コラム

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【重要】learningBOXのVer2.12より、レポート課題機能が変わります

【重要】learningBOXのVer2.12より、レポート課題機能が変わります 平素より、いつもeラーニング作成システムのlearningBOXをご利用頂き誠にありがとうございます。マーケティング担当の貴田岡です!本日は、お客様に重要なお知らせがございます。次回のlearningBOXのVer2.12より、レポート課題機能が一部変更されます。learningBOXでレポート機能をご利用中のお客様はご一読いただければ幸いです。 こちらのページでは、次回のバージョンアップにより変更されるレポート機能についてご紹介いたします。 従来のレポート課題では提出されたレポートは一度合否の判定が下ると、再提出を行っても学習画面では採点待とは表示されず、何回でも提出が可能でした。 learningBOXのVer2.12より、学習者がレポートを提出した後に、レポート課題の再提出をさせるかどうかを、コンテンツ作成者が設定できるようになります。   learningBOXの共用サーバーをお使いのお客様へ learningBOXのバージョンが2.12にバージョンアップされると、お客様の方で何も設定していなくても、自動で最新の機能にシステムが切り替わります。従って、バージョンアップ前に作成・編集していたレポート教材をバージョンアップ後に編集する場合、見た目のデザインや設定方法が以前の使い方と異なる場合がございます。   ⚠レポートの提出方法が変わります learningBOXのVer2.12以前では、課題の提出方法を「Web入力/ファイルアップロード」のどちらか、または両方を選択することができ、学習者は「web入力/ファイルを添付する」の片方でしか、レポート課題を提出することができませんでした。Ver2.12以降では、両方を同時に送ることができます。 ▼レポート課題の設定画面(Ver2.12以前)   ▼レポート課題の提出画面(Ver2.12以前)   ▼レポート課題の提出画面(Ver2.12以降)   ⚠レポートの再提出方法が変わります learningBOXのVer2.12以前では、レポート一覧から教材名をクリックして、再提出することが可能でした。しかし、Ver2.12以降では、プレビュー表示のみとなり、再提出はすることはできません。レポートの再提出をする場合は、学習画面から行います。   ▼レポート課題の提出画面(Ver2.12以前) 教材名をクリックすると、再提出が可能でした。   ▼レポート課題の提出画面(Ver2.12以降)   レポート課題の作成方法について ▼learningBOXのVer2.12以前   ▼learningBOXのVer2.12以降   Ver2.12以前のレポート課題は、「Web入力」「ファイルアップロード」のどちらか、または両方を選ぶことができ、入力フォーム、またはファイル提出の2つの形式から提出することができました。 learningBOXのVer2.12以降では、新たに新設された作成フォームからレポート教材を作成します。新バージョンでは、新たに「課題の内容に合わせて添付ファイルを設定」したり、レポート課題の再提出やレポートを採点する採点者に任意でメモを残すことができます。   レポートの提出方法 ▼learningBOXのVer2.12以前   ▼learningBOXのVer2.12以降   Ver2.12以前のレポート課題は、レポート内容を入力して提出するボタンをクリックして完了でした。Ver2.12以降では、学習者が入力した文字数をカウントしたり、ファイルをアップロードするボタンも追加されます。ファイルをアップロードする際は、こちらのボタンをクリックして資料を添付します。   採点方法に、レポートの再提出設定が追加されました ▼learningBOXのVer2.12以前   ▼learningBOXのVer2.12以降   Ver2.12以降では、「採点者へのメモ・レポート課題の再提出」が新たに新設されました。   レポート課題が不合格の場合(学習者) レポート課題が不合格の場合、コンテンツの上に「不合格・再提出」と表示がされます。採点者側が再提出を許可しないに設定していた場合は、不合格のみ表示されます。   レポート課題を再提出すると、ステータスがこのように変更されます。「再提出」 ⇒ 「採点待」   合格すると、ステータスも「採点待」 ⇒ 「合格」に変わります。   まとめ 今回の記事では、次回のlearningBOXのバージョンアップにより変更されるレポート機能についてご紹介いたしました。learningBOXのVer2.12より、学習者がレポートを提出した後に、レポート課題の再提出をさせるかどうかを、コンテンツ作成者が設定できるようになります。 レポート課題機能の詳しい使い方については、バージョンアップ後に改めて、ご紹介いたします。本稿もお付き合いいただきありがとうございました。

DX推進担当者は必読!まずはeラーニングを導入せよ!

DX推進担当者は必読!まずはeラーニングを導入せよ! 龍野情報システムに無謀にも、IT知識ゼロでJOINした東京チームの依田です。最近、インターネットや書籍などでデジタル・トランスフォーメーション(DX)という言葉を頻繁に見かけるようになりました。 DXの概念はなんとなくわかるけれど、「これまでのIT活用と何が違うの?」、「なぜ今、日本でDXが推し進められているの?」という疑問をもたれている方へ! 今回の記事では、最新のITトレンドの中から、「デジタルトランスフォーメーション」について、ご紹介します。IT関連のお仕事に従事している方にとっては知ってて、当たり前の様な用語が登場するかもしれませんが、どうぞお付き合いください。   目次はこちら 1. デジタル・トランスフォーメーション(DX)って何だろう? 2. デジタイゼーションとデジタライゼーションの関係性について 3. eラーニングの研修導入でDX推進を始めよう! 4. まとめ   デジタル・トランスフォーメーション(DX)って何だろう? 皆様はデジタル・トランスフォーメーション(DX)という言葉をご存知ですか? 「IT知識ゼロ」の私は初めて学びました。こちらの言葉を調べていくと、なんでも15年も前にスウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授によって提唱された概念です。その内容は、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」と提唱したそうです。 言い換えると、「ビジネスや社会の変化にIT(デジタルやデータなど)を使って、スピード感をもって対応できる企業文化・組織・体質へと変革すること」と説明されています。変化・・・?変革・・・?ピンとこないかもしれません。 こちらの用語を簡単にまとめるとDXは、クラウドやIoT・AI・ビッグデータ等の新しいデジタル技術を活用して、既存の業務プロセスやビジネスモデルに新たな価値を創出していくという考え方です。具体的には次のとおりです。   DXの考え方 出典:総務省|平成30年版 情報通信白書のポイントより 企業は既存のビジネスから脱却して、新しいデジタル技術を活用することによって、新たな価値を生み出していくことが求められている。DXは単に製品やサービスを変革するだけでなく、企業文化までを変えて、取り組むべき覚悟が必要であることを示しています。   DXを成功させた企業の取組手法をご紹介します。 みなさんはAmazonという会社をご存知でしょうか?インターネット通販最大手のAmazonの名前を知らない人はほとんどいないでしょう。 Amazonは『スピード感と破壊力(変革)を兼ね備えた企業』として大多数の方が挙げられています。 Amazonの創業は1994年。なんと「Windows 95」が出る前です。もともとはオンライン書店から始まったAmazonですが、様々な業務をITへ、ITが業務へとシームレスに変換されています。 顧客第一主義に基づき、さまざまなサービスを編み出し、ネットでもリアルでも顧客接点を拡充し続けるAmazon。その戦略をひもとき、これからの時代に必要なデジタルトランスフォーメーションの本質を押さえておきましょう。ポイントは企業自身が変革し続けるということです。AmazonはDXのお手本と言われるほど大きな成功を収めています。 出典:ネットコマース株式会社|【図解】コレ一枚でわかるDXに最も近い企業「Amazon」より   デジタイゼーションとデジタライゼーションの関係性について デジタル化を表す際にデジタイゼーションやデジタライゼーションという言葉も使われますが、この2つはDXをゴールとして、そこに至る段階のひとつと考えれば理解しやすいと思います。 2つの言葉には局所的・全域的なデジタル化という大きな違いがありますが、根本的な考え方やゴールは同じです。紛らわしい名前ですから、どっちがどっちか混乱しないようにご注意ください。ここでは、デジタイゼーションとデジタライゼーションの違いについて、解説します。   デジタイゼーション デジタイゼーションとは、デジタル技術の利用によって業務の効率化、合理化、付加価値の向上すなわち「デジタル化」と説明されることが多いです。 例えば紙ベース管理をしていた顧客リストをデータベース化したり、人の手作業で行われていた膨大なコピー・アンド・ペースト作業をRPA(Robotic Process Automation)にすることなどが挙げられます。デジタル技術を活用することで自社のビジネスプロセスをデジタル化し、業務効率やコスト削減を目指すものです。   デジタライゼーション デジタライゼーションとは、デジタル技術を利用して、新しい価値や利益を創出することです。すなわちデジタライゼーションができてこそ、そこでデジタル・トランスフォーメーション(DX)を取り組めることになりますね。デジタル・トランスフォーメーション(DX)を実現するためには、デジタライゼーションが必要です。   デジタイゼーション・・・アナログの機器や情報をデジタル化する局部的な改善を指す。 デジタライゼーション・・・プロセスを含めたデジタル化を行って組織全体に高付加価値を生み出す改善を指す。 デジタルトランスフォーメーション・・・デジタイゼーション、デジタライゼーションを活用し、社会や経済に影響を与えるイノベーションを起こす変革を指す。   eラーニングの研修導入でDX推進を始めよう! 現在、クラウドやAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)など様々なデジタル技術が進化し、それに伴って多くの企業がDXの実現に向け動き出しています。最近では、自社の社内研修や新人研修にeラーニングを活用することで、アナログ教育からデジタル教育にシフトする企業も増えています。 eラーニングは、これからの研修や教育を変化させる新しい学習形態として今、大変注目されています。デジタル技術を活用することで、社員研修を効率的かつ効果的に実施することができ、企業の成長に大きな役割を果たしています。   紙・書類の多い組織は、間違いなく生産性が低い 研修資料をデジタルコンテンツ化することで、動画資料を作成することが容易になります。ペーパーレス化することで得られるメリットは、単に使用する紙の量が減るだけではありません。言葉や資料だけでは分かりづらい内容も実際にその場面や操作を見て学ぶことで、直感的に理解することが可能になります。 紙媒体の資料の多くは一度研修で使用した後に読み返されることは少ないものが多いです。デジタルコンテンツとしてデバイスに収めておけば、わからない箇所が出てきたときにすぐに参照できるようになり、人の目を気にせず自分の学びたいタイミングで復習することができます。   learningBOXはデジタル・トランスフォーメーションを実現するために必要な機能が充実しています!   learningBOXは様々な業界・業種で導入されているLMSです。 learningBOXの導入事例に関する記事はこちら 東京大学災害対策トレーニングセンター ⇒ 体系的な災害対策の知識を活かし、実際の災害時に行動できる人材を育成 株式会社ウォンツ・ジャパン ⇒ 「生きるための学びと、活かせる学び」の提供   まとめ 今回の記事では、最新のITトレンドの中から、「デジタルトランスフォーメーション」についてご紹介いたしました。デジタル・トランスフォーメーション(DX)についてほんの少しでもIT知識のプラスに役立てれたでしょうか? DXについて、AIの進化、5GやIoTの普及によってデジタル環境は急激に整ってきています。今この時期こそがDXの流れに乗るチャンスが到来していると言えます。今回はココまでです!次回もどうぞお付き合いくださいね。 参考文献:図解コレ1枚でわかる 最新ITトレンド 著書:斎藤昌義
研修転移‐eラーニング学習

研修転移に効果的!!eラーニングを使った人材教育とは

研修転移に効果的!!eラーニングを使った人材教育とは こんにちは。龍野情報システム東京チームの依田です。新型コロナウイルスの感染拡大は、予断を許しませんが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 今回の記事では、ダイヤモンド社「研修開発入門 研修転移の理論と実践」を元に、研修転移の特徴や実現するために必要な取り組みについてご紹介いたします。 「研修で学んだことを、いかに現場で実践し、成果につなげることができるのか?」という難題をテーマに、これから求められる社内研修のあり方についてを考えていきます。本稿もどうぞよろしくお願いします。   目次はこちら 1. そもそも研修転移とは一体なに? 2. 研修転移を実現するために必要な取り組み 3. eラーニングを使って研修転移の効果を高める! 4. まとめ   そもそも研修転移とは一体なに? 研修転移(Transfer of Training)とは研修の中で学んだ知識やスキルが実際に仕事の現場で実践され、さらに効果が持続されることをいいます。しかし、これは現実的には難しく、いわゆる「やりっぱなし」研修があふれています。 研修転移は、2018年に発刊された書籍「研修転移の理論と実践」(中原淳・島村公俊・鈴木英智佳・関根雅泰共著・ダイヤモンド社)で、平易に紹介されて以来、学習を行動に活かす考え方として大変注目されています。 研修で学んだことは現場で役立たないと声高に言われる方もいます。確かに「学んだ研修を現場で活かしたい!」と考えている人は受講直後は47%いるのに、その割合は半年後には12%、1年後にはなんと9%にまで減少するという調査結果も報告されています。   研修転移を阻害する3つの壁 そもそも研修には3つの大きな壁があります。以下、簡単に3つの壁を説明します。 その1.記憶の壁 記憶の壁は、「研修で学んだことが、なにひとつ記憶すらされていない」という壁です。予習もなく復習もなく、ただ何となく研修に参加しただけという状況では記憶の壁に阻まれやすくなります。 皆様はエビングハウスの忘却曲線をご存知でしょうか?こちらは人間の記憶が時間の経過とともにどのように変化するのかを示したグラフです。 人は忘れていく生き物です。1日で70%弱忘れます。もし、あなたが「学ぶ側」ならどうでしょう。あなたは、過去に研修で学んだ内容を、どれだけ記憶していますか?人は、信じられないほど、忘れっぽい生き物なんです。   その2.実践の壁 実践の壁は、「研修で学んだことを、本当にやってみるかどうか」という壁です。実践の壁とは、学習者が研修で学んだ内容を自ら進んでやってみようかと思うモチベーションの問題と、やってみる機会が実際に与えられるかの「機会の問題」の2つが挙げられます。 前者を高めるには、研修の最後に講師による参加者への自己効力感を高める働きかけが重要になってきます。後者の「機会の問題」に関しては、参加者の上司への通知や巻き込みなどを行う必要があります。 研修転移にもっとも影響を与える要因のひとつは、参加者の上司や同僚の態度やサポートであったりします。やってみよう!と思う気持ち(自己効力感)を持ちましょう。   その3.継続の壁 継続の壁は、「研修で学んだ内容をいかに実践し、継続できるかどうか」という壁です。実践を継続するためには、モチベーションを維持したり、継続できる機会や職場環境を整える必要があります。わたしも、そしてあなたも、人は「か弱き存在」です。一度はじめたことでも、実践し続けるには強い意志が必要です。   研修転移を実現するために必要な取り組み そもそも研修は学ぶための目的ではなく、行動を変えるための手段です。結果として「行動」を変えることが出来ないなら、研修をする意味がありません。そのため、企業は社員を育てていくために意味のある研修を開発していかなければなりません。では、研修転移を高めるため(研修で学ばれたことを実践する)には、企業はどういった取り組みを行ったらよいのでしょうか。   その1.上司を巻き込む 研修転移とは、職場での実践に大きな影響を与える会社のトップや同僚をいかに巻き込み、彼らから理解やサポートを得るのかという視点が、重要なポイントです。 研修転移を成功へ導くには職場の上司を巻き込むことが一番のカギです。具体的には、上司に強制力を働かせ、研修の一部に参加してもらい、上司と部下で並走させる、など深く研修に関わってもらうことです。上司は研修を3カ月、半年、1年など定期的に行動変容の確認と振り返りを共にすることも重要です。 何を、どのように学ぶか?も大切ですが、「誰が巻き込まれ、関わっているか?」も、より大切です。あなたの研修には、誰が巻き込まれていますか?あなたの研修は、職場のトップの理解を得ていますか?   その2.研修前・研修中・研修後のそれぞれのフェーズでフォロー・評価する 研修転移を明確に意識し、実現するためには「研修前・研修中・研修後」のそれぞれのフェーズで、工夫を重ねる必要があります。 研修前 研修受講前に、受講者に対して、なぜこの研修を受講させるのかという理由と目的を説明することです。この事前説明を実施することは、受講者のモチベーション向上に大きな効果を発揮するだけではなく、受講後のフォローや評価をスムーズに進める効果があります。 研修中 双方向で参加型の研修であること。研修後の行動につながる正しい目標設定をする。 研修後 現場での活用、上司や同僚による支援やフィードバックの強化を定期的に実施する。 研修と効果測定を考える「カークパトリックモデルの4段階モデル」 多くの企業では研修直後にアンケートを実施し、その結果を研修評価としています。しかし、研修の効果は時間が経つにつれて減少していきます。従って、研修直後の1回だけの評価だけでは受講者の理解度を図るには、不十分といえます。 それでは、どのタイミングで研修の評価を行えば良いのでしょうか。研修評価のタイミングとやり方を考えるうえで参考になるのが、カークパトリックの「4段階評価モデル」です。こちらは、研修結果がでるまでの過程を「反応・学習・行動・成果」の4つに分けたものです。研修転移ではこのうちの行動レベルを現場で変化させることが、研修転移を促す上で、大きなポイントになります。   eラーニングを使って研修転移の効果を高める! eラーニングとはパソコンやタブレット、スマートフォンを使ってインターネットを利用して学ぶ学習形態のことです。サーバー(学習管理システム)に保存した動画などの学習コンテンツを配信し、インターネットに接続可能なパソコンやタブレット、スマートフォンなどモバイル端末を利用して受講します。   learningBOXは研修転移を実現するために必要な機能が充実しています!   記憶の壁の克服法には反復学習と反転学習 反復学習とは、一度受けた研修の内容を何度も復習することで、知識を記憶に定着化させる学習方法です。一方、反転学習とは、研修を受講する前に講義の内容を事前に予習しておくことで、受講時の理解度を高め、演習やロールプレイングの効果を高める学習手法です。 learningBOXを使うと場所や時間、学習内容を問わず自分のペースで研修や学習を進められることができます。クイズ機能を使うと仕事に必要な知識やスキルを重点的に何度も学習することができます。learningBOXのコンテンツ機能についてはこちらをご覧ください。 ➡learningBOXの機能 実践の壁の克服法にはメッセージボックス機能 learningBOXはシステム内で簡単にコミュニケーションがとれます。アカウント登録しているメンバーと簡単にメッセージのやりとりをすることができ、オンライン学習の理解度の確認にご活用いただけます。1つの会話に対して複数人で書き込むことができるので時間や手間を掛けずにメンバーとコミュニケーションを図ることができます。 ➡learningBOXのメッセージボックス 継続の壁の克服法にはゲーミフィケーションを取り入れる learningBOXはゲーミフィケーションを取り入れることで、学習者のやる気を高め、最後まで楽しく取り組める仕組みを作ることが可能です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。 ➡学習意欲アップ!eラーニングの教材作成術をご紹介!   learningBOXを活用した社内研修に関する記事はこちら ⇒ eラーニングを使った新人社内研修をご紹介します ⇒ 情報漏えいを防ぐ‼eラーニングを使ったセキュリティ研修 ⇒ 無料で始めることができるeラーニングシステム   まとめ 今回の記事では、ダイヤモンド社「研修開発入門 研修転移の理論と実践」を元に、研修転移の特徴や実現するために必要な取り組みについてご紹介しました。 これからの研修は、新型コロナウイルス感症対策として業種や職種によっても異なるでしょうが、テレワークなどの働き方が広がっています。研修においては、”3密”を避けねばならず、従来の集合研修は難しくなりました。そこでこれからはオンライン研修が主流になります。いままでのオンライン研修といえば、ビデオ視聴がメインでした。しかしインプットだけでは上述の「研修転移」はおきません。 learningBOXはパソコンの知識は不要!システムに精通していなくとも、簡単に充実した内容の社内研修ツールを作っていただけます。「振り返り・フィードバック」ができ、よりよい研修転移を高めることができます。まずはフリープランでご利用頂いて、使い勝手をお試し下さい! 参考文献:研修開発入門「研修転移」の理論と実践  著書:中原淳・島村公俊・鈴木英智佳・関根雅泰

EdTechのチカラで、教育を変える!龍野情報システムのLMSと社内設備をご紹介!

EdTechのチカラで、教育を変える!龍野情報システムのLMSと社内設備をご紹介! 開発の西村です。株式会社龍野情報システムは、兵庫県たつの市に本社を構えるシステム開発会社です。私たちはスマホ向けアプリ、Webシステム開発の他、eラーニングの基幹となるLMS(教育管理システム)を提供しています。 LMSの開発には、aws、VSCode、yarn、composer、仮想化技術など、技術的要素も必要ですが、これだけでは快適な開発環境とは言えません。よい仕事をするには、社員が快適に仕事に取り組める雰囲気や社内設備も大変重要です。 今回の記事では、弊社の主力事業であるLMSの特徴と普段ブログでは紹介されてない、オフィスの雰囲気や社内設備についてご紹介します。   目次はこちら 1. 人材教育をEdTechのチカラで支える龍野情報システムのLMS 2. 社内のオフィスをご紹介! 3. まとめ   人材教育をEdTechのチカラで支える龍野情報システムのLMS 弊社のLMSは価格と使いやすさにこだわったeラーニングシステムです。learningBOXは「問題・テスト作成、メンバー・グループ管理、採点・成績管理」など、eラーニングに必要な機能がすべて揃い、「誰でも簡単にWEB学習環境が構築できる」LMSです。 そもそもLMSって一体なんだろう? LMSという言葉を初めて聞いた、というお客様もいるかと思います。簡単にLMSの機能や特徴を解説します。 LMS(学習管理システム:Learning Management System)とは、eラーニングの実施に必要な学習教材の作成・登録・配布を行い、学習者の学習進捗や成績などを管理できるシステムです。 インターネットを介して、教材の配信や成績の管理を行うシステムのことです。教材はインターネット上のサーバに設置され、学習者は、パソコンやタブレット、スマートフォンなどを使って学習します。学習状況や成績はサーバ上で一元管理されます。教材とLMSは共にSCORMという仕様に従って開発されている場合が多く、SCORMに準拠した教材であれば異なる会社の教材を搭載することも出来ます。 ▼LMSを使ったeラーニングの特徴 LMSを使ったeラーニングでは、学習状況をサーバで管理しているので、学習状況をリアルタイムに確認できます。learningBOXを使うと誰がどの設問にどのように回答したかという情報まで管理画面で確認し、CSVでダウンロードすることもできます。 learningBOXは研修・検定・通信教育など様々な場面で活躍しています! learningBOXは教材のコース設定や、学習者のグループ管理、教材をグループごとに配布する機能など、利用者にあわせた細かな設定が可能です。弊社のLMSは社内研修・検定試験・学習コンテンツ販売など、多種多様な業界で導入されているLMSです。 新入社員向け研修にeラーニングシステムを導入し、入社前の知識の定着化を実現。 日本交通株式会社 利用目的:社内研修/新人研修 この度、新卒採用内定者を対象とした入社前の事前研修の為にeラーニングを導入させていただきました。私が前職でサッカーの指導者をしておりまして、サッカー界ではeラーニングは10年以上も前から導入されていたんですね。どのような導入の仕方かというと、サッカーの指導をする際に事前にeラーニングで勉強して、その後に皆で集合研修をして、選手を対象に実際の指導をする、という流れですね。導入した当初は、各々のコンピューターリテラシーが違う事もあって、馴染むまで時間がかかるスタッフもいたのですが、今はもう当たり前のシステムになっています。 ・・・続きはこちら eラーニングコンテンツ作成する為の「箱」としてlearningBOXを導入し、老若男女に愛される教材を提供。 株式会社ウォンツ・ジャパン 利用目的:コンテンツ販売/教材販売 東京ビッグサイトで開催されていました「教育ITソリューションEXPO」に参加し、約5社のeラーニングを取り扱う企業とお話をさせていただきました。ここがいいかな、と思う企業は龍野情報システムさん以外に実はあったのですが…(笑)、お試しで実際に使用してみると、字の小ささやデザインの古さ等の基本画面のUIが気になっていました。そう思っていた時にlearningBOXに出会ったんです。すぐに無料プランでIDを発行していただき、実際にコンテンツを作成してみたところ、数段こっちの方がいいよね!と(笑)。 ・・・続きはこちら 直営店舗の研修試験にeラーニングを導入し、試験合格期間の大幅な時間短縮を実現。 株式会社やる気スイッチグループ 利用目的:社内研修/研修試験 learningBOX導入を決めた3年前は、現在とは違う形でライセンス制度を運用していました。知識を問う筆記試験と、実技を問う試験を行っていたんですね。そこでの筆記試験は紙ベースで行っていましたが、採点に時間がかかるのと、採点ミスが起きることが課題となっていました。1回の試験で、採点できる人が1人、多くても2人くらいなんですよね。でないと採点のブレがでてきてしまうので。特定のメンバーへ集中的に工数がかかってくる。また試験は月に1回実施していたのですが、受験人数が多いうえ、なかなか合格しないんですよ、難しいので。 ・・・続きはこちら learningBOXは企業様の人材教育、ビジネス成長に寄り添い、システム開発を進めております。eラーニングの導入でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。導入サポートオンラインミーティングも好評受付中です。 learningBOXのご利用方法、プランの検討、デザインカスタマイズのご相談等、迷ったらぜひお問い合わせください! WEBミーティングで導入のお手伝いをいたします。➡WEBミーティングを予約する   社内のオフィスをご紹介! 冒頭でも少し触れましたが、よい仕事をするには第一に心身共に健康であること、次に社員が快適に仕事に取り組める雰囲気や息抜きができる社内環境も大変重要です。 弊社は自社専用のオフィスがあります!執務スペースは開放的ですごく広く、伸び伸びとスペースを使うことができます。また、共有スペースには卓球台、ダーツ、トレーニングマシーンがあり、休憩時間を使って、自由に利用することができます。卓球、ダーツは社内で人気が高く、休憩時間や仕事終わりに集まって遊んだり、レベルを高めているメンバーも多いです。 連日、白熱した試合が繰り広げられる!卓球台 IT企業には卓球台はかかせません!我々のオフィスにも卓球台があります。お昼休みには、部署の壁を越えて熱い熱戦が日々行われています。 卓球経験者から、初心者の方、入社されてからメキメキ実力をあげてきたメンバーなど、スキルに差はありますがいつも楽しくプレーしています。 仕事終わりの息抜きや、ちょっとした運動にぜひ、一緒に卓球をしませんか? 開発チームに大人気!今年、導入されたダーツマシン 社内にダーツマシンを設置しているIT企業は兵庫県たつの市では弊社だけではないでしょうか??お昼休みにはダーツで盛り上がりましょう。 こちらも卓球同様にメンバー間でスキルや実力に差はありますが、いつも和気あいあいと賑わってます。最近は開発チームのメンバーが特に実力をつけ、上位独占中!仕事もできてダーツもできる職場!魅力的ではないでしょうか?   社内設備を一気に公開!! ぶらさがり健康器 仕事終わりに体を鍛えたい方にはぶらさがり健康器がオススメです。肩こり解消にはこれ!座り仕事でナマッた体を叩き直しましょう。開発チームの若者は毎朝、懸垂をして体を鍛えてます! 自販機 平均的な自販機よりはちょっとだけ安く設定されてます。飲みすぎ注意! 快適なトイレ 男女それぞれ2個ずつあります。設置してから1年しか経過していないので、きれいで快適です。数も十分あるので待ち時間なしです!緊急を要する場合でもスピーディーにピットインできます。 大画面モニタ 研修用の大画面モニタです。50インチから75インチに強化されました。勉強会がはかどりますね。 共用スペースのテーブル お昼にはお弁当を持って集まります。 イオン オフィスは本竜野駅から徒歩で10分程度の立地です。会社の近くにはイオンや、飲食店も近いのでお昼にランチに出かけるメンバーも多いです。イオンまで歩いて3分なので足りないものはいつでも補充できます!   まとめ 今回の記事では、弊社の主力事業であるLMSの特徴と普段ブログでは紹介されてない、オフィスの雰囲気や社内設備をご紹介いたしました。 learningBOXはゆとりのある広々としたオフィスで開発されています。開発に参加したい、営業やカスタマーサポートとして活躍したい、マーケティングをやりたいなどというかたは、是非、採用ページから奮ってご応募ください。
eラーニング学習システム

IT初心者にもオススメ!!eラーニングを使った新人研修をご紹介します。

IT初心者にもオススメ!!eラーニングを使った新人研修をご紹介します。 龍野情報システムに入社して、あっという間に一か月が経ちました。はじめまして、こんにちは!2020年8月より入社しました営業の高橋です🔰 異業種からの転職でITやパソコンの知識については分からないことが多く、ITの難しい専門用語に日々、四苦八苦しながら頑張っています。 今回の記事では、IT初心者の私でもスムーズに学習できた弊社のeラーニングシステム(learningBOX)の新人研修をご紹介します。 研修中に感じた「learningBOXってすごいな!」と思うポイントや使いやすさなど、率直な感想をお伝えしたいと思います。 eラーニングを使った新人研修や社内研修に興味があるお客様、PC操作に苦手意識があり導入を躊躇している教育担当者様!本稿を参考に是非、learningBOXの機能や使いやすさを知って頂ければ幸いです。本稿もどうぞよろしくお願いします。   目次はこちら 1. learningBOXを使った新人研修の感想について 2. 学習効果を高めるlearningBOXのクイズ機能 3. レポート課題の添削指導ができる 4. まとめ   learningBOXを使った新人研修の感想について ▼こちらは、実際の新人研修のキャプチャー画像です。 learningBOXの使用感を一言でまとめると…「とにかく簡単で使いやすい!!」この一言に尽きます。 学習者は自分が受講するコンテンツを選択して、研修を進めていきます。教材は一つのフォルダ毎に管理されていて、自分が研修を進めたいものから取り掛かることができます。learningBOXは学習者側での難しい操作や設定もないので、パソコン操作に自信がない方でもスムーズに研修を進めることが出来ます。   新人研修を進めていく中で、私が「learningBOXってすごいな!」と感じたポイントはこちら! その1.コンテンツ内容が一目でわかるデザイン設計! 私が驚いたのはなんといっても学習教材の見やすさです。learningBOXは、コンテンツ内のコースタイトル名や、コンテンツ名など、学習者が一目で研修内容を確認することができるデザイン設計になっています。コンテンツは各教材ごとに画像を設定することができるので、画像のイメージ図から研修内容の大まかな雰囲気をつかむことが出来ました。 その他にも、learningBOXは学習者の学習状況や成績情報に合わせて「未学習・学習完了・合格」など、学習者のステータス情報が変化するので、どの研修がどの程度達成されているのかも一目で確認することができます。 その2.操作がとにかく簡単! 学習者は、「学習する」ボタンをクリックして、研修を進めていきます。こちらのキャプチャを見て分かるように学習者は研修教材が入っているフォルダをクリックして中のコンテンツを受講します。 learningBOXは簡単なマウス操作だけで研修を進めることができるのでITリテラシーが低い方でも、自分のペースで周りの目を気にせず研修を進めることができます。コンテンツをポチポチ、クリックするだけの手軽さで、難しいと感じる工程が一切ありません。 その3.課題をクリアすると認定証がもらえる! learningBOXはフォルダ内のコンテンツを合格していくと最後に認定証が付与されます。研修で頑張った成果が認定証という形で表彰されるのは、学習者にとって、大変うれしい事でもあり、研修を最後まで続けるモチベーションにも繋がりました。 認定証には合格者の氏名、発行日が記入されています。文章も自由にカスタマイズすることができ、管理者はオリジナリティ溢れる認定証を作成することができます。認定証についてはこちらの記事にて詳しく紹介されています。 ➡ 認定証作成フォームの使い方について   学習効果を高めるlearningBOXのクイズ機能 learningBOXのコンテンツ機能の1つにクイズ機能があります。クイズ機能を使うと、択一問題や〇×問題など13種類の出題形式を組み合わせて、演習問題やテストを作成できます。画像や音声・動画等のメディアも問題文や選択肢、解説に組み込むことができます。 クイズ機能はノーマルモードとマスターモードの2種類からモードを選択することができます。「マスターモード」で作成されたWEBクイズ/WEBテストは、学習者が一度解答すると間違った問題が優先されるのでしっかりと覚えるまで繰り返し学習することができます。 ➡マスターモードについて ▼マスターモードの特徴 攻略開始ボタン ・・・未回答/学習中/間違った問題が出題されます。攻略率が100%に到達すると使用できません。 弱点克服ボタン ・・・学習中/間違った問題を優先的に出題されます。 総復習ボタン  ・・・攻略率100%→使用可能/すべての問題がランダムで出題/%の上限はありません。   レポート課題の添削指導ができる 学習者のレポート課題の提出に対して、管理者は採点のみでなく解答に対するフィードバック(解説や間違っていた場合のヒントなど)を添削することが出来ます。 ▼こちらは実際の新人研修で使われているレポート課題の一部です。 QuizGeneratorのセクション問題に関するメール対応の課題です。 ▼レポート課題のフィードバック 実際に私も一人で学習を進めていく際、なぜ不合格なのか、どこが間違っているのかがわからず悩みましたが、添削指導によるアドバイスにより正解答だけでなく自分では気づけなかった学習内容の理解が深まりました。 ⇒レポート機能について まとめ 今回の記事では、弊社のeラーニングシステム(learningBOX)通して、研修中に感じた「learningBOXってすごいな!」と思うポイントをご紹介しました。learningBOXは、自社で必要な研修を簡単に作成することができるeラーニングです。コンテンツ機能も豊富でまだまだ紹介しきれてない機能もたくさんございます。 コンテンツ機能以外にも、新人研修で必要な成績管理やメンバー登録なども簡単に設定してeラーニングを始めることができます。learningBOXのコンセプトは、「安くて、使いやすい」システムです。 パソコンの知識は不要!システムに精通していなくとも、簡単に充実した内容の社内研修ツールを作っていただけます。まずはフリープランでご利用頂いて、使い勝手をお試し下さい!
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ユーザー登録時の項目の重複について

ユーザー登録時の項目の重複について ユーザーを登録する際に、他のオーナー管理者の環境で使用している内容と重複した場合に、「この〇〇は既に使用されています。」と表示されます。 重複する項目として、「ログインID」「ディスプレイネーム」「E-mailアドレス」があります。 それぞれの重複条件と、重複した際の対処法についてご説明します。   目次 1. ユーザー登録の重複が起こる理由 2. 重複条件と対処法   ユーザー登録の重複が起こる理由 共用サーバーをご利用の場合、項目の重複が起こる可能性があります。 その理由は、共用サーバーの仕組みにあります。   共用サーバーの仕組み 共用サーバーとは、1台のサーバーを複数のオーナー管理者で共用する形態のレンタルサーバーです。 マンションの一室を借りている状態をイメージしてください。1台のサーバーを複数でシェアして使う、「シェアハウス」のようなサービスです。 ですので、ユーザーを登録する際に項目の重複が起こる可能性があります。   重複条件と対処法   ログインID ログインIDは一意となる必要があります。 他のオーナー管理者の環境で使用されているログインIDは、登録できません。 下記の文字や記号が使用できますので、数字や特殊文字を混合して作成いただくと重複しにくくなります。 【使用可能な文字・記号】 半角英数字(a~z 0~9)、特殊文字(! ” # $ % & ‘ ( ) * + , – . / : ; < = > ? [ \ ] ^ _ `)   補足: 有料オプションの「カスタマイズ」をご契約いただくと、ユーザーを登録する際に他のオーナー管理者の環境と重複したログインIDを利用できます。 ※重複できるのはユーザーのみです。オーナー管理者のログインIDは重複できません。 利用する場合は、下記手順で設定を行ってください。   ①サイドメニューにある、「サイトカスタマイザー」を選択してください。 ②「基本設定」をクリックしてください。 ③「ログインフォーム設定」のタブを開き、「ユーザーの本URL以外からのログイン」のトグルをOffにして、保存してください。 ④「基本情報」のタブを開き、「他サブドメインオーナー配下の一般ユーザーとログインIDの重複を許可」のトグルをOnにして、保存してください。   ディスプレイネーム ログインIDと同様に下記の文字や記号が使用できますので、数字や特殊文字を混合して作成いただくと重複しにくくなります。 【使用可能な文字・記号】 半角英数字(a~z 0~9)、特殊文字(! ” # $ % & ‘ ( ) * + , – . / : ; < = > ? [ \ ] ^ _ `)   ※Ver2.20以上をご利用であれば、他のオーナー管理者の環境で登録済みのものと重複可能です。   E-mailアドレス 重複した際の対処法として、「+」記号を使用してE-mailアドレスのエイリアスを作成できます。 Gmailの場合「+〇〇」、Gmail以外の場合「++〇〇」を「@」の前に入力してください。 なお、メールは「+〇〇」を追加する前の大元のE-mailアドレスですべて受信します。 例) 〇〇〇〇〇〇@learningbox.co.jp・・・大元のE-mailアドレス 〇〇〇〇〇〇++user1@learningbox.co.jp・・・① 〇〇〇〇〇〇++user2@learningbox.co.jp・・・② ①、②で受信したメールは、すべて大元の「〇〇〇〇〇〇@learningbox.co.jp」に届きます。   ※Ver2.20以上をご利用であれば、下記条件にて重複可能です。  他のオーナー管理者の環境で、  ・ ユーザーアカウントとして登録されているE-mailアドレス ・・・ 重複OK  ・ オーナーアカウントとして登録されているE-mailアドレス ・・・ 重複NG  
eラーニング-市場規模

需要が拡大するeラーニングの市場規模について

需要が拡大するeラーニングの市場規模について マーケティング担当の貴田岡です。新型コロナウイルスの感染防止のため、eラーニング学習システムを活用した、オンライン学習が大変注目されています。その背景には、コロナウイルス感染防止対策に加え、従来の社員教育の手法である集合教育やOJTでは効果が得られにくくなっている状況も挙げられます。 調査会社の矢野経済研究所(東京・中野)は2020年度のeラーニング国内市場規模が前年度比4.5%増の2460億円になるとの予測をまとめた資料を公開しました。資料によると、新型コロナウイルス感染拡大収束後もオンライン学習の需要は継続していくとみられ、対面授業ができない学習塾などで遠隔授業やオンライン授業等のネットを利用した学習サービスの提供が活発になると分析しました。 今回の記事では、これからの時代にeラーニング学習が必要とされている背景や理由についてご紹介いたします。   目次はこちら 1. 2019年度のeラーニングの市場規模の動きについて 2. eラーニングが社員教育として注目されるポイント 3. eラーニング学習の活用シーンをご紹介します! 4. learningBOXを利用して効率的に人材育成 5. まとめ   2019年度のeラーニングの市場規模の動きについて 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より   BtoBでは企業の人材育成に対する投資の活性化から市場が盛り上がる 2019年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比7.7%増の2,354億円を見込む。内訳は、法人向け(企業・団体内個人を含む)のBtoB市場規模が684億円(前年度比5.2%増)、個人向けのBtoC市場規模が1,670億円(同8.8%増)であり、両市場ともに拡大を継続させる見込みである。 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より 記事によると、このように書かれており、eラーニング市場がBtoB,BtoCともに市場規模が大きくなっていることがわかります。 BtoB市場では、スマートフォンやタブレット端末の一般化により学習ツールが多様化された事や、動画コンテンツの進化、クラウド環境の進展などによりeラーニングが使いやすくなったこと、それから企業の人材育成ニーズの活性化も相まって、eラーニングはこれまで以上に多くの業種・企業に浸透してます。 BtoBとは BtoB(Business to Business)とは、企業間取引を意味し、企業が企業に向けて商品やサービスを提供する取引を指します。   BtoC市場でも堅調に売り上げを伸ばす 2020年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比4.5%増の2,460億円を予測する。当年度は、BtoB、BtoCともに新型コロナウイルス感染症の影響によって遠隔教育の需要が高まり、eラーニングのユーザー数を増加させるものとみる。 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より BtoC市場は、スマートフォン、タブレット端末やSNSを活用した学習スタイルの浸透、情報通信技術の向上による提供サービスの進化、AI(人工知能)を用いた学習サービスの登場などを受け、ユーザー数を着実に増加させるとともに個人の学習形態の一つとして、eラーニングを一般化させる環境を進行させている。 今後もBtoB、BtoC両市場ともに拡大し続けていくと考えらます。 BtoCとは BtoC(Business to Consumer)とは、企業が個人に対して商品・サービスを提供する取引を指します。例えば、家電メーカーやアパレル、デパートなど、一般消費者に向けてモノを売る企業がBtoCです。 参考資料:2019年度の国内eラーニング市場規模はユーザー数の着実な増加、提供サービスの多様化を受け市場拡大を継続|株式会社矢野経済研究所   eラーニングが社員教育として注目されるポイント eラーニングで従業員の学習や研修を実施したいと考えている企業は多いと思います。そんな中、自社がeラーニング活用に適した環境なのか、効果的なのかについて不安に思いながら導入検討している方もいるのではないでしょうか。なぜ、企業がeラーニングに注目するのでしょうか。その理由を整理します。   その1:時間や場所を選ばず、社員の隙間時間に合わせて反復学習が可能です 働き方が多様化する現在は従来のような一律的な社員教育ではなく、場所・時間を問わずに、従業員のタイミングに合わせて実施できる教育スタイルが望まれているのではないでしょうか。 紙の教材では、最新の情報にアップデートしようと思っても、その度に作成・印刷・配布をする必要があるため、全員にいきわたるまでに時間がかかってしまいます。eラーニングであれば、配信する教材を差し替えるだけで全員に最新の講座を受講させることができます。   その2:人材育成に費やすお金と時間を最小限に収めることができる 今まで集合研修が多かった企業は、研修を行う上で会場費、交通費、宿泊費など研修を1回行うために多額な費用がかかってしまいます。 また、集合研修だとその場限りの教育となり、後日わからないことがあった時、議事録だけが頼りになってしまいます。そこで、eラーニングならばインターネットを介して、同様の研修を遠隔地の人にも届けることができ、コストが削減できるとのことで活用する企業が増えています。 従来の研修の問題点をまとめると 人的・時間的なコストがかかる・・・・・ 講師の確保や、参加者が通常業務を離れること、スケジュール調整に起因するコストがかかります。また、会場の広さから受講人数に制約が出たり、人数に応じて講師を増やす場合はその分、コストが増えることもあります。 研修実施までに時間がかかる・・・・・ 大人数が集まる研修の場合、場所の選定からスケジュール調整、そして研修内容の企画などと、有意義な研修とするためにも、準備にある程度の日数を要します。   ▼eラーニング学習のメリット ・受講者の学習管理が簡単にできる ・ランニングコストを抑えられる ・事前準備の手間が減る ・教育の質を統一化することができる   eラーニング学習の活用シーンをご紹介します! eラーニングとは、インターネットを活用した学習方法のことです。サーバー(学習管理システム)に保存した動画などの学習コンテンツを配信し、インターネットに接続可能なパソコンやタブレット、スマートフォンなどモバイル端末を利用して受講します。そのためeラーニングを受講する環境があれば、受講者一人一人の好きな時間、場所で学習をすることができます。 eラーニングには多くのメリットがありますが、有効に活用できるのか、自社に適しているかどうか、その判断は難しいかもしれません。では、実際に企業ではどのようにeラーニングが活用されているのでしょうか。その活用シーンを紹介します。   企業の新人研修で活用 内定者の教育を目的にeラーニングを導入する企業が多くなっています。やはり、内定者の研修には教育教材の作成~準備、研修期間中の講師の配置など、時間やコストが大きくかかります。eラーニングを活用することで時間コストの削減、さらには研修者の学習・成果進捗を測ることができ、その後の配属に向けた判断材料にも使うこともできます。   社内の情報共有ツールとして活用 資料やアンケートの共有を目的として、eラーニングを導入する企業もあります。社員向けにテストやアンケートを一斉送信・回収するためのツールとしてeラーニングは、大変便利なツールです。社内の組織や部署、個人のレベルに合わせて活用することで一人一人に合わせた教育ができるのもeラーニングの大きな特徴です。   learningBOXを利用して効率的に人材育成 learningBOXは誰でも簡単にeラーニングを始めることができるeラーニングシステムです。コンセプトは「使いやすさ」と「低価格」にこだわったeラーニング学習システムです。 教材のコース設定や、学習者のグループ管理、教材をグループごとに配布する機能など、利用者にあわせた細かな設定が可能です。 learningBOXは100アカウントでも年間33,000円から利用できます。10アカウントまでなら期間無制限・無料で利用できるので、learningBOXに登録して、ぜひ使い勝手の確認やできることをお試しください! ▼learningBOXを導入して、○○が解消された、○○が改善など、実際にlearningBOXの実績や効果はこちらの導入事例をご覧ください。 ➡ learningBOXの導入事例はこちら   まとめ 今回の記事では、これからますます需要が拡大される可能性が高いeラーニングの市場規模とそれに関する背景理由をご紹介いたしました。eラーニングで従業員の学習や研修を実施したいと考えている企業は多いと思います。そんな中、自社がeラーニング活用に適した環境なのか、効果的なのかについて不安に思いながら導入検討している方もいるのではないでしょうか。 learningBOXは10アカウントまでなら無料でご利用頂けます。アカウントの登録も5分もしないで簡単に作成することができます。『 eラーニング学習を使ってみたい、興味がある、導入を検討している 』とお悩みのお客様!!是非、learningBOXを無料でお試しください。本稿もお付き合いいただきありがとうございました。

Proxmoxで開発環境を構築

開発チームの西村です。弊社では、learningBOXの開発にaws(Amazon Web Services)のインスタンスを使ってきたのですが、不都合な点もでてきたので、社内のサーバでの開発に切り替えようとしています。 目次はこちら 1. awsの不都合な真実 2. 市販PCを検討したが・・ 3. 組んでみた 4. ProxmoxVEをインストール 5. Proxmox上のドライブを高速化する手順 6. 既存proxmox環境からインスタンスの引っ越し 7. で、速くなったの? 8. 今後の方針 awsの不都合な真実 運用には都合がよいawsも開発環境としては・・ 実はあまり速くない 開発には主にT3インスタンスを使っていたのですが、T3インスタンスって正直早くないですよね? 最新のCPU換算で2GHz台の性能しかありません。C5系やZ1dなどを使えば、4GHzぐらいまで加速できますが、正直いって、高いです。複数コア使いたいとなると更に数倍の費用になってしまいます。 大きなインスタンスは高い 実はあまり速くないとも重なりますが、メモリが大きくCPUも高速なインスタンスを使うと月に数万円単位の費用がかかってしまいます。 ちょうどいいインスタンスがない 開発に必要なメモリが2.1GBの場合、メモリを4GB搭載したインスタンスが必要です。これって無駄じゃないですか?仮想メモリとかで多少は回避できるかもしれませんが、実メモリに収まらなくなった瞬間、処理能力は桁違いに落ちます。ちょうどいいサイズのインスタンス使いたいです。   市販PCを検討したが・・ 市販PCを購入して仮想化して使おうと思ったのですが、ちょうどいいのがなかった。 Windowsいらない いらないです。外せなかったり、外してもほとんど安くならなかったりです。 GPUいらない CPUが速いPCには、大抵、高性能なGPUが搭載されています。いらないです。(デスクトップの仮想化を導入した場合には必要なのかもしれませんが、未検証です) マウスもキーボードもいらない いらないです。   組んでみた ちょうどいいのがなければ、組めばいい!ということで、1年ぶりにPCを組みました。 使ったパーツは以下の通りです。ケース以外は全てのパーツが映っています。 なぜか卓球のラケットのケースが映っていますが、関係ございません。   主要パーツの解説 マザーボード 特にこだわりはありません CPU Core i9 10900 シングルスレッド性能重視で選びました。実際に使用した感じだと、シングルスレッドだと5GHz以上で安定しているように思います。10900Kも検討しましたが、2万円の価格差で0.1GHzは割が悪いかなとおもい、10900にとどめました。 DRAM そこそこ速いやつを32GB搭載しました。足りなくなったら足します。 SSD そこそこ速いやつ(3GB/sでるやつ)を1TB搭載しました。 電源 電源はいいのを買っておけという神のお告げのもと、そこそこ良い電源を選びました。24時間運用になるので、電源は大切です。 GPU とりあえず非搭載です。   ProxmoxVEをインストール PCを丸ごと使うのが一番高速なのかもしれませんが、流石にそれでは機材を有効活用できないので、ProxmoxVEで仮想環境を構築しました。仮想環境上ではAmazon Linux 2を動かしているのですが、Amazon Linux 2を動かす手順については改めて別の記事で紹介します。 インストールぐらい楽勝かとおもって作業していたのですが、インストール用に作成したUSBメモリの不良ブロックがあり、無駄に時間を使ってしまいました。インストールメディアを作る際には不良ブロックが確認する癖をつけたほうがよさそうです。   Proxmox上のドライブを高速化する手順 良い子は真似をしちゃいけないやつなんですが、ディスクのキャッシュを極力有効化することで仮想環境上のディスクIOを改善できます。おそらく、仮想環境を使わず直接読み書きするより高速になります。ただし、書き込みが完了するまでに電源が落ちたら壊れますので、良い子は真似しちゃいけません。   既存proxmox環境からインスタンスの引っ越し いろいろハマりましたが、説明すると長くなるので省略します。エラーメッセージを、きっちり読めば大体なんとかなります。エラーメッセージを読んでも何が悪いのかわからなければ、ソースコード読んだら大体わかります。がんばりましょう。他のVMとリンクしてるとマイグレーションできません。物理ドライブを使ってたり、CloudInit用のデバイスをマウントしていてもマイグレーションできません。デバイスを削除しましょう。まだ社内でClusterを作っていないなら、既存のProxmox環境でClusterを作り、そこに対して新しい仮想環境を追加しましょう。正直、インフラ苦手なので、このあたりを管理いただける技術者を募集中です!!!(兵庫県たつの市の本社勤務)   で、速くなったの? 弊社learningBOXのテスト(PHPUnitによるバックエンドの自動テスト)にかかる時間を比較しました。   比較結果 aws環境(t2.small): 2.63 minutes 旧Proxmox環境(Core i5 9600K): 1.22 minutes 新Proxmox環境(Core i9 10900): 1.1 minutes 下の2環境の違いは大きくないですが、aws環境との差は歴然です。c5とかだともう多少改善しますが、それでもProxmox環境との差は大きいです。   自動テスト中の動作周波数 負荷が掛かっていないときは2.8GHzで安定していますが、負荷がかかると瞬時に5GHz前後まで上がります。 自動テストの高速化は作業効率に直結する 厳密なTDDを行うかどうかはさておき、一定規模以上の開発において自動テストは欠かせないものです。テスト結果がエラーとなった場合、新たなテストを作成した場合などは、自動テストの処理が終わるまで次の作業に進むことができません。多い日であれば、1日あたり20回、30回とテストを実行することになります。1回のテストを1分短縮することができれば、それだけの時間を節約し、新たな機能の開発であったり、コード品質の向上を進めることができるのです。   今後の方針 この度のProxmox環境構築にて、仮想環境を支えるハードウェアが2台になり、仮想環境間のマイグレーションも実現できました。しかしながら、HA(High Availability=高可用性)環境の構築には3台のサーバが必要です。Zen3世代のRyzenがリリースされたタイミングででも、第3の環境を構築し、安定したプライベートクラウドを実現させる方針です。
eラーニング学習-Googleスライド

Google スライドで作成した資料をeラーニング教材として活用する方法

Google スライドで作成した資料をeラーニング教材として活用する方法 マーケティング担当の貴田岡です。本稿では、研修資料やプレゼン資料を作成するときに便利なGoogle スライドをlearningBOXに登録する方法をご紹介いたします。Google スライドとは、Googleが提供しているビジネスツールの1つで、スライドを無料で作成することができる便利なサービスです。 弊社のeラーニングシステムを使うとGoogle スライドで作成した資料を一つの学習コンテンツとして登録することができます。 ➡スライド資料はeラーニングの学習教材として各メンバーやグループ単位で受講することができます。 目次はこちら 1. Google スライドとは 2. スライド資料をeラーニングで活用する 3. learningBOXにGoogleスライドを埋め込む方法 4. スライド資料とクイズ機能を併用したコース学習 5. まとめ Google スライドとは Google スライドでは、プレゼンテーションの『テンプレート、フォーマット、フォント』も多数用意されている上、動画の埋め込みやアニメーションの追加なども簡単に設定することができます。他のユーザーと共同編集もできるオンラインプレゼンテーションアプリで、自分の考えやアイデアをより明確に伝えるのにとても便利なアプリケーションソフトです。 Google スライドとPowerPointとの違い スライド資料を作成する場合、MicrosoftのPowerPointを使って資料を作成している方も多いと思います。こちらでは、Google スライドとPowerPointの違いについて簡単にご紹介します。 Google スライドの画面構成はPowerPointとよく似ており、中央のスライドの周りに必要な機能が表示されています。大きく違うのはGoogleスライドで利用できる機能は限定的で、スライドを作成するのに必要な機能に絞り込んでいる点です。 PowerPointは機能が充実している分、使わない機能がたくさんあったり使いたい機能がどこにあるか迷うことがあります。Google スライドは機能をシンプルに絞込み、プレゼンテーションの作成に集中できるよう作られています。 加えてテンプレートや各アプリケーションとの連携機能の充実のおかげで作業を迅速にに進めることができます。Googleスライドの強みはシンプルでハイデザインなことで、PowerPointの強みは豊富な機能が搭載されていることと言えます。 Googleスライドの特徴をまとめると! 複数人で、リアルタイムでの同時編集がスムーズに行える 豊富なテーマを無料で使用できる Googleアプリケーションとの連携が可能 Web上のフリー画像を検索しそのまま挿入することができる データが自動で保存される PowerPointはインストールしないとスライドを作れませんが、Googleスライドならインストールをしなくてもブラウザから利用できます。 Google スライドのはじめ方 Google スライドを使用するにはGoogleアカウントを登録している必要があります。アカウントを持っていない方はまず、アカウントを取得しましょう。アカウントを作成したらGoogleスライドを開きます。 ※Google アカウントの登録はこちらから設定することができます。 ➡ Google アカウントの作成 スライド資料をeラーニングで活用する 龍野情報システムでは、新人研修や社内研修の資料をGoogle スライドを使って作成しています。作った資料はそのまま、learningBOXに登録するだけなので、すぐeラーニング学習として利用できるのが便利なポイントです。登録方法もマウスを使って数クリックするだけのデザイン設計なので、どなたでも簡単に登録が行えます。 龍野情報システムでの活用例はこちら learningBOXを使って、eラーニング学習を進める場合、学習者はサイドバーの【 学習する 】をクリックして、研修をスタートします。learningBOXのコンテンツ(学習教材)は1つのフォルダ単位で教材が管理されてます。フォルダ内に存在する、教材を選択して研修を進めていきます。 ▼こちらは、実際の学習者画面のキャプチャーです。会社の概要資料をGoogle スライドで作成 ⇒ eラーニングで活用!! learningBOXにGoogle スライドを埋め込む方法 Google スライドを学習教材として登録するには、Googleスライド側の設定を行い、learningBOXに登録する必要があります。今回は練習なので、Google スライドで作成したlearningBOXの使い方マニュアルを例に解説していきます。 Google スライド側の設定方法 ▼こちらの動画をご覧ください。 手順1.左上のファイルをクリックして、【ウェブに公開】とお進みください。 手順2.埋め込みをクリックして、スライドのサイズ・自動表示を設定します。 手順3.設定が終わりましたら、公開ボタンをクリックします。 手順4.埋め込みコードが表示されるのでこちらをコピーします。 ※コピーした埋め込みコードは後でlearningBOXに登録する際に使います! learningBOXの設定方法 ▼こちらの動画をご覧ください。 手順1.learningBOXにログインします。マイページ画面からコンテンツ管理をクリックします。 手順2.プラスボタンをクリックして、その他の教材 >> iframe教材とお進みください。 手順3.タイトル名を記入して、先程コピーした埋め込みコードを貼り付けます。 手順4.埋め込みコードの貼り付けが終わりましたら、保存ボタンをクリックします。 以上でGoogleスライドの登録は完了です。 学習者画面でスライド資料をみてみましょう ▼こちらの動画をご覧ください。 サイドバーの【 学習する 】をクリックします。作成したコンテンツを開くと先程、設定したGoogleスライドの内容が反映されます。スライド資料を全て閲覧すると、学習者のステータスが【 学習完了 】に変更され成績が保存されます。【 成績をみる 】をクリックし、詳細ボタンをクリックすると、教材の成績データを細かく確認することができます。 スライド資料とクイズ機能を併用したコース学習 learningBOXのコンテンツ機能の中には、学習者の暗記や学習をサポートするのにオススメなクイズ機能がございます。こちらのクイズ機能を使えば、スライド資料の学習内容の確認をテストで数値化し、テストの成績に合わせて『 合格・不合格 』を自動で採点してくれます。 テストを実施することで学習者により緊張感をもって学習に取り組むことが期待できます。learningBOXのクイズ機能についてはこちらの記事をご覧ください。クイズの作り方や設定方法について詳しく紹介されています。 ➡問題を作成する ➡テストモード設定機能について まとめ 今回の記事では、研修資料やプレゼン資料を作成するときに便利なGoogle スライドをlearningBOXに登録する方法をご紹介いたしました。弊社のeラーニングシステムはGoogle スライドで作成した資料を一つの学習コンテンツとして登録することができます。 learningBOXのコンセプトは、費用面でも操作面でも、とにかく手軽に使い始めることのできるeラーニングシステムです。10名様までの利用でしたら、無料でlearningBOXを使うことができます。eラーニング学習を始めてみたいが中々、一歩踏み出せないでお困りのお客様!アカウント登録も5分も掛からず簡単に行えます。この機会に弊社のeラーニングを無料でお試しください!
情報セキュリティ-eラーニングシステム

IP制限を使ってオンライン学習のセキュリティを強化する方法

IP制限を使ってオンライン学習のセキュリティを強化する方法 マーケティング担当の貴田岡です。本稿では、IPアドレスに関する基礎知識~IP制限の設定方法についてご紹介いたします。eラーニングを使ったオンライン学習やオンライン授業、社内教育はどこからでも利用できるクラウドサービスとして大変便利です。 しかし、どこからでもアクセスできるということは、不正アクセスのリスクも高くなり、個人情報流出の危険性も高くなります。この問題を解決するための手段の1つとしてIP制限があります。IP制限を設定すると、指定したIPアドレスを使用しないとアカウントにログインすることができません。弊社のlearningBOXはセキュリティ対策にも万全なIP制限を設定できるeラーニングシステムです。 目次はこちら 1. IPアドレスとは 2. IPアドレスによる接続制限 3. learningBOXにIP制限を設定する 4. まとめ IPアドレスとは IPアドレスとは、簡単に説明すると、インターネット上に接続されているコンピュータや通信機器に割り振られている『 番号 』をイメージしてください。インターネットを使って、Webサイトを閲覧したり、メールを送受信したりする場合は、通信相手を識別する必要があります。 その際の役割を担うのがIPアドレスです。ネットワークにつながっている端末には必ずIPアドレスが付けられています。IPアドレスは、パソコンやスマートフォン、タブレットなどネットワーク上の機器を識別するために割り当てられている、インターネット上の住所のような役割を担っています。 IPアドレスの基礎知識 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より IPアドレスは、10進数を用いて表されます。なお、この数字だけで表されたIPアドレスを、人間が理解しやすいように、文字に置き換えたものが「ドメイン」と呼ばれるものです。 インターネットでは膨大な数のユーザーが行き来しています。ホームページを見たりアクセスしているのは、どこの誰なのか?というのを示しているのが グローバルIPアドレスです。このグローバルIPアドレスは、固有のものであり世界中で重複することはありません。こちらは、電話番号や住所が重複しないのと同じ仕組みです! 10進数とは 10進数とは、数を書き表す方法(記数法)の一つで、基数を十とした表記法のことです。「0」から「9」までのすべての数字を用いて数を表現します。 ➡【 0、1、2、3、4、5、6、7、8、9 】 IPアドレスによる接続制限 learningBOXはある特定のIPアドレスからしか閲覧できないように制限をかけることが可能です。ただし、注意しておきたいのは、ここでいう『 IP制限 』とは、グローバルIPアドレスを対象にした設定だということです。IPアドレスにはグローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスの二つがあります。プライベートIPアドレスはそもそもインターネット接続には使用されていません。IP制限に関係するのはグローバルIPアドレスであるという点は押さえておきましょう!! learningBOXにIP制限を設定する learningBOXのVer2.11より、アクセス元のIP制限設定ができるようになりました。 IP制限の設定方法 ▼learningBOXにログインして、サイドメニューのメンバー管理 > IP制限へとお進みください。 IP制限をクリックすると、「 ログインIP制限 」に画面が切り替わります。 IPを制限する 本機能はグループ毎で設定が可能です。「IP制限を追加」をクリックすると、設定画面のポップアップが表示されるので、そこでグループの選択とIPアドレスの入力を行い、「追加する」ボタンで追加します。 グループのメンバーを選択して、ログイン可能なIPアドレスを入力し、追加ボタンをクリックします。 IP制限の設定が出来ました。 まとめ 今回の記事では、IPアドレスに関する基礎知識から、IP制限の設定方法について簡単ではございますが、ご紹介いたしました。IP制限を設定することで、不正アクセスやメンバーの個人情報保護に関する情報漏えい対策を行うことができます。 learningBOXのIP制限設定は簡単に行うことができますので、本稿を参考に是非、お客様の用途に合わせてIP制限を使ってみてください。
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