コラム

eラーニング-市場規模

需要が拡大するeラーニングの市場規模について

需要が拡大するeラーニングの市場規模について マーケティング担当の貴田岡です。新型コロナウイルスの感染防止のため、eラーニング学習システムを活用した、オンライン学習が大変注目されています。その背景には、コロナウイルス感染防止対策に加え、従来の社員教育の手法である集合教育やOJTでは効果が得られにくくなっている状況も挙げられます。 調査会社の矢野経済研究所(東京・中野)は2020年度のeラーニング国内市場規模が前年度比4.5%増の2460億円になるとの予測をまとめた資料を公開しました。資料によると、新型コロナウイルス感染拡大収束後もオンライン学習の需要は継続していくとみられ、対面授業ができない学習塾などで遠隔授業やオンライン授業等のネットを利用した学習サービスの提供が活発になると分析しました。 今回の記事では、これからの時代にeラーニング学習が必要とされている背景や理由についてご紹介いたします。   目次はこちら 1. 2019年度のeラーニングの市場規模の動きについて 2. eラーニングが社員教育として注目されるポイント 3. eラーニング学習の活用シーンをご紹介します! 4. learningBOXを利用して効率的に人材育成 5. まとめ   2019年度のeラーニングの市場規模の動きについて 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より   BtoBでは企業の人材育成に対する投資の活性化から市場が盛り上がる 2019年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比7.7%増の2,354億円を見込む。内訳は、法人向け(企業・団体内個人を含む)のBtoB市場規模が684億円(前年度比5.2%増)、個人向けのBtoC市場規模が1,670億円(同8.8%増)であり、両市場ともに拡大を継続させる見込みである。 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より 記事によると、このように書かれており、eラーニング市場がBtoB,BtoCともに市場規模が大きくなっていることがわかります。 BtoB市場では、スマートフォンやタブレット端末の一般化により学習ツールが多様化された事や、動画コンテンツの進化、クラウド環境の進展などによりeラーニングが使いやすくなったこと、それから企業の人材育成ニーズの活性化も相まって、eラーニングはこれまで以上に多くの業種・企業に浸透してます。 BtoBとは BtoB(Business to Business)とは、企業間取引を意味し、企業が企業に向けて商品やサービスを提供する取引を指します。   BtoC市場でも堅調に売り上げを伸ばす 2020年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比4.5%増の2,460億円を予測する。当年度は、BtoB、BtoCともに新型コロナウイルス感染症の影響によって遠隔教育の需要が高まり、eラーニングのユーザー数を増加させるものとみる。 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より BtoC市場は、スマートフォン、タブレット端末やSNSを活用した学習スタイルの浸透、情報通信技術の向上による提供サービスの進化、AI(人工知能)を用いた学習サービスの登場などを受け、ユーザー数を着実に増加させるとともに個人の学習形態の一つとして、eラーニングを一般化させる環境を進行させている。 今後もBtoB、BtoC両市場ともに拡大し続けていくと考えらます。 BtoCとは BtoC(Business to Consumer)とは、企業が個人に対して商品・サービスを提供する取引を指します。例えば、家電メーカーやアパレル、デパートなど、一般消費者に向けてモノを売る企業がBtoCです。 参考資料:2019年度の国内eラーニング市場規模はユーザー数の着実な増加、提供サービスの多様化を受け市場拡大を継続|株式会社矢野経済研究所   eラーニングが社員教育として注目されるポイント eラーニングで従業員の学習や研修を実施したいと考えている企業は多いと思います。そんな中、自社がeラーニング活用に適した環境なのか、効果的なのかについて不安に思いながら導入検討している方もいるのではないでしょうか。なぜ、企業がeラーニングに注目するのでしょうか。その理由を整理します。   その1:時間や場所を選ばず、社員の隙間時間に合わせて反復学習が可能です 働き方が多様化する現在は従来のような一律的な社員教育ではなく、場所・時間を問わずに、従業員のタイミングに合わせて実施できる教育スタイルが望まれているのではないでしょうか。 紙の教材では、最新の情報にアップデートしようと思っても、その度に作成・印刷・配布をする必要があるため、全員にいきわたるまでに時間がかかってしまいます。eラーニングであれば、配信する教材を差し替えるだけで全員に最新の講座を受講させることができます。   その2:人材育成に費やすお金と時間を最小限に収めることができる 今まで集合研修が多かった企業は、研修を行う上で会場費、交通費、宿泊費など研修を1回行うために多額な費用がかかってしまいます。 また、集合研修だとその場限りの教育となり、後日わからないことがあった時、議事録だけが頼りになってしまいます。そこで、eラーニングならばインターネットを介して、同様の研修を遠隔地の人にも届けることができ、コストが削減できるとのことで活用する企業が増えています。 従来の研修の問題点をまとめると 人的・時間的なコストがかかる・・・・・ 講師の確保や、参加者が通常業務を離れること、スケジュール調整に起因するコストがかかります。また、会場の広さから受講人数に制約が出たり、人数に応じて講師を増やす場合はその分、コストが増えることもあります。 研修実施までに時間がかかる・・・・・ 大人数が集まる研修の場合、場所の選定からスケジュール調整、そして研修内容の企画などと、有意義な研修とするためにも、準備にある程度の日数を要します。   ▼eラーニング学習のメリット ・受講者の学習管理が簡単にできる ・ランニングコストを抑えられる ・事前準備の手間が減る ・教育の質を統一化することができる   eラーニング学習の活用シーンをご紹介します! eラーニングとは、インターネットを活用した学習方法のことです。サーバー(学習管理システム)に保存した動画などの学習コンテンツを配信し、インターネットに接続可能なパソコンやタブレット、スマートフォンなどモバイル端末を利用して受講します。そのためeラーニングを受講する環境があれば、受講者一人一人の好きな時間、場所で学習をすることができます。 eラーニングには多くのメリットがありますが、有効に活用できるのか、自社に適しているかどうか、その判断は難しいかもしれません。では、実際に企業ではどのようにeラーニングが活用されているのでしょうか。その活用シーンを紹介します。   企業の新人研修で活用 内定者の教育を目的にeラーニングを導入する企業が多くなっています。やはり、内定者の研修には教育教材の作成~準備、研修期間中の講師の配置など、時間やコストが大きくかかります。eラーニングを活用することで時間コストの削減、さらには研修者の学習・成果進捗を測ることができ、その後の配属に向けた判断材料にも使うこともできます。   社内の情報共有ツールとして活用 資料やアンケートの共有を目的として、eラーニングを導入する企業もあります。社員向けにテストやアンケートを一斉送信・回収するためのツールとしてeラーニングは、大変便利なツールです。社内の組織や部署、個人のレベルに合わせて活用することで一人一人に合わせた教育ができるのもeラーニングの大きな特徴です。   learningBOXを利用して効率的に人材育成 learningBOXは誰でも簡単にeラーニングを始めることができるeラーニングシステムです。コンセプトは「使いやすさ」と「低価格」にこだわったeラーニング学習システムです。 教材のコース設定や、学習者のグループ管理、教材をグループごとに配布する機能など、利用者にあわせた細かな設定が可能です。 learningBOXは100アカウントでも年間33,000円から利用できます。10アカウントまでなら期間無制限・無料で利用できるので、learningBOXに登録して、ぜひ使い勝手の確認やできることをお試しください! ▼learningBOXを導入して、○○が解消された、○○が改善など、実際にlearningBOXの実績や効果はこちらの導入事例をご覧ください。 ➡ learningBOXの導入事例はこちら   まとめ 今回の記事では、これからますます需要が拡大される可能性が高いeラーニングの市場規模とそれに関する背景理由をご紹介いたしました。eラーニングで従業員の学習や研修を実施したいと考えている企業は多いと思います。そんな中、自社がeラーニング活用に適した環境なのか、効果的なのかについて不安に思いながら導入検討している方もいるのではないでしょうか。 learningBOXは10アカウントまでなら無料でご利用頂けます。アカウントの登録も5分もしないで簡単に作成することができます。『 eラーニング学習を使ってみたい、興味がある、導入を検討している 』とお悩みのお客様!!是非、learningBOXを無料でお試しください。本稿もお付き合いいただきありがとうございました。

Proxmoxで開発環境を構築

開発チームの西村です。弊社では、learningBOXの開発にaws(Amazon Web Services)のインスタンスを使ってきたのですが、不都合な点もでてきたので、社内のサーバでの開発に切り替えようとしています。 目次はこちら 1. awsの不都合な真実 2. 市販PCを検討したが・・ 3. 組んでみた 4. ProxmoxVEをインストール 5. Proxmox上のドライブを高速化する手順 6. 既存proxmox環境からインスタンスの引っ越し 7. で、速くなったの? 8. 今後の方針 awsの不都合な真実 運用には都合がよいawsも開発環境としては・・ 実はあまり速くない 開発には主にT3インスタンスを使っていたのですが、T3インスタンスって正直早くないですよね? 最新のCPU換算で2GHz台の性能しかありません。C5系やZ1dなどを使えば、4GHzぐらいまで加速できますが、正直いって、高いです。複数コア使いたいとなると更に数倍の費用になってしまいます。 大きなインスタンスは高い 実はあまり速くないとも重なりますが、メモリが大きくCPUも高速なインスタンスを使うと月に数万円単位の費用がかかってしまいます。 ちょうどいいインスタンスがない 開発に必要なメモリが2.1GBの場合、メモリを4GB搭載したインスタンスが必要です。これって無駄じゃないですか?仮想メモリとかで多少は回避できるかもしれませんが、実メモリに収まらなくなった瞬間、処理能力は桁違いに落ちます。ちょうどいいサイズのインスタンス使いたいです。   市販PCを検討したが・・ 市販PCを購入して仮想化して使おうと思ったのですが、ちょうどいいのがなかった。 Windowsいらない いらないです。外せなかったり、外してもほとんど安くならなかったりです。 GPUいらない CPUが速いPCには、大抵、高性能なGPUが搭載されています。いらないです。(デスクトップの仮想化を導入した場合には必要なのかもしれませんが、未検証です) マウスもキーボードもいらない いらないです。   組んでみた ちょうどいいのがなければ、組めばいい!ということで、1年ぶりにPCを組みました。 使ったパーツは以下の通りです。ケース以外は全てのパーツが映っています。 なぜか卓球のラケットのケースが映っていますが、関係ございません。   主要パーツの解説 マザーボード 特にこだわりはありません CPU Core i9 10900 シングルスレッド性能重視で選びました。実際に使用した感じだと、シングルスレッドだと5GHz以上で安定しているように思います。10900Kも検討しましたが、2万円の価格差で0.1GHzは割が悪いかなとおもい、10900にとどめました。 DRAM そこそこ速いやつを32GB搭載しました。足りなくなったら足します。 SSD そこそこ速いやつ(3GB/sでるやつ)を1TB搭載しました。 電源 電源はいいのを買っておけという神のお告げのもと、そこそこ良い電源を選びました。24時間運用になるので、電源は大切です。 GPU とりあえず非搭載です。   ProxmoxVEをインストール PCを丸ごと使うのが一番高速なのかもしれませんが、流石にそれでは機材を有効活用できないので、ProxmoxVEで仮想環境を構築しました。仮想環境上ではAmazon Linux 2を動かしているのですが、Amazon Linux 2を動かす手順については改めて別の記事で紹介します。 インストールぐらい楽勝かとおもって作業していたのですが、インストール用に作成したUSBメモリの不良ブロックがあり、無駄に時間を使ってしまいました。インストールメディアを作る際には不良ブロックが確認する癖をつけたほうがよさそうです。   Proxmox上のドライブを高速化する手順 良い子は真似をしちゃいけないやつなんですが、ディスクのキャッシュを極力有効化することで仮想環境上のディスクIOを改善できます。おそらく、仮想環境を使わず直接読み書きするより高速になります。ただし、書き込みが完了するまでに電源が落ちたら壊れますので、良い子は真似しちゃいけません。   既存proxmox環境からインスタンスの引っ越し いろいろハマりましたが、説明すると長くなるので省略します。エラーメッセージを、きっちり読めば大体なんとかなります。エラーメッセージを読んでも何が悪いのかわからなければ、ソースコード読んだら大体わかります。がんばりましょう。他のVMとリンクしてるとマイグレーションできません。物理ドライブを使ってたり、CloudInit用のデバイスをマウントしていてもマイグレーションできません。デバイスを削除しましょう。まだ社内でClusterを作っていないなら、既存のProxmox環境でClusterを作り、そこに対して新しい仮想環境を追加しましょう。正直、インフラ苦手なので、このあたりを管理いただける技術者を募集中です!!!(兵庫県たつの市の本社勤務)   で、速くなったの? 弊社learningBOXのテスト(PHPUnitによるバックエンドの自動テスト)にかかる時間を比較しました。   比較結果 aws環境(t2.small): 2.63 minutes 旧Proxmox環境(Core i5 9600K): 1.22 minutes 新Proxmox環境(Core i9 10900): 1.1 minutes 下の2環境の違いは大きくないですが、aws環境との差は歴然です。c5とかだともう多少改善しますが、それでもProxmox環境との差は大きいです。   自動テスト中の動作周波数 負荷が掛かっていないときは2.8GHzで安定していますが、負荷がかかると瞬時に5GHz前後まで上がります。 自動テストの高速化は作業効率に直結する 厳密なTDDを行うかどうかはさておき、一定規模以上の開発において自動テストは欠かせないものです。テスト結果がエラーとなった場合、新たなテストを作成した場合などは、自動テストの処理が終わるまで次の作業に進むことができません。多い日であれば、1日あたり20回、30回とテストを実行することになります。1回のテストを1分短縮することができれば、それだけの時間を節約し、新たな機能の開発であったり、コード品質の向上を進めることができるのです。   今後の方針 この度のProxmox環境構築にて、仮想環境を支えるハードウェアが2台になり、仮想環境間のマイグレーションも実現できました。しかしながら、HA(High Availability=高可用性)環境の構築には3台のサーバが必要です。Zen3世代のRyzenがリリースされたタイミングででも、第3の環境を構築し、安定したプライベートクラウドを実現させる方針です。
eラーニング学習-Googleスライド

Google スライドで作成した資料をeラーニング教材として活用する方法

Google スライドで作成した資料をeラーニング教材として活用する方法 マーケティング担当の貴田岡です。本稿では、研修資料やプレゼン資料を作成するときに便利なGoogle スライドをlearningBOXに登録する方法をご紹介いたします。Google スライドとは、Googleが提供しているビジネスツールの1つで、スライドを無料で作成することができる便利なサービスです。 弊社のeラーニングシステムを使うとGoogle スライドで作成した資料を一つの学習コンテンツとして登録することができます。 ➡スライド資料はeラーニングの学習教材として各メンバーやグループ単位で受講することができます。 目次はこちら 1. Google スライドとは 2. スライド資料をeラーニングで活用する 3. learningBOXにGoogleスライドを埋め込む方法 4. スライド資料とクイズ機能を併用したコース学習 5. まとめ Google スライドとは Google スライドでは、プレゼンテーションの『テンプレート、フォーマット、フォント』も多数用意されている上、動画の埋め込みやアニメーションの追加なども簡単に設定することができます。他のユーザーと共同編集もできるオンラインプレゼンテーションアプリで、自分の考えやアイデアをより明確に伝えるのにとても便利なアプリケーションソフトです。 Google スライドとPowerPointとの違い スライド資料を作成する場合、MicrosoftのPowerPointを使って資料を作成している方も多いと思います。こちらでは、Google スライドとPowerPointの違いについて簡単にご紹介します。 Google スライドの画面構成はPowerPointとよく似ており、中央のスライドの周りに必要な機能が表示されています。大きく違うのはGoogleスライドで利用できる機能は限定的で、スライドを作成するのに必要な機能に絞り込んでいる点です。 PowerPointは機能が充実している分、使わない機能がたくさんあったり使いたい機能がどこにあるか迷うことがあります。Google スライドは機能をシンプルに絞込み、プレゼンテーションの作成に集中できるよう作られています。 加えてテンプレートや各アプリケーションとの連携機能の充実のおかげで作業を迅速にに進めることができます。Googleスライドの強みはシンプルでハイデザインなことで、PowerPointの強みは豊富な機能が搭載されていることと言えます。 Googleスライドの特徴をまとめると! 複数人で、リアルタイムでの同時編集がスムーズに行える 豊富なテーマを無料で使用できる Googleアプリケーションとの連携が可能 Web上のフリー画像を検索しそのまま挿入することができる データが自動で保存される PowerPointはインストールしないとスライドを作れませんが、Googleスライドならインストールをしなくてもブラウザから利用できます。 Google スライドのはじめ方 Google スライドを使用するにはGoogleアカウントを登録している必要があります。アカウントを持っていない方はまず、アカウントを取得しましょう。アカウントを作成したらGoogleスライドを開きます。 ※Google アカウントの登録はこちらから設定することができます。 ➡ Google アカウントの作成 スライド資料をeラーニングで活用する 龍野情報システムでは、新人研修や社内研修の資料をGoogle スライドを使って作成しています。作った資料はそのまま、learningBOXに登録するだけなので、すぐeラーニング学習として利用できるのが便利なポイントです。登録方法もマウスを使って数クリックするだけのデザイン設計なので、どなたでも簡単に登録が行えます。 龍野情報システムでの活用例はこちら learningBOXを使って、eラーニング学習を進める場合、学習者はサイドバーの【 学習する 】をクリックして、研修をスタートします。learningBOXのコンテンツ(学習教材)は1つのフォルダ単位で教材が管理されてます。フォルダ内に存在する、教材を選択して研修を進めていきます。 ▼こちらは、実際の学習者画面のキャプチャーです。会社の概要資料をGoogle スライドで作成 ⇒ eラーニングで活用!! learningBOXにGoogle スライドを埋め込む方法 Google スライドを学習教材として登録するには、Googleスライド側の設定を行い、learningBOXに登録する必要があります。今回は練習なので、Google スライドで作成したlearningBOXの使い方マニュアルを例に解説していきます。 Google スライド側の設定方法 ▼こちらの動画をご覧ください。 手順1.左上のファイルをクリックして、【ウェブに公開】とお進みください。 手順2.埋め込みをクリックして、スライドのサイズ・自動表示を設定します。 手順3.設定が終わりましたら、公開ボタンをクリックします。 手順4.埋め込みコードが表示されるのでこちらをコピーします。 ※コピーした埋め込みコードは後でlearningBOXに登録する際に使います! learningBOXの設定方法 ▼こちらの動画をご覧ください。 手順1.learningBOXにログインします。マイページ画面からコンテンツ管理をクリックします。 手順2.プラスボタンをクリックして、その他の教材 >> iframe教材とお進みください。 手順3.タイトル名を記入して、先程コピーした埋め込みコードを貼り付けます。 手順4.埋め込みコードの貼り付けが終わりましたら、保存ボタンをクリックします。 以上でGoogleスライドの登録は完了です。 学習者画面でスライド資料をみてみましょう ▼こちらの動画をご覧ください。 サイドバーの【 学習する 】をクリックします。作成したコンテンツを開くと先程、設定したGoogleスライドの内容が反映されます。スライド資料を全て閲覧すると、学習者のステータスが【 学習完了 】に変更され成績が保存されます。【 成績をみる 】をクリックし、詳細ボタンをクリックすると、教材の成績データを細かく確認することができます。 スライド資料とクイズ機能を併用したコース学習 learningBOXのコンテンツ機能の中には、学習者の暗記や学習をサポートするのにオススメなクイズ機能がございます。こちらのクイズ機能を使えば、スライド資料の学習内容の確認をテストで数値化し、テストの成績に合わせて『 合格・不合格 』を自動で採点してくれます。 テストを実施することで学習者により緊張感をもって学習に取り組むことが期待できます。learningBOXのクイズ機能についてはこちらの記事をご覧ください。クイズの作り方や設定方法について詳しく紹介されています。 ➡問題を作成する ➡テストモード設定機能について まとめ 今回の記事では、研修資料やプレゼン資料を作成するときに便利なGoogle スライドをlearningBOXに登録する方法をご紹介いたしました。弊社のeラーニングシステムはGoogle スライドで作成した資料を一つの学習コンテンツとして登録することができます。 learningBOXのコンセプトは、費用面でも操作面でも、とにかく手軽に使い始めることのできるeラーニングシステムです。10名様までの利用でしたら、無料でlearningBOXを使うことができます。eラーニング学習を始めてみたいが中々、一歩踏み出せないでお困りのお客様!アカウント登録も5分も掛からず簡単に行えます。この機会に弊社のeラーニングを無料でお試しください!
情報セキュリティ-eラーニングシステム

IP制限を使ってオンライン学習のセキュリティを強化する方法

IP制限を使ってオンライン学習のセキュリティを強化する方法 マーケティング担当の貴田岡です。本稿では、IPアドレスに関する基礎知識~IP制限の設定方法についてご紹介いたします。eラーニングを使ったオンライン学習やオンライン授業、社内教育はどこからでも利用できるクラウドサービスとして大変便利です。 しかし、どこからでもアクセスできるということは、不正アクセスのリスクも高くなり、個人情報流出の危険性も高くなります。この問題を解決するための手段の1つとしてIP制限があります。IP制限を設定すると、指定したIPアドレスを使用しないとアカウントにログインすることができません。弊社のlearningBOXはセキュリティ対策にも万全なIP制限を設定できるeラーニングシステムです。 目次はこちら 1. IPアドレスとは 2. IPアドレスによる接続制限 3. learningBOXにIP制限を設定する 4. まとめ IPアドレスとは IPアドレスとは、簡単に説明すると、インターネット上に接続されているコンピュータや通信機器に割り振られている『 番号 』をイメージしてください。インターネットを使って、Webサイトを閲覧したり、メールを送受信したりする場合は、通信相手を識別する必要があります。 その際の役割を担うのがIPアドレスです。ネットワークにつながっている端末には必ずIPアドレスが付けられています。IPアドレスは、パソコンやスマートフォン、タブレットなどネットワーク上の機器を識別するために割り当てられている、インターネット上の住所のような役割を担っています。 IPアドレスの基礎知識 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より IPアドレスは、10進数を用いて表されます。なお、この数字だけで表されたIPアドレスを、人間が理解しやすいように、文字に置き換えたものが「ドメイン」と呼ばれるものです。 インターネットでは膨大な数のユーザーが行き来しています。ホームページを見たりアクセスしているのは、どこの誰なのか?というのを示しているのが グローバルIPアドレスです。このグローバルIPアドレスは、固有のものであり世界中で重複することはありません。こちらは、電話番号や住所が重複しないのと同じ仕組みです! 10進数とは 10進数とは、数を書き表す方法(記数法)の一つで、基数を十とした表記法のことです。「0」から「9」までのすべての数字を用いて数を表現します。 ➡【 0、1、2、3、4、5、6、7、8、9 】 IPアドレスによる接続制限 learningBOXはある特定のIPアドレスからしか閲覧できないように制限をかけることが可能です。ただし、注意しておきたいのは、ここでいう『 IP制限 』とは、グローバルIPアドレスを対象にした設定だということです。IPアドレスにはグローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスの二つがあります。プライベートIPアドレスはそもそもインターネット接続には使用されていません。IP制限に関係するのはグローバルIPアドレスであるという点は押さえておきましょう!! learningBOXにIP制限を設定する learningBOXのVer2.11より、アクセス元のIP制限設定ができるようになりました。 IP制限の設定方法 ▼learningBOXにログインして、サイドメニューのメンバー管理 > IP制限へとお進みください。 IP制限をクリックすると、「 ログインIP制限 」に画面が切り替わります。 IPを制限する 本機能はグループ毎で設定が可能です。「IP制限を追加」をクリックすると、設定画面のポップアップが表示されるので、そこでグループの選択とIPアドレスの入力を行い、「追加する」ボタンで追加します。 グループのメンバーを選択して、ログイン可能なIPアドレスを入力し、追加ボタンをクリックします。 IP制限の設定が出来ました。 まとめ 今回の記事では、IPアドレスに関する基礎知識から、IP制限の設定方法について簡単ではございますが、ご紹介いたしました。IP制限を設定することで、不正アクセスやメンバーの個人情報保護に関する情報漏えい対策を行うことができます。 learningBOXのIP制限設定は簡単に行うことができますので、本稿を参考に是非、お客様の用途に合わせてIP制限を使ってみてください。
オンライン学習-メンバー管理

learningBOXの権限設定を使いこなそう!【学校活用編パート2】

learningBOXの権限設定を使いこなそう!【学校活用編パート2】 こんにちは!品質管理部の篠倉⛄です。梅雨入りし、ジメジメとした雨の多い日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。梅雨時期は、気候の差、気温の差などで体調を崩しやすいのでお気を付けくださいね。 さて、今回の記事では、前回の記事に引き続き、学校での使用例を想定した権限設定の使い方をご紹介いたします。 前回の記事では権限設定を使って、グループやメンバーに、一律同じ権限を与えるのではなく、必要な権限のみを与える方法をご紹介しました。本稿では、各先生方が担当している教科やクラスの学習管理や成績管理、教材割当などの細かい設定方法について解説したいと思います。権限設定の使い方が難しいと感じられた方は、こちらの記事を是非、ご覧ください。 権限設定についての記事はこちら learningBOXの権限設定とは learningBOXの権限設定を使いこなそう!【学校活用編】 目次はこちら 1. 国語の先生を例に権限を設定してみましょう 2. グループ管理権限を使って担当するクラスを設定します 3. 教材管理権限を使ってコンテンツを指定します 4. 成績管理権限を使って担任の先生のみ閲覧・採点ができるように設定します 5. まとめ 国語の先生を例に権限を設定してみましょう 今回は以下のことができるように設定します。 ・1年1組の担任であるため、担任クラスの生徒の成績が確認できる。 ・科目:国語の担当であるため、各学年(1年~3年)の教材、コンテンツの管理や成績が確認できる。 ▼基本情報 龍野龍夫先生 科目:国語 担当クラス:1年1組 ◆作業手順① 管理全般の「全権管理者(教頭先生)」or「オーナーアカウント(校長先生)」でログインします。 ◆作業手順② コンテンツ管理画面をクリックして【プラスボタン】からフォルダを作成します。階層ごとにフォルダを用意して、生徒のフォルダを開くと >> 学年 >> 科目の順に開くことができるように設置します。 ◆作業手順③ コンテンツ管理の「ドキュメント」に戻り、教材割当を設定します。生徒のフォルダをグループ「生徒」に割当ます。 グループ管理権限を使って担当するクラスを設定します 教材割当が済みましたら、グループを設定します。 ◆作業手順④ メンバー管理画面から、グループ管理権限を設定し、龍野龍夫先生が担当するクラスを設定します。 担当のクラスを設定して最後に保存ボタンをクリックするとアイコンが赤色に変わります。 教材管理権限を使ってコンテンツを指定します ◆作業手順⑤ メンバー管理画面から教材管理権限権限をクリックします。こちらの権限を使って、龍野龍夫先生が担当する学年の国語を設定します。 「生徒>>1年>>国語、生徒>>2年>>国語、生徒>>3年>>国語」で保存します。 成績管理権限を使って担当の先生のみ閲覧・採点ができるように設定します ◆作業手順⑥ メンバー管理画面から成績管理権限権限をクリックします。 ▼グループ名と教材フォルダを下記のように指定し、最後に保存ボタンをクリックします。 ◆作業手順⑦ 教材割当を設定します。 担当するクラスとそれに関係するフォルダを指定し、保存ボタンをクリックします。 これで、龍野龍夫先生の管理権限の設定が完了しました。この要領でそれぞれの教科の先生のアカウントにも同じ様に権限を与えて保存してみてください。権限設定が完了すると、各先生方が担当の教科(フォルダ)の中にコンテンツを作成することができます。生徒の解答も、権限に即して該当の教科、該当の担任の先生のみ閲覧・採点等ができるようになっています。 龍野龍夫先生でログインして出来ることを確認していきましょう ◆メンバー管理 生徒>1年>1組より下のメンバーが表示されており、生徒>1年>1組より下のメンバー作成・編集・削除などが可能になっています。 ◆コンテンツ管理 生徒>1年>国語より下の教材を作成・編集・削除、割当が可能になっています。同様に生徒>2年>、生徒>3年>国語より下の教材の作成・編集・削除、割当が可能になっています。 ◆メンバーの成績管理 ▼龍野龍夫先生は下記の閲覧・採点・CSV出力・成績管理通知メールを送信することが可能になっています。 グループ「生徒>1年>1組」所属のメンバーの「生徒>1年」の成績(→1年1組の担任であるため) グループ「生徒>1年」所属のメンバーの「生徒>1年>国語」の成績(→国語担当のため) グループ「生徒>2年」所属のメンバーの「生徒>2年>国語」の成績(→国語担当のため) グループ「生徒>3年」所属のメンバーの「生徒>3年>国語」の成績(→国語担当のため) まとめ 本稿では学校を想定した、教科毎の先生への権限設定の方法についてお話しさせていただきました。こうした方法を使えば、一律に同じ権限を与えなくても、時には全学年担当、時には1組のみなど柔軟に組み合わせることが可能です。コロナウイルスの影響でオンライン授業が進み、eラーニングシステムを導入・検討している学校は多いかと思われます。 learningBOXは、初めての方でも操作や設定に苦労せず、直感的に触って機能を覚えることができる学習管理システムです。学校で働く先生方は1人1人の役割が多いです。学年担当やクラス担当、自分が指導する科目など、様々な役割や組織を管理してると思います。不必要な権限を与えず、個別の先生毎に持つべき権限を考慮して権限の設定を行ってみてくださいね。
learningBOXの機能要望についてのアンケート

learningBOXの機能要望についてのアンケート

平素よりlearningBOXをご利用くださり誠にありがとうございます。 4月に皆さまのご協力を得て実施しましたアンケート結果がまとまりましたので、ご報告させていただきます。アンケート実施に際しましては、多くの方々からの貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。 お答えいただいた意見やご感想は、今後のlearningBOXの開発方針や、開発するべき機能等も含め、常にお客様に満足いただけるよう努めて参ります。ご回答いただいた内容につきましては、今後の品質改善へ向けた活動の資料としてのみ利用させていただきます。 目次はこちら 1. アンケートの内容について 2. アンケート結果の報告 3. まとめ アンケートの内容について 今回のアンケートでは5つの質問をさせていただきました。この度は、お忙しい中、弊社のアンケートにご協力いただき、誠にありがとうございました。 アンケート項目はこちら 質問1.有料版を利用されていますか? 質問2.learningBOXの用途を教えて下さい。 質問3.弊社に対する満足度を教えて下さい。 質問4.弊社と比較検討した製品や以前にご利用されていた他社製品があればお教え下さい。 質問5.learningBOXで実現したい事、追加して欲しい機能はございますか? アンケート結果の報告 質問1.有料版を利用されていますか? 質問2.learningBOXの用途を教えて下さい(複数選択可) 質問3.弊社に対する満足度を教えて下さい。 高いご評価いただき、誠にありがとうございます。今回のアンケート結果に満足せず、皆様から頂いたお悩みや、お声を真摯に受け止め、今後の機能改良により精進いたします。 質問4.弊社と比較検討した製品や以前にご利用されていた他社製品があればお教え下さい。 ・比較検討した製品はありません。導入にあたり価格面を重視しました。 ・毎月研修があり約100人の成績を管理し社内報告するので、「教材の作りやすさ」と「成績管理・通知のしやすさ」は御社のeラーニングを選ぶ上で大きなポイントでした。 ・learningBOXは、視覚的な親しみやすさと、操作が手軽なイメージがありました。費用面でも導入しやすく助かりました。現在も最初の印象通り、管理者も受講者も使いやすい人に優しいシステムだと思います。 質問5.learningBOXで実現したい事、追加して欲しい機能はございますか? ▼クイズについて ・穴埋め問題で順不同で正解にする問題を作りたい。 ・選択肢の順番をランダムにする問題としない問題を混ぜて作りたい。 ・オートセーブ機能が欲しい。変更を保存しないまま別ページに飛んでしまったことが多々ありました。 ・並べ替え問題においてスマホやiPhoneで操作する時に感度が少し悪いようです。 ・合格点を設けずに最後の問題まで回答したら合格もしくは完了にするというオプション設定があれば便利。 ▼暗記カードについて ・暗記カードで音声が使えれば嬉しい。 ・英単語を覚えるときに暗記カードは便利なのですが、暗記カードに読みあげ機能があるとよりよいです。 ▼メール通知について 教材を学習し終えていない相手に催促のメールを送りたいことが多々あります。その場合にフィルターが未学習と学習中の相手に対してまとめて送れると大変助かります。現状個別で送付しなければ対応できておりません。 ▼アンケート機能について レイアウトについて、質問文が左によって見にくいとの声がありました。レイアウトを編集可能にしていただくか再検討していただけると幸いです。 その他 ・iSpring を使わずに、Powerpoint のアニメーションなどが使えれば嬉しい。 ・新型コロナウイルス感染予防対策を目的としたネット授業を実施したい。(オンライン授業) ・アップロードの予約や完了時の通知機能。(コンテンツを複数選び順番にアップロードしたい) ・教材名に社内用のメモをつけたい。(管理者のみ見れるコメント「○○用です」など他の管理者に伝えることができる機能) ・管理機能の一括設定機能がほしい。(複数人に成績管理権限を与える場合、一括で設定したい) ・大きいサイズのファイルもアップロード可能にしていただけると助かります。 ・チャプター形式の動画研修をlearningBOXで作成・編集・管理したい。 ・チャット機能が欲しいです。気軽に質問をしたり、同じグループの生徒同士が解説をしたり、悩みを共有できる。 ネット授業(オンライン授業)を実施したいお客様へ 動画を活用した、ネット授業の要望につきましては、ライブ配信ツールを使ってlearningBOXでオンライン授業をやってみるの記事を是非、ご覧ください。learningBOXと動画共有サイトのVimeoを活用したライブ動画配信の設定方法をご紹介しています。 大きいサイズのファイルをアップロードしたいとお考えのお客様へ 動画をアップロードする際に、容量が大きくで設定することができなかったお客様は是非、動画を圧縮してファイルを小さくする方法についての記事をご確認ください。動画の容量を小さくする圧縮方法のやり方が詳しく紹介されています。 チャットを使いたいとお考えのお客様へ learningBOXのメッセージボックスを使うと、チャットのように、グループのメンバー間で会話のやり取りを簡単に行うことができます。 メッセージボックスの使い方や設定方法についてはオンライン学習に活用できるメッセージボックス機能の記事をご確認ください。 まとめ 今回のアンケートでは5つの質問をさせていただきました。この度は、お忙しい中、弊社のアンケートにご協力いただき、誠にありがとうございました。多くの方々からの貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。 お答えいただいた意見やご感想は、今後のlearningBOXの開発方針や、開発するべき機能等も含め、常にお客様に満足いただけるよう努めて参ります。
オンライン検定-eラーニングシステム

learningBOXでオンライン検定・オンライン試験を作る

今回の記事では、弊社のeラーニング学習管理システムである、learningBOXを使った、オンライン検定・オンライン試験の活用方法をご紹介いたします。 learningBOXはあらゆる業種・分野で検定・テスト機能をご利用頂いており、オンライン検定・試験に求められる機能が揃っています。 自宅学習により、学校や塾でテストや、試験を実施することが出来なく困っているご担当者様。コロナウイルスの影響で予定していた、検定試験や資格試験を実施できないでお困りの企業様や検定を運営している協会団体者様!弊社のlearningBOXで皆様のお悩みを解決することができるかもしれません。本稿を参考に是非、ご検討いただければ幸いです。 learningBOXは検定・試験に求められる機能が揃っています learningBOXは、クイズ作成サービスであるQuizGeneratorを経て開発されたLMS(学習管理システム)です。弊社のeラーニングを使った活用例としては、新人教育や社内研修での活用はもちろん、人材育成や社内教育といった、いわゆる”eラーニング学習”を目的とした機能もおすすめですが、『オンライン検定・オンライン試験 』に求められる機能も大変充実しています。 learningBOXの機能面について ◆簡単に試験・テストが作成できる⇒パソコン操作に詳しくない方、ITの知識がないかたでも手軽に問題を作ることができます。 ◆問題のバリエーションも豊富⇒learningBOXで設定できる出題形式は『択一、複数選択、記述、並び替え、穴埋め問題など』全部で12種類以上の出題形式からお客様の希望や要望に合わせて問題を出題することができます。 ◆受験者管理もできる⇒誰がいつどのタイミングでどの程度、学習を進めているかなどの学習進捗状況も確認することができます。受験者の学習状況や成績によっては個別にメールで通知を送ることも可能です。 ◆PC・スマホ・タブレット対応⇒インターネットに繋がる全てのデバイスからストレスなく受験することができます。 learningBOXは、 自動音声入り問題、画像・動画・YouTube動画入りの問題なども設定可能です。 問題作成者は受験者が解く問題を毎回シャッフルして自動で出題する設定も可能です。 時間制限、点数の配分、受験者に問題の答えを教えないといった設定も簡単に行えます。 受講回数の制限も可能です。 learningBOXの詳しい使い方はこちらからご確認することができます。 実際のクイズはこちらからお試しすることができます 看護師国家試験 クイズにチャレンジする    公務員試験 クイズにチャレンジする    ドローン検定 クイズにチャレンジする 目次に戻る learningBOXでオンライン検定を作成したら、ぜひCBTを実施してみましょう コンピューターを利用した検定・試験を行う場合、会場が必要だが自社では会場を確保できない場合などは、CBT(Computer Based Testing)に対応している会場型のテストセンターで実施することをお勧めします。 CBTとは CBTはComputer Based Testingの略です。コンピューターを利用したテストのことをいいます。問題用紙やマークシートなどの紙を使わず、コンピューターで受けることにより、採点や成績・結果通知に要する時間・コストを大幅に削減できるメリットがあります。また、コンピューターで受けるため、音声や動画を用いた問題も利用ができます。 CBTの特徴 ▼受験者自分が受験したい日時・場所で利用できます!CBT試験は紙の試験よりも利便性が高く、試験終了後すぐに結果を知ることができます。結果を待つ不安やタイムラグがありません。 ▼出題者、認定機関WEB試験ならではの出題・回答方法が設定できます!音声や動画といった紙の試験では実現が難しい問題を出題することも可能です。結果の回収や判定、通知が自動で行えて、紙の試験よりも印刷や資料配布などの手間や、それに掛かるコストを抑えることができます。 全国の試験会場をカバー 全国47都道府県109地区150会場に対応(2020年6月現在)しているので、拠点が全国に広がっている会社様での昇任試験や全国に受験者がいる場合の検定試験などで会場で実施する必要がある場合に有効です。 目次に戻る 市場規模がますます拡大する「資格・検定試験市場」 ※ReseMom.Biz(教育産業市場、2018年度は2兆6,794億円…市場拡大へ)より こちらの記事によると、教育サービスの需要が拡大していること、そして、教育産業全体市場の主要15分野のうち、前年度と比べて市場規模が拡大した9分野の一つに、「資格・検定試験市場」が入っており、市場規模が拡大してきていることがわかります。 雇用の流動性が高くなってきている現代において、就職や仕事にも役立つものとして、自分の知識レベルを客観的に示すことができる資格はおおきな武器になっていると思います。企業側も資格を採用・待遇の一定条件にするケースが多くなってきているように思えます。 目次に戻る まとめ 今回の記事では、弊社のeラーニング学習管理システムである、learningBOXを使った、オンライン検定・オンライン試験の活用方法をご紹介しました。 learningBOXはあらゆる業種・分野で検定・テスト機能をご利用頂いており、オンライン検定・試験に求められる機能が揃っています。「オンライン検定・資格試験のWeb化」についてご興味がありましたら、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。 また、learningBOXでは、サンプルのWeb検定問題をご用意しております。詳しくは、新規管理者登録後、サンプル教材からご利用が可能です。   ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい 目次に戻る
オンライン授業-無料

オンライン授業におすすめ!初めての方でも簡単に設定できるeラーニングシステム

こんにちは、品質管理部の黒田です。皆様は弊社のeラーニングシステムで作成できるコンテンツの種類を全てご存知でしょうか??learningBOXは初心者の方でも簡単にオンライン授業をスタートできるコンテンツや機能、学習環境が整っております。 今回の記事では、最近お問合せの多い「learningBOXのコンテンツの選び方」についてお伝えしたいと思います。文章を書くのがなかなか慣れないですが、精いっぱい書きますので、本稿もどうぞよろしくお願いいたします。 目次はこちら 1. learningBOXの教材の種類について 2. 学習教材の選び方 3. 活用例をご紹介します 4. まとめ learningBOXの教材の種類について 弊社のeラーニングシステムで現在ご利用できる機能は全部でなんと15種類もあります!learningBOXで扱える機能や種類の数をみて多いと思われた方もいらっしゃるかと思います。しかし、この教材数の豊富さこそlearningBOXの強みで人気の秘訣です!この15種類を活用すれば、『 オンライン学習、新人・社内研修、リモート研修 』など、あらゆる企業様や学校・塾での利用を全力でサポートすることができます! 学習教材の選び方 こんなに教材数が多いと、一から教材を考えるのも大変ですよね。イメージした教材は作れるのか?作ったコンテンツは、どのように組み合わせたらいいのかと迷われる方も多いと思います。 そんなお客様のために、簡単ではございますがlearningBOXのコンテンツ機能をご紹介したいと思います。教材作成に迷ったときは、こちらの内容を是非参考にしてみてください。 クイズ・テスト クイズ機能を使うと、学校でのテスト・模擬試験・小テストなど、紙ベースで実施していた試験問題をweb上で作成・採点することができます。 問題の形式も豊富で『 択一、複数選択、記述、穴埋め 』など、12種類以上の形式からお好きな、問題を作成することができます。クイズ機能には予習や復習に適したmasterモードと試験問題に適したnormalモードの2種類から問題を作ることができます。 学習者の理解度や記憶力の定着を促したい場合はこちらのクイズ機能が大変オススメです。成績を学習者には教えない(非表示にする)設定もございます。 ➡テストモード設定機能の使い方はこちら 暗記カード お客様の中で今まで、一度は目にしたり、暗記ものを覚える際に活用した方も多いと思います。私も高校時代~社会人まで、試験対策でよくお世話になりました。 こちらの暗記カードは、実際の単語カードと同じで、ランダムに見返すことは出来ません。しかし、そのかわりに「 ☑覚えた 」にチェックを入れれば、何%覚えたかを可視化することが可能です。 学習者に確実に覚えてもらいたい内容やテスト勉強の補助として使ってみてはいかがでしょうか。従来の暗記カードとは違い、こちらの暗記カードはスマホ1つで何回でも予習・復習が行えます。 動画・YouTube動画 learningBOXでは、お客様が作成した動画をアップロードする以外にもYouTube動画も簡単に設定することが可能です。埋め込みコードをコピーして所定の場所に貼り付けるだけです。 動画やYouTube動画を教材として利用することで、「誰が、いつ、どのくらい視聴したかを成績画面で把握することができます。」動画の利点は何回でも繰り返し見ることが出来るので、大学での講義や実験など、一回で覚えきれない内容には大変便利な使い方です。※動画の著作権には注意してお使いください。 WEBページ こちらの機能を使うと、手軽に説明ページを作ることができます。ページを追加することも可能なので、教科書のようにお使い頂けます。メモ帳のような単純な文章だけでなく、フォントの大きさや文字の色なども変更することができます。 虫食いノート 虫食いノートは文章形式での暗記問題を簡単に作成することができます。覚えたい単語をマーカーで隠し、試験によく出る言葉などを暗記するときに使います。 私も高校時代の世界史の教科書は緑のマーカーを引き、赤いシートで覆って暗記したのが懐かしいです。こちらも、暗記カードと同じで、隠した箇所が増えていくにつれ、何%覚えたかを可視化できるところがポイントです。試験前の暗記教材等にご利用ください。 アンケート ある質問に対して複数人の回答を収集します。管理者は成績管理画面の問題別タブから、回答の集計をCSVでダウンロードできます。 レポート 文字入力とファイルでの提出に対応しており、管理者はコメントをつけて採点を行えます。学習者は、採点内容を成績詳細画面またはサイドメニューの「提出したレポート一覧」から簡単に確認できます。 PDF 学習者にPDFを閲覧・配布することができます。印刷禁止・ダウンロード禁止の設定が可能です。 添付ファイル データやファイルを利用者に渡したいときに使います。データ単体でも、複数データをzipファイルに圧縮して添付ファイル教材にできます。こちらの機能を使うと、教材として様々なファイルを学習者にダウンロードさせることが可能です。 SCORM教材 他社LMSでご利用になられていた教材や、自作のコンテンツをアップロードできます。弊社では2名のエンジニアが過去にSCORM教材を作り、ご紹介しております。 ▼SCORM教材の記事はこちら ・TensorFlow.jsを使ってSCORM教材を作成・追加する方法 ・自作のプログラムをSCORM教材に書き換えてlearningBOXで利用しよう タイピング教材 タイピング練習のための教材です。文字の大きさ、制限時間、合格点、出題順、採点のレベルを設定でき、成績詳細画面では、間違った文字は赤太文字で表示されます。 iSpring教材 iSpringは、パワーポイントのアドオン機能としてご利用いただけます。iSpringを活用することで、既に手元にある教材用のパワーポイント資料をもとに、講義動画の撮影を行うことができます。 動画でのプレゼンテーションを社内で内製化して行うことをお考えの方におすすめのオーサリングツールです。 iframe教材 HTMLの記法で利用する「埋め込みタグ」を指定すると、教材として登録できます。埋め込む内容が弊社QuizGeneratorのクイズであった場合、得点は保存されませんが、教材を開いた履歴は成績管理画面で確認が可能です。弊社クイズのほかにも、単語カードやGoogleMapを埋め込むことができます。 認定証 おしゃれなデザインから、可愛いデザインまで、学習者に特別感を与えられる認定証を作成することができます。発行日や有効期限を設定でき、印刷・PDF保存・画像保存ができます。認定証一覧画面で、簡単に取得済みの認定証を確認できます。 活用例をご紹介します 今回、私が考えた教材は、暗記カードを使った、県庁所在地を覚える単語帳です!字は中央配置で大きめに、ルビ設定も追加しています。大人でも十分学習ができます。 暗記カードを自己学習の補助ツールとして使う コンテンツを組み合わせてコース学習として使う 暗記カードで学習した内容をクイズ機能を使ってテストして、合格点をクリアしたら認定書を配布するようにします。!一連の流れを動画で見てみましょう。 ▼動画が見えにくい方はフルスクリーンにしてご覧ください。 まとめ 今回の記事では、最近お問合せの多い「learningBOXのコンテンツの選び方」についてご紹介いたしました。教材を適切に選択することでより効果的な学習を行うことができます。 learningBOXの詳しい使い方についてはlearningBOXのコンテンツ管理にさらに詳しい内容が記載されてます。 また良いアイディアが浮かべば、もしくはお客様の活用事例等ございましたら随時お伝えしようと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
ライブ配信動画-オンライン学習

ライブ配信ツールを利用して、learningBOXでオンライン授業を行う

今回の記事では、learningBOXと動画共有サイトのVimeoを活用したオンライン授業のやり方について、ご紹介いたします。 目次はこちら 1. Vimeoとは 2. Vimeoの登録と設定方法について 3. learningBOXでライブ配信を設定する方法 4. まとめ Vimeoとは VimeoはYouTubeやニコニコ動画などと同様に動画を共有し、視聴できるサイトです。アメリカ生まれの動画共有サイトでYouTubeのような動画投稿サイトをイメージしてもらえると分かり易いです。VimeoはYouTubeと違って広告が表示されることはありません。 ⇒ Vimeoの公式ページ Vimeoの特徴 ▼Vimeoを使うと ・お客様が作成した動画に公開範囲を設定することができる ・特定のドメイン内で動画を再生したり、パスワードも設定できる ➡特定のドメインを使える人やパスワードを知っている人だけに動画視聴を限定することができます!! Vimeoの登録と設定方法について Vimeoを使ってオンライン授業を設定する場合、こちらのPremiumプランをご契約します。ライブ動画を設定する際、こちらのPremiumプランが必須条件になります。「Plus・Pro・businessプラン」ではライブ動画を配信することができません。有料プランをご契約する際は、こちらをご注意してください。 ※Vimeoの有料プランは30日間の返金保証付きで、始めることができます。お客様の使い勝手にもし合わない場合は30日間までの利用であれば返金も対応可能とのことです。(執筆時点:2020年6月1日時点の情報です。詳しくはVimeoのHPからご確認お願い致します。)   Vimeoの設定方法について Premiumプランを契約して、Vimeoにログインするとこのような画面が表示されます。ライブ配信を設定する際は、サイドメニューバーのライブイベントをクリックします。 ◆STEP:1 ライブイベント >> ライブイベントを作成するとお進みください。   ◆STEP:2 動画の視聴設定を行うことで、動画の配信日や公開制限をこちらで設定することができます。 設定が済みましたら最後に、【 次へ 】をクリックします。   ◆STEP:3 こちらの画面から、特定のドメイン設定を行います   ◆STEP:4 【 埋め込み 】からプライバシーを埋め込む >> 特定のドメインとお進みください。   ◆STEP:5 ドメインを設定したら最後に+ボタンをクリックします。   ◆STEP:6 【埋め込み】のタブを開き、動画の埋め込みコードをコピーします。   learningBOXでライブ配信を設定する方法 Vimeoの設定が◆STEP:3 ⇒ ④ まで進んだら、次はlearningBOXで配信するように設定します。 learningBOXにログインして、コンテンツ管理 >> ⊕ボタン >> その他の教材 >> iframe教材をお進みください。 タイトルを入力して◆STEP:3 ⇒ ④でコピーした埋め込みコードを【iframe教材】の埋め込みコード欄に入力して、最後に保存ボタンをクリックしてください。 learningBOXの設定が済みましたら、Vimeoの設定画面に戻り、【ライブ配信を開始】をクリックします。クリックすると、先程設定したiframe教材の映像が反映され、ライブ動画配信を視聴することができます。Vimeoのライブ配信動画の使い方については、こちらにも詳しく使い方が解説されています。 まとめ 今回の記事では、learningBOXと動画共有サイトのVimeoを活用したオンライン授業の設定方法について、ご紹介いたしました。 Vimeoを利用することで、動画の公開/非公開(パスワード保護や任意の人にのみ公開)の区別だけでなく、動画ごとに細かなプライバシー設定が可能になります。動画を再生できるドメインも指定可能なため、自社サイトやクローズの会員サイト内でのみ視聴可能にする、といった場合に便利です。
learningBOXがVer2.11

learningBOXがVer2.11へバージョンアップ

今回のバージョンアップについて いつもeラーニング作成システムのlearningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。 本日、learningBOXがVer2.9から2.11へバージョンアップしました。 この記事では、各種新機能が追加されたVer2.11(2020年5月19日リリース)について、詳しくご紹介いたします。   新機能・機能改善一覧 ☑「認定証」 ☑「英語対応」 ☑「EC機能のB to B 販売について」 ☑「注文画面のリニューアル」 今回のVer2.11より、外国人従業員を抱えるお客様から多くのご要望をいただいておりました、learningBOXの英語対応が機能として追加されました。 それに加えて、認定証もさらに進化しました。その他、既存機能の改善なども含め、多くの機能が追加されました。 それでは、2.11系バージョンアップについて詳しくご紹介させていただきます。   認定証 おしゃれなデザインから可愛いデザインまで、学習者に特別感を与えられる認定証を準備しましょう。 Ver2.11より、認定証のデザインやレイアウトの配置をお客様のお好みで設定できるようになりました。 以前は予め決まったフォーマットに従って作成していましたが、今回より自由に認定証をカスタマイズできます。 それに加えて、一度作成した認定証をテンプレートとして保存したり、編集することも可能です。   英語対応 learningBOXの機能はそのまま、英語での表示・操作が可能です! 日本語版の機能はそのままに英語表示での操作が可能となり、より多くの皆様にご利用いただけます。   英語サイトもオープン マニュアルサイト・サービス紹介サイトについても、英語版をご用意いたしました。 ▼learningBOX ▼QuizGenerator   EC機能のBtoB販売について learningBOXのEC機能が、BtoB販売にも対応いたしました! これまではBtoCに特化し、Webでの新たな販売事業の構築にご利用いただいておりましたが、学習コンテンツを企業・グループ単位で購入可能です。   注文画面のリニューアル Ver2.11より、ご注文画面がリニューアルいたしました。 よりプランの選択をしやすく、オプションの内容をご確認いただけるようにしました。 ※リニューアルの関係上、現在WEB上で継続契約ができないプランもございます。  その場合、「アップグレード」や「申し込み」ボタンは表示されておりません。  大変お手数ですが、お問い合わせフォーム・お電話にて、継続ご希望の旨をご連絡くださいますようお願いいたします。   その他 詳しい操作方法やご不明な点については、弊社担当:CS営業チームまでお問い合わせください。 ●お問い合わせフォーム 今後も、さらにお客様のお声に耳を傾け、より快適にご利用いただけるよう機能改善に取り組みます。 今後ともlearningBOX/QuizGeneratorをよろしくお願いいたします。
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