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learningBOXの社内導入事例ページを初公開しました

learningBOXの社内導入事例ページを初公開しました! こんにちは!マーケティングの福本🍞です。 いつも弊社のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。 この度は先日初公開しました導入事例の最新記事である、learningBOXを開発している弊社、龍野情報システム自社内でのlearningBOXの使い方についての事例と、導入企業様の使い方事例をご紹介してまいります。弊社のeラーニングシステム learningBOXは機能が豊富な上、誰でも直感的に使えるように開発しています。ですので様々な業界・業種で導入されている実績があります! では、本稿もどうぞよろしくお願いいたします。   目次はこちら 1. 初!社内導入事例のご紹介 -CS導入サポート- 2. 導入企業様のご紹介 3. 導入事例インタビュー依頼のお知らせ 4. まとめ CS導入サポートとは CS導入サポートとは、本社のある兵庫県たつの市から、全国のlearningBOXをご使用いただいているお客様のアフターフォローをメインに行っています。 ▲ 画像左より、弊社CS導入サポートの木下さん、上田さん、坂本さん。 初!社内導入事例のご紹介 -CS導入サポート- この度、learningBOXを開発している弊社、龍野情報システム自社内でのlearningBOXの導入事例ページを作成いたしました。 「自分たちが使いこなせなければ、お客様に満足していただけるご提案ができない!」という想いから、learningBOXを使用した研修をスタートしました。最初のご挨拶でもお伝えしたとおり、お客様によって業種も違えば、業務内容も千差万別。それらに対してお客様を待たせる事なくスムーズに、問題解決まで時間をかけない為にはlearningBOX機能の完全把握は必須です!弊社のHPには各機能の説明や、料金プラン、機能別活用方法のブログ記事など、内容がとても充実しています。learningBOXは出来る事が多いので、覚える内容が多くなってしまいます。そこで、より素早い理解を目的とし、HPをマニュアルとしたレポート研修を行っています。   ▼learningBOX CS研修画面「お問い合わせメール対応」コンテンツ メール返信の基礎資料から、文章の書き方講座の動画、お問い合わせメール対応のレポート教材までが並びます。 続きはぜひ、導入事例ページでご確認下さい。 ➡learningBOXの導入事例一覧ページはこちらからご確認いただけます。   導入企業様のご紹介 learningBOXは、弊社だけでなく、導入企業様はどのような使い方をされているのでしょうか?? こちらのページでは実際にlearningBOXをご活用いただいている、企業・学校さまの導入事例をご紹介しています。learningBOX導入に至るまでの経緯や悩み、導入後の効果なども詳しく紹介されています。   株式会社物語コーポレーション様社内研修でlearningBOXをご利用 直営店の昇格試験にeラーニングを導入し、個々をさらに輝かせる人材育成を実現。やはり紙ベースの試験ですと、コストと時間がかかってしまう事が大きな課題でした。1時間~2時間の試験の為に、全国各地から東京・名古屋・大阪などの拠点まできてくださるわけですよ。このような交通費や移動にかかる時間を何とかしたいな、ということが大きな目的でした。………➡続きはこちらの導入事例をご確認ください 株式会社やる気スイッチグループ様研修試験でlearningBOXをご利用 learningBOXでは何度も試験を受講できる点が、受講者からはとても反響が良かったです。実施している研修試験は、落とすためのものではなくて、早く理解し、知識を定着させるための試験なので、learningBOXを使う事によって、自分で積み重ねて、理解までたどり着けるのがいいですよね。 あと、受講者が試験に受かるまでの期間がとても短くなりました。learningBOX導入前は8ヵ月程度がアベレージだったのですが、今はなんと、2.1ヵ月なんですよ。………➡続きはこちらの導入事例をご確認ください 日本交通株式会社様新人研修でlearningBOXをご利用 learningBOXを導入してからは全体に理解が深まっているのを内定者との会話の際に感じます。 それから、質問がある度に電話がかかってくると、私たちは細かく丁寧に確認・説明をしていきます。そうすると電話で軽く30分は使ってしまう。そういう流れであったものが、「Webを見た」「eラーニングを確認した」というところから会話が始まるようになったので、電話対応の時間もかなり短くなりました。メールでやり取りするにしても、ある程度予備知識がある中でやり取りできるので、お互いに時間の短縮にもなるし、労力の短縮にもなっていますね。………➡続きはこちらの導入事例をご確認ください   導入事例インタビュー依頼のお知らせ 株式会社龍野情報システムでは、皆様の活用・導入事例を募集しています。 ビジネスだけでなく、個々人様の学習環境やサークル仲間内での共有の学習術、などといったような事例も大歓迎です!皆様の活用事例がこれからの新しい教育の形となり、ヒントになればと思います。 現在企んでいますのは、弊社のシステムをこよなく愛する、スタッフの一人であるキタオカ🍎のlearningBOXの使い方をご紹介したいと考えています。彼はQuizGeneratorを使いこなす、QuizGenerator博士🍎でもあります。きっと皆さまの参考となる記事になるはずです! またお知らせいたしますので、こちらもお楽しみに!!   導入事例お申込みフォーム   まとめ いかがでしたでしょうか? この度はlearningBOXの導入事例についてのお知らせとなりました。 ありがたい事に、現在learningBOXは様々なお客様にご活用いただいております。皆様のご期待、ご要望に応えられるよう、日々精進してまいります! 引き続き、learningBOXをどうぞよろしくお願いいたします。
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オンライン学習最前線!eラーニングを支えるLMSとは【2021年】

オンライン学習最前線!eラーニングを支えるLMSとは【2021年】 マーケティング担当の貴田岡です。 今回の記事では、eラーニングには欠かせない「LMSの機能や仕組み」について詳しくご紹介いたします。 最近では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、テレワークが推進され、LMSを導入する企業が年々増えています。   ▼今回の記事はこんなお悩みを持つお客様におすすめ! 1.人材教育を効果的に行いたい 2.社内の研修を一元管理したい 3.研修を行うための、社員の交通費・宿泊費を削減し、教育コストを抑えたい 4.社内のノウハウを可視化し、組織レベルで共有したい   目次はこちら 1.LMSとは 2.SCORMによるLMSの標準化 3.LMSを利用することで実現可能になったこと 4.コロナ時代の人材教育について 5.まとめ   LMSとは LMSは(Learning Management System)の略で、学習管理システムとも言われます。 LMSとは、eラーニングの教材・学習・成績管理だけではなく、研修やコースの申し込みや学習者の進捗度などの管理を統合して一元管理できるシステムです。 企業の人材育成に必要な機能を総合的に備えたプラットフォームとして開発が進んでいます。 インターネットを通じて、eラーニングを配信するシステムやサービスの土台や基盤となる環境のことを指し、IT技術を活用することで、学習者は遠隔地や自宅からでも研修を受けることができます。 LMSを活用することで、「組織全体の学習効果を高めつつ、業務効率化を実現することが可能です。」   LMSの目的 学習を管理するという名の通り、もともとeラーニングで作成した教材を学習者に配信したり、学習結果をデータとして管理することを目的として開発されました。 インターネットが普及する以前のeラーニングは、CDやDVDとパソコンを併用した教材が研修で使われていました。 管理者はCDやDVD等の教材を学習者に届けさえすれば、学習を開始できるという仕組みでした。 しかし、従来の方法では学習者のやる気やモチベーションの維持が難しく、管理者は学習者の進捗情報や成績を全く把握できないことが欠点でした。 1.学習者が受講を完了したのかどうか? 2.どれだけ学習を進めたのか? 3.どのコースが学習者にとって必要なのか? これらの情報を管理できないという状態で研修が進んでいました。それに加え、研修内容の改善も効果検証も行えませんでした。   そこで登場したのがLMSです! LMSというプラットフォームが登場して、eラーニングの運用に必要な情報を統合的に管理できるシステムが整いました。 管理者・教育担当者は学習者の学習データや成績データをリアルタイムで取得し、戦略的に人材教育を行うことが可能になりました。 LMSの登場により、「学習履歴やテスト結果を学習者自身で確認したり、最適なタイミングでサポートやフィードバック」を受けられるようになりました。 LMSの主な機能 LMSの機能は、学習者向けと管理者向けの2つに大別されます。 「どの学習者にどの教材やコースを割り当てるか?」、「学習者がどれくらい受講を進めているか」といった管理を行うことができます。 世の中には多種多様な機能を搭載したLMSが数多く出回っています。 eラーニングの普及促進・標準化を進める特定非営利活動法人日本イーラーニングコンソーシアムでは、LMSの主な機能を以下のように紹介しています。 ◆LMSの主な機能 1.学習者の登録、変更、削除 2.教材の登録、学習者への教材の割り当て 3.学習者個人の学習履歴、学習進捗状況、成績の管理 4.成績集計、統計分析機能 5.情報共有用の掲示板の設置や、学習者に対するメール送信 参照元: 日本イーラーニングコンソーシアム LMSの特徴を簡単にまとめると LMSを使ったeラーニングは学習状況をサーバで管理しているので、学習状況をリアルタイムに確認できます。 学習情報を一元管理することで、学習が遅れている人に適切な対処を促したり、正誤情報の分析から学習教材の品質を継続的に向上させることが期待できます。   学習者のメリット ・学習の開始から終了までの流れが理解しやすい ・学習の進捗率やテスト結果がリアルタイムに表示され、モチベーションを維持しやすい ・学習履歴を閲覧できるため、得意分野や苦手分野を把握できる ・企業によっては時間と場所(IP制限など無い場合)を選ばず受講が出来る   管理者のメリット ・コストの抑制や迅速な導入が可能になる ・学習者ごとの進捗状況やテスト結果を閲覧、CSVで抽出できる ・学習者の学習時間の集計やテストの添削が自動化され、業務負荷が軽減される ・データをサーバ上で一元管理できるため、受講者や教材の管理が容易になる 学習者全体の進捗・成績管理ができるだけでなく、成績データの数値化やグラフ化によって学習者一人一人の得手・不得手を簡単に把握できるのもLMSの特徴です。   SCORMによるLMSの標準化 SCORM(Sharable Content Object Reference Model/スコーム)とは、アメリカの標準化団体であるADL(Advanced Distributed Learning Initiative)が策定したeラーニングに関する世界標準規格のことを指します。 eラーニングにおける標準規格で、LMS(学習管理システム)と教材を組み合わせるための仕様を定義しています。 SCORMに準拠した教材であれば異なる会社の教材を搭載することも出来ます。 日本国内においては、日本イーラーニングコンソシアムがLMSやコンテンツの認証および、SCORM関連資格の認定を行っています。 SCORMの2つの役割 SCORMには、大きく分けて2つの役割があります。 その1.教材をシステムに登録する その2.教材とシステムの間で成績等をやり取りする ※これらが標準仕様として定められていることで、異なるベンダーの教材とLMS(学習管理システム)を組み合わせて利用できます。 SCORMのメリット SCORMが登場する以前は、A社の作った教材は、A社のLMSでしか利用できませんでした。 A社とB社が業務提携をして仕様を共通化していたりすれば別ですが、基本的にA社のコンテンツはA社のLMSでしか使えない、B社のコンテンツはB社のLMSでしか使えない。 しかし、SCORMが登場することで、LMS(学習管理システム)と教材(コンテンツ)相互運用を実現することができます。 ▼SCORMに関する記事はこちらに詳しく解説されています。   LMSを利用することで実現可能になったこと LMSの登場により、現場の担当者でも簡単にeラーニングを管理することができるようになりました。 学習者の成績データ、学習教材やプログラムまでもをWeb上で一括管理できるようになり、管理者側の負担も削減され、効果的で効率のよい運用が可能になりました。 履修者登録や受講者管理、教材の更新、プログラムのメンテナンスをコストを抑えながら素早く柔軟に対応できるようになり、学習者側はいつでもどこでも最新の環境・教材で学習ができるようになりました。 ログイン状況や受講頻度、テストの結果や規定のコースを完了したのかどうかなど、こうしたユーザー情報や学習データを取得することで、「社内や組織、一人一人に合った教材」を提供することが期待されます。   龍野情報システムのLMSは使いやすさと低価格にこだわったeラーニングシステムです 龍野情報システムのLMS(学習管理システム)である『 learningBOX 』は、開発者目線ではなく利用者目線に立ったデザイン設計になっております。 learningBOXは従来の学習環境をWEB上で構築・管理ができる、eラーニングの「箱」です。 この箱の中に動画やPDFなどの学習教材、問題・テスト、成績などを入れて、学習を管理していくシステムとなります。   ▼こんなお悩みをお持ちでしたらlearningBOXで解決できます! その1.すでにLMS(学習管理システム)を導入しているが、LMSの操作、設定、システムが分かりにくい。 その2.ITの知識をもった人間しか設定・管理ができないで困っている。  その3.LMSに掛かる費用を安く抑えたい。 eラーニングの導入でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。導入サポートオンラインミーティングも好評受付中です。 learningBOXの使い方に関してこちらのページにて詳しく解説されています。 STEP1.learningBOXの始め方 STEP2.learningBOXの設定方法 learningBOXの活用事例をまとめました learningBOXを利用してここが変わった!改善された!など、導入後の嬉しい声を集めました。 利用者が実際に感じた「learningBOXの導入効果」とは?   その1.ニューノーマルな社会に対応し、自宅でオンライン受験を可能に! その2.要望にすぐ応えてくれる柔軟さと、サポートの対応が良かった その3.何度も繰り返し学習できるので、とても喜ばれています。 ⇒learningBOXを活用した導入事例一覧はこちらから確認することができます。   ◆龍野情報システムでの活用事例はこちら   コロナ時代の人材教育について 新型コロナウイルスの影響により、業績・売上の低下や急なテレワーク導入など、組織活動の在り方や人々の働き方が変化しました。 第3波も到来し、未だその対応に苦慮されている企業も少なくありません。 日本全国で経済活動が停滞し、業績が大幅に低下し、赤字経営になった組織も数多くあります。 ▼新型コロナウイルス感染拡大による企業への影響について 東京商工リサーチは8月3日は17時までに、「新型コロナ」関連の経営破たん(負債1,000万円以上)が11件(倒産11件)発生、2月からの累計は385件(倒産321件、弁護士一任・準備中64件)に達した。なお、集計対象外だが、負債1,000万円未満の小規模倒産が12件判明している。   出典:東京商工リサーチ|「新型コロナウイルス」関連破たん状況より   【IT業界、実は廃業も多かった】新型コロナウイルスで倒産・廃業している業界と、使われた補助金を徹底調査!プラスの影響を受けているIT業界は、実は廃業も多かった!?   出典:チャットプラス株式会社|新型コロナウイルスによる各業界への影響調査より     コロナ時代に求められるデジタルコミュニケーション いまだ収まらないコロナウイルス感染拡大により、現在多くの企業が事業継続のため、固定費・経費を把握して見直すことが急務の課題となっています。そして、人材の育成・教育・研修に関わる費用もコスト見直しの対象になる場合もあるかと思います。 ウィズコロナ時代に、組織としていかに業績を回復・拡大していくのか? コロナウイルスと共存する社会を、これから生き抜いていかなければならない中、自組織の業績をいかに回復、拡大していくかが、経営層や管理職にとっての最重要課題です。「コロナ禍による社会の変化は様々なことを変えるチャンス」でもあります。 悪化した業績を回復させ、赤字分の挽回を目指し、組織を持続的に成長させるためには、時代を読み解いたマーケティングや経営戦略、人材教育、それらを実行するマネジメント力が必要です。   まとめ 今回の記事では、eラーニングには欠かせない「LMSの機能や仕組み」について詳しくご紹介しました。 eラーニングやLMSが注目される反面、その高額なランニングコストに頭を悩まされる経営者も多いかと思われます。 しかし、企業の人材育成は、コストでなく、投資です。人材育成は企業経営の「会社力」に繋がります。 ぜひ社員教育を通して、不況という逆境を皆で乗り越えていきましょう!

eラーニングを使った学習の活用方法とは?

eラーニングを使った学習の活用方法とは? こんにちわ。マーケティング担当の貴田岡です。 早速ですが、学校や企業におきまして『新人研修や社員の教育・指導方法、学力低下、勉強方法の問題』など、学生・若手社員の教育や指導、育成に悩みを抱える担当者は業界を問わず沢山いらっしゃるかと存じます。教育担当を任命され、何から取り掛かればいいか分からず悩んだり不安を感じている方も多いかと思います。教育に関するこの悩みは深く、業界を問わず共通ではないでしょうか。決められた時間や限られたコストの中でいかに学習効果を高め、再現性のある教育を行えるか?本稿では『eラーニングを使った学習の活用方法』について解説します。 目次はこちら 1.eラーニングを用いた学習方法 2.LMSとは(学習管理システム) 3.事例紹介 4.QuizGenerator(クイズジェネレーター) 5.learningBOX(ラーニングボックス) 6.まとめ eラーニングを用いた学習方法 まず初めに、eラーニングとはPCやモバイル端末を用い、インターネット上で学習・勉強を受けることのできるシステムです。eラーニングの活用によって会社内での研修を受ける際、研修施設を借りる、外部から講師を招くなどの調整や手間、コストを削減することが期待できます。そもそもeラーニングとは、『どのような目的で利用・導入されるものなのでしょうか。』 eラーニングを導入するメリット ・自分のペースで学習できる ・最新の教材を全学習者に一律に提供できる ・時間と場所の制約を受けない ・個人の理解度や能力、目標に合わせられる ・音声や動画により、学習理解度をさらに深められる 従来の学習方法では、特定の場所や時間に拘束され、講師が直接、講義をおこなう『ヒト対ヒトの教育』でした。それに対し、eラーニングはPCやタブレット、スマートフォン等の端末を活用しネットワークを介して学習します。『いつでもどこでも何度でも好きな時間に教育を受ける』ことを実現した学習スタイルです。IT情報技術を組み合わせた仕組みであり、ネットワークを介した学習のため「教育IT」「Webラーニング・オンライン学習」と同じ意味として使われがちです。インターネットの普及やIT技術の進歩によりますます注目が集まり、その使い勝手や学習効果に企業や学校、社会全体がその可能性に期待を向けています。 LMSとは(学習管理システム) eラーニングの実施に必要な、学習教材の配信・成績などを統合して管理するシステムのことです。LMSは、eラーニングでのOS(オペレーションシステム)とも言える重要な存在、eラーニングの運用に必要な機能を備えた管理システムです。一般的に下記のような機能を備えます。 ・学習者の登録、変更、削除 ・教材の登録、学習者への教材の割り当て ・学習者個人の学習履歴、学習進捗状況、成績の管理 ・成績集計、統計分析機能 ・情報共有者の掲示板の設置や、学習者に対するメール送信 事例紹介 今回、弊社の学習環境を利用し、eラーニング学習を作成・構築したある専門学校の教師の事例をご紹介いたします。 『言語聴覚士国家試験対策に活用した事例』 言語聴覚士とは、病気や生まれつきの障害などによって、「話す・聞く・食べる・飲み込む」ことに不自由がある人に対して、言語能力や聴覚能力などを回復させるリハビリを行う仕事です。多くは3年制の専門学校、4年制大学で、指定科目の既修得者は2年制の大学院・専攻科・専門学校があります。現在、日本では61校が文部科学大臣、厚生労働大臣の指定を受けて言語聴覚士の養成を行っています。 eラーニングとの出会い 私は専門学校の教師として2017年に言語聴覚士の国家試験対策を担当しました。医療系分野は難しい言葉や内容、覚えることも多岐に渡り科目数も非常に多いです。国試対策を行う際に、活用できる資料や参考書などもあまり世に出回っておらず国試対策に大変頭を抱えていました。どうしたら効果的に良い勉強や学習方法を進め、受験生達を国家試験合格に近づけることができるか?自問自答の日々を過ごしていました。そんな思いを抱えたまま、たまたまインターネットで見かけた『eラーニング学習』。読み込んで行くうちに、辿りついたのが「QuizGenerator」という無料でWEB教材を作れるサービスを提供している龍野情報システムとの出会いです。 導入前 eラーニング学習という凄そうな学習方法を見つけたものの、自分で上手く教材を作成・管理・更新することができるのか。パソコンの知識もなく、操作に苦手意識があり、ITという言葉だけでも身構えしてしまう私。新しい一歩が中々踏み出せない。失敗したらどうしよう。考えれば考えただけ不安ばかりが過る。しかし、今までの勉強方法や、やり方ではせっかくこれから目を出し社会に活躍していく子たちに申し訳ない。情報社会が進むにつれて私たち教員や学校も時代にあった勉強法を取り入れなければいけない。勇気を出すしかないと思い決断しました。 導入後 eラーニング学習を取り入れ、大きく変化した点は生徒の学習意欲が以前にも増し積極的に参加するようになりました。勉強に保守的だった子も自主的に問題に取り組み始め、目的やレベルに合わせ学習することで、自己分析力や勉強に対する苦手意識が薄れ、今では新しい問題や教材をやりたいというリクエストも増えました。 ※eラーニング学習は従来の勉強方法と違い、時間や場所に制約を受けず、自分の好きな時間で自分に合わせたレベルの問題が解ける。人の目を気にする必要もなく、自由に各々が勉強を進められる点が良かったからではないでしょうか。一人一人に割ける時間が限られる中、必要な人に必要な分だけの適切な指導が出来ないでいた勉強。今回活用した『eラーニング学習』は今まで受け身であった学習スタイルを覆し、受験生の自主性を作り出しました それでは、それら受験生達の自主性を生み出した弊社のeラーニングサービスを紹介させて頂きます。 QuizGenerator(クイズジェネレーター) QuizGeneratorでは誰でも無料で簡単にクイズが作れます。プログラミングがわからない人でも誰でも、多種多様な出題形式で作成できます。WEB上でかんたん作成・簡単公開!スマホ、タブレット、パソコンなどで利用可能です。商用利用無料でほぼ全部の機能がご利用頂けます。問題作成フォームを使えばword感覚でかんたんに作り上げることができます。上級者向け機能としてはエクセルでの問題一括登録も行えます。 ※ライセンスを購入した場合、デザインカスタマイズや音声の読み上げ機能等特別な機能が利用できるようになります! QuizGeneratorの詳しい使い方 learningBOX(ラーニングボックス) ラーニングBOXではQuizGeneratorで作成した教材をより効果的に活用・運用が可能です。ラーニングBOXを使うことで動画教材の配信やテストや演習問題の配布、学習順の制御ができ、各教材の演習問題をクリアし、合格者には認定証の発行が可能です。実際の紙で行われているテストをWEB上で再現することができます。ラーニングBOXでは問題演習以外にも、レポート課題(ファイル提出課題)やアンケートの集計管理も行えるなど便利な機能がたくさん盛り込まれています。無料で活用いただけますので是非お試しください。 ラーニングBOXの詳しい使い方 まとめ 今回、eラーニングを使った学習の活用方法をお話ししました。今まで当たり前のようにやってきた私たちの学習・教育方法は今、変革期を迎えています。教育や指導、学習方法に悩みを抱えている企業・学校・教育担当者の皆様。eラーニング学習の利便性や活躍の場はこれからますます広がり、私たちの社会に馴染み深いツールと変化していく思われます。QuizGeneratorやラーニングBOXは手軽に効率・効果的にeラーニング学習が行えます。どちらも無料でお使い頂けますので、この機会に是非eラーニング学習の使い勝手をお試し下さい。
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無料で始めることができるeラーニングシステム

2019年も残すところあと数日と、迫ってきました。令和元年は皆様にとってどんな一年でしたか?年賀状が全く書き進んでいない、マーケティング担当の貴田岡(キタオカ)🍎です。 今回の記事では、eラーニング学習に興味を持っている方!eラーニングを導入したいがどの会社のサービスを選べばいいか悩んでいる方にオススメの記事です!弊社のeラーニングシステム(learningBOX)は個人の方~企業様までどなたでも無料でeラーニングをご利用開始することができます。準備するものはパソコンとインターネット環境だけです。『登録したその日から、eラーニングを始めることができます。』今回の記事ではそんな、弊社のeラーニングシステムである、learningBOXの特徴や機能についてご紹介いたします。それでは、本稿もどうぞよろしくお願いいたします。 目次はこちら 1. こんな社員教育のお悩みありませんか 2. learningBOXは初めての方でも安心して使えるeラーニングシステムです 3. learningBOXを使った活用シーンはこちら 4. まとめ   こんな社員教育のお悩みありませんか もし、まだ集合研修しか実施していない研修ご担当者様! 社員教育を実施・運用していくにあたり、このようなお悩み・課題はありませんか? 担当者の悩み「受講者全員を集めての集合研修は時間がとれない」 「何度も毎回、研修を行う予算がない」 「社員によって知識の習得度に差がある」 「大きな研修を行ったが、時間が経つにつれて知識が薄れてしまい、定着に時間がかかる」   担当者の悩みをeラーニングで解決したい!でも…… 操作面の不安 パソコン関係の知識や電子機器に詳しくない。研修に使いたい教材の作成から、作ったコンテンツの設定に自信がない。ITの知識がなくても使いこなせるのだろうか。 料金面の不安 値段が高額であり、まとまった予算が確保できない。中身が見えにくい商品やサービスを購入するのは怖い。 使いやすさの不安 年齢層によって使いがってに差があると会社として導入、管理が難しい。一部の人間ではなく、誰でも管理できるのだろうか。 eラーニング学習に興味関心を持っていても、パソコン操作や設定方法に拒否反応を示したり、苦手意識がある方は多いと思います。それに加え、eラーニングシステムの値段の高さに首を傾げてしまい、eラーニング導入の熱い気持ちが冷めてしまう。そういったご担当者様は本当に多いと思います。 learningBOXは初めての方でも安心して使えるeラーニングシステムです。 現在の市場に出回っているeラーニングシステムは非常に高額であり、主に大企業向けのシステムとなっているサービスが殆どです。 learningBOXのコンセプトは、「安くて、使いやすい」システムです。日本でのサービス提供開始当初から、個人で経営している塾のオーナーや、飲食店の経営者など、大手のeラーニングシステムの導入はハードルが高いと感じている中小零細の企業・団体様に多くご利用頂いています。   learningBOXの操作方法 パソコンの知識は不要!!システムに精通していなくとも、触りながら簡単に設定方法を覚えることができます。難しい操作や設定はございません。至ってシンプルなデザイン設計です。 learningBOXの機能や使い方はこちらの使い方ページに詳しく掲載されています。   learningBOXの料金プラン 弊社のeラーニングシステムは、大企業はもちろんのこと、小規模事業者・小規模団体にも導入頂けるような価格帯(100人利用でも年間33,000円~)で販売しております。フリープランでご利用頂いて、使い勝手を十分に把握、確認することができます。フリーで作って頂いた学習環境は有料プランでもそのままアップグレードすることができます。さらに有料プランのオプションを追加すれば、オリジナルのデザイン設定や独自のドメイン設定ができるなど、御社のご希望に合わせたカスタマイズが可能です。 ※有料プランのサービスや料金についてはこちらの料金プランに詳しく解説されています。   learningBOXの使いやすさ learningBOXは従来の学習環境をWEB上で構築・管理ができる、eラーニングの「箱」です。この箱の中に動画やPDFなどの学習教材、問題・テスト、成績などを入れて、学習を管理していくシステムとなります。 learningBOXの特徴はこちら ・WEB試験・クイズ作成機能の出題形式が12種類以上もある。 ・研修の効果を確認するためのテスト・演習問題が簡単に作成できる。 ・WEBで簡単に教材を配布できるので、印刷や研修会場の準備などの必要がない。 ・あらゆる業種・分野で検定テストを作れる。 ・自分の持っている教材をeラーニング化して販売することもできます。 ※learningBOXの豊富なコンテンツ機能をご確認ください   learningBOXを使った活用シーンはこちら   導入事例はこちら 株式会社物語コーポレーション様社内研修でlearningBOXをご利用 直営店の昇格試験にeラーニングを導入し、個々をさらに輝かせる人材育成を実現。やはり紙ベースの試験ですと、コストと時間がかかってしまう事が大きな課題でした。1時間~2時間の試験の為に、全国各地から東京・名古屋・大阪などの拠点まできてくださるわけですよ。このような交通費や移動にかかる時間を何とかしたいな、ということが大きな目的でした。………➡続きはこちらの導入事例をご確認ください 株式会社やる気スイッチグループ様研修試験でlearningBOXをご利用 learningBOXでは何度も試験を受講できる点が、受講者からはとても反響が良かったです。実施している研修試験は、落とすためのものではなくて、早く理解し、知識を定着させるための試験なので、learningBOXを使う事によって、自分で積み重ねて、理解までたどり着けるのがいいですよね。 あと、受講者が試験に受かるまでの期間がとても短くなりました。learningBOX導入前は8ヵ月程度がアベレージだったのですが、今はなんと、2.1ヵ月なんですよ。………➡続きはこちらの導入事例をご確認ください 日本交通株式会社様新人研修でlearningBOXをご利用 learningBOXを導入してからは全体に理解が深まっているのを内定者との会話の際に感じます。 それから、質問がある度に電話がかかってくると、私たちは細かく丁寧に確認・説明をしていきます。そうすると電話で軽く30分は使ってしまう。そういう流れであったものが、「Webを見た」「eラーニングを確認した」というところから会話が始まるようになったので、電話対応の時間もかなり短くなりました。メールでやり取りするにしても、ある程度予備知識がある中でやり取りできるので、お互いに時間の短縮にもなるし、労力の短縮にもなっていますね。………➡続きはこちらの導入事例をご確認ください eラーニング導入で頭を抱えている担当者!こちらの導入事例一覧ページでは実際にlearningBOXをご活用いただいている、企業・学校さまの導入事例をご紹介しています。learningBOX導入に至るまでの経緯や悩み、導入後の効果なども詳しく紹介されています。   まとめ 今回の記事では、learningBOXの特徴や機能について簡単ではございますがご紹介いたしました。learningBOXは初めての方でも安心して使えるeラーニングシステムです。パソコンの知識は不要!!システムに精通していなくとも、触りながら簡単に設定方法を覚えることができます。フリープランでご利用頂いて、使い勝手をお試し下さい!learningBOXのコンセプトは、「安くて、使いやすい」システムです。本稿もご覧いただきありがとうございました。
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CSVと文字コード – BOM付utf8で文字化け回避

代表の西村です!久々にブログ書きます。 Excelでの文字化けを防ぐためにBOMつけました。   目次はこちら 1.learningBOXは多言語対応しているLMSです 2.CSVの多言語対応に不備がありました 3.UTF-8を選べるように実装しました 4.Excelでの文字化けを防ぐためにBOMをつけた 5.リリース予定 6.募集中!   learningBOXは多言語対応しているLMSです 弊社のeラーニングシステムである「learningBOX」は多言語対応しているLMSです。 learningBOXのUIは、現時点では、日本語と英語しか選択できませんが、教材のデータや、学習者の解答は、日本語と英語だけでなく、中国語、韓国語、ベトナム語など世界中の言語に柔軟に対応しております。 実際に、外国人向けの研修などでは、各国の言語で作成した教材が利用されています。   CSVの多言語対応に不備がありました 多言語対応を謳っているにも関わらず、CSV対応に不備がありました。 現在リリースされているバージョン (2.14.28) では、CSVのエンコードがShift_JIS(Windows-31J)に固定されています。 そのため、日本語、英語、そして、一部の中国語やラテン系の文字以外は文字化けしてしまいます。   UTF-8を選べるように実装しました learningBOXから出力するCSVの文字コードをUTF-8に切り替える案もあったのですが、突然仕様変更をすると利用者への影響が大きいと判断し、CSVの文字コードをUTF-8とShift_JISから選択できるようにしました。(デフォルトはShift_JIS)   Excelでの文字化けを防ぐためにBOMをつけた ExcelでBOM無しUTF-8のCSVを開くと文字化けします。 BOMとは、「バイトオーダーマーク(Byte Order Mark)」の略でファイルの文字コードが「UTF-8」であることを示します。 従って、BOM付のUTF-8とすることで、Excelで文字化けせずに開けるようになりました。 ※一昔前はUTF-16LEで作ることで文字化けを回避するのが一般的でしたが、比較的最近のExcelはBOM付utf8でよくなったそうです。また、Webの世界の文字コードはutf8に統一されつつあること、Excel以外での取り扱いやすさを考慮し、UTF-16LEではなく、utf8としました。 参考サイト:Win/Mac どちらの Excel でも正しく開ける Unicode な csv の出力方法より   PHPでBOMをつける方法 BOMの実体は3バイトのデータで、\xEF\xBB\xBF と表現されます。この3バイトをファイルの先頭に就けることでBOM付のutf8のファイルになります。PHPの場合は以下のようにすることで、BOM付になります。 $csv = "\xEF\xBB\xBF".$csv;   リリース予定 品質管理課の検証結果によりますが、来週もしくは再来週のアップデートでリリースされる見通しです。 learningBOXのリリース状況についてはこちらのリリースノートをご覧ください。   募集中! 弊社ではlearningBOX開発者を募集しております。 バックエンドエンジニア、フロントエンドエンジニア、品質保証エンジニア、プロジェクトマネージャーなど各種募集枠があります。 開発系のエンジニアはたつの本社を中心とした募集ですが、インフラ系エンジニアは、東京でも積極募集しておりますので、興味あるかたは是非ご応募ください。AWSでLinuxのサーバ運用の経験がある方を歓迎しますが、AWSの経験がなくてもLinuxの運用経験があったり、インフラ系の学校でLinuxやネットワークの勉強をされたかたであれば、歓迎できそうです! 龍野情報システムの採用情報についてはこちらの記事をご覧ください。  
eラーニングとは

eラーニングの基礎や仕組み・使い方を徹底解説!【2020年~2021年】

eラーニングの基礎や仕組み・使い方を徹底解説!【2020年~2021年】 マーケティング担当の貴田岡です。今回の記事では、eラーニングの基礎や仕組みを分かり易く解説した記事になってます。 eラーニングとは一体何か?という基礎の話から、eラーニングの歴史や発展に関連が深い内容も詳しくご紹介してます! 「これからeラーニングを「学びたい・使ってみたい!」とお考えの方に向けた記事になっております。 eラーニングと聞くと…… 「なんだか難しそう、設定が複雑そう、自分でもできるのかな?」と不安に思うかもしれません。 今回の記事を参考にeラーニングの基礎や仕組みを、一緒に学んでいきましょう!   目次はこちら 1.eラーニングとは 2.eラーニングの歩みについて 3.eラーニングを支える学習管理システム(LMS) 4.まとめ   eラーニングとは eラーニングとはパソコンやスマートフォンなどの電子機器とインターネットを利用することによって、「時間や場所に縛られず、自分のペースでスキルアップ」を行うことができる学習システムです。 eラーニングとは ⇒ electronic learningの略称であり、「パソコン・スマホ・タブレットなど、様々なデバイスを利用して行う学習形態」を指し、学びを電子化にした教育手法のことをいいます。 ※現在では、オンライン学習のイメージが強いeラーニングですが、もともとはCD-ROMやDVD-ROMなどの記録メディアに保存されたコンテンツを組み合わせて行う「オフライン学習」が一般的でした。   eラーニングの歴史の始まり eラーニングの起源は、1950年代にCAIと呼ばれる、「コンピュータで教育を支援できないか」という考えから、アメリカを中心に開発がスタートしました。 コンピュータを使った学習システムの開発は1950年代から行われてきたのですが、当時はまだまだ認知度も低く、世間一般的にも知られていませんでした。 今では当たり前のように使われているeラーニングも当時は、コンピュータ支援教育(CAIまたはWBT )などと呼ばれていました。 CAI(computer-assisted instruction または computer-aided instruction) CAIは、教育学(教育工学)と学習理論(学習心理学)をベースに情報科学(情報理論)の三者から構成されています。 現在のeラーニングの元になっている考え方で、コンピュータを利用して、「学校教育や研修に、コンピュータを利用する」ことを目的として活用されました。 ⇒(後にWBTへ) ※日本でのCAIの研究は1960年代から始まり、1970年代に入って先駆的なシステムが実用化されました。しかし、顧客仕様に合わせた個別システムの機能が強く、またシステムとしての柔軟性に乏しかったため一般教育機関への普及には至りませんでした。 WBT(Web Based Training) WBTは、インターネットに接続されたコンピュータなどを通じ、教材を配信し学習を行うことができるシステムのことをいいます。 WBTでは学習履歴はもちろん、教材やプログラムまでもサーバ上で一括管理できるように発展しました。 ▼WBTの特徴 インターネットを介し、個々の学習者が教材閲覧・試験などを行うことができる 地理的・時間的制約にとらわれない 教材と学習者履歴を管理するLMS(Learning Management System)を組み合わせて構成される WBTなどの発展とともに、1990年代にeラーニングという表現が現れます。eラーニングは当初、企業や学校、自宅にあるパソコンでの学習に限られていました。しかし、ITのインフラが進み、スマートフォンやタブレット機器が急速に普及するのに応じて、学習場所や時間を選ばないモバイルでの学習が可能になりました。   eラーニングの歩みについて eラーニングという言葉が初めて使われたのは、1999年11月にアメリカのフロリダ州にて開催された「TechLearn 1999」です。それまで CAI、WBT、オンラインラーニング、遠隔教育などさまざまな名称で呼ばれていたものが、初めてeラーニングという言葉に統合されて示されました。   eラーニングの歴史 世の中の動き ①1950年代 ~ アメリカでスタート 「コンピュータで教育を支援できないか」という考えから、アメリカを中心に開発が始まりました。 ②1950年代 ~ Windows95の登場・発売 「パソコンの発達・普及」に従って、主にCD-ROMを教材とした学習方法が進む。1995年、爆発的人気となったWindows95が発売され、一般家庭にもパソコンが普及 ③2000年代 ~ 日本でも本格的に 2000年、当時の森内閣が日本型IT社会の現実を目指す「e-Japan構想」が打ち出される ④2000年代 ~ スマホ・タブレットの普及 2000年代後半からiPhone・Androidに代表されるスマートフォンや、さらに大型なタブレット端末が登場し、eラーニングはさらに大きく変化する ⑤2020年代 ~ コロナ禍により市場が急成長 新型コロナウィルス感染拡大により、学校では在宅学習・企業では、在宅勤務が一気に進む。 日本において大きな変化があったのは2000年です。当時の森内閣が日本型IT社会の現実を目指す「e-Japan構想」が打ち出され、2001年には特定非営利活動法人「日本イーラーニングコンソーシアム」が発足しeラーニングの普及促進事業が本格的にはじまりました。eラーニングを普及させるきっかけになったのは、1995年のWindows95の発売です。 Windows95の登場がeラーニングの歴史を変え、コンピュータを使った学習、研修を世の中に普及させる起爆剤となりました。   eラーニングの登場によって、私たちの学習はアナログ~デジタルへ eラーニングの登場・進化によって、学習者は誰の目も気にせず、24時間好きなタイミングでスキルアップを行えるようになりました。 デジタルデバイスが世間一般的に広がるまでは、私たちの学習や研修は、いわゆる集団授業・集団研修の形式で行うことが当たり前の時代でした。 多くの学習者が1つの場所に集まり、テストの配布から採点、学習状況の確認も行い、全てにおいてコストが掛かっていました。 現在ではスマートフォンのようなモバイル端末を用いた「手軽に・どこでも・勉強できる」eラーニングが主流になってきてます。 eラーニングの現状とこれからの課題 インターネットやパソコン、スマートフォンの普及により、講師と学習者の双方向性は実現しました。 しかし、いま注目されているのは、学習者同士が円滑に、コミュニケーションを取り、学びの質を高める学習形態です。 学習者同士がコミュニケーションを取ることで、学習意欲の向上や維持に高い効果が期待されています。   eラーニングの未来 今後はAIの活用が期待されています。 大量の学習データをAIが分析することによって、一人一人に沿った学習内容や教材の選定を自動で行い、学習効率をさらに高めることができると期待されています。また、VRの活用も進んでおり、従来のeラーニングでは不可能だった実技を伴う学習もeラーニングで解決できる時代が近づいています。 英国のテクノロジー調査企業「Technav」によると、VR教育の分野は2021年までに現在の9倍の17億ドル規模の市場にまで成長すると予想されており、VR×教育はビジネスとしても大きな可能性を秘めた分野です。   eラーニングを支える学習管理システム(LMS) 学習管理システム(LMS:learning management system) LMSとはLearning Management Systemの略で、学習管理システムともいわれます。LMSは、eラーニングの実施に必要な学習教材の作成や配信・成績データなどを統合して一元管理することが出来るシステムです。 LMSの構成は大きく分けると「eラーニング機能と管理機能」に分けられます。 LMSを導入することで、管理者は学習者の、「学習状況の進捗度」や「学習成果」などを一元管理することができます。 LMS開発の背景 通信環境や社内ネットワークが整備される前は、インターネットも普及しておらず、CD-ROM、DVD-ROMなどの記録メディアををつかって教材が配布されていました。 2000年代になると、ADSLや光回線が一般家庭にまで普及し、企業内でも全てのパソコンがネットワークに接続されるようになりました。 パソコンがインターネットに接続され、インターネット上で、eラーニングを提供することに特化したソフトウェアとして、LMS(Learning Management System)が登場しました。インターネットの普及などに伴いオンラインでのeラーニングの学習環境が生まれたことにより、企業がeラーニングを採用する機会が拡大しました。 LMSが登場した時代、LMSは主に大企業によって利用されていました。大企業が資本力と技術力を使い、自社専用のLMSとそのLMSで教材の開発を進めており、一部の企業や組織でしか使うことができない代物でした。 ※ADSL:アナログ電話回線を利用し、ADSLモデムを通してデータ通信を行うインターネットサービスです。   LMSの主な機能 eラーニングの普及促進・標準化を進める特定非営利活動法人日本イーラーニングコンソーシアムでは、LMSの主な機能を以下のように紹介しています。 学習者の登録、変更、削除 教材の登録、学習者への教材の割り当て 学習者個人の学習履歴、学習進捗状況、成績の管理 成績集計、統計分析機能 情報共有用の掲示板の設置や、学習者に対するメール送信 参照元: 日本イーラーニングコンソーシアム   LMSの4大機能 LMSには、「教材を管理する」、「教材を配信する」、「アカウントを管理する」、「成績を管理する」の4大機能があります。   LMSの機能その1:教材を管理する LMSの機能によっては、運営者が予め登録している教材しか使えないようなシステムもあります。自身で作成したコンテンツを登録できたり、システム内でコンテンツを作成できるシステムをLMSの中でも特に「LCMS」と呼ぶ場合があります。 LMSの機能その2:教材を配信する eラーニングの学習教材はLMSの中に全て保存されLMSの中に格納されている教材を、インターネットを通じて受講者の端末に配信されます。 動画を再生する、コンテンツを学習する、試験を実施するなどの「~する機能」のことです。どんなLMSにも必ず存在する機能ですが、LMSによって扱える教材の種別は異なります。 LMSの機能その3:アカウントを管理する ・ユーザ自身に登録させる ・管理者が1人ずつ登録する ・管理者がCSVで登録する ・外部システムと連携して登録する LMSの機能その4:成績を管理する 学習者の学習状況も全てLMSに記録されます。そのため、大企業で多くの受講者がいた場合でも学習状況を一元管理することができ、様々なセグメントで学習者の管理・分析が可能です。   SCORMによる規格統一 LMSが様々な企業から提供され、バラバラの規格になると利用者の利便性や使い勝手が損なわれてしまいます。そこで、LMSの業界ではSCORM(スコーム)という標準規格を設けましょうと提唱されました。 SCORMは、eラーニングのプラットフォームとコンテンツの標準規格です。こちらは、アメリカの国防省系の標準化団体ADL (Advanced Distributed Learning Initiative) が制定しています。 現在はSCORM規格が標準になっており、提供会社の違うLMSを利用していたとしても、教材の互換性を保つことができるようになっています。   ▼SCORMに関する記事はこちらにて詳しく解説されています。   まとめ 今回の記事では、「eラーニングの歴史から・eラーニングの歩み・eラーニングを支える学習管理システム」について、ご紹介いたしました。 次回は、今回紹介した記事を基にeラーニングの使い方や導入のメリットなど、お客様の活用シーンにあわせたeラーニングの活用方法について、ご紹介します。 本稿もお付き合いいただきありがとうございました。
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学習教材を販売するならlearningBOXのEC機能がオススメです

マーケティング担当の貴田岡です。 平素より弊社サービスをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。 learningBOXのVer2.13以降より、EC機能の決済処理設定が更に便利になりました。 今回の記事では、更に使いやすく便利になったlearningBOXのEC機能についてご紹介します。   目次はこちら 1.EC機能がさらに便利になりました 2.そもそもlearningBOXのEC機能とは? 3. EC機能プランのメリット 4. EC機能を使った活用事例をご紹介します 5.まとめ   EC機能がさらに便利になりました 今まで、面倒だった領収書の発行や見積書の作成もVer2.13以降ではlearningBOXのシステム内で作成することができます。 その他にも、EC機能の決済方法も「銀行振込・コンビニ決済・クレジット決済」など全部で7種類のお支払い方法を設定することができます。   learningBOXのEC機能【決済処理設定】 learningBOXのEC機能は、物を売るのではなく、お客様が作成した学習コンテンツを簡単にWebで販売することができます。 EC機能の決済方法は【無料で購入】、【PayPal】、【銀行振込】、【請求書】、【コンビニ(GMO-PG)】、【銀行振込(GMO-PG)】、【クレジットカード(GMO-PG)】の7種類からお支払い方法を選択することができます。 ※GMO‐PGとは、GMOペイメントゲートウェイ株式会社の略称です。 ※PayPal及びGMOペイメントゲートウェイ株式会社提供の決済については、お客様自身でそれぞれのサービスに利用申請・手続き等が必要になります。 提供会社によっては、事前審査等がございますので、予めご了承ください。 learningBOXのEC機能【領収書の設定・発行】 今まで、時間を費やしていた領収書の発行業務は全てlearningBOXのシステム内で完結することができます。 領収書の発行は購入者のマイページ画面から確認することができます。 そもそもlearningBOXのEC機能とは? learningBOXで作成したコンテンツをインターネット上で販売できるのはご存知でしょうか? learningBOXのEC機能は、物を売るのではなく、お客様が作成した学習コンテンツを簡単に販売することができるプラットフォームです! 弊社のeラーニングシステムであるlearningBOXは、教材のバリエーションが豊富な上に、簡単に学習教材を作成、アップロードすることができます。 パソコン操作に苦手意識を持っている方でも触りながら使い方や設定方法を覚えることが可能です。 learningBOXがコンテンツ販売に選ばれる理由 決済機能では銀行振込、クレジット払い以外にも、請求書払いやGMOペイメントゲートウェイを利用いただければコンビニ決済まで対応可能です!! また、プレビュー機能ではユーザーが実際のコースを購入する前に確認することができ、購入後のトラブルも軽減されるかと思います。 learningBOXのEC機能を活用したBtoB販売について learningBOXのEC機能を利用すれば、通信講座や資格試験の過去問販売サイトを簡単に構築できます。 学習コンテンツを、企業・グループ単位で購入可能です。 企業・グループが学習コンテンツを購入し、購入した教材は企業・グループの担当者が学習者に割当てることができます。 EC機能を利用すると、「企業研修向けのコンテンツ販売」や「検定試験等の団体申し込み」にも対応できます。 もちろん、個人単位での学習コンテンツの購入も可能です。 2021年はeラーニングの活用がますます拡大 世界のeラーニング市場は、2020年から2024年にかけて13%のCAGRで936億4,000万米ドル規模の市場に成長すると予測されています。 当市場は、ゲーミフィケーションを活用した学生の授業へのエンゲージメント向上や、マイクロラーニングの採用増加によって成長が促進される見通しです。 eラーニングは、まだまだ進化を続けている学習形態であり、新たな活用法が試されている分野であることも大きな特徴です。 eラーニングを使えば従来の学校で課題となっていた、「一人一人の生徒に最適な学習」も提供できる可能性があります。 BtoBでは企業の人材育成に対する投資の活性化から市場が盛り上がる 2019年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比7.7%増の2,354億円を見込む。内訳は、法人向け(企業・団体内個人を含む)のBtoB市場規模が684億円(前年度比5.2%増)、個人向けのBtoC市場規模が1,670億円(同8.8%増)であり、両市場ともに拡大を継続させる見込みである。 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より BtoB市場では、スマートフォンやタブレット端末の一般化により学習ツールが多様化された事や、動画コンテンツの進化、クラウド環境の進展などによりeラーニングが使いやすくなったこと、それから企業の人材育成ニーズの活性化も相まって、eラーニングはこれまで以上に多くの業種・企業に浸透してます。 BtoC市場でも堅調に売り上げを伸ばす 2020年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比4.5%増の2,460億円を予測する。当年度は、BtoB、BtoCともに新型コロナウイルス感染症の影響によって遠隔教育の需要が高まり、eラーニングのユーザー数を増加させるものとみる。 出典:矢野経済研究所|国内eラーニング市場に関する調査結果より BtoC市場は、スマートフォン、タブレット端末やSNSを活用した学習スタイルの浸透、情報通信技術の向上による提供サービスの進化、AI(人工知能)を用いた学習サービスの登場などを受け、ユーザー数を着実に増加させるとともに個人の学習形態の一つとして、eラーニングを一般化させる環境を進行させている。 今後もBtoB、BtoC両市場ともに拡大し続けていくと考えらます。 お客様の中でこんなお悩みや、ご要望をお持ちではないでしょうか? その1. 教材はあるけど、どうやってWebで販売したらいいかわからない・・・ その2. 作成した教材を販売したいけど、サーバーの設定や決済システム等、難しそう・・・ その3. 会社で実績のある研修資料等を有効活用したい! その4. 自分の持っている技術や知識を知らない人に伝えたい! その5. 会社の技術やノウハウを外部に販売したい! ➡これら全てlearningBOXのEC機能で実現可能です! コンテンツ作成、独自ドメイン、デザインのカスタマイズができるサイト構築を実現できます。 learningBOXは使い勝手はシンプルで使いやすく、登録も簡単です。 EC機能プランのメリット   ▼EC機能プランの搭載機能はこちら URL 御社独自ドメインのURL メール送信元 御社独自ドメインのメールアドレス システムバージョンアップのタイミング 御社の希望の日時よりバージョンアップ(平日9:00~18:00※祝祭日を除く) *深夜のアップデートに関しては、別途費用が発生します。 IPでの制限 御社の固定IPのみからのアクセスを許可する等の設定が可能 ロゴ ロゴを掲載 トップページ オリジナルデザインに変更可能 サイドバー サイドバーマネージャーにより変更可能 配色 CSSによる変更が可能です 追加でのCSS記載 より細かくCSSにて調整いただけます 追加でのJavascript Google Analyticsのタグ等埋め込み可能です SSL設定費用 弊社指定のSSLの場合[fuji-sslを想定](※2年毎に更新・設定が必要になります) *御社指定のSSLにて別途設置が必要な場合、50,000円を設置費用としていただいております。   ▼デザインカスタマイズをしたログインページ(例)はこちらです。   EC機能プランは、決済額の20%を基準とした決済手数料での支払いのため、専用サーバー費用のみではじめることができ、初期費用が安いのが特徴です。 アカウント数も無制限でアカウントに有効期限もありません! 学習コンテンツのオンライン販売をこれから始めたいという方や、オンラインでの検定試験利用にピッタリのライセンスです。 ➡learningBOXでECサイトを構築しよう   EC機能を使った「一般社団法人 美術検定協会様」の活用事例をご紹介! 「美術検定」(一般社団法人美術検定協会様)は、learningBOXをご利用いただき2020年9月にオンライン検定を実現されました。 受験者はコロナ感染の心配がなく、パソコンとネット環境があれば、オンライン上で簡単に申し込みと受験が可能です。 また、クーポン設定もできるので、新規受験者の獲得や、既存受験者のリピート率向上も望めます。 learningBOXはオリジナルデザインで検定サイトを構築できるので、検定・資格系のコンテンツで最も必要な「信頼感」「安心感」の演出を助けます。   EC機能プランを導入した理由について 美術検定は4級~1級まであり、例年は年1回、毎年11月に試験を実施してきました。 もともと全国5都市の会場で行っていましたが、コロナ感染症の影響を受けて、今年からご自宅で受験できるオンライン試験を取り入れました。 たくさんの方に安全・安心な環境で受験する機会を提供していきたいという思いからです。 オンライン試験を取り入れたことで、受験していただく方との距離感が近くなったことでしょうか。 近くというのは、非常に感覚的なことですが、learningBOXのEC機能を取り入れたおかげで、受験者の申込状況がよくわかります。 たとえば決済方法で何を選んだのか、また書籍購入をされた方の中で、受験料の割引クーポンを利用されている方だと分かったり。 受験者の方の状況が管理画面からリアルタイムで確認できます。   ▼一般社団法人 美術検定協会様のインタビューはこちらの記事にて詳しく解説されています   まとめ 今回の記事では、更に使いやすく便利になったlearningBOXのEC機能についてご紹介しました。 弊社のeラーニングシステムは、お客様が作成した学習コンテンツを簡単にWebで販売することができます。 learningBOXは、教材のバリエーションが豊富な上に、簡単に学習教材を作成、アップロードすることができます。 コンテンツの機能も豊富で『PDF教材、動画教材、検定試験向け教材、学習補助教材など』、お客様のご要望や用途に合わせてコンテンツを追加、作成することができます。ご興味のある方はどうぞお気兼ねなくご相談下さい。 EC機能のお問い合わせはこちらからどうぞ。
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【重要】CSVのフォーマットの変更に関するご案内

2021年5月12日にlearningBOXのVer2.13から2.14へバージョンアップされました。 メジャーアップデートにより、メンバー管理のCSVのフォーマットが一部変更されました。 フォーマットの変更に伴い2.13系でご利用していただいたフォーマットを使ってアップロードするとエラーが表示され登録できません。 今回の記事では、2.13系から2.14系に変更されたCSVのフォーマットと改善策についてご紹介します。 目次はこちら 1.CSVのフォーマット(2.13系) 2.CSVのフォーマット(2.14系) 3.メンバーを一括してアップロードする際の注意点 4.フォーマットの変更に関するお詫び   2.13系のCSVのフォーマット 2.13系以前のフォーマットの項目は左から順に「ログインID・氏名・ディスプレイネーム・部署・役職・E-mailアドレス・パスワード・ステータス・有効日数・グループ所属」の合計10項目でした。   2.14系のCSVのフォーマット 2.14系以降ではフォーマットの項目が左から順に「ログインID・氏名・E-mailアドレス・パスワード・居住国・言語・タイムゾーン・ステータス・期限タイプ・有効日数/期日・グループ所属」の合計11項目になり並び順や項目名が変更されました。   メンバーを一括してアップロードする際の注意点 2.13系以前のフォーマットを使ってメンバー登録を行うと下記の様にエラーが表示され登録することができません。   アップロードを実行し、確認画面へ進むをクリックするとエラーが表示されます。   お客様には、大変ご不便をおかけし申し訳ございませんが、メンバー管理画面のプラスボタンをクリックしていただき、【一括操作(CSV)】>>【メンバー登録・更新】と進み、【CSV書式サンプル】をダウンロード後、再度メンバー情報をご入力していただきファイルをアップロードしてください。   ダウンロードしたファイルを開きメンバー情報を入力します。   最後にファイルをアップロードして完了です。   既存のCSVファイルを使ってアップロードする方法 お客様がお使いのCSVファイルを開きます。   CSVファイルを編集し、2.14系のフォーマットに準じた並び順に編集し、項目を追加します。   既存のCSVで使っていたメンバー情報を入力します。   編集したCSVファイルを上書き保存し、ファイルをアップロードします。   フォーマットの変更に関するお詫び 2021年5月12日にlearningBOXのVer2.13から2.14へバージョンアップされました。 今回のメジャーアップデートにより、メンバー管理のCSVのフォーマットが一部変更されました。 機能の変更に伴い、弊社内での情報共有が不徹底だったこと、お客様へのご連絡を失念してリリースしてしまった点など、誠に申し訳ございませんでした。 今後は弊社チーム内での連絡調整を密に行い、同じミスを繰り返す事のなきよう注意致します。 お客様ならびに、お取引先の皆様、関係者の皆様には、多大なるご不便、ご迷惑をお掛けしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。 今後ともよろしくお願いいたします。
learningBOX-2.14-バージョンアップ

learningBOXがVer2.14へバージョンアップ

今回のバージョンアップについて いつもeラーニング作成システムのlearningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。 本日、learningBOXがVer2.13から2.14へバージョンアップしました。 こちらの記事では、各種新機能が追加されたVer2.14.22(2021年5月12日リリース)について、詳しくご紹介いたします。   新機能・機能改善一覧はこちら   新機能 機能改修 1.新料金プラン(プレミアムプラン)5.フォルダのショートカット機能 2.セキュリティ関連機能6.ログイン直後のページ変更機能 3.カリキュラム機能7.ダッシュボード機能 4.コース機能 今回のバージョンアップでは、かねてよりご要望の多かった「セキュリティ面に関する機能」が新しく開発されました。 また、新料金プラン「プレミアムプラン」もスタートします。 その他、既存機能の改善なども含め、多くの機能が追加されました。 それでは、2.14系バージョンアップについて詳しくご紹介させていただきます。   新料金プラン(プレミアムプラン) 新料金プラン「プレミアムプラン」が追加されました。 プレミアムプランでは、スタータープラン、スタンダードプランにも増して、大容量の動画をアップロードできます。 回線状況や端末の性能に応じた「高画質の動画」を配信可能です。   セキュリティ関連機能 アカウントの有効期限の設定・パスワード機能の強化・重要処理におけるパスワードの再入力など、learningBOXのセキュリティ機能が大幅に強化されました。 カリキュラム機能 カリキュラム機能が追加されました。こちらの機能により、学習者は効率よく/計画的に学習できます。 ※カリキュラム機能は、共用サーバー/デザインカスタマイズもしくは専用サーバーをご契約のお客様のみ、ご利用いただけます。   コース機能 コース機能が新しく追加されました。 これにより、管理者側の設定で学習者にお気に入りのコースや希望する学習順のコースを設定できます。   フォルダのショートカット機能 フォルダのショートカット機能が追加されました。 リンクフォルダで追加されたフォルダは、色が少し濃くなって表示されます。   ログイン直後のページ変更機能 ログイン直後にアクセスするページを自由に設定できます。   ダッシュボード機能 ダッシュボード機能が追加されました。 こちらは、カリキュラム/コース機能で作成した教材を、管理者が決めたルールで表示できます。 その他 詳しい操作方法やご不明な点については、弊社担当:CS営業チームまでお問い合わせください。 ●お問い合わせフォーム 今後も、さらにお客様のお声に耳を傾け、より快適にご利用いただけるよう機能改善に取り組みます。 今後とも、learningBOX/QuizGeneratorをよろしくお願いいたします。
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Ver2.13系からの新機能「契約期間途中でもアップグレード」機能追加に伴う料金体系の事前告知

重要なお知らせ 2021年1月頃に予定しているVer2.13系へのバージョンアップから契約期間途中でも各種アップグレードができるようになります。 今回はその機能追加に伴い、契約期間途中からアップグレードする場合の料金体系の事前告知となります。料金に関わる内容となり、重要なため、今回は事前告知をさせて頂いております。何卒ご確認の程、お願い致します。 なお、従来からある無料から有料プランへの契約、有料プランの契約更新に関しては料金体系の変更はございませんので、ご安心下さい。 (あくまでも契約期間途中でアップグレードする場合の説明となります。) ※なお、Ver2.12より、契約期間途中でのアップグレードに関して、WEBから人数のみ追加する機能は既に対応しております。こちらの料金体系はVer2.12系の方が2.13系と比べると、人数を追加する変更適用期間によってはお得になる場合がありますので、「人数のみ増やしたい」と、お考えの場合は、ぜひ今のうちに、人数追加のご注文をご検討頂ければと思います。(ご契約内容によってはWEBで対応できない場合もございます。)   目次はこちら 1. 「契約期間途中でアップグレードする」とは? 2. 契約期間途中でアップグレードできるのは4種類 3. 料金体系についてのご注意事項 4. その他備考   「契約期間途中でアップグレードする」とは? 例えばこんなことはありませんか? 「他部署でもlearningBOXを急遽利用する必要が出てきて、現在契約しているアカウント人数では不足する。」 「教材に動画を利用することが多くなり、スタータープランのままだと、容量が不足する。」 「社内からオリジナルデザインのLMSにしたいという要望が急遽出てきた。」 このようなお声にお応えするべく、弊社にお電話することなく、WEBからお客様自身で契約期間途中でも人数を追加したり、ライセンスをアップグレードしたりできるようにする機能をこの度、加えることとなりました。上記に挙げたようなお悩みがございましたら、ぜひご検討頂ければと思います。 なお、お電話・メールでもアップグレードは承っております。お気軽にご相談下さい。 (ご契約内容・組み合わせによっては対応できない場合もございます。予めご了承下さい。)   契約期間途中でアップグレードできるのは4種類 今回の新機能で対応する「契約期間途中でアップグレードする」項目は下記の4種類です。 ・人数を増やす ・ライセンスをアップ(スターターからスタンダード) ・人数・ライセンス両方をアップ ・各種オプションの追加 ※既に有料プランをご利用のお客様が対象です。 (ここで言う「有料プラン」はlearningBOXのライセンスの有料プランを利用している状態を指します。QuizGeneratorライセンスのみの契約は「有料プラン」を指しておりません。) ※ライセンスの種類・オプションの契約の組み合わせによっては対応できない場合もございます。予めご了承お願い致します。   料金体系についてのご注意事項 この度のVer2.13からの機能改修に伴い、ご注意して頂きたいことがございます。 年間契約を利用しており、契約途中での追加・アップグレードの場合、(変更適用期間によっては)月額契約単価を適用する場合がございます。 まず下記の表をご覧ください。 年間契約と月々契約の料金を表にとりまとめております。赤字になっている数字が計算の基準となる1年間にかかる金額です。(税抜表示) ▼ライセンスのみの場合   現在、年間契約だが、アップグレード時、月額契約単価が適用される場合 現在の契約が年間契約(例:スターター・スタンダード)の場合、追加する場合の内容・条件(例:契約更新までの3ヶ月間だけ人数追加したい)によっては、その追加分のご請求は年間単価ではなく、月額単価が適用されます。 計算例1) 年間スターター100から契約期間途中でスターター200にしたい(契約期間は変更なし) 計算例1のお支払い額は、下記の計算によって算出されます。 月額の年間あたり ÷  365(日割り) × 残り日数 60,000 ÷ 365 × 171日 = 28,109.58904 ⇒ 28,109円   ※「月額の年間あたり」とは、例えば、スタータープランの月々契約の単価:5,000円(税抜き)の12ヶ月分である、60,000円となります。 ※今回の場合、適用する期間が1年に満たないため、月額の単価を適用する仕組みとなっています。 ※実際のご請求金額は、こちらに消費税が加算されます。 ※小数点以下は切り捨てを基本とします。 こちらですと、月額単価が設定されることによって、お高く感じてしまうかもしれません。そこで今回は、併せて緩和策をご用意しています。   (緩和策)年間契約で、人数追加時も年間契約単価を適用をする場合 ※【重要】2021年3月8日より、料金の計算方法が変わります。詳しくはこちら 「変更が適用される期間」を「1年」にして頂くと、年間単価が適用されます。 計算例2) 年間スターター100から途中で新年間でスターター200にしたい 計算例2のお支払い額は、下記の計算によって算出されます。 (アップグレード当日から次回更新日までに利用する新プランの契約額)−(未利用分の旧プランを年間単価とした日割り額)= 請求額   それでは上記の計算例を説明します。 (アップグレード当日から次回更新日までに利用する新プランの契約額):2020年6月1日~2021年5月31日 ⇒スターター200(1年間):60,000円 (未利用分の旧プランを年間単価とした日割り額):2020年6月1日~2020年11月18日 ⇒30,000 ÷ 365 × 171日 = 14,054.7945 ⇒ 14,054円   (年間あたり ÷ 日割り × 残り日数 =) (アップグレード当日から次回更新日までに利用する新プランの契約額)−(未利用分の旧プランを年間単価とした日割り額)= 請求額 60,000円 − 14,054円 = 45,946円   ※今回の場合、適用する期間が1年になるため、年間の単価を適用する仕組みとなっています。 ※実際のご請求金額は、こちらに消費税が加算されます。 ※小数点以下は切り捨てを基本とします。   その他ご留意事項 ・オプション(例:ホスティング/デザインカスタマイズ)を契約している場合、オプションの契約状況によっては、選べる「変更が適用される期間」が限られていて、年間単価を適用できない場合もございます。詳しくはこちらの表をご覧ください。 ▼例:契約期間途中で人数のみを追加する場合 現在の契約変更を適用する期間の選択制御事項請求料金(単価ベース)年間契約契約終了日を変更しない月々単価を適用する※オプションを契約している場合は、「契約期間を変更しない」のみ選択可上がる契約期間を新年間期間に更新する(1年を選ぶ)年間単価を適用する変わらない月間契約契約終了日を変更しない月々単価を適用する※オプションを契約している場合は、「契約期間を変更しない」のみ選択可変わらない契約終了日を変える(1ヵ月~11ヶ月を選ぶ)1ヵ月~11ヶ月の場合、月々単価を適用変わらない契約期間を新年間期間に更新する(1年を選ぶ)年間単価を適用する下がる   その他備考 ・本機能は現在、開発・検証中のため、仕様が変更される可能性もございます。場合によっては今回告知致しました料金体系についてのご案内も変更となる場合もございます。その際は、別途ご案内致します。 ・アップグレード機能詳細については、2.13リリース時に合わせてご紹介させて頂く予定です。   Ver2.13系へのバージョンアップに関しては、日程決まり次第、別途事前にご案内させて頂きます。 もし、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせフォームからご連絡くださいませ。 今後とも、learningBOXのご愛顧のほど、何卒宜しくお願い致します。
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