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eラーニングとは

eラーニングの基礎や仕組み・使い方を徹底解説!【2020年~2021年】

eラーニングの基礎や仕組み・使い方を徹底解説!【2020年~2021年】 マーケティング担当の貴田岡です。今回の記事では、eラーニングの基礎や仕組みを分かり易く解説した記事になってます。 eラーニングとは一体何か?という基礎の話から、eラーニングの歴史や発展に関連が深い内容も詳しくご紹介してます! 「これからeラーニングを「学びたい・使ってみたい!」とお考えの方に向けた記事になっております。 eラーニングと聞くと…… 「なんだか難しそう、設定が複雑そう、自分でもできるのかな?」と不安に思うかもしれません。 今回の記事を参考にeラーニングの基礎や仕組みを、一緒に学んでいきましょう!   目次はこちら 1.eラーニングとは 2.eラーニングの歩みについて 3.eラーニングを支える学習管理システム(LMS) 4.まとめ   eラーニングとは eラーニングとはパソコンやスマートフォンなどの電子機器とインターネットを利用することによって、「時間や場所に縛られず、自分のペースでスキルアップ」を行うことができる学習システムです。 eラーニングとは ⇒ electronic learningの略称であり、「パソコン・スマホ・タブレットなど、様々なデバイスを利用して行う学習形態」を指し、学びを電子化にした教育手法のことをいいます。 ※現在では、オンライン学習のイメージが強いeラーニングですが、もともとはCD-ROMやDVD-ROMなどの記録メディアに保存されたコンテンツを組み合わせて行う「オフライン学習」が一般的でした。   eラーニングの歴史の始まり eラーニングの起源は、1950年代にCAIと呼ばれる、「コンピュータで教育を支援できないか」という考えから、アメリカを中心に開発がスタートしました。 コンピュータを使った学習システムの開発は1950年代から行われてきたのですが、当時はまだまだ認知度も低く、世間一般的にも知られていませんでした。 今では当たり前のように使われているeラーニングも当時は、コンピュータ支援教育(CAIまたはWBT )などと呼ばれていました。 CAI(computer-assisted instruction または computer-aided instruction) CAIは、教育学(教育工学)と学習理論(学習心理学)をベースに情報科学(情報理論)の三者から構成されています。 現在のeラーニングの元になっている考え方で、コンピュータを利用して、「学校教育や研修に、コンピュータを利用する」ことを目的として活用されました。 ⇒(後にWBTへ) ※日本でのCAIの研究は1960年代から始まり、1970年代に入って先駆的なシステムが実用化されました。しかし、顧客仕様に合わせた個別システムの機能が強く、またシステムとしての柔軟性に乏しかったため一般教育機関への普及には至りませんでした。 WBT(Web Based Training) WBTは、インターネットに接続されたコンピュータなどを通じ、教材を配信し学習を行うことができるシステムのことをいいます。 WBTでは学習履歴はもちろん、教材やプログラムまでもサーバ上で一括管理できるように発展しました。 ▼WBTの特徴 インターネットを介し、個々の学習者が教材閲覧・試験などを行うことができる 地理的・時間的制約にとらわれない 教材と学習者履歴を管理するLMS(Learning Management System)を組み合わせて構成される WBTなどの発展とともに、1990年代にeラーニングという表現が現れます。eラーニングは当初、企業や学校、自宅にあるパソコンでの学習に限られていました。しかし、ITのインフラが進み、スマートフォンやタブレット機器が急速に普及するのに応じて、学習場所や時間を選ばないモバイルでの学習が可能になりました。   eラーニングの歩みについて eラーニングという言葉が初めて使われたのは、1999年11月にアメリカのフロリダ州にて開催された「TechLearn 1999」です。それまで CAI、WBT、オンラインラーニング、遠隔教育などさまざまな名称で呼ばれていたものが、初めてeラーニングという言葉に統合されて示されました。   eラーニングの歴史 世の中の動き ①1950年代 ~ アメリカでスタート 「コンピュータで教育を支援できないか」という考えから、アメリカを中心に開発が始まりました。 ②1950年代 ~ Windows95の登場・発売 「パソコンの発達・普及」に従って、主にCD-ROMを教材とした学習方法が進む。1995年、爆発的人気となったWindows95が発売され、一般家庭にもパソコンが普及 ③2000年代 ~ 日本でも本格的に 2000年、当時の森内閣が日本型IT社会の現実を目指す「e-Japan構想」が打ち出される ④2000年代 ~ スマホ・タブレットの普及 2000年代後半からiPhone・Androidに代表されるスマートフォンや、さらに大型なタブレット端末が登場し、eラーニングはさらに大きく変化する ⑤2020年代 ~ コロナ禍により市場が急成長 新型コロナウィルス感染拡大により、学校では在宅学習・企業では、在宅勤務が一気に進む。 日本において大きな変化があったのは2000年です。当時の森内閣が日本型IT社会の現実を目指す「e-Japan構想」が打ち出され、2001年には特定非営利活動法人「日本イーラーニングコンソーシアム」が発足しeラーニングの普及促進事業が本格的にはじまりました。eラーニングを普及させるきっかけになったのは、1995年のWindows95の発売です。 Windows95の登場がeラーニングの歴史を変え、コンピュータを使った学習、研修を世の中に普及させる起爆剤となりました。   eラーニングの登場によって、私たちの学習はアナログ~デジタルへ eラーニングの登場・進化によって、学習者は誰の目も気にせず、24時間好きなタイミングでスキルアップを行えるようになりました。 デジタルデバイスが世間一般的に広がるまでは、私たちの学習や研修は、いわゆる集団授業・集団研修の形式で行うことが当たり前の時代でした。 多くの学習者が1つの場所に集まり、テストの配布から採点、学習状況の確認も行い、全てにおいてコストが掛かっていました。 現在ではスマートフォンのようなモバイル端末を用いた「手軽に・どこでも・勉強できる」eラーニングが主流になってきてます。 eラーニングの現状とこれからの課題 インターネットやパソコン、スマートフォンの普及により、講師と学習者の双方向性は実現しました。 しかし、いま注目されているのは、学習者同士が円滑に、コミュニケーションを取り、学びの質を高める学習形態です。 学習者同士がコミュニケーションを取ることで、学習意欲の向上や維持に高い効果が期待されています。   eラーニングの未来 今後はAIの活用が期待されています。 大量の学習データをAIが分析することによって、一人一人に沿った学習内容や教材の選定を自動で行い、学習効率をさらに高めることができると期待されています。また、VRの活用も進んでおり、従来のeラーニングでは不可能だった実技を伴う学習もeラーニングで解決できる時代が近づいています。 英国のテクノロジー調査企業「Technav」によると、VR教育の分野は2021年までに現在の9倍の17億ドル規模の市場にまで成長すると予想されており、VR×教育はビジネスとしても大きな可能性を秘めた分野です。   eラーニングを支える学習管理システム(LMS) 学習管理システム(LMS:learning management system) LMSとはLearning Management Systemの略で、学習管理システムともいわれます。LMSは、eラーニングの実施に必要な学習教材の作成や配信・成績データなどを統合して一元管理することが出来るシステムです。 LMSの構成は大きく分けると「eラーニング機能と管理機能」に分けられます。 LMSを導入することで、管理者は学習者の、「学習状況の進捗度」や「学習成果」などを一元管理することができます。 LMS開発の背景 通信環境や社内ネットワークが整備される前は、インターネットも普及しておらず、CD-ROM、DVD-ROMなどの記録メディアををつかって教材が配布されていました。 2000年代になると、ADSLや光回線が一般家庭にまで普及し、企業内でも全てのパソコンがネットワークに接続されるようになりました。 パソコンがインターネットに接続され、インターネット上で、eラーニングを提供することに特化したソフトウェアとして、LMS(Learning Management System)が登場しました。インターネットの普及などに伴いオンラインでのeラーニングの学習環境が生まれたことにより、企業がeラーニングを採用する機会が拡大しました。 LMSが登場した時代、LMSは主に大企業によって利用されていました。大企業が資本力と技術力を使い、自社専用のLMSとそのLMSで教材の開発を進めており、一部の企業や組織でしか使うことができない代物でした。 ※ADSL:アナログ電話回線を利用し、ADSLモデムを通してデータ通信を行うインターネットサービスです。   LMSの主な機能 eラーニングの普及促進・標準化を進める特定非営利活動法人日本イーラーニングコンソーシアムでは、LMSの主な機能を以下のように紹介しています。 学習者の登録、変更、削除 教材の登録、学習者への教材の割り当て 学習者個人の学習履歴、学習進捗状況、成績の管理 成績集計、統計分析機能 情報共有用の掲示板の設置や、学習者に対するメール送信 参照元: 日本イーラーニングコンソーシアム   LMSの4大機能 LMSには、「教材を管理する」、「教材を配信する」、「アカウントを管理する」、「成績を管理する」の4大機能があります。   LMSの機能その1:教材を管理する LMSの機能によっては、運営者が予め登録している教材しか使えないようなシステムもあります。自身で作成したコンテンツを登録できたり、システム内でコンテンツを作成できるシステムをLMSの中でも特に「LCMS」と呼ぶ場合があります。 LMSの機能その2:教材を配信する eラーニングの学習教材はLMSの中に全て保存されLMSの中に格納されている教材を、インターネットを通じて受講者の端末に配信されます。 動画を再生する、コンテンツを学習する、試験を実施するなどの「~する機能」のことです。どんなLMSにも必ず存在する機能ですが、LMSによって扱える教材の種別は異なります。 LMSの機能その3:アカウントを管理する ・ユーザ自身に登録させる ・管理者が1人ずつ登録する ・管理者がCSVで登録する ・外部システムと連携して登録する LMSの機能その4:成績を管理する 学習者の学習状況も全てLMSに記録されます。そのため、大企業で多くの受講者がいた場合でも学習状況を一元管理することができ、様々なセグメントで学習者の管理・分析が可能です。   SCORMによる規格統一 LMSが様々な企業から提供され、バラバラの規格になると利用者の利便性や使い勝手が損なわれてしまいます。そこで、LMSの業界ではSCORM(スコーム)という標準規格を設けましょうと提唱されました。 SCORMは、eラーニングのプラットフォームとコンテンツの標準規格です。こちらは、アメリカの国防省系の標準化団体ADL (Advanced Distributed Learning Initiative) が制定しています。 現在はSCORM規格が標準になっており、提供会社の違うLMSを利用していたとしても、教材の互換性を保つことができるようになっています。   ▼SCORMに関する記事はこちらにて詳しく解説されています。   まとめ 今回の記事では、「eラーニングの歴史から・eラーニングの歩み・eラーニングを支える学習管理システム」について、ご紹介いたしました。 次回は、今回紹介した記事を基にeラーニングの使い方や導入のメリットなど、お客様の活用シーンにあわせたeラーニングの活用方法について、ご紹介します。 本稿もお付き合いいただきありがとうございました。
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【重要】CSVのフォーマットの変更に関するご案内

2021年5月12日にlearningBOXのVer2.13から2.14へバージョンアップされました。 メジャーアップデートにより、メンバー管理のCSVのフォーマットが一部変更されました。 フォーマットの変更に伴い2.13系でご利用していただいたフォーマットを使ってアップロードするとエラーが表示され登録できません。 今回の記事では、2.13系から2.14系に変更されたCSVのフォーマットと改善策についてご紹介します。 目次はこちら 1.CSVのフォーマット(2.13系) 2.CSVのフォーマット(2.14系) 3.メンバーを一括してアップロードする際の注意点 4.フォーマットの変更に関するお詫び   2.13系のCSVのフォーマット 2.13系以前のフォーマットの項目は左から順に「ログインID・氏名・ディスプレイネーム・部署・役職・E-mailアドレス・パスワード・ステータス・有効日数・グループ所属」の合計10項目でした。   2.14系のCSVのフォーマット 2.14系以降ではフォーマットの項目が左から順に「ログインID・氏名・E-mailアドレス・パスワード・居住国・言語・タイムゾーン・ステータス・期限タイプ・有効日数/期日・グループ所属」の合計11項目になり並び順や項目名が変更されました。   メンバーを一括してアップロードする際の注意点 2.13系以前のフォーマットを使ってメンバー登録を行うと下記の様にエラーが表示され登録することができません。   アップロードを実行し、確認画面へ進むをクリックするとエラーが表示されます。   お客様には、大変ご不便をおかけし申し訳ございませんが、メンバー管理画面のプラスボタンをクリックしていただき、【一括操作(CSV)】>>【メンバー登録・更新】と進み、【CSV書式サンプル】をダウンロード後、再度メンバー情報をご入力していただきファイルをアップロードしてください。   ダウンロードしたファイルを開きメンバー情報を入力します。   最後にファイルをアップロードして完了です。   既存のCSVファイルを使ってアップロードする方法 お客様がお使いのCSVファイルを開きます。   CSVファイルを編集し、2.14系のフォーマットに準じた並び順に編集し、項目を追加します。   既存のCSVで使っていたメンバー情報を入力します。   編集したCSVファイルを上書き保存し、ファイルをアップロードします。   フォーマットの変更に関するお詫び 2021年5月12日にlearningBOXのVer2.13から2.14へバージョンアップされました。 今回のメジャーアップデートにより、メンバー管理のCSVのフォーマットが一部変更されました。 機能の変更に伴い、弊社内での情報共有が不徹底だったこと、お客様へのご連絡を失念してリリースしてしまった点など、誠に申し訳ございませんでした。 今後は弊社チーム内での連絡調整を密に行い、同じミスを繰り返す事のなきよう注意致します。 お客様ならびに、お取引先の皆様、関係者の皆様には、多大なるご不便、ご迷惑をお掛けしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。 今後ともよろしくお願いいたします。
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learningBOXがVer2.14へバージョンアップ

今回のバージョンアップについて いつもeラーニング作成システムのlearningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。 本日、learningBOXがVer2.13から2.14へバージョンアップしました。 こちらの記事では、各種新機能が追加されたVer2.14.22(2021年5月12日リリース)について、詳しくご紹介いたします。   新機能・機能改善一覧はこちら   新機能 機能改修 1.新料金プラン(プレミアムプラン)5.フォルダのショートカット機能 2.セキュリティ関連機能6.ログイン直後のページ変更機能 3.カリキュラム機能7.ダッシュボード機能 4.コース機能 今回のバージョンアップでは、かねてよりご要望の多かった「セキュリティ面に関する機能」が新しく開発されました。 また、新料金プラン「プレミアムプラン」もスタートします。 その他、既存機能の改善なども含め、多くの機能が追加されました。 それでは、2.14系バージョンアップについて詳しくご紹介させていただきます。   新料金プラン(プレミアムプラン) 新料金プラン「プレミアムプラン」が追加されました。 プレミアムプランでは、スタータープラン、スタンダードプランにも増して、大容量の動画をアップロードできます。 回線状況や端末の性能に応じた「高画質の動画」を配信可能です。   セキュリティ関連機能 アカウントの有効期限の設定・パスワード機能の強化・重要処理におけるパスワードの再入力など、learningBOXのセキュリティ機能が大幅に強化されました。 カリキュラム機能 カリキュラム機能が追加されました。こちらの機能により、学習者は効率よく/計画的に学習できます。 ※カリキュラム機能は、共用サーバー/デザインカスタマイズもしくは専用サーバーをご契約のお客様のみ、ご利用いただけます。   コース機能 コース機能が新しく追加されました。 これにより、管理者側の設定で学習者にお気に入りのコースや希望する学習順のコースを設定できます。   フォルダのショートカット機能 フォルダのショートカット機能が追加されました。 リンクフォルダで追加されたフォルダは、色が少し濃くなって表示されます。   ログイン直後のページ変更機能 ログイン直後にアクセスするページを自由に設定できます。   ダッシュボード機能 ダッシュボード機能が追加されました。 こちらは、カリキュラム/コース機能で作成した教材を、管理者が決めたルールで表示できます。 その他 詳しい操作方法やご不明な点については、弊社担当:CS営業チームまでお問い合わせください。 ●お問い合わせフォーム 今後も、さらにお客様のお声に耳を傾け、より快適にご利用いただけるよう機能改善に取り組みます。 今後とも、learningBOX/QuizGeneratorをよろしくお願いいたします。
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Ver2.13系からの新機能「契約期間途中でもアップグレード」機能追加に伴う料金体系の事前告知

重要なお知らせ 2021年1月頃に予定しているVer2.13系へのバージョンアップから契約期間途中でも各種アップグレードができるようになります。 今回はその機能追加に伴い、契約期間途中からアップグレードする場合の料金体系の事前告知となります。料金に関わる内容となり、重要なため、今回は事前告知をさせて頂いております。何卒ご確認の程、お願い致します。 なお、従来からある無料から有料プランへの契約、有料プランの契約更新に関しては料金体系の変更はございませんので、ご安心下さい。 (あくまでも契約期間途中でアップグレードする場合の説明となります。) ※なお、Ver2.12より、契約期間途中でのアップグレードに関して、WEBから人数のみ追加する機能は既に対応しております。こちらの料金体系はVer2.12系の方が2.13系と比べると、人数を追加する変更適用期間によってはお得になる場合がありますので、「人数のみ増やしたい」と、お考えの場合は、ぜひ今のうちに、人数追加のご注文をご検討頂ければと思います。(ご契約内容によってはWEBで対応できない場合もございます。)   目次はこちら 1. 「契約期間途中でアップグレードする」とは? 2. 契約期間途中でアップグレードできるのは4種類 3. 料金体系についてのご注意事項 4. その他備考   「契約期間途中でアップグレードする」とは? 例えばこんなことはありませんか? 「他部署でもlearningBOXを急遽利用する必要が出てきて、現在契約しているアカウント人数では不足する。」 「教材に動画を利用することが多くなり、スタータープランのままだと、容量が不足する。」 「社内からオリジナルデザインのLMSにしたいという要望が急遽出てきた。」 このようなお声にお応えするべく、弊社にお電話することなく、WEBからお客様自身で契約期間途中でも人数を追加したり、ライセンスをアップグレードしたりできるようにする機能をこの度、加えることとなりました。上記に挙げたようなお悩みがございましたら、ぜひご検討頂ければと思います。 なお、お電話・メールでもアップグレードは承っております。お気軽にご相談下さい。 (ご契約内容・組み合わせによっては対応できない場合もございます。予めご了承下さい。)   契約期間途中でアップグレードできるのは4種類 今回の新機能で対応する「契約期間途中でアップグレードする」項目は下記の4種類です。 ・人数を増やす ・ライセンスをアップ(スターターからスタンダード) ・人数・ライセンス両方をアップ ・各種オプションの追加 ※既に有料プランをご利用のお客様が対象です。 (ここで言う「有料プラン」はlearningBOXのライセンスの有料プランを利用している状態を指します。QuizGeneratorライセンスのみの契約は「有料プラン」を指しておりません。) ※ライセンスの種類・オプションの契約の組み合わせによっては対応できない場合もございます。予めご了承お願い致します。   料金体系についてのご注意事項 この度のVer2.13からの機能改修に伴い、ご注意して頂きたいことがございます。 年間契約を利用しており、契約途中での追加・アップグレードの場合、(変更適用期間によっては)月額契約単価を適用する場合がございます。 まず下記の表をご覧ください。 年間契約と月々契約の料金を表にとりまとめております。赤字になっている数字が計算の基準となる1年間にかかる金額です。(税抜表示) ▼ライセンスのみの場合   現在、年間契約だが、アップグレード時、月額契約単価が適用される場合 現在の契約が年間契約(例:スターター・スタンダード)の場合、追加する場合の内容・条件(例:契約更新までの3ヶ月間だけ人数追加したい)によっては、その追加分のご請求は年間単価ではなく、月額単価が適用されます。 計算例1) 年間スターター100から契約期間途中でスターター200にしたい(契約期間は変更なし) 計算例1のお支払い額は、下記の計算によって算出されます。 月額の年間あたり ÷  365(日割り) × 残り日数 60,000 ÷ 365 × 171日 = 28,109.58904 ⇒ 28,109円   ※「月額の年間あたり」とは、例えば、スタータープランの月々契約の単価:5,000円(税抜き)の12ヶ月分である、60,000円となります。 ※今回の場合、適用する期間が1年に満たないため、月額の単価を適用する仕組みとなっています。 ※実際のご請求金額は、こちらに消費税が加算されます。 ※小数点以下は切り捨てを基本とします。 こちらですと、月額単価が設定されることによって、お高く感じてしまうかもしれません。そこで今回は、併せて緩和策をご用意しています。   (緩和策)年間契約で、人数追加時も年間契約単価を適用をする場合 ※【重要】2021年3月8日より、料金の計算方法が変わります。詳しくはこちら 「変更が適用される期間」を「1年」にして頂くと、年間単価が適用されます。 計算例2) 年間スターター100から途中で新年間でスターター200にしたい 計算例2のお支払い額は、下記の計算によって算出されます。 (アップグレード当日から次回更新日までに利用する新プランの契約額)−(未利用分の旧プランを年間単価とした日割り額)= 請求額   それでは上記の計算例を説明します。 (アップグレード当日から次回更新日までに利用する新プランの契約額):2020年6月1日~2021年5月31日 ⇒スターター200(1年間):60,000円 (未利用分の旧プランを年間単価とした日割り額):2020年6月1日~2020年11月18日 ⇒30,000 ÷ 365 × 171日 = 14,054.7945 ⇒ 14,054円   (年間あたり ÷ 日割り × 残り日数 =) (アップグレード当日から次回更新日までに利用する新プランの契約額)−(未利用分の旧プランを年間単価とした日割り額)= 請求額 60,000円 − 14,054円 = 45,946円   ※今回の場合、適用する期間が1年になるため、年間の単価を適用する仕組みとなっています。 ※実際のご請求金額は、こちらに消費税が加算されます。 ※小数点以下は切り捨てを基本とします。   その他ご留意事項 ・オプション(例:ホスティング/デザインカスタマイズ)を契約している場合、オプションの契約状況によっては、選べる「変更が適用される期間」が限られていて、年間単価を適用できない場合もございます。詳しくはこちらの表をご覧ください。 ▼例:契約期間途中で人数のみを追加する場合 現在の契約変更を適用する期間の選択制御事項請求料金(単価ベース)年間契約契約終了日を変更しない月々単価を適用する※オプションを契約している場合は、「契約期間を変更しない」のみ選択可上がる契約期間を新年間期間に更新する(1年を選ぶ)年間単価を適用する変わらない月間契約契約終了日を変更しない月々単価を適用する※オプションを契約している場合は、「契約期間を変更しない」のみ選択可変わらない契約終了日を変える(1ヵ月~11ヶ月を選ぶ)1ヵ月~11ヶ月の場合、月々単価を適用変わらない契約期間を新年間期間に更新する(1年を選ぶ)年間単価を適用する下がる   その他備考 ・本機能は現在、開発・検証中のため、仕様が変更される可能性もございます。場合によっては今回告知致しました料金体系についてのご案内も変更となる場合もございます。その際は、別途ご案内致します。 ・アップグレード機能詳細については、2.13リリース時に合わせてご紹介させて頂く予定です。   Ver2.13系へのバージョンアップに関しては、日程決まり次第、別途事前にご案内させて頂きます。 もし、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせフォームからご連絡くださいませ。 今後とも、learningBOXのご愛顧のほど、何卒宜しくお願い致します。

短期間で結果を出せる勉強法!試験対策にはeラーニングがおすすめ

短期間で結果を出せる勉強法!試験対策にはeラーニングがおすすめ マーケティング担当の貴田岡です。 今回の記事では、学校のテストや資格試験など試験勉強に取り組んでいて「自分の勉強方法が正しいかどうか悩んでいる方」、「合格点に届かず伸び悩んでいる方」に読んでいただきたい記事になっております。 本稿では、学習を進める際にポイントとなる学習方法の考え方や物事を覚える際に関係の深い記憶のメカニズムについても解説してます。 弊社のeラーニングシステムであるlearningBOXを使うと、活用シーンに合わせて「自分の目的やゴールに合わせた学習」をWEB上に簡単に作ることができます。   目次はこちら 1.eラーニングを活用した学習方法とは 2.脳の記憶の仕組みから考える効果的な学習方法 3.記憶の定着にはlearningBOXのテスト作成機能がおすすめです 4.​まとめ   eラーニングを活用した学習方法とは eラーニングとはパソコンなどのデジタル機器を利用し、インターネットを通して学習や研修を行う方法のことをいいます。 eラーニングを活用することで、学校での授業時間以外の「移動時間や隙間時間」を有効的に活用した学習を実施することができます。   eラーニングの特徴 近年、スマホ・タブレットなどのモバイル端末の普及に伴い、学習アプリも数多く開発されました。 しかし、全ての学習アプリが直接学校での学習教材として利用するのは難しく、頭を抱えてしまった教育関係者は多いのではないでしょうか? eラーニングは学習アプリとは異なり、学習教材や試験問題を自分達で「作成・編集する」ことができ、一人一人の細かい成績情報やデータを収集することが出来ます。 インターネットの普及やIT技術の進歩により、その使い勝手や学習効果に企業や学校、社会全体がその可能性に期待を向けています。 新型コロナウイルスの影響で急速に進むeラーニング学習 従来の学習方法では、特定の場所や時間に拘束され、講師が直接、講義をおこなう「ひと対ひとの教育」でした。 それに対し、eラーニングはPCやタブレット、スマートフォン等の端末とネットワークを介して『いつでもどこでも何度でも好きな時間に教育を受ける』ことを実現した学習スタイルです。 IT情報技術を組み合わせた仕組みで、ネットワークを介した学習のため「教育IT」、「Webラーニング・オンライン学習」と同じ意味として使われています。 ▼eラーニングに関連した記事については、こちらの記事にて詳しく解説されています。   脳の記憶の仕組みから考える効果的な学習方法 私たちの脳は一時的に記憶を保管する海馬と、長期的に保管し必要な時に活用できる大脳皮質と呼ばれる場所に情報が保管されます。 新しく覚えた情報は一度、海馬に保存され、その中で必要と判断されたものだけが大脳皮質に送られます。 目や耳などの感覚器から入ってきた情報は、脳の奥深くにある「海馬」という部位で一時的に保管されますが、そのほとんどは消え去ります。 脳には、常に大量の情報が入ってくるため、情報の価値や優先順位を見極めて取捨選択する必要があります。   記憶の過程に不可欠な三つのプロセス 記憶の過程には、三つのプロセスがあり「記銘・保持・想起」の三段階に分けることが出来ます。 記銘とは外部の刺激がもつ情報を意味に変換して記憶として取り込むこと、保持とは記銘したものを保存しておくことで、想起とは保存されていた記憶をある期間後にアウトプットすることです。 ▼記憶を時間の流れでみると、【覚える ⇒ 覚えておく ⇒ 思い出す】の三つの過程があります。   エビングハウスの忘却曲線から導きだす効果的な学習方法 エビングハウスの忘却曲線とは、人の記憶のうち主に「長期記憶」に関して、その「節約率」の程度を表す曲線のことです。 一度覚えた内容に関して「再度覚えるためにかかる時間を、どの程度減らすことができるのか」を調べたもので、時間と共にどれだけ記憶したことが頭に残っているかを示したグラフになります。 ※節約率とは、一度覚えた内容を再び完全に記憶し直すまでに必要な時間がどれだけ節約できたかを表す割合を示します。 エビングハウスの忘却曲線から導かれる仮説と発見 ▼実験から分かるポイント 人は時間が経過するほど思い出すのに時間が掛かり、早い段階で再学習することで思い出す時間や負担が減少します。 また、潜在的な記憶の保存期間は約30日間と考えられていて、その間に復習することが大切です。 記憶するためには、同じ内容を何度も反復することも重要で、さらに、思い出す機会を増やすために、アウトプットを重視した学習法が効果的です。 記憶の定着には反復学習が効果的です エビングハウスの忘却曲線からも分かるように記憶は時間の経過と共に忘却が進み、記憶した内容の殆どが無意識のうちに消えてしまいます。 記憶を定着させる上で重要なポイントとなるのが、復習するタイミングです。 よく「復習は忘れる前に」と言いますが、実は大きな間違いで、復習は忘れた頃にしなければ意味がありません。 なぜなら記憶というものは思い出そうと頑張っているときに定着しやすいからです。 記憶の定着は、入力よりも出力を繰り返すほうが脳回路へ定着するというデータがあります。 この仮説を裏付けるのが、ワシントン大学でカーピック博士が行った実験です。 ▼カーピック博士が行った実験はこちらの記事にて詳しく解説されています。   記憶の定着にはlearningBOXのテスト作成機能がおすすめです 記憶の定着にはテストをするのがいいのですが、毎回テストを実施するのは大変な作業になります。 そんな時はぜひとも弊社のeラーニングを使ってテストを作成してみてください! learningBOXはアウトプットに必要なテストを簡単に誰でもWEBで作成することができます。 作り方も簡単で、専用のフォームに従って、問題文や解答、解説を設定することができます。   テスト作成機能について テスト作成機能を使うと、テストを実施する際に必要な受講回数の制限やテスト実施日の公開日時を手軽に設定することができます。テスト実施中の受講者の成績情報もお客様の活用シーンに合わせて表示・非表示に設定することができます。 ▼詳しい使い方についてはこちらの記事をご確認ください。 ⇒テストモード learningBOXは誰でも簡単にeラーニングを始めることができるLMSです 弊社のeラーニングシステム(learningBOX)は個人の方~企業様までどなたでも無料でeラーニングをご利用開始することができます。 準備するものはパソコンとインターネット環境だけで、登録したその日から、eラーニングを始めることができます! learningBOXの詳しい使い方についてはこちらの記事にて詳しく解説されています。 ⇒learningBOXでできること learningBOXを使った活用例についてはこちらの記事をご覧ください。   まとめ 今回の記事では、eラーニングを活用した学習方法やについてご紹介しました。 弊社のeラーニングシステムであるlearningBOXを使うと、活用シーンに合わせて「自分の目的やゴールに合わせた学習」をWEB上に簡単に作ることができます。 learningBOXは、なんと期間無制限でご利用頂けるフリープランもご用意しています。 管理者を含め10名様まででしたら、有料のオプション機能を除き、ほぼ全機能が無料でお使い頂けるプランです。eラーニング導入で頭を抱えている担当者様は、この機会に是非、弊社のlearningBOXを使ってみてください。
eラーニング導入のメリットとデメリット

eラーニングで劇的に変わる!導入のメリットとデメリットとは

eラーニングで劇的に変わる!導入のメリットとデメリットとは マーケティング担当の貴田岡です。 今回の記事では、eラーニングを導入する「メリットとデメリット」について解説します。 eラーニングの導入は、運営する企業側だけではなく、受講者側にもたくさんのメリットがあります。 新型コロナウイルスの影響で社会全体のIT化が進み、オンライン授業やオンライン研修のニーズが増加しています。 今後のウィズコロナ時代でも、学校や企業では人を育てていく必要があります。 eラーニングには一長一短ありますが、気になるのは実際に導入した後の実績ではないでしょうか。 eラーニングの「メリット・デメリット」を事前に把握しておくことで、目的に応じた使い分けや学習効果を高めるための準備を進めることができます。本稿では、eラーニングを活用することでどのような効果が期待できるのかを詳しく解説いたします。   目次はこちら 1.eラーニングの需要が拡大している背景 2.eラーニングのメリット・デメリット 3.​​eラーニングを導入する方法について 4.​​learningBOXの導入事例をご紹介します 5.​​まとめ   eラーニングの需要が拡大している背景 新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの企業がテレワークを検討・導入をはじめました。 日本政府も、コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、テレワークを推奨しています。 また、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、集合研修が行いにくい状況にもなっています。 しかし、企業が成長し続けるためには、社員一人一人が学ぶことに対して柔軟に対応して挑戦する姿勢や組織風土を醸成する仕組みをつくることが重要です。 こういった社会情勢や問題解決を図るために今大変注目されているのが「eラーニング学習」です。   eラーニングの特徴 eラーニングとはパソコンやスマートフォンなどの電子機器とインターネットを利用することによって、「時間や場所に縛られず、自分のペースでスキルアップ」を行うことができる学習システムです。   eラーニングのメリット・デメリット eラーニング導入のメリットを発揮するためには、社内の研修でしっかり活用してもらうことが何よりも重要です。 研修・検定・学校教育でeラーニングの導入検討する際は、メリット・デメリットを理解しておくと、導入時・運用時もスムーズに進みます。 お客様の活用シーンを想定してまとめましたので、早速みてみましょう。   社内研修でのeラーニング eラーニングは一度、学習環境を構築してしまえば何度でも繰り返し利用ができます。 従って、社内の集合研修や新人研修にかかるコストを大幅に削減できる可能性があります。 ▼集合研修を実施する場合以下のコストが、発生します その1.受講者を会場に集める時に発生する交通費 その2.研修を実施するために発生する会場費 その3.研修で使う資料に関する印刷・配布費用 その4.研修を担当する外部講師の費用 eラーニングで研修を実施することで、会場にかかる費用や講座のテキストの配布にかかる手間や費用を削減することができます。 勤務時間が不規則な方や中途採用の方など、集合研修では対応が難しかったケースでも柔軟に学習機会を提供することができます。   学校教育でのeラーニング eラーニング学習は、配信システムであるLMS(学習管理システム)から簡単にデータをエクスポートすることができます。 学習履歴ファイルには、学習の進捗状況(未/中/完など)、実施時間帯、所要時間、テストの点数など学習管理に必要なデータが保存されます。 eラーニングはこちらの成績データを数値化してグラフで表示することも可能です。 ▼学校教育でのメリット その1.いつでもどこでも自分の好きな時間で学習ができる その2.自分の理解度や学習進捗度に応じて学習が進められる その3.成績データや成績管理が簡単に把握できる その4.予習・復習・再学習が何度でも好きなだけ受講できる eラーニングは自分のペースで何度でも繰り返し学習を進めることができるため、資格取得学習や受験対策・苦手科目の克服にも大変適している学習方法です。   eラーニングのデメリット eラーニングは学習者がそれぞれ時間を作って受講するため、一人では中々学習意欲やモチベーションが続かない可能性があります。 業務が忙しいなどと理由を作って学習しないケースも考えられます。 半ば強制的に学習する機会を設定する集合研修とは異なり、学習者が能動的に取り組むことが重要です。 そのため、企業側としては学習者がモチベーションを維持できるよう、ゲーミフィケーション要素を取り入れた学習や学習者同士のコミュニティーを作るなどの施策を講じる必要があります。 ▼eラーニングのメリット・デメリットを簡単にまとめると   ​​eラーニングを導入する方法について eラーニングのメリットとデメリットを踏まえた上で、実際に導入を検討している方の中には、どうやって導入すればいいのかが気になる方も多いのではないでしょうか。 ここでは、自社でeラーニングの教材を作成するメリットについて焦点を当てたいと思います。   eラーニング教材を自社で内製する eラーニングのシステムは社内で内製することも可能です。 主に必要なものは、先ほど紹介した学習管理システム、スライドなどで作成したeラーニング用の学習教材などがあります。 自社で内製するメリットとしては、社内独自の研修内容を作成することができることが挙げられます。 アップロードが簡単なほどコンテンツ作成の負担は減り、定期的な更新が可能になります。 研修にeラーニングの活用を考えているが、教材を自社で作成するのか、外注にお願いするかどうか迷っている方、ぜひこちらをご参考にして下さい。 自社でeラーニング教材を作成するメリット その1.そもそも外注だと、1回作ると、修正するのに手間とコストがかかります 外注のデメリットを考えてみると、どの分野でも同じですが、作った後の修正や更新は追加料金や依頼の手間などが加算されコストがかかります。   その2.自社で作成すると、自分達で手軽に作成・修正できる。 一方、自社で教材を作成する場合、自分達で手軽に作成・修正することができるので作った後のメンテナンスを自分達でコントロールできます。   自社で教材を作成するなら、eラーニングの使いやすさが重要です! eラーニング教材を自社で作成する場合、簡単に教材を作ることが一番のポイントではないでしょうか? 「簡単に教材を作ることができる=簡単に操作できるeラーニング」という点で、ずばり、learningBOXはおすすめです。 learningBOXのコンセプトの一つに「誰でも簡単にWEB学習環境が構築できるシステム」があります。 新しいツールやアプリを検討する時に、いまいち操作方法がわからない、、、思ってたのと違う、、、という経験はないでしょうか? 私もよくあります。そんな時に使いやすいシステムやアプリに出会えた時って感動しますよね。 ▼learningBOXは使いやすさと低価格にこだわったLMSです。 learningBOXは、eラーニングの教材を作成する管理者の方が使っていてストレスを感じにくい、説明書無しでも操作できる直観的なデザイン設計となっています。   ▼learningBOXは作ったコンテンツをECで販売することも可能です! learningBOXのEC機能についてはこちらの記事にて詳しく紹介されています。   ​​learningBOXの導入事例をご紹介します 実際に、自社で教材を作成してlearningBOXをご活用頂いているeラーニング導入事例をご紹介します。 eラーニングの導入でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。導入サポートオンラインミーティングも好評受付中です。 ▼learningBOXを利用してここが変わった!改善された!   ​​まとめ 今回の記事では、eラーニングを導入する「メリットとデメリット」について解説しました。 eラーニングの導入は、運営する企業側だけではなく、受講者側にもたくさんのメリットがあります! 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、集合研修が行いにくい状況となっています。 しかし、企業が成長し続けるためには、社員一人ひとりが学ぶことに対して支援し、変化に柔軟に対応して挑戦する姿勢や組織風土を醸成する仕組みをつくることが重要です。 弊社でも、もちろんlearningBOXを利用して研修をしていますが、教材は自社で作成しているものがほとんどです。 learningBOXは10アカウントまででしたら、なんと、期間無制限・無料でご利用が可能です。 説明書無しでも利用できる、簡単な操作をぜひ、体験してみてください!
elearning-市場調査

2021年のeラーニング市場の現状と今後の動向を解説

2021年のeラーニング市場の現状と今後の動向を解説 みなさん、こんにちは。龍野情報システムの東京チームです。 2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により、悲しいニュースが目立つ年でありました。 こんな時代がくるとは誰も予想していなかったと思います。 多くの企業は感染対策の観点から従来の働き方から一転し、リモートワークにシフトした会社が増えました。 東京から離れていく人やライフスタイルを変えた人など、働き方の多様性が問われる一年でもありました。 高校や大学などの教育機関では対面授業からeラーニングを使ったオンライン授業を導入した学校も増えました。 リモートワークやオンライン学習の急速な普及により社会全体が大きな変革を強いられています。 私たちの生活に少しずつ身近な存在になる、eラーニング。ではどのようにeラーニングは変わってきているのでしょうか。 市場の移りかわりに関する調査結果をリサーチしてみました。 目次はこちら 1.2021年のeラーニング市場の現状と今後の動向を解説 2.BtoBとBtoCの変化 3.​​2021年はeラーニングの活用がますます拡大 4.まとめ ​​ 2021年のeラーニング市場の現状と今後の動向を解説 Kenneth Researchは、2020~2027年の予測期間の詳細な分析と業界の洞察で構成される「グローバル企業のeラーニング市場」に関するレポートを2020年9月02日に発刊しました。 グローバル企業のeラーニング市場は、「トレーニング別・エンドユーザー別・テクノロジー別(モバイルEラーニング、学習コンテンツ管理システム(LCMS)、仮想教室、Webベース、ポッドキャスト、学習管理システム(LMS)、その他)と地域別」によって分割され、世界のeラーニング市場は2020-2027年の予測期間中に大幅なCAGR(成長率)を見込むと予測されます。 参照:Kenneth Research   グローバル企業のeラーニング市場 世界のeラーニング市場は、2020年から2024年にかけて13%のCAGRで936億4,000万米ドル規模の市場に成長すると予測されています。 当市場は、ゲーミフィケーションを活用した学生の授業へのエンゲージメント向上や、マイクロラーニングの採用増加によって成長が促進される見通しです。 地域分析は、アジア太平洋、北アメリカ、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、その他の地域などの主要地域について検討されています。 北米は、高速インターネット接続の可用性と相まって、この地域の高度な技術インフラストラクチャにより、市場シェアの点で世界をリードする/重要な地域です。一方、アジア太平洋地域も2020年から2027年の予測期間にわたって最高の成長率/ CAGRを示すと予想されます。 Eurostatによると、ICT製造とICTサービスを含む、ヨーロッパのICTセクターの合計額は、2017年に4,750億ユーロを超えると推定されています。 ICTサービスはコンピュータープログラミング、コンサルティング、および関連する活動で構成され、2017年には約49.1%のシェアを占め電気通信活動は、このセグメントで約30.3%のシェアを占めました。これらの要因は、今後数年間で市場の成長にプラスの影響を与えると推定されています。   BtoBとBtoCの変化 2019年度のeラーニング市場規模はユーザー数の着実な増加、提供サービスの多様化を受け、市場を確実に拡大し続けています。 BtoBでは企業の人材育成に対する投資の活性化から市場が盛り上がる 2019年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比7.7%増の2,354億円を見込む。内訳は、法人向け(企業・団体内個人を含む)のBtoB市場規模が684億円(前年度比5.2%増)、個人向けのBtoC市場規模が1,670億円(同8.8%増)であり、両市場ともに拡大を継続させる見込みである。 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より BtoB市場では、スマートフォンやタブレット端末の一般化により学習ツールが多様化された事や、動画コンテンツの進化、クラウド環境の進展などによりeラーニングが使いやすくなったこと、それから企業の人材育成ニーズの活性化も相まって、eラーニングはこれまで以上に多くの業種・企業に浸透してます。   BtoC市場でも堅調に売り上げを伸ばす 2020年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比4.5%増の2,460億円を予測する。当年度は、BtoB、BtoCともに新型コロナウイルス感染症の影響によって遠隔教育の需要が高まり、eラーニングのユーザー数を増加させるものとみる。 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より BtoC市場は、スマートフォン、タブレット端末やSNSを活用した学習スタイルの浸透、情報通信技術の向上による提供サービスの進化、AI(人工知能)を用いた学習サービスの登場などを受け、ユーザー数を着実に増加させるとともに個人の学習形態の一つとして、eラーニングを一般化させる環境を進行させている。 今後もBtoB、BtoC両市場ともに拡大し続けていくと考えらます。   2021年はeラーニングの活用がますます拡大 テキストやスライドはもちろん、動画や音声などのマルチメディアを駆使した教材を活用できるeラーニングは、応用できる活用シーンが数多く存在します。 eラーニングは、まだまだ進化を続けている学習形態であり、新たな活用法が試されている分野であることも大きな特徴です。 eラーニングを使えば従来の学校で課題となっていた、「一人一人の生徒に最適な学習」も提供できる可能性があります。   eラーニングで資格を取得する 国家資格や民間の講座・認定試験をeラーニングとして提供することにより、忙しいビジネスマンでも隙間時間を有効に活用した学習が可能になり、理解の難しかった箇所は何度でも自分の好きな時間を使って繰り返し学習することができます。 従来は資格取得学校などの講義に通う必要のあった検定や講座も、現在ではその多くでeラーニングが活用されています。   eラーニングを使った語学学習 外国語を習得するには、資格取得と同様、予約を入れてスクールに通う学習スタイルが一般的でした。 しかし、こちらも資格取得同様、仕事を持つ社会人には通い続けるのが困難なことに加え、学習効果を高めるマンツーマンレッスンが高額になるというデメリットもありました。 継続的な学習が重要になる語学の習得では、eラーニングを活用したオンライン学習がこれからの主流になっていくことが予想されます。   eラーニングで人材育成 学校を含めたこれまでの学習形態では、決められた時間に決められた場所に対象者が集まる集合型学習が基本であり、それは企業の社員教育でも同様です。 企業研修はスクールのように常時開催されているわけではありません。 新人・社内研修のための準備やコストは高額になりがちであり、受講者個別の学習進捗管理もままなりません。 これらを解決するために、eラーニングの導入が企業から注目されています。 業務時間を圧迫せず、隙間時間を活用して学習できるeラーニングは、企業の社員教育に最適であり、その進捗も管理者が簡単に把握することができます。 ビジネススキルやマネジメント、営業関連の社内研修を受講させる方法のほかに、会社独自の学習管理システムを構築し、オリジナルコンテンツなどで社員に最適化した教育を行う企業もあります。   ▼eラーニングの特徴を簡単にまとめると 1.多数の受講者に同一クオリティの教育を提供できる 2.受講者の学習進捗に応じた最適な教育を提供できる 3.教育にかかるコストを大幅に削減できる 4.教育内容を常に最新に保てる learningBOXで「研修・試験・通信教育」を作成しよう learningBOXは「使いやすさ」と「低価格」にこだわったeラーニング作成システムです。 教材作成、問題・テスト作成、採点・成績管理など、eラーニングに必要な機能が揃ったLMSです。 ▼learningBOXを利用してここが変わった!改善された! eラーニングの導入でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。導入サポートオンラインミーティングも好評受付中です。     まとめ 今回の記事では、2021年のeラーニング市場の現状と今後の動向についてご紹介しました。 インターネットによって世界中の情報が一瞬で入手できる現代は、経済だけでなく、あらゆる「モノ」や「コト」のグローバル化が加速しているともいえます。 戦略的な人材育成に力を注ぐ企業が多くなったのは、グローバル化による変化に迅速に対応するためであり、それを実現させるために最適なソリューションが、eラーニングだったのだともいえるでしょう。 一方、これからグローバル化による激しい変化に対応しなければならない子供や学生も、自主的に考えられる力を養い、対応力や適応力を短期間で身に付けていかなければなりません。そのために最適なソリューションもまた、eラーニングであり、アダプティブラーニングなのではないでしょうか。
learningBOXがVer2.13へバージョンアップ

learningBOXがVer2.13へバージョンアップ

今回のバージョンアップについて いつもeラーニング作成システムのlearningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。 本日、learningBOXがVer2.12から2.13へバージョンアップしました。 こちらの記事では、各種新機能が追加されたVer2.13.(2021年1月19日リリース)について、詳しくご紹介いたします。   新機能・機能改善一覧はこちら   新機能 機能改修 1.注文画面のリニューアル8.タイピング教材の英語入力 2.成績管理通知の機能拡充9.クイズ・テスト教材に関連コンテンツを追加する 3.お知らせ管理の通知機能10.入力文字数制限機能 4.海外対応11.音声ファイルの再生回数指定機能 5.GDPR対応ログインフォーム12.設問IDを追加する 6.タイトルタグの表示最適化13.HLS動画の導入 7.learningBOXのバージョン表示機能 今回、かねてよりご要望の多かった「成績管理」「お知らせ管理通知機能」がさらに使いやすく便利になりました。 また注文画面も、契約期間途中からプラン内容の変更・各種アップグレードがWEBで操作いただけます。 その他、既存機能の改善なども含め、多くの機能が追加されました。 それでは、2.13系バージョンアップについて詳しくご紹介させていただきます。   注文画面のリニューアル 注文画面がリニューアルされ、契約期間途中でも各種アップグレードができるようになりました。 契約内容によって注文画面が分かれており、以前より操作・選択しやすくなっております。 さらに、決済手続き画面では、変更後のご契約内容についてご確認いただけるようになりました。   成績管理通知の機能拡充 学習開始日時や学習状況のステータス(成績)、テストの合格・不合格などの結果も表示されるようになりました。 メールテンプレート機能を使うと、「メンバー登録、レポート採点完了、学習完了時」に設定したメールアドレスにメールを自動でメールを送信することができます。送信されるメール内容は自由に編集・設定することができ、招待メールを送らない設定も可能です。   お知らせ管理の通知機能 お知らせ通知にリンクを複数登録したり、管理者からのお知らせをページ上部に固定できるようになりました。   海外対応 居住地が海外で設定されているお客様でも日本円以外に新しく米ドルでの決済処理が可能になりました。 新規オーナー登録をすると「地域と言語」の項目が追加され、アカウント登録時の居住地によって日付表記が変わります。   GDPR対応ログインフォーム 新しくGDPR対応ログインフォームを設定することができます。 GDPRとは「General Data Protection Regulation」の略で、2018年5月25日に欧州連合(EU)が施行した一般データ保護規則のことを指し、日本語に訳すと「一般データ保護規則」といいます。GDPR対応ログインフォームを設定することで、お客様により安全でセキュリティの高いeラーニングを提供することができます。   タイトルタグの表示最適化 ページタイトルは、一律サブドメインのサイトタイトルを設定する仕様となっていましたが、新機能開発により、管理者がユーザーの画面遷移をGoogleアナリティクスで追えるようになります。   learningBOXのバージョン表示機能 新しくバージョン表示機能が追加されました。 こちらの機能を使うと、どのバージョンのlearningBOXで作った教材かを一目で確認できます。   タイピング教材の英語入力 タイピング教材の作成フォームに、英語入力が追加されました。 英語入力で設定できる問題は、半角スペース混じりの文や、大文字/小文字の区別などお客様の活用シーンに合わせて設定可能です。   関連コンテンツの追加機能 クイズ・テストに新しい機能が追加されました。 関連コンテンツの追加機能を活用すると、クイズの内容と関係性のあるコンテンツを解説欄に設定できます。   入力文字数制限機能 クイズ・テストの記述問題に、入力文字数の制限を設定できます。 本機能は、「記述問題」「記述問題+」「複数記述問題」の3つの出題形式で設定できます。   音声ファイルの再生回数指定機能 クイズ・テストで作成できる音声問題に、再生回数の制限を設定できます。   設問IDの追加 クイズ・テストの設問に、任意でIDを設定できます。   HLS動画の導入 動画をHLS動画に設定できます。 HLS動画はMacやiPhone、SafariのようなApple製品に限らず、Windows、Android環境においても問題なく再生できます。 HLS動画を使うことで、回線状況や端末の性能に応じて適切な品質の動画をアップロードすることができます。   その他 詳しい操作方法やご不明な点については、弊社担当:CS営業チームまでお問い合わせください。 ●お問い合わせフォーム 今後も、さらにお客様のお声に耳を傾け、より快適にご利用いただけるよう機能改善に取り組みます。 今後ともlearningBOX/QuizGeneratorをよろしくお願いいたします。
ライブ配信動画-オンライン学習

ライブ配信ツールを利用して、learningBOXでオンライン授業を行う

今回の記事では、learningBOXと動画共有サイトのVimeoを活用したオンライン授業のやり方について、ご紹介いたします。 目次はこちら 1. Vimeoとは 2. Vimeoの登録と設定方法について 3. learningBOXでライブ配信を設定する方法 4. まとめ Vimeoとは VimeoはYouTubeやニコニコ動画などと同様に動画を共有し、視聴できるサイトです。アメリカ生まれの動画共有サイトでYouTubeのような動画投稿サイトをイメージしてもらえると分かり易いです。VimeoはYouTubeと違って広告が表示されることはありません。 ⇒ Vimeoの公式ページ Vimeoの特徴 ▼Vimeoを使うと ・お客様が作成した動画に公開範囲を設定することができる ・特定のドメイン内で動画を再生したり、パスワードも設定できる ➡特定のドメインを使える人やパスワードを知っている人だけに動画視聴を限定することができます!! Vimeoの登録と設定方法について Vimeoを使ってオンライン授業を設定する場合、こちらのPremiumプランをご契約します。ライブ動画を設定する際、こちらのPremiumプランが必須条件になります。「Plus・Pro・businessプラン」ではライブ動画を配信することができません。有料プランをご契約する際は、こちらをご注意してください。 ※Vimeoの有料プランは30日間の返金保証付きで、始めることができます。お客様の使い勝手にもし合わない場合は30日間までの利用であれば返金も対応可能とのことです。(執筆時点:2020年6月1日時点の情報です。詳しくはVimeoのHPからご確認お願い致します。)   Vimeoの設定方法について Premiumプランを契約して、Vimeoにログインするとこのような画面が表示されます。ライブ配信を設定する際は、サイドメニューバーのライブイベントをクリックします。 ◆STEP:1 ライブイベント >> ライブイベントを作成するとお進みください。   ◆STEP:2 動画の視聴設定を行うことで、動画の配信日や公開制限をこちらで設定することができます。 設定が済みましたら最後に、【 次へ 】をクリックします。   ◆STEP:3 こちらの画面から、特定のドメイン設定を行います   ◆STEP:4 【 埋め込み 】からプライバシーを埋め込む >> 特定のドメインとお進みください。   ◆STEP:5 ドメインを設定したら最後に+ボタンをクリックします。   ◆STEP:6 【埋め込み】のタブを開き、動画の埋め込みコードをコピーします。   learningBOXでライブ配信を設定する方法 Vimeoの設定が◆STEP:3 ⇒ ④ まで進んだら、次はlearningBOXで配信するように設定します。 learningBOXにログインして、コンテンツ管理 >> ⊕ボタン >> その他の教材 >> iframe教材をお進みください。 タイトルを入力して◆STEP:3 ⇒ ④でコピーした埋め込みコードを【iframe教材】の埋め込みコード欄に入力して、最後に保存ボタンをクリックしてください。 learningBOXの設定が済みましたら、Vimeoの設定画面に戻り、【ライブ配信を開始】をクリックします。クリックすると、先程設定したiframe教材の映像が反映され、ライブ動画配信を視聴することができます。Vimeoのライブ配信動画の使い方については、こちらにも詳しく使い方が解説されています。 まとめ 今回の記事では、learningBOXと動画共有サイトのVimeoを活用したオンライン授業の設定方法について、ご紹介いたしました。 Vimeoを利用することで、動画の公開/非公開(パスワード保護や任意の人にのみ公開)の区別だけでなく、動画ごとに細かなプライバシー設定が可能になります。動画を再生できるドメインも指定可能なため、自社サイトやクローズの会員サイト内でのみ視聴可能にする、といった場合に便利です。
過去問-eラーニング

医療系分野の方必見!eラーニングを使った国家試験対策の始め方

医療系分野の方必見!eラーニングを使った国家試験対策の始め方 マーケティング担当の貴田岡です。もう少しで国家試験の時期ですね。皆様は国家試験対策は順調にお進みでしょうか? 今回の記事では弊社のeラーニングを使って、医療系の国家試験対策に役立つlearningBOXの活用方法をご紹介いたします。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、対面での直接的な授業が難しくなり、受験生一人一人が満足に勉強を進めることができない状況が続いています。 learningBOXを使うと、誰でも簡単にインターネット上に学習環境を作ることができます。 learningBOXは国家試験対策で必要な学習教材の作成はもちらん、受験生の学習レベルやグループに合わせて、オリジナルの教材を自分たちで作成・WEB上に公開することができます。 弊社のeラーニングを使うと授業時間以外での学習はもちろん、ちょっとした隙間時間や移動時間でも、「効率よく・効果的」に国試対策を進めることができます。 eラーニングを使った反復学習は本番の試験を解く際に必要な基礎知識の予習や復習に大変オススメな学習方法です。   目次はこちら 1.learningBOXとは一体? 2.learningBOXを使った国家試験対策 3.コロナ禍での国家試験対策の実情と苦悩 4.まとめ   learningBOXとは一体? learningBOXは、「学習者の登録・教材の作成と割り当て・成績管理」などオンライン学習に必要な全機能をカバーし、価格と使いやすさにこだわった学習管理システム(LMS)です。 LMS(学習管理システム:Learning Management System)とは、オンライン学習の実施に必要な学習教材の作成・登録・配布を行い、学習者の学習進捗や成績などを管理できるシステムです。   ▼learningBOXの使い方ガイド(一連の流れについて記載しています。) 弊社のeラーニングは使い方や設定も非常にシンプルで、初めての方でもすぐに操作できるデザイン設計になっております! ⇒learningBOXの運用マニュアル   learningBOXは管理者・学習者の双方に使いやすいeラーニングです! 学習者は基本的に一人で学習を進めていくことができるため、周りの目を気にせず、自分のペースで学習を進めることが出来ます。 下記のキャプチャーを見て分かるように学習者は教材が入っているフォルダを開いて、中のコンテンツをクリックして学習を進めていきます。     ▼学習者は、管理者から「IDとパスワード」を受け取り、learningBOXにログインして学習を開始します。   learningBOXで作成・設定できるコンテンツ機能はこちら   ▼全部で15種類以上のコンテンツ機能の中から教材を作成・設定することができます。 learningBOXの始め方 STEP1.学習教材を作ろう learningBOXで作成することができる教材は全てコンテンツ管理画面から設定します。 詳しくはこちらの記事をご覧ください。   STEP2.メンバーを登録・追加しよう こちらの記事では、learningBOXのメンバーの招待方法やグループの作り方・設定方法ついて解説しています。   STEP3.学習状況の確認方法 learningBOXを使うと誰がどの設問にどのように回答したかという情報まで成績管理画面で確認し、CSVでダウンロードすることもできます。 こちらのページでは、learningBOXの成績管理の使い方や見かたについて解説しています。 learningBOXは学習状況をサーバーで管理しているので、学習者の学習状況をリアルタイムで確認できます。     learningBOXを使った国家試験対策 医療系の国家試験を受験する方は、「人体の構造や機能・疾患名・治療に使う薬剤の知識」など、患者様の治療・生命に関わる、広い知識を身につけなければいけません。医療系の国家試験は、出題範囲も広く、難しい専門用語も多いです。 言葉だけを覚えていても意味や内容をしっかり抑えていないと答えられない問題も多いです。 learningBOXを使えば、試験問題を解く際に必要な基礎やキーワードを効率よく暗記、理解することができます。   その1:単語や長文の暗記に特化した暗記カード・虫食いノート 暗記カードは文字の大きさや色も自分好みに編集することができ、画像の挿入も可能です。国家試験問題を解く際に必要な基礎を復習したり再学習するには大変オススメなツールです。暗記カードの問題数は何個でも作ることが可能です。   虫食いノートは文章形式での暗記問題を簡単に作成することができます。覚えたい内容に虫食い囲み線を加えて簡単にオリジナルの暗記教材を作成・編集することが可能です。   その2:クイズ機能を使って、学習内容の理解や基礎の定着をチェックする learningBOXのクイズ機能を使うと「問題文や選択肢に画像や動画、リンクを設定」することができます。 その他にも、クイズの出題順のランダム表示、学習者に答えを見せない設定、システム内の言葉を変更する、など多種多様なカスタマイズも可能です。 ⇒クイズ機能で設定できるオプション一覧 eラーニングを用いた反復学習は記憶の定着や過去問の正答率アップ、など大変効果的な学習方法です! learningBOXのクイズ機能を使えば、自分の苦手科目や得意科目の正答数をデータ化して弱点を見つけることができます。   その3:学校で使っているプリントや資料をPDFにして教材として再利用する learningBOXを使うと、WordやExcel、PowerPointで作成したPDF資料をアップロードすることが出来ます。 ⇒Google スライドで作成した資料をeラーニング教材として活用する方法   learningBOXはコース学習設定ができる! learningBOXは教材のコース設定や教材をグループごとに配布する機能など、利用者にあわせた細かな設定も可能です。 特定の問題に合格したら次の問題に進めることができる「コース設定」を行う機能がついています。問題に合格して理解しないと次に進むことが出来ません。 「- – -ここまで解答/閲覧したら次に進むことが可能です- – -」「- – – ここまで合格したら次に進むことが可能です- – -」といった制約条件を設定することができます。 こちらの機能を使うと、コンテンツを学習完了したメンバーや特定の問題に合格したメンバーに認定証を送るといった設定も可能です。   ▼国家試験問題のサンプル教材(暗記カード・虫食いノート・クイズ) サンプル教材を用意しました。〇〇暗記カード、〇〇虫食いノート、〇〇テストをクリックするとプレイヤーが起動し、コンテンツを実際に操作することができます。 看護師国家試験 解剖学の暗記カード 解剖学の虫食いノート 解剖学のテストにチャレンジ 薬剤師国家試験 薬理学の暗記カード 薬理学の虫食いノート 薬理学に関するテストにチャレンジ コメディカル(PT・OT・ST) 運動学の暗記カード 運動学の虫食いノート 運動学に関するテストにチャレンジ   コロナ禍での国家試験対策の実情と苦悩 ▼学校関係者の悩み……… 先生の悩み   ・1人の先生が担当する役割や業務が多く、限られた時間の中で、資料を作っている  ・いつ自分がコロナに掛かってしまうかの不安を抱きながら授業を行っている ・対面での授業が難しく、1人1人の理解度を把握するのが困難 ・生徒の毎日の学習量や時間、進捗状況が分からない ・既卒生のサポートが難しい ▼受験生の悩み……… 新卒生・既卒生の悩み   ・補講や国試対策の授業が例年と違って浪人生は授業に参加できない ・図書館や学習室が満足に使用できない。(学校、市内、民間含み) ・質問出来る環境がなく、1人でやるしかない ・誰とも話さない期間が長くなりすぎてモチベーションの維持が難しい ・国試前にコロナに掛かると受験が出来ないという恐怖が強い など、悩みは多岐に渡るかと思います。   learningBOXは誰でも簡単にオンライン学習を始めることができます learningBOXを使えば、コロナウイルスから身を守りながら国試対策を進めることができ、合格するために必要な知識を効率よく学習することができます。 ▼先生側のメリット learningBOXの成績管理機能を使えば、個人の弱点を数値化して見える化! ⇒ 得意/苦手科目がすぐ判別できる 成績管理画面から知識の定着や理解度を細かく分析、精査できる レポート課題を設定することができる 学年、クラス、グループレベルでメンバーを管理することができる 教材を自分たちで作成することができ、学習方法の見直しや改善、次年度以降の予習や復習に役立つ   ▼学習者のメリット 学校に登校しなくても、スマホでサクサク国試対策を進めることができる 人の目を気にせず、好きな時間に何回でも予習復習ができる 成績データから、自分の得意/苦手科目を抽出することができる インプット、アウトプットに特化した学習ツールを使うことができる   株式会社龍野情報システムは、個人・法人を問わずあらゆるお客様から喜ばれるサービスを提供できるよう、開発を進めています。どんな小さなことでも、まずはご相談ください。皆様の閃き・アイデアを、EdTechのチカラで実現いたします。   管理者様の学びを助けるツールとして、社内教育、新人研修、学校での学び、個々人の学習管理等で、私達learningBOXにお手伝いできることがありましたら、ぜひお問い合わせくださいませ。 ⇒WEBミーティングを予約する ⇒メール・電話でお問い合わせする   まとめ 今回の記事では弊社のeラーニングを使って、医療系の国家試験対策に役立つlearningBOXの活用方法をご紹介しました。 弊社のeラーニングを使うと授業時間以外での学習はもちろん、ちょっとした隙間時間や移動時間でも、「効率よく・効果的」に国家試験対策を進めることができます。 eラーニングを使った反復学習は本番の試験を解く際に必要な基礎の積み重ねに大変オススメな学習方法です。 learningBOXは、管理者を含め10名様まででしたら、有料のオプション機能を除き、ほぼ全機能が無料で無期限でお使い頂けます。この機会に是非、弊社のlearningBOXを使ってみてください。 ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい「取り組みやすいシステムで目に見えて成績がUP!」
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