コラム

【教育最前線】動画とeラーニングで効果的な新人研修を実施する

【教育最前線】動画とeラーニングで効果的な新人研修を実施する マーケティング担当の貴田岡です。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、日本国内ではこの数年間で「働く人々の生活様式」が大きく一変しました。 働き方以外にも、社内の教育や研修も対面型や集合型の研修からデジタル化にシフトし「アフターコロナを見据えた人材育成」への取り組みが高まってます。 コロナ​禍を生き抜くための「経営戦略・組織づくり・新たなスキルアップ研修」を今後どのように実施していけばいいのかと悩んでいる担当者も多いかと存じます。 こういった課題と向き合う中で、企業は社会や時代に見合った改革を進めていかなければなりません。 そこで、今回の記事では、最近多くの企業で注目・実施されている「動画を活用した人材育成」についてご紹介します。 本稿では、人材育成に動画を活用するメリットや新人教育に効果的な動画を制作するためのポイントについて詳しく解説します。   目次はこちら 1.動画は一言でいうと情報量が多くて伝わりやすい! 2.動画は新人教育に効果的な学習ツールです 3.動画教材にeラーニングを組み合わせると受講履歴も見える化できる 4.learningBOXは動画教材を簡単に登録できるeラーニングシステムです 5.learningBOXなら大容量の動画もストレスなくスムーズに受講できます 6.まとめ   動画は一言でいうと情報量が多くて伝わりやすい! 動画は、人の記憶に残りやすく、同じ内容を多くの人に見てもらえるというメリットがあります。 動画の特徴は「わかりやすく、正確に情報を伝え、いつでも確認でき、記憶に残る」コンテンツです。 従来の研修や教育と聞くと、一番イメージしやすいのが、学生時代の授業です。 学校では各教科の教師が教壇に立ち、授業を進めます。 しかし、このような講義型では教師の指導力や質により、教育格差が生じてしまう場合があります。 その点、動画教材を用いれば、教師の力量や体調にも左右されず、教育レベルの均質化を図ることができます。 それに加え、働き方改革を推進する企業にとっても動画教材は最適な教育手段として注目されています。   教育動画の形式には一体どんな種類があるの? 教育動画に利用される動画には大きく分けて「セミナー形式・マニュアル形式・ドキュメンタリー形式」の3つの形式に大別されます。 3つの形式にはそれぞれの特徴に適した分野があります。 ※教育動画を撮影する場合は、活用シーンに合わせてどの形式を選択し動画を撮るかが非常に重要なポイントになります。 その1.セミナー形式 セミナー形式とは、簡単に説明すると学校や大学の講義のように「講師1人が複数人の受講者に向けて話す形式」です。 こちらは、講義式とも呼ばれており、講義型の授業や研修を動画で撮影し教育動画として利用します。 セミナー形式動画のポイントは、主に会社や組織ごとで「毎年定期的に開催する新人研修や社内勉強」に利用するのが大変有効的です。 その2.マニュアル形式 マニュアル形式とは、実際の仕事の流れや接客などの様子を説明したものを撮影する動画です。 こちらは、主に飲食業、アパレル業など「文字や画像」だけでは伝わりにくい業務が大部分を占める接客業で有効的です。 マニュアル形式動画のポイントは、「製品やサービスの取り扱い、説明書のような役割を果たす動画、仕事の業務フローを理解させる為に使用する動画」など活用シーンに合わせて様々な場面で活用できます。 マニュアル形式の特徴は実際にお客さまと接する様子を目や耳から理解できるため、新入社員にとってより本番をイメージしやすい研修になります。 その3.ドキュメンタリー形式 ドキュメンタリー形式とは、会社で働くスタッフの日常や、インタビュー、社内で働いている様子を撮影した動画です。 ドキュメンタリー形式動画のポイントは「リアリティかつストーリー性」を持たせることができます。 ドラマのような内容なので、見ている受講者は飽きることなく記憶でき、ストーリー性をもたせた動画にすることで、社員の共感性が高まるのも特徴です。   動画は新人教育に効果的な学習ツールです 動画を用いた教育方法は、記憶に残りやすくテキストよりも学習効果は大幅に上昇します。 こちらでは、「新人研修・コンプライアンス教育・社内業務/営業マニュアル」の3つの活用シーンを例にして、ご紹介いたします。   パターン1.新入研修に動画を活用する場合 新入研修に動画を活用することで、社内の教育関係者は新入社員が入る度に、研修場所や講師の日程を確保をする必要がなくなります。 それに加え、新入社員を指導する人事の業務負担を減らすことができます。 新入研修と聞くと、まず最初に思い浮かべるのが「ビジネスマナーや仕事の基本スキルに関する研修」ではないでしょうか。 ビジネスマナーの研修では、一般的に身だしなみや挨拶の仕方、敬語の使い方、電話応対の仕方など、社会人として求められる最低限のマナーを学びます。 ※動画制作のポイントとしては、重点的に説明しなければいけない箇所は正しい方法や情報を伝えると同時に、失敗例も加えて伝えることでより受講者の理解を深め、印象付けることが可能です。   パターン2.コンプライアンス教育に動画を活用する場合 企業がビジネスマナー以上に新入社員に意識づけたいのが、コンプライアンスに関する「法令・規則・社会的規範や倫理」などを遵守する規律の理解です。 コンプライアンス違反の事例には、「個人情報流出・不正会計・過労死・ハラスメント」などがあります。 こちらは、ひとたび問題が起き、不祥事としてニュースに取り上げられると、世間から厳しい批判にさらされます。 社員一人ひとりがコンプライアンスの重要性を学び、意識を高めることで、コンプライアンス違反が発生しない企業風土を醸成することができます。   パターン3.社内業務・営業マニュアルを動画で効率化する場合 動画を使った研修は「営業・接客マニュアル」としても広く利用されています。 営業・接客マニュアルを研修動画として活用することで、「営業や接客の仕方やマナー、クレーム対応のポイント」など目的ごとの手法や考えた方をわかりやすく丁寧に学習することができます。 社内業務のやり方や必要なスキルは、たとえ同じ業種でも異なるものが非常に多いです。 業務遂行に必要な知識や技術を入社時や入社前に学ぶことで、配属後、スムーズに業務に取り組むことができます。 ※動画作成に辺り、現場ではマニュアルを見返すことができない場面もあるため、受講者にとって理解のしやすい簡単な内容にする必要があります。   動画教材にeラーニングを組み合わせると受講履歴も見える化できる 動画教材に「eラーニングシステム」を活用すると、管理者は受講者がどの動画を見て、学習を進めたのかという「学習履歴、学習進捗状況、成績情報」をシステム内で簡単に確認し見える化することができます。 ※eラーニングシステム内の成績データはCSVで一括でダウンロードすることも可能です。 こちらのページでは動画教材をeラーニングシステムを使って運用するメリットについてご紹介します。   eラーニングとはインターネットを利用した学習形態のことをいいます! eラーニングとはパソコンやスマートフォンなどの電子機器とインターネットを利用することによって、「時間や場所に縛られず、自分のペースでスキルアップ」を行うことができる学習管理システムです。 eラーニングは一度、学習環境を構築してしまえば何度でも繰り返し利用ができます。 eラーニングを活用するとこんなにも沢山のメリットがあります その1.いつでもどこでも自分の好きなタイミングで学習ができる その2.受講者の理解度や学習進捗度に応じて、人の目を気にせず学習が進められる その3.成績データや成績管理が簡単に把握できる その4.予習・復習・再学習が何度でも好きなだけ受講できる ▼eラーニングの特徴や仕組みについてはこちらの記事にて詳しく解説されています。 動画教材とeラーニングを組み合わせると、全従業員に質の高い教育研修を実現できます お客様が撮影した動画をeラーニングシステムに取り込むことで、受講者は場所や時間、講師の人件費の制約から解放されます。 それに加え、受講者は自分のペースでいつでもどこからでも講義を受講できるため、従業員の満足度も上がり、働き方改革を推し進めるツールにもなります。 ※都市部や地方などの地域に限定されることもなく、誰に対してもしっかりと教育を提供し、人材育成を図ることができます。   learningBOXは動画教材を簡単に登録できるeラーニングシステムです learningBOXは個人の方でも企業様まで、誰でも簡単にeラーニングを始めることができるeラーニングシステムです。 社内研修を動画で実施したいとお考えのお客様には最適な学習管理システムです。   learningBOXの使い方はシンプルでとにかく操作が簡単です eラーニングに必要な教材の作成配布・成績管理・受講者管理機能がすべて揃い、「誰でも簡単にWEB学習環境が構築できる」学習管理システムです。 learningBOXはわざわざ説明書を読む必要がないくらい、簡単な操作でシステムを触りながらを覚えることができます。 動画の登録はプラスボタンをクリックして簡単に設定できます 動画の登録時には、受講回数の制限や動画のスキップ再生【可/不可】もお客様の好みに合わせて自由に設定いただけます。 ※learningBOXなら、お客様が撮影した動画以外にもYouTubeに掲載されているYouTube動画も簡単に登録することができます。   受講者はIDとパスワードを入力して【学習するボタン】をクリックして受講を進めます learningBOXのコンテンツ機能を使うと動画の理解度チェックも簡単に行えます ここだけの話しですが、learningBOXに登録できるコンテンツは動画以外にも、新人教育に必要な学習ツールを沢山揃えています。 learningBOXはシステム内で様々な条件を設定することができるeラーニングシステムです。 learningBOXで設定できるコンテンツに関しましてはこちらの公式ページをご覧ください ⇒learningBOXの公式ページ   learningBOXなら大容量の動画もストレスなくスムーズに受講できます 動画が再生されているときは広告などは一切なく学習にしっかり集中でき、再生速度の変更も可能です。 管理者は受講者の再生時間を正確に記録することができ、最後まで飛ばさず見たかどうかも確認することができます。 ※learningBOXの動画配信は、Amazon Web ServicesのCloud Frontを利用してます。   スタンダードプランは費用を抑えつつ、動画もしっかり使える!プランです スタンダードプランは、教材1ファイルにつき500MBまでアップロードすることができる、動画教育に適したプランです。 こちらのプランは「研修・動画教育」のスタートアップをお考えのお客様にはピッタリなプランです。   動画中心の動画ラーニングを充実させたい方にはプレミアムプランがおすすめ! プレミアムプランでは、スタータープラン、スタンダードプランにも増して大容量の動画をアップロードすることができます。 回線状況や端末の性能に応じた「高画質の動画」を配信することができます。 プレミアムプランは、高画質・大容量の動画を配信したい方に適したプランです。 大容量の動画でも回線状況や端末の性能に応じて最適な品質で配信できます。 1ファイル5GBまでの教材をアップロード可能です。   まとめ 今回の記事では、最近多くの企業で注目されている「動画を活用した」人材育成についてご紹介しました。 最近はスマホの普及等で、動画が視聴しやすい環境になりました。 その結果、近年、企業教育の現場では「動画で学ぶ」スタイルが浸透し、動画の市場は急激に成長しています。 弊社のlearningBOXは初めての方でも簡単に設定できるeラーニングシステムです。 learningBOXは、教材のバリエーションが豊富な上に、簡単に学習教材を作成、アップロードすることができます。 それに加えて、learningBOXは、なんと期間無制限でご利用頂けるフリープランもご用意しています。 管理者を含め10名様まででしたら、有料のオプション機能を除き、ほぼ全機能が無料でお使い頂けるプランです。 この機会に是非、弊社のlearningBOXを使ってみてください。

マイクロラーニングのコンテンツとは?種類や作り方を解説

マイクロラーニングのコンテンツとは?種類や作り方を解説 マイクロラーニングを導入したいものの、どのようなコンテンツを作るべきかわからない方もいるでしょう。 マイクロラーニングは隙間時間を活用できる学習方法のため、コンテンツ作りのコツを知らないと思ったような成果が現れません。 今回は、マイクロラーニングのコンテンツ例や作り方のコツについて詳しくふれていきましょう。 目次はこちら 1.マイクロラーニングとは 2.マイクロラーニングのコンテンツ例 3. マイクロラーニングコンテンツの作り方 4. まとめ   マイクロラーニングとは マイクロラーニングとは、短い時間での学習に特化した手法です。eラーニングと比べて、比較的簡単な内容を勉強する際に向いています。 手段に関しては、動画や記事など特に限定されていません。 マイクロラーニングの場合、コンテンツは1回1~10分で収まる内容とされています。 通勤や休憩時間など、隙間時間で勉強できる手法です。 マイクロラーニングが新しい学習として、広がったのはテレワークや時短勤務など働き方が多様化したことに合わせて、学習方法も人々のライフスタイルに合わせて変化したためです。   マイクロラーニングのコンテンツ例 マイクロラーニングのコンテンツには何があるか、みていきましょう。 コンテンツの特徴として、「簡単な内容・繰り返し見聞きすることで覚える」といった学習内容でなくてはなりません。 難しい学習内容やコミュニケーションを取ることで学ぶ学習内容であったりするケースには不向きです。   動画 短い時間の動画を観てもらうことで、マイクロラーニングができます。 数分の動画の閲覧で、気軽に学習機会を作れるでしょう。何回も繰り返すことで学習効果を高められます。   音声 音声を聞くコンテンツは、通勤しながら・家事をしながらなどの「ながら学習」に活用可能です。 特に聞けるタイミングが限られている場合にも役立ちます。   テキスト 短い時間で読み終えるテキストを活用し、電車の中やお風呂の中など、場所を選ばず手軽に取り組めます。 単語の学習などには最適です。   クイズ形式 択一問題や〇×問題など、数分以内に終えられるクイズ形式があります。楽しみながら学習できるでしょう。 また、間違えた問題には繰り返し挑戦できます。   マイクロラーニングコンテンツの作り方 短い時間で多くの事柄を学んでもらうためには、コンテンツの作り方にも注目していきましょう。eラーニングと違ったコンテンツ作りのコツを解説します。   コンテンツ数が重要 マイクロラーニングは、コンテンツの数が大切です。 すぐに学習を終えなくてはならないため、少ないコンテンツ数では学習範囲がまかないきれない可能性が高いでしょう。 多くのコンテンツにふれてもらい、さまざまな情報を学んでもらう必要があります。   難しい内容は不向き マイクロラーニングの場合、複雑で難しい内容を学ぶことは難しいといえます。 たとえば、長文の記述が必要な分野や難しい計算が必要な場合は学びきれないでしょう。 内容はシンプルでわかりやすいものでなくてはなりません。   簡単に作れるサービスを利用 多くのコンテンツを作り学習者にみてもらうためには、簡単にコンテンツを作れるサービスの活用が重要です。 コンテンツの作成や配信が難しいと、教える側・教わる側のどちらにとっても負担が増えてしまいます。 気軽に作成・配信ができ、学習者が簡単にアクセスできるサービスの利用が適しているといえるでしょう。   まとめ マイクロラーニングは、1~10分以内で簡単に学べる学習方法です。 比較的学習内容が簡単で、繰り返しコンテンツをみることで知識を身につけていきたい場合に向いています。 一方で、難しい内容や対人スキルが必要になる場合など、マイクロラーニングでは補えない内容は不向きです。 豊富な教材形式がある「learningBOX」は、多様な問題作成システムにより教える側のコンテンツの作成や配信における悩みを解決できます。 また、直感的に操作ができるデザインなので教わる側にとっても使いやすい為、学習時のストレスの軽減につながり、より効果的な学習ができます。 コンテンツの特徴を把握しながら、マイクロラーニングを取り入れてみましょう。     ▼こちらもおすす!あわせて読みたい「今、イチオシの教育トレンド!マイクロラーニングで人材教育を変える」

CSVと文字コード – BOM付utf8で文字化け回避

代表の西村です!久々にブログ書きます。Excelでの文字化けを防ぐためにBOMつけました。 learningBOXは多言語対応しているLMSです 弊社のeラーニングシステムである「learningBOX」は多言語対応しているLMSです。learningBOXのUIは、現時点では日本語と英語しか選択できませんが、教材のデータや学習者の解答は日本語と英語だけでなく、中国語、韓国語、ベトナム語など世界中の言語に柔軟に対応しております。実際に、外国人向けの研修などでは、各国の言語で作成した教材が利用されています。 CSVの多言語対応に不備がありました 多言語対応を謳っているにも関わらず、CSV対応に不備がありました。現在リリースされているバージョン (2.14.28) では、CSVのエンコードがShift_JIS(Windows-31J)に固定されています。そのため、日本語、英語、そして、一部の中国語やラテン系の文字以外は文字化けしてしまいます。 目次に戻る UTF-8を選べるように実装しました learningBOXから出力するCSVの文字コードをUTF-8に切り替える案もあったのですが、突然仕様変更をすると利用者への影響が大きいと判断し、CSVの文字コードをUTF-8とShift_JISから選択できるようにしました。(デフォルトはShift_JIS) 目次に戻る Excelでの文字化けを防ぐためにBOMをつけました ExcelでBOM無しUTF-8のCSVを開くと文字化けします。BOMとは「バイトオーダーマーク(Byte Order Mark)」の略で、ファイルの文字コードが「UTF-8」であることを示します。 従って、BOM付のUTF-8とすることで、Excelで文字化けせずに開けるようになりました。 ※一昔前はUTF-16LEで作ることで文字化けを回避するのが一般的でしたが、比較的最近のExcelはBOM付utf8でよくなったそうです。また、Webの世界の文字コードはutf8に統一されつつあること、Excel以外での取り扱いやすさを考慮し、UTF-16LEではなく、utf8としました。 参考サイト:Win/Mac どちらの Excel でも正しく開ける Unicode な csv の出力方法 目次に戻る PHPでBOMをつける方法 BOMの実体は、3バイトのデータで「\xEF\xBB\xBF」と表現されます。この3バイトをファイルの先頭に就けることでBOM付のutf8のファイルになります。PHPの場合は以下のようにすることで、BOM付になります。 $csv = "\xEF\xBB\xBF".$csv; 目次に戻る リリース予定 検証結果によりますが、来週もしくは再来週のアップデートでリリースされる見通しです。learningBOXのリリース状況については、こちらのリリースノートをご覧ください。 目次に戻る learningBOX開発者を募集中! 弊社では、learningBOX開発者を募集しております。バックエンドエンジニア、フロントエンドエンジニア、品質保証エンジニア、プロジェクトマネージャーなど各種募集枠があります。開発系のエンジニアはたつの本社を中心とした募集ですが、インフラ系エンジニアは、東京でも積極募集しておりますので、興味あるかたは是非ご応募ください。AWSでLinuxのサーバ運用の経験がある方を歓迎しますが、AWSの経験がなくてもLinuxの運用経験があったり、インフラ系の学校でLinuxやネットワークの勉強をされた方であれば、歓迎できそうです!learningBOX株式会社の採用情報については、こちらをご覧ください。 目次に戻る
eラーニングのメリットは?デメリットと合わせて解説

eラーニングのメリットは?デメリットと合わせて解説

eラーニングのメリットは?デメリットと合わせて解説 eラーニングを学習の際に利用したという経験のある方は少なくありません。 しかし、eラーニングを自社で導入する場合、どのようなメリットやデメリットがあるのか把握できていない方もいるでしょう。 そこで、今回はeラーニングを導入すると得られるメリットやデメリットについて詳しくみていきます。 目次はこちら 1.eラーニングとは 2.eラーニングのメリット 3. eラーニングのデメリット 4. まとめ   eラーニングとは eラーニングとは、LMSと呼ばれる学習管理システムを活用する学習手法です。 スマホ・タブレット・パソコンがあれば自宅・通勤途中など、自由な時間に利用できます。 例えば、語学や資格取得などの際によく使用されています。   eラーニングのメリット eラーニングを使うと得られるメリットについて、導入したい企業目線でみていきましょう。 特に今後自社に導入する際には参考にしてみてください。   コストを削減できる eラーニングを使うと、コスト削減が可能です。 例えば、多くの学習者を集めて講習会などを開催すると、以下のコストが発生するでしょう。 1.会場費 2.参加者の交通費 3.教材の印刷費・輸送費 対してeラーニングであれば、上記のコストを削減できます。管理がしやすくなる点も魅力の1つです。   受講者を一か所に集めなくて良い 近年では、新型コロナウィルスの影響で、多くの人を集める行為はリスクが伴います。 eラーニングであれば、学習者を同じ場所に集める必要はありません。 それぞれが勉強しやすい環境で学習を続けられます。   成績管理しやすい eラーニングで学習教材を配信できるLMSは、教材を配信するだけでなく成績管理も容易なシステムです。 そのため、配信者からすれば状況を把握しやすいといえます。 加えて、学習者の成績や苦手分野の把握など、さまざまな方面から管理可能です。   自由に復習の機会を与えられる eラーニングは、いつでも何度でも繰り返し閲覧できます。 そのため、一度の学習では把握できなかった苦手分野について、繰り返し復習することを指導することも可能です。   eラーニングのデメリット eラーニングにはデメリットも存在しています。 把握したうえで、導入を検討しましょう。   導入、制作に一定の知識が求められる eラーニングの導入学習教材の製作には、一定の知識が必要です。 例えば、eラーニングに必要なLMSの使い方や問題作成の方法などは初めてではわからないことも多いでしょう。 その場合は、導入サポートや問題制作を代行してくれる「作成システムサービス」の利用を検討しましょう。   受講者にインターネット環境が必要 eラーニングにおいて、インターネット環境は必須です。 スマホ・タブレット・パソコンのどれかが必要です。 加えて、大容量の動画を閲覧できるインターネット環境がない場合、適した学習環境であるとは言い難いでしょう。 仮にインターネット環境がない場合は、企業でサポートできるのか検討する必要があります。   質疑応答などのやりとりが難しい eラーニングは、講師と直接対話をできないデメリットも発生します。 そのため、わからない内容について質疑応答の時間を設けられず、サポートが十分に行えない可能性が想定されるでしょう。 対策として、学習者の苦手なこと・わからない内容について質問できる機会を設けるなど、導入する前にサポート体制を整える必要があります。   まとめ eラーニングは、コスト削減・自由な学習スタイル・成績管理の容易などのメリットがあります。 一方で、デメリットについても把握しつつ導入を検討しましょう。 導入が難しいと感じた場合は、作成システムサービスのサポートを受けるなどの選択肢もあります。 「learningBOX」は企業研修や検定試験、通信教育の場において、eラーニングの導入検討からご利用までのサポート体制が整っている為、導入学習教材の製作知識が無くても安心してご利用頂けます。 また、多様な教材形式があり、直感的に操作ができるデザインとなっているので、学習時のストレスの軽減につながり、より効果的な学習ができます。 ぜひ、お試しください。     ▼こちらもおすす!あわせて読みたい「eラーニングで劇的に変わる!導入のメリットとデメリットとは」
eラーニングとは

eラーニングとは?学習教材や必要なものを解説

eラーニングとは?学習教材や必要なものを解説   新しい学習方法としてeラーニングの導入を考えていても、具体的な導入方法がわからない方もいるでしょう。 そこで、今回はeラーニングの概要と実際の学習教材について解説していきます。学習効果を最大限に高めるためにも参考にしてみてください。   目次はこちら 1.eラーニングとは? 2.eラーニングの学習教材 3. eラーニングを行う際に必要な3つもの 4. まとめ   eラーニングとは? eラーニングとは、インターネットを利用した学習システムです。 スマートフォン・パソコン・タブレットなどがあれば、学習者は時間や場所を問わず学習ができます。 近年では新型コロナウイルスの影響で、多くの人が集まって学習することが難しい状況です。 しかし、eラーニングであれば、学習者は自宅や出先で勉強できるため、学習者間での感染リスクをある程度抑えることが可能です。   eラーニングの学習教材 eラーニングにはさまざまなコンテンツと学習教材が数多くあります。 また、レベル別の学習コースも設定できるため、一人ひとりにあった学習プランを立てることが可能です。 具体例をみていきましょう。 動画配信 講師による講座を動画で学びます。 収録した動画を繰り返し視聴できるため、学習者の復習にも最適です。 配信時間に制限はなく、長い場合は1~2時間程度の動画も配信できます。 学習者も自分のペースで学習できる点は魅力です。 クイズ 択一問題や〇×問題など、さまざまなクイズ形式で学習を進めていくパターンです。 学習者が楽しみながら学べるコンテンツ作りができます。 WEBページ 画像やテキストを通して学べるWEBページを利用する教材です。 動画で学習するだけではなく、テキストで学習したい方に最適です。WEBページ内には、動画や音声も組み込めます。 暗記カード 重要単語を覚えるための暗記カードです。 覚えた単語や苦手な単語を簡単に区別できるため、効率的な学習の手助けとなるでしょう。 虫食いノート 文章中の単語を隠した虫食いノートは、主に暗記を助ける教材として使用されます。 問題の正答率がすぐに表示されるため、反復練習がしやすい点が魅力です。 レポート課題 eラーニングではレポート課題を提出するシステムも利用できます。 WEBフォームを利用したり、メールでデータを送信したりと出題者の意向に合わせることが可能です。 PDF教材 エクセルやパワーポイントといった資料を、PDF教材として生徒に配布できます。 PDF教材は、パソコンだけではなく、スマートフォンやタブレットにも対応しているため、通勤通学中の学習に向いているといえるでしょう。 テスト 穴埋め式や記述式など、テストの形態もeラーニングでは容易に設定できます。 管理者は成績などもeラーニング上で管理できるため、それぞれに合った学習内容を設定するのにも役立ちます。   eラーニングを行う際に必要な3つもの eラーニングを導入するために必要なものは3つです。 3つとも学習者や講師の円滑なやりとりに必要不可欠なものであるため、導入する前に確認しましょう。 LMS(学習管理システム) LMS(Learning Management System)は、日本語で学習管理システムと呼びます。 eラーニングの学習教材を配信するための基盤となるものです。 LMSを活用した場合、教材の配信が容易なだけでなく、学習者の学習状況をわかりやすく把握できます。 教材 eラーニングを配信するためには、学習教材が必要です。 教材はLMS上で作成し、アップロードすることで学習者に配布可能となります。 スマホ・タブレット・パソコン 学習者はスマホ、タブレット、パソコンのいずれかを利用し学習します。 サービス提供者側が専用の機器を用意してもよいでしょう。 しかし、機器があってもネットワーク環境が整っていないとLMSにアクセスできない点には注意が必要です。   まとめ eラーニングは自宅や出先で時間を問わず学習ができるシステムです。上手く活用できれば学習者も自分のペースで楽しみながら学習ができます。また、講師側が学習者の進捗状況を把握しやすい点もメリットです。 このeラーニングのメリットが活かされ、多様な教材形式がある「learning BOX」は、豊富な問題作成システムにより教える側のコンテンツの作成や配信における悩みを解決できます。 また、直感的に操作ができるデザインなので教わる側にとっても使いやすい為、学習時のストレスの軽減につながり、より効果的な学習ができます。 eラーニングを活用し、学習者の学びに役立てていきましょう。     ▼こちらもおすす!あわせて読みたい「eラーニングの基礎や仕組み・使い方を徹底解説」【2020年~2021年】
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【重要】CSVのフォーマットの変更に関するご案内

2021年5月12日にlearningBOXのVer2.13から2.14へバージョンアップされました。 メジャーアップデートにより、メンバー管理のCSVのフォーマットが一部変更されました。 フォーマットの変更に伴い2.13系でご利用していただいたフォーマットを使ってアップロードするとエラーが表示され登録できません。 今回の記事では、2.13系から2.14系に変更されたCSVのフォーマットと改善策についてご紹介します。 目次はこちら 1.CSVのフォーマット(2.13系) 2.CSVのフォーマット(2.14系) 3.メンバーを一括してアップロードする際の注意点 4.フォーマットの変更に関するお詫び   2.13系のCSVのフォーマット 2.13系以前のフォーマットの項目は左から順に「ログインID・氏名・ディスプレイネーム・部署・役職・E-mailアドレス・パスワード・ステータス・有効日数・グループ所属」の合計10項目でした。   2.14系のCSVのフォーマット 2.14系以降ではフォーマットの項目が左から順に「ログインID・氏名・E-mailアドレス・パスワード・居住国・言語・タイムゾーン・ステータス・期限タイプ・有効日数/期日・グループ所属」の合計11項目になり並び順や項目名が変更されました。   メンバーを一括してアップロードする際の注意点 2.13系以前のフォーマットを使ってメンバー登録を行うと下記の様にエラーが表示され登録することができません。   アップロードを実行し、確認画面へ進むをクリックするとエラーが表示されます。   お客様には、大変ご不便をおかけし申し訳ございませんが、メンバー管理画面のプラスボタンをクリックしていただき、【一括操作(CSV)】>>【メンバー登録・更新】と進み、【CSV書式サンプル】をダウンロード後、再度メンバー情報をご入力していただきファイルをアップロードしてください。   ダウンロードしたファイルを開きメンバー情報を入力します。   最後にファイルをアップロードして完了です。   既存のCSVファイルを使ってアップロードする方法 お客様がお使いのCSVファイルを開きます。   CSVファイルを編集し、2.14系のフォーマットに準じた並び順に編集し、項目を追加します。   既存のCSVで使っていたメンバー情報を入力します。   編集したCSVファイルを上書き保存し、ファイルをアップロードします。   フォーマットの変更に関するお詫び 2021年5月12日にlearningBOXのVer2.13から2.14へバージョンアップされました。 今回のメジャーアップデートにより、メンバー管理のCSVのフォーマットが一部変更されました。 機能の変更に伴い、弊社内での情報共有が不徹底だったこと、お客様へのご連絡を失念してリリースしてしまった点など、誠に申し訳ございませんでした。 今後は弊社チーム内での連絡調整を密に行い、同じミスを繰り返す事のなきよう注意致します。 お客様ならびに、お取引先の皆様、関係者の皆様には、多大なるご不便、ご迷惑をお掛けしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。 今後ともよろしくお願いいたします。
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【2021年最新版】eラーニングのプラットフォームを徹底解説

【2021年最新版】eラーニングのプラットフォームを徹底解説 マーケティング担当の貴田岡です。 新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大し、国内では「第4波」が今までのレベルをはるかに上回るスピードで拡大しています。 世界の多くの企業では感染対策として、「IT技術の導入・活用による業務の見直しや効率化」が急激に進みました。 日本でも多くの企業や教育機関でeラーニング導入に向けた動きが加速しております。 そこで、今回の記事ではeラーニングをこれから始めたい!社内に導入したいとお考えのお客様にeラーニングの仕組みや使い方について詳しくご紹介します。 本稿もどうぞよろしくお願いします。 目次はこちら 1.eラーニングとは一体どういったもの? 2.eラーニングの仕組みを支える学習管理システム 3.eラーニングのプラットフォームを選ぶ際に押さえたいポイント 4.LMSを使った活用シーンをご紹介します 5.learningBOXはeラーニングを無料で始めることができるLMSです 6.まとめ   eラーニングとは一体どういったもの? eラーニングを簡単に説明すると、「コンピューターとインターネットを利用した学習方法」です。 eラーニングの特徴は従来の学校で受けていた対面式の学習とは異なり、「パソコン・タブレット・スマートフォン」などのモバイル端末を用いて、学習者・管理者間で双方向的なコミュニケーションが可能な学習システムです。 最近のeラーニングはIT技術の革新的な発展により個人の方でも簡単にeラーニングを始めることが可能です。 専用のプラットフォームを使う事で、ゼロからシステムを構築することなく、「誰でも簡単に自社でeラーニングを始める」ことができます。 ※プラットフォームとは、サービスやシステム・ソフトウェアを提供・カスタマイズ・運営するために必要な「共通の土台(基盤)となる標準環境」を指します。    eラーニングが注目される背景について eラーニングの元となるコンピューターを使用した学習は、1950年代にCAIと呼ばれる「コンピュータで教育を支援できないだろうか?」という考えから、アメリカを中心に開発が始まりました。 インターネットが普及する前は、ビデオ教材を利用した学習形態が主流でした。 ビデオ教材による学習は、文字や文章のみの参考書よりも学習効果が高いと注目されていました。 しかし、「決まった時間にしか受講できない・一か所に集まらないと受講できない」というデメリットも顕在します。 従来の集合・社内研修では、指導者と受講者が同じ場所に長時間いなければならないということや、受講者の進捗状況の確認などは全て管理者が行わなければならない状態で、効率的と呼べるものではありませんでした。 そこで、「時間や学習場所を選ばない・コストを削減できる・学習者の管理ができる」といった沢山のメリットのあるeラーニング学習が注目されました。   ▼eラーニングの歴史についてはこちらの記事にて詳しく解説されています。      eラーニングは人材教育を効果的に支援することが出来る学習ツール 新型コロナウイルスの影響により、日本国内でリモートワークの導入が進みましたが、それと同時に人材評価・管理の課題も浮き彫りになりました。 eラーニングを行う目的は、「社内研修の効率化や人事評価の公平さなど、人材教育の課題解決を図る目的」として活用したいとお考えの方が多く見受けられます。 コロナ禍のなかで世界全体が人と会うことを避ける傾向が生じ、今まで人と会うことで成り立っていたビジネスや教育が困難な状態になりました。 この事態を乗り越えるために、不可欠な役割を果たしたのがeラーニングの活用や、企業のDXに対する取り組みです。 ※DXとは「デジタルによる変革」を表す言葉で、IT情報技術を活用して人々の生活をよりよいものに変革することを意味しています。   eラーニングの目的と狙い(受講者側) 1.スキルアップ・キャリアアップを目指した学習を受けたい 2.業務に役立つ知識やスキルを身につけたい 3.時間や場所の制約を受けずに勉強したい 4.自分の好きなタイミングで復習をしたい   eラーニングの目的と狙い(人事担当者側) 1.忙しい従業員のために、いつでもどこでも学習できる環境を作りたい 2.企業として守るべきコンプライアンスの教育を徹底したい 3.感染症対策を徹底したオンライン上の研修を構築したい 4.研修コストを抑えたい eラーニングの特徴について eラーニングには一長一短ありますが、気になるのは実際に導入した後の実績ではないでしょうか。 eラーニング導入のメリットを効果的に発揮するには、社内の研修でしっかり運用してもらうことが何よりも重要です。 「研修・検定・人材教育」でeラーニングの導入検討をする際は、メリット・デメリットを理解しておくと、導入時・運用時もスムーズに進みます。 eラーニングの機能を簡単にまとめると ・時間を有効活用した研修を実施することができる ・コスト削減が期待できる ・従業員の学習状況や成績情報を一元管理できる   ▼こちらの記事ではお客様の様々な活用シーンを想定した「eラーニングのメリット・デメリット」について詳しく解説されています。     eラーニングの仕組みを支える学習管理システム eラーニングを利用する場合はインターネット上にあるシステムを介して利用するのが一般的な使い方です。 従来のeラーニングは、パソコンでCD-ROMやDVD-ROMを読み込んで学習を開始する形式がほとんどでしたが、現在はインターネット上でシステムにログインして簡単に学習を進めることが可能です。 また、eラーニングを管理するための学習管理システム(LMS)の登場により、eラーニングの実施に必要なコンテンツの登録や配信・成績データなどを統合して一元管理することができるようになりました。  学習管理システム(LMS)の役割について LMSとは、「Learning Management System」の略で、日本語では「学習管理システム」といわれます。 LMSはインターネットとコンピューターを介してシステム上で人材教育を管理、運用する際のプラットフォームを指します。 LMSというプラットフォームの登場により、eラーニングの運用に必要な情報を統合的に管理できるシステムが整い、「学習履歴やテスト結果を学習者自身で確認したり、最適なタイミングでサポートやフィードバック」を受けることができます。 LMSは主に企業の研修システムとして活用されており、指導者と受講者の相互間コミュニケーションを促進する補完システムとして活用されるケースもあります。 その他にも、社員の適正と企業の目指す人材に合わせた計画的な人材育成である「タレントマネジメント」にも活用の場を広げています。 ※タレントマネジメントとは、従業員の能力や資質、才能を表すタレントやスキル、経験などのデータを一元管理して運用することで、戦略的な人事配置や人材開発を行うことを目標にした考え方です。    LMSの主な機能 LMSの構成は大きく分けると「eラーニング機能と管理機能」に分けられます。 LMSを導入することで、管理者は学習者の、「学習状況の進捗度」や「学習成果」などを数値やグラフで簡単に確認することができます。 LMSの機能その1:教材を管理する LMSの機能によっては、運営者が予め登録している教材しか使えないようなシステムもあります。自身で作成したコンテンツを登録できたり、システム内でコンテンツを作成できるシステムをLMSの中でも特に「LCMS」と呼ぶ場合があります。 LMSの機能その2:教材を配信する eラーニングの学習教材はLMSの中に全て保存されLMSの中に格納されている教材を、インターネットを通じて受講者の端末に配信されます。 動画を再生する、コンテンツを学習する、試験を実施するなどの「〇〇する機能」があり、どんなLMSにも必ず存在する機能でお使いのLMSによっては扱えるコンテンツの種別・内容は異なります。 LMSの機能その3:アカウントを管理する ・ユーザ自身に登録させる ・管理者が1人ずつ登録する ・管理者がCSVで一括で登録する ・外部システムと連携して登録する LMSの機能その4:成績を管理する 学習者の学習状況は全てLMSに記録されます。 そのため、大企業で多くの受講者がいた場合でも学習状況を一元管理することができ、様々なセグメントで学習者の管理・分析が可能です。   eラーニングのプラットフォームを選ぶ際に押さえたいポイント プラットフォームとは「基盤となる環境・場」という意味があり、ビジネス用語では「複数のサービスや製品を提供する場やシステム」という意味で用いられています。 eラーニングのプラットフォームとは、プラットフォーム上でさまざまなeラーニングコンテンツを提供する学習システムのことを指します。 プラットフォーム上では、コンテンツの割り当て、受講者情報・学習進捗の管理・学習データの閲覧など詳細な設定が可能です。   eラーニングのプラットホームを選ぶ際の3つの重要なポイント eラーニングを選ぶ際、eラーニングの機能、導入効果、導入実績事例、サポート内容、費用(価格)を参考にします。その他にも、これから紹介する3つのポイントも是非、参考にしてみてはどうでしょうか? 長期的な視点でサービスを選ぶ eラーニング・LMSサービスを選ぶ際、自社の現在の状況や課題と照らし合わせて進めていきます。現在の状況に合うシステムを選択をする一方で、将来的にニーズが変化しないとは限りません。中長期的な視点も大変重要です。 eラーニングを利用するのは一体誰なのか? 自社課題に対して最適な形でeラーニング・LMSサービスを活用するには、誰(どの部門)が主管となり、どんなテーマで、誰を対象にしてeラーニングを活用するか、しっかりと目的に合わせて最適化した教育プランを練る必要があります。 受講する社員にとっての使い勝手を考える eラーニング・LMSサービスを導入する場合に人事担当者が気をつけたいのが、受講する社員の視点ではなく、その担当者の視点で機能や使い勝手を考えてしまう点です。 受講者である社員や、機能によっては現場での育成担当者も操作・設定方法を覚える必要性を踏まえ、ユーザー目線で使い勝手を検証する必要があります。   LMSを使った活用シーンをご紹介します LMSの進歩により、履修者登録や受講者管理、教材の更新など、素早く柔軟に対応できるようになりました。 こちらでは、お客様の活用シーンを想定した「社内研修・検定試験」を例にしてご紹介します。   社内研修での活用をご検討のお客様 eラーニングは一度、学習環境を構築してしまえば何度でも繰り返し利用ができます。 従って、社内の集合研修や新人研修にかかるコストを大幅に削減できる可能性があります。 ▼集合研修を実施する場合、以下のコストが発生します その1.受講者を会場に集める時に発生する交通費 その2.研修を実施するために発生する会場費 その3.研修で使う資料に関する印刷・配布費用 eラーニングで研修を実施することで、会場にかかる費用や講座のテキストの配布にかかる手間や費用を削減することができます。 勤務時間が不規則な方や中途採用の方など、集合研修では対応が難しかったケースでも柔軟に学習機会を提供することができます。   検定試験での活用をご検討のお客様 eラーニング学習は、配信システムであるLMSから簡単にデータをエクスポートすることができます。 従って、学習の進捗状況(未/中/完など)、実施時間帯、所要時間、テストの点数など学習管理に必要なデータを簡単に確認したり、成績データを一括してダウンロードすることも可能です。 蓄積した成績データを数値化してグラフで表示することも可能です。 ▼検定試験でのメリット その1.いつでもどこでも自分の好きな時間で学習ができる その2.自分の理解度や学習進捗度に応じて学習が進められる その3.成績データや成績管理が簡単に把握できる eラーニングは自分のペースで何度でも繰り返し学習を進めることができるため、資格取得学習や受験対策・苦手科目の克服にも大変適している学習方法です。   learningBOXはeラーニングを無料で始めることができるLMSです 龍野情報システムのLMS(学習管理システム)である『 learningBOX 』は、開発者目線ではなく利用者目線に立ったデザイン設計になっております。 learningBOXは従来の学習環境をWEB上で構築・管理ができる、eラーニングの「箱」です。 この箱の中に動画やPDFなどの学習教材、問題・テスト、成績などを入れて、学習を管理していくシステムとなります。   ▼こんなお悩みをお持ちでしたらlearningBOXで解決できます! その1.すでにLMS(学習管理システム)を導入しているが、LMSの操作、設定、システムが分かりにくい。 その2.ITの知識をもった人間しか設定・管理ができないで困っている。  その3.LMSに掛かる費用を安く抑えたい。 eラーニングの導入でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。導入サポートオンラインミーティングも好評受付中です。  learningBOXは誰でも簡単に教材作成ができる使いやすいLMSです learningBOXのクイズ機能を使うと「択一や○×、記述、穴埋め」など13種類以上の出題方式でwebテスト・webクイズを作成することができます。 クイズ機能以外にも、PDF教材や動画教材、レポート課題、タイピング教材などもコンテンツとして登録・作成することができます。 問題作成フォームに入力・選択するだけで誰でも簡単に教材の作成が可能で、プログラミングの知識は必要なく直感的に操作することができます。 webテストはExcelやテキストでの作成も可能で、設問数が多い場合でも一括で登録できます。   計画的な人材教育を図れる学習コース作成機能 教材の作成とともに学習コースを作成でき、学習順を制御することが可能です。 受講回数の制限や制限時間の設定、問題や選択肢をランダムに出題するなどの設定も可能で、社員研修はもちろんのこと、試験や通信教育などにも活用されています。   業界価格の1/10!learningBOXは100人でも年間3万3,000円の手軽さでeラーニングを始めることができます 弊社のeラーニング学習システムの最大の強みは業界最安値であることです。 スタータープランですと、なんと、100名様で年間33,000円(税込)、月額換算にすると、2,750円(税込)という低価格でeラーニングをご利用いただけます。 なんと期間無制限でご利用頂けるフリープランもご用意しています。 管理者を含め10名様まででしたら、有料のオプション機能を除き、ほぼ全機能が無料でお使い頂けるプランです。   EC機能を使うと学習コンテンツの販売も可能! learningBOXのEC機能をご利用頂くと、WEBで学習コンテンツの販売が可能です。 クレジットカードでの継続課金販売や、請求書払いにも対応しています。     learningBOXを実際にご活用いただいている活用事例をご紹介 learningBOXを利用してここが変わった!改善された!など、導入後の嬉しい声を集めました。 learningBOXの導入事例一覧はこちらにて詳しく紹介されています。   一般社団法人美術検定協会様 東京大学 災害対策トレーニングセンター様   まとめ 今回の記事では、これからeラーニングを始めたい!社内に導入したいとお考えのお客様にeラーニングの仕組みや使い方についてご紹介いたしました。 learningBOXは、なんと期間無制限でご利用頂けるフリープランもご用意しています。 管理者を含め10名様まででしたら、有料のオプション機能を除き、ほぼ全機能が無料でお使い頂けるプランです。 この機会に是非、弊社のlearningBOXを使ってみてください。 本稿もお付き合いいただきありがとうございました。 learningBOXの詳しい使い方についてはこちらの公式ページをご覧ください。 ➡learningBOXの公式ページ
learningBOX-2.14-バージョンアップ

learningBOXがVer2.14へバージョンアップ

今回のバージョンアップについて いつもeラーニング作成システムのlearningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。 本日、learningBOXがVer2.13から2.14へバージョンアップしました。 こちらの記事では、各種新機能が追加されたVer2.14.22(2021年5月12日リリース)について、詳しくご紹介いたします。   新機能・機能改善一覧はこちら   新機能 機能改修 1.新料金プラン(プレミアムプラン)5.フォルダのショートカット機能 2.セキュリティ関連機能6.ログイン直後のページ変更機能 3.カリキュラム機能7.ダッシュボード機能 4.コース機能 今回のバージョンアップでは、かねてよりご要望の多かった「セキュリティ面に関する機能」が新しく開発されました。 また、新料金プラン「プレミアムプラン」もスタートします。 その他、既存機能の改善なども含め、多くの機能が追加されました。 それでは、2.14系バージョンアップについて詳しくご紹介させていただきます。   新料金プラン(プレミアムプラン) 新料金プラン「プレミアムプラン」が追加されました。 プレミアムプランでは、スタータープラン、スタンダードプランにも増して、大容量の動画をアップロードできます。 回線状況や端末の性能に応じた「高画質の動画」を配信可能です。   セキュリティ関連機能 アカウントの有効期限の設定・パスワード機能の強化・重要処理におけるパスワードの再入力など、learningBOXのセキュリティ機能が大幅に強化されました。 カリキュラム機能 カリキュラム機能が追加されました。こちらの機能により、学習者は効率よく/計画的に学習できます。 ※カリキュラム機能は、共用サーバー/デザインカスタマイズもしくは専用サーバーをご契約のお客様のみ、ご利用いただけます。   コース機能 コース機能が新しく追加されました。 これにより、管理者側の設定で学習者にお気に入りのコースや希望する学習順のコースを設定できます。   フォルダのショートカット機能 フォルダのショートカット機能が追加されました。 リンクフォルダで追加されたフォルダは、色が少し濃くなって表示されます。   ログイン直後のページ変更機能 ログイン直後にアクセスするページを自由に設定できます。   ダッシュボード機能 ダッシュボード機能が追加されました。 こちらは、カリキュラム/コース機能で作成した教材を、管理者が決めたルールで表示できます。 その他 詳しい操作方法やご不明な点については、弊社担当:CS営業チームまでお問い合わせください。 ●お問い合わせフォーム 今後も、さらにお客様のお声に耳を傾け、より快適にご利用いただけるよう機能改善に取り組みます。 今後とも、learningBOX/QuizGeneratorをよろしくお願いいたします。
もうすぐ始まるデジタル教科書

【2024に本格導入】もうすぐ始まるデジタル教科書の今を徹底解説!

【2024に本格導入】もうすぐ始まるデジタル教科書の今を徹底解説! マーケティング担当の貴田岡です。 兵庫県の生活も気付けば3年目に突入しました! 新年度を迎え、弊社にもまた新しい仲間が増え、ますます活気づいております。 新しく入社されたメンバーの皆様これから一緒に会社を盛り上げていきましょうね! 雑談はさておき、さっそく今回の内容に入りたいと思います。 「学校関係にお勤めの皆様!」もう少しで、デジタル教科書が本格的に始まります。 文部科学省は2024年度に、デジタル教科書の導入を目指し着々と準備を進めています。 そこで今回の記事では、今後の教育の柱となる可能性が高い、デジタル教科書についてご紹介いたします。 本稿もお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いします。 目次はこちら 1.デジタル教科書で勉強する「当たり前の時代」がやってくる 2.デジタル教科書を導入するメリット 3.デジタル教材の実現に向けた日本のICT教育 4.「IT」×「教育」で学校教育を変える! 5.まとめ   デジタル教科書で勉強する「当たり前の時代」がやってくる デジタル教科書とは2019年4月に導入が制度化された、紙の教科書をそのまま記録した電子的な教材のことをいいます。 デジタル教科書は文字通り、PCやタブレット、スマートフォンなどのデジタル機器や情報端末向けに作られた学習教材です。 今まで授業で使われていた本や参考書のデジタル版という印象が強いですが、デジタル教科書は教科書の編集や書き込み、インターネットへの接続が可能な便利な教科書です。 ▼文部科学省によれば、デジタル教科書は下記の様に提言されています 「紙の教科書の内容の全部をそのまま記録した電磁的記録である教材を指します。」と定義されています。 引用:学習者用デジタル教科書の制度化/文部科学省より   2019年4月にデジタル教科書の制度化がスタート 2019年4月に「学校教育法等の一部を改正する法律」が施行されました。 こちらは、2020年度より実施される新学習指導要領を踏まえた授業改善や学習補助を目的として、学習者用デジタル教科書を小学校・中学校・高校・特別支援学校で導入するという内容の法令です。 制度化によって、紙の教科書を中心に扱いながら、デジタル教科書を併用して授業を行うことが可能になりました。 ▼デジタル教科書の制度化に関連する法律・法令はこちら 1.学校教育法等の一部を改正する法律(平成30年法律 第39号) 2.学校教育法施行規則の一部を改正する省令 (平成30年 文部科学省省令 第35号) 3.学校教育法第34条第2項に規定する教材の使用について定める件 (平成30年 文部科学省告示第237号) 参考:文部科学省「学習者用デジタル教科書の制度化に関する法令の概要」より   デジタル教科書を導入するメリット デジタル教科書の導入が本格的に進めば、教育現場や学校での授業の在り方にも、大きな変化が訪れます。 今、主体となっている教師から生徒への一方通行的な授業から、子どもたちが自主的に学び、教師がサポートする双方向型の授業に変わることが予想されます。 テキストによる文字情報だけでは伝えにくい内容でも、IT技術を駆使することで「視覚や聴覚」にピンポイントに情報を伝えることができ、楽しみながら効率的な学習を進めることができます。 画像やアニメーション、動画を活用した分かりやすい授業を行うことで、「子どもたちの興味・関心を高め」学習へのやる気が一層高まると期待されています。   デジタル教科書の(学習者側/管理者側)の利点 デジタル教科書には、多くの機能が搭載されています。 こちらでは、デジタル教科書の特徴やメリットについて詳しくご紹介します。 学習者側の利点 1.修正ペンが不必要なので、何回でも気軽に書き込みや編集ができる 2.音声や動画を使って学習できる 3.個人の学習進捗度・成績履歴が可視化できる 4.教科書やノートの持ち運びがなくなる また、デジタル教科書のみでの授業が可能になれば、タブレット1台ですべての教科書の代用となり生徒の荷物負担の軽減につながります。 学習障がいのある生徒に対して重点したサポートができる 学習障がいのある生徒、視覚障がいのある生徒に「文字の拡大やテキスト色の変更、音声での読み上げ」など従来の教科書ではできなかったケアが可能となります。 指導者側の利点 1.過去に実施した授業の振り返りを簡単にできる 2.自由度の高い授業により、わかりやすい授業を実施できる 3.デジタル教科書は授業の記録や生徒の学習状況を数値化して閲覧でき、教育の質向上に役立てることができる。 4.学習情報の共有化ができ、授業準備の効率化が図れる デジタル教科書の特徴を簡単にまとめると、「文字、音声、映像、各種データを通じて知識を深めながら学習する」ことができます。 それ加え、子どもたちが各々疑問に思う点をインターネットでより詳しく調べることができるなど、これまでの教科書にはない深い理解を促進する使い方が可能になると期待されています。   デジタル教材の実現に向けた日本のICT教育 ICT教育とは、PC・スマートフォン・タブレット端末など、インターネットなどの情報通信技術を活用した教育手法のことを指します。 ICT教育の歴史は、生徒たちに「わかりやすい授業」を実現するための指導方法として、2005年に文部科学省によって展開されました。 教育指導におけるICTの効果的な活用によって、子どもたちの主体的・探求的な学びや学力の向上を目指します。 実際に、この指導法を取り入れた多くの学校で、生徒の学習意欲や学力の向上があったと報告されています。 参考:ICTを活用した教育の効果 - 文部科学省より   なぜ今、ICT教育が必要なのか? ICT教育が注目されている理由には、情報通信技術の急速な発展が関係しています。 急速に変化する現代社会に対応していくためには「情報活用能力」が重要となってきます。 現在、インターネットが普及し、情報が簡単に手に入るようになりました。 今後技術が進歩していくことで、従来の教育で行っていたような知識を持つことよりも、情報をどう効率よく集められるかということが重要になってきます。 ▼ICT教育についてはこちらの記事にて詳しく解説されています。   文部科学省が掲げる令和時代の学校の役割「GIGAスクール構想」 GIGAスクール構想とは2019年に文部科学省が提唱した、学校におけるICT教育の改革案を指します。 GIGAとは「Global and Innovation Gateway for All」の略で、全ての生徒にグローバル化とイノベーションのための道を開くことを目的として掲げています。 令和時代を生きる子ども達にとって、教育におけるICTを基盤とした先端技術の活用は今後必要不可欠です。 また、変化の激しい時代を生き抜くには従来の一斉教育だけではなく、多様な子ども達を誰一人取り残すことのない、個別最適化された創造性を育む教育の実現が重要であり、ICT教育で次世代の人材を育てる必要があります。   「IT」×「教育」で学校教育を変える 株式会社龍野情報システムのeラーニングシステムである「learningBOX」は「デジタル教材の追加/作成/管理」が簡単に設定することができ、「GIGAスクール構想」に最適な学習管理システムです。 learningBOXは、「誰でも簡単にWEB学習環境が構築できることにこだわって作られたeラーニングシステム」で、 費用面でも操作面でもとにかく手軽に使い始めることができます。 学習教材の作成やテストの作成、採点、成績管理など学校教育で必要な全機能をカバーし、価格と使いやすさにこだわったeラーニング教材が作成できる学習管理システム(LMS)です。 問題・テストコースに使用できる問題形式は13種類から作成する事ができ、暗記対策の定番「赤シート」のWEB版「虫食いノート」や、オリジナルタイピング教材も作成する事も可能です。 (公式サイト:https://learningbox.online/) 専門知識がなくても簡単に操作できる! learningBOXはPC操作が苦手な方でも、専用の作成フォームから簡単にコンテンツを追加でき、グループごとに配布する設定も可能です。 教材のコース設定や、学習者のグループ管理、教材をグループごとに配布する機能など、利用者にあわせた細かな設定が可能です。 ▼learningBOXの機能を使えば、プリント資料も簡単にデジタル化することができます。   ▼WEB上で実施できる「クイズ機能と・レポート課題機能」もおすすめです! learningBOXのVer2.12より、クイズ機能に新機能が増えました。テスト作成機能を使うと、テストを実施する際に必要な受講回数の制限やテスト実施日の公開日時を手軽に設定することができます。テスト実施中の受講者の成績情報もお客様の活用シーンに合わせて表示・非表示に設定することができます。   100アカウントでも年間33,000円から手軽に利用できる! 弊社の最大の強みは業界最安値であることです。 現在の市場に出回っているeラーニングシステムは非常に高額であり、主に大企業向けのシステムとなっているサービスが殆どです。 スタータープランですと、なんと、100名様で年間33,000円~(+税)、月額換算にすると、2,500円という低価格でeラーニングをご利用いただけます。 learningBOXのコンセプトは、「安くて、使いやすい」システムです。 10アカウントまでなら「ずーっと・無料で利用」できる 管理者を含め10名様まででしたら、有料のオプション機能を除き、ほぼ全機能が無料でお使い頂けるプランです。 学校教育で導入検討を考えている担当者の皆様!是非この機会に、弊社のlearningBOXを使ってみてください。   まとめ 今回の記事では、今後の教育の柱となる可能性が高い、デジタル教科書についてご紹介しました。 デジタル教科書は生徒の主体的な学習意欲を推進し、より深い学びに繋がる可能性のある教材です。 デジタル教科書の導入が進むことにより教育現場、授業のあり方に大きな変化が訪れる可能性があります。 令和時代を生きる子ども達にとって、教育におけるICTを基盤とした先端技術の活用は今後必要不可欠です。 学校教育で導入検討を考えている担当者様!是非この機会に、弊社のlearningBOXを使ってみてください。
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【人事担当者必見】DXで変わる企業の社内教育と人材改革

【人事担当者必見!】DXで変わる企業の社内教育と人材改革 マーケティング担当の貴田岡です。 2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により、企業の事業運営は困難な状況に直面しました。 コロナ禍のなかで社会全体が「人と会う」ことを避ける傾向が生まれ、「人と会う」ことで成り立っていた様々なビジネスが成立しなくなってしまいました。 この事態を乗り越えるために、不可欠な役割を果たしたのがデジタル技術の活用です! 2021年はDXの年といわれ、デジタル革命が本格的に始動する年号ともいわれています。 DXは、企業が今後生き残っていくために必要不可欠な対策です。 新型コロナウイルスの影響により、リモートワークの導入が進みましたが、それと同時に人材評価・管理の課題も浮き彫りになりました。 そこで、今回の記事では社内教育と人事業務の負担を減らし効率化に導く「eラーニング×タレントマネジメントシステム」の特徴についてご紹介いたします。   目次はこちら 1.社内教育にも本格的なDX時代が到来 2.DXを活用した戦略人事で人を育てて会社を守る 3.先着50社様限定!企業のDX推進支援を徹底サポートします 4.まとめ   社内教育にも本格的なDX時代が到来 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、大企業では昨年から急激にテレワークが加速しました。 DX化が進んでいなかったメーカーでも、ほとんどの会議がZoomやGooglemeetなどのオンラインツールを使ったものに切り替わり変化を余儀なくされました。 DXとはデジタルによる変革を表す言葉で、IT情報技術を活用して人々の生活をよりよいものに変革することを指します。 企業が「AI・IoT・ビッグデータ」などのIT情報技術を運用して、ビジネスモデルや業務を変革する抜本的な取り組みとして用いられ、「既存の業務プロセスやビジネスモデルに新たな価値を創出していく」という考え方です。   ▼DXに関する関連記事はこちら   人材教育の現場でも急激なDX化が進んでいます! テレワークが中心の企業では研修をWeb上に移行し、eラーニングを使ったオンライン学習やライブ配信機能を搭載したLMS(学習管理システム)を活用して社内研修を進めています。 多くのLMSには、「出欠や受講の確認・理解度テストの実施・講師や受講者とのコミュニケーション」など、従来の研修で実施してきたほとんどのことをWeb上で完結できる仕組みや機能が搭載されています。 LMSとは(Learning Management System)の略で、学習管理システムとも言われます。 「学習を管理」するという名の通り、もともとはeラーニングを受講者に配信したり、学習履歴をデータとして管理したりすることを目的としたシステムです。 ▼LMSについてはこちらの記事にて詳しく解説されています。   企業研修におすすめ!社内教育を効率・自動化するeラーニング 企業の研修と言えば、新入社員などに対して一斉に行う集合研修が最も一般的ですが、近年ではインターネットを活用した「eラーニング」が注目を集めています。 eラーニングとは「パソコン・スマホ・タブレットなど、様々なデバイスを利用して行う学習形態」を指し、学びを電子化にした教育スタイルのことをいいます。 eラーニングは、受講者が好きな時間に自分の都合に合わせて研修を進めることができ、さまざまな社内研修の一環として導入が進んでいます。 新人研修や社内教育に欠かせない研修は、スケジュール管理や担当者の準備などコストや手間がかかる作業が多いです。 また、人材の多様化や求められるスキルの細分化により、全員が同じ内容を受講する集合研修は実用的とはいえない状況となってきてます。 ■企業研修をeラーニングで実施するメリットについて eラーニングを活用した企業研修は、基本的に一人一人が自分に合ったペースで、時間や場所の制約を受けずにいつでもどこでも研修を進めることができます。 本や参考書、講義のみでの学習よりも幅広い教材を活用でき、受講者の進捗状況や成績情報も簡単に確認することができます。 従来の集合研修・教育では難しい、効率的な学習環境をインターネット上で実現できるeラーニングは、企業や大学など、2000年代を境に日本でも幅広く導入が進んでいます。 ▼従来の集合研修を実施する場合以下の費用が、発生します その1.受講者を会場に一つの場所に集める時に発生する交通費 その2.研修を実施するために発生する会場費 その3.研修で配布する資料の印刷費用 その4.研修を担当する外部講師の人件費 ※eラーニングは一度、学習環境を構築してしまえば何度でも繰り返し利用ができます。 eラーニングで研修を実施することで、会場にかかる費用や資料の準備・配布にかかる手間や費用を削減することができます。 勤務時間が不規則な方や中途採用の方など、集合研修では対応が難しかったケースでも柔軟に学習機会を提供することができます。   DXを活用した戦略人事で人を育てて会社を守る 人材管理・人事評価といった人事が主とする事務作業は、自動化・システム化するのに大変適しています。 人事業務は組織がDX推進の第一歩として取り組みやすい業務領域であり、大手企業では続々とシステムを導入し社内の効率化を進めています。 しかし、人事・労務などのバックオフィス業務は、長年にわたって非効率かつ煩雑さが課題と問題視される業務です。 こちらでは、そんな人事業務のデータ管理や人事評価に役立つ「タレントマネジメントシステム」についてご紹介いたします。   タレントマネジメントシステムを使うと面倒なデータ管理を一元管理できる タレントマネジメントとは、1990年代にアメリカで生まれた考え方です。 タレントマネジメントシステムとは、従業員の能力や資質、技術やスキル、経験などのデータを一元管理して運用することで、戦略的な人事配置や人材開発を行うことを目標にした考え方です。 日本では、労働人口の減少が問題視されるようになった2010年代から広く認知されるようになりました。 タレントマネジメントシステムの特徴は、社員の能力を可視化する事で、適材適所な人材配置と人材育成が可能となります!   タレントマネジメントシステムの活用方法 ▼タレントマネジメントシステムを導入することで実現できる、具体的な活用方法はこちらです。 その1.エンゲージメントの見える化で従業員の士気向上を高める その2.戦略的な人材育成・配置が可能になる その3.人事に関する業務の無駄が改善できる その1.エンゲージメントの見える化で従業員の士気向上を高める エンゲージメントとは、会社に対する「愛着心」や「思い入れ」をあらわします。 これから企業が存続していくための重要な課題として、社員のエンゲージメント向上が注目されています。 モチベーションエンジニアリング研究所の「エンゲージメントと企業業績」に関する研究結果によると、エンゲージメント向上は社員の生産性向上にプラスの影響を与えると提言してます。 タレントマネジメントシステムの導入は、社員のエンゲージメントの見える化にも活用でき、人事や企業経営にも有効的です。 その2.戦略的な人材育成・配置が可能になる タレントマネジメントシステムの最大のメリットは、「従業員に対して客観的・総合的な能力評価が可能になる」という点です。 従来の評価制度では、上司の判断やイメージによって評価が決まることも多く、従業員が本来の能力を活かせないことも珍しくありませんでした。 データを一元管理するシステムが整備されていれば、誰かの偏った判断ではなく、総合的な面からデータにもとづいた正当な評価が下されやすくなります。 その3.人事に関する業務の無駄が改善できる 従来、Excelや紙などさまざまな媒体で管理されていたデータを一元管理することで、人事に関する業務を大幅に簡素化することができます。 WEB上で一括管理することができるため、従来の管理方式から一気に効率化できることは間違いないでしょう! 人事業務を効率化することで、その分のリソースを他業務に割くことができます。   先着50社様限定!企業のDX推進支援を徹底サポートします 株式会社龍野情報システム(本社:兵庫県たつの市龍野町堂本 216-1、代表取締役社長:西村 洋一郎、以下 龍野情報システム)は、株式会社カオナビ(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 柳橋 仁機)が提供する『カオナビ コネクテッドパートナープログラム』における “コラボレーションパートナー” として参画することが決定しました。 この度、デジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するカオナビとlearningBOXが、コラボレーションを記念した限定キャンペーンを実施します!   社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるカオナビ カオナビは、社員の個性・才能を発掘し戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステムです。 社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を一元管理して可視化することで、最適な人材配置や抜擢といった戦略的なタレントマネジメント業務の実現を支援します。 あらゆる人材マネジメントの課題を解決し、企業の働き方改革を実現するHRテクノロジーとして、業種・業態を問わず1,900※社以上の経営者や現場のマネジメント層に選ばれています。※2020年9月末日現在 (公式サイト:https://www.kaonavi.jp)   learningBOXは使いやすさと低価格にこだわったeラーニングシステムです learningBOXは、教材作成や問題・テストの作成、採点、成績管理などの全機能をカバーし、価格と使いやすさにこだわったeラーニング教材が作成できる学習管理システム(LMS)です。 問題・テストコースに使用できる問題形式は13種類から作成する事ができ、暗記対策の定番「赤シート」のWEB版「虫食いノート」や、オリジナルタイピング教材も作成する事も可能です。 (公式サイト:https://learningbox.online/) キャンペーンの受付期間:2021年4月1日(木)から、先着50社様限定! 「タレントマネジメント」×「e ラーニング」で、もっと見える化、もっと魅せる化! デジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するカオナビとlearningBOXが、コラボレーションを記念した限定キャンペーンを開催します。   キャンペーンの特徴 1.社内研修の受講記録や成績を、社員情報と紐づけて一元管理ができる 2.膨大な情報を扱う人事管理業務を効率化できる 3.システム連携により人事評価・社内研修の効率化が図れる 4.2つのサービスをお得にスタートできる 5.ご商談お申込みでオリジナルキャンディープレゼント! ▼もしご興味ありましたら、ぜひ下記バナーから企画ページをご覧ください。 まとめ 今回の記事では社内教育と人事業務の負担を減らし効率化に導く「eラーニング×タレントマネジメントシステム」の特徴についてご紹介いたしました。 新型コロナウイルスの影響で社会全体のIT化が進み、オンライン研修のニーズが増加しています。 企業が成長し続けるためには、社員一人一人が学ぶことに対して柔軟に対応して挑戦する姿勢や組織風土を醸成する仕組みをつくることが大変重要です。 近年、日本国内でもデジタルトランスフォーメーションの必要性が高まってきています。 これは大企業に限った話ではなく、中小企業も同様です。 新年度を迎え、新入社員の研修を実施している企業が多いと存じます。 管理することはたくさんあるのに、業務ばかり増えてしまってはいませんか? eラーニングとタレントマネジメントシステムを併用すると、今まで大変だった社内の研修や人事評価を簡単に一元管理することができます。 弊社のeラーニングシステムである「learningBOX」はタレントマネジメントシステムとの連携が可能なLMSです。
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