般的ですが、これだと、苦手な分野は苦手なままになる可能性があり、得意な分野はさらに伸ばすことがしづらい状況になります。アダプティブ・ラーニングによって苦手な箇所やつまずいた箇所については、その点を集中的に基本から学習していけたり、得意な分野はさらに得意になれるよう、学習をしていける仕組みを実現できます。 ネットショッピングだと、リコメンド機能というものがあって、商品検索履歴や購入履歴をもとに「あなたにおススメの商品はこちら」とか「一緒に買われている商品はこちら」などいった形で商品一覧がリコメンド表示されますよね。そういったものに近いイメージでしょうか。 ともあれ、子供のころを思い出すと、苦手な科目・単元の場合、わからないままどんどん進んでいくので「この単元、早く過ぎ去ってほしいー!」と思っていたのを思い出します。個々人のレベルに合わせて学習が進むって素敵ですね。 代表的なサービス それでは、代表的なサービスを見ていきましょう。 まずはKNEWTON(ニュートン)です。 アダプティブ・ラーニングの代表格が2008年に登場したアメリカのKnewton(ニュートン)。 ニュートンはアダプティブ・ラーニングに特化したサービスです。一例としてアリゾナ州立大で準備したある数学コース修了率は17%上昇、途中脱落率は56%も減少したほか、45%の学生が予定より4週間も早くコースを修了したという情報があります。 特徴としてはWEBテストを用いて、学習者に次の最適な学習内容・課題がリコメンドされる仕組みであり、管理者・学習者・保護者ともに、どこでつまずいているのか、どこが先に進めるのか、などの把握が可能とのことです。 その他のアダプティブ・ラーニングの提供サービスを紹介すると、 ●DreamBox Learning(ドリームボックスラーニング) 算数・数学をメインとした適応型オンライン学習サイトです。 ●IXL アメリカの学校で導入があるとのことです。実際に学校の宿題として利用されている情報もあります。日本語サイトも実際に問題が解けます。 押さえておきたいキーワード ここまでアダプティブ・ラーニングについて代表的なサービスをみてきましたが、今後、AIの進化・普及とともに、アダプティブ・ラーニング(Adaptive Learning)も学びのスタイルを変革しそうな手法の一つになりそうですね。。 さて、ここでアダプティブ・ラーニングに関連して、知っておきたい用語も併せて紹介します。それぞれの詳しい内容はまた後日、記事にて案内したいと思います。ここではさらっと紹介します。 ●教育ビッグデータ 教育のデジタル化・ICT化が進むにつれて、今まで紙ベースだった学習データの多くがデータ化によって入手が可能になりました。これらの活用はデータサイエンスという高度なアプローチが必要ですが、子供だけでなく大人も含めた教育全体の在り方を変えるデータですね。 ●ラーニングアナリティクス(Learning Aanalytics) 上に述べた教育ビッグデータを利用した学習のデータ解析アプローチも非常に重要です。各種eラーニングやMOOCなど教育のデジタル化により、得ることができるようになった学習データを活用するためにラーニングアナリティクスによる分析・測定はこれからより一層注目されそうです。 ●教育支援としてのレコメンド機能 教育ビッグデータ・ラーニングアナリティクスを活用した、学習者支援としてのリコメンド機能です。 EC(E-commerce)で馴染みのある機能ですが、教育の場合だと、さらに有益な機能になりそうです。例えば、個別に苦手部分を克服するための推薦された学習コンテンツや学習者の属性データ(年齢・性別・趣味嗜好)を活用した学習コンテンツの推薦など、いろいろな期待ができます。 まとめ ビッグデータが様々な産業分野で変革を促しているように、教育のデジタル化→ビッグデータ化→アダプティブ・ラーニングの進化・普及というふうに、教育分野も同様に変革されていくということですね。 今回はアメリカのアダプティブ・ラーニングの例に、そこから関連する用語も紹介させてしました。次回はさらに鋭い視点で?世界のeラーニングについて切り込んでいきたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました! ※参考文献:Edtechが変える未来 著者:佐藤昌宏
eラーニング-権限を与える

learningBOXの権限設定を使ってメンバーに適切な役割を与える方法

learningBOXの権限設定を使ってメンバーに適切な役割を与える方法 こんにちは!ブログを書くのは2回目になります。篠倉⛄です。今回は、メンバー管理の「権限の設定」にスポットを当てた記事を書きました。権限設定を使うとアカウントごとに、『教材の作成・成績の管理・教材の割当』などの役割分担を設定することが可能です。それでは、最後までどうぞよろしくお願いいたします。 目次はこちら 1. そもそも、権限設定とは? 2. 権限の設定方法 3. 権限設定をメンバーに割り当ててみましょう 4. 詳細な設定方法 5. まとめ そもそも権限設定とは? 弊社のeラーニングシステム(learningBOX)はグループのメンバー内に権限を与えることができます。各メンバーに役割を与えることができ、「管理者権限」「教材管理権限」「成績管理権限」「教材割当権限」「グループ管理権限」など多岐に渡って、設定が行えます。 権限設定につきましては、こちらの管理権限をご覧ください。 権限の設定方法 まず初めに、全ての権限を持ったオーナーアカウントを作成します。アカウントを登録したら、メニューバーの『メンバー管理』をクリックし、権限設定を割り当てましょう。 権限設定をメンバーに割り当ててみましょう グループ管理権限 メンバーを招待・編集、グループを作成・編集することができる権限です。 教材管理権限 教材管理権限を付与されたメンバーはlearningBOXの、【コンテンツの作成・編集】、【フォルダを作成・編集】が管理できます。 成績管理権限 成績管理権限を付与されたメンバーは、他のユーザーの成績が閲覧できます。管理者が招待した全ユーザーの成績が、グループ別、個人別、問題別に表示されます。 教材割当権限 教材割当管理を付与されたメンバーは特定のユーザーや、グループに対して、フォルダを割り振るすることができます。 管理者権限 管理者権限には、4つの権限があり、それぞれ設定することが可能です。「権限付与権限」、「お知らせ管理権限」、「メールテンプレート編集権限」、「設定ページアクセス権限」です。 詳細な設定方法 ユーザーごとに、特定のフォルダやグループを編集したり、グループメンバーの成績を見ることができます。メンバー管理のグループ管理権限をクリックするとモーダルが開き、プルダウン形式で権限を設定できます。 グループ管理権限では、設定されているグループにのみメンバーを招待・編集する事ができます。一つのグループにのみ権限を与えられている場合、他のグループにメンバーを移動させることは出来ません。 教材管理権限では、設定されているフォルダにのみ教材を編集・作成できるようになります。 成績管理権限では、設定したグループの設定したフォルダの教材の成績のみが閲覧可能になります。 まとめ 今回の記事では、権限設定について、紹介いたしました。それぞれのメンバーアカウントに必要な権限を部分的に与えることで、担当外のページには遷移しないようにする仕組み作りができます。管理外の閲覧して欲しくないページを非表示にしたり、誤った操作等も防ぐことができます。管理権限機能は部分権限などを含めると何十何百通りの膨大な組み合わせ方ができます。お客様の使い勝手に合わせた設定が可能です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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eラーニング学習をお試しで体験してもらう方法

eラーニング学習をお試しで体験してもらう方法 はじめましてこんにちは!品質管理部の篠倉⛄です。ブログ記事を書くのは初めてでキンチョーしています!今回ブログを書くにあたって、優柔不断な私は題材に悩みに悩んでしまいました。あれもこれもオススメしたい機能だらけだったので、、、。 悩みに悩んで今回選ばれたのはlearningBOXのメンバー管理で活用されている「アカウント有効期限機能」です!皆様はこちらの機能、ご存じでしょうか?2019年6月12日のアップデートにより、ひっそりと追加されています!!本稿では『アカウント有効期限機能』について詳しくご紹介いたします。拙い文章ではありますが何卒よろしくお願いいたします。(*- -)(*_ _) 目次はこちら 1 . アカウント有効期限機能とは 2 . アカウント有効期限機能の活用方法 3 . 活用時の注意点 4 . まとめ アカウント有効期限機能とは メンバー編集画面にてユーザーの有効期限を設定することができます。メンバーのアカウントに任意の有効期限を設けて期限が過ぎると自動で無効になる機能です。アカウント情報は自動的に「無効」になり、成績も削除されます。通常の作成方法で、アカウントを登録すると、期限のない有効メンバーが作成されます。 ※有効期限を設定する場合は、通常の作成時の設定を2箇所、変更するだけで、簡単に設定することが可能です! アカウント有効期限機能の活用方法 「期間限定でユーザー(学習者)に貴社が作った学習コンテンツをお試し体験してもらう」ことが可能です! 例えば、塾や専門学校において、体験入学コンテンツの一つにeラーニング学習をお試しで体験してもらう、貴社のサービスや学習コンテンツに興味・関心を持っているお客様に、サービス内容の紹介動画や学習コンテンツを一定期間だけ体験・閲覧してもらいたい、など、"貴社のサービスをお試しで体験してもらいたい!"というケースに最適です。 まずはこちらから管理者登録をお願いします。 learningBOX公式ホームページ→無料利用を始めるをクリックし、learningBOXでアカウントを作成して、ログインしましょう。>>アカウント作成画面はこちら
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ブレンディッドラーニングで学習効果を上げる方法

ブレンディッドラーニングで学習効果を上げる方法 もう今月は令和元年最後の月となってしまいましたね!開発の小橋🐧です。皆様は、「ブレンディッドラーニング」という言葉をご存知でしょうか?近年、eラーニングと集合研修を掛け合わせた新たな学習(研修)スタイルとして、注目されています。今回はそんな、「ブレンディッドラーニング(ブレンド型学習)」について簡単にご紹介します。 目次はこちら 1. 『 ブレンディッドラーニング 』とは? 2. ブレンディッドラーニングを導入するメリット 3. learningBOXがブレンディッドラーニングにおススメなわけ 4. まとめ 『 ブレンディッドラーニング 』とは? ブレンディッドラーニング(Blended Learnig) 知識習得やテストなどを「eラーニング」で行い、ディスカッションや実地訓練などは「集合研修」で行うという、2種類の学習方法を併用する研修スタイルのことです。 学習形態の1つとしてeラーニングが当たり前の時代になりましたが、実技トレーニングなしには習得できないものなど、学習内容によっては直接集まって集合研修/学習を行った方がよいものもありますよね。ではそのような場合、集合研修だけで本当に充分なのでしょうか? 基礎知識や用語の説明に研修時間の大半を費やしてしまって実技トレーニングは駆け足で行ったなど、学習効果や成果がイマイチだったということも多々ありますよね?そういう場合は研修内容を仕分けしてみましょう。 「集合研修とeラーニングを組み合わせて実施する」を例にとると、 1. 参加者は事前にeラーニングで基礎知識を習得。講師は学習状況についてのデータ収集やアンケートの実施による生徒の状況把握。 2. 皆で集まって行う研修では実技トレーニングなどリアルな集合研修でしかできないことを重点的に行う。 3. 参加者は集合研修後もeラーニングでアフターフォローや復習テストでの記憶定着で継続性を図る。 ​とすることで学習効果は格段に上がります。つまり、「複数の学習形態のいいところを混ぜ合わせて最大の学習効果を引き出す」。 これが『 ブレンディッドラーニング 』です。 ブレンド型学習(英語: blended learning) 正規の教育プログラムの中で、少なくとも部分的にはオンライン配信によって提供された教材や指示を用いて、いつ、どこで、どのような順序やペースで学ぶかなどをある程度まで生徒自身が決められる状況で、生徒が学んでいく学習形態である。 学校の校舎への通学は維持されるが、対面式の教室での学習に加え、コンピュータをメディアとする活動(eラーニング)が組み合わされることになる。ブレンド型学習の支持者たちは、生徒の学習状況についてのデータ収集が可能である点と、指導や評価の過程をカスタム化できる点を、この手法の大きな利点であるとしている。 (ウィキペディアより) ブレンディッドラーニング参考文献: Blended Learning - 文部科学省 ブレンディッド・ラーニング - 日本イーラーニングコンソシアム ​ ブレンディッドラーニングを導入するメリット ​研修プログラムにブレンディッドラーニングを取り入れるメリットとして一部をご紹介します。 ① 研修実施前にアンケートを実施することで、講師が研修当日に、学習者の習得状況に適合した研修を提供できる ② 参加者の研修参加目的や意識を高めることができる ③ 研修が一方的なものではなく、双方向で有意義なものとなる ④ 研修後にクイズ形式の教材やスライドダイジェスト等で復習することで、記憶の定着化が進む。 ⑤ 研修参加者のスケジューリング負担と交通費も削減 事前にeラーニングで基礎知識を習得 + 集合研修や授業 + 事後のeラーニングで記憶が定着 ​ 授業をインプット型からアウトプット型に転換させる反転授業もブレンディッドラーニングの一種です。 反転授業に加えて、授業後に復習をeラーニングで行うと、最強のブレンディッドラーニングのできあがりです。 先生の授業をひたすら聞くだけの受け身一辺倒の授業ではなく、双方向授業が可能となります。生徒からの発信も多くなるため、必然的に生徒の脳も活性化しそうですよね? 反転授業 ブレンド型学習の形態のひとつで、生徒たちは新たな学習内容を、通常は自宅でビデオ授業を視聴して予習し、教室では講義は行わず、逆に従来であれば宿題とされていた課題について、教師が個々の生徒に合わせた指導を与えたり、生徒が他の生徒と協働しながら取り組む形態の授業である。 ブレンディッドラーニング参考文献: 反転学習-ウィキペディア(Wikipedia) learningBOXがブレンディッドラーニングにおススメなわけ ​研修日数を減らしてeラーニングをブレンドすれば主催者側のコストは抑えられるだろうと思われるかもしれません。でも、本当にそうでしょうか?実際にはeラーニングをブレンドすることで逆にコストがかかる場合もあります。一般のeラーニングには、次のような問題が挙げられます。 「学習管理システム(LMS)導入にコストがかかるので、コスト削減にはならない」 「SCORM教材の作り方が難しい」 「教材内容を修正したい時に自分で簡単に修正できない」 でも、learningBOXなら上記のような心配はありません。難しい知識などなくても教材を簡単に作成・修正することが可能です。しかも、大幅なコストダウンが期待できます。わからないところは手厚いサポート体制も整っていますのでご安心ください。 個人でも会社でも手軽に始めることができるeラーニング ※learningBOXの機能についてはlearningBOXの使い方ページに詳しく掲載されています。 まとめ 今回はブレンディッドラーニングについてご紹介しました。eラーニング向きではないというような内容の研修でも個人単位でできる部分と集合研修にしかできない部分を切り分けることで学習効果が大幅に上がりそうですね。あらゆる学習シーンに、まずは10アカウント無料から手軽に始められるlearningBOXをブレンドしてみてはいかがでしょうか?
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