コラム

【業種別】社員研修に関する実態調査レポート~製造・小売・金融・医療介護・自治体の5業種~

社員をスキルアップさせることで生産性を高め、企業の利益につなげることが主な目的の一つである「社員研修」。少子高齢化などの社会的要因により、今後は労働力の確保が難しくなると予想され、近年では組織の限られた人材を戦略的に育成する社員研修のニーズが高まっているといわれています。 そこでlearningBOXでは今回、社員研修を受講したことのある製造・小売・金融・医療介護・自治体に勤務する20代〜60代の男女を対象に調査を実施いたしました。 ※本記事では調査結果の一部を公開しています。研修を通じて受講者が感じた課題や研修で重要視しているポイントなど、より良い研修実施のヒントとなる調査結果レポートの完全版は、下記よりダウンロードいただけます。 調査概要 調査方法:ゼネラルリサーチ株式会社のモニターを利用したWebアンケート方式で実施 調査の対象:ゼネラルリサーチ社登録モニターのうち、全国の製造・小売・金融・医療介護・自治体に勤務する20代~60代の男女 有効回答数:1,086人(製造264人、小売191人、金融199人、医療介護218人、自治体214人)※設問ごとの有効回答数は「n=」で表記 調査実施日:2023年3月2日(木)~ 2023年3月6日(月) 社員研修の実施方法 Q.社員研修はどのような形式で実施していますか?(単一回答) 業種全体で見ると対面単独の研修は4割を超える一方、オンライン単独の研修は1割強と少なく、対面研修を中心に実施されています。 金融業はオンライン+対面も含めると7割以上の人がオンライン研修を経験しており、他業種に比べて研修のオンライン化が進んでいることを示唆しています。一方、医療介護業は他業種と比較すると、対面研修をメインに実施していることが分かります。 目次に戻る 受講経験のある研修の種類 Q.ご自身が受けている社員研修の種類はどのようなものがありますか?(複数回答) 金融業は他業種と比較してコンプライアンス研修の受講経験が6割を超える結果となり最も多く、医療介護業・自治体は職種別研修の割合が高いことが分かります。 目次に戻る 研修内容の業務への活用度 Q.社員研修の内容は業務に生かせていると思いますか?(単一回答) 各業種で7割前後の人が「社員研修の内容を業務に生かせている・少しは生かせている」と回答しており、社員研修は業務に一定の効果が出ていることが分かります。 一方、各業種で3割の人が研修の効果を感じていないという結果となり、どのような知識やスキルを身につけたいのかヒアリングし、研修内容の見直しや改善をしていく必要があります。 目次に戻る まとめ ①研修形式の割合は業種によっては異なる 研修方法はまだ対面が多いものの、オンラインを取り入れた研修方法は過半数を占める結果になりました。業種別に見ると金融業に研修のオンライン化の傾向が強く見て取れます。その一方で医療介護業は対面研修が半数以上とまだまだ多く、今回の調査結果からは研修のオンライン化が進んでいない業種の存在がうかがえます。 ②業種によって研修の種類に特徴がある どの業種においても、新入社員・中堅社員・管理職といった階層別の研修とコンプライアンス研修を中心に実施している結果となりました。金融業はコンプライアンス研修が突出しており、融資や資産運用、金融商品の販売といった「お金」を取り扱う業種ならではの研修実態が垣間見えます。 研修を通じて受講者が感じた課題や研修で重要視しているポイントなど、本記事で公開していない調査結果を掲載した完全版のレポートを下記よりダウンロードいただけます。より良い社員研修を実施する際のアイデアやヒントとしてご活用いただければ幸いです。 目次に戻る

AIで本当に業務効率化はできる?社内で使ってみた[AIアシスト<教材の自動生成>]

eラーニングシステム「learningBOX」に、ChatGPT連携の「AIアシスト」機能が登場します(2023年9月20日リリース予定)。手軽で安全にAIを活用できるため、この機会にぜひお試しいただきたい機能です。 今回は、learningBOXメンバーに協力を仰ぎ、「AIアシスト」を実際に体験してもらいました。この記事では「教材の自動生成(クイズ・テスト生成)」についてのインタビューをご紹介します。 「レポート分析」についてのインタビュー記事はこちら learningBOXの「AIアシスト」とは? AIアシスト機能について、改めてご紹介させていただきます。 レポート分析…提出されたレポートを模範解答に基づいてAIが分析。フィードバックコメントを自動生成し、レポート採点作業をアシストします。 教材の自動生成(クイズ・テスト生成、暗記カード生成)…learningBOXにアップした動画やPDF教材、WebサイトのURL等からワンクリックでクイズや暗記カードを自動生成できるようになります。 これにより、時間がかかりがちな問題作成やレポート採点の時間短縮が可能になり、オンライン社内研修や学校教育のスムーズな運営をアシストすることができます。 目次に戻る 教材の自動生成(クイズ・テスト生成)を使ってみた!インタビュー 今回インタビューしたのは、情報セキュリティチームのメンバーです。 製品企画部 仕様設計課 プロジェクトマネージャー 兼 管理部 情報セキュリティチーム 鳥居 インタビューの前に、learningBOXの情報セキュリティ体制について少し紹介させていただきます。 learningBOXのセキュリティ体制について「情報セキュリティ委員会」を設置し、安心してお客さまにサービスをお使いいただくために、さまざまなセキュリティ強化に継続的に取り組んでいます。 詳しいセキュリティ対策についてはこちら 今回は、全社員を対象とした情報セキュリティ研修で、セキュリティハンドブックの理解度テストを作成するシチュエーションを想定し、教材の自動生成(クイズ・テスト生成)を使ってもらいました。 情報セキュリティ研修とは…learningBOXの新入社員研修・定期研修の一つで、文書や規定、手順書など約50点のコンテンツが盛り込まれている研修です。今回使用したセキュリティハンドブックは毎年1回更新されます。更新に合わせて定期研修も毎年実施しています。 社内研修担当者が、教材作成でこれまで抱えていた課題とは? 情報セキュリティの研修を運営していくにあたって、これまで抱えていた課題について教えてください。 鳥居:情報セキュリティ委員会では、年1回セキュリティハンドブックの更新のタイミングで研修とそれに対する理解度テストを実施していますが、社内から「情報セキュリティ研修の頻度をもう少し増やした方が良いのでは?」という意見が挙がっていました。 しかしながら、現状私は通常業務と兼務でセキュリティ関連の仕事をしていることもあり、研修の回数を増やそうにも、そのための時間を捻出できないという状態が続いていました。教材やテストの作成にはとても時間がかかるので、その時間を短縮できれば課題が解決できるのにと思っていました。 AIがベースを作ってくれるのでテスト問題作成の心理的負担が軽減! 実際に教材の自動生成(クイズ・テスト生成)を使ってみてどうでしたか?良かったところを教えてください。 鳥居:一から自分でテスト内容を考えなくてよいので業務負担を減らせそうだと感じました。ただ、AIが作るテスト問題の精度にはまだ課題があるので、人の手で修正を加えていくことは必要になりそうです。 それでも研修頻度を増やすことを考えると、テストをいくつも自分で作成するのは大変なので、AIが最初のベースを作ってくれるのは心理的負担の軽減につながりますね。テスト問題だけでなく、正解と不正解の選択肢の内容を提示してくれるのもありがたいですね。 誤答を考えるのも意外と大変ですよね。 鳥居:そうですね。微妙に間違えるように工夫するなど、結構時間がかかるポイントになっていたので助かります! ▼クイズ・テスト生成もこんなにスピーディー! 他に、AIアシストを活用することで改善できそうなことはありますか? 鳥居:現状、セキュリティハンドブックに関する研修資料やテスト問題は外注で制作してもらっているのですが、最近メンバーが増えたこともあり、今回の教材の自動生成も使うことができれば、内製化も十分可能になるのではと考えています。内製化ができるようになれば、コストも削減できそうです。 社内ルール浸透にも教材の自動生成を活用できそう! 今回は情報セキュリティ研修のシーンで使ってみていただきましたが、他にどんなシーンで教材の自動生成を活用できそうでしょうか? 鳥居:情報セキュリティに関わらず、社内ルールを周知したいときにもテストを気軽に作成できそうだなと思いました。例えば、ネットワーク関係やコンプライアンスなどですね。私は立場上、社員から相談や質問を受けることが多いのですが、それぞれの社内ルールのテストを用意しておけば個人の理解度も深まり、問い合わせも減らせるのではと思いました。 気になった点や改善ポイントは? 実際に使ってみて気になった点や改善してほしいところはありましたか? 鳥居:現状は教材の自動生成では出題形式が択一問題しか選べないので、並べ替え問題や穴埋め問題など、もう少しバリエーションがあると使いやすいですね。 また、作成するクイズ・テストの難易度が選べるとさらにうれしいです。例えば、情報セキュリティ研修の頻度を上げようと思うと、最初は基礎的なテストを実施し、回数を重ねるごとに難易度を上げていければ身に付きやすいのかなと思いました。 難易度をAIで観測するのは難しいとは思いますが、出題形式のバリエーションが増えれば難易度を調整することも可能かなと思います。もっと言えば、受講者の習熟度に合わせたクイズ・テストが作れるようになるのが理想ですね。さらに実用的な機能になると思います。 気になった点では、今回はPDF教材を使ってAIでテストを作成してみたのですが、PDFの元データがWordかPowerPointかによってテスト生成の精度に差が出ました。今回の場合は、Wordの方がAIとの相性が良いのかなと感じました。 具体的に、どういうことですか? 鳥居:セキュリティハンドブックは元データがPowerPointだったものをPDF化してAIでテストを作成しました。実は、別の情報セキュリティ手順書という資料でも試してみたんです。情報セキュリティ手順書は元データがWordで作られています。これをPDF化してからAIでテストを作成してみたところ、後者の情報セキュリティ手順書の方がテスト生成の精度が高かったんです。 恐らく、Wordの方が読み物としての情報量が多いのでAIが読み取りやすく、精度も上がったのではないかと感じました。一方で、PowerPointは特性上、見出しや図解が多くて文章も端的な表現のものが多いため、テスト生成の精度が落ちるのかもしれません。 なるほど。それは新しい見解かもしれませんね。では最後に、今後実際にこの機能を業務で使っていきたいと思いますか? 鳥居:そうですね。ぜひ使いたいです。テスト問題を一から自分で考えて作成するのは大変なので、賢くAIの力を借りていきたいですね。教材の自動生成のおかげで、研修の頻度を上げることを前向きに考えられるようになりました。 今までやりたかったけど、できなかったことが実現できるようになるのが良いですね。 目次に戻る まとめ 今回は、教材の自動生成(クイズ・テスト生成)について鳥居のインタビューをご覧いただきましたが、いかがでしたか? AIはアシストしてくれる役割であり、人がディレクションをし、修正をしていくことは必須とのこと。AIを上手に活用していくことで、マンパワーの問題で解決できていなかった課題を一つずつ解決していくことができれば素晴らしいですね。 まだまだAIの精度については課題はあるものの、今回の鳥居のように、オンライン社員研修や教育・人材育成の現場でのアシストとしてお役立ていただけるものと確信しています。 現在QuizGeneratorのページ上で、短いお題やクイズを作成したい内容が記載されたURL等を入力するだけで、AIがクイズを自動生成する「AIでかんたんクイズ生成」サービスも無料公開しています。9月のAIアシスト機能リリースまで、こちらでもぜひAI体験をお楽しみください。 ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい 目次に戻る

AIで本当に業務効率化はできる?社内で使ってみた[AIアシスト<レポート分析>]

最近では、AIが急速に発展し生成AIツールが数多く誕生していますが、みなさんは業務の中でAIを活用していますか?情報漏えいなどのセキュリティの観点から、まだ業務で使うにはハードルがあり懸念している企業も多いのではないでしょうか。そんな中、learningBOX株式会社では、eラーニングシステム「learningBOX」でChatGPT連携の新機能「AIアシスト」をリリースします(2023年9月20日予定)。手軽で安全にAIを活用できるため、この機会にぜひお試しいただきたい機能です。 今回は、learningBOXメンバーに協力を仰ぎ、AIアシストを実際に体験してもらいました。この記事では、「レポート分析」についてのインタビューをご紹介します。 「教材の自動生成」についてのインタビュー記事はこちら learningBOXの「AIアシスト」とは? まず「AIアシスト」新機能について簡単にご紹介します。 レポート分析…提出されたレポートを模範解答に基づいてAIが分析。フィードバックコメントを自動生成し、レポート採点作業をアシストします。 教材の自動生成(クイズ・テスト生成、暗記カード生成)…learningBOXにアップした動画やPDF教材、WebサイトのURL等からワンクリックでクイズや暗記カードを自動生成できるようになります。 これにより、時間がかかりがちな問題作成やレポート採点の時間短縮が可能になり、オンライン社内研修や学校教育のスムーズな運営をアシストすることができます。 目次に戻る 「レポート分析」を使ってみた!インタビュー 今回インタビューしたのは、営業部サポート課の以下の2名です。 左から、営業部 サポート課 高島(東京支社所属) 柏原(本社所属) 東京⇔本社をオンラインで繋ぎインタビューを実施。新入社員研修のCS(カスタマーサポート)研修のシチュエーションを想定し、研修の問題作成~採点までの作業に「レポート分析」を使ってもらいました。 CS(カスタマーサポート)研修とは…learningBOXの新入社員研修の一つで、実際にあったお客様からのお問い合わせ内容を題材に、learningBOXのカスタマーサポートとしてどのように返答するのが望ましいのかを学ぶレポート課題です。learningBOXの学習管理システムを使ってレポートを提出し、先輩社員が一問一問採点してフィードバックをするというものです。learningBOXとQuizGeneratorそれぞれのサービスに関する問題数は50問以上に及び、苦戦する社員が続出している難関研修です。 レポート課題で採点者がこれまで抱えていた問題とは? お二人がレポートを採点するにあたって、これまで抱えていた問題について教えてください。 高島:レポート課題の採点をする際、合否の判断だけでなくフィードバックコメントも書くのですが、自身で答えを導き出せるようヒントを加えつつ、分かりやすい文章を0から作らなければなりませんでした。そこが毎回難しくて時間がかかってしまっていました。 また、一社員につき計50問以上の回答が届くのですが、業務の合間を縫ってその量の合否判断&フィードバックをしなければならないため、いつの間にか採点待ちのレポートが溜まってしまうこともありました。 柏原:レポートの回答は人によって言い回しが違うので、ポイントを正しく押さえているかを一つ一つ確認するのに時間がかかっていました。 1問の採点に5分かかっていたのが1分に短縮?! 実際にレポート分析を使ってみてどうでしたか?良かったところを教えてください。 柏原:まず「ついにAIの時代が来たか~!」と思いましたね(笑)。それはさておいて、AIが自動で模範解答との類似度を提示し、フィードバックコメントも作成してくれるので、正解のポイントを正しく記入しているかをすぐに判断できるようになったのが良かったですね。 そのおかげで1問採点するのに5分はかかっていたところを、感覚的には1分くらいに短縮することができたように思います。例えば問題数10問なら、50分かかっていたところを10分くらいに短縮できるかもしれないですよね。 AIが作成するフィードバックに関しても、ポイント毎に「この文言が欠けています」「ちゃんと書けています」など的確なので、判断材料としては問題なく活用できる印象です。 あと「レポート受付時に分析」という項目に予めチェックを入れておけば、採点画面を開いたときにはすでにAIが分析した回答が表示されているので、これも非常に便利だなと思いました。 「レポート受付時に分析」にチェックをしておくと、採点するときにはAI分析が完了している状態になるので時短になります 高島:操作が簡単で、レポート課題の作成を素早くできた点も良かったです。基本的に、通常の問題作成のフローに模範解答を追加するだけでした。分析もスピーディに示してくれるので全体的に時間短縮になると思いました。 柏原さんが言われるように、AIが提示してくれるフィードバックの文章も的確なものが多く助かりました。例えば、説明が不足している回答の場合でも具体的なアドバイスを入れて文章にしてくれるんです。その文章をコピーして編集すればよいので、とてもスムーズでしたね。 ▼レポート課題の作成もこんなにスピーディー! ▼レポート分析を使った成績画面 社内研修だけでなく、各種試験や試験対策にも活用できそう! 今回はCS研修のレポート採点シーンで使ってみていただきましたが、他にどんなシーンでレポート分析を活用できそうでしょうか? 高島:大学や資格取得のスクール、社内研修などに加えて、介護業界や建設業界などの正確性が求められる業界は研修を受けた後にレポート課題があるため、そのようなシーンでも活用できそうです。他にも、採用試験や昇進試験、また試験対策でも利用できるのではないかと思いました。 柏原:learningBOXには診断テストの機能もあるのですが、お客様からは「診断テストを作成するのが難しい」という声をいただくことがあります。確かに、診断テストは統計学などを学んでいないと一から作るのは大変です。AIアシストを使ってみて、やはり分析が長けていると感じるので、診断テストにもAIアシストが搭載されるとさらに便利になるのではと思いました。 気になった点や改善ポイントは? 実際に使ってみて気になった点や改善してほしいところはありましたか? 柏原:今後の改修で改善されるかもしれませんが、現状ではレポート課題の回答文字数が1,000文字までしか入力できないのがネックかもしれません。例えば、大学のレポート課題の場合を想定すると足りないかなと感じました。 あとは「模範解答との類似度」の数字の根拠も必要だと感じています。というのも、模範解答をそのまま回答すると当然100%と出ますが、その模範解答から文言の足りない回答をいくつか作成して試してみると、85%前後が多くなるという結果になりました。数字のバラツキもあり、何を根拠にその%になっているのかが客観的に分かると説得力が増すと思いました。 「模範解答との類似度」として正解率が表示されます さらに、模範解答以上の回答を出してみるとどうなるかについても試してみたところ、85%という正解率でした。これはAIが模範解答と比べてしまうので、それに対しての85%になってしまうのだと思いますが、人が採点していたら加点ポイントとなるところです。そう考えると「AIはあくまでアシスト」というスタンスが無難と感じました。 あと、最初は入力形式に迷うかもと思うところがありました。課題の提出方法の入力形式ですが、「テキスト入力」を選択しないとレポート分析が使えないので要注意です。 レポート分析を使用するには、「テキスト入力」を選択してから「AIレポート分析(ベータ版)を利用(テキスト入力のみ)」にチェックを入れましょう 高島:CS研修では回答のフィードバックにヒントとなるURLや画像(スクリーンショット)を貼ることが多いので、ぜひこれは挿入できるように進化してほしいと思っています! 今後、実際にこの機能を業務で使っていきたいと思いますか? 柏原:はい、ぜひ!learningBOXとQuizGeneratorのレポート課題を合わせると50問以上あるので、日々の業務をしながら採点するのは結構ハードですからね。 現段階では、AIにレポート採点を完全に頼り切ることは難しいレベルではあると感じています。ですが、それでもかなりの時間短縮にはつながるので、今後ぜひ使っていきたいです。夏入社以降のCS研修で本格的に使ってみようと思っています! 目次に戻る まとめ 今回は、レポート分析について高島と柏原のインタビューをご覧いただきましたが、いかがでしたでしょうか? 「AIはあくまでアシスト」その観点を持ちながらうまく有効活用していくことで、今まで時間がかかってしまっていた仕事を効率よく回せるようになるのは朗報ですよね! まだまだAIの精度については課題はあるものの、きっとレポート課題採点のアシストとしてお役立ていただけるものと確信しています。 現在QuizGeneratorのページ上で、短いお題やクイズを作成したい内容が記載されたURL等を入力するだけで、AIがクイズを自動生成する「AIでかんたんクイズ生成」サービスも無料公開しています。9月のAIアシスト機能リリースまで、こちらでもぜひAI体験をお楽しみください。 ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい 目次に戻る
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【無料セミナー】地方公務員向けセミナーアーカイブ配信のお知らせ

2023年6月15日(木)、learningBOX株式会社は他3社との共催で地方公務員向け無料セミナー「地方自治体職員の将来に向けた人財マネジメントの必要性について-職員数減少の課題に対する解決策を探る-」を開催いたしました。 人口減少社会における職員の負担増と人財(人材)マネジメントの重要性について、元総務省自治行政局公務員部長佐々木浩氏の講演とともに、わかりやすく学んでいただける内容となっております。 アーカイブ動画の視聴も受け付けておりますので、ご興味のある方はぜひこの機会にご覧ください。 (アーカイブ動画は行政職員の方以外でもご視聴いただけます。) ※アーカイブ配信は予告なく終了する場合がございます。 アーカイブ配信のお申込みはこちらから アーカイブ動画をご希望の方は、以下のお申込みフォームよりお申し込みください。 お申込みフォーム(キャプラン株式会社のホームページに移動します) セミナー概要 1 開催日時令和5年6月15日(木) 13時30分~15時30分※本セミナーは終了いたしました。アーカイブ配信をご利用ください。 2 内容地方自治体職員の将来に向けた人財マネジメントの必要性について-職員数減少の課題に対する解決策を探る-   1.基調講演「2040年の将来の人口減少と地方公務員の将来像について」     元総務省 自治行政局 公務員部長 佐々木 浩 氏   2.セミナー「将来の職員担い手不足に対応する人財マネジメントソリューション」     キャプラン株式会社 執行役員 タレントマネジメント事業本部長 平間 芳和   3.セミナー「地方自治体における外部人財の活用トレンド」     株式会社パソナ パブリック本部 パブリックDotank事業部長 武本 雅史   4.質疑応答 3 参加費  無料 4 共催企業  本セミナーは以下の4社による共催セミナーです。  (順不同、敬称略)  ・株式会社パソナ  ・キャプラン株式会社  ・株式会社カオナビ  ・learningBOX株式会社 【登壇者紹介】佐々木 浩1961年広島県生まれ。広島大付属福山高、東大法学部卒。1985年旧自治省入省。福利課長、鹿児島県副知事、公務員部長、総務省大臣官房地域力創造審議官、総務省自治大学校長を歴任。地方自治法施行70周年記念自治論文集では「将来の地方公務員制度担当者へ」での寄稿を行うなど、地方公務員制度の課題や職員数減少の問題について幅広い知見を有している。

若手の成長を可視化できる「KaWaL診断」とのコラボコンテンツがlearningBOX ONに登場!

企業研修に必須のコンテンツをlearningBOX内へ追加できるサービス「learningBOX ON」に、新コンテンツが登場しました! 新コンテンツは株式会社チェンジの「KaWaL診断」(カワル診断)とコラボした、若手の成長を可視化できる社会人基礎力の客観診断ツールです。 ≫ KaWaL診断 × learningBOXの詳細はこちら 今回はその内容を一部をご紹介しますので、人事や社員育成担当の方はぜひチェックしてみてください。 KaWaL診断 × learningBOX 「KaWaL診断」は、チェンジが提供するアンケートタイプの評価・分析ツールで、若手の能力を比較グラフやチャートで可視化することができます。 今回「KaWaL診断」をlearningBOX ONに搭載し、両社のサービスを融合したプラットフォームを構築することで、あらゆる企業や団体の若手社員などの育成支援を強化します。 ≫ KaWaL診断 × learningBOXの詳細はこちら 目次に戻る 「KaWaL診断」とは? 「KaWaL診断」は、チェンジが提供するアンケートタイプの評価・分析ツールです。経済産業省が提唱する「社会人基礎力」の「3つの能力(アクション・シンキング・チームワーク)」と「12の能力要素」を、本人および育成担当者の双方の視点で診断します。診断結果は比較グラフやチャートにまとめられ、若手の能力を可視化することが可能です。 【参考】社会人基礎力(METI/経済産業省) 具体的な行動基準(パフォーマンス・スタンダード)を尺度とした評価・分析ツールは、主観によるブレを最小限に抑え、客観的な診断を実現しています。内定後、入社後、1年目終了時などに複数回の診断を行うことで、強みや弱み、成長課題、本人と育成担当者の認識の違いなどを分析でき、社員の「今後の自己開発やキャリア形成」に役立てることができます。 目次に戻る 機能の一部をご紹介 上司評価 KaWaL診断は育成対象者本人の主観だけではなく、上司(育成担当者)の視点で診断することで、高い客観性を得られます。本人と同じ項目で上司が評価することで、能力に対する認識のギャップを可視化し、適切な育成ができます。 経年比較 過去の診断結果と比較できるため、能力の推移が可視化され、育成や人財配置の材料にできます。個人だけでなく、組織平均についても経年で分析できます。 複数回の診断で成長過程を可視化することで、伸ばすべき能力が本当に身についているのか定期的にチェックし、次のアクションにつなげることができます。 目次に戻る 使い方 learningBOXに登録したユーザーは誰でも、learningBOX ONの無料研修コンテンツを視聴できます。今回の連携により、さらにKaWaL診断の無料・有料コンテンツを活用し、自身にあった効率的な研修プログラムの構築が可能になります。 ここではKaWaL診断 × learningBOXの使用方法をご紹介します。 すでにlearningBOXをご利用の方 ①learningBOXにログインする ②「コンテンツ管理」に移動する ③コンテンツ管理の「+」アイコンを押す ④メニュー内の「learningBOX ON」>「KaWaL診断」>「無料体験コース」を選択する ⑤コース一覧に「KaWaL診断」が追加されます 新規登録の方 learningBOXにまだ登録されていない方も、10名までなら無料・無期限でほぼすべての機能(有料オプションを除く)をお使いいただけますので、ぜひお試しください。 ≫ 無料登録はこちら 新規に登録された方はログインしていただくと、あらかじめコース一覧に「KaWaL診断」が登録されていますので、すぐにご利用いただけます。 また、KaWaL診断では有料コンテンツも用意していますので、詳細はこちらをご覧ください。 目次に戻る まとめ learningBOX ONの新コンテンツ「KaWaL診断 × learningBOX」についてご紹介しました。自社の学習コンテンツとKaWaL診断を組み合わせて、若手社員の育成にぜひご活用ください。 learningBOX ONにはそのほかにもコンプライアンス研修や情報セキュリティ研修など、無料で社員研修に活用できるコンテンツをご用意しております。自社で内製したコンテンツと組み合わせてオリジナルの学習コースを簡単に設計することができますので、ぜひ社員研修にご活用ください。 ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい 目次に戻る
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【2023年6月14日改定】learningBOX利用規約改定のお知らせ

2023年5月17日 お客様各位 learningBOX利用規約改定のお知らせ 平素はlearningBOXをご利用いただきまして、ありがとうございます。 learningBOXの利用規約につきまして、下記の通り改定させていただきます。 改定日前後はご不便をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。 記 1 改定日及び適用日:2023年6月14日(水) 2 改定規約:learningBOX 利用規約 3 主な変更点: ・learningBOXの利用におけるオーナー以外のユーザー(以下「メンバー」といいます。)の登録とメンバーへのlearningBOX株式会社の個人情報の取扱いに関する周知及び同意に関すること。 ・サービス停止条項並びに遵守事項の変更。 ・Googleによる機械翻訳の利用に伴う当社の責任規定の追記とGoogleの免責事項の追記。 詳しくはこちらをご覧ください(こちらのリンクは適用日以降非公開となります) 4 注意事項 フリープラン(無料プラン)をご利用の方は、適用日以降オーナー管理者様が新しい規約に同意されませんとユーザー様(登録メンバー様)がログインできない状態となりますので、ご注意ください。有料プランをご契約の方は、オーナー管理者様、ユーザー様(登録メンバー様)の区分等に関係なく通常通りご利用いただけます。 今回の規約改定に関するご質問等は、以下のメールアドレスまでお願いいたします。 sales-team@learningbox.co.jp
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