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learningBOX-お知らせ

JICA中小企業・SDGsビジネス支援事業に採択されました

目次はこちら 1. 2020年度第一回「中小企業・SDGsビジネス支援事業」において採択されました 2. 中小企業・SDGsビジネス支援事業とは? 3. 弊社の企画について 4. 今後について 2020年度第一回「中小企業・SDGsビジネス支援事業」において採択されました この度、独立行政法人 国際協力機構(JICA)の2020年度第一回「中小企業・SDGsビジネス支援事業」において、弊社応募の企画「技術教育卒業資格取得のための自学自習を支援するeラーニングの導入にかかる基礎調査」(対象国:パキスタン)が採択されましたので、ご報告致します。   中小企業・SDGsビジネス支援事業とは? 最近、新聞や街中のいたるところで「SDGs」(エスディージーズ)という言葉をみかけませんか? 今回弊社が採択された「中小企業・SDGsビジネス支援事業」は、その「SDGs」に関連した事業になり、とても簡単に言うと、企業の海外進出を「SDGs」を活用して支援していく事業です。 本事業は、企業の皆様が有する優れた技術や製品、アイディアを用いて、途上国が抱える課題の解決と、企業様の海外展開、ひいては日本経済の活性化も兼ねて実現することを目指すものです。全国の企業様に広く活用頂くことで、各地の地域経済活性化にも役立つことが期待されます。 ※JICA HPより抜粋   弊社の企画について 弊社はIT分野において市場規模が拡大する南アジア、そしてその中でも人口2億1,200万人、平均年齢23.5歳という将来的な市場規模が大きくなる見込みが予想されるパキスタンを対象国として選定致しました。同国は地理的・文化的に中東諸国とつながりが深く、また、同国を起点に中東・周辺アジア地域に進出可能であることから、日本発のeラーニングシステム企業として同国の教育のIT化向けて全力で支援する次第です。以後、JICAと契約締結に向けて交渉を行ってまいります。 ▼JICAニュースリリースURL及び一部抜粋 https://www.jica.go.jp/press/2020/20200924_10.html 本事業は、開発途上国の開発ニーズと本邦民間企業の優れた製品・技術とのマッチングを行い、「SDGs達成に貢献するビジネス(SDGsビジネス)」及び開発途上国の抱える課題の解決を図り、ODA を通じた二国間関係の強化や経済関係の一層の推進を目的としています。   今後について 私達が目指す「誰でも簡単にWEB学習環境が構築できるeラーニングシステム」に向かって、日本に限らず世界を見据え、本件含め、より多くの教育機会の創出の一端を担うことできるよう引き続き事業に邁進してまいります。   ※JICAのことをもっと知りたい!、ご興味があるという方はぜひこちらもご覧ください。 ▼JICAについて https://www.jica.go.jp/about/index.html
eラーニング学習-Googleスライド

Google スライドで作成した資料をeラーニング教材として活用する方法

Google スライドで作成した資料をeラーニング教材として活用する方法 マーケティング担当の貴田岡です。本稿では、研修資料やプレゼン資料を作成するときに便利なGoogle スライドをlearningBOXに登録する方法をご紹介いたします。Google スライドとは、Googleが提供しているビジネスツールの1つで、スライドを無料で作成することができる便利なサービスです。 弊社のeラーニングシステムを使うとGoogle スライドで作成した資料を一つの学習コンテンツとして登録することができます。 ➡スライド資料はeラーニングの学習教材として各メンバーやグループ単位で受講することができます。 目次はこちら 1. Google スライドとは 2. スライド資料をeラーニングで活用する 3. learningBOXにGoogleスライドを埋め込む方法 4. スライド資料とクイズ機能を併用したコース学習 5. まとめ Google スライドとは Google スライドでは、プレゼンテーションの『テンプレート、フォーマット、フォント』も多数用意されている上、動画の埋め込みやアニメーションの追加なども簡単に設定することができます。他のユーザーと共同編集もできるオンラインプレゼンテーションアプリで、自分の考えやアイデアをより明確に伝えるのにとても便利なアプリケーションソフトです。 Google スライドとPowerPointとの違い スライド資料を作成する場合、MicrosoftのPowerPointを使って資料を作成している方も多いと思います。こちらでは、Google スライドとPowerPointの違いについて簡単にご紹介します。 Google スライドの画面構成はPowerPointとよく似ており、中央のスライドの周りに必要な機能が表示されています。大きく違うのはGoogleスライドで利用できる機能は限定的で、スライドを作成するのに必要な機能に絞り込んでいる点です。 PowerPointは機能が充実している分、使わない機能がたくさんあったり使いたい機能がどこにあるか迷うことがあります。Google スライドは機能をシンプルに絞込み、プレゼンテーションの作成に集中できるよう作られています。 加えてテンプレートや各アプリケーションとの連携機能の充実のおかげで作業を迅速にに進めることができます。Googleスライドの強みはシンプルでハイデザインなことで、PowerPointの強みは豊富な機能が搭載されていることと言えます。 Googleスライドの特徴をまとめると! 複数人で、リアルタイムでの同時編集がスムーズに行える 豊富なテーマを無料で使用できる Googleアプリケーションとの連携が可能 Web上のフリー画像を検索しそのまま挿入することができる データが自動で保存される PowerPointはインストールしないとスライドを作れませんが、Googleスライドならインストールをしなくてもブラウザから利用できます。 Google スライドのはじめ方 Google スライドを使用するにはGoogleアカウントを登録している必要があります。アカウントを持っていない方はまず、アカウントを取得しましょう。アカウントを作成したらGoogleスライドを開きます。 ※Google アカウントの登録はこちらから設定することができます。 ➡ Google アカウントの作成 スライド資料をeラーニングで活用する 龍野情報システムでは、新人研修や社内研修の資料をGoogle スライドを使って作成しています。作った資料はそのまま、learningBOXに登録するだけなので、すぐeラーニング学習として利用できるのが便利なポイントです。登録方法もマウスを使って数クリックするだけのデザイン設計なので、どなたでも簡単に登録が行えます。 龍野情報システムでの活用例はこちら learningBOXを使って、eラーニング学習を進める場合、学習者はサイドバーの【 学習する 】をクリックして、研修をスタートします。learningBOXのコンテンツ(学習教材)は1つのフォルダ単位で教材が管理されてます。フォルダ内に存在する、教材を選択して研修を進めていきます。 ▼こちらは、実際の学習者画面のキャプチャーです。会社の概要資料をGoogle スライドで作成 ⇒ eラーニングで活用!! learningBOXにGoogle スライドを埋め込む方法 Google スライドを学習教材として登録するには、Googleスライド側の設定を行い、learningBOXに登録する必要があります。今回は練習なので、Google スライドで作成したlearningBOXの使い方マニュアルを例に解説していきます。 Google スライド側の設定方法 ▼こちらの動画をご覧ください。 手順1.左上のファイルをクリックして、【ウェブに公開】とお進みください。 手順2.埋め込みをクリックして、スライドのサイズ・自動表示を設定します。 手順3.設定が終わりましたら、公開ボタンをクリックします。 手順4.埋め込みコードが表示されるのでこちらをコピーします。 ※コピーした埋め込みコードは後でlearningBOXに登録する際に使います! learningBOXの設定方法 ▼こちらの動画をご覧ください。 手順1.learningBOXにログインします。マイページ画面からコンテンツ管理をクリックします。 手順2.プラスボタンをクリックして、その他の教材 >> iframe教材とお進みください。 手順3.タイトル名を記入して、先程コピーした埋め込みコードを貼り付けます。 手順4.埋め込みコードの貼り付けが終わりましたら、保存ボタンをクリックします。 以上でGoogleスライドの登録は完了です。 学習者画面でスライド資料をみてみましょう ▼こちらの動画をご覧ください。 サイドバーの【 学習する 】をクリックします。作成したコンテンツを開くと先程、設定したGoogleスライドの内容が反映されます。スライド資料を全て閲覧すると、学習者のステータスが【 学習完了 】に変更され成績が保存されます。【 成績をみる 】をクリックし、詳細ボタンをクリックすると、教材の成績データを細かく確認することができます。 スライド資料とクイズ機能を併用したコース学習 learningBOXのコンテンツ機能の中には、学習者の暗記や学習をサポートするのにオススメなクイズ機能がございます。こちらのクイズ機能を使えば、スライド資料の学習内容の確認をテストで数値化し、テストの成績に合わせて『 合格・不合格 』を自動で採点してくれます。 テストを実施することで学習者により緊張感をもって学習に取り組むことが期待できます。learningBOXのクイズ機能についてはこちらの記事をご覧ください。クイズの作り方や設定方法について詳しく紹介されています。 ➡問題を作成する ➡テストモード設定機能について まとめ 今回の記事では、研修資料やプレゼン資料を作成するときに便利なGoogle スライドをlearningBOXに登録する方法をご紹介いたしました。弊社のeラーニングシステムはGoogle スライドで作成した資料を一つの学習コンテンツとして登録することができます。 learningBOXのコンセプトは、費用面でも操作面でも、とにかく手軽に使い始めることのできるeラーニングシステムです。10名様までの利用でしたら、無料でlearningBOXを使うことができます。eラーニング学習を始めてみたいが中々、一歩踏み出せないでお困りのお客様!アカウント登録も5分も掛からず簡単に行えます。この機会に弊社のeラーニングを無料でお試しください!

EdTechのチカラで、教育を変える!龍野情報システムのLMSと社内設備をご紹介!

EdTechのチカラで、教育を変える!龍野情報システムのLMSと社内設備をご紹介! 開発の西村です。株式会社龍野情報システムは、兵庫県たつの市に本社を構えるシステム開発会社です。私たちはスマホ向けアプリ、Webシステム開発の他、eラーニングの基幹となるLMS(教育管理システム)を提供しています。 LMSの開発には、aws、VSCode、yarn、composer、仮想化技術など、技術的要素も必要ですが、これだけでは快適な開発環境とは言えません。よい仕事をするには、社員が快適に仕事に取り組める雰囲気や社内設備も大変重要です。 今回の記事では、弊社の主力事業であるLMSの特徴と普段ブログでは紹介されてない、オフィスの雰囲気や社内設備についてご紹介します。   目次はこちら 1. 人材教育をEdTechのチカラで支える龍野情報システムのLMS 2. 社内のオフィスをご紹介! 3. まとめ   人材教育をEdTechのチカラで支える龍野情報システムのLMS 弊社のLMSは価格と使いやすさにこだわったeラーニングシステムです。learningBOXは「問題・テスト作成、メンバー・グループ管理、採点・成績管理」など、eラーニングに必要な機能がすべて揃い、「誰でも簡単にWEB学習環境が構築できる」LMSです。 そもそもLMSって一体なんだろう? LMSという言葉を初めて聞いた、というお客様もいるかと思います。簡単にLMSの機能や特徴を解説します。 LMS(学習管理システム:Learning Management System)とは、eラーニングの実施に必要な学習教材の作成・登録・配布を行い、学習者の学習進捗や成績などを管理できるシステムです。 インターネットを介して、教材の配信や成績の管理を行うシステムのことです。教材はインターネット上のサーバに設置され、学習者は、パソコンやタブレット、スマートフォンなどを使って学習します。学習状況や成績はサーバ上で一元管理されます。教材とLMSは共にSCORMという仕様に従って開発されている場合が多く、SCORMに準拠した教材であれば異なる会社の教材を搭載することも出来ます。 ▼LMSを使ったeラーニングの特徴 LMSを使ったeラーニングでは、学習状況をサーバで管理しているので、学習状況をリアルタイムに確認できます。learningBOXを使うと誰がどの設問にどのように回答したかという情報まで管理画面で確認し、CSVでダウンロードすることもできます。 learningBOXは研修・検定・通信教育など様々な場面で活躍しています! learningBOXは教材のコース設定や、学習者のグループ管理、教材をグループごとに配布する機能など、利用者にあわせた細かな設定が可能です。弊社のLMSは社内研修・検定試験・学習コンテンツ販売など、多種多様な業界で導入されているLMSです。 新入社員向け研修にeラーニングシステムを導入し、入社前の知識の定着化を実現。 日本交通株式会社 利用目的:社内研修/新人研修 この度、新卒採用内定者を対象とした入社前の事前研修の為にeラーニングを導入させていただきました。私が前職でサッカーの指導者をしておりまして、サッカー界ではeラーニングは10年以上も前から導入されていたんですね。どのような導入の仕方かというと、サッカーの指導をする際に事前にeラーニングで勉強して、その後に皆で集合研修をして、選手を対象に実際の指導をする、という流れですね。導入した当初は、各々のコンピューターリテラシーが違う事もあって、馴染むまで時間がかかるスタッフもいたのですが、今はもう当たり前のシステムになっています。 ・・・続きはこちら eラーニングコンテンツ作成する為の「箱」としてlearningBOXを導入し、老若男女に愛される教材を提供。 株式会社ウォンツ・ジャパン 利用目的:コンテンツ販売/教材販売 東京ビッグサイトで開催されていました「教育ITソリューションEXPO」に参加し、約5社のeラーニングを取り扱う企業とお話をさせていただきました。ここがいいかな、と思う企業は龍野情報システムさん以外に実はあったのですが…(笑)、お試しで実際に使用してみると、字の小ささやデザインの古さ等の基本画面のUIが気になっていました。そう思っていた時にlearningBOXに出会ったんです。すぐに無料プランでIDを発行していただき、実際にコンテンツを作成してみたところ、数段こっちの方がいいよね!と(笑)。 ・・・続きはこちら 直営店舗の研修試験にeラーニングを導入し、試験合格期間の大幅な時間短縮を実現。 株式会社やる気スイッチグループ 利用目的:社内研修/研修試験 learningBOX導入を決めた3年前は、現在とは違う形でライセンス制度を運用していました。知識を問う筆記試験と、実技を問う試験を行っていたんですね。そこでの筆記試験は紙ベースで行っていましたが、採点に時間がかかるのと、採点ミスが起きることが課題となっていました。1回の試験で、採点できる人が1人、多くても2人くらいなんですよね。でないと採点のブレがでてきてしまうので。特定のメンバーへ集中的に工数がかかってくる。また試験は月に1回実施していたのですが、受験人数が多いうえ、なかなか合格しないんですよ、難しいので。 ・・・続きはこちら learningBOXは企業様の人材教育、ビジネス成長に寄り添い、システム開発を進めております。eラーニングの導入でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。導入サポートオンラインミーティングも好評受付中です。 learningBOXのご利用方法、プランの検討、デザインカスタマイズのご相談等、迷ったらぜひお問い合わせください! WEBミーティングで導入のお手伝いをいたします。➡WEBミーティングを予約する   社内のオフィスをご紹介! 冒頭でも少し触れましたが、よい仕事をするには第一に心身共に健康であること、次に社員が快適に仕事に取り組める雰囲気や息抜きができる社内環境も大変重要です。 弊社は自社専用のオフィスがあります!執務スペースは開放的ですごく広く、伸び伸びとスペースを使うことができます。また、共有スペースには卓球台、ダーツ、トレーニングマシーンがあり、休憩時間を使って、自由に利用することができます。卓球、ダーツは社内で人気が高く、休憩時間や仕事終わりに集まって遊んだり、レベルを高めているメンバーも多いです。 連日、白熱した試合が繰り広げられる!卓球台 IT企業には卓球台はかかせません!我々のオフィスにも卓球台があります。お昼休みには、部署の壁を越えて熱い熱戦が日々行われています。 卓球経験者から、初心者の方、入社されてからメキメキ実力をあげてきたメンバーなど、スキルに差はありますがいつも楽しくプレーしています。 仕事終わりの息抜きや、ちょっとした運動にぜひ、一緒に卓球をしませんか? 開発チームに大人気!今年、導入されたダーツマシン 社内にダーツマシンを設置しているIT企業は兵庫県たつの市では弊社だけではないでしょうか??お昼休みにはダーツで盛り上がりましょう。 こちらも卓球同様にメンバー間でスキルや実力に差はありますが、いつも和気あいあいと賑わってます。最近は開発チームのメンバーが特に実力をつけ、上位独占中!仕事もできてダーツもできる職場!魅力的ではないでしょうか?   社内設備を一気に公開!! ぶらさがり健康器 仕事終わりに体を鍛えたい方にはぶらさがり健康器がオススメです。肩こり解消にはこれ!座り仕事でナマッた体を叩き直しましょう。開発チームの若者は毎朝、懸垂をして体を鍛えてます! 自販機 平均的な自販機よりはちょっとだけ安く設定されてます。飲みすぎ注意! 快適なトイレ 男女それぞれ2個ずつあります。設置してから1年しか経過していないので、きれいで快適です。数も十分あるので待ち時間なしです!緊急を要する場合でもスピーディーにピットインできます。 大画面モニタ 研修用の大画面モニタです。50インチから75インチに強化されました。勉強会がはかどりますね。 共用スペースのテーブル お昼にはお弁当を持って集まります。 イオン オフィスは本竜野駅から徒歩で10分程度の立地です。会社の近くにはイオンや、飲食店も近いのでお昼にランチに出かけるメンバーも多いです。イオンまで歩いて3分なので足りないものはいつでも補充できます!   まとめ 今回の記事では、弊社の主力事業であるLMSの特徴と普段ブログでは紹介されてない、オフィスの雰囲気や社内設備をご紹介いたしました。 learningBOXはゆとりのある広々としたオフィスで開発されています。開発に参加したい、営業やカスタマーサポートとして活躍したい、マーケティングをやりたいなどというかたは、是非、採用ページから奮ってご応募ください。
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【弱点の見える化】eラーニングで学習者の“苦手”をグラフ化/成績分析し、学習効果を高める

【弱点の見える化】eラーニングで学習者の“苦手”をグラフ化/成績分析し、学習効果を高める 弊社のeラーニングシステムのクイズ機能と成績表を使うと、学習者の解答データから「得点分布や項目分析」を成績結果に出力することができます。 今回の記事では、learningBOXのクイズ機能【タグ付け機能】と成績表を活用した「学習者の解答分析」をご紹介します。 管理者は学習者の理解度や弱点克服、出題科目ごとの得点や全体傾向の把握を一目で確認することができます。 学習者の解答傾向や得点分布を「調べたい・集計したい」とお悩みを抱えているお客様! 本稿を参考に是非、learningBOXのクイズ機能と成績表をお試しください。   目次はこちら 試験問題をwebで簡単作成 解答データは成績管理で一目で見える化 得点分析には成績表のレーダーチャート分析がおすすめ まとめ   試験問題をwebで簡単作成 learningBOXのクイズ機能を使うと、誰でも簡単にテストを作成することができます。 パソコン操作やITスキルに自信がない方でも、問題作成フォームを使えば数分でテストを作成いただけます。 テストの出題形式には、択一問題や〇×問題、穴埋め問題など、13種類の出題形式を組み合わせて作成いただけます。 また、クリア条件を設定すると、表示されている教材を学習した人だけが次の練習問題に進めるといった制限をかけることも可能です。   タグを設問に設定する クイズ機能の中にある「タグ付け機能」を使うと、お客様が作成した設問にタグを設定することができます。 タグを設定した問題を学習すると、成績管理のカルテ機能にて「タグごとの正答数・誤答数・正解率」を集計/分析することができます。 目的や用途に合わせて、問題をより細かく分類することができるので、学習者の苦手分野の発見や自己分析にぜひご活用ください。 タグは【クイズ/テスト】のセクションごと、あるいは同じカテゴリーの設問に対して設定いただけます。 タグ付け機能の使い方 タグ付けは、コンテンツ管理画面から【クイズ/テスト】を作成する中で設定します。 手順1.コンテンツ管理画面を開く TOPページもしくは、サイドメニューにある「コンテンツ管理」をクリックします。 手順2.クイズ/テストを作成する 今回は、問題作成フォームから作成します。 画面左上にある「+」アイコン>「教材」>「クイズ・テスト」>「クイズを作成」もしくは「テストを作成」をクリックします。 ※必ずコンテンツ管理のTOP画面でコースを作成し、その中にクイズ/テストを作成してください。 手順3.タグを設定する 設問の下にある「タブ編集」をクリックします。 セクションタグは「+セクションを追加」をクリックし、セクションの下にある「タグ編集」をクリックします。 ※セクションを設定する場合は、オプション値で「モード」を「ノーマルモード」に設定してください。 解答データは成績管理で一目で見える化 学習者の成績は「成績管理」と「カルテ機能」から確認することができます。 成績管理は「全体の成績管理」、カルテは「学習者ごとの成績管理と分析」にご活用いただけます。   タグ付け機能とカルテ機能の活用方法 タグを設定したクイズ/テストを受講すると、カルテ画面にタグごとの成績情報が表示されます。 カルテを使うことで学習者が毎日どのくらい勉強していて、どういった問題が得意・不得意か等、グラフや成績データをもとに見える化することができます。 成績データはCSVで一括ダウンロードも可能です。 カルテの成績表示について こちらでは、カルテの成績詳細の確認手順をご紹介します。 手順1.カルテ画面を開きます サイドメニューにある「成績採点・分析」>「カルテ機能」をクリックします。 手順2.対象の学習者を選択します 学習者が一覧で表示されるので、対象の学習者の右にある「詳細」をクリックします。 手順3.タグごとの成績情報の表示 「タグ一覧」のタブをクリックします。 こちらで、タグごとの正答/誤答数、解答総数、所要時間、正解率の情報を確認できます。 なお、タグ一覧はコンテンツや期間、検索フィルターによって絞って表示することも可能です。 ※特定のコンテンツのみ表示する場合は、「基本情報」タブの画面で下部にある「学習進捗」欄で対象のコンテンツを選択してください。 手順4.セクションタグのみ表示する 「セクションタグのみ」をクリックすると、セクションタグの成績情報のみを表示することができます。 得点分析には成績表のレーダーチャート分析がおすすめ learningBOXの成績表を使うと、複数項目の点数・得点率をまとめてグラフ化でき、学習者の得意分野・苦手分野を一目で把握することができます。   成績表の特徴をご紹介します その1.各項目の点数/得点率のバランスを確認できる その2.どこが苦手分野なのかを把握できる ※詳しい使い方に関しましては、こちらの成績表をご参照ください。 その1.各項目の点数/得点率のバランスを確認できる その2.どこが苦手分野なのかを把握できる まとめ 今回の記事では、learningBOXのクイズ機能【タグ付け機能】と成績表を活用した「学習者の解答分析」をご紹介しました。 管理者は学習者の理解度や弱点克服、出題科目ごとの得点や全体傾向の把握を一目で確認することができます。 弊社のeラーニングシステム【learningBOX】は個人の方から企業様までどなたでも無料でeラーニングをご利用いただけます。 もし、eラーニングシステムの導入をご検討中の方はぜひ一度、弊社のlearningBOXをお試しください。 ⇒learningBOXを無料利用しよう
learningBOX-ver2.17

learningBOXがVer2.17へバージョンアップ

今回のバージョンアップについて 平素よりlearningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。 本日、learningBOXがVer2.16から2.17へバージョンアップしました。 こちらの記事では、各種新機能が追加されたVer2.17.13(2022年3月9日リリース)について、詳しくご紹介いたします。 新機能・機能改善一覧はこちら   新機能 機能改善 1.コースの機能拡充13.対応端末確認の機能拡充 2.見出し/クリア条件14.二要素認証の機能拡充 3.選択型コンテンツ設定15.テストモード設定の機能拡充 4.成績表16.グループ管理・成績管理の閲覧権限 5.ページデザイナー17.グループ一括登録・ダウンロード機能 6.メディア管理18.パンくずの表示箇所追加 7.問題の解答/添削内容表示機能19.コース詳細説明の表示切替 8.メッセージボックス管理権限20.動画基本設定 9.動画時間表示機能21.デザインカスタマイズの即日利用が可能に 10.動画連続自動再生機能22.アクセスログへの認証失敗情報の追加 11.カリキュラム/コース説明文 12.ウェルカムページ再表示機能 今回のバージョンアップでは、学習画面の見え方を大きく変える「コース機能」が刷新されました。 その他、既存機能の改善やAPIで連携できる機能の拡充なども含め、多くの機能が追加されました。 それでは、2.17系バージョンアップについて、詳しくご紹介させていただきます。   コースの機能拡充 学習画面のTOPは全てコース教材に統一され、シンプルな見た目とともにカスタマイズしやすくなりました。   見出し/クリア条件 従来の学習制御機能が一新され、クリア条件となりました。これまでより、複雑な条件設定が可能です。   選択型コンテンツ設定 複数の教材の中から、学習者が1つだけ選択して学習できる機能です。   成績表 オリジナルの成績表を作成し、コース内でコンテンツとして配布できるようになりました。   ページデザイナー サイトカスタマイザーで作成可能なページのデザインを、より手軽に変更できるようになりました。   メディア管理 動画や教材をlearningBOXに登録することで、各コンテンツごとにメディアファイルをアップロードすることなく、CDN経由で利用できるようになりました。   問題の解答/添削内容表示機能 特定の設問に対する解答と添削内容を表示できます。   メッセージボックス管理権限 権限のあるユーザーは、グループや他のユーザーに対してメッセージを送信できます。   動画時間表示機能 「カリキュラムを探す」「コースを選ぶ」画面で、動画コンテンツの時間が表示されるようになりました。   動画連続自動再生機能 動画コンテンツが複数ある場合、自動で続けて再生されるようになりました。   カリキュラム/コース説明文 「カリキュラムを探す」「コースを選ぶ」画面に、説明文を表示できます。   ウェルカムページ再表示機能 ウェルカムページを再表示できます。   対応端末確認の機能拡充 learningBOXの推奨環境を自動で読み込んだり、対応端末一覧画面に【戻る】ボタンが追加されました。   二要素認証の機能拡充 特定のグループに絞って、二要素認証を設定できるようになりました。   テストモード設定の機能拡充 テストモード設定で、成績詳細の表示をより細かく設定できるようになりました。   グループ管理・成績管理の閲覧権限 メンバー管理/成績管理権限について、閲覧のみを許可できるようになりました。   グループ一括登録・ダウンロード機能 グループのCSV一括登録フォーマットが、より分かりやすい表示に変更されました。   パンくずの表示箇所追加 「一般公開コース」「コースを選ぶ」「コース詳細」画面に、新たにパンくずが表示されるようになりました。   コース詳細説明の表示切替 「学習する」画面上部に表示される、コースやフォルダの説明部分を表示させるかどうか設定できるようになりました。   動画基本設定 動画の倍速設定の範囲やシャドウなど、動画に関する基本的な設定ができます。 MOVIEプレイヤーのバージョンが、2.1.0以上の動画コンテンツに対して利用できる機能です。   デザインカスタマイズの即日利用が可能に 注文画面よりデザインカスタマイズをご注文いただくと、即日ご利用いただけるようになりました。   アクセスログへの認証失敗情報の追加 アクセスログに、認証に失敗した際の情報が新たに表示されるようになりました。   その他 詳しい操作方法やご不明な点については、弊社担当:CS営業チームまでお問い合わせください。 ●お問い合わせフォーム 今後も、さらにお客様のお声に耳を傾け、より快適にご利用いただけるよう機能改善に取り組みます。 learningBOXのVer2.17で追加された新機能や機能改修につきましては、こちらのリリースノートにも詳しく記載しています。 今後とも、learningBOX/QuizGeneratorをよろしくお願いいたします。
看護師国家試験-eラーニング学習

看護師国家試験一発合格!!eラーニング学習を使った国家試験対策とは

看護師国家試験一発合格!!eラーニング学習を使った国家試験対策とは マーケティング担当の貴田岡(キタオカ)🍎です。もう少しで国家試験の時期ですね!!今回の記事では、弊社のeラーニングシステム(learningBOX)を使って、看護師国家試験対策に役立つ学習方法をご紹介いたします。 医療系の国家資格でも人気と需要が高い、看護師免許!!看護師の育成に力を入れている大学・専門学校の教育ご担当者様、国家試験の合格率に頭を悩まされている教員の皆様、弊社のlearningBOXを使うと授業時間以外での学習はもちろん、ちょっとした隙間時間を使って、『効果的に・効率よく』国家試験対策を進めることができます。 暗記に特化した学習ツールや、学習内容の理解・定着に反復学習として使用できるクイズ作成ツールもご用意しています。こちらの問題作成ツールを使うと簡単にWEB試験問題を作成・公開することができます。それでは本稿もどうぞ、よろしくお願いいたします。 目次はこちら 1. 看護師国家試験の難易度と傾向について 2. 国家試験対策の課題と悩み 3. learningBOXのコンテンツ機能を使った国家試験対策をご紹介します 4. まとめ 看護師国家試験の難易度と傾向について ▼第108回看護師国家試験の合格状況はこちら 第108回 看護師国家試験は、2019年2月17日(日)に試験が行われ、出願者数64,153人、受験者数63,603人、合格者数56,767人となり、合格率は89.3%(昨年91.0%)。そのうち、新卒者は出願者数58,622人、受験者数58,308人、合格者数55,216人、合格率は94.7%(昨年96.3%)でした。 ▼2019年の合格率はこちら こちらは看護師国家試験、過去10年間の合格率を示した図です。こうやってみると、90%前後で合格する、比較的難易度が低い試験のように見えますが.......。実はこの合格率には秘密があります。 ☑POINT 合格者の内訳をみると新卒者の合格率94.7%、既卒者の合格率29.3%なんです!そうです、志願者のうち、新卒者が9割以上を占めているため、合格率が高いように見えるのです。 ※合格率だけを見ると難易度としては簡単に突破することが出来る試験だと錯覚してしまいますが、一度、国試に落ちてしまうと次に国試を合格する確率が一段と低くなる。 従って一回でしっかり合格点をとる学習方法や学習環境を整備することが大変重要です!! 国家試験対策の課題と悩み 学校で専門的な内容を学び、そのまますぐに国家試験を受験する新卒の方が、合格率が高いという、話をしました。では実際、新卒者の勉強期間はどのようになっているんでしょうか?看護学生の年間スケジュールを確認してみましょう。 ▼看護学生の年間、スケジュール 3年次は臨床実習がメインになります。半年以上を実習地先の病院や施設で実技指導やカルテの書き方、患者様の看護補助を通して、コミュニケーションスキルを現場で学びます。実習が終わっても症例報告や看護研究、卒業試験など実習地訪問が終わっても、忙しい日々が続きます。国家試験勉強に本格的に集中して勉強出来るのは12月以降からが多く、詰め込んだスケジュールの中で国試対策に取り組むのが例年の傾向です。学習カリキュラムのスケジュール上どうしても短期決戦型になってしまいます。 ▼国家試験の出題範囲と合格基準はこちら 出題範囲は『必修問題』、『一般問題』、『状況設定問題』の3種類から構成されています。詳しい内容は下記の通りです。 合格基準 看護師国家試験は全240問、300点満点の試験です。合格するためには次の2つの条件を満たす必要があります。 ☑「必修問題」の80%以上で正答する ☑「一般問題+状況設定問題」でその年の基準を満たす 必修問題には300点満点のうち50点が配点されており、1問当たり1点です。このうちの80%ですから、必修問題で40点以上を取らないと(40問以上正答しないと)、たとえ一般問題と状況設定問題が満点だったとしても、その時点で不合格となってしまいます。状況設定問題は1問当たり2点となっており、その合格基準は毎年変動します。厚生労働省が看護師の需給率を勘案して、合格者数を調整するためです。 このように合格に向けて、しっかりと試験対策をする必要があることがお分かり頂けるかと思います。しかし、そう簡単に教員も学習者も試験対策に時間を費やすことはできません。それぞれの悩みをみてみましょう。 ▼教員が抱える、国家試験対策の課題と問題点 近年の傾向では、試験問題をより臨床の状況を反映した内容に変わりつつあります。その背景には、小手先のテクニックではなく、これまで学んだことを本質的に理解している人、本当に看護師としての適性がある人を合格させたいという出題者側の意図が見て取れます。 「丸暗記で乗り切ろう」と考えるのは赤信号。これからの看護師国試に合格するために必要な勉強は、現場で活躍できる看護師になるための勉強と、限りなくイコールに近づいています。 ではどうすればいいか???時間が限られている中で、効率的にかつ、効果的に試験対策をするには、どうしたらいいか?そのお悩みを解決するのが『eラーニング』、そしてlearningBOXなんです! learningBOXのコンテンツ機能を使った国家試験対策をご紹介します ▼暗記カードを使った国家試験対策はこちら ▼国家試験で高頻度に問われる内容やキーワード、暗記物には大変便利な学習ツールです。国試対策に活用できそうな暗記カードをサンプルで作りました。ご参考程度に使ってみてください。下記の項目をクリックするとプレイヤーが作動し、動作を確認できます。 ・ホルモンに関する暗記カード ・嚥下に関する暗記カード ・筋肉・神経に関する暗記カード ・小児分野に関する暗記カード 暗記カードはテキストファイルで作成できます。作成後は本サイトで変換するだけ簡単にWEBの暗記カードアプリケーションを作ることができます。「どの単語を覚えたか」のチェック機能、達成度も確認できます。暗記カードには画像を挿入することもできます。作り方はCardGeneratorのサイトに詳しく掲載されています。 ▼過去問の反復学習にはクイズ機能が便利です!! ⇒クイズに挑戦!ここから解くことができます。 ▼クイズ作成機能を使うと12種類の出題形式から練習問題や試験問題をWEB上で公開することができます。画像や動画、解説を埋め込むことも可能です。リンクの設定も行えますので、所定の場所(ページ)に遷移させることも可能です。その他にも時間制限や合格点の設定、クイズの選択肢のシャッフル機能など細かい設定も用途ごとに合わせて実施できます。豊富なオプション機能はオプション項目一覧ページをご確認ください。下記の項目をクリックするとプレイヤーが作動し、WEB問題を確認できます。 ・必修問題 ・基礎看護 ・成人看護 ・老年介護 ・小児看護 ・精神看護 ▼クイズ機能を使うと年度毎や科目ごとに分けて学習したり、出題形式を変えることで、学習者の応用力を鍛えることができます。学校での勉強時間以外でも気軽に自分のペースで学習を進めることができるのもポイントです。記憶の定着やクイズの正答率、理解面の復習にはeラーニング学習を用いた反復学習が効果的です!クイズは『問題作成フォーム・テキストファイル・エクセル』の3つの方法から作ることができます。クイズはHPに埋め込む事も可能です。eラーニングシステム(learningBOX)と連携すると、作成したクイズの保存や編集、メンバーの成績管理も細かく詳細に行えます。クイズの作り方はQuizGeneratorの「クイズの作り方」ページに詳しく記載されています。 まとめ ▼learningBOXを使うと暗記カードもクイズも全て管理できる! 今回の記事では、learningBOXのコンテンツ機能を使った国家試験対策をご紹介いたしました。弊社のeラーニングシステムを使うと、学校で勉強する時間以外にも国家試験対策をWEBで実施することができます。今回は暗記カードとクイズ機能をメインにお伝えしました。どちらの機能もマニュアルを少しみて、マネするだけで教材を作成・公開することができます。作った教材は弊社のeラーニングシステム(learningBOX)にそのまま取り込め、管理できます。 learningBOXは初めての方でも安心して使えるeラーニングシステムです。パソコンの知識は不要!!システムに精通していなくとも、触りながら簡単に設定方法を覚えることができます。フリープランでご利用頂いて、使い勝手をお試し下さい!learningBOXの使い方やコンテンツ機能はlearningBOXのサービス紹介サイトからご確認ください。本稿もお付き合いいただきありがとうございました。 ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい「取り組みやすいシステムで目に見えて成績がUP!」

SCORM(スコーム)とは?

SCORM(スコーム)とは? 早いものでもう少しで、5月も終わりです。これから本格的な夏に向けて関西の暑さにびびってます、マーケティング担当の貴田岡です。僕の地元青森は夏でも26~30度位です。🍎 さてさて、雑談はさておいて、本題に行きましょう!!eラーニング学習や勉強、これに関連する情報を収集していくうちについついお目にかかる?!『 SCORM(スコーム)』みなさんも調べていて何回か遭遇したことがある用語ではないでしょうか?!この『SCORM』という未知数な存在感!eラーニングに関係の深い概念・概要であることは間違いないが、いまいち内容が難しく、イメージが湧きません。 今回はこの『スコーム』について一緒に勉強・覚えていきましょう 目次はこちら 1.概要 2.SCORMの背景 3.SCORMの仕組み 4.標準化のメリット 5.まとめ 1.概要 SCORM(Sharable Content Object Reference Model/スコーム)とは、アメリカの国防総省であるADL(Advanced Distributed Learning Initiative)が策定したeラーニングに関する世界標準規格を指します。国際基準で適正に評価され『品質と信頼の証し』が標準化された規格基準です。 教材コンテンツをこの規格に準拠させることで、開発したメーカーに関係なく、さまざまなLMSでの学習が可能になります。スコームとは『eラーニングにおける共通化のための標準規格』と考えていいでしょう。日本ではeラーニングコンソシアムが中心となり普及に努めています。 SCORMをゲーム機に例えて考えてみましょう 新しいゲーム機を買うと以前使用していた、ゲーム機のコントローラーとの使い勝手や操作・ボタンの位置など相違に戸惑うことがありますよね。せっかく慣れてきたのに、また操作の学びなおしや、思い通りに操作できるまでに余計なストレスがかかってしまいます。しかしコントローラーに規格が定まっていた場合、どうでしょうか?!以前のゲーム機と変わらないコントローラーであれば操作に戸惑うことはなくスムーズに作業が行えます。以前のゲーム機と共通の操作ができ、マニュアルを読まなくても、直感的に作業をすすめることができるはずです。SCORMはここでいう規格を意味します。 2.SCORMの背景 SCORMは、異なる学習管理システム間においても教材・学習材が共通に使えることをめざし、規格の乱立を防ぐ目的で定められました。しかしながら、SCORM自体の仕様の複雑さから、一般の素人が簡単にSCORMに合致した教材・学習材を作ることが困難であるという矛盾や課題も抱えています。SCORMは、1997年の初出以後、何度か改訂されており、日本では日本イーラーニングコンソシアム(略称eLC)により日本語版が公開されています。 3.SCORMの構成 では、次にSCORMの構成についてみてみましょう。 ・耐久性 ・相互運用性 ・アクセス可能性 ・再利用性 これらをキーワードをもとにSCORMをわかりやすく説明すると、 e-Learning コンテンツのシステムやソフトウェアのバージョンアップなどでも大きな修正の必要がなく、多くの OS や Web ブラウザなどで学習可能で必要なときに学習教材が検索でき、既存のコンテンツを容易に再利用して新規コンテンツの作成を可能(再利用性)にするための規格と言えます。 e-Learning は、LMS(学習管理システム)の上で教材コンテンツを利用するという形態が一般的ですが、この両者を連結する部分の共通仕様などを定めたのが、SCORMです。 4.標準化のメリット ▼標準化とは? そもそも標準化とは?『複数の要素間で、仕様や構造、形式を同じものに統一すること。』と定義されます。製品の標準化は色々な分野で行われています。一般的なメリットを幾つかを挙げてみましょう。 ・使い勝手が同じになることで、新しく学習しなくても操作が可能である ・製品仕様が安定することから、エラーやバグなどのトラブル件数が減る ・同一仕様のスケールメリットで、コスト、価格が下がる ▼SCORMによる標準化のメリット ソフトウェアをはじめ新製品を使うときには、慣れるまでの期間が必要です。しかし、使い勝手が共通化していれば、新しく覚える手間や、こうした時間も少なくなります。現在 e-Learning は、LMSとコンテンツに分かれて流通していますが、この連結部分の標準化が進めば、どのコンテンツを、どのLMS上でも使えることになる。これは、eラーニングにもあてはまりますので、より良い製品が、より安価にユーザーに提供されることに繋がります。 まとめ 今回は簡単ではありますが『 SCORM 』についてお話をさせていただきました。SCORMとは国際基準で適正に評価され『品質と信頼の証し』が標準化された規格基準で、e-Learning における共通化のための標準規格です。コンテンツのシステムやソフトウェアのバージョンアップなど、大きな修正の必要がなく、多くの OS や Web ブラウザなどで必要なときに学習教材が検索でき、既存のコンテンツを容易に再利用して新規コンテンツの作成を可能にする設けられた世界標準規格です。
クイズ‐無料

eラーニングを使ってインターネット上にクイズを公開する

eラーニングを使ってインターネット上にクイズを公開する マーケティング担当の貴田岡です!今回の記事では、弊社のeラーニングを使って誰でも簡単にインターネット上にクイズを作る方法をご紹介します。 learningBOXは、インターネットとパソコンがあればどなたでも無料で、クイズを作成・公開することができるeラーニングです。 learningBOXを使えば、ITやパソコンに詳しくない方でもスムーズにeラーニングを始めることができます。 「クイズをインターネット上で公開したい!」「自分の考えたクイズを色んな人に解いてもらいたい」!とお考えのお客様にはピッタリなeラーニングです。 弊社のeラーニングは専用のフォームに従って、「問題文や解答、解説」を入力するだけの簡単作業で、クイズをネット上に作成・公開することができます。 こちらの記事を参考にぜひ、learningBOXの機能やクイズにご興味いただければ幸いです。   目次はこちら 1.難問国旗クイズにチャレンジ! 2.クイズの作り方 3.コンテンツを組み合わせてコース学習にする 4.まとめ   難問国旗クイズにチャレンジ! 今回は練習なので、learningBOXを使って、択一形式の国旗クイズを作ってみました!こちらのクイズは普段良く目にする国旗から、あまり見たことがない国旗まで、様々な国旗が出題されます。 国旗クイズは、200問から毎回10問だけランダムで出題されます!緑色の攻略開始ボタンをクリックするとクイズがスタートします。 国旗をみて正解だと思う選択肢をクリックして、提出ボタンをクリックしてください。   learningBOXのクイズ機能は、「マスターモードとノーマルモード」の2種類からクイズを作ることができます。 ▼マスターモード マスターモードは、試験やテストではなく繰り返し学習や復習を目的としております。マスターモードでクイズを作成すると、クイズ開始画面に「攻略開始ボタン」、「弱点克服ボタン」、「総復習ボタン」が表示され選択できるようになっております。 マスターモードの標準では、2回正解したら覚えたとみなす設定になっており、2回中1回だけ正解したものに関しては、「学習中」として換算されます。全問正解し100点でも攻略率は50%となり、2回全問正解すると100%になります。 ▼ノーマルモード ノーマルモードを指定してクイズを作成すると、クイズ開始画面に開始ボタンのみ表示されるようになります。ノーマルモードで学習すると学習者の正答がそのまま点数として表示されます。 ⇒マスターモード(デフォルト値)/ノーマルモード   クイズの作り方 learningBOXのクイズ機能はすぐに使いこなせますデザイン設計になっています。複雑な設定や、ややこしい作業もなく、決められた項目に言葉を入力するだけのシンプルな作業です。 弊社のeラーニングは面倒なマニュアルを何回も読み込まなくても、直感的に触って操作を覚えることができます。一度、仕組みを理解してしまえば、数分でクイズを作ることができます! learningBOXはクイズの出題形式も大変豊富で一般的な択一問題、正誤問題以外にも、弊社オリジナルの穴埋め問題や並び替え問題、画像選択、リスニング問題など、全部で13種類以上の出題形式を使ってクイズを作ることができます。   ▼こちらは実際にクイズを作っている時の作業画面です。   ▼操作手順 1.コンテンツ管理 → クイズ・テスト → クイズ・テストを作成 2.タイトルを入力 3.設問の出題形式を選択し問題文・正答・誤答・解説を入力します 4.プレビューボタンをクリックすると作成したクイズをみることができます learningBOXは作成フォーム以外にもテキスト・エクセルでクイズを作成することも可能です。問題数が多い場合はテキスト・エクセルから一括してアップロードする方法をオススメしております。詳しくはこちらのページをご覧ください。 ⇒ テキストファイルを使って問題を作成する方法 ⇒ エクセルで問題を作成する   クイズを作ったら、オプション値を設定しましょう オプション値とは、お客様が作成したクイズのタイトルや文言の変更、時間制限、選択肢のランダム表示など様々なカスタマイズを無料で設定することができる機能です。今回のクイズでは、モードをマスターモードに設定して、出題数の設定を10問に設定しています。   ▼クイズにオプション値を設定する   オプション値の種類はとにかく豊富! 出題問題数上限 ⇒ 値を設定しないと全ての設問が出題されます。 出題順シャッフル ⇒ 出題順のランダム化です。falseに指定すると、1問目から順番に出題されます。 効果音 ⇒ 効果音の有無を指定します。trueを指定すると、効果音が鳴ります。 設問ごとの正誤の表示 ⇒ 正誤表示です。falseを指定すると、正誤が表示されなくなります。 追加項目 ⇒ オプションを選択することで、様々な設定を行うことが出来ます。 ※クイズにオプション値の設定をすることで、より本番に近いテストを作成したり、予習や復習を効率良く学習する設定が可能です。 お客様の活用シーンに合わせて、ぜひこちらのオプション値も設定してみてください。 ⇒learningBOXのクイズ機能で設定できるオプション   コンテンツを組み合わせてコース学習にする 弊社のeラーニングシステムで現在ご利用できるコンテンツは全部でなんと15種類もあります!learningBOXはクイズ機能以外にも、予習や復習に適したコンテンツが沢山あります。お客様の活用シーンに合わせてコンテンツを組み合わせることで、お客様独自のオリジナルコースを設定することができます。 ⇒learningBOXのコンテンツ機能   国旗クイズをコース学習に設定する 今回は練習なので、国旗クイズを解いて合格(80点以上)したら、認定証を付与します。クイズの成績が分かり易いようにmodeはノーマルモードで編集してます。 learningBOXでは、お客様が作成したコンテンツに制約条件を設定することができます。こちらを設定することで、学習者はコンテンツを学習完了・合格しない場合は先に進むことができません。特定の問題に合格したら次の問題を解かせたいなど、前提条件を設定することができます。   ランキングボード機能を使うとメンバー同士でスコアを競い合うことも可能です learningBOXのVer2.12へのバージョンアップに伴い、新しくランキングボード機能が増えました。こちらの機能により、グループ内のメンバーで成績を競うことや、学習者が自分の成績を「学習する」画面で相対的に確認することができます。今、自分がどのくらいの順位なのか?一位はだれなのか?など、メンバーの成績をランキング形式で表示することができます。 ⇒ランキングボード機能について   学習者の解答は成績管理画面から詳しく確認することができます 学習者の成績が一覧・問題別で閲覧できます。また、グループ別や表示期間などのフィルター制御や、成績データのCSVデータのダウンロードもできます。教材とグループで絞ったり、「未学習のみ表示」、「採点待ちレポートのみ表示」、「表示期間」、「問題種別」、「学習状況」で成績を絞って表示することができます。   コンテンツを作成したらメンバーを追加しましょう メンバーの追加はメンバー管理画面から簡単に行うことができます。learningBOXのメンバー管理機能を使うとグループを作成したり、作成したグループごとに異なる教材を配布することができます。メンバーは、複数のグループに所属することも可能です。   learningBOXにログインしてeラーニングを始める ログインIDとパスワードを入力してlearningBOXにログインします。学習者は【学習する】をクリックして学習を進めます。   learningBOXをはじめよう learningBOXは誰でも無料でお試しすることができます。10アカウントまで期間無制限・無料でいますぐご利用いただけます。 ※有料プラン・オプションに自動的に課金されることはありません。 ⇒learningBOXを無料利用しよう   まとめ learningBOXは、インターネットとパソコンがあれば誰でも簡単にインターネット上にクイズを公開することができます!今回の記事では、弊社のeラーニングを使ってweb上にクイズを作る方法をご紹介しました。 learningBOXを使えば、誰でも好きな時間に何回でも勉強することができる学習環境を作ることができます。learningBOXはクイズ機能以外にも、コンテンツを組み合わせてオリジナルのコース学習も作ることもできます。「検定試験や資格試験の対策、本格的な試験問題」もwebで実施することも可能です。 専門知識がない人でも簡単にテスト問題が作れ、採点や成績管理も可能です。learningBOXは10アカウントまでの利用なら無期限で無料でお使いいただけます。 eラーニング学習を始めてみたいが中々、一歩踏み出せないでお困りのお客様!アカウント登録も5分も掛からず簡単に行えます。この機会に弊社のeラーニングを無料でお試しください!本稿もお付き合いいただきありがとうございました。
メンバー管理-learningBOX

learningBOXの権限設定を使いこなそう!【学校活用編】

learningBOXの権限設定を使いこなそう!【学校活用編】 こんにちは!品質管理部の篠倉⛄です。世界的に新型コロナウイルスが大流行していますね。。。。。 基本的な「手洗い・うがい・換気」を徹底して気を付けて過ごしていきましょう。さて、今回の記事では、前回少しだけ紹介させていただいた「learningBOXの権限設定」の活用編です!! 本稿では前回の内容を踏まえて、権限設定についてさらに詳しく、学校での使用例を想定した権限設定を行ってみたいと思います。弊社のeラーニングシステム(learningBOX)を学校で導入してみたいとお考えのお客様は是非、本稿の記事を参考に権限設定を覚えて、使ってみてくださいね。 目次はこちら 1. 権限設定の簡単なおさらい 2. 学校を例にした権限設定をご紹介します 3. 管理権限をつけよう 4. 権限を設定したメンバーでログインしてみましょう 5.まとめ 権限設定の簡単なおさらい learningBOXの権限設定を使うと、通常、管理者様が行っている『教材の作成・成績の管理・教材の割当』などの『管理・設定・編集業務』を、管理者が指名したユーザー(権限を設定された人)に仕事を預けることができます。権限を付与されたユーザーはコンテンツ(学習教材)を作成したり、学習者の成績情報を閲覧・管理、グループごとにコンテンツを割り当てるなど、管理者様と同様に、learningBOX内の学習環境を管理することができます。 ※権限設定について詳しく知りたい方は、前回のlearningBOXの権限設定を使ってメンバーに適切な役割を与える方法の記事をご覧ください。 学校を例にした権限設定をご紹介します 今回の権限設定では、管理者(校長先生)から、各グループのリーダー(先生)に「教材の作成・成績の管理・教材の割当」などの権限を設定します。権限設定を分かり易くする為に、「学習管理者 = 先生」、「学習者 = 生徒」として、グループ分けをしていきます。 権限設定を行う場合、まず初めに、メンバー管理にてグループを作る必要があります。今回は、あらかじめ用意したこちらのグループを使って設定を行います。 learningBOXのメンバー管理機能を使うと、1つのグループをさらに細かく掘り下げて、メンバーやグループを追加・登録することができます。 ▼グループ構成 今回のグループは、このような階層で構成されています。 先生>>生徒管理-教科>>国語-数学-英語-社会-理科・・・・・ 生徒>>1年-2年-3年>>1組-2組・・・・ ※権限設定の流れとしましては「先生」グループには先生のメンバーアカウント、「生徒」には生徒のメンバーアカウント、「管理全般」には管理者用のメンバーアカウントを作成・所属させていきます。 そして、今回の設定例でご紹介するのは、 1. 管理者である校長先生から「教頭先生」に管理権限を付与する。 2. 「生徒」を管理するための「生徒管理者」の先生を設定する。 3. 「先生」を管理するための「先生管理者」の先生を設定する。 以上、3つを設定していきたいと思います。 管理権限をつけよう 管理者様(校長先生)のアカウントでlearningBOXにログインして、管理権限を設定してみましょう。 learningBOXの総監督者としてすべての管理権限をつけておきます。校長先生がもっとも信頼をよせる「教頭先生」的なポストの人に任せるといいかもしれませんね! 設定方法はこちらです。 ▼こちらの動画をご覧ください。 権限設定の手順はこちらです。 ①管理者様のアカウントでログインします。 ②管理者権限を設定したいグループ・メンバーを選択します。今回の場合は「管理全般」 ③管理権限の全アイコンをクリックし「全メンバーや全教材を選択し、全チェック」をつけて保存します。 これで「教頭先生 = 全権管理者」はグループ・メンバーも作成でき(権限付与も可能)、教材作成・割当ができ、成績閲覧、お知らせを管理、メールの文面の編集、設定操作ができるようになりました。 生徒管理のグループに権限を設定する ▼こちらの動画をご覧ください。 「先生」>>「生徒管理」に所属するメンバー(生徒管理者)には「生徒」を管理できるよう権限を与えてあげます。管理権限の人のアイコンボタンをクリックし、全メンバーを選ばず「生徒」を選択し保存します。この設定により、生徒管理者は「生徒」以下の階層にメンバーを作成・編集・削除ができるようになります。生徒のメンバーアカウントには特に権限は必要ありませんので、権限付与権限は付与しません。 先生管理のグループにも権限を設定します。 ▼こちらの動画をご覧ください。 「先生」>>「先生管理」に所属するメンバー(先生管理者)に「先生」を管理できるよう権限を与えてあげます。 管理権限 >> 人のアイコン >>全メンバーを選ばず「先生」を選択し保存。次に、管理権限のハンマーのアイコンをクリックし、権限付与権限にチェックを入れ保存します。 この設定により、先生管理者は「先生」以下の階層にメンバーを作成・編集・削除に加え、管理権限もつけられるようになります。 権限を設定したメンバーでログインしてみましょう 先ほど、権限を与えられたメンバーでlearningBOXにログインし、メンバー管理画面を確認してみましょう。 全権管理者 教頭先生のアカウントでlearningBOXにログインします。オーナー(校長先生)と変わりない画面です。入力フィールド設定も行えます。 生徒管理者 メンバー管理画面を開くと「このグループに対する管理権限がありません」と出ますが驚かないでくださいね。 「生徒」をクリックすると「生徒」に所属しているメンバーが閲覧できます。+ボタンからグループ・メンバー追加・編集・削除できます。(「生徒」以下)権限付与権限はつけてもらってないため、管理権限のアイコンが並んでいる項目がありません。 先生管理者 先ほどと同じように、「先生」をクリックすると「先生」に所属しているメンバーが閲覧できます。 +ボタンからグループ・メンバー追加・編集・削除できます。(「先生」以下)権限付与権限をつけてもらっているため、管理権限から権限をつけることが可能です。 まとめ 全国の多くの学校では、新型コロナウイルス蔓延防止の措置として急遽休校を決定しました。致し方ないことではありますが、急な事態に先生がたは頭を悩ませてしまったのではないでしょうか。 そういったときにeラーニングシステムがあれば、先生は「自宅から授業動画を撮り問題を出す、生徒は自宅で授業動画を閲覧し問題を解く」といった方法で授業を進めることが可能になります。弊社のeラーニングシステムlearningBOXは無料トライアルで実際に体験していただけます。 本稿では学校を想定したグループやメンバーで、一律同じ権限でなく、求められている権限のみを与える方法をご紹介しました。 次回は、教科毎の先生への権限設定の方法についてお話ししたいと思います。最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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