コラム

オンライン授業-無料

オンライン授業におすすめ!初めての方でも簡単に設定できるeラーニングシステム

こんにちは、品質管理部の黒田です。皆様は弊社のeラーニングシステムで作成できるコンテンツの種類を全てご存知でしょうか??learningBOXは初心者の方でも簡単にオンライン授業をスタートできるコンテンツや機能、学習環境が整っております。 今回の記事では、最近お問合せの多い「learningBOXのコンテンツの選び方」についてお伝えしたいと思います。文章を書くのがなかなか慣れないですが、精いっぱい書きますので、本稿もどうぞよろしくお願いいたします。 目次はこちら 1. learningBOXの教材の種類について 2. 学習教材の選び方 3. 活用例をご紹介します 4. まとめ learningBOXの教材の種類について 弊社のeラーニングシステムで現在ご利用できる機能は全部でなんと15種類もあります!learningBOXで扱える機能や種類の数をみて多いと思われた方もいらっしゃるかと思います。しかし、この教材数の豊富さこそlearningBOXの強みで人気の秘訣です!この15種類を活用すれば、『 オンライン学習、新人・社内研修、リモート研修 』など、あらゆる企業様や学校・塾での利用を全力でサポートすることができます! 学習教材の選び方 こんなに教材数が多いと、一から教材を考えるのも大変ですよね。イメージした教材は作れるのか?作ったコンテンツは、どのように組み合わせたらいいのかと迷われる方も多いと思います。 そんなお客様のために、簡単ではございますがlearningBOXのコンテンツ機能をご紹介したいと思います。教材作成に迷ったときは、こちらの内容を是非参考にしてみてください。 クイズ・テスト クイズ機能を使うと、学校でのテスト・模擬試験・小テストなど、紙ベースで実施していた試験問題をweb上で作成・採点することができます。 問題の形式も豊富で『 択一、複数選択、記述、穴埋め 』など、12種類以上の形式からお好きな、問題を作成することができます。クイズ機能には予習や復習に適したmasterモードと試験問題に適したnormalモードの2種類から問題を作ることができます。 学習者の理解度や記憶力の定着を促したい場合はこちらのクイズ機能が大変オススメです。成績を学習者には教えない(非表示にする)設定もございます。 ➡テストモード設定機能の使い方はこちら 暗記カード お客様の中で今まで、一度は目にしたり、暗記ものを覚える際に活用した方も多いと思います。私も高校時代~社会人まで、試験対策でよくお世話になりました。 こちらの暗記カードは、実際の単語カードと同じで、ランダムに見返すことは出来ません。しかし、そのかわりに「 ☑覚えた 」にチェックを入れれば、何%覚えたかを可視化することが可能です。 学習者に確実に覚えてもらいたい内容やテスト勉強の補助として使ってみてはいかがでしょうか。従来の暗記カードとは違い、こちらの暗記カードはスマホ1つで何回でも予習・復習が行えます。 動画・YouTube動画 learningBOXでは、お客様が作成した動画をアップロードする以外にもYouTube動画も簡単に設定することが可能です。埋め込みコードをコピーして所定の場所に貼り付けるだけです。 動画やYouTube動画を教材として利用することで、「誰が、いつ、どのくらい視聴したかを成績画面で把握することができます。」動画の利点は何回でも繰り返し見ることが出来るので、大学での講義や実験など、一回で覚えきれない内容には大変便利な使い方です。※動画の著作権には注意してお使いください。 WEBページ こちらの機能を使うと、手軽に説明ページを作ることができます。ページを追加することも可能なので、教科書のようにお使い頂けます。メモ帳のような単純な文章だけでなく、フォントの大きさや文字の色なども変更することができます。 虫食いノート 虫食いノートは文章形式での暗記問題を簡単に作成することができます。覚えたい単語をマーカーで隠し、試験によく出る言葉などを暗記するときに使います。 私も高校時代の世界史の教科書は緑のマーカーを引き、赤いシートで覆って暗記したのが懐かしいです。こちらも、暗記カードと同じで、隠した箇所が増えていくにつれ、何%覚えたかを可視化できるところがポイントです。試験前の暗記教材等にご利用ください。 アンケート ある質問に対して複数人の回答を収集します。管理者は成績管理画面の問題別タブから、回答の集計をCSVでダウンロードできます。 レポート 文字入力とファイルでの提出に対応しており、管理者はコメントをつけて採点を行えます。学習者は、採点内容を成績詳細画面またはサイドメニューの「提出したレポート一覧」から簡単に確認できます。 PDF 学習者にPDFを閲覧・配布することができます。印刷禁止・ダウンロード禁止の設定が可能です。 添付ファイル データやファイルを利用者に渡したいときに使います。データ単体でも、複数データをzipファイルに圧縮して添付ファイル教材にできます。こちらの機能を使うと、教材として様々なファイルを学習者にダウンロードさせることが可能です。 SCORM教材 他社LMSでご利用になられていた教材や、自作のコンテンツをアップロードできます。弊社では2名のエンジニアが過去にSCORM教材を作り、ご紹介しております。 ▼SCORM教材の記事はこちら ・TensorFlow.jsを使ってSCORM教材を作成・追加する方法 ・自作のプログラムをSCORM教材に書き換えてlearningBOXで利用しよう タイピング教材 タイピング練習のための教材です。文字の大きさ、制限時間、合格点、出題順、採点のレベルを設定でき、成績詳細画面では、間違った文字は赤太文字で表示されます。 iSpring教材 iSpringは、パワーポイントのアドオン機能としてご利用いただけます。iSpringを活用することで、既に手元にある教材用のパワーポイント資料をもとに、講義動画の撮影を行うことができます。 動画でのプレゼンテーションを社内で内製化して行うことをお考えの方におすすめのオーサリングツールです。 iframe教材 HTMLの記法で利用する「埋め込みタグ」を指定すると、教材として登録できます。埋め込む内容が弊社QuizGeneratorのクイズであった場合、得点は保存されませんが、教材を開いた履歴は成績管理画面で確認が可能です。弊社クイズのほかにも、単語カードやGoogleMapを埋め込むことができます。 認定証 おしゃれなデザインから、可愛いデザインまで、学習者に特別感を与えられる認定証を作成することができます。発行日や有効期限を設定でき、印刷・PDF保存・画像保存ができます。認定証一覧画面で、簡単に取得済みの認定証を確認できます。 活用例をご紹介します 今回、私が考えた教材は、暗記カードを使った、県庁所在地を覚える単語帳です!字は中央配置で大きめに、ルビ設定も追加しています。大人でも十分学習ができます。 暗記カードを自己学習の補助ツールとして使う コンテンツを組み合わせてコース学習として使う 暗記カードで学習した内容をクイズ機能を使ってテストして、合格点をクリアしたら認定書を配布するようにします。!一連の流れを動画で見てみましょう。 ▼動画が見えにくい方はフルスクリーンにしてご覧ください。 まとめ 今回の記事では、最近お問合せの多い「learningBOXのコンテンツの選び方」についてご紹介いたしました。教材を適切に選択することでより効果的な学習を行うことができます。 learningBOXの詳しい使い方についてはlearningBOXのコンテンツ管理にさらに詳しい内容が記載されてます。 また良いアイディアが浮かべば、もしくはお客様の活用事例等ございましたら随時お伝えしようと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
ライブ配信動画-オンライン学習

ライブ配信ツールを利用して、learningBOXでオンライン授業を行う

今回の記事では、learningBOXと動画共有サイトのVimeoを活用したオンライン授業のやり方について、ご紹介いたします。 目次はこちら 1. Vimeoとは 2. Vimeoの登録と設定方法について 3. learningBOXでライブ配信を設定する方法 4. まとめ Vimeoとは VimeoはYouTubeやニコニコ動画などと同様に動画を共有し、視聴できるサイトです。アメリカ生まれの動画共有サイトでYouTubeのような動画投稿サイトをイメージしてもらえると分かり易いです。VimeoはYouTubeと違って広告が表示されることはありません。 ⇒ Vimeoの公式ページ Vimeoの特徴 ▼Vimeoを使うと ・お客様が作成した動画に公開範囲を設定することができる ・特定のドメイン内で動画を再生したり、パスワードも設定できる ➡特定のドメインを使える人やパスワードを知っている人だけに動画視聴を限定することができます!! Vimeoの登録と設定方法について Vimeoを使ってオンライン授業を設定する場合、こちらのPremiumプランをご契約します。ライブ動画を設定する際、こちらのPremiumプランが必須条件になります。「Plus・Pro・businessプラン」ではライブ動画を配信することができません。有料プランをご契約する際は、こちらをご注意してください。 ※Vimeoの有料プランは30日間の返金保証付きで、始めることができます。お客様の使い勝手にもし合わない場合は30日間までの利用であれば返金も対応可能とのことです。(執筆時点:2020年6月1日時点の情報です。詳しくはVimeoのHPからご確認お願い致します。)   Vimeoの設定方法について Premiumプランを契約して、Vimeoにログインするとこのような画面が表示されます。ライブ配信を設定する際は、サイドメニューバーのライブイベントをクリックします。 ◆STEP:1 ライブイベント >> ライブイベントを作成するとお進みください。   ◆STEP:2 動画の視聴設定を行うことで、動画の配信日や公開制限をこちらで設定することができます。 設定が済みましたら最後に、【 次へ 】をクリックします。   ◆STEP:3 こちらの画面から、特定のドメイン設定を行います   ◆STEP:4 【 埋め込み 】からプライバシーを埋め込む >> 特定のドメインとお進みください。   ◆STEP:5 ドメインを設定したら最後に+ボタンをクリックします。   ◆STEP:6 【埋め込み】のタブを開き、動画の埋め込みコードをコピーします。   learningBOXでライブ配信を設定する方法 Vimeoの設定が◆STEP:3 ⇒ ④ まで進んだら、次はlearningBOXで配信するように設定します。 learningBOXにログインして、コンテンツ管理 >> ⊕ボタン >> その他の教材 >> iframe教材をお進みください。 タイトルを入力して◆STEP:3 ⇒ ④でコピーした埋め込みコードを【iframe教材】の埋め込みコード欄に入力して、最後に保存ボタンをクリックしてください。 learningBOXの設定が済みましたら、Vimeoの設定画面に戻り、【ライブ配信を開始】をクリックします。クリックすると、先程設定したiframe教材の映像が反映され、ライブ動画配信を視聴することができます。Vimeoのライブ配信動画の使い方については、こちらにも詳しく使い方が解説されています。 まとめ 今回の記事では、learningBOXと動画共有サイトのVimeoを活用したオンライン授業の設定方法について、ご紹介いたしました。 Vimeoを利用することで、動画の公開/非公開(パスワード保護や任意の人にのみ公開)の区別だけでなく、動画ごとに細かなプライバシー設定が可能になります。動画を再生できるドメインも指定可能なため、自社サイトやクローズの会員サイト内でのみ視聴可能にする、といった場合に便利です。
learningBOXがVer2.11

learningBOXがVer2.11へバージョンアップ

今回のバージョンアップについて いつもeラーニング作成システムのlearningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。 本日、learningBOXがVer2.9から2.11へバージョンアップしました。 この記事では、各種新機能が追加されたVer2.11(2020年5月19日リリース)について、詳しくご紹介いたします。   新機能・機能改善一覧 ☑「認定証」 ☑「英語対応」 ☑「EC機能のB to B 販売について」 ☑「注文画面のリニューアル」 今回のVer2.11より、外国人従業員を抱えるお客様から多くのご要望をいただいておりました、learningBOXの英語対応が機能として追加されました。 それに加えて、認定証もさらに進化しました。その他、既存機能の改善なども含め、多くの機能が追加されました。 それでは、2.11系バージョンアップについて詳しくご紹介させていただきます。   認定証 おしゃれなデザインから可愛いデザインまで、学習者に特別感を与えられる認定証を準備しましょう。 Ver2.11より、認定証のデザインやレイアウトの配置をお客様のお好みで設定できるようになりました。 以前は予め決まったフォーマットに従って作成していましたが、今回より自由に認定証をカスタマイズできます。 それに加えて、一度作成した認定証をテンプレートとして保存したり、編集することも可能です。   英語対応 learningBOXの機能はそのまま、英語での表示・操作が可能です! 日本語版の機能はそのままに英語表示での操作が可能となり、より多くの皆様にご利用いただけます。   英語サイトもオープン マニュアルサイト・サービス紹介サイトについても、英語版をご用意いたしました。 ▼learningBOX ▼QuizGenerator   EC機能のBtoB販売について learningBOXのEC機能が、BtoB販売にも対応いたしました! これまではBtoCに特化し、Webでの新たな販売事業の構築にご利用いただいておりましたが、学習コンテンツを企業・グループ単位で購入可能です。   注文画面のリニューアル Ver2.11より、ご注文画面がリニューアルいたしました。 よりプランの選択をしやすく、オプションの内容をご確認いただけるようにしました。 ※リニューアルの関係上、現在WEB上で継続契約ができないプランもございます。  その場合、「アップグレード」や「申し込み」ボタンは表示されておりません。  大変お手数ですが、お問い合わせフォーム・お電話にて、継続ご希望の旨をご連絡くださいますようお願いいたします。   その他 詳しい操作方法やご不明な点については、弊社担当:CS営業チームまでお問い合わせください。 ●お問い合わせフォーム 今後も、さらにお客様のお声に耳を傾け、より快適にご利用いただけるよう機能改善に取り組みます。 今後ともlearningBOX/QuizGeneratorをよろしくお願いいたします。
certificate_learningbox

オンライン学習で自宅学習している子供達に合格証を発行、設定する方法

マーケティング担当の福本🍞です。今回の記事では、弊社のlearningBOXのコンテンツ機能の中に含まれている、「 認定証 」についてご紹介いたします。コロナウイルスの影響をうけて、学校での授業が中々進まない、中断して困っている教育関係者は本当に多いと思われます。 learningBOXのコンテンツ機能の中には、オンライン学習を進める為に必要なクイズ作成機能や動画コンテンツ、暗記カード、虫食いノート、タイピング教材以外にも「認定証」というデジタル版の賞状を設定することができます。こちらの機能を使うと、一定の合格基準をクリアしたメンバー、学習完了者に賞状を発行することができます。こちらの認定証は、印刷することも可能です。 作り方も至ってシンプルなのでどなたでも簡単に作成して、設定することができます。本稿を参考に是非、認定証を活用してみましょう! 目次はこちら 1. そもそも認定証とは? 2. 認定証を入れたコース学習をご紹介します。 3. クイズに合格して認定証をもらう 4. まとめ そもそも認定証とは? learningBOXを使うと、お客様が作成したコンテンツ(学習教材)を「合格・学習完了」したメンバーに、デジタル版の賞状を発行することができます。 ▼お客様の中で、こういったお悩みや疑問をお持ちの方は、いませんか?? ①勉強を一生懸命頑張ったメンバーに努力賞を送りたい…… ②小テストや試験問題に合格したメンバーに合格証明書を送りたい…… ③オンライン学習を全て受講して、クリアしたメンバーに賞状を送りたい…… など、様々な活用シーンで〇〇賞、〇〇証を設定したい・送りたい方が多いかと思います。学習者の頑張りや努力、テストの成績、学習進捗状況に応じて、特別な〇〇賞や〇〇証を付与したいですよね。 オンライン学習を進めるに辺り、子供達も勉強に応じて、〇〇賞、〇〇証がもらえると、一つの目標やモチベーションの維持にも繋がるかと思います。 ▶learningBOXの認定証の機能を使えばこれらのお悩みも解決することができます!! 認定証を入れたコース学習をご紹介します。 今回は練習なので、learningBOXで作成したWEBクイズを解いて、合格点に達したメンバーに認定証を発行するように設定します。管理者のアカウントでlearningBOXにログインして早速、認定証を組み込んだコース学習を作ってみましょう。 今回の内容 ①クイズを作成します。 ②制約バーを使って「‐‐‐ここまで合格した次に進むことが可能です‐‐‐」を設定します。 ③クイズを合格したメンバーに認定証を付与します。 クイズを作ってみよう learningBOXで作成できるクイズには画像や動画を設定できる他、プレイヤー内に例えば、解説用のページへのリンクを設定することも可能です。その他にも、テストの「 正解・不正解 」を非表示にしたり、問題・選択肢をランダムで並び替えて出題するような設定も可能です。問題の配点の設定や時間制限も簡単に設定することができます。 learningBOXで設定できるオプション項目はこちらから確認することができます。 ▼今回はこちらのクイズを活用します。 実際のクイズはこちらから解くことが出来ます。 クイズにチャレンジする learningBOXのクイズ作成機能は、なんと12種類以上の出題形式からクイズを作ることができ、自動音声を活用するとテキストを入力するだけで、外国語のリスニング問題も簡単に作成することができます。対応言語は、英語、中国語、ポルトガル語、ドイツ語など幅広く対応しており、話者を男性・女性から選択することも可能です。 認定証を作成する 今回は練習なので、実際にフォルダを1つ作り、作ったフォルダの中にクイズ ▷ 認定証 ▷ 制約バーを設定します。動画が見えにくい方は、動画の右下をクリックしてフルスクリーンにしてご覧ください。 ▼こちらの動画をご覧ください。 認定証の作成手順 手順①:管理者アカウントでlearningBOXにログインします。 手順②:コンテンツ管理 ‣ 認定証とお進みください 手順③:認定証証作成フォームが立ち上がります。指定のフォーマットに沿って入力してください。 最初に紹介した英語のクイズと制約バーを使ってコース学習にします。 learningBOXでは、クイズをlearningBOX内の作成フォームを使って作る場合の他に、テキスト、エクセルファイルを使って一括で問題をインポートして登録することもできます。クイズを初めて作るという方は、問題作成フォームからクイズを作るのをオススメします。PC操作が苦手な方でも専用のフォーマットに従ってキーボード入力するだけで簡単にお客様が作りたいクイズを作ることができます。 ※今回は予めテキストで作成した「英語クイズ」をインポートしてlearningBOXに登録します。 こちらのクイズをlearningBOXにインポートします。 →[download id="34356"] ▼こちらの動画をご覧ください。 ▼クイズ、認定証、制約バーの設定が済みましたら、サムネイル画像を設定して見栄えをよくしましょう サムネイル画像に設定する画像はこちらです。 認定証のサムネイル画像  →[download id="34395"] クイズのサムネイル画像  →[download id="34398"] フォルダのサムネイル画像 →[download id="34401"] クイズに合格して認定証をもらう 今回は練習なので、学生Aというアカウントでログインし、実際に認定証をもらうまでの流れを確認してみましょう。 ▼こちらの動画をご覧ください まとめ 今回の記事では、learningBOXのコンテンツ機能の中に含まれている、「 認定証 」についてご紹介いたしました。オンライン学習を進めるに辺り、子供達も勉強に応じて、〇〇賞、〇〇証がもらえると、一つの目標やモチベーションの維持にも繋がるかと思います。作り方も至ってシンプルなのでどなたでも簡単に作成して、設定してみてください。
eラーニング‐新人研修

eラーニングを使った新人社内研修をご紹介します

はじめまして、今年入社しましたマーケティング部の上月🐰です。 新年度を迎えるにあたり、多くの会社で新しく社員が入社すると、まず新入社員研修を実施するかと思います。私も、新入社員研修を受けました!もちろんlearningBOXで! そこで、今回は弊社のeラーニングシステムである、learningBOXを使用した新入社員研修と「使ってみての感想」をご紹介します。『新人研修の効率化や、オンライン学習』を、お考えの担当者の方!今回の記事を参考に、learningBOXの導入をご検討していただければと思います。 ■目次はこちら 1. 龍野情報システムの新入社員研修はこちらです 2. 研修受講の流れ 3. 研修を受けた感想 4. まとめ 龍野情報システムの新入社員研修はこちらです 弊社では入社すると全員がlearningBOXを使って「新入社員基礎研修」と「CS(カスタマーサポート)研修」を受けます。この2つの研修を受けたあと、それぞれの所属部署・専門分野に分かれて研修を受講します。 研修の内容について簡単に説明すると… STEP:1.新入社員基礎研修 事業内容や就業規則、社内ルール、業務使用ツール、情報セキュリティなど、会社についての基本的な情報について学びます。 STEP:2.CS(カスタマーサポート)研修 メール返信の仕方や文章の書き方を学んだあと、learningBOXやQuizGeneratorについて過去にお客様から実際にお問い合わせのあった内容に対して、どのようにメールの返信内容を考えるレポート提出型の研修です。 CS研修は「learningBOXやQuizGeneratorの機能・サービスへの理解を深めること」を目的としており、CS担当だけではなく社員全員が受講します。 ▼CS研修については、社内導入事例でも詳しく紹介しておりますので、ぜひご覧ください。 https://learningbox.online/casestudy/casestudy20200204/ 研修受講の流れ learningBOXで研修を受けるにあたり、簡単に口頭で研修の概要と研修の実施方法の説明を受けます。先輩社員にlearningBOXにメンバー登録してもらい、作成された「ID」「パスワード」を受け取り、learningBOXにログインして研修を開始します。 learningBOXでの研修は、まずlearningBOX上に公開されたPDF/Googleスライド/動画などで学習した後に、テストに解答して、テストの合格を目指します。テストには合格点が設定してあり、不合格の場合は再度テストを受けて合格を目指します。クイズ形式のテストの場合はlearningBOXが自動採点してくれますが、レポート提出の問題はレポートを提出後、先輩社員がlearningBOX上で採点を行います。 learningBOXで新人研修を受けた感想 それでは、今回の主題であるlearningBOXで新入社員研修を受けた感想をお伝えします。 感想その1:操作に迷わない learningBOXで研修を受講するにあたり、画面の操作に迷うことは全くありませんでした。操作方法を調べずにはじめても問題なく利用することができます。 操作に迷わないポイントとして、「受けるべき研修が可視化」されている点が上げられます。 ポイント1 ⇒教材が進める順に表示される learningBOXには特定の問題に合格したら次の問題に進めることができる「コース設定」を行う機能がついています。問題に合格して理解しないと次に進めることが出来ないので、進めるべき順番で研修を進めることができます。 ポイント2 学習状況がステータス表示される 現在の学習状況がステータスで表示され、一覧から確認できるので完了している研修と未対応の研修が一目でわかります。 ※すぐに結果を見せたくないテストの場合、「実施済み」の表示に変更することも可能です。 ポイント3 解答しやすい問題画面 learningBOXは問題の形式が複数あるため、出題者が希望する難易度や解答方法に適した出題形式でテストが出題されます。問題の解答画面はシンプルで直観的に解答できる作りになっています。解説を表示する機能もあるので、問題に間違っても、復習が簡単にできます。 ※learningBOXは、メンバーをグループ分けして、教材の割当て設定を行うと、グループごとに教材の配布設定が行えるため、部署ごとに受けるべき研修だけを表示することもできます。 感想その2:自分のペースで理解を深めることができる 基本的には学習からテストまでを一人で進めていくことができるため、自分のペースで学習を進めることが出来ます。また、learningBOXには「学習者の理解を深めるための機能」が備わっています。 ポイント4 間違った問題を重点的に学習できる マスターモードで作成された問題は、繰り返し学習・復習に向いています。「弱点克服ボタン」から問題を回答すると、学習者は間違った問題を重点的に学習することができます。 さらに、設問やセクションが「タグ付け機能」を使って作成されていれば、「カルテ機能」ページにタグごとに正答数・誤答数・正解率が表示され、苦手な分野を確認することができます。 →タグ付け機能についてはこちら タグ付け機能 タグ付け機能について セクション・設問ごとにタグを付けることで、成績分析に活かすことができます。(苦手分野の確認など)▶ 詳しくはこちら →カルテ機能についてはこちら カルテ機能について 個人カルテ機能により個々のユーザーが毎日どのくらい学習していて、どこまで進捗しているかが確認できます。▶ 詳しくはこちら ポイント5 お気に入り機能で教材の保存 教材はお気に入り登録ができるので研修が終わった後、実業務で研修内容を見返す時にも便利です。 お気に入り登録した教材は、「学習する」の「お気に入り教材」に表示されます。 まとめ learningBOXは学習者にとっても使いやすいeラーニングです。操作性に優れており、研修の内容を理解できているか学習者自身も確認しながら進めることができます。スマホやタブレットでも利用することができるので、入社前研修として自宅で学習することも可能です。 もし、learningBOXの導入をご検討中の方はぜひ一度、learningBOXにご登録してください。10アカウントまで、無期限でほぼ全機能を無料でご利用いただけます。
メンバー管理-learningBOX

learningBOXの権限設定を使いこなそう!【学校活用編】

learningBOXの権限設定を使いこなそう!【学校活用編】 こんにちは!品質管理部の篠倉⛄です。世界的に新型コロナウイルスが大流行していますね。。。。。 基本的な「手洗い・うがい・換気」を徹底して気を付けて過ごしていきましょう。さて、今回の記事では、前回少しだけ紹介させていただいた「learningBOXの権限設定」の活用編です!! 本稿では前回の内容を踏まえて、権限設定についてさらに詳しく、学校での使用例を想定した権限設定を行ってみたいと思います。弊社のeラーニングシステム(learningBOX)を学校で導入してみたいとお考えのお客様は是非、本稿の記事を参考に権限設定を覚えて、使ってみてくださいね。 目次はこちら 1. 権限設定の簡単なおさらい 2. 学校を例にした権限設定をご紹介します 3. 管理権限をつけよう 4. 権限を設定したメンバーでログインしてみましょう 5.まとめ 権限設定の簡単なおさらい learningBOXの権限設定を使うと、通常、管理者様が行っている『教材の作成・成績の管理・教材の割当』などの『管理・設定・編集業務』を、管理者が指名したユーザー(権限を設定された人)に仕事を預けることができます。権限を付与されたユーザーはコンテンツ(学習教材)を作成したり、学習者の成績情報を閲覧・管理、グループごとにコンテンツを割り当てるなど、管理者様と同様に、learningBOX内の学習環境を管理することができます。 ※権限設定について詳しく知りたい方は、前回のlearningBOXの権限設定を使ってメンバーに適切な役割を与える方法の記事をご覧ください。 学校を例にした権限設定をご紹介します 今回の権限設定では、管理者(校長先生)から、各グループのリーダー(先生)に「教材の作成・成績の管理・教材の割当」などの権限を設定します。権限設定を分かり易くする為に、「学習管理者 = 先生」、「学習者 = 生徒」として、グループ分けをしていきます。 権限設定を行う場合、まず初めに、メンバー管理にてグループを作る必要があります。今回は、あらかじめ用意したこちらのグループを使って設定を行います。 learningBOXのメンバー管理機能を使うと、1つのグループをさらに細かく掘り下げて、メンバーやグループを追加・登録することができます。 ▼グループ構成 今回のグループは、このような階層で構成されています。 先生>>生徒管理-教科>>国語-数学-英語-社会-理科・・・・・ 生徒>>1年-2年-3年>>1組-2組・・・・ ※権限設定の流れとしましては「先生」グループには先生のメンバーアカウント、「生徒」には生徒のメンバーアカウント、「管理全般」には管理者用のメンバーアカウントを作成・所属させていきます。 そして、今回の設定例でご紹介するのは、 1. 管理者である校長先生から「教頭先生」に管理権限を付与する。 2. 「生徒」を管理するための「生徒管理者」の先生を設定する。 3. 「先生」を管理するための「先生管理者」の先生を設定する。 以上、3つを設定していきたいと思います。 管理権限をつけよう 管理者様(校長先生)のアカウントでlearningBOXにログインして、管理権限を設定してみましょう。 learningBOXの総監督者としてすべての管理権限をつけておきます。校長先生がもっとも信頼をよせる「教頭先生」的なポストの人に任せるといいかもしれませんね! 設定方法はこちらです。 ▼こちらの動画をご覧ください。 権限設定の手順はこちらです。 ①管理者様のアカウントでログインします。 ②管理者権限を設定したいグループ・メンバーを選択します。今回の場合は「管理全般」 ③管理権限の全アイコンをクリックし「全メンバーや全教材を選択し、全チェック」をつけて保存します。 これで「教頭先生 = 全権管理者」はグループ・メンバーも作成でき(権限付与も可能)、教材作成・割当ができ、成績閲覧、お知らせを管理、メールの文面の編集、設定操作ができるようになりました。 生徒管理のグループに権限を設定する ▼こちらの動画をご覧ください。 「先生」>>「生徒管理」に所属するメンバー(生徒管理者)には「生徒」を管理できるよう権限を与えてあげます。管理権限の人のアイコンボタンをクリックし、全メンバーを選ばず「生徒」を選択し保存します。この設定により、生徒管理者は「生徒」以下の階層にメンバーを作成・編集・削除ができるようになります。生徒のメンバーアカウントには特に権限は必要ありませんので、権限付与権限は付与しません。 先生管理のグループにも権限を設定します。 ▼こちらの動画をご覧ください。 「先生」>>「先生管理」に所属するメンバー(先生管理者)に「先生」を管理できるよう権限を与えてあげます。 管理権限 >> 人のアイコン >>全メンバーを選ばず「先生」を選択し保存。次に、管理権限のハンマーのアイコンをクリックし、権限付与権限にチェックを入れ保存します。 この設定により、先生管理者は「先生」以下の階層にメンバーを作成・編集・削除に加え、管理権限もつけられるようになります。 権限を設定したメンバーでログインしてみましょう 先ほど、権限を与えられたメンバーでlearningBOXにログインし、メンバー管理画面を確認してみましょう。 全権管理者 教頭先生のアカウントでlearningBOXにログインします。オーナー(校長先生)と変わりない画面です。入力フィールド設定も行えます。 生徒管理者 メンバー管理画面を開くと「このグループに対する管理権限がありません」と出ますが驚かないでくださいね。 「生徒」をクリックすると「生徒」に所属しているメンバーが閲覧できます。+ボタンからグループ・メンバー追加・編集・削除できます。(「生徒」以下)権限付与権限はつけてもらってないため、管理権限のアイコンが並んでいる項目がありません。 先生管理者 先ほどと同じように、「先生」をクリックすると「先生」に所属しているメンバーが閲覧できます。 +ボタンからグループ・メンバー追加・編集・削除できます。(「先生」以下)権限付与権限をつけてもらっているため、管理権限から権限をつけることが可能です。 まとめ 全国の多くの学校では、新型コロナウイルス蔓延防止の措置として急遽休校を決定しました。致し方ないことではありますが、急な事態に先生がたは頭を悩ませてしまったのではないでしょうか。 そういったときにeラーニングシステムがあれば、先生は「自宅から授業動画を撮り問題を出す、生徒は自宅で授業動画を閲覧し問題を解く」といった方法で授業を進めることが可能になります。弊社のeラーニングシステムlearningBOXは無料トライアルで実際に体験していただけます。 本稿では学校を想定したグループやメンバーで、一律同じ権限でなく、求められている権限のみを与える方法をご紹介しました。 次回は、教科毎の先生への権限設定の方法についてお話ししたいと思います。最後までお付き合いくださりありがとうございました。
learningBOX-PHP

PHPにてテキストファイルの文字コードをutf-8に統一する方法

QuizGeneratorの生みの親、作り出しッペの西村です。実は、learningBOXの初期開発には参加しておらず、バージョン2.0のリリース頃から本格参戦しました。この度、文字コードの取り扱いに関するPull Requestを受けまして、文字コードについてもう少し語っておかないといけないなと思い、記事にまとめました。 今回の記事では「PHPにてテキストファイルの文字コードをutf-8に統一する方法」をご紹介いたします。本稿もどうぞよろしくお願いします。 目次はこちら 1. Shift-JISは避けられない 2. 文字化けの回避方法について 3. どうやって文字コードを判定するのか? 4. まとめ   Shift-JISは避けられない learningBOXやQuizGeneratorのようなシステムでは、CSVなどのテキストファイルを受け取ることがあります。現代のWebシステムにおいて、テキストファイルの文字コードはutf-8を使うべきで、それ以外の文字コードは受け入れたくないところなのですが、現実問題として、Shift_JISのファイルが稀によくアップロードされ、不具合として報告されます。 そこで、QuizGeneratorでは、Shift_JISのファイルを受け取った場合、utf-8に変換した上で、処理を継続するようになっています。 Shift-JISとは JIS規格として標準化された日本語を含む様々な文字を収録した文字コードの一つです。多くのパソコンで標準の日本語用の文字コードとして使用されています。JIS規格で定められたJISコードを改良したもので、JISコードが7ビットで文字を表すのに対して、シフトJISコードは、すべての文字を2バイト(16ビット)で表します。   mb_convert_encodingは信用できない PHPにはmb_convert_encodingという関数があり、文字コード変換ができます。一見するとこの関数を使うだけで、文字コードを判定し、utf-8に変換できそうですが、実はこの関数、信用できません。 mb_convert_encoding("あああ", "utf-8", "utf-8, sjis-win") とすると、”あああ”がutf-8の場合はそのままutf-8で、Shift_JISであればutf-8に変換してくれるはずなのですが(少なくとも公式ドキュメントを読む限りそうなのですが)、実際にはとんでもないことをされます。 utf-8で渡した文字列をShift_JISとして強引に解釈して壊し、それをutf-8に変換することで、わけのわからない値が帰ってきます。   文字化けの回避方法について ▼「変換元の文字コードを指定すればmb_convert_encodingはちゃんと動く」 mb_convert_encodingは、変換元の文字コードの指定さえすれば正しく動作します。つまり、Shift_JISの場合だけ、Shift_JISからutf-8に変換し、utf-8であれば何もしないという作戦で、基本的にうまく行きます。 mb_convert_encoding("あああ", "utf-8", "sjis-win") 上記のコードは、”あああ”がShift_JISであれば正常に動作します。もともとutf-8の場合はそのままでOKです。   どうやって文字コードを判定するのか? mb_detect_encodingという関数がありますが、そもそも、これが正しく動作するなら、mb_convert_encodingを使うだけで解決できます。 標準関数がダメなら自力でやるしかない utf-8の仕様を満たしているかどうかの判定はそれほど難しくないのでやるだけです。   utf-8でなければどうするの? utf-8でなければ・・・・それはShift_JISとして扱ってしまいましょう。euc-jpとかutf-16のファイルを上げてくる人まではサポートできません。少なくとも、そういうことする人は、エンコードのことわかっているはずなので、セルフサービスでお願いします。そもそも、utf-8を使うよう指定されているのですから。   もう1つの罠 この記事の中でもShift_JISという言葉を何度も使っていますが、現在、Shift_JISと言われているものは、Shift_JISを拡張したWindows-31J(MS932)である場合が多いです。 しかしながら、PHPでShift_JISを指定してしまうと、オリジナルのShift_JISの仕様に定められた文字以外は化けてしまいます。特別な理由がない限り、Shift_JISではなく、Windows-31Jもしくは、sjis-winを指定してください。公式ドキュメントにはWindows-31Jを使えと書かれているにもかかわらず、sjis-winしか掲載されていないという、変な状態になっていますが、少なくとも、PHP7.3.13では、どちらの指定でも問題なく動作しました。   統一された未来は来るのか? 20年ほど前。私が初めてWebプログラミングを始めたころは、UTF-8は標準的でなく、文字化けは日常茶飯事でした。2020年現在、多くのWebサイトはutf-8が採用され、海外のサイトを閲覧してもほとんど文字化けすることはなくなりました。Webの世界においては、utf-8への統一が完了しつつあるといってもよさそうです。 スマートフォンに関しては、utf-8普及後の世界で生まれたものなので、utf-8前提で作られています。(そのため、Shift_JISなど、それ以外のエンコードのファイルで文字化けしがちです)その一方、Windowsでやり取りされるファイルはShift_JISであることが少なくありません。   まとめ 今回の記事では「PHPにてテキストファイルの文字コードをutf-8に統一する方法」をご紹介しました。我々は、日本発の企業であり、日本人にとっての使いやすさも大切にしていきたいと考えているため、もうしばらく、Shift_JISのことは忘れず開発していこうと思います。(IE11は本当に忘れたいのですが・・)

learningBOXの利用状況を確認する方法

こんにちは。導入サポートの向井です。今回の記事では、learningBOXをご利用頂いているお客様の利用状況を確認する方法をご紹介いたします。learningBOXではユーザーの履歴をもとに日付ごとのログイン数、受講数の総数を簡単に確認することができます。 目次はこちら 1. ユーザーが使ってくれているかどうか気になりますよね? 2. ユーザー履歴の確認方法はこちら 3. ログイン情報について 4. ログイン情報を条件検索で抽出する方法 5. まとめ   ユーザーが使ってくれているかどうか気になりますよね? 早速ですが、皆さん、LMSを使ってeラーニング学習の提供開始後、学習者の利用状況って気になりませんか? せっかく用意した教材が使われているのか?そして、よく利用しているユーザーは誰なのか?もしくは、利用が滞っているユーザーは誰なのか?さらに、全体的な利用状況を把握したいと思うことがあると思います。 今回はそれらを知るための機能、learningBOXの機能の一つである「利用状況確認」の機能をご紹介します。   ユーザー履歴の確認方法はこちら 管理者アカウントでログインしていただき、左側のメニューバーから【管理機能】の項目にマウスカーソルを合わせます。[>]をクリックしてください。 ▼「利用状況確認」を選択します。 ▼利用状況の画面に遷移します。 ▼日にち、月ごとの利用状況も確認することができます。   ログイン情報について ▼ログイン数 日付ごとにログインされた数を確認することができます。「ログイン数>>」からログイン履歴の詳細を確認できます。アクセスログ一覧が表示されます。 ▼利用人数 こちらの項目は、問題を解答されたアカウントの総数です。 ▼学習総数 学習されたコンテンツの総数です。「学習総数>>」から成績管理の確認ができます。   ログイン情報を条件検索で抽出する方法 管理機能 → 利用状況確認と進んで頂き、【日付】をクリックします。 ログインメンバー一覧に画面が移りますので、開始日~終了日を入力し、ログイン・学習状況を選択して検索ボタンをクリックしてください。 POINT learningBOXの利用状況を確認することで ☑「誰がどのコンテンツを確認したか?」 ☑「どの時間にログインしたか?」 ☑「learningBOXのデータ容量の空きはどれ位、残っているのか?」 learningBOXをご利用中のお客様でこういったお悩みや疑問がありましたら是非、一度利用状況を確認してみてください。社内の利用状況やアクセス時間など、日別のログイン履歴や、どの時間にユーザーがログインしたかなどもチェックすることができます。学習状況や受講申込者、修了者の推移、月間平均ログイン数と修了率との相関性などデータ分析をする際は、こちらのデータを是非、ご活用下さい。   まとめ 今回の記事ではlearningBOXの利用状況の確認方法をご紹介いたしました。learningBOXでは、指定された期間の中でのログイン状況や受講数の総数も確認することができます。本稿もお付き合いいただきましてありがとうございました。
learningBOX2.9

learningBOXがVer2.9へバージョンアップ

今回のバージョンアップについて いつもeラーニング作成システムのlearningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。 本日、learningBOXがVer2.8から2.9へバージョンアップしました。 この記事では、各種新機能が追加されたVer2.9.10(2020年2月13日リリース)について、詳しくご紹介いたします。   新機能・機能改善一覧 ☑「LDAP / ActiveDirectory との連携について」 ☑「SAML認証設定」 ☑「バッジ設定機能」 ☑「中断再開機能」 ☑「指定教材通知機能」 今回のバージョンアップでは、かねてよりご要望の多かった「LDAP / ActiveDirectory との連携機能」が追加されました。 さらに、既存機能の改善なども含め、多くの機能が追加されました。 それでは早速、今回の2.9系バージョンアップについて詳しくご紹介させていただきます。   LDAP / ActiveDirectory との連携について learningBOX 2.9系バージョンアップにより、LDAPサーバーとの連携に対応しました。ユーザー認証方式として、LDAP v3に対応したディレクトリサービス(OpenLDAP、Active Directory 等)を利用することができます。LDAP認証を利用すると、ユーザー認証だけではなく、ディレクトリサービスと連携した、ユーザー管理を行うこともできます。 ※LDAP認証連携は、専用サーバーのご契約が必要です。   SAML認証設定 Ver2.8から追加されましたSAML認証設定ですが、より使いやすくなるよう、対応するIdP(Identity Provider)や認証設定画面が追加されました。 SAML(Security Assertion Markup Language)とは、インターネットの異なるドメインの間でユーザ認証を行うための、XMLをベースにした国際規格の認証方式であり、シングルサインオン(SSO)を実現するためのプロトコルです。シングルサインオン(以下SSOと表記します)とは、1つのIDとパスワードで複数のサービスへの同時ログインを実現する仕組みです。 ※SAML認証連携は、デザインカスタマイズもしくは専用サーバーのご契約が必要です。   トラスト・ログインでのSAML認証設定 「トラスト・ログイン」は、一つの ID・パスワードで複数のサービスへのログインを可能にする『シングルサインオン』をはじめ、『ID管理』『ログ・レポート機能』などを基本機能として備えた企業向けシングルサインオンサービスです。   Google G SuiteでのSAML認証設定 G SuiteのSAMLアプリとして、learningBOXを登録できます。   OneLoginでのSAML認証設定 OneLoginのSAMLアプリとして、learningBOXを登録できます。   バッジ設定機能 ゲーミフィケーションの要素を兼ねた機能が追加されました。 バッジ機能により、学習者は学習成果に応じてバッジが付与され、モチベーションのアップが期待できます。また、学習者は自分の受講状況が一目で確認できます。 バッジ表示機能は、各教材やフォルダ単位で設定できます。 ※ 教材ごとにバッジ取得の条件が異なりますので、ご注意ください。   中断再開機能 テストや試験を実施する際に便利な「中断再開機能」がさらに改善されました。 試験として実施する際に、1回の受講制限を利用するケースが多いかと思いますが、今回の機能改善により、試験時にシステム画面から離脱してしまうケースが発生しても、クイズを中断・再開できます。 クイズ・テスト受講時に、中断・再開の設定ができるオプションです。回答を途中で中断することができ、途中から再開できます。今回は「中断から再開」のみのモードが新たに追加されました。 ・「有効」を指定すると、再開時に「続きから再開する」か「最初からやり直す」を選択できます。 ・「続きからのみ有効」を指定すると、「続きから再開する」のみ選択できます。   指定教材受講通知機能 「学習者が特定の教材を学習完了したら、自動で管理者に連絡が来てほしい」そんなご要望にお応えする「指定教材受講通知機能」が追加されました。 この機能は学習者の成績ステータスに変化があった場合、「管理者にメール通知を送る設定」ができます。こちらのメール通知機能を使うことで指定した教材のみ、管理者にメール通知を送る設定ができます。指定した教材のみ、管理者にメール通知を送る設定ができます。   その他 詳しい操作方法やご不明な点については、弊社担当:CS営業チームまでお問い合わせください。 ●お問い合わせフォーム 今後も、さらにお客様のお声に耳を傾け、より快適にご利用いただけるよう機能改善に取り組みます。 今後ともlearningBOX/QuizGeneratorをよろしくお願いいたします。
learningBOXのレポート機能

learningBOXを使ってレポート課題を設定する方法

learningBOXを使ってレポート課題を設定する方法 マーケティング担当の貴田岡(キタオカ)🍎です。今回の記事では弊社のeラーニングシステムであるlearningBOXを使ってレポート課題の設定方法をご紹介いたします。 learningBOXはクイズ作成機能や暗記に特化した「虫食いノート・暗記カード」以外にも学習者にレポート課題を設定するコンテンツ機能があります。こちらの機能は学習内容の理解や社内研修のフィードバックに大変有効的です!!設定も簡単ですので是非活用してみてください。 目次はこちら 1. learningBOXのレポート提出機能とは 2. レポート課題を作成します。 3. レポートが提出されたら採点をします。 4. 学習者は採点結果を確認できます。 5. まとめ learningBOXのレポート提出機能とは 「レポート提出機能」とは、学習者にレポート課題を提出させる機能です。レポートはファイル提出、または入力フォームの2つの形式から提出させることが出来ます。※レポートは自動で採点する機能は搭載されていませんのでご注意下さい。 レポート課題を作成します。 ▼STEP1.learningBOXにログイン learningBOXにログインして頂き、メニューバーの【コンテンツ管理】をクリックします。 ▼STEP2.⊕マークをクリック コンテンツ管理画面に移り、左上にある操作メニュー(+マーク)をクリックして、【レポート課題】を選択します。 ▼STEP3.レポート課題の提出方法を選択します。 提出方法は「Web入力」「ファイルアップロード」のどちらか、または両方を選ぶことが出来ます。次に、レポート課題のタイトル名と注意事項を入力します。※注意事項は特に書く必要がない場合は入力しなくても大丈夫です。最後に保存ボタンを押して完了です。 提出方法 Web入力 ファイルアップロード ※・・・2つの形式から提出させることが出来ます。 ※選択できる拡張子は専用サーバープランをご利用されている場合、変更することが可能です。ご希望がございましたらご連絡ください。 レポートが提出されたら採点をします。 管理者がレポート課題を設定し、学習者がレポートを提出したとして、話を進めます。 メニューバーの【成績をみる】→ レポート採点管理とお進みください。提出日、レポート名、生徒名、合/否、点数、提出ファイル、採点が表示されます。 ▼レポート機能の採点方法について ・提出ファイルのダウンロードをクリック  → 学習者が提出したファイルをダウンロードすることができます。 ・採点ボタンをクリック  → 提出して頂いたレポートを採点することが出来ます。 ※点数を入力し、合/否を選択します。任意でフィードバックを入力し、保存するをクリックで完了です。 学習者は採点結果を確認できます。 学習者は自分のアカウントの成績管理からレポート課題の合否を確認することができます。 ▼詳細ボタンをクリックすると内容を詳しく確認することができます。 まとめ 今回の記事では、learningBOXのレポート機能をご紹介いたしました。レポートはファイル提出、または入力フォームの2つの形式から提出させることが出来ます。設定も簡単ですので是非こちらのレポート機能をお試しください。本稿もお付き合いいただきありがとうございました。
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