eラーニングを使って検定・資格試験をオンラインで実施する方法

eラーニング-検定試験
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マーケティング担当の貴田岡です。今回の記事では、弊社のeラーニングシステムであるlearningBOXを使った「オンライン検定・オンライン試験」の活用方法をご紹介いたします。learningBOXはあらゆる業種・分野で検定・テスト機能をご利用頂いており、オンライン検定・試験に求められる機能が揃っています。

新型コロナウイルスの影響で、予定していた検定試験や資格試験を実施できないなどでお困りの企業様、検定を運営している協会団体者様!弊社のeラーニングシステムは使いやすさと価格にこだわったLMSです。本稿を参考に是非、ご検討いただければ幸いです。

eラーニングを使うと、資格試験や検定試験をWeb上で実施することができる

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eラーニングとは、インターネットを利用した学習形態です。PCやスマートフォン、タブレットなどの電子機器やITネットワークを利用することによって、場所や時間、学習内容を問わず自分のペースでスキルアップを行うことができる画期的な学習スタイルです。

資格・検定試験以外にも、eラーニングを使うと新卒採用の就職試験や筆記試験なども時間や場所に捕らわれず、自宅のパソコンで試験を受けることができます。資料の配布や印刷、試験問題の採点、会場の手配など、手間の掛かる作業を全てWeb上で実施することができます。

eラーニング学習を支える学習管理システム(LMS)とは

学習管理システム(LMS)とは、eラーニングの実施に必要な学習教材の配信・成績などを統合して管理するシステムのことです。LMSは、eラーニングのOS(オペレーションシステム)とも言える重要な存在で、eラーニングの運用に必要な機能を備えた管理システムです。LMSは、一般的に下記のような機能を備えます。

  • 学習者の登録、変更、削除
  • 学習教材(コンテンツ)の登録、受講者への教材の割り当て
  • 受講者、個人の学習履歴、学習進捗状況、成績の管理
  • 成績集計、統計分析機能
  • 情報共有者の掲示板の設置や、受講者に対するメールの送信
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新型コロナウイルスによる資格・検定試験」の相次ぐ中止・延期

【2020年度】新型コロナウイルス感染拡大による資格/検定試験の中止・延期に関する情報

コロナで延期に…司法試験の実施日が決定|日テレNEWS24より
外国語検定に存続の危機 コロナ直撃、収入ゼロの団体も|朝日新聞デジタルより

新型コロナウイルスの影響により、資格・検定試験が大幅に延期されたり、中止されたりしました。
会場を借りられないといった事情で試験を実施できず、収入の大半を占める検定料が入らないため、経営存続の危機に陥っている団体が今後ますます増える可能性が考えられます。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う検定試験の対応について

2020年6月4日付けで「民間検定試験等の実施における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を発表しました。感染が一旦収束した地域にあっても、試験会場は「3つの密」となりやすい場所であることに変わりなく、検定事業者は試験の規模や形態を十分に踏まえなければなりません。会場及び、その周辺地域において、受検者や試験運営関係者への新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための対策を検討する必要があります。

資格・検定主催者の皆様におかれましては、特に一斉試験に関して開催自体が出来ない状況ですので、非常に頭を悩まされていると思います。 

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learningBOXでオンライン検定・オンライン試験を作る

learningBOX-テスト機能

learningBOXは、クイズ作成サービスであるQuizGeneratorを経て開発されたLMS(学習管理システム)です。弊社のeラーニングを使った活用例としては、新人教育や社内研修での活用はもちろん、人材育成や社内教育といった、いわゆる“eラーニング学習”を目的とした機能もおすすめですが「オンライン検定・オンライン試験 」に求められる機能も大変充実しています。
 

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オンライン試験の不正対策と効率化を実現 | learningBOXでIBT・CBTを導入

learningBOXでオンライン試験を公正かつ効率的に実施。AIによる本人確認やカンニング対策、受験者データの一括移行、直感的な操作画面など、試験運営の課題を解決します。

テスト作成機能を使うと簡単にオンライン試験を作ることができ

テストを実施する際に必要な、受講回数の制限やテスト実施日の公開日時を手軽に設定することができます。テスト実施中の受講者の成績情報もお客様の活用シーンに合わせて表示・非表示に設定することができます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

learningBOXの機能面について

簡単に試験・テストが作成できる
learningBOXのクイズ作成フォームは指定のフォーマットに従って問題文や解答、解説を入力するだけで簡単にクイズを作成することができます。パソコン操作に詳しくない方、ITの知識がない方でも手軽に数分で問題を作ることができます。

問題のバリエーションも豊富
learningBOXで設定できる出題形式は「択一、複数選択、記述、並び替え、穴埋め問題」など、全部で13種類以上の出題形式からお客様の希望や要望に合わせて問題を出題することができます。いくつかのセクション(グループ)に分け、それぞれのセクションから指定した数の問題を出題することも可能です。

受験者管理もできる
誰がいつどのタイミングでどの程度、学習を進めているかなどの学習進捗状況も確認することができます。受験者の学習状況や成績によっては個別にメールで通知を送ることも可能です。

PC・スマホ・タブレット対応
インターネットに繋がる全てのデバイスからストレスなく受験することができます。

learningBOXは、

  • 自動音声入り問題、画像・動画・YouTube動画入りの問題なども設定可能です。
  • 問題作成者は受験者が解く問題を毎回シャッフルして自動で出題する設定も可能です。
  • 時間制限、点数の配分、受験者に問題の答えを表示しないといった設定も簡単に行えます。
  • 受講期間や受講回数の制限も可能です。

learningBOXの詳しい使い方はこちらからご確認することができます。
 

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learningBOXを使って検定試験や資格試験をCBTで実施する

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learningBOXではCBTの会場を提供している会社と提携していますので、learningBOXで作った検定試験や昇任テストを受験者に専用の会場で受験して頂くことが可能です。コンピューターを利用した検定・試験を行う場合、会場が必要だが自社では会場を確保できない場合などは、CBT(Computer Based Testing)に対応している会場型のテストセンターで実施することをお勧めします。

CBTとは

CBTはComputer Based Testingの略です。コンピューターを利用したテストのことをいいます。問題用紙やマークシートなどの紙を使わず、コンピューターで受けることにより、採点や成績・結果通知に要する時間・コストを大幅に削減できるメリットがあります。またコンピューターで受けるため、音声や動画を用いた問題も利用ができます。

CBTの特徴はこちら

受験者
自分が受験したい日時・場所で利用できます!CBT試験は紙の試験よりも利便性が高く、試験終了後すぐに結果を知ることができます。結果を待つ不安やタイムラグがありません。

出題者、認定機関
Wwb試験ならではの出題・回答方法が設定できます!音声や動画といった紙の試験では実現が難しい問題を出題することも可能です。結果の回収や判定、通知が自動で行えて、紙の試験よりも印刷や資料配布などの手間や、それに掛かるコストを抑えることができます。

全国の試験会場をカバー
全国47都道府県109地区150会場に対応しているので、拠点が全国に広がっている会社様での昇任試験や全国に受験者がいる場合の検定試験などで会場で実施する必要がある場合に有効です。

ポイント

  • 全ての会場に専任スタッフが常駐しており、Web試験やオンライン検定の実施環境と機材が配備されています。
  • 全ての会場では、専任スタッフが利用者(受験者)の本人確認や事前説明、資料の配布、機材の操作サポートを貴社に代わって担当致します。
  • 受付デスク、待合室、ロッカー、パソコン(タブレット)、机、椅子、面接機材(カメラ、ヘッドセット、ライト)も完備しています。
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まとめ

今回の記事では、弊社のeラーニング学習管理システムであるlearningBOXを使った、オンライン検定・オンライン試験の活用方法をご紹介しました。
learningBOXはあらゆる業種・分野で検定・テスト機能をご利用頂いており、オンライン検定・試験に求められる機能が揃っています。「オンライン検定・資格試験のWeb化」についてご興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

また、learningBOXではサンプルのWeb検定問題をご用意しております。まずはお気軽にお試しいただける無料プランをお試しください。

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CBTとは?IBTとの違いや導入するメリット・デメリットを解説

CBTを利用して試験を開催したいと考えつつも「CBTって何?」「どんなメリットがあるの?」と、導入すべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。今回はCBTと混同されやすいIBTとの違いやCBTによるメリットを紹介しておりますので、ぜひ導入の際の参考にしてみてください。

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