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elearning-市場調査

2021年のeラーニング市場の現状と今後の動向を解説

2021年のeラーニング市場の現状と今後の動向を解説 みなさん、こんにちは。龍野情報システムの東京チームです。 2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により、悲しいニュースが目立つ年でありました。 こんな時代がくるとは誰も予想していなかったと思います。 多くの企業は感染対策の観点から従来の働き方から一転し、リモートワークにシフトした会社が増えました。 東京から離れていく人やライフスタイルを変えた人など、働き方の多様性が問われる一年でもありました。 高校や大学などの教育機関では対面授業からeラーニングを使ったオンライン授業を導入した学校も増えました。 リモートワークやオンライン学習の急速な普及により社会全体が大きな変革を強いられています。 私たちの生活に少しずつ身近な存在になる、eラーニング。ではどのようにeラーニングは変わってきているのでしょうか。 市場の移りかわりに関する調査結果をリサーチしてみました。 目次はこちら 1.2021年のeラーニング市場の現状と今後の動向を解説 2.BtoBとBtoCの変化 3.​​2021年はeラーニングの活用がますます拡大 4.まとめ ​​ 2021年のeラーニング市場の現状と今後の動向を解説 Kenneth Researchは、2020~2027年の予測期間の詳細な分析と業界の洞察で構成される「グローバル企業のeラーニング市場」に関するレポートを2020年9月02日に発刊しました。 グローバル企業のeラーニング市場は、「トレーニング別・エンドユーザー別・テクノロジー別(モバイルEラーニング、学習コンテンツ管理システム(LCMS)、仮想教室、Webベース、ポッドキャスト、学習管理システム(LMS)、その他)と地域別」によって分割され、世界のeラーニング市場は2020-2027年の予測期間中に大幅なCAGR(成長率)を見込むと予測されます。 参照:Kenneth Research   グローバル企業のeラーニング市場 世界のeラーニング市場は、2020年から2024年にかけて13%のCAGRで936億4,000万米ドル規模の市場に成長すると予測されています。 当市場は、ゲーミフィケーションを活用した学生の授業へのエンゲージメント向上や、マイクロラーニングの採用増加によって成長が促進される見通しです。 地域分析は、アジア太平洋、北アメリカ、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、その他の地域などの主要地域について検討されています。 北米は、高速インターネット接続の可用性と相まって、この地域の高度な技術インフラストラクチャにより、市場シェアの点で世界をリードする/重要な地域です。一方、アジア太平洋地域も2020年から2027年の予測期間にわたって最高の成長率/ CAGRを示すと予想されます。 Eurostatによると、ICT製造とICTサービスを含む、ヨーロッパのICTセクターの合計額は、2017年に4,750億ユーロを超えると推定されています。 ICTサービスはコンピュータープログラミング、コンサルティング、および関連する活動で構成され、2017年には約49.1%のシェアを占め電気通信活動は、このセグメントで約30.3%のシェアを占めました。これらの要因は、今後数年間で市場の成長にプラスの影響を与えると推定されています。   BtoBとBtoCの変化 2019年度のeラーニング市場規模はユーザー数の着実な増加、提供サービスの多様化を受け、市場を確実に拡大し続けています。 BtoBでは企業の人材育成に対する投資の活性化から市場が盛り上がる 2019年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比7.7%増の2,354億円を見込む。内訳は、法人向け(企業・団体内個人を含む)のBtoB市場規模が684億円(前年度比5.2%増)、個人向けのBtoC市場規模が1,670億円(同8.8%増)であり、両市場ともに拡大を継続させる見込みである。 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より BtoB市場では、スマートフォンやタブレット端末の一般化により学習ツールが多様化された事や、動画コンテンツの進化、クラウド環境の進展などによりeラーニングが使いやすくなったこと、それから企業の人材育成ニーズの活性化も相まって、eラーニングはこれまで以上に多くの業種・企業に浸透してます。   BtoC市場でも堅調に売り上げを伸ばす 2020年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比4.5%増の2,460億円を予測する。当年度は、BtoB、BtoCともに新型コロナウイルス感染症の影響によって遠隔教育の需要が高まり、eラーニングのユーザー数を増加させるものとみる。 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より BtoC市場は、スマートフォン、タブレット端末やSNSを活用した学習スタイルの浸透、情報通信技術の向上による提供サービスの進化、AI(人工知能)を用いた学習サービスの登場などを受け、ユーザー数を着実に増加させるとともに個人の学習形態の一つとして、eラーニングを一般化させる環境を進行させている。 今後もBtoB、BtoC両市場ともに拡大し続けていくと考えらます。   2021年はeラーニングの活用がますます拡大 テキストやスライドはもちろん、動画や音声などのマルチメディアを駆使した教材を活用できるeラーニングは、応用できる活用シーンが数多く存在します。 eラーニングは、まだまだ進化を続けている学習形態であり、新たな活用法が試されている分野であることも大きな特徴です。 eラーニングを使えば従来の学校で課題となっていた、「一人一人の生徒に最適な学習」も提供できる可能性があります。   eラーニングで資格を取得する 国家資格や民間の講座・認定試験をeラーニングとして提供することにより、忙しいビジネスマンでも隙間時間を有効に活用した学習が可能になり、理解の難しかった箇所は何度でも自分の好きな時間を使って繰り返し学習することができます。 従来は資格取得学校などの講義に通う必要のあった検定や講座も、現在ではその多くでeラーニングが活用されています。   eラーニングを使った語学学習 外国語を習得するには、資格取得と同様、予約を入れてスクールに通う学習スタイルが一般的でした。 しかし、こちらも資格取得同様、仕事を持つ社会人には通い続けるのが困難なことに加え、学習効果を高めるマンツーマンレッスンが高額になるというデメリットもありました。 継続的な学習が重要になる語学の習得では、eラーニングを活用したオンライン学習がこれからの主流になっていくことが予想されます。   eラーニングで人材育成 学校を含めたこれまでの学習形態では、決められた時間に決められた場所に対象者が集まる集合型学習が基本であり、それは企業の社員教育でも同様です。 企業研修はスクールのように常時開催されているわけではありません。 新人・社内研修のための準備やコストは高額になりがちであり、受講者個別の学習進捗管理もままなりません。 これらを解決するために、eラーニングの導入が企業から注目されています。 業務時間を圧迫せず、隙間時間を活用して学習できるeラーニングは、企業の社員教育に最適であり、その進捗も管理者が簡単に把握することができます。 ビジネススキルやマネジメント、営業関連の社内研修を受講させる方法のほかに、会社独自の学習管理システムを構築し、オリジナルコンテンツなどで社員に最適化した教育を行う企業もあります。   ▼eラーニングの特徴を簡単にまとめると 1.多数の受講者に同一クオリティの教育を提供できる 2.受講者の学習進捗に応じた最適な教育を提供できる 3.教育にかかるコストを大幅に削減できる 4.教育内容を常に最新に保てる learningBOXで「研修・試験・通信教育」を作成しよう learningBOXは「使いやすさ」と「低価格」にこだわったeラーニング作成システムです。 教材作成、問題・テスト作成、採点・成績管理など、eラーニングに必要な機能が揃ったLMSです。 ▼learningBOXを利用してここが変わった!改善された! eラーニングの導入でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。導入サポートオンラインミーティングも好評受付中です。     まとめ 今回の記事では、2021年のeラーニング市場の現状と今後の動向についてご紹介しました。 インターネットによって世界中の情報が一瞬で入手できる現代は、経済だけでなく、あらゆる「モノ」や「コト」のグローバル化が加速しているともいえます。 戦略的な人材育成に力を注ぐ企業が多くなったのは、グローバル化による変化に迅速に対応するためであり、それを実現させるために最適なソリューションが、eラーニングだったのだともいえるでしょう。 一方、これからグローバル化による激しい変化に対応しなければならない子供や学生も、自主的に考えられる力を養い、対応力や適応力を短期間で身に付けていかなければなりません。そのために最適なソリューションもまた、eラーニングであり、アダプティブラーニングなのではないでしょうか。
learningBOXがVer2.13へバージョンアップ

learningBOXがVer2.13へバージョンアップ

今回のバージョンアップについて いつもeラーニング作成システムのlearningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。 本日、learningBOXがVer2.12から2.13へバージョンアップしました。 こちらの記事では、各種新機能が追加されたVer2.13.(2021年1月19日リリース)について、詳しくご紹介いたします。   新機能・機能改善一覧はこちら   新機能 機能改修 1.注文画面のリニューアル8.タイピング教材の英語入力 2.成績管理通知の機能拡充9.クイズ・テスト教材に関連コンテンツを追加する 3.お知らせ管理の通知機能10.入力文字数制限機能 4.海外対応11.音声ファイルの再生回数指定機能 5.GDPR対応ログインフォーム12.設問IDを追加する 6.タイトルタグの表示最適化13.HLS動画の導入 7.learningBOXのバージョン表示機能 今回、かねてよりご要望の多かった「成績管理」「お知らせ管理通知機能」がさらに使いやすく便利になりました。 また注文画面も、契約期間途中からプラン内容の変更・各種アップグレードがWEBで操作いただけます。 その他、既存機能の改善なども含め、多くの機能が追加されました。 それでは、2.13系バージョンアップについて詳しくご紹介させていただきます。   注文画面のリニューアル 注文画面がリニューアルされ、契約期間途中でも各種アップグレードができるようになりました。 契約内容によって注文画面が分かれており、以前より操作・選択しやすくなっております。 さらに、決済手続き画面では、変更後のご契約内容についてご確認いただけるようになりました。   成績管理通知の機能拡充 学習開始日時や学習状況のステータス(成績)、テストの合格・不合格などの結果も表示されるようになりました。 メールテンプレート機能を使うと、「メンバー登録、レポート採点完了、学習完了時」に設定したメールアドレスにメールを自動でメールを送信することができます。送信されるメール内容は自由に編集・設定することができ、招待メールを送らない設定も可能です。   お知らせ管理の通知機能 お知らせ通知にリンクを複数登録したり、管理者からのお知らせをページ上部に固定できるようになりました。   海外対応 居住地が海外で設定されているお客様でも日本円以外に新しく米ドルでの決済処理が可能になりました。 新規オーナー登録をすると「地域と言語」の項目が追加され、アカウント登録時の居住地によって日付表記が変わります。   GDPR対応ログインフォーム 新しくGDPR対応ログインフォームを設定することができます。 GDPRとは「General Data Protection Regulation」の略で、2018年5月25日に欧州連合(EU)が施行した一般データ保護規則のことを指し、日本語に訳すと「一般データ保護規則」といいます。GDPR対応ログインフォームを設定することで、お客様により安全でセキュリティの高いeラーニングを提供することができます。   タイトルタグの表示最適化 ページタイトルは、一律サブドメインのサイトタイトルを設定する仕様となっていましたが、新機能開発により、管理者がユーザーの画面遷移をGoogleアナリティクスで追えるようになります。   learningBOXのバージョン表示機能 新しくバージョン表示機能が追加されました。 こちらの機能を使うと、どのバージョンのlearningBOXで作った教材かを一目で確認できます。   タイピング教材の英語入力 タイピング教材の作成フォームに、英語入力が追加されました。 英語入力で設定できる問題は、半角スペース混じりの文や、大文字/小文字の区別などお客様の活用シーンに合わせて設定可能です。   関連コンテンツの追加機能 クイズ・テストに新しい機能が追加されました。 関連コンテンツの追加機能を活用すると、クイズの内容と関係性のあるコンテンツを解説欄に設定できます。   入力文字数制限機能 クイズ・テストの記述問題に、入力文字数の制限を設定できます。 本機能は、「記述問題」「記述問題+」「複数記述問題」の3つの出題形式で設定できます。   音声ファイルの再生回数指定機能 クイズ・テストで作成できる音声問題に、再生回数の制限を設定できます。   設問IDの追加 クイズ・テストの設問に、任意でIDを設定できます。   HLS動画の導入 動画をHLS動画に設定できます。 HLS動画はMacやiPhone、SafariのようなApple製品に限らず、Windows、Android環境においても問題なく再生できます。 HLS動画を使うことで、回線状況や端末の性能に応じて適切な品質の動画をアップロードすることができます。   その他 詳しい操作方法やご不明な点については、弊社担当:CS営業チームまでお問い合わせください。 ●お問い合わせフォーム 今後も、さらにお客様のお声に耳を傾け、より快適にご利用いただけるよう機能改善に取り組みます。 今後ともlearningBOX/QuizGeneratorをよろしくお願いいたします。
ライブ配信動画-オンライン学習

ライブ配信ツールを利用して、learningBOXでオンライン授業を行う

今回の記事では、learningBOXと動画共有サイトのVimeoを活用したオンライン授業のやり方について、ご紹介いたします。 目次はこちら 1. Vimeoとは 2. Vimeoの登録と設定方法について 3. learningBOXでライブ配信を設定する方法 4. まとめ Vimeoとは VimeoはYouTubeやニコニコ動画などと同様に動画を共有し、視聴できるサイトです。アメリカ生まれの動画共有サイトでYouTubeのような動画投稿サイトをイメージしてもらえると分かり易いです。VimeoはYouTubeと違って広告が表示されることはありません。 ⇒ Vimeoの公式ページ Vimeoの特徴 ▼Vimeoを使うと ・お客様が作成した動画に公開範囲を設定することができる ・特定のドメイン内で動画を再生したり、パスワードも設定できる ➡特定のドメインを使える人やパスワードを知っている人だけに動画視聴を限定することができます!! Vimeoの登録と設定方法について Vimeoを使ってオンライン授業を設定する場合、こちらのPremiumプランをご契約します。ライブ動画を設定する際、こちらのPremiumプランが必須条件になります。「Plus・Pro・businessプラン」ではライブ動画を配信することができません。有料プランをご契約する際は、こちらをご注意してください。 ※Vimeoの有料プランは30日間の返金保証付きで、始めることができます。お客様の使い勝手にもし合わない場合は30日間までの利用であれば返金も対応可能とのことです。(執筆時点:2020年6月1日時点の情報です。詳しくはVimeoのHPからご確認お願い致します。)   Vimeoの設定方法について Premiumプランを契約して、Vimeoにログインするとこのような画面が表示されます。ライブ配信を設定する際は、サイドメニューバーのライブイベントをクリックします。 ◆STEP:1 ライブイベント >> ライブイベントを作成するとお進みください。   ◆STEP:2 動画の視聴設定を行うことで、動画の配信日や公開制限をこちらで設定することができます。 設定が済みましたら最後に、【 次へ 】をクリックします。   ◆STEP:3 こちらの画面から、特定のドメイン設定を行います   ◆STEP:4 【 埋め込み 】からプライバシーを埋め込む >> 特定のドメインとお進みください。   ◆STEP:5 ドメインを設定したら最後に+ボタンをクリックします。   ◆STEP:6 【埋め込み】のタブを開き、動画の埋め込みコードをコピーします。   learningBOXでライブ配信を設定する方法 Vimeoの設定が◆STEP:3 ⇒ ④ まで進んだら、次はlearningBOXで配信するように設定します。 learningBOXにログインして、コンテンツ管理 >> ⊕ボタン >> その他の教材 >> iframe教材をお進みください。 タイトルを入力して◆STEP:3 ⇒ ④でコピーした埋め込みコードを【iframe教材】の埋め込みコード欄に入力して、最後に保存ボタンをクリックしてください。 learningBOXの設定が済みましたら、Vimeoの設定画面に戻り、【ライブ配信を開始】をクリックします。クリックすると、先程設定したiframe教材の映像が反映され、ライブ動画配信を視聴することができます。Vimeoのライブ配信動画の使い方については、こちらにも詳しく使い方が解説されています。 まとめ 今回の記事では、learningBOXと動画共有サイトのVimeoを活用したオンライン授業の設定方法について、ご紹介いたしました。 Vimeoを利用することで、動画の公開/非公開(パスワード保護や任意の人にのみ公開)の区別だけでなく、動画ごとに細かなプライバシー設定が可能になります。動画を再生できるドメインも指定可能なため、自社サイトやクローズの会員サイト内でのみ視聴可能にする、といった場合に便利です。
eラーニング-無料

Ver2.13系からの「メールテンプレート」の機能改修に伴う事前告知

重要なお知らせ 2021年1月頃に予定している 2.13系のバージョンアップにてメールテンプレート機能がより使いやすいよう、改修されます。 今回はその機能改修に伴い、現在、learningBOXを利用中の皆様に事前告知となります。メールテンプレートはメンバー(学習者)やオーナー及び成績管理者に関わる重要な機能であるため、今回は事前告知をさせて頂いております。本機能のご利用の有無に関わらず、何卒ご確認の程、お願い致します。   目次はこちら 1. メールテンプレートについて 2. メールテンプレートの種類について 3. 既にデフォルトのテンプレートを変更しているお客様へ 4. 詳しい仕様について   メールテンプレートについて learningBOXでは、メンバーを招待・登録した際や、レポート採点完了、教材の学習完了時などににメールを送信することができる「メール設定」機能があります。「メール設定」機能は「管理機能」→「メール設定」で設定画面にいきます。   ご注意下さい:今までメールテンプレートの編集をしたことがあるかどうかで、お客様によって、今回改修が適用されるかどうかが変わります。 2.13系では、デフォルトのメールテンプレートの変更がされますが、その変更及びそれが適用される対象は下記の通りとなっております。 変更 : デフォルトのメールテンプレートが変更になる + デフォルトのフッターテンプレートが自動登録される 対象 : デフォルトのテンプレートを変更していないメール ※テンプレートを変更している場合は、デフォルト設定にしない限り適用されません。   今までデフォルトのメールテンプレートを変更したことがある場合、変更は適用されません。 今までデフォルトのメールテンプレートを変更したことがある場合、変更は適用されません。 (Ver2.13で弊社が新たに用意した新メールテンプレートが、既にシステム利用中のお客様に最適でない可能性があるため、デフォルトのメールテンプレートを変更しているお客様のメールには変更はございません。)   デフォルトのメールテンプレートを変更したことがない場合、必要に応じて、新メールテンプレートの確認・調整をお願いします。 ご注意して頂きたいのが、デフォルトのメールテンプレートを変更したことがないお客様になります。 例えば、成績管理通知のメールでは、今までは成績・点数までは学習者に表示されないメールテンプレートでしたが、今回の改修にて、成績・点数などもデフォルトの新メールテンプレートでは表示されるようになります。(詳しくは後述しています。)もし、成績・点数などをメールで表示したくない場合は、デフォルトの新メールテンプレートの文面の調整をお願い致します。   メールテンプレートの種類について Ver2.13で弊社が新たに用意したメールですが、例えば、下記のように、用途毎に新メールテンプレートをご用意しています。 (メールの種類によっては複数のテンプレートをご用意。)   成績管理通知のメールでは、学習開始日時や学習のステータス(成績)などが表示されます。 今までの成績管理の学習者への通知メールは、教材名などの情報のみでしたが、Ver2.13より、学習開始日時や学習状況のステータス(成績)、テストの合格・不合格などの結果も表示されるようになります。(メールテンプレートによって表示される情報は異なります。) ※この改修が適用される環境は先述の通りです ▼下記は、2.13からの新メールテンプレート「試験の合否についてのお知らせ」を使ってメール配信してみた例です。実際に合格/不合格が表示されています。   フッターテンプレートにデフォルト値がセットされるようになります。 デフォルトのフッターテンプレートは、default_footer というテンプレート名で共通項目テンプレートにセットされ、設定をしなくとも、すぐにお使いいただけます。 default_footer フッターテンプレートは編集可能ですが、名前を変更したり、テンプレートを削除することはできません。 このフッターテンプレートの変更はすべてのデフォルトメールテンプレートにフッターとして反映されます。 カスタマイズメールテンプレートにも{default_footer}ラベルとして挿入することができます。   既にデフォルトのメールテンプレートを変更しているお客様へ ※招待・成績管理通知向けに複数のカスタマイズメールテンプレートが自動登録されるのは、Ver2.13以降に初めてlearningBOX利用開始された新規オーナー登録時のみとなります。既存管理者には自動登録が都合が悪い管理者がおられるかもしれませんので適用しません。 そのため、新メールテンプレートの種類を増やしたい場合は、お客様自身でシステム内で新メールテンプレートを追加して頂く必要がございます。   詳しい仕様について 2.13リリース時に本機能の使い方ページをご紹介予定です。2.13のバージョンアップ予定日は決まり次第、告知致します。
eラーニング-市場規模

需要が拡大するeラーニングの市場規模について

需要が拡大するeラーニングの市場規模について マーケティング担当の貴田岡です。新型コロナウイルスの感染防止のため、eラーニング学習システムを活用した、オンライン学習が大変注目されています。その背景には、コロナウイルス感染防止対策に加え、従来の社員教育の手法である集合教育やOJTでは効果が得られにくくなっている状況も挙げられます。 調査会社の矢野経済研究所(東京・中野)は2020年度のeラーニング国内市場規模が前年度比4.5%増の2460億円になるとの予測をまとめた資料を公開しました。資料によると、新型コロナウイルス感染拡大収束後もオンライン学習の需要は継続していくとみられ、対面授業ができない学習塾などで遠隔授業やオンライン授業等のネットを利用した学習サービスの提供が活発になると分析しました。 今回の記事では、これからの時代にeラーニング学習が必要とされている背景や理由についてご紹介いたします。   目次はこちら 1. 2019年度のeラーニングの市場規模の動きについて 2. eラーニングが社員教育として注目されるポイント 3. eラーニング学習の活用シーンをご紹介します! 4. learningBOXを利用して効率的に人材育成 5. まとめ   2019年度のeラーニングの市場規模の動きについて 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より   BtoBでは企業の人材育成に対する投資の活性化から市場が盛り上がる 2019年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比7.7%増の2,354億円を見込む。内訳は、法人向け(企業・団体内個人を含む)のBtoB市場規模が684億円(前年度比5.2%増)、個人向けのBtoC市場規模が1,670億円(同8.8%増)であり、両市場ともに拡大を継続させる見込みである。 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より 記事によると、このように書かれており、eラーニング市場がBtoB,BtoCともに市場規模が大きくなっていることがわかります。 BtoB市場では、スマートフォンやタブレット端末の一般化により学習ツールが多様化された事や、動画コンテンツの進化、クラウド環境の進展などによりeラーニングが使いやすくなったこと、それから企業の人材育成ニーズの活性化も相まって、eラーニングはこれまで以上に多くの業種・企業に浸透してます。 BtoBとは BtoB(Business to Business)とは、企業間取引を意味し、企業が企業に向けて商品やサービスを提供する取引を指します。   BtoC市場でも堅調に売り上げを伸ばす 2020年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比4.5%増の2,460億円を予測する。当年度は、BtoB、BtoCともに新型コロナウイルス感染症の影響によって遠隔教育の需要が高まり、eラーニングのユーザー数を増加させるものとみる。 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より BtoC市場は、スマートフォン、タブレット端末やSNSを活用した学習スタイルの浸透、情報通信技術の向上による提供サービスの進化、AI(人工知能)を用いた学習サービスの登場などを受け、ユーザー数を着実に増加させるとともに個人の学習形態の一つとして、eラーニングを一般化させる環境を進行させている。 今後もBtoB、BtoC両市場ともに拡大し続けていくと考えらます。 BtoCとは BtoC(Business to Consumer)とは、企業が個人に対して商品・サービスを提供する取引を指します。例えば、家電メーカーやアパレル、デパートなど、一般消費者に向けてモノを売る企業がBtoCです。 参考資料:2019年度の国内eラーニング市場規模はユーザー数の着実な増加、提供サービスの多様化を受け市場拡大を継続|株式会社矢野経済研究所   eラーニングが社員教育として注目されるポイント eラーニングで従業員の学習や研修を実施したいと考えている企業は多いと思います。そんな中、自社がeラーニング活用に適した環境なのか、効果的なのかについて不安に思いながら導入検討している方もいるのではないでしょうか。なぜ、企業がeラーニングに注目するのでしょうか。その理由を整理します。   その1:時間や場所を選ばず、社員の隙間時間に合わせて反復学習が可能です 働き方が多様化する現在は従来のような一律的な社員教育ではなく、場所・時間を問わずに、従業員のタイミングに合わせて実施できる教育スタイルが望まれているのではないでしょうか。 紙の教材では、最新の情報にアップデートしようと思っても、その度に作成・印刷・配布をする必要があるため、全員にいきわたるまでに時間がかかってしまいます。eラーニングであれば、配信する教材を差し替えるだけで全員に最新の講座を受講させることができます。   その2:人材育成に費やすお金と時間を最小限に収めることができる 今まで集合研修が多かった企業は、研修を行う上で会場費、交通費、宿泊費など研修を1回行うために多額な費用がかかってしまいます。 また、集合研修だとその場限りの教育となり、後日わからないことがあった時、議事録だけが頼りになってしまいます。そこで、eラーニングならばインターネットを介して、同様の研修を遠隔地の人にも届けることができ、コストが削減できるとのことで活用する企業が増えています。 従来の研修の問題点をまとめると 人的・時間的なコストがかかる・・・・・ 講師の確保や、参加者が通常業務を離れること、スケジュール調整に起因するコストがかかります。また、会場の広さから受講人数に制約が出たり、人数に応じて講師を増やす場合はその分、コストが増えることもあります。 研修実施までに時間がかかる・・・・・ 大人数が集まる研修の場合、場所の選定からスケジュール調整、そして研修内容の企画などと、有意義な研修とするためにも、準備にある程度の日数を要します。   ▼eラーニング学習のメリット ・受講者の学習管理が簡単にできる ・ランニングコストを抑えられる ・事前準備の手間が減る ・教育の質を統一化することができる   eラーニング学習の活用シーンをご紹介します! eラーニングとは、インターネットを活用した学習方法のことです。サーバー(学習管理システム)に保存した動画などの学習コンテンツを配信し、インターネットに接続可能なパソコンやタブレット、スマートフォンなどモバイル端末を利用して受講します。そのためeラーニングを受講する環境があれば、受講者一人一人の好きな時間、場所で学習をすることができます。 eラーニングには多くのメリットがありますが、有効に活用できるのか、自社に適しているかどうか、その判断は難しいかもしれません。では、実際に企業ではどのようにeラーニングが活用されているのでしょうか。その活用シーンを紹介します。   企業の新人研修で活用 内定者の教育を目的にeラーニングを導入する企業が多くなっています。やはり、内定者の研修には教育教材の作成~準備、研修期間中の講師の配置など、時間やコストが大きくかかります。eラーニングを活用することで時間コストの削減、さらには研修者の学習・成果進捗を測ることができ、その後の配属に向けた判断材料にも使うこともできます。   社内の情報共有ツールとして活用 資料やアンケートの共有を目的として、eラーニングを導入する企業もあります。社員向けにテストやアンケートを一斉送信・回収するためのツールとしてeラーニングは、大変便利なツールです。社内の組織や部署、個人のレベルに合わせて活用することで一人一人に合わせた教育ができるのもeラーニングの大きな特徴です。   learningBOXを利用して効率的に人材育成 learningBOXは誰でも簡単にeラーニングを始めることができるeラーニングシステムです。コンセプトは「使いやすさ」と「低価格」にこだわったeラーニング学習システムです。 教材のコース設定や、学習者のグループ管理、教材をグループごとに配布する機能など、利用者にあわせた細かな設定が可能です。 learningBOXは100アカウントでも年間33,000円から利用できます。10アカウントまでなら期間無制限・無料で利用できるので、learningBOXに登録して、ぜひ使い勝手の確認やできることをお試しください! ▼learningBOXを導入して、○○が解消された、○○が改善など、実際にlearningBOXの実績や効果はこちらの導入事例をご覧ください。 ➡ learningBOXの導入事例はこちら   まとめ 今回の記事では、これからますます需要が拡大される可能性が高いeラーニングの市場規模とそれに関する背景理由をご紹介いたしました。eラーニングで従業員の学習や研修を実施したいと考えている企業は多いと思います。そんな中、自社がeラーニング活用に適した環境なのか、効果的なのかについて不安に思いながら導入検討している方もいるのではないでしょうか。 learningBOXは10アカウントまでなら無料でご利用頂けます。アカウントの登録も5分もしないで簡単に作成することができます。『 eラーニング学習を使ってみたい、興味がある、導入を検討している 』とお悩みのお客様!!是非、learningBOXを無料でお試しください。本稿もお付き合いいただきありがとうございました。

Proxmoxで開発環境を構築

開発チームの西村です。弊社では、learningBOXの開発にaws(Amazon Web Services)のインスタンスを使ってきたのですが、不都合な点もでてきたので、社内のサーバでの開発に切り替えようとしています。 目次はこちら 1. awsの不都合な真実 2. 市販PCを検討したが・・ 3. 組んでみた 4. ProxmoxVEをインストール 5. Proxmox上のドライブを高速化する手順 6. 既存proxmox環境からインスタンスの引っ越し 7. で、速くなったの? 8. 今後の方針 awsの不都合な真実 運用には都合がよいawsも開発環境としては・・ 実はあまり速くない 開発には主にT3インスタンスを使っていたのですが、T3インスタンスって正直早くないですよね? 最新のCPU換算で2GHz台の性能しかありません。C5系やZ1dなどを使えば、4GHzぐらいまで加速できますが、正直いって、高いです。複数コア使いたいとなると更に数倍の費用になってしまいます。 大きなインスタンスは高い 実はあまり速くないとも重なりますが、メモリが大きくCPUも高速なインスタンスを使うと月に数万円単位の費用がかかってしまいます。 ちょうどいいインスタンスがない 開発に必要なメモリが2.1GBの場合、メモリを4GB搭載したインスタンスが必要です。これって無駄じゃないですか?仮想メモリとかで多少は回避できるかもしれませんが、実メモリに収まらなくなった瞬間、処理能力は桁違いに落ちます。ちょうどいいサイズのインスタンス使いたいです。   市販PCを検討したが・・ 市販PCを購入して仮想化して使おうと思ったのですが、ちょうどいいのがなかった。 Windowsいらない いらないです。外せなかったり、外してもほとんど安くならなかったりです。 GPUいらない CPUが速いPCには、大抵、高性能なGPUが搭載されています。いらないです。(デスクトップの仮想化を導入した場合には必要なのかもしれませんが、未検証です) マウスもキーボードもいらない いらないです。   組んでみた ちょうどいいのがなければ、組めばいい!ということで、1年ぶりにPCを組みました。 使ったパーツは以下の通りです。ケース以外は全てのパーツが映っています。 なぜか卓球のラケットのケースが映っていますが、関係ございません。   主要パーツの解説 マザーボード 特にこだわりはありません CPU Core i9 10900 シングルスレッド性能重視で選びました。実際に使用した感じだと、シングルスレッドだと5GHz以上で安定しているように思います。10900Kも検討しましたが、2万円の価格差で0.1GHzは割が悪いかなとおもい、10900にとどめました。 DRAM そこそこ速いやつを32GB搭載しました。足りなくなったら足します。 SSD そこそこ速いやつ(3GB/sでるやつ)を1TB搭載しました。 電源 電源はいいのを買っておけという神のお告げのもと、そこそこ良い電源を選びました。24時間運用になるので、電源は大切です。 GPU とりあえず非搭載です。   ProxmoxVEをインストール PCを丸ごと使うのが一番高速なのかもしれませんが、流石にそれでは機材を有効活用できないので、ProxmoxVEで仮想環境を構築しました。仮想環境上ではAmazon Linux 2を動かしているのですが、Amazon Linux 2を動かす手順については改めて別の記事で紹介します。 インストールぐらい楽勝かとおもって作業していたのですが、インストール用に作成したUSBメモリの不良ブロックがあり、無駄に時間を使ってしまいました。インストールメディアを作る際には不良ブロックが確認する癖をつけたほうがよさそうです。   Proxmox上のドライブを高速化する手順 良い子は真似をしちゃいけないやつなんですが、ディスクのキャッシュを極力有効化することで仮想環境上のディスクIOを改善できます。おそらく、仮想環境を使わず直接読み書きするより高速になります。ただし、書き込みが完了するまでに電源が落ちたら壊れますので、良い子は真似しちゃいけません。   既存proxmox環境からインスタンスの引っ越し いろいろハマりましたが、説明すると長くなるので省略します。エラーメッセージを、きっちり読めば大体なんとかなります。エラーメッセージを読んでも何が悪いのかわからなければ、ソースコード読んだら大体わかります。がんばりましょう。他のVMとリンクしてるとマイグレーションできません。物理ドライブを使ってたり、CloudInit用のデバイスをマウントしていてもマイグレーションできません。デバイスを削除しましょう。まだ社内でClusterを作っていないなら、既存のProxmox環境でClusterを作り、そこに対して新しい仮想環境を追加しましょう。正直、インフラ苦手なので、このあたりを管理いただける技術者を募集中です!!!(兵庫県たつの市の本社勤務)   で、速くなったの? 弊社learningBOXのテスト(PHPUnitによるバックエンドの自動テスト)にかかる時間を比較しました。   比較結果 aws環境(t2.small): 2.63 minutes 旧Proxmox環境(Core i5 9600K): 1.22 minutes 新Proxmox環境(Core i9 10900): 1.1 minutes 下の2環境の違いは大きくないですが、aws環境との差は歴然です。c5とかだともう多少改善しますが、それでもProxmox環境との差は大きいです。   自動テスト中の動作周波数 負荷が掛かっていないときは2.8GHzで安定していますが、負荷がかかると瞬時に5GHz前後まで上がります。 自動テストの高速化は作業効率に直結する 厳密なTDDを行うかどうかはさておき、一定規模以上の開発において自動テストは欠かせないものです。テスト結果がエラーとなった場合、新たなテストを作成した場合などは、自動テストの処理が終わるまで次の作業に進むことができません。多い日であれば、1日あたり20回、30回とテストを実行することになります。1回のテストを1分短縮することができれば、それだけの時間を節約し、新たな機能の開発であったり、コード品質の向上を進めることができるのです。   今後の方針 この度のProxmox環境構築にて、仮想環境を支えるハードウェアが2台になり、仮想環境間のマイグレーションも実現できました。しかしながら、HA(High Availability=高可用性)環境の構築には3台のサーバが必要です。Zen3世代のRyzenがリリースされたタイミングででも、第3の環境を構築し、安定したプライベートクラウドを実現させる方針です。
eラーニングを制するものは人事も制す!~eラーニングを使ったオンライン試験と研修~

eラーニングを制するものは人事も制す!~eラーニングを使ったオンライン試験と研修~

こんにちは!人事の中西です。 今回は入社して初めてのブログ記事投稿となります。 初めまして!そして、ぜひ最後までお付き合い頂ければ幸いです。 実は私、前職も人事の仕事をしており、職務上、求職者の応募を増やすための、あらゆる施策を実施してきました。 今回はその経験を踏まえて、「人事」の観点から、求職者の募集から採用までのコツ、そして採用前後のeラーニングを使ったオンライン試験と研修の導入のメリットについて、お話致します。ぜひ人事・教育担当者様は、こちらを読んで頂ければ、貴社の成長に貢献できる採用と教育を実践できるようになります!ぜひ最後までお付き合いください! 目次はこちら 1. 求人を効率的に募集するコツとは? 2. 採用試験にオンライン試験を採用してみませんか? 3. 採用後は「良い教育」をeラーニングで提供しよう。 4. まとめ 求人を効率的に募集するコツとは? 求人媒体に広告を出したのはいいけども「応募が来ない」「お金ばかりかかる」と頭を抱えていませんか? (私もこんな風に頭を抱えていました。) どうやったら優秀な人材に応募してもらえるのか、試行錯誤の日々でした。 そこで、私が取り組んだことで得たコツを今回少しだけ、ご紹介させて頂きます。   求人広告タイトルは5秒で読める文字数で作ろう。 まず求人広告が求職者の目に留まるような魅力的なタイトルになっているか、見直ししてみましょう。 求人サイトの担当者と調査した所、求職者が見る一つの求人広告のタイトルを見る時間は、長くて5秒程度ということがわかりました。 そして、5秒で読める文字数は大きく見積もっても30文字程度という事もわかりました。 つまり、シンプル過ぎても駄目ですし、多くの情報を詰め込めば良いという訳では決して無いという事です。 ここはぜひ、社内のコピー作りが上手な人や外部の専門家(例:コピーライター)とチームを組んでみるのも、一つの手かもしれません。   求職者にとって魅力的なキーワードにしよう。 求人広告の文章を書くとき、どうしても自社に良い印象を抱いてもらいたいキーワードを使ってしまいます。 しかし、それを見た求職者が「本当なの?」と思ってしまえば、意味がないどころか、マイナスの印象になってしまいます。 そこで、注目を集めるキーワードを並べるコツとしては、、、 「欲しい人材の嗜好のキーワード」 + 「受け入れますワード」 + 「仕事内容」 です! 例) 「ゲーム好きな」+「理数系の人は必見です」+「ゲームアプリ制作会社での開発のお仕事」 「釣りが好き」+「その趣味が活かせます」+「釣具メーカーでの営業のお仕事」 ぜひ、どんな人が自社の求人に応募してくれそうなのかを想像してみて、求職者のハートに刺さるキャッチコピーを作ってみましょう! (頑張ってキャッチコピーを探してみよう)   採用試験にオンライン試験を採用してみませんか? 人材の募集に関しては、他にも求人媒体の費用や自社の求人広告が検索上位になるためのテクニックなども必要ですが、今回は、一旦ここまで! ここからは、応募者をどのように採用まで持っていくか、また、採用前後でのeラーニング導入と活用の話をしたいと思います。 まずは、「オンライン試験」について。 ぜひ、効率的な人材獲得のためにも、採用試験にeラーニングを使ったオンライン試験を採用してみませんか?   テスト・試験を実施するメリット 応募者が多く、面接前に絞り込みが必要な場合や、テストでその業務に必要なスキルや能力を測る場合にテスト・試験を行うことをお勧めします。 (もちろん応募者が既に持っている資格等で、絞りこみが不要な場合もあります。)   オンラインテスト(CBT)で実施するメリット まず、オンライン検定(CBT)とは?という方に説明します。 CBTとは、Computer Based Testingの略です。コンピューターを利用したテストのことをいいます。問題用紙やマークシートなどの紙を使わず、コンピューターで受けることにより、採点や成績・結果通知に要する時間・コストを大幅に削減できるメリットがあります。また、コンピューターで受けるため、音声や動画を用いた問題も利用ができます。 また、インターネットでつながっていれば、応募者が自宅でもオンラインテストを受験できることもできます。自宅で実施できることで、試験日時や試験会場を用意しなくても、求職者自身が自分の好きなタイミングで、好きな場所で受験することが可能になります。 わざわざ30分の試験を受けてもらうために、応募者に会社に来てもらう負担が減ります。このコロナ禍においてはとても重要なポイントです。また、面接前にテストを受けてもらうことで、その後、実際に面接で来社してもらう場合も、お互い時間を効率化することができます。   オンラインテストだと、カンニングは大丈夫なの? オンラインテストを実施するにあたり、会社側として気になる点として、カンニングリスクがあります。 しかし、eラーニングシステムの問題作成機能を活用して、制限時間や問題数、出題内容などを工夫をすることで、わざわざ高コストのオンラインテスト専用のカメラ等のカンニング防止ツールを利用しなくても、簡単にリスクを回避することができます。(ちなみに、こんな便利な問題作成機能が充実しているのは弊社のlearningBOXだけです!) オンラインテストに関しては、弊社のeラーニングシステムlearningBOXのEC機能を利用してオンライン検定を実施している「一般社団法人 美術検定協会」の導入事例をぜひご覧ください。内容は「オンライン検定」にはなりますが、人事担当者様にもとっても参考になる情報がたくさん詰まっています! ▼ニューノーマルな社会に対応し、自宅でオンライン受験を可能に!(一般社団法人 美術検定協会) https://learningbox.online/casestudy/casestudy20201030/   採用後は「良い教育」をeラーニングで提供しよう。 採用後はせっかく採用した人材を自社の人財にするため(←ちょっと表現が古い?)の「良い教育」をeラーニングで提供してみましょう。 ちなみに、弊社の場合、入社前にlearningBOXの内定者用のアカウント作成・提供をして、入社前に、eラーニングでオンライン研修を受けてもらうようにしています。 内定者が入社前に研修を"好きな時間帯に・好きな場所で受けることができる"って、すごい便利と思いませんか? さらに、eラーニングシステムであれば、会社側もその内定者が入社前にどこまで学習が進んでいるのかを、簡単にオンラインで確認することができます。 弊社が実際、どのように実施しているのか、こちらで紹介しているので、ご覧ください! ▼龍野情報システム社内活用事例 CS導入サポート https://learningbox.online/casestudy/casestudy20200204/   まとめ 今回は「人事」の観点から、求職者の募集から採用までのコツ、そして採用前後のeラーニングを使ったオンライン試験とオンライン研修について、記事を書いてみました。 ぜひ、人事・教育ご担当者様は、eラーニングシステムを導入して採用・研修をより効率的・効果的にできる仕組みを作ってみませんか?もし、ご興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。   また、learningBOXでは、実際に利用して頂ける無料プランをご用意しています。管理者アカウント登録後、サンプルの検定問題や研修コースが受講できます。詳しくは、無料プランの登録後、学習画面のサンプルコースでお試ししてみてください。 「eラーニング」のイメージが変わります。 無料利用をはじめてみる 最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。次回もどうぞ宜しくお願い致します。
eラーニング-ゲーミフィケーション

勉強が楽しくなる!eラーニングにゲーミフィケーションを活用する

勉強が楽しくなる!eラーニングにゲーミフィケーションを活用する マーケティング担当の貴田岡です!今回の記事では近年、教育業界にも活用の場が広がる「ゲーミフィケーション」についてご紹介いたします。 ゲーミフィケーションはゲームの面白さを用いて、学習者のモチベーションを高めることが大きな目的です! learningBOXを使うと合格基準をクリアしたメンバーに、バッジや認定証を送ることができます。 eラーニングにゲーミフィケーションで使われている要素を取り入れることで、学習者を飽きさせないコンテンツを作ることが可能です。 こちらのバッジや認定証は成績管理から習得状況が可視化できるので、受講者のやる気向上にもつながり、モチベーションの維持や課題を合格するための目標にも繋がります。   目次はこちら 1.そもそも、ゲーミフィケーションとは? 2.ゲーミフィケーションで欠かせないゲーム的な要素 3.learningBOXはゲーミフィケーション要素が入ったeラーニングです 4.まとめ   そもそも、ゲーミフィケーションとは? ゲーミフィケーションとは、ゲーム化を意味する「Gamify(ゲーミフィ)」という単語が語源となり、作られた言葉です。ゲームに使われている構造を、ゲームとは別の分野で応用することを、「ゲーミフィケーション」といいます。 ゲーミフィケーションはあくまでゲームの要素や仕組みをほかの分野で活用することであって、「取りあえずゲームにすればいい」というものではありません。   ゲーミフィケーションとは、マーケティングの手法の一種で、ゲームが本来の目的ではないサービスにゲーム的要素を組み込むことで、ユーザーのモチベーションやロイヤリティを高めることである。 引用:IT用語辞典バイナリBINARYより   ▼上記の定義を簡単に解説すると、 遊びや競争など、人を楽しませて熱中させるゲームの要素を、ゲーム以外の分野で応用していこうという考え方です。ゲーム独特の発想・仕組みによりユーザーを引きつけて、その行動を活発化させたり、適切な使い方を気づかせたりするための手法を指します。 ゲーミフィケーションの利点は「ゲーム的要素」を盛り込むことで、面白くないものを面白いものに変化させることができます。 ゲームは多くの人がプレイしたことがあり、ロジックとして突き詰めれば安定した面白さを提供することが可能です。 ゲーミフィケーションについて、もっと詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください ⇒ゲーミフィケーションとeラーニング   ゲーミフィケーションの特徴と効果について ゲーミフィケーションを学習に取り入れる方法は活用シーンによって、効果は異なります。 ここでは代表的な効果として、「勉強を挫折しにくい」「暗記学習に適している」「複雑な概念が理解しやすい」の3つを紹介します。 その1.学習を継続しやすい、学習意欲を維持しやすい ⇒「勉強を挫折しにくい」  ゲームは本質的に課題志向であり、課題をクリアしたことを学習者自身が実感でき、成長の実感を得やすいため、継続学習に繋がりやすい、という効果が期待されています。ゲーミフィケーションを教育で活用することで、学習への意欲を高めやすい効果が挙げられます。 その2.繰り返し学習することで、「暗記学習に適している」 暗記すべき重要事項を、ゲームを通して自然と身に付けることができます。例えば、間違えた部分や重要な内容を繰り返し確認させるために、ゲーミフィケーションを活用したサービスが多くあります。 その3.複雑な概念が理解しやすくなる ゲーミフィケーションを活用することで、複雑な概念の理解を促す効果が期待できます。例えば、言葉だけでは理解しづらい内容を動画で解説したり、覚えにくい内容をキャラクターとの会話やストーリーの中で覚えていく、などの手法が使われます。   ゲーミフィケーションで欠かせないゲーム的な要素 学習者の勉強に取り組む姿勢や努力を見える化して、細かな変化をその都度、フィードバックして伝えてあげましょう。 「毎日欠かさず勉強をした」「テストに合格した」「成績が上がった」など、学習者が自らの行動に対して何らかの『報酬』を受けとることができる仕組み作りが勉強を夢中にさせるカギとなります。   ゲーミフィケーションの3つの要素 ゲーミフィケーションの要素としてあげられるのが、「課題・報酬・コミュニティ」の3つです。 課題 課題とは、ゲームにおける何か(野望や大望など)を達成するための壁です。 報酬 報酬は与えられた課題をクリアしたときのアイテムやポイント、バッジなどがこれに、該当します。 コミュニティ コミュニティは他人との競争や交流のことをいいます。ランキングをイメージすると分かり易いです。   ゲーミフィケーションとeラーニングの関係 ゲーミフィケーションは近年、学校教育や企業研修として導入されており、とくに学習においてはeラーニングとの相性がよく、注目されています。 人材開発の世界最大の組織であるATD(Association for Talent Development)は、Talent LMSの「The 2018 Gamification At Work Survey」(2018年 仕事におけるゲーミフィケーション)の調査結果の中で下記のように報告しています。 ・適切に設計されたゲーミフィケーションベースの教育は、様々なレベルで組織と学習者の両方に助けになる。 ・従業員の80%は、職場でのゲーミフィケーションソフトウェアの使用を楽しんでいる。 ・従業員は、ゲーミフィケーションによって、仕事においての生産性は(87%)、積極性は(84%)、幸福感(82%)が向上すると感じている。 ・ゲームをする回答者の75%は、仕事をゲームのようにすれば生産性が上がると考えている。 ・年上の従業員は、若い従業員よりもゲームの要素に動機付けられる。   learningBOXはゲーミフィケーション要素が入ったeラーニングです learningBOXは「使いやすさ」と「低価格」にこだわったeラーニングです。ITに関する専門知識がない人でも簡単に始めることができるeラーニングです。 教材のコース設定や、学習者のグループ管理、教材をグループごとに配布する機能など、活用シーンにあわせた細かな設定が可能です。   learningBOXで設定できるゲーミフィケーション機能をご紹介します バッジ機能 バッジ表示機能は、各教材(PDF、クイズ、暗記カード…etc)毎やフォルダ単位でバッジの付与を設定することができます。こちらの機能を使うと、学習者の受講状況を一目で確認することができます。 ▼クイズを解いて合格点をとるとバッジが付与される ランキングボード機能 ランキングボードを使うと、グループ内のメンバーで成績を競うことや、学習者が自分の成績を「学習する」画面で相対的に確認することができます。今、自分がどのくらいの順位なのか?一位はだれなのか?など、メンバーの成績をランキング形式で表示することができます。 ▼メンバーの点数や解答時間が表示されます 認定証機能 認定証機能を使うと、学習者の学習状況や進捗度に応じて認定証を送ることができます。learningBOXは、前提条件を設定することができるので、コンテンツを学習完了したメンバーや、特定の問題に合格したメンバーに認定証を送るといった設定も可能です。 まとめ 今回の記事では近年、教育業界にも活用の場が広がる「ゲーミフィケーション」についてご紹介いたしました。learningBOXを使えば、学習者を飽きさせないコンテンツを作ることが可能です。 learningBOXはITに関する、専門的な知識がない人でも簡単にeラーニングを始めることができ、10アカウントまでの利用なら無期限で無料でお使いいただけます。アカウント登録も5分も掛からず簡単に行えますので、この機会に弊社のeラーニングを無料でお試しください!本稿もお付き合いいただきありがとうございました。
カーピック博士の実験

記憶の定着はアウトプットで決まる!カーピック博士の記憶に関する実験

記憶の定着はアウトプットで決まる!カーピック博士の記憶に関する実験 はじめまして! 2020年9月より入社しました開発部の鳥居です。  龍野情報システムに入社して1ヶ月に渡る新入社員研修も無事終了しましたが、まだまだ理解しなければならないことも多く、勉強の毎日です。 さて、働きながら勉強するとなるとなかなか勉強時間の確保も難しいですよね。 ビジネスパーソンにとって、企業内の昇格試験やTOEIC、資格試験など、学習する上において記憶の定着力が一層求められています。 今回の記事では、『学習するときにどのような学習方法が効果的なのか?』というお題について、アメリカ、パデュー大学のカーピック博士が興味深い実験を行っていましたので、みなさんにご紹介したいと思います。   目次はこちら 1.カーピック博士の記憶に関する実験 2.脳のパフォーマンスはアウトプットで決まる 3.記憶の定着にはeラーニングを使った反復学習がオススメです 4.まとめ   カーピック博士の記憶に関する実験 アメリカ、パデュー大学のカーピック博士がワシントン大学の学生を対象に、スワヒリ語を40単語覚えてもらうという実験を行いました。 学生は4つのグループに分けられ、全ての単語を覚えるまで以下の学習を繰り返しました。 Aグループ・・・ 40個全ての単語を学習したら、40個全てについてテストを行う。 2回目以降も40個全ての学習をして、40個全てのテストを行う。 Bグループ・・・ 40個全ての単語を学習したら、40個全てについてテストを行う。 2回目以降は間違えた単語だけを学習するが、テストは40個全てについて行う。 Cグループ・・・ 40個全ての単語を学習したら、40個全てについてテストを行う。 2回目以降は40個全ての学習をして、間違えた単語のみテストを行う。 Dグループ・・・ 40個全ての単語を学習したら、40個全てについてテストを行う。 2回目以降は間違えた単語だけ学習して、間違えた単語のみテストを行う。 いずれのグループも4~5回繰り返せば全て覚えることができたようです。 かかった時間はAグループを100とすると、B、Cグループは75、Dグループは50程度だったそうです。 この結果だけを聞くと間違えた問題だけ学習し、間違えた問題だけテストしたDグループが最も効率がいいように思えますよね。 実はこの実験には続きがありまして、1週間後に抜き打ちテストを行ったところ、その学習効果に大きな違いが出たのです! みなさんはどのグループが1週間後も単語を多く記憶していたと思いますか?   脳のパフォーマンスはアウトプットで決まる 先ほど紹介した、4つのグループに1週間後に抜き打ちテストを行った所、以下の結果となりました。 いかがでしょうか? 一番労力を費やしたAグループが80%、一番労力を費やさなかったDグループが35%のできだったというのは予想がつきやすいと思います。 しかし、BグループとCグループの結果についてはみなさん予想がつきましたでしょうか? テストの都度全ての問題を再学習していたCグループの成績が悪かったのは意外だったのではないでしょうか?   脳は「インプット」より、「アウトプット」で記憶する この実験結果から、記憶の定着には暗記(=情報のインプット)ではなく、テスト(=記憶のアウトプット)が重要だということが分かります。 学習する時はひたすら参考書を読んで覚えるよりも、繰り返しテストを行って記憶の定着を図る方が効率がよさそうですね。 アウトプットは脳内の記憶を定着させる近道! インプットとは、脳の中にさまざまな情報を「入力」することを、逆にアウトプットは脳の中に取り込んだ情報を処理して外へ「出力」することをいいます。双方の最も大きな違いについて、精神科医の樺沢紫苑氏は自著において「運動」があるかどうかだと述べています。 「書く」「話す」といった運動神経を使った記憶は、「運動性記憶」と呼ばれます。運動性記憶の特徴は、一度覚えるとその後はほとんど忘れることはないということです。3年ぶりに自転車に乗ったら乗り方を忘れていた、ということはないはずです。 (引用元:樺沢紫苑(2018),『学びを結果に変える アウトプット大全』p.22, サンクチュアリ出版)より 記憶力を上げる黄金比は「インプット3:アウトプット7」を意識する! 記憶効率を上げる黄金比は「インプットが3に対してアウトプットが7」だ。勉強に脳科学を取り入れるべし。 (出典:Study Hacker|インプットとアウトプットには黄金比あり! 脳科学で「勉強」「記憶」の効率を劇的に上げる。)より   ▼実験結果を簡単にまとめると・・・ 記憶の定着には「確認テスト」が効果的であり、それも間違えた箇所のみ行うより、すべて確認テストを行うことが求められます。「丸暗記する」といったインプットの学習よりも、「問題を解く」というアウトプットの学習の方が2倍以上の効果をもたらします。   記憶の定着にはeラーニングを使った反復学習がオススメです 記憶の定着にはテストをするのがいいのですが、メジャーな資格取得のための学習ならともかく、企業研修や業務に関わることなど、学習内容によっては市販の問題集がないこともありますよね。 そんな時はぜひとも弊社のeラーニングを使ってテストを作成してみてください!learningBOXはアウトプットに必要なテストを簡単に誰でもWEBで作成することができます。作り方も簡単で、専用のフォームに従って、問題文や解答、解説を設定することができます。   ▼サンプルとして4択問題を作成する動画を載せましたので一度ご覧になってください 簡単な画面操作だけで問題を作成することができました。大量に問題を作成する場合は、Excelやテキストファイルを使って一括でアップロードすることも可能です。learningBOXのクイズ機能を使うと、問題の種類も4択問題だけでなく正誤問題や穴埋め問題、記述問題など13種類以上の問題を作成することができます。 ▼テストに関係する記事はこちら ①:クイズの作成 ②:テストの作成 ③:受講制限   learningBOXのコンテンツ機能をご紹介します learningBOXは従来の学習環境をWEB上で構築・管理ができる、eラーニングの「箱」です。この箱の中に動画やPDFなどの学習教材、問題・テスト、成績などを入れて、学習を管理していくシステムです。 learningBOXの特徴はこちら ・WEB試験・クイズ作成機能の出題形式が13種類以上もある。 ・研修の効果を確認するためのテスト・演習問題が簡単に作成できる。 ・WEBで簡単に教材を配布できるので、印刷や研修会場の準備などの必要がない。 ・あらゆる業種・分野で検定テストを作れる。 ・自分の持っている教材をeラーニング化して販売することもできます。   learningBOXは、お客様の活用シーンに合わせて自分自身でコンテンツを作成することができます。弊社のeラーニングシステムで現在ご利用できる機能は全部でなんと15種類もあります!コンテンツの選び方についてはこちらの記事にて詳しく解説されています。 ⇒learningBOXのコンテンツの選び方   まとめ 今回のブログはいかがでしたでしょうか?効率的な学習にはアウトプットが大変重要です。 learningBOXは「使いやすさ」と「低価格」にこだわったシステムです。専門知識がない人でも簡単にテスト問題が作れ、採点や成績管理も可能です。learningBOXは10アカウントまでの利用なら無期限で無料でお使いいただけます。 使い勝手をお試しください!登録はこちらから簡単に行えます。本稿もご覧頂きましてありがとうございました。
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eラーニングを使って効率よくスコアを伸ばす!TOEIC対策にオススメのlearningBOX

eラーニングを使って効率よくスコアを伸ばす!TOEIC対策にオススメのlearningBOX マーケティング担当の貴田岡です。今回の記事では、eラーニングシステムを活用してTOEICでハイスコアを獲得するために、おすすめな勉強法をご紹介します。 TOEIC対策をしていて、「イマイチ点数が伸びない、自分に合った勉強方法がみつからない、勉強のモチベーションが上がらない」とお悩みを抱えているお客様へ! eラーニングを使って勉強方法を一緒に見直しませんか?それでは、本稿もどうぞよろしくお願いします。   目次はこちら 1. TOEICの人気について 2. 効果的に点数を伸ばすならeラーニングを使った反復学習がオススメです 3. learningBOXを使ったTOEIC対策をご紹介します! 4. まとめ   TOEICの人気について TOEICの正式名称は「国際コミュニケーション英語能力テスト(Test of English for International Communication)」といい、英語を母国語としない人を対象に、英語のコミュニケーション能力を測るための試験として実施されています。 資格の取得や検定試験の受験を検討したことがある人なら、おそらくTOEICを知らない人はほとんどいないんではないでしょうか。TOEICは、学生から社会人まで、幅広い年齢層の人に英語スキルを証明する手段の1つとして大変人気があります。 TOEICそのものは資格試験ではありません。あくまでも「英語を使ってどのくらいコミュニケーションできるか」を客観的に測定するものです。 多くの資格試験は級ごとに難易度が分かれていて、英検なら初級者は5級、中級者は2級、上級者は1級など、級によって内容の異なる試験を受けます。 一方、TOEICは合否ではなくスコアで結果が表示され、初心者から上級者まで全員が同じ試験を受けるのが特徴です。   TOEICに関する需要 グローバル化の進展に伴い、外資系企業だけでなく、楽天・ユニクロなど日本企業でも英語を公用語とする企業も増えてきています。 国際ビジネスコミュニケーション協会の調査では、上場企業(278社)のうち、『採用時にTOEICスコアを参考にしている』企業は77.7%、「配属・配転の参考にしている」企業が68.0%、「昇進・昇格の要件となる」企業16.9%、「期待するスコア」平均550点となっています。 日本企業においても外国人労働者を雇用するケースも増えており、今後は国内においても英語を使ったコミュニケーションが必要となるでしょう。   ▼2019年度TOEICの総受験者数は約241万人 出典:English Hub|TOEIC L&RとTOEIC S&Wの受験者数推移についてより ※受験者数推移のデータは、公開テストのみ申込ベースで集計されています。また、2020年3月の公開テストは新型コロナウイルスの影響で中止となったため、3月の受験申込者は2019年度の受験者数に含まれていません。   ▼企業は採用時にTOEIC®︎スコアを参考にしている 出典:2013年上場企業における英語活用実態調査」報告書|IiBCより TOEIC®︎を実施しているIiBC(一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会)が2013年に行った「上場企業における英語活用実態調査」報告書によると、約7割の企業が採用時にTOEIC®︎のスコアを参考にしている、または参考にすることがあるそうです。   ▼TOEICのスコアを実際に採用している企業はこちら ・リソース・グローバル・プロフェッショナル・ジャパン株式会社(経理) 900点以上 ・日産自動車株式会社(海外営業)850点以上 ・楽天株式会社(ゲームプランナー)800点以上 ・株式会社JTB(交流文化事業部)750点以上 ・三菱電機株式会社(営業)700点以上 日系企業であっても、海外営業部など「英語を使うことが前提となっている部署」や「英語が公用語を方針としている企業」では一定以上のTOEICスコアが求められ、大学生の就職活動や、社会人の転職活動における「英語力の重要性」はこれからますます高まっていくことが予想されます。   日本人の平均TOEICスコアって何点?? 出典:english-club|TOEIC試験とは|初心者が知るべき基礎知識!内容・コツ・注意点より 2019年12月に行われたTOEIC(受験者数87,245人)の平均点は595.4点です。(リスニング・セクション:327.6点/リーディング・セクション:267.8点)   ▼TOEICを基準とした英語力を、スコア別にまとめました。 200点台~400点台 ⇒ 中1の英語もわからない,中学英語の基礎はわかる 400点台~600点台 ⇒ 中学英語はひと通り理解できる,高校英語の基礎は理解し、ゆっくりであれば日常会話ができる 600点台~800点台 ⇒ 日常会話やビジネス英語を理解できる,ビジネス英語を理解し、やりとりもできる 800点台~900点台 ⇒ 英語を何不自由なく使いこなせている ※日本人の平均は「400点台」です。このスコアに近づくためには、最低でも中学英語の理解が欠かせません。   TOEICってそもそも一体どんな問題がでるの? TOEIC L&Rはリスニング(約45分間・100問)、リーディング(75分間・100問)、合計約2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉客観テストです。出題形式は毎回同じで、解答はすべて問題用紙とは別の解答用紙に記入します。解答はすべて問題用紙とは別の解答用紙に記入します。 テストは英文のみで構成されており、英文和訳・和文英訳といった設問はありません。   ▼TOEICはpart1~part7までの200問を2時間で解きます リスニング問題 part1:写真描写(6問) part2:応答(25問) part3:会話(39問) part4:説明文(30問) リーディング問題 part5:短文穴埋め(30問) part6:長文穴埋め(16問) part7:長文読解(54問)   効果的に点数を伸ばすならeラーニングを使った反復学習がオススメです eラーニングとはインターネットを利用した学習形態です。パソコンやモバイル端末などの電子機器やITネットワークを利用することによって場所や時間、学習内容を問わず自分のペースでスキルアップを行うことができる学習システムです。   eラーニングを支える学習管理システム(LMS) 学習管理システム(LMS)とは、eラーニングの実施に必要な、学習教材の配信・成績などを統合して管理するシステムのことです。「受講者と教材の管理」と「学習進捗の管理」機能を持っており、どの受講者にどの教材を割り当てるか、どの受講者がどれくらい演習を進めているかといった学習管理を行うことができます。 LMSではテストの結果や学習の進捗率がリアルタイムに表示・更新されるため、現況を即時に把握することができます。 LMSを使うと「得意科目や苦手な分野の絞り込みを行うことができ、学習者は何を集中的に学ぶべきなのか」を簡単に知ることができます。   eラーニング学習の強み eラーニング学習の最大の特徴は、『いつでも』『どこでも』『手軽に』『好きな時間』で勉強することができます。   learningBOXを使ったTOEIC対策をご紹介します! learningBOXは教材作成、問題・テスト作成、採点・成績管理など、eラーニングに必要な機能が揃ったLMSです。専門知識がなくても誰でも簡単にeラーニングを始めることができます。   TOEIC対策にオススメするlearningBOXの機能をご紹介します。 英単語の暗記には暗記カードと虫食いノートで楽々インプット TOEICの試験では、知っている英単語の量が多いほど、英文の読解が容易になります。知っている英単語が増えれば、英文を読むスピードが上がり、スコアを伸ばすことができます。 ▼暗記カードの特徴 管理者は生徒が暗記カードをどのくらい読み進めたのか、何回開いたか等を管理することができます。 暗記カードはテキストファイルで作成することができます。作り方も至ってシンプルなので、一度作り方を理解してしまえばパソコン操作が苦手な方でも簡単に暗記カードを作ることが可能です。暗記カードの問題数は何個でも作ることが可能です。フォントの大きさや色も選択でき、画像も設定することができます。 ▼TOEIC頻出英単語 高校一年生レベル サンプル1 サンプル2 サンプル3 高校二年生レベル サンプル4 サンプル5 サンプル6 高校三年生レベル サンプル7 サンプル8 サンプル9 ⇒暗記カードの使い方   ▼虫食いノートの特徴 虫食いノートは文章形式での暗記問題を簡単に作成することができます。また、覚えた虫食いにチェックをいれることで、攻略率が表示されます。 ⇒虫食いノートの使い方 クイズ機能を使うと13種類以上の出題形式からクイズ・テストが作れる TOEICで高得点を目指すためには、英語の基本をしっかりと把握していることが大切です。初心者や久しぶりに英語を学ぶ方は、自分の状況を把握することが効率的に学ぶ近道です。文法が弱いのか、単語力がないのか、自分の弱点の克服に努めるのがおすすめです。 learningBOXのクイズ機能を使うと、自分の学習レベルや用途に合わせてクイズを作成・WEBで公開することができ、自分の成績データを基に得意分野や苦手分野を数値化することができます。 ▼クイズ機能の特徴 問題作成フォームを使うことで「択一、複数選択、並び替え、穴埋め問題」など、13種類以上の問題を作ることができます。下記のスタートボタンをクリックするとlearningBOXで作成したクイズを実際にお試しすることができます。 リスニング問題も簡単に作成することができます スタート ・リスニング問題も簡単に作成することができる! ⇒ 話者も男性/女性から選ぶ事も可能! ・クイズの問題文や解説に画像や動画、リンクの設定ができる! ⇒ 予習や復習に効果的な学習を効率よく実施可能! ・クイズの出題形式は13種類から設定できる! ⇒ 問題に合わせて難易度の調整が可能!  ・クイズの出題順や時間制限、合格点の設定など細かいオプションを設定できる! ⇒ オプション機能がとにかく豊富! ⇒クイズの使い方 learningBOXはコンテンツと機能を組み合わせてオリジナルのコース学習を作ることも可能! learningBOXでは、お客様が作成したコンテンツに制約条件を設定することができます。こちらを設定することで、学習者はコンテンツを学習完了・合格しない場合は先に進むことができません。特定の問題に合格したら次の問題を解かせたい、試験を合格したら認定証を付与したいなど、前提条件を設定することができます。⇒コース学習を作成する   まとめ 今回の記事では、eラーニングシステムを活用して、TOEICでハイスコアを獲得するために、おすすめな勉強法をご紹介しました。 learningBOXは誰でも簡単にeラーニングを始めることができるLMSです。learningBOXは、管理者を含め10名様まででしたら、有料のオプション機能を除き、ほぼ全機能が無料で無期限でお使い頂けます。この機会に是非、弊社のlearningBOXを使ってみてください。
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