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学校で活用できるeラーニング学習【前編】

学校で活用できるeラーニング学習【前編】 お久しぶりです!マーケティング担当貴田岡(キタオカ)です🍎。6月も終わりの週に突入しました。全国的にも天候が不安定で、地域によっては気温の温度差も激しく体調を崩されている方も多いかもしれません。暑い夏がもうそこまで迫ってます! 今回もlearningBOXを通して、学校教育で役立つeラーニング学習を読者の皆様にお届けできるように頑張っていきたいと思います!eラーニング学習に興味はあるが実際にどのような場面で活用すればいいか分からないで困っている方!本稿の記事を参考にぜひ、一緒にeラーニング学習の使い方や活用方法を考えてみましょう 目次はこちら      ------【前編】今回はこちら!------ 1. 例題からヒモ解く 2. 目標設定 3. 学習教材を作ってみましょう 4. 科目ごとに分ける      ------【後編】------ 5. learningBOXのアカウント登録について 6. グループ設定 7. 成績管理の設定について 8. まとめ 例題からヒモ解く 今回は、仮の設定として中学校で社会科を教えている『龍野太郎先生』を題材に、教育現場で期待・活用できるeラーニング学習を考えてみましょう。本稿では先生方の悩みや生徒への指導方法をeラーニング学習の練習課題とし、話を進めていきます! 基本情報 龍野太郎:三年生の社会科を担当 龍野太郎のPCレベル パソコン関係はインターネットで情報収集レベル。プログラミング知識なし、パソコン操作はワードやエクセル、PowerPointで資料作成が行えるレベル 龍野太郎の悩み ①クラスによって点数のバラツキが多い ②一人一人に合わせた学習指導が現実的に難しい ③授業やテストに使う資料作りに労力を奪われ、業務の大半の時間を費やしてしまう ④親御さんの期待やプレッシャーが大きい ⑤社会科に関する生徒の興味が薄く学習意欲が低い 教育現場ではこういった悩みを抱える先生方は多いかと思います。決められた時間の中でいかに成果(成績)を残すかが求められ、一人の教員に対しての『業務・責任』の負荷が高く、身体的・精神的にも苦しい思いをしながら日々の業務をされている方が多いと思います。教員は生徒に勉強を教えること以外にも業務外の仕事や学校行事、親御さんとの関係性もあり、立場的にも、低姿勢で板挟みになることが多いです。部活やクラス・学年担当を持っている方はもっと多忙な日々を過ごしているかと思います。 龍野太郎の悩みを基に、eラーニング学習で教員の負担を減らし、生徒の勉強意識を高める学習環境の作り方、弊社のlearningBOXを実際に用いて、一緒にeラーニング学習を始めてみましょう!! 目標設定 ミッション ①生徒の知識や学習意欲を向上させる ②一人一人のレベルに合わせた勉強方法を提案・作成 ③資料作成に費やす時間を削減する ④学校や親御さんからの信頼を獲得する ⑤eラーニング学習を通し社会科に興味をもってもらう 上記の①~⑤の条件を満たせるような設計を早速learningBOXで作ってみましょう 学習教材を作ってみましょう 社会科という大きなワード(概念)で、学習教材を作ろうとすると、あまりにも入り口が広く、どこから手を付けていいか分からなくなります。範囲やジャンルを狭めて教材を作り、徐々に学習範囲を広く中身の質を高めていきましょう オススメ問題作成手順 ・小項目・中項目・大項目と分けてまず考えます。 ・小項目の問題が増えてきたら→中項目(グループ・カテゴリー)ごとに情報を整理しましょう。 ・中項目が増えてきたら→大項目に分けて構成完了 イメージ図 learningBOXで実際に教材を作ろう 大項目: 社会科 中項目: ①歴史、②地理、③公民・・・etc 小項目: ①‐1日本の歴史、②‐1日本の地理、③‐1日本の社会の仕組み・・・etc 作ったクイズはこちらです 日本の歴史に関する問題10問  → 歴史の問題 日本の地理に関する問題10問  → 地理の問題 日本の社会に関する問題10問  → 社会の問題 総合問題           → 総合問題 本番に近いテスト問題     → テスト ※ノーマルモードとマスターモードの違いはこちら learningBOXの特徴 ①excel、テキストで簡単に問題が作成。初めての方は『問題作成フォーム』がオススメです ②多機能な出題形式 ③画像や動画も挿入可能 ④解説にURLリンクを埋め込み可能 ⑤オプション機能を活用することで本番により近いテストが行える ▼クイズ作成機能はクイズの種類が豊富で、かつ機能も充実しています。 ▼セクション機能や動画を埋め込むことも可能です。 科目ごとに分ける 上記で作った教材をフォルダ毎に整理しましょう。 コース設計を助ける学習制御機能 コンテンツ機能の制約バーを用いることで前提条件を設定可能です。制約には2種類あり、制約より上の問題・資料を全て解答・閲覧する、または、制約より上の問題・資料を全て合格する、の2種類があります。※こちらの制約バーを用いることで学習者は効率よく手順通りに学習を進める事ができます。 目的に合わせた受講回数の制限 受講制限を設けることで、特定の回数まで受けさせることができます。普段の授業では刺激が与えづらい、緊張感・集中力もグングンアップ!! グループごとに教材の割当が出来ます 生徒のレベルに合わせて、各グループごとに配布したい教材を割り当てることが可能です! 前編のまとめ 今回は話が長くなりそうなので、ここで一度区切ります。前編では、龍野太郎の悩みを基にeラーニング学習で活用できそうな学習方法の提案・教材作成・問題の分け方をlearningBOXを例にお伝えしました。今回ご紹介したこのlearningBOXを使ったeラーニング学習はどうでしたでしょうか。学校や教育現場で現在使っている教科書やノート、プリント学習とまた違った新鮮な新しい勉強方法だったんではないでしょうか?勉強方法も時代と共にこれからどんどん、発展していくことでしょう。私たちが求める・求められる『教育の質・指導方法の柔軟性・時代に合わせた教育』は、転換期に入ったのかもしれません。 後編では、learningBOXで作った学習環境を基に成績管理・登録方法など、詳しくお話ししたいと思います。eラーニング学習を始める際に気なる操作方法やコスト面も後編でより深くお伝えします。eラーニング学習に興味がありながらも一歩踏み出せないでいた方、操作方法が難しそうで諦めかけていた方!弊社のlearningBOXでその不安を期待に変換しましょう!!それではまた、後編でお会いできるのを楽しみにしております!ご覧いただき、ありがとうございました。
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勉強は贅沢だ!?

こんにちは!システム開発部の門田です! 2019年9月2日に弊社事務所が引っ越ししました!それに伴い自転車通勤を始めました。 運動不足の皆さん、自転車通勤はお勧めですよ! さて今回は「勉強」という壮大なテーマで記事を書きました。ぜひご覧ください! ブログの前に、きたる今月の9/25(水)-27(金)に行われる展示会についての告知をさせてください! 2019年9月25日(水)-27日(金)インテックス大阪にて教育ITソリューション(関西EDIX)に出展します! ▼詳しくはこちら ただいま、着々と準備を進めております! 当日はミニセミナーなども実施予定です。また実際のデモ操作などもスタッフから直接説明できる機会になりますので、ぜひご来場下さい! 招待券の申し込みも受け付けておりますので、気になった方は、第3回 【関西】教育ITソリューションEXPO in インテックス大阪をぜひご確認ください。 スタッフ一同、お待ちしております! それでは、ブログに戻ります! 目次はこちら 1. 改めて考えてみる。勉強とは? 2. 勉強するのは何のため? 3. 勉強は贅沢だ!? 4. 勉強法は無数にある 5. まとめ 改めて考えてみる。勉強とは? 「勉強は大事」 これについて異論のある人はいないのではないでしょうか? 人生100年時代と言われ、変化も激しい現代は、大人になっても勉強し続ける必要があります。 では、そもそも「勉強」とはなんでしょうか?改めて考えてみました。 「広辞苑」(第6版)によると ① 精を出してつとめること。 ② 学問や技術を学ぶこと。さまざまな経験を積んで学ぶこと。「数学を―する」「何事も―だ」 ③ 商品をやすく売ること。「お値段は―しときます」 となっています。 3種類の意味が出てきましたが、今回は①②の話をしたいと思います。 まずは、 ①「精を出してつとめること」 これは簡単にいうと「一生懸命努力する」ということですね。次に、 ②学問や技術を学ぶこと。さまざまな経験を積んで学ぶこと。「数学を―する」「何事も―だ」 これは「学校へ行く」「習い事をする」「新入社員が仕事を覚える」イメージですね。 どちらの意味も普段使っているのと同じ感覚ですね。 勉強するのは何のため? 「何で勉強をしなきゃいけないの?」 誰でも1度は思ったことがあるのではないでしょうか? 子供や学生だと「大人になった時に困るから」「進学のために」「勉強しないと就職できないから」といった理由が多そうです。 大人だと、「仕事で必要だから」「資格を取るために」などありますね。他にも、「夢をかなえるために」「趣味をより楽しむため」と、人それぞれ様々な理由がありますね。 上記の理由は、言葉は違えど共通している点があります。 それは「今の自分よりも成長して、より良い、より楽しい人生を送るため」ということです。 子供の頃は自分の意志というよりも、大人に理由付けされることが多いでしょう。一方で、大人になって勉強を続けられる方は、自発的な理由が多いのではないでしょうか?(人に言われても中々できませんよね?)また、年齢を重ねても好奇心を持ち、様々なことにチャレンジされるシニアの方も多くいます。こう考えると、自発的な勉強ほど理由が前向きで素敵ですね。 勉強は贅沢だ!? ここでタイトルの話になりますが、そもそも「勉強できる状況、環境にある」というのはとても恵まれていると思いませんか? 極端な例ですが、戦争をしていたり、自然災害に襲われている状況では勉強どころではありませんよね? 古代ギリシアで哲学が発展したのは、都市アテネが地域で巨大な力をもち、平和で時間が余っていた、すなわち暇だったからです。(プラトン、ソクラテス、アリストテレスなど聞いたことありますよね?) また、家庭が貧しくて食べるのにも困っている状況でしたら「学校なんかへ行かずに、さっさと働け!」という状況も考えられます。 戦後間もない高度成長期の日本では、中卒で働く労働者のことを「金の卵」と呼び、それが当たり前のことでした。その後、日本の経済成長に伴い、高校&大学進学率は右肩上がりになっています。 現代では、「塾へ通う」「高校へ進学する」というのは当たり前だと思うかもしれませんが、もちろん費用が発生しています。通常、学生は親御さんが一生懸命働いたお金で学校へ行くと思いますが、決して安い金額ではないと思います。 平成28年文部科学省 子供の学習費調査によりますと 「公立高等学校(全日制)の年間学習費は約45万1千円」となっています。 上記を踏まえれば、勉強できるということはとても恵まれていて、贅沢なことだと言えます。 いま勉強法は無数にある そんな贅沢な勉強ですが、現代では学校へ通うだけでなく、様々なやり方があります。 しかし、忙しい社会人は仕事の後に教室に通うというのは大変ですよね。では、何か良い手段はないのでしょうか? そこで上手く活用したいのが、「eラーニング」です。 パソコン、スマートフォンやタブレットの普及により、以前に比べてとても手軽に利用できるようになりました。「eラーニング」を上手く使えば、ちょっとした待ち時間や、電車での移動時間などの隙間時間を利用でき、効率的に勉強することができます。 そしてもちろん、弊社サービスの学習管理システム「learningBOX」も「eラーニング」の1つです。 個人での利用はもちろん、企業研修や学習塾などで大勢に資料や教材を配布することもできますし、受講生管理や成績管理も行えます。しかもなんと「learningBOX」は無料で試していただくことができます。 まずは試しにアカウントを作成いただいて、皆さんの勉強、スキルUPに役立てていただければと思います。 ▼ご登録はこちらから まとめ 勉強ということについて考えてみましたが、いかがでしたか?勉強できるということは幸せなことですね。 ぜひ、弊社のeラーニングシステム「learningBOX」を活用していただいて、少しでもあなたの成長に繋げて欲しいと思います。 そして、「社員・スタッフに成長してもらって、より良い、より楽しい人生を送ってほしい!」とお考えの企業の研修・人事ご担当者様!教育関係のご担当者様!「learningBOX」は今までeラーニングシステムが高額で導入にはハードルが高いと感じておられる企業様にも導入しやすい価格帯で提供しています! 無料かつ無期限でご利用頂けるフリープランもございますので、ぜひこの機会にご登録下さいませ。 ▼ご登録はこちらから 最後までお付き合いいただきありがとうございました。 【改めて展示会の告知】 2019年9月25日(水)-27日(金)インテックス大阪にて教育ITソリューション(関西EDIX)に出展します! ▼詳しくはこちら ただいま、着々と準備を進めております! 当日はミニセミナーなども実施予定です。また実際のデモ操作などもスタッフから説明差し上げることができる機会になりますので、ぜひご来場をご検討お願いします! 招待券の申し込みも受け付けておりますので、気になった方は、第3回 【関西】教育ITソリューションEXPO in インテックス大阪をぜひご確認ください。 スタッフ一同、お待ちしております!

オンライン学習に活用できるメッセージボックス機能

マーケティング担当の貴田岡🍎です。コロナウイルスの影響で、自宅学習やオンライン学習を導入している学校も多いと思います。家庭学習で家にいる時間が増え、普段の学校生活と違い、友達や先生と直接やり取りができずストレスが溜まっている子供達や先生も多いんではないでしょうか? 今回の記事では、learningBOXの、「メッセージボックス」の機能について、ご紹介します。 こちらの機能を使うとアカウント登録しているメンバーやグループでメッセージのやり取りをすることができます。弊社のeラーニングシステムである「learningBOX」は、オンライン学習をする以外にも、先生や友達と簡単にコミュニケーションを図ることができます。グループの登録や設定方法次第では、生徒間同士や先生方だけで、やり取りすることも可能です。こちらの記事を参考にぜひ、メッセージボックスをご活用ください。 目次はこちら 1. メッセージボックスとは 2. メンバーにメッセージを送ってみよう 3. メッセージ機能の活用例をご紹介します 4. まとめ メッセージボックスとは メッセージボックスは組織内部でメッセージのやりとりができる機能です。 こちらの機能を使うと、龍野情報システムのlearningBOX開発本部とも、やり取りが可能です。 メンバーにメッセージを送ってみよう 今回は練習なので管理者である「龍野先生」 ⇒ 全メンバーにメッセージを送り、「学生A・学生B」のアカウントを使って、実際のやり取りを覗いてみましょう。こちらの動画をご覧ください。※見づらい方は動画の右下をクリックしフルスクリーンにしてご覧ください。 学生AのアカウントでlearningBOXにログインします。 メッセージボックスの中を確認すると、龍野先生が送った内容がメッセージボックスの中にあるので、先程の動画の手順と同様に、メッセージを送ります。 学生BのアカウントでlearningBOXにログインします。 学生Bのアカウントでログインすると、龍野先生が送った内容と学生Aのメッセージを確認することができます。メッセージボックスは古いものが一番上にあたり、新しいメッセージが来るたびに下に蓄積されるようになっています。 メッセージボックスのおさらい 宛先を「グループ、メンバー、learningBOX開発本部」から選ぶことができます。「返信を許可」のチェックを外すと閲覧のみになり、メッセージに対して返信することはできません。 メッセージボックスはメンバーが返信すると管理者のメールアドレスに通知が届きます。メッセージボックスの使い方についてはこちらにも詳しく画像付きで紹介されてます。 ぜひご参考ください。⇒メッセージボックスの使い方について メッセージボックスの活用例をご紹介します learningBOXのメッセージボックスを使うと、全体や所定の「グループ、メンバー」にアナウンスを送ることができます。一つの会話に対して複数人で書き込むことができるので、時間や手間をかけず生徒さんとコミュニケーションを図ることができます。 1.問題を配布して受講してもらう 数学のクイズはこちらから解くことができます。 2.メッセージボックスでフィードバックを行う このように、オンライン学習の理解度の確認に使ったり、日ごろの勉強の悩みや不安の解消、ちょっとした雑談や息抜きなどに、メッセージボックスをどうぞご活用ください。自宅学習を強いられ、友達や先生との会話やコミュニケーションが大分減っていると思います。勉強も大切ですが、クラスの仲間とちょっとしたメッセージのやり取りを共有することで、子供たちや先生方も気持ちが晴れるかと思います。 まとめ 今回の記事では、learningBOXのメッセージボックスの機能や使い方について簡単ではありますが、ご紹介いたしました。こちらの機能を使うとアカウント登録しているメンバーやグループ内で簡単にやり取りをすることができます。オンライン学習を進めながら、先生や友達とコミュニケーションを図ることができます。生徒間同士や先生方だけで、やり取りすることも可能です。こちらの記事を参考にぜひ、メッセージボックスをご活用ください。

アダプティブ・ラーニングの普及について【世界のeラーニング】

アダプティブ・ラーニングの普及について【世界のeラーニング】 こんにちわ、マーケティング担当の本木です。 おかげさまで好評(自分の中で)の【世界のeラーニング】シリーズ、第3回です。 反転学習・MOOCの話に続きまして、今回はeラーニングで日々存在感を増しているキーワード 「アダプティブ・ラーニング」 について切り込んでいきたいと思います。 目次はこちら 1.アダプティブ・ラーニングとは? 2.代表的なサービス 3.押さえておきたいキーワード 4.まとめ アダプティブラーニングとは? アダプティブ・ラーニング(Adaptive Learning)とはそもそも何の意味でしょうか? 「adaptive」を辞書で調べてみると「順応性のある、適応する」といった意味です。 アダプティブ・ラーニングとは、AI(人工知能)を用いて学習者の学力に合った教材を習熟度別に最適化して提供する学習方法という意味です。 簡単にいうと、「学習者のレベルに合わせた学習方法」というところでしょうか。 AI(人工知能)技術の登場・進化とともに、教育分野でも、学習履歴データを解析して、個々人に最適化された学習コンテンツを提供する学習方法として、普及してきています。 学校の例に例えますと、今までだと、クラス全員に同じレベル・内容の宿題・問題をさせるのが一般的ですが、これだと、苦手な分野は苦手なままになる可能性があり、得意な分野はさらに伸ばすことがしづらい状況になります。アダプティブ・ラーニングによって苦手な箇所やつまずいた箇所については、その点を集中的に基本から学習していけたり、得意な分野はさらに得意になれるよう、学習をしていける仕組みを実現できます。 ネットショッピングだと、リコメンド機能というものがあって、商品検索履歴や購入履歴をもとに「あなたにおススメの商品はこちら」とか「一緒に買われている商品はこちら」などいった形で商品一覧がリコメンド表示されますよね。そういったものに近いイメージでしょうか。 ともあれ、子供のころを思い出すと、苦手な科目・単元の場合、わからないままどんどん進んでいくので「この単元、早く過ぎ去ってほしいー!」と思っていたのを思い出します。個々人のレベルに合わせて学習が進むって素敵ですね。 代表的なサービス それでは、代表的なサービスを見ていきましょう。 まずはKNEWTON(ニュートン)です。 アダプティブ・ラーニングの代表格が2008年に登場したアメリカのKnewton(ニュートン)。 ニュートンはアダプティブ・ラーニングに特化したサービスです。一例としてアリゾナ州立大で準備したある数学コース修了率は17%上昇、途中脱落率は56%も減少したほか、45%の学生が予定より4週間も早くコースを修了したという情報があります。 特徴としてはWEBテストを用いて、学習者に次の最適な学習内容・課題がリコメンドされる仕組みであり、管理者・学習者・保護者ともに、どこでつまずいているのか、どこが先に進めるのか、などの把握が可能とのことです。 その他のアダプティブ・ラーニングの提供サービスを紹介すると、 ●DreamBox Learning(ドリームボックスラーニング) 算数・数学をメインとした適応型オンライン学習サイトです。 ●IXL アメリカの学校で導入があるとのことです。実際に学校の宿題として利用されている情報もあります。日本語サイトも実際に問題が解けます。 押さえておきたいキーワード ここまでアダプティブ・ラーニングについて代表的なサービスをみてきましたが、今後、AIの進化・普及とともに、アダプティブ・ラーニング(Adaptive Learning)も学びのスタイルを変革しそうな手法の一つになりそうですね。。 さて、ここでアダプティブ・ラーニングに関連して、知っておきたい用語も併せて紹介します。それぞれの詳しい内容はまた後日、記事にて案内したいと思います。ここではさらっと紹介します。 ●教育ビッグデータ 教育のデジタル化・ICT化が進むにつれて、今まで紙ベースだった学習データの多くがデータ化によって入手が可能になりました。これらの活用はデータサイエンスという高度なアプローチが必要ですが、子供だけでなく大人も含めた教育全体の在り方を変えるデータですね。 ●ラーニングアナリティクス(Learning Aanalytics) 上に述べた教育ビッグデータを利用した学習のデータ解析アプローチも非常に重要です。各種eラーニングやMOOCなど教育のデジタル化により、得ることができるようになった学習データを活用するためにラーニングアナリティクスによる分析・測定はこれからより一層注目されそうです。 ●教育支援としてのレコメンド機能 教育ビッグデータ・ラーニングアナリティクスを活用した、学習者支援としてのリコメンド機能です。 EC(E-commerce)で馴染みのある機能ですが、教育の場合だと、さらに有益な機能になりそうです。例えば、個別に苦手部分を克服するための推薦された学習コンテンツや学習者の属性データ(年齢・性別・趣味嗜好)を活用した学習コンテンツの推薦など、いろいろな期待ができます。 まとめ ビッグデータが様々な産業分野で変革を促しているように、教育のデジタル化→ビッグデータ化→アダプティブ・ラーニングの進化・普及というふうに、教育分野も同様に変革されていくということですね。 今回はアメリカのアダプティブ・ラーニングの例に、そこから関連する用語も紹介させてしました。次回はさらに鋭い視点で?世界のeラーニングについて切り込んでいきたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました! ※参考文献:Edtechが変える未来 著者:佐藤昌宏
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learningBOXの権限設定を使ってメンバーに適切な役割を与える方法

learningBOXの権限設定を使ってメンバーに適切な役割を与える方法 こんにちは!ブログを書くのは2回目になります。篠倉⛄です。今回は、メンバー管理の「権限の設定」にスポットを当てた記事を書きました。権限設定を使うとアカウントごとに、『教材の作成・成績の管理・教材の割当』などの役割分担を設定することが可能です。それでは、最後までどうぞよろしくお願いいたします。 目次はこちら 1. そもそも、権限設定とは? 2. 権限の設定方法 3. 権限設定をメンバーに割り当ててみましょう 4. 詳細な設定方法 5. まとめ そもそも権限設定とは? 弊社のeラーニングシステム(learningBOX)はグループのメンバー内に権限を与えることができます。各メンバーに役割を与えることができ、「管理者権限」「教材管理権限」「成績管理権限」「教材割当権限」「グループ管理権限」など多岐に渡って、設定が行えます。 権限設定につきましては、こちらの管理権限をご覧ください。 権限の設定方法 まず初めに、全ての権限を持ったオーナーアカウントを作成します。アカウントを登録したら、メニューバーの『メンバー管理』をクリックし、権限設定を割り当てましょう。 権限設定をメンバーに割り当ててみましょう グループ管理権限 メンバーを招待・編集、グループを作成・編集することができる権限です。 教材管理権限 教材管理権限を付与されたメンバーはlearningBOXの、【コンテンツの作成・編集】、【フォルダを作成・編集】が管理できます。 成績管理権限 成績管理権限を付与されたメンバーは、他のユーザーの成績が閲覧できます。管理者が招待した全ユーザーの成績が、グループ別、個人別、問題別に表示されます。 教材割当権限 教材割当管理を付与されたメンバーは特定のユーザーや、グループに対して、フォルダを割り振るすることができます。 管理者権限 管理者権限には、4つの権限があり、それぞれ設定することが可能です。「権限付与権限」、「お知らせ管理権限」、「メールテンプレート編集権限」、「設定ページアクセス権限」です。 詳細な設定方法 ユーザーごとに、特定のフォルダやグループを編集したり、グループメンバーの成績を見ることができます。メンバー管理のグループ管理権限をクリックするとモーダルが開き、プルダウン形式で権限を設定できます。 グループ管理権限では、設定されているグループにのみメンバーを招待・編集する事ができます。一つのグループにのみ権限を与えられている場合、他のグループにメンバーを移動させることは出来ません。 教材管理権限では、設定されているフォルダにのみ教材を編集・作成できるようになります。 成績管理権限では、設定したグループの設定したフォルダの教材の成績のみが閲覧可能になります。 まとめ 今回の記事では、権限設定について、紹介いたしました。それぞれのメンバーアカウントに必要な権限を部分的に与えることで、担当外のページには遷移しないようにする仕組み作りができます。管理外の閲覧して欲しくないページを非表示にしたり、誤った操作等も防ぐことができます。管理権限機能は部分権限などを含めると何十何百通りの膨大な組み合わせ方ができます。お客様の使い勝手に合わせた設定が可能です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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eラーニング学習をお試しで体験してもらう方法

eラーニング学習をお試しで体験してもらう方法 はじめましてこんにちは!品質管理部の篠倉⛄です。ブログ記事を書くのは初めてでキンチョーしています!今回ブログを書くにあたって、優柔不断な私は題材に悩みに悩んでしまいました。あれもこれもオススメしたい機能だらけだったので、、、。 悩みに悩んで今回選ばれたのはlearningBOXのメンバー管理で活用されている「アカウント有効期限機能」です!皆様はこちらの機能、ご存じでしょうか?2019年6月12日のアップデートにより、ひっそりと追加されています!!本稿では『アカウント有効期限機能』について詳しくご紹介いたします。拙い文章ではありますが何卒よろしくお願いいたします。(*- -)(*_ _) 目次はこちら 1 . アカウント有効期限機能とは 2 . アカウント有効期限機能の活用方法 3 . 活用時の注意点 4 . まとめ アカウント有効期限機能とは メンバー編集画面にてユーザーの有効期限を設定することができます。メンバーのアカウントに任意の有効期限を設けて期限が過ぎると自動で無効になる機能です。アカウント情報は自動的に「無効」になり、成績も削除されます。通常の作成方法で、アカウントを登録すると、期限のない有効メンバーが作成されます。 ※有効期限を設定する場合は、通常の作成時の設定を2箇所、変更するだけで、簡単に設定することが可能です! アカウント有効期限機能の活用方法 「期間限定でユーザー(学習者)に貴社が作った学習コンテンツをお試し体験してもらう」ことが可能です! 例えば、塾や専門学校において、体験入学コンテンツの一つにeラーニング学習をお試しで体験してもらう、貴社のサービスや学習コンテンツに興味・関心を持っているお客様に、サービス内容の紹介動画や学習コンテンツを一定期間だけ体験・閲覧してもらいたい、など、"貴社のサービスをお試しで体験してもらいたい!"というケースに最適です。 まずはこちらから管理者登録をお願いします。 learningBOX公式ホームページ→無料利用を始めるをクリックし、learningBOXでアカウントを作成して、ログインしましょう。>>アカウント作成画面はこちら
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ブレンディッドラーニングで学習効果を上げる方法

ブレンディッドラーニングで学習効果を上げる方法 もう今月は令和元年最後の月となってしまいましたね!開発の小橋🐧です。皆様は、「ブレンディッドラーニング」という言葉をご存知でしょうか?近年、eラーニングと集合研修を掛け合わせた新たな学習(研修)スタイルとして、注目されています。今回はそんな、「ブレンディッドラーニング(ブレンド型学習)」について簡単にご紹介します。 目次はこちら 1. 『 ブレンディッドラーニング 』とは? 2. ブレンディッドラーニングを導入するメリット 3. learningBOXがブレンディッドラーニングにおススメなわけ 4. まとめ 『 ブレンディッドラーニング 』とは? ブレンディッドラーニング(Blended Learnig) 知識習得やテストなどを「eラーニング」で行い、ディスカッションや実地訓練などは「集合研修」で行うという、2種類の学習方法を併用する研修スタイルのことです。 学習形態の1つとしてeラーニングが当たり前の時代になりましたが、実技トレーニングなしには習得できないものなど、学習内容によっては直接集まって集合研修/学習を行った方がよいものもありますよね。ではそのような場合、集合研修だけで本当に充分なのでしょうか? 基礎知識や用語の説明に研修時間の大半を費やしてしまって実技トレーニングは駆け足で行ったなど、学習効果や成果がイマイチだったということも多々ありますよね?そういう場合は研修内容を仕分けしてみましょう。 「集合研修とeラーニングを組み合わせて実施する」を例にとると、 1. 参加者は事前にeラーニングで基礎知識を習得。講師は学習状況についてのデータ収集やアンケートの実施による生徒の状況把握。 2. 皆で集まって行う研修では実技トレーニングなどリアルな集合研修でしかできないことを重点的に行う。 3. 参加者は集合研修後もeラーニングでアフターフォローや復習テストでの記憶定着で継続性を図る。 ​とすることで学習効果は格段に上がります。つまり、「複数の学習形態のいいところを混ぜ合わせて最大の学習効果を引き出す」。 これが『 ブレンディッドラーニング 』です。 ブレンド型学習(英語: blended learning) 正規の教育プログラムの中で、少なくとも部分的にはオンライン配信によって提供された教材や指示を用いて、いつ、どこで、どのような順序やペースで学ぶかなどをある程度まで生徒自身が決められる状況で、生徒が学んでいく学習形態である。 学校の校舎への通学は維持されるが、対面式の教室での学習に加え、コンピュータをメディアとする活動(eラーニング)が組み合わされることになる。ブレンド型学習の支持者たちは、生徒の学習状況についてのデータ収集が可能である点と、指導や評価の過程をカスタム化できる点を、この手法の大きな利点であるとしている。 (ウィキペディアより) ブレンディッドラーニング参考文献: Blended Learning - 文部科学省 ブレンディッド・ラーニング - 日本イーラーニングコンソシアム ​ ブレンディッドラーニングを導入するメリット ​研修プログラムにブレンディッドラーニングを取り入れるメリットとして一部をご紹介します。 ① 研修実施前にアンケートを実施することで、講師が研修当日に、学習者の習得状況に適合した研修を提供できる ② 参加者の研修参加目的や意識を高めることができる ③ 研修が一方的なものではなく、双方向で有意義なものとなる ④ 研修後にクイズ形式の教材やスライドダイジェスト等で復習することで、記憶の定着化が進む。 ⑤ 研修参加者のスケジューリング負担と交通費も削減 事前にeラーニングで基礎知識を習得 + 集合研修や授業 + 事後のeラーニングで記憶が定着 ​ 授業をインプット型からアウトプット型に転換させる反転授業もブレンディッドラーニングの一種です。 反転授業に加えて、授業後に復習をeラーニングで行うと、最強のブレンディッドラーニングのできあがりです。 先生の授業をひたすら聞くだけの受け身一辺倒の授業ではなく、双方向授業が可能となります。生徒からの発信も多くなるため、必然的に生徒の脳も活性化しそうですよね? 反転授業 ブレンド型学習の形態のひとつで、生徒たちは新たな学習内容を、通常は自宅でビデオ授業を視聴して予習し、教室では講義は行わず、逆に従来であれば宿題とされていた課題について、教師が個々の生徒に合わせた指導を与えたり、生徒が他の生徒と協働しながら取り組む形態の授業である。 ブレンディッドラーニング参考文献: 反転学習-ウィキペディア(Wikipedia) learningBOXがブレンディッドラーニングにおススメなわけ ​研修日数を減らしてeラーニングをブレンドすれば主催者側のコストは抑えられるだろうと思われるかもしれません。でも、本当にそうでしょうか?実際にはeラーニングをブレンドすることで逆にコストがかかる場合もあります。一般のeラーニングには、次のような問題が挙げられます。 「学習管理システム(LMS)導入にコストがかかるので、コスト削減にはならない」 「SCORM教材の作り方が難しい」 「教材内容を修正したい時に自分で簡単に修正できない」 でも、learningBOXなら上記のような心配はありません。難しい知識などなくても教材を簡単に作成・修正することが可能です。しかも、大幅なコストダウンが期待できます。わからないところは手厚いサポート体制も整っていますのでご安心ください。 個人でも会社でも手軽に始めることができるeラーニング ※learningBOXの機能についてはlearningBOXの使い方ページに詳しく掲載されています。 まとめ 今回はブレンディッドラーニングについてご紹介しました。eラーニング向きではないというような内容の研修でも個人単位でできる部分と集合研修にしかできない部分を切り分けることで学習効果が大幅に上がりそうですね。あらゆる学習シーンに、まずは10アカウント無料から手軽に始められるlearningBOXをブレンドしてみてはいかがでしょうか?
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海外の方でも安心して使えるeラーニングシステム

海外の方でも安心して使えるeラーニングシステム はじめまして!営業の向井です。入社してもう少しで9ヶ月になりますが日々勉強の毎日です。早速ですが、今回のブログ記事は、お客様とのお打合せでよく出るお話をしたいと思います。最近よく出るお話の一つに、日本で働く外国人の研修に活用したいという声を多く聞きます。 グローバル化の一環として外国人の社員を雇用するケースが増えているようです。社員教育にeラーニングは適していますのでご利用いただく方は多いかと存じます。しかし言語切替に対応しているものでないと、外国人の方が研修を受ける前に操作がわからず戸惑う場合がございます。 学習管理システム(LMS)であるlearningBOXでは言語を英語に切替えることができますので、外国人の方にも気軽に学んでいただくことができます。本稿では英語切替の操作方法と近年益々、増える外国人労働者のコミュニケーション問題をご紹介いたします。 目次はこちら 1. 言語設定を英語に切り替える方法 2. 増える外国人労働者とコミュニケーション問題 3. eラーニングを使って外国人が働きやすい職場をつくる 4. まとめ 言語設定を英語に切り替える方法 今回は日本国内でのwebブラウザでシェアランキングが高い「Google Chrome」を例にして、言語設定を変更してみましょう。 STEP1 まず初めに、Google Chromeを開きます 「︙(縦に点3つ)」を選択して、Chromeメニューを開きます。 設定をクリックします STEP2 設定画面から言語設定を変更します 設定をクリックしスクールして下まで行くと【詳細設定】があります。こちらの詳細設定をクリックしてください。またそのまま下に進んでいただき言語の横にある【 V 】をクリックします。 STEP3 日本語から英語に言語設定を変更します 「言語を希望の順序に並べ替えます」の下に言語の一覧が表示されますので、「英語  ︙」をクリックします。「トップに移動」をクリックすると英語が先頭に移動されます。 STEP4 英語設定完了 先程と同様に「英語 ︙」をクリックし、「Google Chrome」をこの言語で表示をクリックするとお進みください。言語が「英語」に変更されます。 learningBOXの言語が英語設定になりました learningBOXをログインしていただくとシステム内の言語が英語表記に変更されていることが確認できます。現状、一部のメニューが日本語のままですが、こちらにつきましては随時修正をさせていただいております。 増える外国人労働者とコミュニケーション問題 国内で働く外国人労働者の数は、ここ数年で倍増しています。国内の労働力人口に占める割合も増えており、2018年には2%を超えました。日本総研の推計では、現状のペースで外国人労働者を受け入れれば、2030年には労働人口に占める割合も5〜6%になる見通しです。 外国人労働者の多い自治体 ダントツの1位は東京 外国人人口が多い地域ランキングの1位は、ダントツで東京都です。東京に住んでいる在留外国人の数は52万1,502人で、在住外国人全体の20%を占めています。そのうち労働に従事している人は約22万9,000人で、この数も全国トップです。 ダントツ1位の理由は、多くの企業の本社、教育機関があるため、技術・人文知識・国際業務などの高度人材と留学生が多く集まるからです。 意外に多い愛知県 2位は、23万5,320人の愛知県です。在住外国人の比率は全体の約9.2%で、愛知県に特に多い外国人はブラジル人です。 ブラジル人が多い理由は、愛知県にトヨタ自動車などの日本を代表する企業の工場が集まっていて、そこで働く人が多いからです。 また、外国人留学生も多く在住しています。理由としては時給の高さが挙げられます。愛知県の最低賃金は全国第4位で、他に留学生の多い福岡や沖縄に比べると100円以上高くなっています。 3位は観光客に人気の大阪府 3位は大阪府です。大阪府に在留している外国人の数は22万5,269人で、全体の8.8%となっています。大阪で特に多い外国人は、朝鮮・韓国人とされています。 大阪は、近年観光客に人気の場所となっています。平成29年には約1,111万人の外国人観光客が大阪を訪れていて、これは日本全体で2位の数字です。大阪を訪れる観光客の数は平成23年時点では約158万人で、6年間で7倍も増えています。 外国人労働者とのコミュニケーション問題 外国人労働者は育成が難しいと言われていますが、その原因は、コミュニケーションの問題が大きいと言われています。それでは詳しくみてみましょう。 ▼言葉の壁がありスムーズなコミュニケーションが取れないケース ・注意したくても言葉や意味を伝えるのが難しかった。 ・日本独特の繊細な表現(色やニュアンス)が全く理解されず、伝えるのに苦労した。 ▼価値観や文化の違いから起こるトラブル ・日本人特有の建前が通じず、気持ちを伝えるのに苦労した。 ・時間のルールもあまり守られなかった。改めて、「始業時刻が決まっているので間に合うように来て下さい」などの説明をした。 ・五分の遅刻でも大したことではないと周囲を困らせたことがあった。 eラーニングを使って外国人が働きやすい職場をつくる 外国人労働者の育成に日本人が苦労を感じるのはなぜでしょうか。「言語の壁」だけでなく「生活習慣や文化の違いに対する戸惑い」を感じる人も多いです。これは外国人労働者が同僚となることで、仕事に対する考え方や宗教面でのこだわりなど、日本人同士では馴染みがない出来事に触れる機会が増えるためと考えられます。 eラーニングを使うとスマートフォンやパソコンを使って、日本の文化や一般常識、マナーを教えることができます。学習者のレベルに合わせて日本語の勉強や仕事に必要なスキルを身につけることができます。 弊社のeラーニングシステムの特徴は『コース学習として学習や研修を進める』ことができます。 learningBOXの特徴! ・パソコン操作が苦手な方でも登録したその日からeラーニングを始めることができる ・マニュアルを読まなくても触りながら操作が身につくデザイン設計 ・研修や教育をサポートする暗記コンテンツや試験問題が簡単に作れる ・学習者の学習進捗度も成績管理画面からグラフで一目で確認できます ※詳しい使い方はlearningBOXの使い方ページに記載されています。 まとめ 今回の記事では、『learningBOXの言語設定』と『外国人労働者の増加とコミュニケーション問題』について紹介しました。learningBOXでは言語を英語に切替えることができますので、外国人の方にも気軽に学んでいただくことができます。learningBOXをご登録して頂くと、初期教材が準備されています。初めてのかたでもマネしながらコンテンツを作ってみたり、コースを作ることができる内容になっています。どなたでも手軽にeラーニング学習が始めることができますので、この機会に是非、弊社のlearningBOXをお試しください。本稿もご覧いただきありがとうございました。

情報漏えいを防ぐ‼eラーニングを使ったセキュリティ研修

情報漏えいを防ぐ‼ "eラーニングを使ったセキュリティ研修" CS導入サポート担当の木下👓です。久々のブログ記事投稿になります。2019年も残すところ後わずかになりました。今年は元号も変わり大変、慌ただしい一年になったんではないでしょうか? 令和元年は弊社にとって『新事務所移転、東京・大阪の展示会出展』など大きなイベントもたくさんあり、その節は大変お世話になりました。改めてこの場をお借りして、お礼申し上げます。それでは、早速ですが今回の記事に参りましょう! 「皆様の会社ではセキュリティに関する知識や対策、研修は万全でしょうか??」今回の記事では、「eラーニング学習を使った、顧客情報の取り扱いの注意点や情報漏えいから会社の顧客情報を守るセキュリティ研修をご紹介します!!」本稿もどうぞよろしくお願いいたします。 目次はこちら 1. 個人情報漏えいによる損害賠償金 2. セキュリティ研修の重要性 3. eラーニング学習の需要と期待 4. learningBOXを使ってセキュリティ研修を作る 5. まとめ   個人情報漏えいによる損害賠償金 こちらは、2018年の1年間に発生した個人情報漏えいインシデントによる想定損害賠償額です。情報漏洩インシデント1件あたりの漏洩人数では、情報通信業が上位(1位 171万2,580人)を占めています。(資料元:特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会)   セキュリティ研修の重要性 原因別1位➡ 紛失・置き忘れ 26.2%2位➡ 誤操作 24.6%3位➡ 不正アクセス 20.3%と続いており、「紛失・置き忘れ」「誤操作」「不正アクセス」が3大原因として全体の約70%をしめています。原因別からみてわかるように、確認漏れやセキュリティ意識の低さ等によるヒューマンエラーが原因に関係しており、会社役員も含め、全社員を含めてセキュリティ意識の向上が必須となっています。(資料元:特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会) 情報漏えいによる影響はお客様や取引先企業にも計り知れない損害が発生します。経済的損失、会社の信用失墜、罰則・ペナルティーなど・・・考えただけでも恐ろしい。   eラーニング学習の需要と期待 eラーニングを使った研修や学習は『教育ビッグデータ・EdTech・働き方改革・次世代集合研修・先進的教育事』など、ますます活躍の場が広がり注目されています。学習形態の一つとして期待され、導入する企業が年々増えています。その中でも、コンプライアンス、情報セキュリティ、企業研修、など社内向けの研修や教育に力を入れる企業が増えています。   eラーニング学習のメリット eラーニングは個人が必要に応じて学習し、わからないところは繰り返し学習できるので大変便利です。自分の学習したいタイミングで予習・復習・再学習を容易に行うことができるのも最大の利点ではないでしょうか。一人一人のビジネススキルが上がることで、社員、会社、全体の成長や底上げに役立ち、業務効率の向上に直結します。   learningBOXを使ってセキュリティ研修を実施する 龍野情報システムではこのように『セキュリティ研修』を社員に実施しています。弊社のlearningBOXは手軽にセキュリティ研修を作成・実施することができます。今回は「IPA(情報処理推進機構)」が無料で提供しているコンテンツを使った、セキュリティ研修をご紹介します。 IPA(情報処理推進機構) 複雑・膨大化する情報社会システムの安全性・信頼性の確保による“頼れるIT社会”の実現に向け、IT施策の一端を担う政策実施機関として、情報セキュリティ、ソフトウェア高信頼化、IT人材育成等の施策を展開します。(引用:IPA(情報処理推進機構))   セキュリティ研修の流れ learningBOXを使ったセキュリティ研修はこちらです。動画をご確認ください learningBOXを使うとセキュリティ研修をコース学習として受講することができます。コース学習にすることで一定の学習手順や合格点に達したものだけに認定証を発行することができます。 こちらの機能や設定もオススメです ・グループ毎、部署ごとに研修を受けさせる。 ・CSVで学習者の成績を一括でとりこめる。 ・受講回数を制限することも可能です。 ・学習者の成績データは自動で採点されます。 ※learningBOXの設定、使い方はlearningBOXの使い方ページに詳しく記載されたいます。   まとめ セキュリティ教育では全社員の意識向上が重要となっていきます。分厚い資料を渡したり、形だけの方針を伝えるだけでは、社員の意識が向上しません。 セキュリティを遵守する仕組みが大切であり、その1つにeラーニングがあります。eラーニングを使うことで、学習者の理解度をより細かく分析、数値化し評価することができます。弊社のeラーニングシステム(learningBOX)が皆様の企業におけるセキュリティ対策にお役に立てれば幸いです。本稿もお付き合いいただきありがとうございました。

アメリカの反転学習の始まりの一つ、カーンアカデミー(Khan Academy)について【世界のeラーニング】

アメリカの反転学習の始まりの一つ、カーンアカデミー(Khan Academy)について【世界のeラーニング】 こんにちわ。マーケティング担当の本木です。 入社してまだ浅い新米、しかも、おじさんですが、どうぞよろしくお願いします。 早速ですが、eラーニング業界の知識も非常に浅い自分のための勉強も兼ねて、【世界のeラーニング】シリーズということで連載記事を書いていきたいと思います。今回は、アメリカの反転学習の始まりの一つと言われている「カーンアカデミー(Khan Academy)」についてご紹介します。 目次はこちら 1、カーンアカデミー(Khan Academy)とは? 2、カーンアカデミーの特徴 3、与えた影響 4、まとめ カーンアカデミー(Khan Academy)とは? カーンアカデミーは2006年にアメリカのサルマル・カーンによって設立されたオンライン学習サイトです。もともと、遠方に住む、いとこの子供の家庭教師をするためにウェブソフトで学習してもらうために作ったとのことです。 最初は設問を出す仕組みで、設問が解けない時にそれに合わせた学習内容を表示する仕組みだったとのこと。その後、友人の勧めで解説動画を作り、それをユーチューブに上げていったところ、”動画で分かりやすい”、”何度も見直して自分のペースで学べる”などで評判となり、利用者が爆発的に増え始めて、本格的なオンライン学習サイトに発展していったとのことです。(なお、現在の利用者数は全世界で毎月数百万~数千万人と言われています。) カーンアカデミーの特徴 カーンアカデミーのスタンスは、「設問を出しながら学習を進めていき、設問が解けないと、それに合った学習内容を表示する」とのことで、ビデオ自体は補助教材として位置づけであるところが大きな特徴かと思います。 カーン氏自身が「学習するのに最も役立つのは、設問を解くことなんです」「我々の本当のパワーの源泉は設問のソフトウェア(レベルチェックのテスト)にある」と言うほど、レベルチェックする機能に重きを置いています。 起きた影響 カーンアカデミーの登場によって起きた影響として、よく言われているのが「反転学習(Flipped Learning)」と呼ばれる授業・学習スタイルの普及です。 カーンアカデミーの動画を学校の教師達が生徒のための予習動画として使い始めたのです。 ●「反転学習(Flipped Learning)」とは? 従来は教室で行っていた講義をビデオ学習によって自宅で行い、問題演習やレポート作成を授業時間内で行う授業形態のことです。 反転授業とは | eラーニングについて | クイズ作成・問題作成ツール - クイズから始まるeラーニング 当時から反転授業自体は実施する試みがあったようですが、ビデオ教材を教師が作成する負担が大きく、反転授業を実施したくてもできない教師達が多くいたこともあり、そのような経緯から授業の予習としてカーンアカデミーの動画を利用する教師が増え、反転授業のスタイルが広まったとのことです。 まとめ 調べる前は、「反転学習の普及のきっかけ」のイメージが強かったので、「ビデオ教材のルーツ」的なイメージでしたが、カーンアカデミー自体が重きを置いているポイントが「理解度をチェックする問題・テストで学習を進めていき、わからないところをビデオ教材で学習する」という点は印象的でした。 今回は、アメリカのEdtechの始まりの一つと言われている「カーンアカデミー(Khan Academy)」についてご紹介しました。また次回もぜひご覧下さい。 あっ、そういえば、我が社eラーニング作成システム「learningBOX」もクイズ問題作成ツールの「QuizGenerator」から始まったサービスです! 「本当のパワーの源泉は設問のソフトウェアにある!」 まだの方はどうぞご利用下さい! ▼誰でも無料で簡単にクイズが作れるWEBで作れるクイズ問題作成ツール「QuizGenerator」 詳しくはこちら ▼使いやすい・値段が安い”をコンセプトにしたeラーニング作成システム「learningBOX」 詳しくはこちら
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