learningBOXがVer. 3.1へアップデート
learningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。さて、本日、learningBOXがVer. 3.1へアップデートいたしました。アップデートで追加・改修された各種機能についてご紹介いたします。
強化した機能
API連携でコンテンツ作成を柔軟に
外部システムとの連携を強化するため、コンテンツ作成・更新APIにおいて、SCORM 1.2およびPDFの対応を追加しました。これにより、サードパーティアプリなどを経由し、コース、フォルダ、SCORM教材、PDFをlearningBOXに搭載することが可能になります。コンテンツ作成依頼後は、「コンテンツ作成状況確認API」を利用することで、非同期で処理の進捗状況を把握できます。本機能はカスタマイズ契約が必要なオプション機能です。
※詳しくは、「サードパーティーアプリ」をご参照ください。
お知らせ管理のデザイン刷新と機能拡張
お知らせ管理画面のデザインを刷新しました。お知らせの作成・編集画面が改良され、リッチテキストでのコンテンツ作成が可能になりました。さらに、メールテンプレートにお知らせ詳細ページへのURLを差し込む機能を追加し、学習者へ直接詳細ページを案内しやすくなります。
※詳しくは、「お知らせ管理」をご参照ください。
成績一覧のCSV出力にタグ別評価を追加
成績管理の「成績一覧」におけるCSV出力機能が拡張されました。これにより、コンテンツごとに設定された「タグ別評価」の結果(タグ名、得点、配点、得点率、評価)をCSVファイルに含めて出力できるようになりました。この機能により、タグ別評価の成績データを既存の校務システムなど外部システムへの連携に活用することが期待されています。
※詳しくは、「CSV出力(成績一覧)」をご参照ください。
商品、セミナー、研修、カリキュラムの公開先として、他の機能を持つグループも指定可能に!
商品、セミナー、カリキュラム、研修の作成・編集画面で、公開先として指定できるグループの範囲を拡張しました。今回の改修により、EC機能など他機能で作成された対象者グループを公開先として選択できるようになりました。これにより、例えばEC機能で特定のセミナー商品を購入したユーザーのみを対象に、その後の研修受講を許可するなど、機能横断でのスムーズな運用が可能になります。
不正判定時の進捗計上をコントロール
動画コンテンツにおける不正対策機能(顔認証、ブラウザ監視)の挙動を改善しました。これまでの仕様では、不正ありと判定され受講不可や強制終了となった場合、成績が「学習完了」となり、クリア条件を達成してしまう可能性がありました。今回の改修では、顔認証失敗またはブラウザ監視による強制終了の成績を、学習画面での進捗に「含めない」オプションを追加しました。これにより、不正判定時の進捗計上を適切に管理できるようになります。このオプションは動画コンテンツにのみ適用されます。
※詳しくは、「不正対策」をご参照ください。
新機能/機能改修一覧
前述の機能を含め、今回追加された新機能/機能改修の詳しい内容については、下記のリリースノートをご確認ください。
● リリースノート
その他
詳しい操作方法やご不明な点については、下記までお問い合わせください。
● お問い合わせフォーム
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