JICA中小企業・SDGsビジネス支援事業に採択されました
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1. 2020年度第一回「中小企業・SDGsビジネス支援事業」において採択されました
2. 中小企業・SDGsビジネス支援事業とは?
3. 弊社の企画について
4. 今後について
2020年度第一回「中小企業・SDGsビジネス支援事業」において採択されました
この度、独立行政法人 国際協力機構(JICA)の2020年度第一回「中小企業・SDGsビジネス支援事業」において、弊社応募の企画「技術教育卒業資格取得のための自学自習を支援するeラーニングの導入にかかる基礎調査」(対象国:パキスタン)が採択されましたので、ご報告致します。
中小企業・SDGsビジネス支援事業とは?
最近、新聞や街中のいたるところで「SDGs」(エスディージーズ)という言葉をみかけませんか?
今回弊社が採択された「中小企業・SDGsビジネス支援事業」は、その「SDGs」に関連した事業になり、とても簡単に言うと、企業の海外進出を「SDGs」を活用して支援していく事業です。
本事業は、企業の皆様が有する優れた技術や製品、アイディアを用いて、途上国が抱える課題の解決と、企業様の海外展開、ひいては日本経済の活性化も兼ねて実現することを目指すものです。全国の企業様に広く活用頂くことで、各地の地域経済活性化にも役立つことが期待されます。
※JICA HPより抜粋
弊社の企画について
弊社はIT分野において市場規模が拡大する南アジア、そしてその中でも人口2億1,200万人、平均年齢23.5歳という将来的な市場規模が大きくなる見込みが予想されるパキスタンを対象国として選定致しました。同国は地理的・文化的に中東諸国とつながりが深く、また、同国を起点に中東・周辺アジア地域に進出可能であることから、日本発のeラーニングシステム企業として同国の教育のIT化向けて全力で支援する次第です。以後、JICAと契約締結に向けて交渉を行ってまいります。
▼JICAニュースリリースURL及び一部抜粋
https://www.jica.go.jp/press/2020/20200924_10.html
本事業は、開発途上国の開発ニーズと本邦民間企業の優れた製品・技術とのマッチングを行い、「SDGs達成に貢献するビジネス(SDGsビジネス)」及び開発途上国の抱える課題の解決を図り、ODA を通じた二国間関係の強化や経済関係の一層の推進を目的としています。
今後について
私達が目指す「誰でも簡単にWEB学習環境が構築できるeラーニングシステム」に向かって、日本に限らず世界を見据え、本件含め、より多くの教育機会の創出の一端を担うことできるよう引き続き事業に邁進してまいります。
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▼JICAについて
https://www.jica.go.jp/about/index.html