learningBOX

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learningBOXを世界中に!AWS Global Acceleratorの導入

こんにちは!マーケティング担当の本木です🍠。そろそろ少し蒸し暑さを感じる今日この頃ですね。 今回は、learningBOX バージョン2.11にてご紹介できていないリリースがありましたので、この記事にてご紹介させて頂きます。 目次はこちら 1.learningBOXがより速く 2.実際にどのくらい速くなるのか? 3.まとめ   learningBOXがより速く この度のlearningBOX バージョン2.11より、システムのパフォーマンスが改善され、より高速化されました。(ひらたくいいますと、サイトがより速くなりました。) といいますのが、今回のバージョンアップより、「AWS Global Accelerator」を導入しました。この「AWS Global Accelerator」とは、アプリケーションの可用性とパフォーマンスを向上させるAWSのサービスの一つです。 皆様は普段何気なく、使っているサービスやネットを閲覧している際にレスポンスが遅く、不快な思いをされたことはないでしょうか。私もネットを使ったり見たりしている時にレスポンスが遅いサイトより早いサイトを使っていた方が気持ちがいいです。 また、今回のVer2.11よりlearningBOXの英語対応もリリースされ、今後、海外のお客様にもご利用頂く機会も増えていくことが予想されます。海外からのアクセスにもレスポンス良く対応できるシステムとして、「AWS Global Accelerator」を利用して、世界の皆様がより快適にご利用頂けるようにしました。 LMS(Learning Management System)であるlearningBOXを運営している私達もシステムのパフォーマンスを向上して、世界中のお客様により快適にシステムを使って頂けることは、サービスを展開していく上で非常に重要であると考えています。 そこで今回導入しました、AWS Global Acceleratorとは、ALBやNLB、EC2などアプリケーションを提供するコンポーネントの前段に配置することで、可用性とパフォーマンスを改善してくれるネットワークサービスです。   実際にどのくらい速くなるのか? では、AWS Global Acceleratorを導入すると、実際にどのくらい速くなるのでしょうか? AWSのサイトにて公開されている「AWS Global Accelerator Speed Comparison(速度比較ツール)」で確認してみます。 ※出典:AWS Global Accelerator Speed Comparison より こちらのページにて、ファイルサイズを選んで、「Start」ボタンを押すと、リージョンごとに順次計測が行われ、その結果がそれぞれ表示されていきます。 各リージョンに存在するALBからファイルをダウンロードし、その所要時間を「インターネットから直接」の場合と「AWS Global Accelerator を用いた場合」で比較したデータとなっています。 このようにAWS Global Acceleratorを利用したほうが所要時間が短くなっていることがわかります。   まとめ AWS Global Acceleratorを導入するメリットは他にもありますが、システムの使いやすさの要素の一つである、レスポンスの速さを改善することによって、世界中の皆さまにlearningBOXをより快適に使って頂ければ幸いでございます。 ※サイトのレスポンスに関してはクライアント側のネットワーク品質によっても左右されますので、ご留意くださいませ。 なお、今回の2.11バージョンアップでは「認定証」「英語ローカライズ対応」「EC機能のBtoB販売について」「注文画面のリニューアル」など、既存機能の改善なども含め、多くの機能が追加されました。ぜひ、リリース内容をご確認ください。 ▼learningBOXがVer2.11へバージョンアップ 今後、さらにお客様の声に耳を傾け、お客様へのお役立ちを先廻りし機能改良に取り組んで参りますのでご期待いただければ幸いです。今後ともlearningBOXをよろしくお願い致します。
オンライン学習-EdTech補助金

休校による学習の遅れをオンライン学習で挽回しよう!

休校による学習の遅れをオンライン学習で挽回しよう! こんにちは!マーケティング担当の貴田岡です。今回の記事では、『EdTech 導入補助金』についてご紹介いたします。経済産業省は、ITを活用した教育サービスの学校への導入実証を行うために、この度EdTech事業者に対して必要な経費の一部を補助する「EdTech導入補助金」を創設しました。 EdTech導入補助金(令和元年度補正 先端的教育ソフトウェア導入実証事業)は、EdTechソフトウェアやITを活用した教育サービスを学校に提供する「EdTech事業者」に対して、その導入にかかる経費を補助する制度です。 目次はこちら 1. EdTech とは 2. EdTech 導入補助金を活用してオンライン学習を無料導入 3. learningBOXでの対応について 4. まとめ EdTech とは EdTechとは、教育(Education)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、教育領域にイノベーションを起こすビジネス、サービス、スタートアップ企業などの総称です。 私たちの身のまわりではすでに「教育×IT技術」が利用されています。わかりやすい例としてはスマートフォンやタブレットで語学の習得や受験対策ができる学習アプリは、その代表の1つです。 EdTechを導入するメリット EdTechを導入するメリットは一体どんな点があるのでしょうか。「わざわざインターネットを利用した学習を取り入れなくても良いのでは?」という声も一部あります。 そこで、EdTechを導入するメリットについて考えてみました。ここでは、導入することによって期待される効果を3つご紹介します。 ・一人一人、個別的に最適な学習が行える ・学習者探求やプロジェクト型 ・探究・プロジェクト型学習を行う時間ができる EdTechの世界での市場規模は2020年で11兆2512億円です。2015年の5兆1924億円から約2倍伸びています。2020年の日本のEdTech市場規模は2403億円で、2015年の1640億円と比べると約1.5倍伸びています。世界の市場規模と比べるとまだ少ないですが、日本でもEdTechの市場規模は拡大していくと予測されます。 EdTechが注目されている要因について 文部科学省は、2020年までに小中学校にタブレット端末を一人一台配布するという方針を発表しました。政府の強力の後押しで、教科書や授業のオンライン化が実現し、今回のコロナウイルスの影響で、より教育業界がアナログからデジタルに変化を遂げるのではないかと期待されています。 参考資料:文部科学省:Society 5.0 における EdTech を活用した教育ビジョンの策定に向けた方向性 EdTech 導入補助金を活用してオンライン学習を無料導入 企画概要について 学校などにおけるEdTechソフトウェアと、それに係るサービス(EdTechソフト・サービス)の導入を行う事業を実施するEdTech事業者に対して、事業費用などに要する経費の一部を補助することで、学校等設置者(教育委員会や学校法人など)と教育産業の協力による、教育イノベーションの普及を後押しすることを目的とします。 文部科学省・総務省が行う学校ICT環境整備に関する事業と協調しつつ、カリキュラム・マネジメントを通じた新たな学び方の構築を進める学校等設置者とともにEdTechサービスの導入を進めようとする企業への補助を行うことにより、学校等設置者と教育産業の協力による教育イノベーションの普及を後押しするための経済産業省の企画です。 ポイント ☑本事業は、学校現場にEdTechを導入する事業者に対してその経費を補助する制度で、事業者が補助申請者となり、自治体・学校法人等の学校等設置者と連携し事業を進めます。 ☑学校等設置者および学校等は、事業実施の他、申請・報告書類作成にご協力を頂きます。 ☑事業者による教員研修や伴走支援に係るサポート費用も補助対象としており、確実な活用・定着を目指します。学校等設置者に、本年度の導入実証に係る経費負担は基本的に発生しません。※電気料・通信料や端末購入費等は除く。 ◆補助対象となる事業について 本事業の申請は、EdTech事業者が主体となって行うが、導入実証を行う現場となる学校等教育機関(学校教育法第一条に定める学校(ただし、幼稚園及び大学を除く)の他、教育支援センター(適応指導教室)あるいは一定の基準を満たすフリースクール((※)をいう。以下同じ。)とともに計画を策定し、学校等設置者と連携した申請を必須とする。 対象 ・教育委員会 ・小学校・中学校・高等学校・盲学校・聾学校・養護学校(公立・私立問わず) ・教育支援センター(適応指導教室)あるいは一定の基準を満たすフリースクール ※学校教育法第一条に定める学校が対象(ただし、幼稚園・大学は除く)及びその他フリースクールや適応指導教室など ▼本事業におけるフリースクールの定義 ①不登校児童・生徒に対する学習支援・指導・相談を主たる目的としていること。 ②非営利法人(学校法人を除く)が運営する施設であって、かつ2年以上の活動実績があること。 ③児童・生徒の在籍校との間に十分な連絡体制が構築されていること。 ④複数世帯の児童・生徒(小、中学生)を受け入れていること。 ➡ EdTech導入補助金の補助対象となる事業について 本制度の応募から導入までのフローはこちら EdTech事業者(補助事業者)は、導入先学校等設置者と実施計画を協議・策定のうえ、事務局に応募・交付申請、各種手続きを行います。また、学校等へのEdTechソフト・サービス導入後のサポートも実施します。 learningBOXでの対応について 経済産業省が実施する「EdTech 導入補助金」を活用して、学習管理システム「learningBOX」の無料導入する学校及び、自治体の募集を開始します。お申込みフォームからお問い合わせください。内容確認後、制度利用とシステム導入に向けて、弊社よりご連絡させていただきます。 ➡ 応募フォームはこちら まとめ 今回の記事では『EdTech 導入補助金』についてご紹介しました。経済産業省が実施する「EdTech 導入補助金」を活用して、学習管理システム「learningBOX」の無料導入する学校及び、自治体の募集を開始します。 お申込みフォームからお問い合わせください。内容確認後、制度利用とシステム導入に向けて、弊社よりご連絡させていただきます。各学校等設置者の皆様におきましては、各々の教育方針を前提に、継続的・長期的な活用を視野に入れたEdTech活用の第一歩として本事業を活用頂けますと幸いです。本稿もお付き合いいただきありがとうございました。
eラーニングを使ったオンライン学習

eラーニングを使って手軽にオンライン学習を始める

eラーニングを使って手軽にオンライン学習を始める マーケティング担当の貴田岡です。新型コロナウイルスの影響で学校の授業や試験が行えないで困っている学校や教育担当者は多いと思われます。学習環境の大きな変化で、お子さんの学習状況や学力低下を心配している親御さんも多いんではないでしょうか? 本稿では、誰でも簡単にオンライン学習を始めることができる、learningBOXのスタータープランとスタンダードプランの機能や特徴について、ご紹介します。 学習環境の大きな変化と不安を解消するためにオンライン授業をご検討している、ご担当者の方へ!!手軽にeラーニングを始めるなら操作性と価格が良心的なlearningBOXがオススメです。 目次はこちら 1. learningBOXとは 2. 3万円からスタートできるスタータープラン 3. 動画学習をメインに利用したいお客様にはスタンダードプラン 4. まとめ learningBOXとは learningBOXはPC、スマホ、タブレット端末など、どのデバイスでもスムーズに学習することが出来るeラーニングです。学習教材の作成や設定、教材の配布もメンバーやグループ単位で設定することができます。弊社のeラーニングシステムはITの知識を持っていない方でもアカウント登録したその日から、eラーニングを開始することがでるデザイン設計になっております。 オンライン学習に必要な学習教材の作成では、学校の授業で行っている小テストや試験問題もインターネット上で実施することができます。それに加え、学校やクラスで配布しているお知らせ情報や資料・プリントも、システム内で公開したり、学習者にファイルをダウンロードしてもらうことも可能です。 POINTはこちら ・マニュアルを何度も読み返さなくても、触りながら機能や設定を覚えることができるデザイン設計! ・PCとインターネット環境を準備するだけで簡単に始めることが出来るeラーニングシステムです。 ・learningBOXで作成できるコンテンツはなんと15種類以上。 ・公開期間の限定や受講回数の制限も設定することができる。 ・クイズ機能を使うと本格的な試験問題をWEBで作成・公開することができます。 ・メッセージボックス機能を使えば、グループのメンバーでチャットの様な、やり取りが行える! ・ほぼ全ての機能を無料プランでかつ、無期限でお試しすることができます。 レポート機能を使えば課題の提出もWEBで行えます 学習者にレポート課題を提出させる設定ができます。提出方法は「ファイル提出、または入力フォーム」の2つの形式から提出させることが出来ます。 ▼アップロードできるファイルの種類はこちら ➡レポート機能の使い方 ※選択できる拡張子は専用サーバープランをご利用されている場合、変更することが可能です。ご希望がございましたらご連絡ください。 クイズ機能を使ってインターネット上で試験を実施する方法 学校での小テストや模擬テスト、定期試験など、一度限りのテストをweb上で簡単に作成し実施することが可能です。受講回数の制限や公開期間の設定も簡単に行うことができます。 learningBOXで設定できるクイズの出題形式は『正誤・記述・複数選択・穴埋め・並び替え・択一』問題など、全部で12種類以上の出題形式でクイズを作成することができます。 テストモード設定機能を使うと、合格・不合格は伝えたいが、テストの点数や詳細は教えたくない、といった時にお客様のタイミングで公開・非公開を設定することも可能です。 ▼特徴としては、以下の通りです。 ・「合格」「不合格」「採点待」を非表示にできる。 ・受験後は「実施済」の表示にする。 ・成績管理から点数を確認できないようにできる。 ・合格・不合格等のステータスはテスト終了後すぐには表示しない。 ➡テストモード設定機能について 3万円からスタートできるスタータープラン (※図の価格は税抜き表示です) スタータープランは演習問題の配布/オンライン学習/検定試験/国家試験対策に向いているプランです。1ファイルあたり30MBまでの教材なら、クイズでも動画でも配信することが可能です。learningBOXの料金体系は100人単位での従量課金制となっており、100人の利用でも年間3万円~ご使用いただけます。 アカウント数 100単位での契約 グループ数 無制限 サーバー容量 10GB 1ファイルアップロード制限 ~30MB 費用 33,000円/年(税込) 5,500円/月額(税込) お支払い方法と契約期間 銀行振込 / クレジット決済 12ヶ月契約 ▼スタータープランはこんなお客様にオススメです。 ・オンライン学習の導入にかかる費用を安く抑えたい ・個人レベルでeラーニングを活用したい。試してみたい。 動画学習をメインに利用したいお客様にはスタンダードプラン スタンダードプランは、動画教育に適したプランです。教材1ファイルにつき500MBまでアップロードすることができ、動画での教育・研修をお考えのお客様にはピッタリなプランです。 アカウント数 100単位での契約 グループ数 無制限 サーバー容量 100GB 1ファイルアップロード制限 ~500MB 費用 99,000円/年(税込) 11,000円/月額(税込) お支払い方法と契約期間 銀行振込 / クレジット決済 12ヶ月契約 ▼スタンダードプランの特徴 スタンダードプランでは、動画教材をたくさん利用したい!動画学習をメインでご検討されているお客様にオススメさせていただいています。動画教材をお使いになる場合、動画の画質や音質などの品質も容量に大きく影響してきます。スタンダードプランの動画容量についてはこちらの記事をご覧ください。 ➡スタンダードプランの動画容量について ➡動画ファイルの容量を小さく設定する方法 learningBOXを使った活用事例をご紹介します。 こちらのページでは実際にlearningBOXをご活用いただいている、企業・学校さまの導入事例をご紹介しています。learningBOX導入に至るまでの経緯や悩み、導入後の効果なども詳しく紹介されています。 ▼導入事例はこちら ➡導入事例一覧はこちら まとめ learningBOXは、設定や管理も簡単に行え、お客様自身で教材(コンテンツ)を作成することができます。作成したコンテンツはコース学習として利用したり、期間限定公開や受講回数の制限など、検定試験や資格試験対策としてもご活用することができます。PCを扱うのが苦手な学生やPC操作が不得意な先生でも誰でも手軽にオンライン学習を始めることができます。 learningBOXのコンセプトは、費用面でも操作面でも、とにかく手軽に使い始めることのできるeラーニングシステムです。10名様までの利用でしたら、無料でlearningBOXを使うことができます。eラーニング学習を始めてみたいが中々、一歩踏み出せないでお困りのお客様!アカウント登録も5分も掛からず簡単に行えます。この機会に弊社のeラーニングを無料でお試しください!本稿もお付き合いいただきありがとうございました。
オンライン検定-eラーニングシステム

learningBOXでオンライン検定・オンライン試験を作る

今回の記事では、弊社のeラーニング学習管理システムである、learningBOXを使った、オンライン検定・オンライン試験の活用方法をご紹介いたします。 learningBOXはあらゆる業種・分野で検定・テスト機能をご利用頂いており、オンライン検定・試験に求められる機能が揃っています。 自宅学習により、学校や塾でテストや、試験を実施することが出来なく困っているご担当者様。コロナウイルスの影響で予定していた、検定試験や資格試験を実施できないでお困りの企業様や検定を運営している協会団体者様!弊社のlearningBOXで皆様のお悩みを解決することができるかもしれません。本稿を参考に是非、ご検討いただければ幸いです。 learningBOXは検定・試験に求められる機能が揃っています learningBOXは、クイズ作成サービスであるQuizGeneratorを経て開発されたLMS(学習管理システム)です。弊社のeラーニングを使った活用例としては、新人教育や社内研修での活用はもちろん、人材育成や社内教育といった、いわゆる”eラーニング学習”を目的とした機能もおすすめですが、『オンライン検定・オンライン試験 』に求められる機能も大変充実しています。 learningBOXの機能面について ◆簡単に試験・テストが作成できる⇒パソコン操作に詳しくない方、ITの知識がないかたでも手軽に問題を作ることができます。 ◆問題のバリエーションも豊富⇒learningBOXで設定できる出題形式は『択一、複数選択、記述、並び替え、穴埋め問題など』全部で12種類以上の出題形式からお客様の希望や要望に合わせて問題を出題することができます。 ◆受験者管理もできる⇒誰がいつどのタイミングでどの程度、学習を進めているかなどの学習進捗状況も確認することができます。受験者の学習状況や成績によっては個別にメールで通知を送ることも可能です。 ◆PC・スマホ・タブレット対応⇒インターネットに繋がる全てのデバイスからストレスなく受験することができます。 learningBOXは、 自動音声入り問題、画像・動画・YouTube動画入りの問題なども設定可能です。 問題作成者は受験者が解く問題を毎回シャッフルして自動で出題する設定も可能です。 時間制限、点数の配分、受験者に問題の答えを教えないといった設定も簡単に行えます。 受講回数の制限も可能です。 learningBOXの詳しい使い方はこちらからご確認することができます。 実際のクイズはこちらからお試しすることができます 看護師国家試験 クイズにチャレンジする    公務員試験 クイズにチャレンジする    ドローン検定 クイズにチャレンジする 目次に戻る learningBOXでオンライン検定を作成したら、ぜひCBTを実施してみましょう コンピューターを利用した検定・試験を行う場合、会場が必要だが自社では会場を確保できない場合などは、CBT(Computer Based Testing)に対応している会場型のテストセンターで実施することをお勧めします。 CBTとは CBTはComputer Based Testingの略です。コンピューターを利用したテストのことをいいます。問題用紙やマークシートなどの紙を使わず、コンピューターで受けることにより、採点や成績・結果通知に要する時間・コストを大幅に削減できるメリットがあります。また、コンピューターで受けるため、音声や動画を用いた問題も利用ができます。 CBTの特徴 ▼受験者自分が受験したい日時・場所で利用できます!CBT試験は紙の試験よりも利便性が高く、試験終了後すぐに結果を知ることができます。結果を待つ不安やタイムラグがありません。 ▼出題者、認定機関WEB試験ならではの出題・回答方法が設定できます!音声や動画といった紙の試験では実現が難しい問題を出題することも可能です。結果の回収や判定、通知が自動で行えて、紙の試験よりも印刷や資料配布などの手間や、それに掛かるコストを抑えることができます。 全国の試験会場をカバー 全国47都道府県109地区150会場に対応(2020年6月現在)しているので、拠点が全国に広がっている会社様での昇任試験や全国に受験者がいる場合の検定試験などで会場で実施する必要がある場合に有効です。 目次に戻る 市場規模がますます拡大する「資格・検定試験市場」 ※ReseMom.Biz(教育産業市場、2018年度は2兆6,794億円…市場拡大へ)より こちらの記事によると、教育サービスの需要が拡大していること、そして、教育産業全体市場の主要15分野のうち、前年度と比べて市場規模が拡大した9分野の一つに、「資格・検定試験市場」が入っており、市場規模が拡大してきていることがわかります。 雇用の流動性が高くなってきている現代において、就職や仕事にも役立つものとして、自分の知識レベルを客観的に示すことができる資格はおおきな武器になっていると思います。企業側も資格を採用・待遇の一定条件にするケースが多くなってきているように思えます。 目次に戻る まとめ 今回の記事では、弊社のeラーニング学習管理システムである、learningBOXを使った、オンライン検定・オンライン試験の活用方法をご紹介しました。 learningBOXはあらゆる業種・分野で検定・テスト機能をご利用頂いており、オンライン検定・試験に求められる機能が揃っています。「オンライン検定・資格試験のWeb化」についてご興味がありましたら、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。 また、learningBOXでは、サンプルのWeb検定問題をご用意しております。詳しくは、新規管理者登録後、サンプル教材からご利用が可能です。   ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい 目次に戻る
オンライン授業-無料

オンライン授業におすすめ!初めての方でも簡単に設定できるeラーニングシステム

こんにちは、品質管理部の黒田です。皆様は弊社のeラーニングシステムで作成できるコンテンツの種類を全てご存知でしょうか??learningBOXは初心者の方でも簡単にオンライン授業をスタートできるコンテンツや機能、学習環境が整っております。 今回の記事では、最近お問合せの多い「learningBOXのコンテンツの選び方」についてお伝えしたいと思います。文章を書くのがなかなか慣れないですが、精いっぱい書きますので、本稿もどうぞよろしくお願いいたします。 目次はこちら 1. learningBOXの教材の種類について 2. 学習教材の選び方 3. 活用例をご紹介します 4. まとめ learningBOXの教材の種類について 弊社のeラーニングシステムで現在ご利用できる機能は全部でなんと15種類もあります!learningBOXで扱える機能や種類の数をみて多いと思われた方もいらっしゃるかと思います。しかし、この教材数の豊富さこそlearningBOXの強みで人気の秘訣です!この15種類を活用すれば、『 オンライン学習、新人・社内研修、リモート研修 』など、あらゆる企業様や学校・塾での利用を全力でサポートすることができます! 学習教材の選び方 こんなに教材数が多いと、一から教材を考えるのも大変ですよね。イメージした教材は作れるのか?作ったコンテンツは、どのように組み合わせたらいいのかと迷われる方も多いと思います。 そんなお客様のために、簡単ではございますがlearningBOXのコンテンツ機能をご紹介したいと思います。教材作成に迷ったときは、こちらの内容を是非参考にしてみてください。 クイズ・テスト クイズ機能を使うと、学校でのテスト・模擬試験・小テストなど、紙ベースで実施していた試験問題をweb上で作成・採点することができます。 問題の形式も豊富で『 択一、複数選択、記述、穴埋め 』など、12種類以上の形式からお好きな、問題を作成することができます。クイズ機能には予習や復習に適したmasterモードと試験問題に適したnormalモードの2種類から問題を作ることができます。 学習者の理解度や記憶力の定着を促したい場合はこちらのクイズ機能が大変オススメです。成績を学習者には教えない(非表示にする)設定もございます。 ➡テストモード設定機能の使い方はこちら 暗記カード お客様の中で今まで、一度は目にしたり、暗記ものを覚える際に活用した方も多いと思います。私も高校時代~社会人まで、試験対策でよくお世話になりました。 こちらの暗記カードは、実際の単語カードと同じで、ランダムに見返すことは出来ません。しかし、そのかわりに「 ☑覚えた 」にチェックを入れれば、何%覚えたかを可視化することが可能です。 学習者に確実に覚えてもらいたい内容やテスト勉強の補助として使ってみてはいかがでしょうか。従来の暗記カードとは違い、こちらの暗記カードはスマホ1つで何回でも予習・復習が行えます。 動画・YouTube動画 learningBOXでは、お客様が作成した動画をアップロードする以外にもYouTube動画も簡単に設定することが可能です。埋め込みコードをコピーして所定の場所に貼り付けるだけです。 動画やYouTube動画を教材として利用することで、「誰が、いつ、どのくらい視聴したかを成績画面で把握することができます。」動画の利点は何回でも繰り返し見ることが出来るので、大学での講義や実験など、一回で覚えきれない内容には大変便利な使い方です。※動画の著作権には注意してお使いください。 WEBページ こちらの機能を使うと、手軽に説明ページを作ることができます。ページを追加することも可能なので、教科書のようにお使い頂けます。メモ帳のような単純な文章だけでなく、フォントの大きさや文字の色なども変更することができます。 虫食いノート 虫食いノートは文章形式での暗記問題を簡単に作成することができます。覚えたい単語をマーカーで隠し、試験によく出る言葉などを暗記するときに使います。 私も高校時代の世界史の教科書は緑のマーカーを引き、赤いシートで覆って暗記したのが懐かしいです。こちらも、暗記カードと同じで、隠した箇所が増えていくにつれ、何%覚えたかを可視化できるところがポイントです。試験前の暗記教材等にご利用ください。 アンケート ある質問に対して複数人の回答を収集します。管理者は成績管理画面の問題別タブから、回答の集計をCSVでダウンロードできます。 レポート 文字入力とファイルでの提出に対応しており、管理者はコメントをつけて採点を行えます。学習者は、採点内容を成績詳細画面またはサイドメニューの「提出したレポート一覧」から簡単に確認できます。 PDF 学習者にPDFを閲覧・配布することができます。印刷禁止・ダウンロード禁止の設定が可能です。 添付ファイル データやファイルを利用者に渡したいときに使います。データ単体でも、複数データをzipファイルに圧縮して添付ファイル教材にできます。こちらの機能を使うと、教材として様々なファイルを学習者にダウンロードさせることが可能です。 SCORM教材 他社LMSでご利用になられていた教材や、自作のコンテンツをアップロードできます。弊社では2名のエンジニアが過去にSCORM教材を作り、ご紹介しております。 ▼SCORM教材の記事はこちら ・TensorFlow.jsを使ってSCORM教材を作成・追加する方法 ・自作のプログラムをSCORM教材に書き換えてlearningBOXで利用しよう タイピング教材 タイピング練習のための教材です。文字の大きさ、制限時間、合格点、出題順、採点のレベルを設定でき、成績詳細画面では、間違った文字は赤太文字で表示されます。 iSpring教材 iSpringは、パワーポイントのアドオン機能としてご利用いただけます。iSpringを活用することで、既に手元にある教材用のパワーポイント資料をもとに、講義動画の撮影を行うことができます。 動画でのプレゼンテーションを社内で内製化して行うことをお考えの方におすすめのオーサリングツールです。 iframe教材 HTMLの記法で利用する「埋め込みタグ」を指定すると、教材として登録できます。埋め込む内容が弊社QuizGeneratorのクイズであった場合、得点は保存されませんが、教材を開いた履歴は成績管理画面で確認が可能です。弊社クイズのほかにも、単語カードやGoogleMapを埋め込むことができます。 認定証 おしゃれなデザインから、可愛いデザインまで、学習者に特別感を与えられる認定証を作成することができます。発行日や有効期限を設定でき、印刷・PDF保存・画像保存ができます。認定証一覧画面で、簡単に取得済みの認定証を確認できます。 活用例をご紹介します 今回、私が考えた教材は、暗記カードを使った、県庁所在地を覚える単語帳です!字は中央配置で大きめに、ルビ設定も追加しています。大人でも十分学習ができます。 暗記カードを自己学習の補助ツールとして使う コンテンツを組み合わせてコース学習として使う 暗記カードで学習した内容をクイズ機能を使ってテストして、合格点をクリアしたら認定書を配布するようにします。!一連の流れを動画で見てみましょう。 ▼動画が見えにくい方はフルスクリーンにしてご覧ください。 まとめ 今回の記事では、最近お問合せの多い「learningBOXのコンテンツの選び方」についてご紹介いたしました。教材を適切に選択することでより効果的な学習を行うことができます。 learningBOXの詳しい使い方についてはlearningBOXのコンテンツ管理にさらに詳しい内容が記載されてます。 また良いアイディアが浮かべば、もしくはお客様の活用事例等ございましたら随時お伝えしようと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
Edtech

EdTechとは?

EdTechとは? こんにちは!マーケティングの本木です。 早速ですが、今回はeラーニング用語集ということで、「EdTechとは?」ということでブログを書きます。 目次はこちら 1. EdTechとは? 2. EdTechのはじまり 3. learningBOXは? 4. まとめ EdTechとは? 「EdTech」と書いて「エドテック」と読みます。(私は初めて見た時、「エデュテック」と読んでいました。) この言葉は「Education(教育)」と「Technology(技術)」の言葉を組み合わせた造語です。 デジタルテクノロジーを活用した新しい教育や学び、それを提供するアプリやサービスのことを指しています。 日本では2012年頃から検索されはじめて、近年ますます注目度が上がっています。 (参考:グーグルトレンド) このような「〇〇テック」という言葉は他にもたくさんありますね。 例えば、「フィンテック(FinTech)」はテレビや雑誌でもよく見る言葉ですね。例えば家計簿アプリなどが有名ですね。 この他にはよく聞く言葉だと、「HR Tech」(エイチアールテック:「Human Resources(人事)」と「Technology(技術)」を掛け合わせた言葉)などもありますね。 このように、業界名称の後に「テック」をつけたものを総称して「X-Tech(エクステックもしくはクロステック)」と言います。 そして、この「EdTech」が持つ言葉の意味を突き詰めると、(すごくかっこよく言うと) 「教育サービスを在り方をテクノロジーにより革新していく」ことです。 さて、この「EdTech」。例えば、何を思い浮かぶかと考えると、そう、やはり「eラーニング」ですね。 ▼eラーニングとは? eラーニングとはインターネットを利用した学習形態。パソコンやモバイル端末などの電子機器やITネットワークを利用することによって場所や時間、学習内容を問わず自分のペースでスキルアップを行うことができる学習。 eラーニング学習システムを使った英語学習より learningBOXはEdTechのeラーニング、そして「eラーニングの箱」である、LMS(学習管理システム)を提供しています。 ▼そんなEdTechサービスをまだ触ったことがない方はまず、無料の管理者登録してみてください。 登録後、すぐサンプルeラーニングで学習者体験ができますし、自分ですぐ教材も作れます! 「eラーニング」のイメージが変わります。 無料利用をはじめてみる   EdTechのはじまり EdTechのはじまりは、多くのグローバルIT企業を輩出している国、アメリカから始まりました。 アメリカは、国土が広く、また多くの企業が国内だけに留まらずグローバル展開をしており、集合研修で社員教育・人材育成をするには限界があり、必然的にeラーニング及びEdTecサービスが普及する土壌がありました。結果、インターネットの普及とともに、企業の人材育成の手段の一つとして、eラーニングの普及とEdTechサービスの進化が進んでいきました。また、教育格差を解消するサービスとしても普及が進みました。 ▼進化するアメリカのEdTechサービス【世界のeラーニング】 進化するアメリカのEdtechサービス【世界のeラーニング】   また、EdTechからはじまった教育革新は「STEM教育」などの流れも生まれています。 ▼STEM教育とは?   また、現在では、教育格差という点で、アメリカだけでなく、世界各地でEdTechサービスが生まれています。特に教育格差の大きい国でかつ、スマートフォンの普及が急激に進む途上国などでは、多くのEdTechのITベンチャーが登場しています。   日本の教育のICT化 日本は残念ながら、教育ICT化は先進国の中でも大変遅れています。小学校でのプログラミング教育の導入など注目は上がってきておりますが、その道具でもあるICT機器の整備が進んでおりません。 環境を整備するための予算の問題や、教えるための仕組みなど、教育のICT化を進めるには課題が多そうです。 ▼参考記事 必要だと分かってはいても、取り組みが進まない学校現場のICT事情 | 特集 | Business with Lenovo   learningBOXは? 最初にも書きましたが、弊社のサービス、learningBOXはEdTechのeラーニング、そして「eラーニングの箱」である、LMS(学習管理システム)を提供しています。 ▼LMSとは? LMSとは   弊社のLMSの特徴としては、「安価である」「使いやすい」eラーニングのシステムです。 100人利用でも年間3万円~(+消費税)という、まさに常識を超えた低価格。 そして、IT担当者でなくても、その場でコンテンツを作成できる使いやすさ。 ▼ぜひlearningBOXの導入事例をご覧ください。 導入事例一覧 | eラーニングシステムのlearningBOX   そして、なんといっても、充実の「クイズ作成」機能です。 「クイズ作成」機能の魅力 ・穴埋め問題や選択肢の問題など、出題形式がとにかく豊富。 ・時間制限があるテストモードなどの設定も可能。 ・画像入りや音声入りの問題など簡単に作成できる。 などなど、たくさんのおすすめしたい機能がございます。 ▼もし、まだ弊社のサービスをお使いになったことがない方、下記の問題作成フォームから簡単にクイズを作ることができます。ぜひお試しください! 簡単にクイズが作れます。 クイズを作ってみる   まとめ 今回は「EdTech」(エドテック)について、海外・日本・そして弊社のLMSについて説明しました。 弊社も「教育サービスを在り方をテクノロジーにより革新していく」動きの一つになってまいります! 引き続き、どうぞ宜しくお願い致します!
learningBOXがVer2.11

learningBOXがVer2.11へバージョンアップ

今回のバージョンアップについて いつもeラーニング作成システムのlearningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。 本日、learningBOXがVer2.9から2.11へバージョンアップしました。 この記事では、各種新機能が追加されたVer2.11(2020年5月19日リリース)について、詳しくご紹介いたします。   新機能・機能改善一覧 ☑「認定証」 ☑「英語対応」 ☑「EC機能のB to B 販売について」 ☑「注文画面のリニューアル」 今回のVer2.11より、外国人従業員を抱えるお客様から多くのご要望をいただいておりました、learningBOXの英語対応が機能として追加されました。 それに加えて、認定証もさらに進化しました。その他、既存機能の改善なども含め、多くの機能が追加されました。 それでは、2.11系バージョンアップについて詳しくご紹介させていただきます。   認定証 おしゃれなデザインから可愛いデザインまで、学習者に特別感を与えられる認定証を準備しましょう。 Ver2.11より、認定証のデザインやレイアウトの配置をお客様のお好みで設定できるようになりました。 以前は予め決まったフォーマットに従って作成していましたが、今回より自由に認定証をカスタマイズできます。 それに加えて、一度作成した認定証をテンプレートとして保存したり、編集することも可能です。   英語対応 learningBOXの機能はそのまま、英語での表示・操作が可能です! 日本語版の機能はそのままに英語表示での操作が可能となり、より多くの皆様にご利用いただけます。   英語サイトもオープン マニュアルサイト・サービス紹介サイトについても、英語版をご用意いたしました。 ▼learningBOX ▼QuizGenerator   EC機能のBtoB販売について learningBOXのEC機能が、BtoB販売にも対応いたしました! これまではBtoCに特化し、Webでの新たな販売事業の構築にご利用いただいておりましたが、学習コンテンツを企業・グループ単位で購入可能です。   注文画面のリニューアル Ver2.11より、ご注文画面がリニューアルいたしました。 よりプランの選択をしやすく、オプションの内容をご確認いただけるようにしました。 ※リニューアルの関係上、現在WEB上で継続契約ができないプランもございます。  その場合、「アップグレード」や「申し込み」ボタンは表示されておりません。  大変お手数ですが、お問い合わせフォーム・お電話にて、継続ご希望の旨をご連絡くださいますようお願いいたします。   その他 詳しい操作方法やご不明な点については、弊社担当:CS営業チームまでお問い合わせください。 ●お問い合わせフォーム 今後も、さらにお客様のお声に耳を傾け、より快適にご利用いただけるよう機能改善に取り組みます。 今後ともlearningBOX/QuizGeneratorをよろしくお願いいたします。
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オンライン学習で自宅学習している子供達に合格証を発行、設定する方法

マーケティング担当の福本🍞です。今回の記事では、弊社のlearningBOXのコンテンツ機能の中に含まれている、「 認定証 」についてご紹介いたします。コロナウイルスの影響をうけて、学校での授業が中々進まない、中断して困っている教育関係者は本当に多いと思われます。 learningBOXのコンテンツ機能の中には、オンライン学習を進める為に必要なクイズ作成機能や動画コンテンツ、暗記カード、虫食いノート、タイピング教材以外にも「認定証」というデジタル版の賞状を設定することができます。こちらの機能を使うと、一定の合格基準をクリアしたメンバー、学習完了者に賞状を発行することができます。こちらの認定証は、印刷することも可能です。 作り方も至ってシンプルなのでどなたでも簡単に作成して、設定することができます。本稿を参考に是非、認定証を活用してみましょう! 目次はこちら 1. そもそも認定証とは? 2. 認定証を入れたコース学習をご紹介します。 3. クイズに合格して認定証をもらう 4. まとめ そもそも認定証とは? learningBOXを使うと、お客様が作成したコンテンツ(学習教材)を「合格・学習完了」したメンバーに、デジタル版の賞状を発行することができます。 ▼お客様の中で、こういったお悩みや疑問をお持ちの方は、いませんか?? ①勉強を一生懸命頑張ったメンバーに努力賞を送りたい…… ②小テストや試験問題に合格したメンバーに合格証明書を送りたい…… ③オンライン学習を全て受講して、クリアしたメンバーに賞状を送りたい…… など、様々な活用シーンで〇〇賞、〇〇証を設定したい・送りたい方が多いかと思います。学習者の頑張りや努力、テストの成績、学習進捗状況に応じて、特別な〇〇賞や〇〇証を付与したいですよね。 オンライン学習を進めるに辺り、子供達も勉強に応じて、〇〇賞、〇〇証がもらえると、一つの目標やモチベーションの維持にも繋がるかと思います。 ▶learningBOXの認定証の機能を使えばこれらのお悩みも解決することができます!! 認定証を入れたコース学習をご紹介します。 今回は練習なので、learningBOXで作成したWEBクイズを解いて、合格点に達したメンバーに認定証を発行するように設定します。管理者のアカウントでlearningBOXにログインして早速、認定証を組み込んだコース学習を作ってみましょう。 今回の内容 ①クイズを作成します。 ②制約バーを使って「‐‐‐ここまで合格した次に進むことが可能です‐‐‐」を設定します。 ③クイズを合格したメンバーに認定証を付与します。 クイズを作ってみよう learningBOXで作成できるクイズには画像や動画を設定できる他、プレイヤー内に例えば、解説用のページへのリンクを設定することも可能です。その他にも、テストの「 正解・不正解 」を非表示にしたり、問題・選択肢をランダムで並び替えて出題するような設定も可能です。問題の配点の設定や時間制限も簡単に設定することができます。 learningBOXで設定できるオプション項目はこちらから確認することができます。 ▼今回はこちらのクイズを活用します。 実際のクイズはこちらから解くことが出来ます。 クイズにチャレンジする learningBOXのクイズ作成機能は、なんと12種類以上の出題形式からクイズを作ることができ、自動音声を活用するとテキストを入力するだけで、外国語のリスニング問題も簡単に作成することができます。対応言語は、英語、中国語、ポルトガル語、ドイツ語など幅広く対応しており、話者を男性・女性から選択することも可能です。 認定証を作成する 今回は練習なので、実際にフォルダを1つ作り、作ったフォルダの中にクイズ ▷ 認定証 ▷ 制約バーを設定します。動画が見えにくい方は、動画の右下をクリックしてフルスクリーンにしてご覧ください。 ▼こちらの動画をご覧ください。 認定証の作成手順 手順①:管理者アカウントでlearningBOXにログインします。 手順②:コンテンツ管理 ‣ 認定証とお進みください 手順③:認定証証作成フォームが立ち上がります。指定のフォーマットに沿って入力してください。 最初に紹介した英語のクイズと制約バーを使ってコース学習にします。 learningBOXでは、クイズをlearningBOX内の作成フォームを使って作る場合の他に、テキスト、エクセルファイルを使って一括で問題をインポートして登録することもできます。クイズを初めて作るという方は、問題作成フォームからクイズを作るのをオススメします。PC操作が苦手な方でも専用のフォーマットに従ってキーボード入力するだけで簡単にお客様が作りたいクイズを作ることができます。 ※今回は予めテキストで作成した「英語クイズ」をインポートしてlearningBOXに登録します。 こちらのクイズをlearningBOXにインポートします。 →[download id="34356"] ▼こちらの動画をご覧ください。 ▼クイズ、認定証、制約バーの設定が済みましたら、サムネイル画像を設定して見栄えをよくしましょう サムネイル画像に設定する画像はこちらです。 認定証のサムネイル画像  →[download id="34395"] クイズのサムネイル画像  →[download id="34398"] フォルダのサムネイル画像 →[download id="34401"] クイズに合格して認定証をもらう 今回は練習なので、学生Aというアカウントでログインし、実際に認定証をもらうまでの流れを確認してみましょう。 ▼こちらの動画をご覧ください まとめ 今回の記事では、learningBOXのコンテンツ機能の中に含まれている、「 認定証 」についてご紹介いたしました。オンライン学習を進めるに辺り、子供達も勉強に応じて、〇〇賞、〇〇証がもらえると、一つの目標やモチベーションの維持にも繋がるかと思います。作り方も至ってシンプルなのでどなたでも簡単に作成して、設定してみてください。
eラーニング‐新人研修

eラーニングを使った新人社内研修をご紹介します

はじめまして、今年入社しましたマーケティング部の上月🐰です。 新年度を迎えるにあたり、多くの会社で新しく社員が入社すると、まず新入社員研修を実施するかと思います。私も、新入社員研修を受けました!もちろんlearningBOXで! そこで、今回は弊社のeラーニングシステムである、learningBOXを使用した新入社員研修と「使ってみての感想」をご紹介します。『新人研修の効率化や、オンライン学習』を、お考えの担当者の方!今回の記事を参考に、learningBOXの導入をご検討していただければと思います。 ■目次はこちら 1. 龍野情報システムの新入社員研修はこちらです 2. 研修受講の流れ 3. 研修を受けた感想 4. まとめ 龍野情報システムの新入社員研修はこちらです 弊社では入社すると全員がlearningBOXを使って「新入社員基礎研修」と「CS(カスタマーサポート)研修」を受けます。この2つの研修を受けたあと、それぞれの所属部署・専門分野に分かれて研修を受講します。 研修の内容について簡単に説明すると… STEP:1.新入社員基礎研修 事業内容や就業規則、社内ルール、業務使用ツール、情報セキュリティなど、会社についての基本的な情報について学びます。 STEP:2.CS(カスタマーサポート)研修 メール返信の仕方や文章の書き方を学んだあと、learningBOXやQuizGeneratorについて過去にお客様から実際にお問い合わせのあった内容に対して、どのようにメールの返信内容を考えるレポート提出型の研修です。 CS研修は「learningBOXやQuizGeneratorの機能・サービスへの理解を深めること」を目的としており、CS担当だけではなく社員全員が受講します。 ▼CS研修については、社内導入事例でも詳しく紹介しておりますので、ぜひご覧ください。 https://learningbox.online/casestudy/casestudy20200204/ 研修受講の流れ learningBOXで研修を受けるにあたり、簡単に口頭で研修の概要と研修の実施方法の説明を受けます。先輩社員にlearningBOXにメンバー登録してもらい、作成された「ID」「パスワード」を受け取り、learningBOXにログインして研修を開始します。 learningBOXでの研修は、まずlearningBOX上に公開されたPDF/Googleスライド/動画などで学習した後に、テストに解答して、テストの合格を目指します。テストには合格点が設定してあり、不合格の場合は再度テストを受けて合格を目指します。クイズ形式のテストの場合はlearningBOXが自動採点してくれますが、レポート提出の問題はレポートを提出後、先輩社員がlearningBOX上で採点を行います。 learningBOXで新人研修を受けた感想 それでは、今回の主題であるlearningBOXで新入社員研修を受けた感想をお伝えします。 感想その1:操作に迷わない learningBOXで研修を受講するにあたり、画面の操作に迷うことは全くありませんでした。操作方法を調べずにはじめても問題なく利用することができます。 操作に迷わないポイントとして、「受けるべき研修が可視化」されている点が上げられます。 ポイント1 ⇒教材が進める順に表示される learningBOXには特定の問題に合格したら次の問題に進めることができる「コース設定」を行う機能がついています。問題に合格して理解しないと次に進めることが出来ないので、進めるべき順番で研修を進めることができます。 ポイント2 学習状況がステータス表示される 現在の学習状況がステータスで表示され、一覧から確認できるので完了している研修と未対応の研修が一目でわかります。 ※すぐに結果を見せたくないテストの場合、「実施済み」の表示に変更することも可能です。 ポイント3 解答しやすい問題画面 learningBOXは問題の形式が複数あるため、出題者が希望する難易度や解答方法に適した出題形式でテストが出題されます。問題の解答画面はシンプルで直観的に解答できる作りになっています。解説を表示する機能もあるので、問題に間違っても、復習が簡単にできます。 ※learningBOXは、メンバーをグループ分けして、教材の割当て設定を行うと、グループごとに教材の配布設定が行えるため、部署ごとに受けるべき研修だけを表示することもできます。 感想その2:自分のペースで理解を深めることができる 基本的には学習からテストまでを一人で進めていくことができるため、自分のペースで学習を進めることが出来ます。また、learningBOXには「学習者の理解を深めるための機能」が備わっています。 ポイント4 間違った問題を重点的に学習できる マスターモードで作成された問題は、繰り返し学習・復習に向いています。「弱点克服ボタン」から問題を回答すると、学習者は間違った問題を重点的に学習することができます。 さらに、設問やセクションが「タグ付け機能」を使って作成されていれば、「カルテ機能」ページにタグごとに正答数・誤答数・正解率が表示され、苦手な分野を確認することができます。 →タグ付け機能についてはこちら タグ付け機能 タグ付け機能について セクション・設問ごとにタグを付けることで、成績分析に活かすことができます。(苦手分野の確認など)▶ 詳しくはこちら →カルテ機能についてはこちら カルテ機能について 個人カルテ機能により個々のユーザーが毎日どのくらい学習していて、どこまで進捗しているかが確認できます。▶ 詳しくはこちら ポイント5 お気に入り機能で教材の保存 教材はお気に入り登録ができるので研修が終わった後、実業務で研修内容を見返す時にも便利です。 お気に入り登録した教材は、「学習する」の「お気に入り教材」に表示されます。 まとめ learningBOXは学習者にとっても使いやすいeラーニングです。操作性に優れており、研修の内容を理解できているか学習者自身も確認しながら進めることができます。スマホやタブレットでも利用することができるので、入社前研修として自宅で学習することも可能です。 もし、learningBOXの導入をご検討中の方はぜひ一度、learningBOXにご登録してください。10アカウントまで、無期限でほぼ全機能を無料でご利用いただけます。
elearning-基本情報技術者試験対策

基本情報技術者試験対策にはeラーニング学習がお勧めです!

基本情報技術者試験対策にはeラーニング学習がお勧めです! 春が来た!とはいえ朝晩はまだ肌寒い日もあり、もっと温かくなって欲しいです。開発部の門田です。 弊社では、情報処理技術者試験の取得が推奨されており、開発メンバー中心に資格取得に励んでいます。 今回は情報処理技術者試験の中でも「基本情報技術者試験」について対策を考えたいと思います。 みなさん、毎日忙しくて、まとまった勉強時間を確保することはなかなか難しいですよね?少しでも効率良く勉強を進める方法はないかなと悩まれている方も多いと思います。 そこでぜひ活用したいのが弊社の「eラーニングシステム learningBOXです。」今回は「基本情報技術者試験」対策をlearningBOXで考えたいと思います。 目次はこちら 1. 基本情報技術者試験とは 2. 出題内容をみてみましょう 3. learningBOXで試験対策! 4. まとめ 基本情報技術者試験とは 基本情報技術者試験とは、「情報処理の促進に関する法律第29条第1項」に基づいて経済産業大臣が行う国家試験「情報処理技術者試験」の区分の1つです。試験対象者は「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身に付けたもの」とIPAの試験要綱に記載されています。 受験資格は特になく、誰でも受験可能です。受験者の平均年齢は25.8歳で、他の情報処理技術者試験と比較すると低くなっています。試験は、午前の試験と午後の試験があり、午前は知識を問い、午後は技能を問われ評価されます。合格率はなんと25.7%ということです。この数字だけ見ると、決してだれでも簡単に通る試験ではないことが伺えます。 (参考:基本情報技術者試験 - 情報処理技術者試験 - IPA) 簡単にまとめると・・・ ITやWeb業界で働くなら基本的に知っておくべき知識や技能を試されます。また経営やマネジメントについてもある程度の知識が問われます。1年に2回、春と秋に受験することができます。 ※2020年の春試験は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から中止が決まりました (参考:新型コロナで2020年4月の情報処理技術者試験が中止、代替試験は「未定」) 出題内容をみてみましょう。 基本情報技術者試験の出題範囲を確認してみましょう。基本情報技術者試験は午前と午後の部がありますが、今回は午前の部の問題をご紹介いたします。 午前の部はこちらです。 ・基礎理論(基礎理論、アルゴリズムとプログラミング) ・コンピュータシステム(コンピュータ構成要素、システム構成要素、ソフトウェア、ハードウェア) ・技術要素(ヒューマンインターフェース、マルチメディア、データベース、ネットワーク、など) ・開発技術(システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術) ・プロジェクトマネジメント(プロジェクトマネジメント) ・サービスマネジメント(サービスマネジメント、システム監査) ・システム戦略(システム戦略、システム企画) ・経営戦略(経営戦略マネジメント、技術戦略マネジメント、ビジネスインダストリ) ・企業と法務(企業活動、法務) となっています。 (参考:IPA試験要綱より) 過去問をのぞいてみましょう。 基本情報技術者試験にはこのような問題が出題されます。 問2 8ビットの値の全ビットを反転する操作はどれか。 ア:16進表記00のビット列と排他的論理和をとる。 イ:16進表記00のビット列と論理和をとる。 ウ:16進表記FFのビット列と排他的論理和をとる。 エ:16進表記FFのビット列と論理和をとる。 どうでしょうか?すぐに答えがわかりますか?こちらの問題は論理演算を利用したビット操作の問題です。 →(正解はウです。) この問題を初めて見た方は「聞かれている問題がよくわからない」「何を言っているのか見当がつかない」となりそうな問題です。このように、基本情報技術者試験の出題範囲は非常に広く、幅広い知識を求められます。 learningBOXで試験対策! 多くの方は、試験対策用のテキストで勉強し、過去問題を解くというやり方をされると思います。しかし、勉強を進める中でなかなか覚えられない専門用語や理解するのに時間がかかる苦手分野など、様々な壁が出現します。そんな時には、是非learningBOXを活用してください!learningBOXには学習を支えるコンテンツがたくさんあります。 learningBOXのコンテンツ機能をご紹介いたします。 今回はコンテンツ機能の中でも、国家試験対策にオススメな機能を厳選してご紹介いたします。 ▼暗記に特化した学習教材を簡単に作成!見づらい方は各画像をクリックしてください。拡大されます! 【暗記カードをWEBで簡単に作成・学習可能】 CardGeneratorはテキストから誰でも簡単にWEBの暗記カードを作れるようにしたシステムです。テキストファイルで簡単に作成できます。どれを覚えたかどうかのチェック機能、達成度を確認できます。 CardGeneratorに使い方についてはこちらの暗記カードの作り方をご確認ください。画像付きで詳しく解説されています。 【虫食いノートをWEBで簡単に作成・学習可能】 虫食いノートは文章形式での暗記問題を簡単に作成することができます。また、覚えた虫食いにチェックをいれることで、攻略率が表示されます。試験前の暗記教材等にご利用ください。文章が長くなる場合は虫食いノートがオススメです。虫食いノートについてはこちらの虫食いノートの使い方ページをご確認ください。 ▼学習教材で勉強できたら、覚えた知識を確認するためのテストを作成してみましょう。 ↓画像をクリックすると実際に問題を解くことができます。 learningBOXのクイズ機能を使うと「穴埋め、組み合わせ、プルダウン、複数選択問題」など、12種類以上の出題形式から問題を作成することができます。さらにオプション機能を利用すると、時間制限や選択肢のランダム化など本番の試験に近い問題を作ることができます。learningBOXで設定できるオプション機能一覧はこちらです。今回は国家試験対策でよく使われる「暗記カードや虫食いノート、クイズ機能」をご紹介いたしました。learningBOXのコンテンツ作成機能をもっと詳しく知りたいお客様はlearningBOXのコンテンツ管理ページをご確認ください。 まとめ lerningBOXを使えば、試験範囲が広くて、合格率が低く難しい国家試験でも対策が可能です。国家試験で必要とされる知識を暗記、復習するコンテンツがたくさん揃っています。 全ての出題範囲の問題を作成するのはとても時間がかかりますが、苦手分野だけに絞ればすぐに作成できると思います。作成した問題を繰り返し解けば、弱点克服に繋がるでしょう。 learningBOXは基本情報技術者試験以外の試験対策にも活用、応用することができます。仲間同士で問題を作りあって、作った問題をみんなで解き合うのも良さそうですね。learningBOXは管理者様を含めた、10アカウントまでの利用でしたら、無料でご利用いただけます。どうぞ、お気軽にフリープランをお試しください。今回ご紹介した記事を参考に、自分だけの弱点克服オリジナル問題集を作ってみてください。
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