管理者blog

113記事

learningBOXを使ってeラーニングの学習コースの設計をしよう

learningBOXを使ってeラーニングの学習コースの設計をしよう マーケティング担当の貴田岡(キタオカ)🍎です。東京オリンピックまでとうとう一年を切りました!日本での自国開催は1964年以来56年ぶりだそうです。日の丸を背負う選手の皆さん、『記録も大切ですが記憶に残る』精一杯のプレーや活躍を楽しみにしてます! それにしてもオリンピックも熱いですが日本列島も暑いですね。。。水分をこまめに取り、熱中症には皆様、気を付けましょう! さてさて、雑談はこの位にして、今回のお題に移りましょうか!ここ最近、ブログ記事を通しまして、弊社の問題作成ツール(QuizGenerator)や暗記カード(CardGenerator)を使ったeラーニング学習を度々、記事で紹介してきました。QuizGenerator・CardGeneratorは皆様、お試しになりましたでしょうか。 今回の記事では今までご紹介してきた『QuizGeneratorを使ったサンプルクイズやCardGeneratorを使った暗記カード』を実際に弊社の学習管理システムlearningBOXを用いて学習コースを作ってみたいと思います。本稿もどうぞお付き合いの程、よろしくお願いいたします。 目次はこちら 1. learningBOXでアカウントを作成する 2. 教材作成はコンテンツ管理から行います 3. 制約バーを用いて"コース"にする 4. 教材の割り当て範囲を設定する 5. まとめ learningBOXでアカウントを作成する ① learningBOX公式ホームページ→無料利用を始めるをクリックし、learningBOXでアカウントを作成して、ログインしましょう。 ② 必要事項を入力して登録完了まで進めます。 教材作成はコンテンツ管理から行います ③ マイページ画面からコンテンツ管理を選択 ④ コンテンツ管理、下の+ボタンをクリックし、学習教材を入れるフォルダを作りましょう コンテンツ管理の教材作成方法はlearningBOXのコンテンツ管理ページに詳しく掲載されています ⑤ 作ったフォルダに教材をインポートしてみましょう 前回の記事で作成した「国旗クイズ」をlearningBOXに入れてみましょう。 まずは、下記の教材をダウンロードして下さい ・暗記カード ➡ダウンロードは[download id="20793"] ・確認テスト ➡ダウンロードは[download id="20798"] ・実力テスト ➡ダウンロードは[download id="20805"] ⑥ ダウンロードができたら、コンテンツ管理→ +ボタンをクリック。ダウンロードした教材をインポートして、暗記カードとクイズを登録してみましょう。 ⑦ 教材のLMSへのインポートが完成しました。しかし、これで終わりではありません。ここから"コース"になるように設定をします。 制約バーを用いて"コース"にする ⑧ 制約バーを設けることで"コース"にすることができます。そして、コースの条件設定が行えます。制約バーは『ここまで解答/閲覧したら次に進むことが可能です』『ここまで合格したら次に進むことが可能です』の2種類からお選び頂けます。 教材の割り当て範囲を設定する ⑨ 公開範囲(どの学習者に公開するか)を設定します。 作成した問題はこのように表示されます まとめ 今回の記事では今まで紹介してきました、QuizGeneratorやCardGeneratorで作成した教材を実際にlearningBOXに取り込み、学習コースを作成する所までお伝えしました。今まで、クイズや暗記カードのみを活用して教材ばかりが増え、管理に困っている方!この機会に是非、learningBOXを活用してみませんか。 作成した教材はデータを移し替えるだけの操作で簡単に運用できます。QuizGeneratorやCardGeneratorでは設定できない、制約バーを設けることで、一定の基準や条件をクリアした方のみ先に進めるコース設定が可能です。さらにlearningBOXのコンテンツ機能には登録した方しか使えない、虫食いノート・PDF教材・レポート課題・アンケート機能など学習者や管理者にオススメな機能がたくさんあります。今回の記事を参考に、learningBOXの機能や使い勝手をお試しください。learningBOXは10名様までの利用でしたら、無料で無期限、ほぼ全ての機能がお使い頂けます。eラーニング学習の練習に使ってみてはどうでしょうか?learningBOXの使い方や疑問などありましたらお気兼ねなくご連絡ください。本稿もお付き合い、いただきましてありがとうございました。
eラーニングの運用を改善して社員研修の効果を上げる方法

eラーニングの運用を改善して社員研修の効果を上げる方法とは?

eラーニングの運用を改善して社員研修の効果を上げる方法とは? こんにちは!CS担当の坂本です。 梅雨が明け、本格的に暑くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。 熱中症にならないように、水分補給をしっかりして暑い夏を乗りきりましょう! それでは今回も、最後までどうぞよろしくお願いします。 早速ですが、「社員研修にeラーニングを導入したが、あまり効果が見られない」と感じたことはありませんか? 新入社員研修や社内のコンプライアンス研修にeラーニングを活用する企業は、ここ数年とても多くなりました。しかし、eラーニングを導入しても活用できなければコストも時間も無駄になってしまいます。 本稿では効果的なeラーニングの運用方法を、eラーニング運用時のありがちな例をもとにお話ししていきたいと思います。 目次はこちら 1. 部署ごとに異なるシステムを導入しているケース 2. その人に合った教育を届けられていないケース 3. サポート機能を使いこなせていないケース 4. まとめ 1. 部署ごとに異なるシステムを導入しているケース 大規模な企業になると、部署ごとに研修を行っているパターンがよくあります。 部署ごとに研修の予算が決められているため、結果、それぞれ部署ごとで異なる学習管理システム(以下:LMS)を使用しているケースがあります。 この場合、部署ごとに異なるeラーニングシステムを利用していても、その部署に必要な教育だけを行えるので、一見何ら問題がないように感じます。 しかし以下のようなデメリットがあるのも事実です。 ・全社共通の研修を行う場合、実施状況が把握できない ・どの部署にどんなスキルを持った人材がいるのか管理できない ・無駄なコストが掛かってしまう 人材育成のための研修ですから、各部署でどのような研修が行われており、どのような人材が育っているのか、会社自体で把握できないというのは問題があると言えます。 また、各部署で異なるeラーニングシステムを導入している場合、導入・運用・メンテナンス等全てにおいて重複して費用がかかるので、コスト面でも無駄があると言えます。 対策としては、LMSを社内で一本化することです。 一本化してしまうと部署ごとの教育が難しくなると思われるかもしれませんが、そんな心配はありません。 組織階層を設定し(例:管理本部 > 営業部-経理部-生産部等)、各組織に運用の権限を持たせることができるLMSなら、各部署ごとに異なる教材を配布し管理することができます。 そして、管理本部や人事部に最高権限を置くことで、社内全体の研修内容や状況を把握することもできます。 もちろん弊社のeラーニングシステムであるlearningBOXでも、部署ごとでの管理・組織の階層化が可能です。 部署ごとにグループ分けし階層化ができるので、どんな大規模な組織でもLMSを社内で一本化できるのです。 ➡CSVでのグループ所属追加/解除 2. その人に合った教育を届けられていないケース どんなにいい研修であっても、必要のない人に受けてもらっては時間の無駄となります。 新入社員には新入社員の、ベテラン社員にはベテラン社員の受けるべき研修があります。また、担当部署により受けるべき研修は変わってきます。 労働人口が減少する中、企業では効率的に人材を育成することが求められています。 そのためには必要な教育を必要な人に届けることが重要です。 対策としては、社員全員に同じ教材を配布するのではなく、新入社員のグループや役職グループごとなど、それぞれに合ったeラーニング教材を作成して配布することです。 learningBOXの場合でも、グループごとに異なる教材を配布できますので、適切な教材割当てをして効率的な人材育成をすることが可能です。 ➡コンテンツ割当 3. サポート機能を使いこなせていないケース このケースの場合、漠然と「管理が大変」「手間がかかる」と感じていらっしゃる方に当てはまります。 例えば、人数の多い大きな組織で、”まだ研修を受講していない人に対して受講を促す”というような一見手間のかかりそうな場合です。 LMSには、受講者がきちんと研修を受講するようにサポートする「メール通知機能」や「掲示板機能」が備わっています。 研修を受講していない社員にメール通知機能を利用してお知らせしたり、新しい研修のお知らせを掲示板に掲載してお知らせしたりと、サポート機能を活用して研修の未受講をなくす対策をすることができます。 learningBOXのサポート機能「メール通知機能」では、メールを送信したい対象を絞り込み、一斉送信することが可能です。 未学習のメンバー・合格者のメンバーなど絞り込み、さらにそれぞれのメールテンプレートを作成しておけば、送信する際にテンプレートを選択できます。 また、「お知らせ機能」では、管理者からのおしらせをlearningBOXのマイページに掲載することができます。 掲載の際、特定のグループに絞ってお知らせできるので、グループに合わせて、お知らせ内容を変更することができます。 ➡詳しくはこちらのメール通知をご覧ください 4. まとめ eラーニング運用時のありがちな例をもとに効果的な運用方法を説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。 いずれのケースでも少し見直しをするだけで、よりよい運営方法が見つかることがわかりました。 eラーニングをもっと効果的に活用していただき、導入してよかったと感じていただければと思います。既に導入している企業様も、これから導入を考えている企業様も、ご参考にしていただければ幸いです。 「うちの会社も導入したいが、どのように始めればいいかわからない・・・」「導入はしているが、こんな使い方はできないのかな?」 といったお悩みがございましたら、ぜひ一度弊社にお問い合わせください。 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
papertest

Paper based learning`s disadvantages and implementation of our learningBOX,lms.(紙媒体のデメリットとlearningBOXを導入するべき理由)

はじめに 今回は海外戦略室担当によるバイリンガル仕様の記事となっています。 日本語訳はページ中盤からご覧頂けます。 This is Kodai Takahashi, an International division in Tatsuno Joho system. Today, I would like to mention the advantages of the e-learning system over the paper-based learning and our service, learningBOX as a solution for the disadvantages of an e-learning system. Chapters 1. Cause of slow transition to e-learning implementation despite its advantages 2. Advantages of e-learning system and downside of paper-based learning 3. learnigBOX as a solution for e-learning system disadvantages 4. Announcement 1. Cause of slow transition to e-learning implementation despite its advantages In recent days, ed tech is a growing field in Japan to reform paper-based education to the online one. However, the transition is far from the rapid. The traditional paper form is still primary use for most of the education field despite the fact of the rapid growth of the IT technology. There are tons of pros about the use of online learning for the education industry such as reduction of cost, storage, physical demand as well as improvement for content flexibility, etc. However, even if they have PCs in their school or working station, the educational department manager or teacher chooses to use the paper form as the first choice due to lack of technical knowledge for operation, expensive first installation cost and setting difficulty. Although, paper-based learning is only effective for the short term. In the long run, switching to e-learning is way more advantageous not only for users but also for administrators and managers. There are numerous benefits for online learning such as accessibility, cost-effectiveness, secure, smart and scalability than paper form. 2.Advantages of e-learning and downside of paper-based learning 1. Online learning is enabling users to access anywhere and anytime. You need your students or employees physically being located at a particular venue at a particular time. it is quite inconvenient for most people since it costs extra time and effort to commute to the location. Online learning simply eliminates those. You require your personal laptop with wifi access and access the content anywhere and anytime you would like. Moreover, unlike physical lecture or class, you can pause, resume, repeat, subtitles and control the speed of content which is impossible to do by paper form. 2. Cost-effective Printing cost seems to be cheap but it is not in reality. For instance, let`s assume you are a teacher who has 40 students in your classroom does a one-page long mini test per-week aside from a two-page length mid and end semester examination for one year. The cost of paper is 5 yen and you are printing always one sided with no color that costs approx.10400 yen per year. It seems to be cheap, However, we need to consider, it does not include the cost of the printer, the storage, and the other stationary cost as well as replacement for loss/damage. Moreover, you cannot forget the labor cost is huge because they require a lot of time to carry the paper and to file documents correctly or sometimes they require to file for misfiled documents back and forth. That causes another extra cost for the company or school. Eventually, It easily costs more than we are imagined. online-learning does not require any of the above which is the profound cost reduction for the company or school. 3. Easy to manage user data or to monitor the user access Another instance is monitoring user activity and data. You cannot monitor their activity and user data instantly with the paper form. You need to get around the venue from start to end repeatedly to monitor their activity. Is it ideal for monitoring the data? The answer is no. Also managing user data is another troublesome. You need to search and gather a number of files in order to see the individual data if the user data is filed incorrectly it becomes a nightmare. Online learning stores the data to the Cloud or online data storage and easy to monitor the activity by accessing logs and managing the user data. There is no need to hustle for unnecessary piles of the paper document anymore. 4. Flexible setting for learning contents the use of the paper has a limitation for the type of data input which is only capable of 2d plain. Otherwise, you need to insert the image manually or drawing a diagram by hand. Even you solve those issues, you cannot insert any video or audio format into the question. You need other devices with you that cost physically and financially. Most of the time, Students or trainees require visual and graphical ques for more understanding. Online learning can give users more flexibility to study material content. 5. High security Maybe most of the people consider the paper as the most secure method. However, it is not the case since there is no password you can set on the paper. Therefore, no one knows who is accessing the document. Additionally, what if the paper with user data is lost while transporting the document. You could wish a genuine person pick it up and take it to the lost item section in the facility. It is far from secure but online learning you can set the password and restrict the access right for the user under your monitor. 3.learnigBOX as a solution for e-learning system disadvantages Until now, I mentioned the benefit of switching to the online learning system from the paper form. Despite the outstanding benefit of online learning, there is some downside of it that are the initial installation cost, the need for technical knowledge and set-up difficulty. Most of the online learning system is too expensive for most of the small-medium size enterprises where are under a tight budget for their employee training or teaching for their students, as well as they are lacking technical knowledge makes them hesitate to implement the online learning system. Moreover, set-up difficulty seems to be one of the biggest obstacles to online learning implementation. As a solution, our service learningBOX has been developed which only costs 3000 yen with 100 user account per year with simple UI operation such as drag and drop of the file in the quiz creation-form with no requirement for programming experience or computer proficiency. We aim for anyone who can access e-learning for their productive learning. Our learningBOX is now supported by the AWS ed start program now. 4. Announcement We are officially sponsored by AWS ed start now. AWS ed start program is “AWS EdStart, the AWS educational technology (EdTech) startup accelerator, is designed to help entrepreneurs build the next generation of online learning, analytics, and campus management solutions on the AWS Cloud. The program is designed to enable EdTech startups to move faster with specially tailored benefits. Technology plays a key role in many classrooms, institutions, and learning environments, and AWS EdStart helps EdTech entrepreneurs build solutions that are secure, smart, scalable, and cost-effective. If your company has big dreams or a big vision for revolutionizing education apply for AWS EdStart. You can build your solution on a scalable platform used by many other leading EdTech companies. AWS EdStart is designed to help your business grow and scale rapidly” Tatsuno information system improves the service quality and customer satisfaction each time. The AWS ed start program pushes our growth further in the future. [日本語] 龍野情報システム 海外戦略室担当の高橋です。 今回はオンライン学習を導入するべき理由と紙媒体を使用することのデメリット、及びlearningBOXの導入によるeラーニングシステム導入への課題解決を書いていきます。 目次はこちら 1. eラーニングの導入が進まない背景 2. 管者側から見たeラーニングのメリット 3. eラーニング導入への障害とlearningBOX導入のメリット 4. アナウンス 1. eラーニングの導入が進まない背景 最近日本でもeラーニングの需要が加速度的に伸びていますが、伝統的な紙媒体の需要は、依然として高く教育業界が移行に二の足を踏んでいるのが現状です。 しかしオンライン学習の導入はアクセス、コスト、安全面、効率性や拡張性全ての面において圧倒的なメリットがあります。 一方で紙媒体ですが、コスト、ストレージ、物理的な需要、コンテンツの柔軟性欠如など、学習面において導入には多くの短所があります。 しかし、PCが学校や作業場にある場合でも、教育部門の管理者または教員の方々は紙媒体を選択する傾向にあります。なぜならオンライン学習システム導入時に必要な技術的な知識、高価な初期投資および初期環境設定の煩雑さという点が主な障害となっている場合が多く、短絡的に紙媒体を選択してしまう現状があります。 ですが、中長期的に見ると、eラーニングへの切り替えは、ユーザーと管理者の両者にとって非常にメリットがあります。 2. 管者側から見たeラーニングのメリット 1. オンライン学習は、紙、プリンター、ストレージなどの費用がかかりません。 印刷コストは安いように思われますが、実際には、より多くのコストが発生します。 例えばあなたが、40人の学生達の教師であると仮定します。小テストを片面印刷で週に1回、さらに中間テストと期末試験(それぞれ2枚づつ)を印刷します。紙のコストは5円とすると、(5円×48回 + 5円×2回×2枚) × 40人= 年間約10400円の費用がかります。一見安価ですが、印刷ミスや紛失時にための予備、プリンターのコスト、保管場所の確保等のコストは含んでいません。 さらに、人件費が膨大であることを忘れることはできません。紙を運搬し書類を整理するのに多くの時間を必要とし、時には間違いの手直しを行う必要があります。それは結果として新たなコストを生むことになり、予想しているよりもコストは簡単に高くつきます。 一方、eラーニングではプリントのコスト、資料の保管場所、人件費といった費用を一気に削減が可能です。 2. ユーザーデータのアクティビティ監視と管理が困難 もう1つのメリットは、ユーザーのアクテビティー監視とデータの管理です。 紙媒体では即座にユーザーの活動を監視することはできません。あなたは最初から最後まで繰り返し会場を歩き回って目視で確認する必要があります。それはデータを監視するのに理想的でしょうか?答えは「ノー」でしょう。 また、ユーザーデータの管理も面倒です。個人のデータを見るためには、いくつものファイルを開くする必要があります。ユーザーデータが誤って整理された場合、探すだけでも困難を要します。 オンライン学習では、作成したデータを指定のファイルに保存するだけです。紙ベースの煩わしさを簡単に軽減できます。 3. コンテンツの柔軟性 紙媒体では、基本2次元の平面でしかデータ入力はできません。 それ以外の場合は、画像を手動で挿入するか、図を自分で描く必要があります。 仮にそれらの問題を解決したとしても、ビデオまたはオーディオフォーマットを紙に挿入することはできません。 一方で、学生や研修生達の理解を深めるためには視覚性かつグラフィカルな情報を必要とします。オンライン学習により、教材やテストの内容をより柔軟にかつ正確な情報を作成できます。 4. 高いセキュリティー性 ほとんどの方が紙を最も安全な方法だと考えていますが、そうではありません。 なぜならば用紙にはパスワードはないため、だれがその文書にアクセスしているのかわかりません。 さらに、文書の搬送中にユーザーデータを含む用紙が紛失した場合はどうなるんでしょうか?誰かががそれを拾い上げて、施設内の紛失品のコーナーに持っていくことを願うしかありません。 オンライン学習では、パスワードを設定したり、ユーザーのアクセス権を制限することができます。これにより紙媒体で発生するセキュリティ問題を一気に解消できます。 3. eラーニング導入への障害とlearningBOX導入のメリット これまでオンライン学習システムの利点について述べてきました。 オンライン学習の優れた利点にもかかわらず、なぜ導入が進まないのでしょうか? それは初期投資の費用、技術的な知識の必要性、そして設定の煩雑さにあると考えています。 ほとんどの中小企業では、従業員のトレーニングや学生の教育のための予算が限られているだけでなく、技術的な知識が不足しているため、オンライン学習の実施を躊躇しています。 さらに、運用までの難しさは、オンライン学習の導入にとって最大の障害の1つです。 その解決策として、eラーニングシステム learningBOX はプログラミング経験を必要とせず、クイズ作成フォームでテキストを入力するだけの簡単な操作で問題が作成できます。費用も年間100ユーザーアカウントで30000円の費用で利用できます。 ここまで手頃な価格で かつ、よりシンプルで機能性のあるeラーニングシステムは他に類をみません。どうぞ、一度お試し下さい。 4. アナウンス この度AWS EdStartが龍野情報システムの公式なスポンサーとなりました。 このAWS Edstartは、Amazonが主催するedtechスタートアップの支援を主な目的としており、公式サイトには 「AWS教育テクノロジ(edTech)のスタートアップアクセラレータであるAWS EdStartは、起業家が次世代のオンライン学習、分析、およびキャンパス管理ソリューションをAWSクラウド上で構築できるように設計されています。 このプログラムは、EdTechの新興企業が特別に調整された利点を活かしてより速く移動できるように設計されています。 テクノロジーは多くの教室、教育機関、および学習環境で重要な役割を果たしています。 AWS Edstartは、edTechの起業家が安全でスマート、スケーラブル、そして費用対効果の高いソリューションを構築するのに役立ちます。 あなたの会社が大きな夢を持っているか、または教育を革命化するという大きなビジョンを持っているならば、AWS EdStartに申し込みをしてください。 他の多くの大手EdTech企業で使用されているスケーラブルなプラットフォーム上でソリューションを構築できます。 AWS EdStartは、あなたのビジネスが急速に成長し拡大するのを助けるように設計されています。」 と記載されております。 これにより今後ともより良いサービスの提供および品質の向上に努めていく所存です。 是非弊社eラーニングシステム learningBOXの導入をご検討ください。

国家試験対策にはeラーニング学習

国家試験対策にはeラーニング学習! 七月も半ばを過ぎました。一年も早いものでもう、折り返しの時期になりました!年々時間が経つのが早く感じるようになりましたマーケティング担当の貴田岡(キタオカ)🍎です。 今回のお題は『国家試験対策にはeラーニング学習』です これは私が実際に、国家試験対策用にeラーニング学習を一から作った時の話です(2016年)。パソコンの知識が乏しく、ワードやエクセル、パワーポイントですら満足に操作できないでいた私でも作れた初心者でも始めることの出来るオススメのeラーニング学習です。 eラーニング学習という言葉すら、知らないでいた私がどのような経緯で出会い、なぜ作成までにいたったのか?QuizGeneratorやlearningBOXの力を借り、実現することができたeラーニング学習の制作秘話をお届けしたいと思います。 eラーニング学習を始めるにあたり、上手くいった事や困った事など、当時を振り返りながら話を進めたいと思います。これからeラーニング学習の導入を検討されている方、興味はあるが一歩踏み出せないでいる方! 『eラーニング学習とっても便利です!!』 皆さんの抱える悩みや不安が期待や希望に変わる劇的な学習ツールです。それでは、本稿もどうぞお付き合いの程、よろしくお願いいたします。 目次はこちら 1.eラーニング学習との出会い 2.eラーニング学習の学習効果に気づく 3.QuizGeneratorを使った国家試験対策の勉強へ 4.learningBOXでしっかり管理 5.まとめ eラーニング学習との出会い 私がeラーニング学習と出会ったのは2016年春、今から3年前に遡ります。当時の私は東京、池袋にある医療系の専門学校に通う、学生でした。この年は、第18回言語聴覚士国家試験の受験を控えていた勝負の年でもありました。 しかし結果は3点足らず不合格。大変不甲斐ない結果となってしまいました。数点届かず、当時は悔しい思いで胸が一杯でした。ですがこの不合格・挫折が後に私にとって「eラーニング学習と出会う契機」となったんです! 人間、失敗や回り道は極力したくないですよね。しかし、失敗や挫折によって気づくことも沢山あったんです。転んでも、次にまた転ばなければいい。国家試験に落ちた後、インターネットでたまたま見つけた1つの記事!eラーニング学習を使った、まさに"医"ラーニング学習の始まりです。 eラーニング学習の学習効果に気づく 誰でもクイズが作れる。WEBで公開できる。QuizGeneratorはプログラミングがわからない人でも誰でも簡単に、多種多様な出題形式のクイズをつくることができます。 この記事を読み私はeラーニング学習の存在を知りました。QuizGeneratorの記事を読み進めて行くにつれてeラーニング学習の特徴や機能に興味を抱き夢中で調べました。HP(ホームページ)の記事には"eラーニング学習は時間や場所を選ばず自分のペースで勉強を進めることが出来る"という大変魅力的な内容が書いていました。問題作りもマニュアルを見よう見まねで作っていたら思っていた以上に簡単に作ることができたのです。 勉強とは教科書やノート・プリントなどを使って取り組むのが当たり前だと思っていた私の古い考えを払拭し、新しい学習方法の一つとして今後、ニーズが高くなる予感を感じたのを今でも覚えています。この記事は私にとって大変、思い出深い記事の一つです。勉強方法に悩み、困っていた時期だったからこそ余計に心に響いたのかもしれません。eラーニング学習を直接触り、編集・更新を続けることでeラーニング学習の強みを発見しました ▼eラーニング学習の強み ・場所や時間、学習内容を問わず自分のペースで学習を進められる ・教育の質が均一である(講師の能力に左右されない) ・学習の進捗状況やフィードバックを一元管理できる ・伝えられる情報量が多い(文字・画像・音声) QuizGeneratorを使った国家試験対策の勉強へ ここが凄い「QuizGenerator」 ・マニュアルを真似するだけで簡単に問題が作れる ・勉強用途に合わせて出題形式を選べる ・作った問題をすぐ自分の目で確認できる ・画像や動画、解説などオプション機能を使うことで効果的な学習が出来る こんなに多機能であるにも関わらず、プログラミングの知識が必要なく、素人にも優しいデザイン・操作には大変驚きました。ですが、これ以上に一番驚愕したのは全て無料でサービスを受ける事が出来るんです。準備するのはパソコンとインターネット環境だけです。サービスを利用するにあたり、何か特別なソフトをインストール・ダウンロードするなどの煩わしい手間もありません。おかげで一気に勉強を進めることが出来ました。 私が実際に作った当時のコンテンツです Iframe対応ブラウザでご覧ください。 ノーマルモード(暗記)の解剖学の問題はこちらから確認できます。132問中、ランダムで10問出題されます マスターモード(予習・復習)の解剖学の問題から確認できます。132問中、ランダムで10問出題されます。 本番形式に近いクイズは本番モードから確認できます。132問中、ランダムで10問出題されます QuizGeneratorの特徴 ▼画像にも対応 ▼解説に外部リンクを貼る事ができる ▼YouTubeの動画を埋め込むことが出来る learningBOXでしっかり管理 QuizGeneratorだけでも立派な学習教材として使えますが、私は、learningBOXを併用することを強くオススメします。learningBOXなら長期的な学習、成績管理、フィードバックにも対応しているからです。learningBOXでは実際に問題を解かせるだけでなく、いつ・誰が・どのくらい勉強を取り組んだのかを数値で視覚的に確認することが出来ます。 learningBOXの特徴 ▼カルテ機能で簡単に成績管理が行える →学習状況が一目で把握できる! ▼グループ毎にコースを設定できる →レベルに合わせたグループ分けができる! ▼アンケート機能の設定も行える →勉強の悩みや不安もフィードバックできる! ▼10人までなら無料でずっと利用可能 →learningBOXの使い勝手をしっかり確認できる! learningBOXを使って実際に作成したコンテンツはこちらです(一部抜粋) まとめ 今回、お伝えした国家試験対策に用いたeラーニング学習では私の経験をもとにお伝えしました。eラーニング学習を作るにあたり、問題の作り方やオプション値の設定、扱い方など、分からない事や挫折しそうになったことも度々ありました。編集画面で保存を忘れデータが消えたこともありました(笑) eラーニング学習を作り始めた当初は、国家試験対策に役に立つのかすら迷った時もありました。ですが、eラーニング学習を構築したことで、私以外にも、勉強方法に悩んでいる方、国家試験勉強に不安を抱いている方、国家試験対策の指導に悩みを持っている先生方から沢山のお声を頂きました。eラーニング学習は勉強に役立つツールだけではなく、みんなで同じ目標に向かう特別な居場所(学習環境)になりました。 最後に、こんな私でもeラーニング学習を作りきれたのは言うまでもない龍野情報システムの皆様のサポートがあったからこそです。私のような一個人にも丁寧に優しくサポートして頂いた事、当時は本当にお世話になりました。心から感謝申し上げます。3年前はサービスを利用していた立場でしたが、eラーニング学習の醍醐味は「誰かの夢や目標、成長、ゴール」に寄り添えることの出来るサービスです『QuizGenerator&learningBOX』をもっといろんな人に知って欲しい、使って頂きたい!そんな思いから国家試験合格後、2019年からご縁を頂き、私はこちらでお仕事をさせていただいています。 今後の目標は、勉強や研修、国家試験対策や臨床実習指導など医療分野にも力を発揮したいです。医療系分野でお困りの方々にeラーニング学習の特徴や面白さや利便性をお伝えしていきたいです。 eラーニング学習を通し、弊社のeラーニングシステムが皆様の疑問や、お悩みに心からよりそえるサービスにご指名いただけるように、今後も精進してまいります。小さな悩みや不安、こんな風に使ってみたいなどありましたらどうぞお気兼ねなくご連絡下さい!一緒に考えていい知恵を膨らませていきましょう! 本稿もご覧いただきまして、ありがとうございました。
マイクロラーニング

スキマ時間で学習【マイクロラーニング】

スキマ時間で学習【マイクロラーニング】 こんにちは!最近、肉より魚を好むようになったCS担当の木下です。 記念すべき第1回目の投稿テーマは、学びの潮流「マイクロラーニング」です。 目次はこちら 1. マイクロラーニングとは? 2. マイクロラーニングの3つのメリット 3. まとめ 1.マイクロラーニングとは? マイクロラーニングとは、1回の学習時間が短い教材を気軽にモバイル機器を使って学習するスタイルを示します。 学習時間は概ね3~10分程度で完結します。 従来の学習といえば、30分~1時間以上の学習ボリュームがあり、まとまった時間を使って自宅のPCで腰を据えて学習するスタイルが一般的でした。 これに比べマイクロラーニングでは、会社や学校の通勤・通学時間や、家事の合間やアルバイトまでのスキマ時間を使って学習できます。 日々忙しく過ごす日常の中で、まとまった時間がとれない現代人に適した学習スタイルといえるでしょう。 ちなみに、私が大好きなYouTubeもマイクロラーニングですね。 5分~15分で再生できる動画コンテンツが多く、スキマ時間で楽しめる最高のエンターテイメントです(笑) マイクロラーニングの3つメリット スキマ時間を活用した学習 マイクロラーニングは学習時間が短い教材(3~10分)のため、移動時間や休憩時間、スケジュールとの合間など、スキマ時間を活用した学習が可能です。 まとまった時間が必要なボリュームがある学習に比べ、手軽に学習に取り組むことができるのが特徴です。 モバイル機器(Mラーニング)と組み合わさっており、時間と場所の制約を排除できていることがメリットといえるでしょう。 学習の習慣化 教材ごとの学習時間が短いため、学習継続のハードルが低くなり、継続による学習の習慣化に期待ができます。 当社の学習管理システム learningBOX をご利用頂くと、教材ごとを短い単元で分けることができるため、学習者が興味のある教材や苦手教材などの特定の単元を繰り返し学習することができます。 また、成績管理機能を組み合わせて使うことで、学習者ごとの苦手分野の傾向分析が可能になります。 教材の作成・更新が簡単 1時間ほどのボリュームがある教材を作成するのは大きな労力が必要ですが、それに比べて10分程度の短い教材を作成する方が簡単です。 さらに、短い教材だと更新も簡単です。例えば、「税務」といったボリューム教材よりも、「消費税」と分解した教材の方が税率が変更した時もスピーディに更新対応できます。 3.まとめ マイクロラーニングは、現代社会に適した時流の学習方法といえるのではないでしょうか。 その理由としては「スキマ時間を活用した学習」「学習の習慣化」「教材の作成・更新が簡単」といった3つのメリットがあります。 今後は通信技術5Gの到来で、ますますモバイル機器を活用したマイクロラーニングは更に進んでいくものと予想されます。 社員教育や通信教育の進め方に課題を感じているようでしたら、マイクロラーニングの仕組みを取り入れることをオススメします。
elearningfortraning

eラーニングを活用した新人研修をしよう

eラーニングを活用した新人研修をしよう 皆様こんにちは!CS(カスタマーサポート)の上田です🐯 7月に入りましたが、私達の会社がある兵庫県たつの市は梅雨真っ只中です・・・。 季節の変わり目で風邪が流行っていますが、皆様は体調崩されていませんか? 美味しいものを食べて頑張っていきましょう!! さて、本日は企業での研修についてお話したいと思います。 世界中でeラーニングの普及が進んでいます。企業での入社前研修や、入社後の新人研修、社員教育にeラーニングシステムを導入しようとお考えの方も多いのではないでしょうか? ただ、eラーニングを取り入れるにあたって、会社・社員それぞれのメリットや注意点があり、不安も同時にあるかと思います。 今回は、研修でeラーニングを活用するメリットや注意点、そして弊社で実際に行っているlearningBOX(学習管理システム)での新人研修の事例もご紹介します♪   メリットと注意点 ▼メリット ・コスト削減 → eラーニングは人材育成にかかる経費、時間、労力などのコストを削減可能です。 ・コンテンツの修正 → コンテンツに追加や修正が必要の際も、システム内で簡単に編集が可能です。 ・社員の学習進捗の確認が可能 → 学習している社員の成績や利用状況が残せるため、進捗や理解度がチェックしやすい。 ・いつでもどこでも可能 → インターネットがあればどこでも学習が可能なため、本社に学習者を同じ日時に全員集合させて研修を行う必要がなく、それぞれの支店や拠点での学習が可能です。 ▼注意点 ・インターネット環境を整えておく必要があります。 ・インターネット環境に適応しているデバイスが必要です。(パソコンやスマートフォン、タブレット等) ・eラーニングとして活用するにあたり、LMS(学習管理システム)が必要です。 ・eラーニング用に学習コンテンツを用意する必要があります。 当社の学習管理システムlearningBOXでは、手軽にコンテンツの作成・管理、メンバーの管理、成績の保存・閲覧などが可能です。使いやすいデザインなので、動画・PDF・クイズ・アンケート・レポート等が簡単にアップできます!   実は弊社もlearningBOXを活用して新人研修をしています! 弊社、龍野情報システムでは、実際に内定者の入社前学習や、新人研修、部署毎の研修にeラーニングを取り入れています。 内定者の方に入社前に弊社の概要や就業規則の確認、また業務についての簡単な学習をしてもらうだけで、内定決定後の辞退や、入社後のトラブル防止にもなるメリットもあります。 では、実際にlearningBOXを活用した弊社の新人研修内容をご紹介します。 まず、入社した方に学習していただく4つのコンテンツはこちら!!  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓    ■新入社員基礎研修 会社について・会社が利用しているサービスについてPDF資料で学習します。   ■learninBOX基本研修 弊社のメインサービスであるeラーニング作成システム learningBOX について製品の大きな4つの機能の理解を目指して学習します。 この研修では”learningBOXとは何か?”~learningBOXで利用できる教材を体験、実際に作成してみよう!という流れになっており、上から順に学習しないと次へ進めない学習の流れをつくっています。   ■セキュリティ・コンプライアンス研修 セキュリティ研修では個人のプライバシー、サーバー攻撃、情報漏洩などの情報セキュリティ事故の事例等を参考に身近に潜むリスクを知り、情報セキュリティ対策についての学習します。コンプライアンス研修も、事例を交えつつ本質を学び、コンプライアンス違反を防止するための体制作りについての学習します。   ■CS研修 お客様からのお問い合わせ対応に関する研修です。learningBOXのコンテンツ作成にあるレポート提出機能を利用した研修となっています。 まるでお客様からの問い合わせメール対応をするような流れで、質問の回答を考える研修です。 この研修を通じて、より深い機能を理解します。   研修の修了後やテストの合格に対して、認定証を発行することもできますよ!!   ▼新人研修以外にも”各部署の研修”や、”新機能開発研修”、また研修以外では”タイピング競争レクリエーション”なども社内で行っています♪ タイピング競争レクリエーションは、1位を目指して社内でタイピング速度を争っています!個々で仕事の合間や、休憩時間などに楽しんでいます!!   まとめ 学習管理システムLMSのlearningBOXを活用した弊社の新人研修の事例は参考になりましたか? learningBOXでは上記のようなコンテンツを簡単に作成・管理はもちろん、受講者(社員)のグループ管理や、受講者の学習の進捗状況、成績等も保存・確認が可能です。 10アカウントまででしたら無料で全機能ご利用いただけます!! 宜しければフリープランからお試しください♪

eラーニングを無料で体験しよう

eラーニングを無料で体験しよう こんにちは!CS担当の坂本です。 ブログを書くのは今回で2回目です。文章を書くのは苦手なのですが、ぜひ最後までお付き合いいただければ幸いです。 さて、我が家には中学生の娘がいるのですが、今回はその娘の「eラーニング体験」についてお話したいと思います。 目次はこちら 1. learningBOXでタイピング教材を作る! 2. 作った教材で練習!! 3. 暗記カードも作ってみる 4. まとめ learningBOXでタイピング教材を作る! ある日の娘との会話の中で、学校でパソコンの授業があり、その授業の中で1分間に何文字入力できるかを競う「タイピング競争」をしているという話を聞きました。 うちの娘はスマホはよく使っているのですが、パソコンは学校の授業でしか使ったことがありません。そのため、あまりタイピングが早い方ではないようなんです・・・「タイピングの練習したいからパソコン使ってもいい?」と娘が聞いてきたので「learningBOXにタイピングの練習ができる教材があるよ」と教えてあげました。すると早速「やってみたい!」ということでlearningBOXでタイピング教材を作ることになりました。 ちなみにlearningBOXは10人までなら無料で使えるんです!なので、まずは無料登録から。。。 登録が完了したら、教材を作成します。 タイピング教材には作成フォームがあるので、制限時間や合格点を設定し、文章と読み方を入力すれば誰でも簡単に教材が作成できます。 娘も使い方を教えてあげると、あっという間にタイピング教材を作成していました。 2.作った教材で練習!! 早速、作った教材でタイピング練習をすることに。 1回目が終わってすぐ娘が「あーーー全然あかん!」と言ったので見てみると、、、 「23点」・・・不合格です・・・ 合格点を何点にしたのか聞いてみると「70点」ということだったので、頑張って練習すれば手が届きそうな「40点」に下げることにしました。 そうです。合格点は、タイピング教材の再編集機能で変更することができるのです。 そして2回目の挑戦。 結果は、またまた「23点」。。。そんなすぐには上達はしません。 何度か練習し、その日の最高点は「26点」!! 少しだけ上達できました!! このタイピング教材、点数が出るのでゲームをしている感じで楽しいんです。 娘も点数を少しでも伸ばしたい!と思ったようで頑張りました。 暗記カードも作ってみる タイピング教材を作って一通り練習した後、他の教材も作ってみたいということで「暗記カード」を作ってみることにしました。 暗記カードにも作成フォームがあるので、とっても簡単に教材が作成できます。 作成フォームを利用して英単語の暗記カードを作成し早速学習! 暗記カードでは覚えたものに「覚えたチェック」を入れることができるんです。 覚えた単語が増えていくと、全体の何%を覚えたのかが表示され、どのくらいの単語を暗記できたのかが一目でわかります。 暗記カードはスマホでチェックして、普段の学習に利用しています。 まとめ learningboxは直感的な操作で、誰でも簡単に教材が作成できます。 お子さまの学習に、ご自身の学習用にぜひご利用ください! また、学習塾などでもlearningBOXはご活用頂いております。 100人利用でも年間3万円からと、とても導入しやすい価格設定をしております。 ぜひ、無料利用からお試し下さいませ。 最後までお読みいただき、ありがとうございました!
VR教育

教育分野で進むVRテクノロジー【世界のeラーニング】

教育分野で進むVRテクノロジー【世界のeラーニング】 こんにちわ。朝はゆで卵派・マーケティング担当の本木です。 【世界のeラーニング】シリーズもおかげさまで今回で6回目です。 これまでアダプティブラーニングや、MOOCなどいろいろご紹介してきましたが、今回は、アメリカのEdtech・eラーニングサービスにおける最先端のテクノロジー、「VR」について触れてみたいと思います。 目次はこちら 1.VRとは? 2.教育分野での活用 3.アメリカでのサービス事例 4.まとめ VRとは? 既に「VR」という言葉自体は非常に身近になっていますが、改めて説明しますと、VRとは「Virtual Reality」の略であり、日本語では「仮想現実」と訳されます。 一般的にはディスプレイやVRゴーグルなどを使用することで、360度にわたって視野が広がり、仮想現実の世界を体験できるテクノロジーです。 VRといえば、ゲームやエンターテイメントのイメージがありますが、教育にも親和性が高く、アメリカではEdtechの最先端分野の一つとなっています。 ▼イメージ 教育分野での活用 教育の分野では、宇宙や深海などの仮想空間で体験したり、職業の疑似体験などをはじめ、本では表現が難しい、もしくは、立体的に表現した方が理解しやすい分野(STEM教育関連、例えば、人体の臓器の形状など)で、より理解しやすく、より楽しく学ぶためのツールとして広がりはじめています。 アメリカでは、アメリカ政府がVRを利用した教育を普及させる試みで「VRエデュケーションプロジェクト」というプロジェクトを発足して、教育を目的としたテクノロジー商品の開発には助成金を交付される仕組みがあります。 →アメリカ政府の「Ed Tech Developer's Guide」(←全て英語です) アメリカでのサービス事例 それでは、早速ですが、具体的に代表的なサービスを見ていきましょう。 まずはじめに「Nearpod(ニアポッド)」です。 ▼タブレットでのVR体験 Nearpodは幼稚園から高校生まで学べるVRのコースを約100種類以上を用意しており、学校の先生が授業の教材として使うことができ、また、Nearpodを通して、先生が生徒の回答・反応を収集することができる授業を進めるためのプラットフォームとしての役割を担っているとのことです。 教室での利用が多いので、タブレットがメインで活用されており、VR見たり、授業の教科書・ノート代わりになっているようです。 次に「Zspace(ゼットスペース)」です。 ▼デモ動画(心臓の鼓動音まで出ている) 「Zspace(ゼットスペース)」(→ジースペースとも言う)ですが、こちらも小学生から高校生を対象としたVR教材を多く用意しています。特徴としてはノートパソコンのようなディスプレイ型のデバイスを使って、専用のメガネをかけると目の前に物体があるように見えます。そして専用のペンツールを操作をすると自在に動かすことができます。 こちらもNearpodと同じく、ゴーグルはメインで使われず、学習者が快適にVR学習を進めることができるかどうかを追求した結果、このようなスタイルになったんでしょう。 デモ動画にあるように、立体的に表現した方が理解しやすい分野(STEM関連、例えば、人体の臓器の形状など)で、より理解しやすく、より楽しく学ぶためにVRを活用した教材はとても魅力的ですね。 まとめ さらに、VRテクノロジーは企業の研修でもVRは活用されています。 アメリカの小売業大手Walmartは講師による店舗での実地研修に代わって、VRを使った研修プログラムが用意されているとのことです。 ▼VRを研修に活用 このようにVRはエンターテイメント分野だけでなく、教育分野での活用・普及が非常に進んでいることがわかりました。 STEM教育というと、プログラミング教育がメインに思えてきそうですが、このようなVRのテクノロジーが進化することによって科学・技術・工学・数学の教育の最適化が進んでいきそうですね。 さてみなさん、この【世界のeラーニング】シリーズですが、これまでアメリカの中心にご紹介してきましたが、今回をもってアメリカ編は一旦、終了となります。次回以降は、中国?ヨーロッパ?アジア?どこにいくのでしょうか?心配です。楽しみです。 お読み頂きありがとうございました。 ※参考文献:Edtechが変える未来 著者:佐藤昌宏
evolutionofedtech

進化するアメリカのEdtechサービス【世界のeラーニング】

進化するアメリカのEdtechサービス【世界のeラーニング】 こんにちわ。朝はごはん派・マーケティング担当の本木です。 【世界のeラーニング】シリーズもおかげさまで今回で5回目です。 前回はアダプティブ・ラーニングが学校教育現場に与えた影響をご紹介させて頂きました。 今回はアメリカにおいてEdtechが企業に与えた影響とその動きについて触れてみたいと思います。 目次はこちら 1.アメリカにおけるeラーニング・Edtechの普及と進化 2.ビジネス分野のEdtechサービスの例 3.eポートフォリオの登場と普及 4.まとめ アメリカにおけるeラーニング・Edtechの普及と進化 アメリカは、国土が広く、また多くの企業が国内だけに留まらずグローバル展開をしており、集合研修で社員教育・人材育成をするには限界があり、必然的にeラーニング及びEdtechサービスが普及する土壌がありました。 結果、インターネットの普及とともに、企業の人材育成の手段の一つとして、eラーニングの普及とEdtechサービスの進化が進んでいきました。 そして最近では、企業の人材育成だけでなく、人材獲得を目的として福利厚生の一環としてeラーニング・Edtechサービスが利用されることも多くなっています。 ビジネス分野のEdtechサービスの例 それでは早速ですがビジネス向けサービスで人気のEdtechサービスを見てましょう。 まずはビジネスマン向けSNS「LinkedIn(リンクトイン)」です。 このLinkedInがオンライン学習向けサービスである「Lynda.com(リンダドットコム)」を買収しました。 この買収によって、SNSサービスとオンライン学習の学習履歴情報もミックスされたものなりました。 LinkedInでは、ユーザーが勤務先や役職、業種やスキル、学歴などのビジネスプロフィールを公開しています。 これにLynda.comの学習情報(ユーザーが受講した学習履歴や修了証書)もミックスされて公開することにより、ユーザーのタレント(能力)やスキル志向をSNSを通して見つけることができるようになりました。 これにより、企業内での人材活用、また人材募集や協業をする際に、大きな判断の一つとして利用できるようになりました。人材の流動性が高いアメリカならではのサービスですね。 eポートフォリオの登場と普及 LinkedInで紹介した学習履歴情報について少し突っ込んでみたいと思います。 アメリカでは学習履歴の保存・蓄積のIT化が進んでおり、いわゆる「eポートフォリオ」に就職・進学に活用されているようです。 例えば大学での学生の研究内容・成果がeポートフォリオにまとめられ、大学生が就職活動のためにそのeポートフォリオを通して企業にPRを行い、それを企業がインターンシップや人材獲得の材料とする動きです。 eポートフォリオのプラットフォームサービスの一つ「Portfolium(ポートフォリウム)」です。 こちらは大学での利用が進んでおり、学生のスキルレベルアップにも役立っているとのことです。 履歴書や学歴といった形式的なものから、学習履歴といったより具体的な情報がITによってデータ化され、就職・転職・進学のあり方を変えるものになりそうです。 まとめ アメリカの広い国土と数多くのグローバルな企業の存在により、eラーニング及びEdtechサービスが進化して広がっています。 また、SNSのような既存のITサービスにオンライン教育とその学習履歴が繋がったり、学習履歴管理をメインとしたプラットフォームサービスが登場するなど、Edtechサービスの裾野も広がっています。 単に学ぶだけでなく、進学・就職のあり方を変えるなどEdtechサービスが与える影響が大きいことがわかりました。 次回以降はeラーニング・Edtechの最先端テクノロジー、例えばVRなどにも触れていければと思います。最後までお読み頂きありがとうございました!
アダプティブラーニング

アダプティブ・ラーニングが与えた新しい学び方【世界のeラーニング】

アダプティブ・ラーニングが与えた新しい学び方 【世界のeラーニング】シリーズもおかげさまで今回で4回目です。 前回は、アダプティブラーニングのきっかけと普及について書かせて頂きました。 今回は、アダプティブ・ラーニングが与えた影響のひとつ、アメリカにおける学校のスタイルについて書きたいと思います。 目次はこちら 1.チャータースクールでの活用 2.グーグル元社員が作ったAltSchool 3.まとめ チャータースクールの普及 まずアメリカの学校のスタイルについてご紹介します。 アメリカでは元々、治安の問題や地域の教育水準の差などがあり、学校に行かずとも家で学習することができる「ホームスクール」というものがあります。そして、このホームスクールの進化系である「チャーター・スクール」というものが1990年代から普及し始めました。 例としてはテキサス州の「TEXAS VIRTUAL ACADEMY(テキサスバーチャルアカデミー)」です。 チャータースクールとは、民間が運営する公立学校のことです。TEXAS VIRTUAL ACADEMYでは、オンライン講義がメインとなり、週に一度だけ先生とミーティングしながら学習を進めていくスタイルです。テキサスに住む中学生・高校生を対象として、無料で、アダプティブ・ラーニングを取り入れた学習スタイルとなっているとのことです。 アメリカは日本と違い、教育の分権化が進んでいるため、チャータースクールをはじめ、Edtech・オンライン学習・eラーニングが広まりやすい土壌があるんですね。 一方、アダプティブ・ラーニングを実践している学校として注目されているのが、元Googleの社員が作った「Alt School(オルトスクール」です。 こちらはFacebook創始者のMark Zuckerberg(マーク・ザッカーバーグ)や投資家なども多く出資しており、Edtechのテクノロジーをフルに活用してパーソナライズされた教育サービス(アダプティブ・ラーニング)を展開しています。 簡単には ・年齢に関係ないクラスの編成(多様性の教育) ・アプリなどのツールで先生・生徒・保護者に情報の見える化 ・オフラインの授業を重視 まとめ アダプティブ・ラーニングの進化に伴ってアメリカの学校現場では、チャータースクールのように、Edtechのテクノロジー活用が進みやすい環境があります。 また、先に書いたように、「Alt School(オルトスクール」のように最先端のITテクノロジーを教育現場に導入する試みがあり、そこで実践された手法がまた公立学校に適用されていく、という流れができているようです。 アダプティブ・ラーニングはこのように学校教育に影響を与えたように、企業の人材教育においても影響を与えました。 また次回以降、アメリカにおけるeラーニング・Edtechの進化・普及に伴う企業の人事育成に与えた影響についても鋭く切り込んで?いきたいと思います。 learningBOXは教育現場でも活躍中です! なお今回、学校教育について切り込んでいきましたが、当社のeラーニング作成システム「learningBOX」では、各種教育現場でもご利用頂いています。 ・塾や学校での教材ツールとして ・大学での学習強化システムとして ・授業サポートとして演習問題、テストツールとして 教育現場に必要とされるeラーニング作成システムに重要な教材ツールの種類が豊富です。 ぜひ無料利用から一度お試し下さいませ。 ※参考文献:Edtechが変える未来 著者:佐藤昌宏
learningBOXをもっと知りたい方へ