learningBOX 2.16からの新機能!「連動型コンテンツ設定」とは?
【新機能】learningBOXに新しく追加!「連動型コンテンツ設定」とは?
こんにちは!マーケティング課の廣田です。
先月11月17日に、learningBOXのバージョン2.16がリリースされました。
それに伴い新機能「連動型コンテンツ設定」が公開されました。
名前だけ聞くと難しい機能なのでは…と思われるかもしれませんが、とても便利な機能となっています。
今回は、そんな「連動型コンテンツ設定」についてどんな機能なのか利便性なども含めてお伝えしたいと思います!
目次はこちら
1.連動型コンテンツ設定とは?
2.連動型コンテンツ設定の活用例をご紹介!
3.メリットと利便性のあるシチュエーション
4. まとめ
連動型コンテンツ設定とは?
はじめに、連動型コンテンツ設定がどんな機能なのかご紹介したいと思います。
特定の教材に成績条件を設定し、その条件を満たした受講者だけに別の教材を表示させることができる機能です。
新機能開発により、learningBOXの使い方がより柔軟になりました!
こちらの機能を使うと、学習者がテストで合格できなかった場合に追試用のテストを受講することができます。
成績条件の設定次第で、コンテンツを臨機応変に表示することが可能です。
連動型コンテンツ設定の活用例をご紹介!
先ほど例として取り上げた、「テストに不合格の場合、追試を受講させる」といった活用例を基に、ご紹介します。
設定条件を満たす前
テストが不合格となった場合、追試のテストが表示されるよう連動設定しました。
設定条件を満たす前は、連動設定しているコンテンツが表示されない仕組みになっています。
設定条件を満たした後
「テストが不合格となった」という条件を満たしたので、連動設定していたコンテンツが表示されました。
今回は追試というかたちでテストを連動設定しましたが、動画や教材などのコンテンツも連動することができます。
⇒詳しい使い方については、連動型コンテンツ設定をご覧ください。
メリットと利便性のあるシチュエーション
連動型コンテンツ設定をすることでどのようなメリットがあるのか、どのような場面で有効活用できるのか活用事例を交えながらご紹介していきます。
連動型コンテンツ設定をすることによるメリット
教材に合格することができなかった場合のケアや、学習者の成績によって次に学ぶ教材を設定できるなど、学習者それぞれに応じた学習ができるようになります。
特に教材に合格できなかった場合については、合格できないまま学習を終わらせるのではなく、復習できるコンテンツを設定しておくことで学習者が教材への理解を深め、分からない箇所をそのままにしてしまう、といったこともなくすことができます。
通常時は連動型コンテンツ設定された教材は表示されませんが、特定の教材が合格、または不合格になった場合のみ隠しコンテンツが表示されるといった運用ができるので、教材に合格した場合には、特別なコンテンツを用意しておくと学習者の学習意欲を駆り立てることも可能かもしれません。
利便性や使えるシチュエーション
連動型コンテンツ設定とは?でも取り上げましたが、主に「テストの不合格者に追試を受講させたい」、「教材を合格することができなかった学習者に補講を受講させたい」といった場面に、利便性を見出せる機能となっています。
テストや教材に不合格だった場合、復習のために復習用の教材ページに移動しなければならない手間などがなく、すぐに復習できる流れを作り出せるので、学習者の合格への意欲や集中力を断つことなく学習へ導くことができます。
まとめ
今回ご紹介させていただいた、新機能「連動型コンテンツ設定」はいかがだったでしょうか?
設定次第でどんなシチュエーションにも対応ができるので汎用性が高く、簡単に設定できる仕様になっています。
また、こちらは共用環境で、無料でどなたでもご利用いただける機能となっています。ぜひ、1度ご利用いただいて利便性を実感してみてください!
learningBOXのフリープランは、使用期間にとらわれることなく無期限で利用することができます。
管理者を含め、10名様まで基本となる機能が全て無料で使えるプランとなっています。
この機会に少しでも興味を持っていただけたら、弊社のlearningBOXをぜひご利用ください。
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