コラム

オンライン研修のメリット・デメリットについて

【2021年最新】教育担当者必見!オンライン研修のメリット・デメリットを徹底解説

【2021年最新】教育担当者必見!オンライン研修のメリット・デメリットを徹底解説 こんにちは。龍野情報システム新入社員の入谷です。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、9都道府県に緊急事態宣言の延長が決定され、まだまだ先行きの見えない不安な日々が続いていますね。 コロナ禍により多くの企業がテレワークを導入し、研修もオンラインで行う会社が増えています。 これまでの対面での研修と違って、研修の成果に疑問を抱く研修担当者様もいらっしゃるかと思います。 そこで今回の記事では、オンライン研修の基本やメリット・デメリット、効果を出すためのポイントについてご紹介します。   目次はこちら 1.オンライン研修とは? 2.オンライン研修のメリット、デメリットを徹底解説! 3.オンライン研修を成功に導くため人材育成のポイント 4.まとめ   オンライン研修とは? オンライン研修とは、遠隔にいる講師と受講者が、インターネット回線を通してオンライン上で行う研修です。 インターネット環境が整っていれば、地方支社勤務の社員でも、また自宅からでも研修を受けることができます。 従って、研修のために本社に移動する「時間や交通費の負担」を軽減することができます。 ※オンライン研修は、大きく分けて「ライブ配信型」・「eラーニング(オンデマンド)型」があり、Web会議システムを用いることが一般的です。   ライブ配信型 ライブ配信型はその名のとおり、ライブ映像を配信する研修形式です。 テレビの生放送と同じようなもので、「インターネット生放送」や「インターネット生中継」と呼ばれることもあります。 受講者は決められた配信時間に視聴し、講師との質疑応答など、双方向のやりとりが可能です。 運営担当者側の視点では、集合研修と同じような雰囲気で研修を行うことができますが、インターネット回線の障害やライブ配信用の機材にトラブルが発生したときには、即時、研修が中断するリスクがあります。 また、ライブ配信でも効果音やテロップなどを入れることも可能ですが、専用の配信機材やオペレーターの手配が必要です。   eラーニング(オンデマンド)型 eラーニング(オンデマンド)型は、配信サーバーにアップロードされている教材を、受講者が好きなタイミングで見られる研修形式です。 受講者は、時間や場所に縛られずに自分のペースで受講できるほか、苦手分野を繰り返し視聴することも可能です。 管理者側の視点で見ると、教材を事前に用意するため、質の高い内容を作り込むことができます。 例えば、講義形式で収録中に、言い間違えや言いよどみなどがあっても撮り直せます。 教材制作には労力が掛かりますが、一度制作すれば繰り返し使用でき、同じクオリティの研修内容を一律に提供できるメリットがあります。 ※オンデマンドとはユーザの要求があった際に、その要求に応じてサービスを提供する事をいいます。身近なもので例えると、YouTubeが該当します。YouTube内にある動画は皆さんが視聴したいときに視聴したい動画を観ることができます。まさにこれこそがオンデマンド配信です。   オンライン研修のメリット、デメリットを徹底解説! オンライン研修の最大の特徴は、働く場所・地域に関係なく「教育機会の格差」をなくし、交通宿泊費などのコストを抑えることができます。 自宅での受講が可能になるので、休職中の社員にも必要な教育を会社に離れてからも途切れずに実施することができます。   オンライン研修のメリットを紹介! 感染症拡大などのリスクで人の移動や一カ所に集まることが制限される事態においても、研修を実施することができ、全国どこからでも参加ができるという点です。 オンライン研修は、研修に必要な動画教材や資料などを受講者の好きなタイミングで研修を受けることができます。 従来の研修に比べて、日程調整が容易で、各自がそれぞれのペースで研修を進めることが可能です。 研修で困ったことが発生しても、チャットなどのツールで研修中に気軽に質問をすることもできます。   便利なオンライン研修にもデメリットがあります オンライン研修は「管理者・受講者同士のコミュニケーション」が希薄になりやすいことが問題視されています。 オンライン研修は大変便利で画期的な教育方法ですが、基本的に「PCやモバイル画面」を介した遠隔での学習が主体となります。 従って、参加者が実際に手を動かす作業を伴うワークショップや、経験しながら学ぶ研修(OJT)、大人数での議論が必要な場面では不向きなシーンも顕在します。 また、受講者の集中力やモチベーションの維持も難しく、受講者が研修を本当に進めているのか? どこまで理解しているのか?を評価しにくいということも難題となっています。   オンライン研修を成功に導く人材育成のポイント オンライン研修にはメリットもデメリットもありますが、実施する側が工夫することで、オンライン研修ならではのメリットを活かし、効果をあげることができます。 オンライン研修で起こりがちなトラブルは、通信環境がそれぞれ違うことや、参加者がWeb会議ツールの操作方法を理解していないために、雑音が大きくなって聞き取れない、マイクがハウリングしてしまうこともあります。 このような初歩的なトラブルは、事前にオンライン研修の操作説明を行うことで解消することができますし、参加者同士のコミュニケーションが希薄になることに関しては、オンラインもしくは対面で交流の場を別に設けるなどの工夫で対応しましょう。 モチベーションの維持については、研修中の進行サポートメンバーの配置や、チャットやアンケート機能を積極的に活用して受講者とのコミュニケーションを促進するなど、講師や運営担当者の飽きさせない工夫が必要でしょう。   人事教育担当者様にお尋ねします!社員教育のお悩みで下記の様な内容で困ってませんか? もし、まだ集合研修しか実施していない研修ご担当者様! 社員教育を実施・運用していくにあたり、このようなお悩み・課題はありませんか? なかなか言い出せない教育担当者の声や悩み・・・ 1.受講者全員を集めての集合研修は時間がとれない・・・ 2.何度も毎回、研修を行う予算がない・・・ 3.社員によって知識の習得度に差がある・・・ 4.研修を行ったが、時間が経つにつれて知識が薄れてしまう・・・ 5.知識の定着に時間がかかる・・・   learningBOXはオンライン研修を手軽に始めることができるeラーニングシステムです learningBOXは企業研修や検定試験対策、会社の人材育成や教育にお悩みを抱えていたお客様の悩みから開発・実現された、eラーニングシステムです。市場の一般的なeラーニングシステムと比較して圧倒的な低価格でありながら、使いやすく誰でも簡単にWEB学習環境が構築できるのが特徴です。   learningBOXを使ってみての感想はこちら learningBOXは弊社の新人研修にも大活躍しています。 私も新人研修でlearningBOXを使用してみましたが、分かりやすいボタン配置で直感的に操作できるレイアウトになっているので、特に説明を見なくても最初から学習をサクサク進めることができました。 また管理者として学習教材やコンテンツの作成も行いましたが、システム内に専用の問題作成フォームが用意されているので、ITの知識や専門用語を知らなくても比較的簡単にコンテンツを作成することができます。 そして成績管理機能もあるので、自身で作成した教材の受講状況を一目で把握することができ、教育に必要なツールが全て搭載されている学習管理システムです。 ひとつ難しいと感じた点を挙げると、お客様からのご要望やさらなる使い勝手の良さを実現する結果、システム自体のアップデートに伴う新機能がどんどん追加されていきます。 そのため、全ての機能を把握していくのが大変なところです。機能が多く便利な反面、使いこなせるようになるにはある程度継続した練習が必要です。 learningBOXは弊社の新人教育にも大活躍! 弊社では、主に新入社員向け研修にlearningBOXを利用し、実務実践までのシミュレーションを行っています。 お客様が気持ちよくlearningBOXを使っていただく為のメール・電話対応をはじめとしたコミュニケーションスキル、お客様を待たす事のないように、問題に対してすぐに回答できる、learningBOXの機能の把握等が必須となります。 メンバー同士で助け合いながら日々、お客様のサポートを行っており、このようなスキルを磨くために、learningBOXを活用しています。 learningBOXの活用シーンをご紹介します learningBOXは社内研修・検定試験・学習コンテンツ販売など多種多様な業界で導入されているeラーニングシステムです。 ▼learningBOXなら小規模利用でも手軽にオンライン研修を実施することができます。   ▼learningBOXは社内教育以外にも本格的な検定試験をオンラインで実施するこも可能です。   ▼learningBOXのec機能を使うとなんと!学習コンテンツをオンラインで販売することもできます。   まとめ オンライン研修を成功に導くためには、受講者がストレスなく研修に集中できる環境を整えていくことが、何よりも重要です。 参加者の年齢や職種によっても、操作方法の理解度が違いますし、操作方法がわからなければ、いくら研修内容を充実させていても、効果は半減してしまいます。 そこで、オンライン研修の実施に当社のeラーニングシステム”learningBOX”の利用をおすすめします! learningBOXは、オンライン研修に必要な機能がすべて揃い、「誰でも簡単にWEB学習環境が構築できる」学習管理システムです。簡単シンプルな操作性で誰でもすぐに学習でき、問題の作成も簡単に行うことができます。 13種類という豊富な形式でクイズやテストを作成でき、学習進捗や成績管理機能も揃っているので、学習者の理解度を上げることが可能です。またお求めやすい料金体系とし、100名様のアカウントでも年間33,000円からご利用いただけますし、10名様のアカウントまでなら期間無制限・無料でご利用いただけます。 ぜひ一度無料プランで使い勝手やできることをお試しください! ▼参考サイトはこちら オンライン研修を始めるには?やり方やメリットなど基礎知識を解説より
eラーニングとは

eラーニングとは?学習教材や必要なものを解説

eラーニングとは?学習教材や必要なものを解説   新しい学習方法としてeラーニングの導入を考えていても、具体的な導入方法がわからない方もいるでしょう。 そこで、今回はeラーニングの概要と実際の学習教材について解説していきます。学習効果を最大限に高めるためにも参考にしてみてください。   目次はこちら 1.eラーニングとは? 2.eラーニングの学習教材 3. eラーニングを行う際に必要な3つもの 4. まとめ   eラーニングとは? eラーニングとは、インターネットを利用した学習システムです。 スマートフォン・パソコン・タブレットなどがあれば、学習者は時間や場所を問わず学習ができます。 近年では新型コロナウイルスの影響で、多くの人が集まって学習することが難しい状況です。 しかし、eラーニングであれば、学習者は自宅や出先で勉強できるため、学習者間での感染リスクをある程度抑えることが可能です。   eラーニングの学習教材 eラーニングにはさまざまなコンテンツと学習教材が数多くあります。 また、レベル別の学習コースも設定できるため、一人ひとりにあった学習プランを立てることが可能です。 具体例をみていきましょう。 動画配信 講師による講座を動画で学びます。 収録した動画を繰り返し視聴できるため、学習者の復習にも最適です。 配信時間に制限はなく、長い場合は1~2時間程度の動画も配信できます。 学習者も自分のペースで学習できる点は魅力です。 クイズ 択一問題や〇×問題など、さまざまなクイズ形式で学習を進めていくパターンです。 学習者が楽しみながら学べるコンテンツ作りができます。 WEBページ 画像やテキストを通して学べるWEBページを利用する教材です。 動画で学習するだけではなく、テキストで学習したい方に最適です。WEBページ内には、動画や音声も組み込めます。 暗記カード 重要単語を覚えるための暗記カードです。 覚えた単語や苦手な単語を簡単に区別できるため、効率的な学習の手助けとなるでしょう。 虫食いノート 文章中の単語を隠した虫食いノートは、主に暗記を助ける教材として使用されます。 問題の正答率がすぐに表示されるため、反復練習がしやすい点が魅力です。 レポート課題 eラーニングではレポート課題を提出するシステムも利用できます。 WEBフォームを利用したり、メールでデータを送信したりと出題者の意向に合わせることが可能です。 PDF教材 エクセルやパワーポイントといった資料を、PDF教材として生徒に配布できます。 PDF教材は、パソコンだけではなく、スマートフォンやタブレットにも対応しているため、通勤通学中の学習に向いているといえるでしょう。 テスト 穴埋め式や記述式など、テストの形態もeラーニングでは容易に設定できます。 管理者は成績などもeラーニング上で管理できるため、それぞれに合った学習内容を設定するのにも役立ちます。   eラーニングを行う際に必要な3つもの eラーニングを導入するために必要なものは3つです。 3つとも学習者や講師の円滑なやりとりに必要不可欠なものであるため、導入する前に確認しましょう。 LMS(学習管理システム) LMS(Learning Management System)は、日本語で学習管理システムと呼びます。 eラーニングの学習教材を配信するための基盤となるものです。 LMSを活用した場合、教材の配信が容易なだけでなく、学習者の学習状況をわかりやすく把握できます。 教材 eラーニングを配信するためには、学習教材が必要です。 教材はLMS上で作成し、アップロードすることで学習者に配布可能となります。 スマホ・タブレット・パソコン 学習者はスマホ、タブレット、パソコンのいずれかを利用し学習します。 サービス提供者側が専用の機器を用意してもよいでしょう。 しかし、機器があってもネットワーク環境が整っていないとLMSにアクセスできない点には注意が必要です。   まとめ eラーニングは自宅や出先で時間を問わず学習ができるシステムです。上手く活用できれば学習者も自分のペースで楽しみながら学習ができます。また、講師側が学習者の進捗状況を把握しやすい点もメリットです。 このeラーニングのメリットが活かされ、多様な教材形式がある「learning BOX」は、豊富な問題作成システムにより教える側のコンテンツの作成や配信における悩みを解決できます。 また、直感的に操作ができるデザインなので教わる側にとっても使いやすい為、学習時のストレスの軽減につながり、より効果的な学習ができます。 eラーニングを活用し、学習者の学びに役立てていきましょう。     ▼こちらもおすす!あわせて読みたい「eラーニングの基礎や仕組み・使い方を徹底解説」【2020年~2021年】
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学習教材を販売するならlearningBOXのEC機能がオススメです

マーケティング担当の貴田岡です。 平素より弊社サービスをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。 learningBOXのVer2.13以降より、EC機能の決済処理設定が更に便利になりました。 今回の記事では、更に使いやすく便利になったlearningBOXのEC機能についてご紹介します。   目次はこちら 1.EC機能がさらに便利になりました 2.そもそもlearningBOXのEC機能とは? 3. EC機能プランのメリット 4. EC機能を使った活用事例をご紹介します 5.まとめ   EC機能がさらに便利になりました 今まで、面倒だった領収書の発行や見積書の作成もVer2.13以降ではlearningBOXのシステム内で作成することができます。 その他にも、EC機能の決済方法も「銀行振込・コンビニ決済・クレジット決済」など全部で7種類のお支払い方法を設定することができます。   learningBOXのEC機能【決済処理設定】 learningBOXのEC機能は、物を売るのではなく、お客様が作成した学習コンテンツを簡単にWebで販売することができます。 EC機能の決済方法は【無料で購入】、【PayPal】、【銀行振込】、【請求書】、【コンビニ(GMO-PG)】、【銀行振込(GMO-PG)】、【クレジットカード(GMO-PG)】の7種類からお支払い方法を選択することができます。 ※GMO‐PGとは、GMOペイメントゲートウェイ株式会社の略称です。 ※PayPal及びGMOペイメントゲートウェイ株式会社提供の決済については、お客様自身でそれぞれのサービスに利用申請・手続き等が必要になります。 提供会社によっては、事前審査等がございますので、予めご了承ください。 learningBOXのEC機能【領収書の設定・発行】 今まで、時間を費やしていた領収書の発行業務は全てlearningBOXのシステム内で完結することができます。 領収書の発行は購入者のマイページ画面から確認することができます。 そもそもlearningBOXのEC機能とは? learningBOXで作成したコンテンツをインターネット上で販売できるのはご存知でしょうか? learningBOXのEC機能は、物を売るのではなく、お客様が作成した学習コンテンツを簡単に販売することができるプラットフォームです! 弊社のeラーニングシステムであるlearningBOXは、教材のバリエーションが豊富な上に、簡単に学習教材を作成、アップロードすることができます。 パソコン操作に苦手意識を持っている方でも触りながら使い方や設定方法を覚えることが可能です。 learningBOXがコンテンツ販売に選ばれる理由 決済機能では銀行振込、クレジット払い以外にも、請求書払いやGMOペイメントゲートウェイを利用いただければコンビニ決済まで対応可能です!! また、プレビュー機能ではユーザーが実際のコースを購入する前に確認することができ、購入後のトラブルも軽減されるかと思います。 learningBOXのEC機能を活用したBtoB販売について learningBOXのEC機能を利用すれば、通信講座や資格試験の過去問販売サイトを簡単に構築できます。 学習コンテンツを、企業・グループ単位で購入可能です。 企業・グループが学習コンテンツを購入し、購入した教材は企業・グループの担当者が学習者に割当てることができます。 EC機能を利用すると、「企業研修向けのコンテンツ販売」や「検定試験等の団体申し込み」にも対応できます。 もちろん、個人単位での学習コンテンツの購入も可能です。 2021年はeラーニングの活用がますます拡大 世界のeラーニング市場は、2020年から2024年にかけて13%のCAGRで936億4,000万米ドル規模の市場に成長すると予測されています。 当市場は、ゲーミフィケーションを活用した学生の授業へのエンゲージメント向上や、マイクロラーニングの採用増加によって成長が促進される見通しです。 eラーニングは、まだまだ進化を続けている学習形態であり、新たな活用法が試されている分野であることも大きな特徴です。 eラーニングを使えば従来の学校で課題となっていた、「一人一人の生徒に最適な学習」も提供できる可能性があります。 BtoBでは企業の人材育成に対する投資の活性化から市場が盛り上がる 2019年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比7.7%増の2,354億円を見込む。内訳は、法人向け(企業・団体内個人を含む)のBtoB市場規模が684億円(前年度比5.2%増)、個人向けのBtoC市場規模が1,670億円(同8.8%増)であり、両市場ともに拡大を継続させる見込みである。 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より BtoB市場では、スマートフォンやタブレット端末の一般化により学習ツールが多様化された事や、動画コンテンツの進化、クラウド環境の進展などによりeラーニングが使いやすくなったこと、それから企業の人材育成ニーズの活性化も相まって、eラーニングはこれまで以上に多くの業種・企業に浸透してます。 BtoC市場でも堅調に売り上げを伸ばす 2020年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比4.5%増の2,460億円を予測する。当年度は、BtoB、BtoCともに新型コロナウイルス感染症の影響によって遠隔教育の需要が高まり、eラーニングのユーザー数を増加させるものとみる。 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より BtoC市場は、スマートフォン、タブレット端末やSNSを活用した学習スタイルの浸透、情報通信技術の向上による提供サービスの進化、AI(人工知能)を用いた学習サービスの登場などを受け、ユーザー数を着実に増加させるとともに個人の学習形態の一つとして、eラーニングを一般化させる環境を進行させている。 今後もBtoB、BtoC両市場ともに拡大し続けていくと考えらます。 お客様の中でこんなお悩みや、ご要望をお持ちではないでしょうか? その1. 教材はあるけど、どうやってWebで販売したらいいかわからない・・・ その2. 作成した教材を販売したいけど、サーバーの設定や決済システム等、難しそう・・・ その3. 会社で実績のある研修資料等を有効活用したい! その4. 自分の持っている技術や知識を知らない人に伝えたい! その5. 会社の技術やノウハウを外部に販売したい! ➡これら全てlearningBOXのEC機能で実現可能です! コンテンツ作成、独自ドメイン、デザインのカスタマイズができるサイト構築を実現できます。 learningBOXは使い勝手はシンプルで使いやすく、登録も簡単です。 EC機能プランのメリット   ▼EC機能プランの搭載機能はこちら URL 御社独自ドメインのURL メール送信元 御社独自ドメインのメールアドレス システムバージョンアップのタイミング 御社の希望の日時よりバージョンアップ(平日9:00~18:00※祝祭日を除く) *深夜のアップデートに関しては、別途費用が発生します。 IPでの制限 御社の固定IPのみからのアクセスを許可する等の設定が可能 ロゴ ロゴを掲載 トップページ オリジナルデザインに変更可能 サイドバー サイドバーマネージャーにより変更可能 配色 CSSによる変更が可能です 追加でのCSS記載 より細かくCSSにて調整いただけます 追加でのJavascript Google Analyticsのタグ等埋め込み可能です SSL設定費用 弊社指定のSSLの場合[fuji-sslを想定](※2年毎に更新・設定が必要になります) *御社指定のSSLにて別途設置が必要な場合、50,000円を設置費用としていただいております。   ▼デザインカスタマイズをしたログインページ(例)はこちらです。   EC機能プランは、決済額の20%を基準とした決済手数料での支払いのため、専用サーバー費用のみではじめることができ、初期費用が安いのが特徴です。 アカウント数も無制限でアカウントに有効期限もありません! 学習コンテンツのオンライン販売をこれから始めたいという方や、オンラインでの検定試験利用にピッタリのライセンスです。 ➡learningBOXでECサイトを構築しよう   EC機能を使った「一般社団法人 美術検定協会様」の活用事例をご紹介! 「美術検定」(一般社団法人美術検定協会様)は、learningBOXをご利用いただき2020年9月にオンライン検定を実現されました。 受験者はコロナ感染の心配がなく、パソコンとネット環境があれば、オンライン上で簡単に申し込みと受験が可能です。 また、クーポン設定もできるので、新規受験者の獲得や、既存受験者のリピート率向上も望めます。 learningBOXはオリジナルデザインで検定サイトを構築できるので、検定・資格系のコンテンツで最も必要な「信頼感」「安心感」の演出を助けます。   EC機能プランを導入した理由について 美術検定は4級~1級まであり、例年は年1回、毎年11月に試験を実施してきました。 もともと全国5都市の会場で行っていましたが、コロナ感染症の影響を受けて、今年からご自宅で受験できるオンライン試験を取り入れました。 たくさんの方に安全・安心な環境で受験する機会を提供していきたいという思いからです。 オンライン試験を取り入れたことで、受験していただく方との距離感が近くなったことでしょうか。 近くというのは、非常に感覚的なことですが、learningBOXのEC機能を取り入れたおかげで、受験者の申込状況がよくわかります。 たとえば決済方法で何を選んだのか、また書籍購入をされた方の中で、受験料の割引クーポンを利用されている方だと分かったり。 受験者の方の状況が管理画面からリアルタイムで確認できます。   ▼一般社団法人 美術検定協会様のインタビューはこちらの記事にて詳しく解説されています   まとめ 今回の記事では、更に使いやすく便利になったlearningBOXのEC機能についてご紹介しました。 弊社のeラーニングシステムは、お客様が作成した学習コンテンツを簡単にWebで販売することができます。 learningBOXは、教材のバリエーションが豊富な上に、簡単に学習教材を作成、アップロードすることができます。 コンテンツの機能も豊富で『PDF教材、動画教材、検定試験向け教材、学習補助教材など』、お客様のご要望や用途に合わせてコンテンツを追加、作成することができます。ご興味のある方はどうぞお気兼ねなくご相談下さい。 EC機能のお問い合わせはこちらからどうぞ。
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【重要】CSVのフォーマットの変更に関するご案内

2021年5月12日にlearningBOXのVer2.13から2.14へバージョンアップされました。 メジャーアップデートにより、メンバー管理のCSVのフォーマットが一部変更されました。 フォーマットの変更に伴い2.13系でご利用していただいたフォーマットを使ってアップロードするとエラーが表示され登録できません。 今回の記事では、2.13系から2.14系に変更されたCSVのフォーマットと改善策についてご紹介します。 目次はこちら 1.CSVのフォーマット(2.13系) 2.CSVのフォーマット(2.14系) 3.メンバーを一括してアップロードする際の注意点 4.フォーマットの変更に関するお詫び   2.13系のCSVのフォーマット 2.13系以前のフォーマットの項目は左から順に「ログインID・氏名・ディスプレイネーム・部署・役職・E-mailアドレス・パスワード・ステータス・有効日数・グループ所属」の合計10項目でした。   2.14系のCSVのフォーマット 2.14系以降ではフォーマットの項目が左から順に「ログインID・氏名・E-mailアドレス・パスワード・居住国・言語・タイムゾーン・ステータス・期限タイプ・有効日数/期日・グループ所属」の合計11項目になり並び順や項目名が変更されました。   メンバーを一括してアップロードする際の注意点 2.13系以前のフォーマットを使ってメンバー登録を行うと下記の様にエラーが表示され登録することができません。   アップロードを実行し、確認画面へ進むをクリックするとエラーが表示されます。   お客様には、大変ご不便をおかけし申し訳ございませんが、メンバー管理画面のプラスボタンをクリックしていただき、【一括操作(CSV)】>>【メンバー登録・更新】と進み、【CSV書式サンプル】をダウンロード後、再度メンバー情報をご入力していただきファイルをアップロードしてください。   ダウンロードしたファイルを開きメンバー情報を入力します。   最後にファイルをアップロードして完了です。   既存のCSVファイルを使ってアップロードする方法 お客様がお使いのCSVファイルを開きます。   CSVファイルを編集し、2.14系のフォーマットに準じた並び順に編集し、項目を追加します。   既存のCSVで使っていたメンバー情報を入力します。   編集したCSVファイルを上書き保存し、ファイルをアップロードします。   フォーマットの変更に関するお詫び 2021年5月12日にlearningBOXのVer2.13から2.14へバージョンアップされました。 今回のメジャーアップデートにより、メンバー管理のCSVのフォーマットが一部変更されました。 機能の変更に伴い、弊社内での情報共有が不徹底だったこと、お客様へのご連絡を失念してリリースしてしまった点など、誠に申し訳ございませんでした。 今後は弊社チーム内での連絡調整を密に行い、同じミスを繰り返す事のなきよう注意致します。 お客様ならびに、お取引先の皆様、関係者の皆様には、多大なるご不便、ご迷惑をお掛けしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。 今後ともよろしくお願いいたします。
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【2021年最新版】eラーニングのプラットフォームを徹底解説

【2021年最新版】eラーニングのプラットフォームを徹底解説 マーケティング担当の貴田岡です。 新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大し、国内では「第4波」が今までのレベルをはるかに上回るスピードで拡大しています。 世界の多くの企業では感染対策として、「IT技術の導入・活用による業務の見直しや効率化」が急激に進みました。 日本でも多くの企業や教育機関でeラーニング導入に向けた動きが加速しております。 そこで、今回の記事ではeラーニングをこれから始めたい!社内に導入したいとお考えのお客様にeラーニングの仕組みや使い方について詳しくご紹介します。 本稿もどうぞよろしくお願いします。 目次はこちら 1.eラーニングとは一体どういったもの? 2.eラーニングの仕組みを支える学習管理システム 3.eラーニングのプラットフォームを選ぶ際に押さえたいポイント 4.LMSを使った活用シーンをご紹介します 5.learningBOXはeラーニングを無料で始めることができるLMSです 6.まとめ   eラーニングとは一体どういったもの? eラーニングを簡単に説明すると、「コンピューターとインターネットを利用した学習方法」です。 eラーニングの特徴は従来の学校で受けていた対面式の学習とは異なり、「パソコン・タブレット・スマートフォン」などのモバイル端末を用いて、学習者・管理者間で双方向的なコミュニケーションが可能な学習システムです。 最近のeラーニングはIT技術の革新的な発展により個人の方でも簡単にeラーニングを始めることが可能です。 専用のプラットフォームを使う事で、ゼロからシステムを構築することなく、「誰でも簡単に自社でeラーニングを始める」ことができます。 ※プラットフォームとは、サービスやシステム・ソフトウェアを提供・カスタマイズ・運営するために必要な「共通の土台(基盤)となる標準環境」を指します。    eラーニングが注目される背景について eラーニングの元となるコンピューターを使用した学習は、1950年代にCAIと呼ばれる「コンピュータで教育を支援できないだろうか?」という考えから、アメリカを中心に開発が始まりました。 インターネットが普及する前は、ビデオ教材を利用した学習形態が主流でした。 ビデオ教材による学習は、文字や文章のみの参考書よりも学習効果が高いと注目されていました。 しかし、「決まった時間にしか受講できない・一か所に集まらないと受講できない」というデメリットも顕在します。 従来の集合・社内研修では、指導者と受講者が同じ場所に長時間いなければならないということや、受講者の進捗状況の確認などは全て管理者が行わなければならない状態で、効率的と呼べるものではありませんでした。 そこで、「時間や学習場所を選ばない・コストを削減できる・学習者の管理ができる」といった沢山のメリットのあるeラーニング学習が注目されました。   ▼eラーニングの歴史についてはこちらの記事にて詳しく解説されています。      eラーニングは人材教育を効果的に支援することが出来る学習ツール 新型コロナウイルスの影響により、日本国内でリモートワークの導入が進みましたが、それと同時に人材評価・管理の課題も浮き彫りになりました。 eラーニングを行う目的は、「社内研修の効率化や人事評価の公平さなど、人材教育の課題解決を図る目的」として活用したいとお考えの方が多く見受けられます。 コロナ禍のなかで世界全体が人と会うことを避ける傾向が生じ、今まで人と会うことで成り立っていたビジネスや教育が困難な状態になりました。 この事態を乗り越えるために、不可欠な役割を果たしたのがeラーニングの活用や、企業のDXに対する取り組みです。 ※DXとは「デジタルによる変革」を表す言葉で、IT情報技術を活用して人々の生活をよりよいものに変革することを意味しています。   eラーニングの目的と狙い(受講者側) 1.スキルアップ・キャリアアップを目指した学習を受けたい 2.業務に役立つ知識やスキルを身につけたい 3.時間や場所の制約を受けずに勉強したい 4.自分の好きなタイミングで復習をしたい   eラーニングの目的と狙い(人事担当者側) 1.忙しい従業員のために、いつでもどこでも学習できる環境を作りたい 2.企業として守るべきコンプライアンスの教育を徹底したい 3.感染症対策を徹底したオンライン上の研修を構築したい 4.研修コストを抑えたい eラーニングの特徴について eラーニングには一長一短ありますが、気になるのは実際に導入した後の実績ではないでしょうか。 eラーニング導入のメリットを効果的に発揮するには、社内の研修でしっかり運用してもらうことが何よりも重要です。 「研修・検定・人材教育」でeラーニングの導入検討をする際は、メリット・デメリットを理解しておくと、導入時・運用時もスムーズに進みます。 eラーニングの機能を簡単にまとめると ・時間を有効活用した研修を実施することができる ・コスト削減が期待できる ・従業員の学習状況や成績情報を一元管理できる   ▼こちらの記事ではお客様の様々な活用シーンを想定した「eラーニングのメリット・デメリット」について詳しく解説されています。     eラーニングの仕組みを支える学習管理システム eラーニングを利用する場合はインターネット上にあるシステムを介して利用するのが一般的な使い方です。 従来のeラーニングは、パソコンでCD-ROMやDVD-ROMを読み込んで学習を開始する形式がほとんどでしたが、現在はインターネット上でシステムにログインして簡単に学習を進めることが可能です。 また、eラーニングを管理するための学習管理システム(LMS)の登場により、eラーニングの実施に必要なコンテンツの登録や配信・成績データなどを統合して一元管理することができるようになりました。  学習管理システム(LMS)の役割について LMSとは、「Learning Management System」の略で、日本語では「学習管理システム」といわれます。 LMSはインターネットとコンピューターを介してシステム上で人材教育を管理、運用する際のプラットフォームを指します。 LMSというプラットフォームの登場により、eラーニングの運用に必要な情報を統合的に管理できるシステムが整い、「学習履歴やテスト結果を学習者自身で確認したり、最適なタイミングでサポートやフィードバック」を受けることができます。 LMSは主に企業の研修システムとして活用されており、指導者と受講者の相互間コミュニケーションを促進する補完システムとして活用されるケースもあります。 その他にも、社員の適正と企業の目指す人材に合わせた計画的な人材育成である「タレントマネジメント」にも活用の場を広げています。 ※タレントマネジメントとは、従業員の能力や資質、才能を表すタレントやスキル、経験などのデータを一元管理して運用することで、戦略的な人事配置や人材開発を行うことを目標にした考え方です。   ▼タレントマネジメントシステムについてはこちらの記事にて詳しく解説されています。  LMSの主な機能 LMSの構成は大きく分けると「eラーニング機能と管理機能」に分けられます。 LMSを導入することで、管理者は学習者の、「学習状況の進捗度」や「学習成果」などを数値やグラフで簡単に確認することができます。 LMSの機能その1:教材を管理する LMSの機能によっては、運営者が予め登録している教材しか使えないようなシステムもあります。自身で作成したコンテンツを登録できたり、システム内でコンテンツを作成できるシステムをLMSの中でも特に「LCMS」と呼ぶ場合があります。 LMSの機能その2:教材を配信する eラーニングの学習教材はLMSの中に全て保存されLMSの中に格納されている教材を、インターネットを通じて受講者の端末に配信されます。 動画を再生する、コンテンツを学習する、試験を実施するなどの「〇〇する機能」があり、どんなLMSにも必ず存在する機能でお使いのLMSによっては扱えるコンテンツの種別・内容は異なります。 LMSの機能その3:アカウントを管理する ・ユーザ自身に登録させる ・管理者が1人ずつ登録する ・管理者がCSVで一括で登録する ・外部システムと連携して登録する LMSの機能その4:成績を管理する 学習者の学習状況は全てLMSに記録されます。 そのため、大企業で多くの受講者がいた場合でも学習状況を一元管理することができ、様々なセグメントで学習者の管理・分析が可能です。   eラーニングのプラットフォームを選ぶ際に押さえたいポイント プラットフォームとは「基盤となる環境・場」という意味があり、ビジネス用語では「複数のサービスや製品を提供する場やシステム」という意味で用いられています。 eラーニングのプラットフォームとは、プラットフォーム上でさまざまなeラーニングコンテンツを提供する学習システムのことを指します。 プラットフォーム上では、コンテンツの割り当て、受講者情報・学習進捗の管理・学習データの閲覧など詳細な設定が可能です。   eラーニングのプラットホームを選ぶ際の3つの重要なポイント eラーニングを選ぶ際、eラーニングの機能、導入効果、導入実績事例、サポート内容、費用(価格)を参考にします。その他にも、これから紹介する3つのポイントも是非、参考にしてみてはどうでしょうか? 長期的な視点でサービスを選ぶ eラーニング・LMSサービスを選ぶ際、自社の現在の状況や課題と照らし合わせて進めていきます。現在の状況に合うシステムを選択をする一方で、将来的にニーズが変化しないとは限りません。中長期的な視点も大変重要です。 eラーニングを利用するのは一体誰なのか? 自社課題に対して最適な形でeラーニング・LMSサービスを活用するには、誰(どの部門)が主管となり、どんなテーマで、誰を対象にしてeラーニングを活用するか、しっかりと目的に合わせて最適化した教育プランを練る必要があります。 受講する社員にとっての使い勝手を考える eラーニング・LMSサービスを導入する場合に人事担当者が気をつけたいのが、受講する社員の視点ではなく、その担当者の視点で機能や使い勝手を考えてしまう点です。 受講者である社員や、機能によっては現場での育成担当者も操作・設定方法を覚える必要性を踏まえ、ユーザー目線で使い勝手を検証する必要があります。   LMSを使った活用シーンをご紹介します LMSの進歩により、履修者登録や受講者管理、教材の更新など、素早く柔軟に対応できるようになりました。 こちらでは、お客様の活用シーンを想定した「社内研修・検定試験」を例にしてご紹介します。   社内研修での活用をご検討のお客様 eラーニングは一度、学習環境を構築してしまえば何度でも繰り返し利用ができます。 従って、社内の集合研修や新人研修にかかるコストを大幅に削減できる可能性があります。 ▼集合研修を実施する場合、以下のコストが発生します その1.受講者を会場に集める時に発生する交通費 その2.研修を実施するために発生する会場費 その3.研修で使う資料に関する印刷・配布費用 eラーニングで研修を実施することで、会場にかかる費用や講座のテキストの配布にかかる手間や費用を削減することができます。 勤務時間が不規則な方や中途採用の方など、集合研修では対応が難しかったケースでも柔軟に学習機会を提供することができます。   検定試験での活用をご検討のお客様 eラーニング学習は、配信システムであるLMSから簡単にデータをエクスポートすることができます。 従って、学習の進捗状況(未/中/完など)、実施時間帯、所要時間、テストの点数など学習管理に必要なデータを簡単に確認したり、成績データを一括してダウンロードすることも可能です。 蓄積した成績データを数値化してグラフで表示することも可能です。 ▼検定試験でのメリット その1.いつでもどこでも自分の好きな時間で学習ができる その2.自分の理解度や学習進捗度に応じて学習が進められる その3.成績データや成績管理が簡単に把握できる eラーニングは自分のペースで何度でも繰り返し学習を進めることができるため、資格取得学習や受験対策・苦手科目の克服にも大変適している学習方法です。   learningBOXはeラーニングを無料で始めることができるLMSです 龍野情報システムのLMS(学習管理システム)である『 learningBOX 』は、開発者目線ではなく利用者目線に立ったデザイン設計になっております。 learningBOXは従来の学習環境をWEB上で構築・管理ができる、eラーニングの「箱」です。 この箱の中に動画やPDFなどの学習教材、問題・テスト、成績などを入れて、学習を管理していくシステムとなります。   ▼こんなお悩みをお持ちでしたらlearningBOXで解決できます! その1.すでにLMS(学習管理システム)を導入しているが、LMSの操作、設定、システムが分かりにくい。 その2.ITの知識をもった人間しか設定・管理ができないで困っている。  その3.LMSに掛かる費用を安く抑えたい。 eラーニングの導入でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。導入サポートオンラインミーティングも好評受付中です。  learningBOXは誰でも簡単に教材作成ができる使いやすいLMSです learningBOXのクイズ機能を使うと「択一や○×、記述、穴埋め」など13種類以上の出題方式でwebテスト・webクイズを作成することができます。 クイズ機能以外にも、PDF教材や動画教材、レポート課題、タイピング教材などもコンテンツとして登録・作成することができます。 問題作成フォームに入力・選択するだけで誰でも簡単に教材の作成が可能で、プログラミングの知識は必要なく直感的に操作することができます。 webテストはExcelやテキストでの作成も可能で、設問数が多い場合でも一括で登録できます。   計画的な人材教育を図れる学習コース作成機能 教材の作成とともに学習コースを作成でき、学習順を制御することが可能です。 受講回数の制限や制限時間の設定、問題や選択肢をランダムに出題するなどの設定も可能で、社員研修はもちろんのこと、試験や通信教育などにも活用されています。   業界価格の1/10!learningBOXは100人でも年間3万3,000円の手軽さでeラーニングを始めることができます 弊社のeラーニング学習システムの最大の強みは業界最安値であることです。 スタータープランですと、なんと、100名様で年間33,000円(税込)、月額換算にすると、2,750円(税込)という低価格でeラーニングをご利用いただけます。 なんと期間無制限でご利用頂けるフリープランもご用意しています。 管理者を含め10名様まででしたら、有料のオプション機能を除き、ほぼ全機能が無料でお使い頂けるプランです。   EC機能を使うと学習コンテンツの販売も可能! learningBOXのEC機能をご利用頂くと、WEBで学習コンテンツの販売が可能です。 クレジットカードでの継続課金販売や、請求書払いにも対応しています。     learningBOXを実際にご活用いただいている活用事例をご紹介 learningBOXを利用してここが変わった!改善された!など、導入後の嬉しい声を集めました。 learningBOXの導入事例一覧はこちらにて詳しく紹介されています。   一般社団法人美術検定協会様 東京大学 災害対策トレーニングセンター様 日本交通株式会社様     まとめ 今回の記事では、これからeラーニングを始めたい!社内に導入したいとお考えのお客様にeラーニングの仕組みや使い方についてご紹介いたしました。 learningBOXは、なんと期間無制限でご利用頂けるフリープランもご用意しています。 管理者を含め10名様まででしたら、有料のオプション機能を除き、ほぼ全機能が無料でお使い頂けるプランです。 この機会に是非、弊社のlearningBOXを使ってみてください。 本稿もお付き合いいただきありがとうございました。 learningBOXの詳しい使い方についてはこちらの公式ページをご覧ください。 ➡learningBOXの公式ページ
learningBOX-2.14-バージョンアップ

learningBOXがVer2.14へバージョンアップ

今回のバージョンアップについて いつもeラーニング作成システムのlearningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。 本日、learningBOXがVer2.13から2.14へバージョンアップしました。 こちらの記事では、各種新機能が追加されたVer2.14.22(2021年5月12日リリース)について、詳しくご紹介いたします。   新機能・機能改善一覧はこちら   新機能 機能改修 1.新料金プラン(プレミアムプラン)5.フォルダのショートカット機能 2.セキュリティ関連機能6.ログイン直後のページ変更機能 3.カリキュラム機能7.ダッシュボード機能 4.コース機能 今回のバージョンアップでは、かねてよりご要望の多かった「セキュリティ面に関する機能」が新しく開発されました。 また、新料金プラン「プレミアムプラン」もスタートします。 その他、既存機能の改善なども含め、多くの機能が追加されました。 それでは、2.14系バージョンアップについて詳しくご紹介させていただきます。   新料金プラン(プレミアムプラン) 新料金プラン「プレミアムプラン」が追加されました。 プレミアムプランでは、スタータープラン、スタンダードプランにも増して、大容量の動画をアップロードできます。 回線状況や端末の性能に応じた「高画質の動画」を配信可能です。   セキュリティ関連機能 アカウントの有効期限の設定・パスワード機能の強化・重要処理におけるパスワードの再入力など、learningBOXのセキュリティ機能が大幅に強化されました。 カリキュラム機能 カリキュラム機能が追加されました。こちらの機能により、学習者は効率よく/計画的に学習できます。 ※カリキュラム機能は、共用サーバー/デザインカスタマイズもしくは専用サーバーをご契約のお客様のみ、ご利用いただけます。   コース機能 コース機能が新しく追加されました。 これにより、管理者側の設定で学習者にお気に入りのコースや希望する学習順のコースを設定できます。   フォルダのショートカット機能 フォルダのショートカット機能が追加されました。 リンクフォルダで追加されたフォルダは、色が少し濃くなって表示されます。   ログイン直後のページ変更機能 ログイン直後にアクセスするページを自由に設定できます。   ダッシュボード機能 ダッシュボード機能が追加されました。 こちらは、カリキュラム/コース機能で作成した教材を、管理者が決めたルールで表示できます。 その他 詳しい操作方法やご不明な点については、弊社担当:CS営業チームまでお問い合わせください。 ●お問い合わせフォーム 今後も、さらにお客様のお声に耳を傾け、より快適にご利用いただけるよう機能改善に取り組みます。 今後とも、learningBOX/QuizGeneratorをよろしくお願いいたします。
もうすぐ始まるデジタル教科書

【2024に本格導入】もうすぐ始まるデジタル教科書の今を徹底解説!

【2024に本格導入】もうすぐ始まるデジタル教科書の今を徹底解説! マーケティング担当の貴田岡です。 兵庫県の生活も気付けば3年目に突入しました! 新年度を迎え、弊社にもまた新しい仲間が増え、ますます活気づいております。 新しく入社されたメンバーの皆様これから一緒に会社を盛り上げていきましょうね! 雑談はさておき、さっそく今回の内容に入りたいと思います。 「学校関係にお勤めの皆様!」もう少しで、デジタル教科書が本格的に始まります。 文部科学省は2024年度に、デジタル教科書の導入を目指し着々と準備を進めています。 そこで今回の記事では、今後の教育の柱となる可能性が高い、デジタル教科書についてご紹介いたします。 本稿もお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いします。 目次はこちら 1.デジタル教科書で勉強する「当たり前の時代」がやってくる 2.デジタル教科書を導入するメリット 3.デジタル教材の実現に向けた日本のICT教育 4.「IT」×「教育」で学校教育を変える! 5.まとめ   デジタル教科書で勉強する「当たり前の時代」がやってくる デジタル教科書とは2019年4月に導入が制度化された、紙の教科書をそのまま記録した電子的な教材のことをいいます。 デジタル教科書は文字通り、PCやタブレット、スマートフォンなどのデジタル機器や情報端末向けに作られた学習教材です。 今まで授業で使われていた本や参考書のデジタル版という印象が強いですが、デジタル教科書は教科書の編集や書き込み、インターネットへの接続が可能な便利な教科書です。 ▼文部科学省によれば、デジタル教科書は下記の様に提言されています 「紙の教科書の内容の全部をそのまま記録した電磁的記録である教材を指します。」と定義されています。 引用:学習者用デジタル教科書の制度化/文部科学省より   2019年4月にデジタル教科書の制度化がスタート 2019年4月に「学校教育法等の一部を改正する法律」が施行されました。 こちらは、2020年度より実施される新学習指導要領を踏まえた授業改善や学習補助を目的として、学習者用デジタル教科書を小学校・中学校・高校・特別支援学校で導入するという内容の法令です。 制度化によって、紙の教科書を中心に扱いながら、デジタル教科書を併用して授業を行うことが可能になりました。 ▼デジタル教科書の制度化に関連する法律・法令はこちら 1.学校教育法等の一部を改正する法律(平成30年法律 第39号) 2.学校教育法施行規則の一部を改正する省令 (平成30年 文部科学省省令 第35号) 3.学校教育法第34条第2項に規定する教材の使用について定める件 (平成30年 文部科学省告示第237号) 参考:文部科学省「学習者用デジタル教科書の制度化に関する法令の概要」より   デジタル教科書を導入するメリット デジタル教科書の導入が本格的に進めば、教育現場や学校での授業の在り方にも、大きな変化が訪れます。 今、主体となっている教師から生徒への一方通行的な授業から、子どもたちが自主的に学び、教師がサポートする双方向型の授業に変わることが予想されます。 テキストによる文字情報だけでは伝えにくい内容でも、IT技術を駆使することで「視覚や聴覚」にピンポイントに情報を伝えることができ、楽しみながら効率的な学習を進めることができます。 画像やアニメーション、動画を活用した分かりやすい授業を行うことで、「子どもたちの興味・関心を高め」学習へのやる気が一層高まると期待されています。   デジタル教科書の(学習者側/管理者側)の利点 デジタル教科書には、多くの機能が搭載されています。 こちらでは、デジタル教科書の特徴やメリットについて詳しくご紹介します。 学習者側の利点 1.修正ペンが不必要なので、何回でも気軽に書き込みや編集ができる 2.音声や動画を使って学習できる 3.個人の学習進捗度・成績履歴が可視化できる 4.教科書やノートの持ち運びがなくなる また、デジタル教科書のみでの授業が可能になれば、タブレット1台ですべての教科書の代用となり生徒の荷物負担の軽減につながります。 学習障がいのある生徒に対して重点したサポートができる 学習障がいのある生徒、視覚障がいのある生徒に「文字の拡大やテキスト色の変更、音声での読み上げ」など従来の教科書ではできなかったケアが可能となります。 指導者側の利点 1.過去に実施した授業の振り返りを簡単にできる 2.自由度の高い授業により、わかりやすい授業を実施できる 3.デジタル教科書は授業の記録や生徒の学習状況を数値化して閲覧でき、教育の質向上に役立てることができる。 4.学習情報の共有化ができ、授業準備の効率化が図れる デジタル教科書の特徴を簡単にまとめると、「文字、音声、映像、各種データを通じて知識を深めながら学習する」ことができます。 それ加え、子どもたちが各々疑問に思う点をインターネットでより詳しく調べることができるなど、これまでの教科書にはない深い理解を促進する使い方が可能になると期待されています。   デジタル教材の実現に向けた日本のICT教育 ICT教育とは、PC・スマートフォン・タブレット端末など、インターネットなどの情報通信技術を活用した教育手法のことを指します。 ICT教育の歴史は、生徒たちに「わかりやすい授業」を実現するための指導方法として、2005年に文部科学省によって展開されました。 教育指導におけるICTの効果的な活用によって、子どもたちの主体的・探求的な学びや学力の向上を目指します。 実際に、この指導法を取り入れた多くの学校で、生徒の学習意欲や学力の向上があったと報告されています。 参考:ICTを活用した教育の効果 - 文部科学省より   なぜ今、ICT教育が必要なのか? ICT教育が注目されている理由には、情報通信技術の急速な発展が関係しています。 急速に変化する現代社会に対応していくためには「情報活用能力」が重要となってきます。 現在、インターネットが普及し、情報が簡単に手に入るようになりました。 今後技術が進歩していくことで、従来の教育で行っていたような知識を持つことよりも、情報をどう効率よく集められるかということが重要になってきます。 ▼ICT教育についてはこちらの記事にて詳しく解説されています。   文部科学省が掲げる令和時代の学校の役割「GIGAスクール構想」 GIGAスクール構想とは2019年に文部科学省が提唱した、学校におけるICT教育の改革案を指します。 GIGAとは「Global and Innovation Gateway for All」の略で、全ての生徒にグローバル化とイノベーションのための道を開くことを目的として掲げています。 令和時代を生きる子ども達にとって、教育におけるICTを基盤とした先端技術の活用は今後必要不可欠です。 また、変化の激しい時代を生き抜くには従来の一斉教育だけではなく、多様な子ども達を誰一人取り残すことのない、個別最適化された創造性を育む教育の実現が重要であり、ICT教育で次世代の人材を育てる必要があります。   「IT」×「教育」で学校教育を変える 株式会社龍野情報システムのeラーニングシステムである「learningBOX」は「デジタル教材の追加/作成/管理」が簡単に設定することができ、「GIGAスクール構想」に最適な学習管理システムです。 learningBOXは、「誰でも簡単にWEB学習環境が構築できることにこだわって作られたeラーニングシステム」で、 費用面でも操作面でもとにかく手軽に使い始めることができます。 学習教材の作成やテストの作成、採点、成績管理など学校教育で必要な全機能をカバーし、価格と使いやすさにこだわったeラーニング教材が作成できる学習管理システム(LMS)です。 問題・テストコースに使用できる問題形式は13種類から作成する事ができ、暗記対策の定番「赤シート」のWEB版「虫食いノート」や、オリジナルタイピング教材も作成する事も可能です。 (公式サイト:https://learningbox.online/) 専門知識がなくても簡単に操作できる! learningBOXはPC操作が苦手な方でも、専用の作成フォームから簡単にコンテンツを追加でき、グループごとに配布する設定も可能です。 教材のコース設定や、学習者のグループ管理、教材をグループごとに配布する機能など、利用者にあわせた細かな設定が可能です。 ▼learningBOXの機能を使えば、プリント資料も簡単にデジタル化することができます。       ▼WEB上で実施できる「クイズ機能と・レポート課題機能」もおすすめです! learningBOXのVer2.12より、クイズ機能に新機能が増えました。テスト作成機能を使うと、テストを実施する際に必要な受講回数の制限やテスト実施日の公開日時を手軽に設定することができます。テスト実施中の受講者の成績情報もお客様の活用シーンに合わせて表示・非表示に設定することができます。     100アカウントでも年間33,000円から手軽に利用できる! 弊社の最大の強みは業界最安値であることです。 現在の市場に出回っているeラーニングシステムは非常に高額であり、主に大企業向けのシステムとなっているサービスが殆どです。 スタータープランですと、なんと、100名様で年間33,000円~(+税)、月額換算にすると、2,500円という低価格でeラーニングをご利用いただけます。 learningBOXのコンセプトは、「安くて、使いやすい」システムです。 10アカウントまでなら「ずーっと・無料で利用」できる 管理者を含め10名様まででしたら、有料のオプション機能を除き、ほぼ全機能が無料でお使い頂けるプランです。 学校教育で導入検討を考えている担当者の皆様!是非この機会に、弊社のlearningBOXを使ってみてください。   まとめ 今回の記事では、今後の教育の柱となる可能性が高い、デジタル教科書についてご紹介しました。 デジタル教科書は生徒の主体的な学習意欲を推進し、より深い学びに繋がる可能性のある教材です。 デジタル教科書の導入が進むことにより教育現場、授業のあり方に大きな変化が訪れる可能性があります。 令和時代を生きる子ども達にとって、教育におけるICTを基盤とした先端技術の活用は今後必要不可欠です。 学校教育で導入検討を考えている担当者様!是非この機会に、弊社のlearningBOXを使ってみてください。
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【人事担当者必見】DXで変わる企業の社内教育と人材改革

【人事担当者必見!】DXで変わる企業の社内教育と人材改革 マーケティング担当の貴田岡です。 2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により、企業の事業運営は困難な状況に直面しました。 コロナ禍のなかで社会全体が「人と会う」ことを避ける傾向が生まれ、「人と会う」ことで成り立っていた様々なビジネスが成立しなくなってしまいました。 この事態を乗り越えるために、不可欠な役割を果たしたのがデジタル技術の活用です! 2021年はDXの年といわれ、デジタル革命が本格的に始動する年号ともいわれています。 DXは、企業が今後生き残っていくために必要不可欠な対策です。 新型コロナウイルスの影響により、リモートワークの導入が進みましたが、それと同時に人材評価・管理の課題も浮き彫りになりました。 そこで、今回の記事では社内教育と人事業務の負担を減らし効率化に導く「eラーニング×タレントマネジメントシステム」の特徴についてご紹介いたします。   目次はこちら 1.社内教育にも本格的なDX時代が到来 2.DXを活用した戦略人事で人を育てて会社を守る 3.先着50社様限定!企業のDX推進支援を徹底サポートします 4.まとめ   社内教育にも本格的なDX時代が到来 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、大企業では昨年から急激にテレワークが加速しました。 DX化が進んでいなかったメーカーでも、ほとんどの会議がZoomやGooglemeetなどのオンラインツールを使ったものに切り替わり変化を余儀なくされました。 DXとはデジタルによる変革を表す言葉で、IT情報技術を活用して人々の生活をよりよいものに変革することを指します。 企業が「AI・IoT・ビッグデータ」などのIT情報技術を運用して、ビジネスモデルや業務を変革する抜本的な取り組みとして用いられ、「既存の業務プロセスやビジネスモデルに新たな価値を創出していく」という考え方です。   ▼DXに関する関連記事はこちら   人材教育の現場でも急激なDX化が進んでいます! テレワークが中心の企業では研修をWeb上に移行し、eラーニングを使ったオンライン学習やライブ配信機能を搭載したLMS(学習管理システム)を活用して社内研修を進めています。 多くのLMSには、「出欠や受講の確認・理解度テストの実施・講師や受講者とのコミュニケーション」など、従来の研修で実施してきたほとんどのことをWeb上で完結できる仕組みや機能が搭載されています。 LMSとは(Learning Management System)の略で、学習管理システムとも言われます。 「学習を管理」するという名の通り、もともとはeラーニングを受講者に配信したり、学習履歴をデータとして管理したりすることを目的としたシステムです。 ▼LMSについてはこちらの記事にて詳しく解説されています。   企業研修におすすめ!社内教育を効率・自動化するeラーニング 企業の研修と言えば、新入社員などに対して一斉に行う集合研修が最も一般的ですが、近年ではインターネットを活用した「eラーニング」が注目を集めています。 eラーニングとは「パソコン・スマホ・タブレットなど、様々なデバイスを利用して行う学習形態」を指し、学びを電子化にした教育スタイルのことをいいます。 eラーニングは、受講者が好きな時間に自分の都合に合わせて研修を進めることができ、さまざまな社内研修の一環として導入が進んでいます。 新人研修や社内教育に欠かせない研修は、スケジュール管理や担当者の準備などコストや手間がかかる作業が多いです。 また、人材の多様化や求められるスキルの細分化により、全員が同じ内容を受講する集合研修は実用的とはいえない状況となってきてます。 ■企業研修をeラーニングで実施するメリットについて eラーニングを活用した企業研修は、基本的に一人一人が自分に合ったペースで、時間や場所の制約を受けずにいつでもどこでも研修を進めることができます。 本や参考書、講義のみでの学習よりも幅広い教材を活用でき、受講者の進捗状況や成績情報も簡単に確認することができます。 従来の集合研修・教育では難しい、効率的な学習環境をインターネット上で実現できるeラーニングは、企業や大学など、2000年代を境に日本でも幅広く導入が進んでいます。 ▼従来の集合研修を実施する場合以下の費用が、発生します その1.受講者を会場に一つの場所に集める時に発生する交通費 その2.研修を実施するために発生する会場費 その3.研修で配布する資料の印刷費用 その4.研修を担当する外部講師の人件費 ※eラーニングは一度、学習環境を構築してしまえば何度でも繰り返し利用ができます。 eラーニングで研修を実施することで、会場にかかる費用や資料の準備・配布にかかる手間や費用を削減することができます。 勤務時間が不規則な方や中途採用の方など、集合研修では対応が難しかったケースでも柔軟に学習機会を提供することができます。   DXを活用した戦略人事で人を育てて会社を守る 人材管理・人事評価といった人事が主とする事務作業は、自動化・システム化するのに大変適しています。 人事業務は組織がDX推進の第一歩として取り組みやすい業務領域であり、大手企業では続々とシステムを導入し社内の効率化を進めています。 しかし、人事・労務などのバックオフィス業務は、長年にわたって非効率かつ煩雑さが課題と問題視される業務です。 こちらでは、そんな人事業務のデータ管理や人事評価に役立つ「タレントマネジメントシステム」についてご紹介いたします。   タレントマネジメントシステムを使うと面倒なデータ管理を一元管理できる タレントマネジメントとは、1990年代にアメリカで生まれた考え方です。 タレントマネジメントシステムとは、従業員の能力や資質、技術やスキル、経験などのデータを一元管理して運用することで、戦略的な人事配置や人材開発を行うことを目標にした考え方です。 日本では、労働人口の減少が問題視されるようになった2010年代から広く認知されるようになりました。 タレントマネジメントシステムの特徴は、社員の能力を可視化する事で、適材適所な人材配置と人材育成が可能となります!   タレントマネジメントシステムの活用方法 ▼タレントマネジメントシステムを導入することで実現できる、具体的な活用方法はこちらです。 その1.エンゲージメントの見える化で従業員の士気向上を高める その2.戦略的な人材育成・配置が可能になる その3.人事に関する業務の無駄が改善できる その1.エンゲージメントの見える化で従業員の士気向上を高める エンゲージメントとは、会社に対する「愛着心」や「思い入れ」をあらわします。 これから企業が存続していくための重要な課題として、社員のエンゲージメント向上が注目されています。 モチベーションエンジニアリング研究所の「エンゲージメントと企業業績」に関する研究結果によると、エンゲージメント向上は社員の生産性向上にプラスの影響を与えると提言してます。 タレントマネジメントシステムの導入は、社員のエンゲージメントの見える化にも活用でき、人事や企業経営にも有効的です。 その2.戦略的な人材育成・配置が可能になる タレントマネジメントシステムの最大のメリットは、「従業員に対して客観的・総合的な能力評価が可能になる」という点です。 従来の評価制度では、上司の判断やイメージによって評価が決まることも多く、従業員が本来の能力を活かせないことも珍しくありませんでした。 データを一元管理するシステムが整備されていれば、誰かの偏った判断ではなく、総合的な面からデータにもとづいた正当な評価が下されやすくなります。 その3.人事に関する業務の無駄が改善できる 従来、Excelや紙などさまざまな媒体で管理されていたデータを一元管理することで、人事に関する業務を大幅に簡素化することができます。 WEB上で一括管理することができるため、従来の管理方式から一気に効率化できることは間違いないでしょう! 人事業務を効率化することで、その分のリソースを他業務に割くことができます。   先着50社様限定!企業のDX推進支援を徹底サポートします 株式会社龍野情報システム(本社:兵庫県たつの市龍野町堂本 216-1、代表取締役社長:西村 洋一郎、以下 龍野情報システム)は、株式会社カオナビ(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 柳橋 仁機)が提供する『カオナビ コネクテッドパートナープログラム』における “コラボレーションパートナー” として参画することが決定しました。 この度、デジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するカオナビとlearningBOXが、コラボレーションを記念した限定キャンペーンを実施します!   社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるカオナビ カオナビは、社員の個性・才能を発掘し戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステムです。 社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を一元管理して可視化することで、最適な人材配置や抜擢といった戦略的なタレントマネジメント業務の実現を支援します。 あらゆる人材マネジメントの課題を解決し、企業の働き方改革を実現するHRテクノロジーとして、業種・業態を問わず1,900※社以上の経営者や現場のマネジメント層に選ばれています。※2020年9月末日現在 (公式サイト:https://www.kaonavi.jp)   learningBOXは使いやすさと低価格にこだわったeラーニングシステムです learningBOXは、教材作成や問題・テストの作成、採点、成績管理などの全機能をカバーし、価格と使いやすさにこだわったeラーニング教材が作成できる学習管理システム(LMS)です。 問題・テストコースに使用できる問題形式は13種類から作成する事ができ、暗記対策の定番「赤シート」のWEB版「虫食いノート」や、オリジナルタイピング教材も作成する事も可能です。 (公式サイト:https://learningbox.online/) キャンペーンの受付期間:2021年4月1日(木)から、先着50社様限定! 「タレントマネジメント」×「e ラーニング」で、もっと見える化、もっと魅せる化! デジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するカオナビとlearningBOXが、コラボレーションを記念した限定キャンペーンを開催します。   キャンペーンの特徴 1.社内研修の受講記録や成績を、社員情報と紐づけて一元管理ができる 2.膨大な情報を扱う人事管理業務を効率化できる 3.システム連携により人事評価・社内研修の効率化が図れる 4.2つのサービスをお得にスタートできる 5.ご商談お申込みでオリジナルキャンディープレゼント! ▼もしご興味ありましたら、ぜひ下記バナーから企画ページをご覧ください。 まとめ 今回の記事では社内教育と人事業務の負担を減らし効率化に導く「eラーニング×タレントマネジメントシステム」の特徴についてご紹介いたしました。 新型コロナウイルスの影響で社会全体のIT化が進み、オンライン研修のニーズが増加しています。 企業が成長し続けるためには、社員一人一人が学ぶことに対して柔軟に対応して挑戦する姿勢や組織風土を醸成する仕組みをつくることが大変重要です。 近年、日本国内でもデジタルトランスフォーメーションの必要性が高まってきています。 これは大企業に限った話ではなく、中小企業も同様です。 新年度を迎え、新入社員の研修を実施している企業が多いと存じます。 管理することはたくさんあるのに、業務ばかり増えてしまってはいませんか? eラーニングとタレントマネジメントシステムを併用すると、今まで大変だった社内の研修や人事評価を簡単に一元管理することができます。 弊社のeラーニングシステムである「learningBOX」はタレントマネジメントシステムとの連携が可能なLMSです。
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【2021速報】コロナ禍で加速する企業のDXに対する取り組み

【2021速報】コロナ禍で加速する企業のDXに対する取り組み マーケティング担当の貴田岡です! ここ最近、ネットやテレビで「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉を頻繁に目にする機会が増えてきました。 DXという概念はなんとなくイメージがつくが言葉で説明すると難しいと首をかしげる方も多いんではないでしょうか? 「これまでのIT活用と何が違うのか?」「なぜ、日本でDXが推奨されているのか?」 という疑問をお持ちの方も多いと思います。 新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大し、世界の多くの企業でIT技術の導入・活用による、業務の効率化や見直しが急激に進みました。 日本でも多くの企業でDXの推進が提唱されています。 そこで今回の記事では、今注目されているDXの概要から「メリット・デメリット」など、これからDXを進めるために意識すべきポイントについてご紹介いたします。   目次はこちら 1.企業が今、注目しているDX(デジタルトランスフォーメーション) 2.2025年の崖 3.企業がDXを導入するメリット 4.DX時代に最適な人材教育ツール「learningBOX」 5.まとめ   企業が今、注目しているDX(デジタルトランスフォーメーション) DXとは「デジタルによる変革」を表す言葉で、IT情報技術を活用して人々の生活をよりよいものに変革することを意味しています。 DXはデジタル社会の変化に対応した企業が、AIやIoT、ビッグデータなどのデジタル技術を運用して、ビジネスモデルや業務を変革する抜本的な取り組みとして用いられているビジネス用語です。 こちらの用語を簡単に説明すると、「既存の業務プロセスやビジネスモデルに新たな価値を創出していく」という考え方です。 近年では、DXという言葉の定義に「最新のデジタル技術を用いて、デジタル化時代に対応するための企業変革」という意味で、広く使われています。   DXの始まり 2004年にスウェーデンにあるウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる 」と提唱したことにあるとされています。 日本にも2010年代の後半になってDXという言葉が浸透していきました。 経済産業省のガイドラインでは、DXを以下のように定義しています。 ▼経済産業省(以下、経産省)が発表した「DX推進ガイドライン Ver.1.0(平成30年12月)」によると、DXは以下のように定義されています。 「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」と提言しております。 ※こちらは「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX推進ガイドライン)」における定義です。 DXを実現するためには、まず「デジタイゼーションとデジタライゼーション」が進んでいることが前提条件となります。 デジタイゼーションとは デジタイゼーションとは、現在日常的に行っている業務工程の一部をデジタル化し効率化を行うことです。 IT技術の活用によって業務の効率化、合理化、付加価値の向上と説明されます。 今まで紙とハンコで進めてきた業務をペーパーレス化する、というように、アナログなものをデジタル情報として扱えるようにすることです。 デジタライゼーションとは デジタル技術を活用することで自社のビジネスモデルを変革することで新たな事業価値や顧客体験を生み出すことです。 従って、デジタライゼーションは主に「デジタル化」そのものを指します。 企業が取り組む「業務のデジタル化」の動きはデジタライゼーションとして捉えることができ、企業が取り組んだ業務のデジタル化が社会全体へと影響を与えるような動きがあった時にはDXと定義されます。 ※一般的にデジタライゼーションは、デジタイゼーションの次のフェーズとして捉えられています デジタイゼーションとデジタライゼーションの関係性について デジタル化を大きく分類するとデジタイゼーションとデジタライゼーションの二つに分けられます。 この2つはDXをゴールとして、そこに至る段階のひとつと考えれば理解しやすいかと思います。 2つの言葉には局所的・全域的なデジタル化という大きな違いがありますが、根本的な考え方やゴールは同じです。 ▼デジタイゼーションとデジタライゼーションの違いについてはこちらの記事にて詳しく解説されています。   2025年の崖 2025年の崖とは、2025年だけではなくそれ以降を含めてDXを実現できなかった場合に生じると試算される経済損失を指します。 業務で使われている既存のITシステムが、「老朽化・肥大化・複雑化」するにより、時代に合わせたビジネスモデルで適用することが難しくなります。 その結果、企業の競争力を低下させ、大きな経済損失をもたらすことが懸念されています。 2025年前後は、IT情報システムに関連するさまざまな変化が起こることが予想されています。 経済産業省によると、企業がグローバルなデジタル競争に敗北し、システムの維持管理費がさらに高騰し、サイバーセキュリティや事故・災害による損失が発生することで、毎年12兆円にものぼる巨額の損失が発生すると警鐘を鳴らしてます。   2025年の崖を乗り越えるヒントはDX 日本企業が「2025年の崖」を乗り越えるために必要だと提唱されているのがDXです。 DXはデジタル技術を駆使した業務プロセスやビジネスモデルの変革、その先の新しいビジネスモデルや成長モデルの創出を生み出すデジタル改革です。   企業がDXを導入するメリット 現在の日本企業においては、DXの必要性に対する認識は高まっているものの、どのように変革していけばいいのか、その具体的な方向性を模索している企業が多いのが現状です。 DXを導入するメリットは、事業におけるコスト削減や生産性向上の実現だけではありません。 ビジネスモデルそのものを変革することで、企業は競争力を獲得し、ビジネスで生き残れる確率が高くなります。 メリット1.業務の生産性が向上する DXの導入によって業務の生産性が向上し、結果としてビジネスの利益率向上も期待することができます。収益逓増の法則によると「生産規模が倍増することで生産効率性が向上し、生産量も倍増する」とされています。 メリット2.消費者行動の変化に対応したビジネスにつながる 現代において、売れる商品を開発するためにはDXへの対応が必要不可欠です。 DXで活用するAIや5Gなどのビッグデータや通信技術は消費行動を大きな影響を与えます。そういった時代や消費行動に対応するためにも、自ずとDXに対応した商品が今後必要になります。 顧客の需要を満たす新たなサービスを用意できれば、一気にビジネスが広がる可能性があります。 消費者行動の変化に対応したビジネスを実現できる点も、DXに取り組むメリットであると言えます。 メリット3.BCP(事業継続計画)の充実につながる 新型コロナウイルスの影響を受けつつも、BCP(Business Continuity Plan)を実行に移して増益した企業は存在しており、日経新聞は「DXに取り組んでいたか否かが企業の明暗を分けた」と報道しています。 例えば、家具販売のニトリや日本マクドナルドは、ネット販売システムの強化で、コロナ禍の最中に最高益を更新しています。 また、米ウォルト・ディズニーやウォルマートもネット販売や動画配信事業で、本来メインだった集客を補っています。 今後もBCPが必要になる災害が発生したときに備えて、ライバル企業に差をつけるためにも、早期にDXに取り組むことが大切です。 参考:2020年6月4日付 日本経済新聞 朝刊「DX改革、企業明暗 コロナで鮮明に」より   DXで成功している企業の5つの共通点 DXに成功している企業はどのような特徴があるのでしょうか? マッキンゼー・アンド・カンパニー社の調査によると、5つの共通点があるといいます。 5つの共通 ・デジタルに精通している適任のリーダーを、各部署に配置している ・将来の労働力の変化を見据えて、全体的な組織能力を向上させている ・新しい働き方を導入し、従業員の生産性を向上させている ・日々デジタルツールを導入するなどして、社内をアップグレードし続けている ・新しいデジタルシステムをむやみに導入せず、旧システムも見直しながら、徐々に新体制へと移行させている 参考:デジタルトランスフォーメーションに成功した企業の共通点は何かより DX先進企業は業績も好調 経済産業省が東京証券取引所と共同で20年8月に発表した、「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」の調査によると、DXに取り組む先進企業は業績が高いという結果がわかりました。 3年間の自己資本利益率(ROE)の平均を見ると、DXへの取り組みが優秀であると認定された「DX銘柄2020」の企業は7割以上がROE8%以上となりました。 参考:デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)より   DX時代に最適な人材教育ツール「learningBOX」 新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの企業が事業継続のため、固定費・経費を把握して見直すことが急務の課題となっています。 このような状況を踏まえ、今後、人材の育成・教育・研修に関わる費用もコスト見直しの対象になる可能性が高いです。 コロナ禍による不況に伴い、多くの企業が経費・固定費の見直し・コスト削減を検討・実施しています。   learningBOXは新人教育や社内研修におすすめなeラーニングシステムです! 弊社のeラーニングシステムは、大企業はもちろんのこと、小規模事業者・小規模団体にも導入頂けるような価格帯(100人利用でも年間33,000円~)で販売しており業界価格1/10の値段で年間利用3万円からeラーニングを始める事ができます。 フリープランでご利用頂いて、使い勝手を十分に把握、確認することができます。 こんなお悩みをお持ちでしたらlearningBOXで解決できます! ・受講者全員を集めての集合研修は時間がとれない ・何度も毎回、研修を行う予算がない ・社員によって知識の習得度に差がある ・大きな研修を行ったが、時間が経つにつれて知識が薄れてしまい、定着に時間がかかる ・ITの知識がなくても使いこなせるのだろうか ・年齢層によって使いがってに差があると会社として導入、管理が難しい   株式会社龍野情報システムは、兵庫県たつの市に本社を構える「ITシステムを開発する会社です。」     ▼learningBOXの活用シーンを見てみましょう learningBOXは、多種多様な業界で導入されているeラーニングシステムです。 こちらのページでは、learningBOXを活用した「社内研修・検定試験・学習コンテンツ販売」など、様々なビジネスシーンをモデルにしてご紹介してます。 learningBOXのコンセプト、それは「費用が安く簡単でありたい」です! 龍野情報システムのLMS(学習管理システム)である『 learningBOX 』は、開発者目線ではなく利用者目線に立ったデザイン設計、それは例えば、パソコン操作が苦手な方でも、直感的に触って操作を覚えることができる使い勝手の良さにも定評があります。 また、実際にlearningBOXをお使い頂いているお客様のご要望をヒアリングして、新機能開発や既存機能の改修の開発を日々行っております。他社と見比べても、弊社のような高頻度で機能のバージョンアップを行っている会社はないでしょう。 learningBOXを導入してここが変わった!改善された! ⇒learningBOXの導入事例一覧はこちらをご覧ください。   まとめ 今回の記事では、今注目されているDXの概要から「メリット・デメリット」など、これからDXを進めるために意識すべきポイントについてご紹介いたしました。 DXは、企業が今後生き残っていくために必要不可欠な対策です。 DXを推進するためには、単なるIT化にとどまらず、全社的な取り組みとして新たなビジネスモデルや製品、サービスを導入する必要があります。 企業が成長し続けるためには、社員一人ひとりが学ぶことに対して支援し、変化に柔軟に対応して挑戦する姿勢や組織風土を醸成する仕組みをつくることが重要です。 弊社でも、もちろんlearningBOXを利用して研修をしていますが、教材は自社で作成しているものがほとんどです。 learningBOXは10アカウントまででしたら、なんと、期間無制限・無料でご利用が可能です。 説明書無しでも利用できる、簡単な操作をぜひ、体験してみてください!
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今、イチオシの教育トレンド!マイクロラーニングで人材教育を変える

今、イチオシの教育トレンド!マイクロラーニングで人材教育を変える マーケティング担当の貴田岡です! 企業の人事・教育ご担当者の皆様、「マイクロラーニング」という学習スタイルをご存知でしょうか? マイクロラーニングは、人材育成・社内教育に役立つ効果的な学習方法です! マイクロラーニングはちょっとしたすき間時間を有効活用して学習を進めることができ、社内研修や生涯学習など企業が長期的に成長していくために必要な人材を育てることに適した学習方法です。 新型コロナウイルスの影響で企業では、従来の集合研修の実施が困難となりました。 コロナ対応に追われ慌てて、eラーニングやリモートワークを導入した、新人研修は学習者の自己学習に全ておまかせなど、コロナ禍において社内研修に関する様々な問題や課題が浮き彫りとなりました。 こういった難題を乗り越える為に、企業は新しい教育方法を常に模索してます。 今回の記事では、マイクロラーニングが注目される背景や、導入メリット・デメリットについてご紹介いたします。 それでは、本稿もどうぞよろしくお願いします。   目次はこちら 1.教育担当者が今注目するマイクロラーニング 2.マイクロラーニングのメリット・デメリット 3.マイクロラーニングを使った教育改革 4.まとめ​   教育担当者が今注目するマイクロラーニング マイクロラーニングとは、短時間かつ小容量の学習プログラムを経て知識やスキルを習得していく学習スタイルのことをいいます。 教える側が1~5分程度で終わる動画やWebコンテンツ等の細分化された教材を学習者に提供し、学習者は好きな時にアクセスして自学します。 従来の学習といえば、30分~1時間以上の学習ボリュームがあり、まとまった時間を使って自宅のPCで腰を据えて学習するスタイルが一般的でした。 これに比べ、マイクロラーニングの学習時間は概ね1~10分程度の短い時間で完結します。 従って、会社や学校の通勤・通学時間、家事の合間など自分の都合のいいタイミングやすき間時間を有効活用して学習に臨めます。 ※マイクロは小さいという意味の単語で、従来のeラーニングと比較し、短い時間を1単位として学習できることを表しています。 1回の学習時間は1~5分、最大でも10分程度までといわれていますが、明確な定義はありません。 マイクロラーニングが注目される理由とは? マイクロラーニングが注目されている理由は、働き方の多様化とインターネットやスマートフォンの普及が大きく関係してます。 IT技術の発展に伴い、特に1980年代以降に生まれた世代では、パソコンよりもモバイル端末に馴染みのある人が多いと思われます。 これまでの社内研修や新人研修は、一箇所に集まる集合研修が一般的でした。 eラーニングを導入している企業でもパソコンでしか学習できない場合や、1つ1つの動画教材が長い時間で作られている場合もあり、従業員はパソコンの前で学習のための時間をしっかり確保する必要がありました。 マイクロラーニングはPCやスマートフォンに慣れ親しんだミレニアル世代が取り組みやすい学習スタイルだといわれてます。 マイクロラーニングが注目される理由は、現代人の生活様式に合った、「手軽・負荷なく・続けやすい」学習スタイルが最大な理由だと思われます。 忙しい現代にこそ、重要視されている今後の教育トレンドになり得る学習スタイルです。 ※ミレニアル世代とは、1981年以降に生まれ、2000年以降に成人を迎えた世代のことをいい、物心ついた頃からPCやインターネット、SNS、スマートフォンなどのデジタル技術に触れて育った世代のことを指します。   マイクロラーニングのメリット・デメリット ▼ここでは、マイクロラーニングのメリットやデメリットについてご紹介します。 マイクロラーニングは「すき間時間を有効活用できる、学習コンテンツの作成コストを削減できる、学習効果が高い」と沢山のメリットがあると言われています。 学習させたい側(企業側)、学習したい(従業員)側の双方にメリットがあるといわれている一方で、長時間学習が必要なカリキュラムには相性がよくなく、不向きなコンテンツも実在します。   マイクロラーニングのメリット マイクロラーニングの大きなメリットは、学習する場所や時間の自由度が高いことや、学習効果が高いことです。 教材ごとの学習時間が短いため、学習継続のハードルが低くなり、継続による学習の習慣化に期待ができます。 その1.スキマ時間に学習できる 短時間のコンテンツで構成されているため、通勤中や休憩時間などのすき間時間に学習できます。 スマートフォンやタブレットで学習する場合は、事前にコンテンツをダウンロードしておけば、学習時に通信する必要がありません。 また、仕事中の休憩時間にはパソコンで学習し、移動中や自宅ではモバイル端末で学習するといった学び方も可能です。 その2.学習者の負担が少ない マイクロラーニングは短時間で学習できるため、学習者の負担が小さい! まとまった時間や労力をかけることなく取り組めるため、継続効果が断然高い!   ▼マイクロラーニングのメリットについてはこちらの記事にも詳しく解説されています。   マイクロラーニングのデメリット マイクロラーニングは、複雑な知識や対人スキルの学習には適していません。 マイクロラーニングの得意分野は、簡単な知識の習得に限られます。 特定の概要や理論など事例を丁寧に説明するようなケースでは、マイクロラーニングでの学習スタイルで対応するのは困難です。 しかし、大きいテーマの中に含まれている小テーマの学習や要点整理、確認テストなどにマイクロラーニングを活用すると効果的な学習が期待できます。 マイクロラーニングを導入するには、システムを準備するためのコストが発生します。 こちらは、一度準備して終わりではなく、システムの管理や教材の更新など、運用に関するもろもろのコストがかかります。 マイクロラーニングを使った教育改革 マイクロラーニングは単に学習効果が高いだけでなく、学びが習慣化するという効果も得られます。 手軽に学習できるマイクロラーニングは、様々なシーンで活用できます。   マイクロラーニングの活用シーンをみてみましょう こちらでは、マイクロラーニングを活用できるシーンについてご紹介します。 その1.新入社員の社内教育に活用 新入社員は、入社してすぐに多くのことを覚える必要があります。 基本的なビジネスマナーや業界知識、配属先の業務に関連する知識など、現場に出て仕事をするまでに沢山の知識を身につけなければいけません。 挨拶の仕方や名刺交換の方法など、初歩的なビジネスマンスキルを、マイクロラーニングで細かく学習することで、具体的な知識やイメージが定着しやすく、早期戦力化することができます。 このような教育を動画で行うことで、仕事を具体的にイメージでき、知識も定着しやすくなるため、その後の指導や研修をスムーズに進行できるでしょう。 また、事前に教材を制作しておき、マイクロラーニングで自主学習を促しておけば、教育や研修のコスト削減にも繋がります。 その2.資格試験対策における要点確認 受験生は資格試験を合格するために、試験に合格するための知識を覚える必要があります。 限られた時間の中で、確実に点数をアップするためには、授業時間以外での「予習や復習」が大変重要です。 続かない学習をだらだら続けるよりもマイクロラーニングのような短い単元でこまめに学習を進めていくことが資格試験で結果を残す近道です。   learningBOXはマイクロラーニングと相性のいい学習管理システムです 弊社のeラーニングシステム(learningBOX)は個人の方~企業様までどなたでも無料でeラーニングをご利用開始することができます。 準備するものはパソコンとインターネット環境だけです。「登録したその日から、マイクロラーニングを始めることができます。」 learningBOXは、教材ごとに短い単元で学習コンテンツを分けることができます。 learningBOXの特徴は初めての方でも安心して使えるeラーニングシステムです パソコンの知識は不要!システムに精通していなくとも、触りながら簡単に設定方法を覚えることができます。 至ってシンプルなデザイン設計です。 ▼learningBOXの特徴について ・WEB試験・クイズ作成機能の出題形式が13種類以上もある。 ・研修の効果を確認するためのテスト・演習問題が簡単に作成できる。 ・WEBで簡単に教材を配布できるので、印刷や研修会場の準備などの必要がない。 ・あらゆる業種・分野で検定テストを作れる。 ・自分の持っている教材をeラーニング化して販売することもできます。 ※learningBOXを使った社内研修や資格試験対策に関連した記事はこちらにて詳しく解説されています。 ⇒詳しい使い方についてはlearningBOXの活用シーンをご覧ください。   まとめ 今回の記事では、今回の記事では、マイクロラーニングが注目される背景や、メリット・デメリットについてご紹介しました。 学びたいときに「いつでも好きな時間に自発的に学べる」学習法が今後も拡大傾向していくと予想されます。 企業がマイクロラーニングを導入することで、従業員の知識やスキルを効率的に高めることが期待できます。 learningBOXは、なんと期間無制限でご利用頂けるフリープランもご用意しています。 管理者を含め10名様まででしたら、有料のオプション機能を除き、ほぼ全機能が無料でお使い頂けるプランです。 この機会に是非、弊社のlearningBOXを使ってみてください。
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