コラム

世界史暗記法!受験に勝つ!超効率的な勉強法

【eラーニングを活用した世界史暗記法】受験に勝つ超効率的な勉強法

【eラーニングを活用した世界史暗記法】受験に勝つ超効率的な勉強法 マーケティング担当の貴田岡です。 今回の記事は、世界史で点数アップを狙いたい人におすすめな記事になっております。 世界史は覚え方を少し変えるだけで、勉強の効率はグンとアップします。 本稿で紹介する勉強法を活用し、世界史で点数アップを目指しましょう!   目次はこちら 1.世界史の暗記方法を徹底分析・解説します 2.誰でも無料で使えるおすすめの学習ツール 3.learningBOXを使ったeラーニング学習 4. まとめ   世界史の暗記方法を徹底分析・解説します 世界史は、たくさんの単語やキーワードを覚えなければならない科目です。 そのため、受験生の中には世界史を苦手な科目だと感じる人が多いです。 しかし、正しい世界史の勉強方法を学び、それを実践していくことで、短い期間で結果を残せる科目でもあります。 こちらでは、世界史を効率よく暗記するための考え方や学習方法を3つご紹介します。   その1.勉強における「アウトプット」の重要性を確認する 勉強を進めて実力を上げるためにはアウトプットが必要不可欠です。 本を読み講義などを受け、知識を貯金していくインプットはもちろん大切です。 しかし、インプットばかりに注力しアウトプットせずにいると、思考力が低下してしまう可能性があります。 暗記科目に共通することですが、インプットとアウトプットを何度も何度も出し入れする作業が大変重要です。 ⇒何度も繰り返し覚えた反復学習は短期記憶から長期記憶に移行され思い出しやすくなることが実証されています。(これを「リハーサル効果」といいます)。 ▼記憶の定着はアウトプットで決まる!カーピック博士の記憶に関する実験   その2.一問一答をやる 人間は、基本的に「ただ読む」だけでは、流し読みになりがちで、なかなか暗記することは難しいです。 覚える知識量が膨大な世界史では、ひとつひとつの知識を定着させることが非常に重要です。 「一問一答」で復習しておくことで、「この人誰だっけ?」「この言葉ってどういう意味だっけ?」という事態に陥ることを防ぎ、知識の定着を図ることが期待されます。 世界史を勉強する上での最終的な目標は、歴史の流れやそれぞれの出来事の因果関係を理解することです。 土台となるのは、歴史用語とその意味についての正確な知識です。   その3.暗記するための時間の使い方について 世界史の暗記において重要なのは、とにかく何度も何度も繰り返してみることです。 そのため、学習にはどうしても時間が必要となってきます。 ポイントは、隙間時間の有効活用です。 パナソニック株式会社が、20~50代の男女640人を対象に行ったアンケート調査によると、隙間時間は1日平均1時間9分となっています。 ちょっとしたスキマ時間でも積もり積もれば山となり、膨大な時間になります。 たとえ毎日1時間程度だとしても、1年で360時間、20年では7200時間にもなります。   誰でも無料で使えるおすすめの学習ツール 皆さんはeラーニング学習という学習法をご存知ですか? eラーニング学習とは、オンライン上で利用する学習方法です。   learningBOX learningBOXは誰でも簡単にインターネット上に学習環境を作ることができるeラーニングシステムです。 learningBOXは、配信システムであるLMS(学習管理システム)から簡単にデータをエクスポートすることができます。 学習履歴ファイルには、学習の進捗状況(未/中/完など)、実施時間帯、所要時間、テストの点数など学習管理に必要なデータが保存されます。 learningBOXはこちらの成績データを数値化してグラフで表示することも可能です。 ▼学習者のメリット その1.いつでもどこでも自分の好きな時間で学習ができる その2.自分の理解度や学習進捗度に応じて学習が進められる その3.成績データや成績管理が簡単に把握できる その4.予習・復習・再学習が何度でも好きなだけ受講できる learningBOXは自分のペースで何度でも繰り返し学習を進めることができるため、資格取得学習や受験対策・苦手科目の克服にも大変適している学習方法です。   learningBOXを使ったeラーニング学習 こちらでは、learningBOXのコンテンツ機能を使った実際の活用例をご紹介いたします。 ▼こちらは学習者が実際に問題を解いている画面を動画で撮影したものです   一問一答問題も簡単にWEBで作れる learningBOXはオリジナルの問題や試験を簡単に作って学習することができます。 learningBOXのクイズ機能を使うと時間制限があるテストモード、すべて解き終わってから正誤・合格判定の表示するなど、問題の難易度も設定可能です。 専用の作成フォームから問題文や解答、解説を入力するだけの至ってシンプルなデザイン設計になっております。 パソコン操作が苦手な方でも誰でも簡単に試験対策問題を作ることができます。 ⇒詳しい使い方についてはこちらのlearningBOXの使い方をご覧ください。   虫食いノートで要点をしっかり覚える learningBOXの機能には学習者の暗記を手助けする機能や、自学自習を効率よく進めていくためのコンテンツがとにかく豊富で充実してます。 虫食いノートを使うと、覚えたい内容に虫食い囲み線を加えて簡単にオリジナルの暗記教材を作成・編集することが可能です。 「問題を作るのは手間がかかる、問題形式の文章作成まで手が回らない、覚えたことを手軽に確認でき、何回も予習・復習したい」 こういったお悩みを抱えている人にぴったりな学習ツールが虫食いノートです。 ⇒詳しい使い方についてはこちらの虫食いノートの使い方をご覧ください。   まとめ 今回の記事では、世界史で点数アップを狙いたい人におすすめな学習方法や誰でも無料で使えるらlearningBOXをご紹介しました。 learningBOXの機能には学習者の暗記を手助けする機能や、自学自習を効率よく進めていくためのコンテンツがとにかく豊富で充実してます。 弊社のeラーニングシステムは初めての方でも簡単に設定できるデザイン設計が特徴です。 learningBOXは、なんと期間無制限でご利用頂けるフリープランもご用意しています。 管理者を含め10名様まででしたら、有料のオプション機能を除き、ほぼ全機能が無料でお使い頂けるプランです。 この機会に是非、弊社のlearningBOXを使ってみてください。   ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい「eラーニング学習システムを使った英語学習」
【2021年最新版】教育現場の課題とDX化に期待される役割

【2021年最新版】教育現場の課題とDX化に期待される役割

【2021年最新版】教育現場の課題とDX化に期待される役割 こんにちは!龍野情報システムの西村です。 デジタル技術の進化が著しい昨今、さまざまな分野でデジタルトランスフォーメーション(DX)化が推進されています。 私たちの生活はコロナ以降、リモートワークやWEB会議が一般的となり、働き方が大きく変化しました。 教育現場も例外ではありません。 長らく日本の教育現場はデジタル化が遅れていると指摘されてきましたが、文部科学省も本腰をいれて取り組み始めています。 そこで、今回の記事では、教育現場のDX化の現状と課題について詳しく解説します。   目次はこちら 1.世界に後れを取る日本の教育現場の現状 2.日本の教育現場が抱える課題とDX化に期待される効果 3.learningBOXは誰でも簡単にeラーニングを始めることができるLMSです 4. まとめ   世界に後れを取る日本の教育現場の現状 文部科学省が発行している文部科学白書(2020年7月末発行)によると、経済協力開発機構(OECD)が行った2018年度調査によると生徒の学校外でのインターネットの利用時間はOECD平均を超える一方で、コンピューターを使って宿題をする頻度がOECD加盟国中最下位という結果でした。 OECDが2018年に教員を対象に実施した調査でも、日本の教員が学校で生徒に課題や学級での活動に ICTを活用させる割合は20%未満で、参加48カ国中最下位レベルという結果が示されています。 ▼日本の教育現場の実態を簡単にまとめると 「コンピューターを使って宿題をする頻度がOECD加盟国中最下位」 「教員がICTを活用させている割合は20%未満で加盟国最下位レベル」   日本が抱える教育現場の課題 「人材の需要と供給が一致していない」との声は産業界からも多く聞かれ、日本の学校教育の変革は待ったなしの状態です。 現代社会は情報化が高度に進み、人工知能(AI)の進歩に象徴されるようにテクノロジーも進歩もますます加速します。 こうした変化に富んだ社会では、従来の集団、受け身スタイル・偏差値重視の受験制度では人材のミスマッチを解消するのに十分とは言えません。 重要なのは課題を自ら発見して解決するプログラミング的な思考、情報リテラシー、コミュニケーション能力などを総合的に身に着ける教育制度です。   文部科学省主導のGIGAスクール構想 文部科学省は日本の教育現場でICT活用が遅れていることを深刻に受け止め、2019年12月にGIGAスクール構想を提唱しました。 (GIGAはGlobal and Innovation Gateway for Allの略)ICT活用によって子供の学びの機会を公正に行き渡らせる環境を整え、子供の育成に携わる教師の負担を軽減しつつ、その力を最大限生かせる環境を作ることをGIGAスクール構想の目標としています。 具体的な取り組みとしては、一人一台のデジタル端末を提供する環境整備とそのための通信ネットワーク整備があげられます。 ICT教育で日本の教育現場を改革する ICTとは、Information and Communication Technology、を指し“情報通信技術”を意味します。 「ICT教育」とは、教育現場で活用される情報通信技術を活用した取り組みの総称です。 言葉にすると堅苦しく感じますが、学校の教室でイメージすると分りやすいです。 ・電子黒板に計算問題を掲示し書き込みながら解き方を説明する ・生徒がタブレットで作った発表資料を一瞬でクラス全員の端末に共有する ・課題の提出や定期テストをコンピューターで行い、教員が結果を即時に把握する 少し前には考えられなかった教育活動がICTの活用により可能となります。 ▼ICT教育についてはこちらの記事にて詳しく解説されています。   日本の教育現場が抱える課題とDX化に期待される効果 ICT活用の議論と合わせて、そもそも今の日本の教育現場が抱える課題とはどういったものでしょうか。 代表的な課題として「子供の多様化と教員の業務負荷増大」があげられます。 特別支援学校や小・中学校の特別支援学級に在籍する子供数が増加しています。 さらに日本語指導を必要とする外国人子供や、不登校の子供への支援など、さまざまな事情を抱えています。 それに呼応する形で、「事務仕事が多い」「保護者対応が大変」など教員の業務負荷も大きな課題となっています。 教育現場において重要なのは、一人一人の子供に、必要な学力や経験を得られる機会を均等に公正に与えることです。 そのために、教育業界のDXによって何が実現できるのかを確認しておきましょう。   個別最適化された学習の実現 一人一人の生徒の習熟度や能力に応じて、一律な学びの提供ではなく、個人に最適化された教育の提供の必要性が高まっています。 ICTを活用した教育では、学習ログなどのデータを個別に分析し、最適な教材を導き出すことが可能になっています。 また、日本語のサポートが必要な子供がいる場合に、自動翻訳技術を併用することで理解を進むことが期待できます。   事務仕事の効率化 教育現場でICTを活用すると、問題作成・採点・判定・結果通知などのプロセスにおいて手作業で行われる事務仕事が効率化され、成績データを一括管理できるほか人的ミスも防ぐことができます。 多忙を極める教員の業務の中から、定型的な事務作業を自動化し、業務負担を軽減することができます。 授業のための資料作成や研修、指導方法の検討など専門性を生かす業務に集中でき、子供と個別に向き合う時間が持てる可能性も高くなります。   高品質なデジタル教材活用による教育の質向上 従来、教員の力量に依存する部分が大きかった教育の質についても、ICTの活用で改善が期待できます。 事務仕事が軽減された教員は、より多くの時間をカリキュラム・教材作成に費やすことができます。 また生徒の学習状況も統計的につぶさに把握できるようなり、教育の質向上が期待できます。   learningBOXは誰でも簡単にeラーニングを始めることができるLMSです learningBOXは、「誰でも簡単にWEB学習環境が構築できることにこだわって作られたeラーニングシステム」です。 費用面でも操作面でもとにかく手軽に使い始めることができます。 学習教材の作成やテストの作成、採点、成績管理など学校教育で必要な全機能をカバーし、価格と使いやすさにこだわったeラーニング教材が作成できる学習管理システム(LMS)です。   ITに関する専門知識がなくても簡単に操作できます learningBOXはPC操作が苦手な方でも、専用の作成フォームから簡単にコンテンツを追加でき、グループごとに配布する設定も可能です。 教材のコース設定や、学習者のグループ管理、教材をグループごとに配布する機能など、利用者にあわせた細かな設定が可能です。   100アカウントでも年間33,000円から手軽に利用できる! 弊社の最大の強みは業界最安値であることです。 現在の市場に出回っているeラーニングシステムは非常に高額であり、主に大企業向けのシステムとなっているサービスが殆どです。 スタータープランですと、なんと、100名様で年間33,000円~(+税)、月額換算にすると、2,500円という低価格でeラーニングをご利用いただけます。 learningBOXのコンセプトは、「安くて、使いやすい」システムです。 learningBOXの無料プランについて learningBOXは管理者を含め10名様まででしたら、有料のオプション機能を除き、ほぼ全機能が無料でお使い頂けます。 学校教育で導入検討を考えている担当者の皆様!是非この機会に、弊社のlearningBOXを使ってみてください。 まとめ 世界に後れを取っている日本の教育現場のDX化ですが、コロナ禍もあり、改革は待ったなしの状況です。 ようやく本腰を入れ始めた文部科学省の強力な推進により、教育現場は着実に変わり始めています。 一方で、日本の教育現場が抱える生徒の多様化・教員の慢性的な業務負荷の高さは依然として大きな課題となっています。 ICT活用は目的ではなく、一人一人の子供に、必要な学力や経験を得られる機会を均等に公正に与えるという教育手段です。   ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい「【2021速報】コロナ禍で加速する企業のDXに対する取り組み」

新入社員育成のためのオンライン研修とは?利点や課題を解説

新入社員育成のためのオンライン研修とは?利点や課題を解説 新型コロナウィルスの影響により、新入社員の為のオンライン研修を導入している企業も増加傾向にあります。 しかし、これから導入しようとしてもどのような利点や課題があるかわからないこともあるでしょう。 そこで今回の記事では、オンライン研修に対するメリットや課題について解説します。   目次はこちら 1.新入社員の研修にオンラインが活用される理由 2.新入社員にオンラインで研修する利点 3. 新入社員のオンライン研修の課題 4. 新入社員のオンライン研修で課題を解決する方法 5. まとめ   新入社員の研修にオンラインが活用される理由 新入社員研修にオンライン研修が活用されています。 これまでの新入社員研修といえば、集合研修と呼ばれる形式で講習会や勉強会などを催し、大勢が同時に学ぶケースが多かったといえるでしょう。 しかし、近年では新型コロナウィルスの影響があることから、感染リスクを軽減するため、オンライン研修に切り替えています。 研修スタイルをオンラインにした場合、新入社員研修を自宅で学べることに加えて、感染リスクの高い人込みを避けられるメリットがあります。   新入社員にオンラインで研修する利点 こちらのページでは新入社員に対してオンラインで研修する利点をご紹介します。    多くの人を会場に集めなくて良い オンラインを活用した場合、会場に新入社員を集める必要がありません。 そのため、前述したように新型コロナウィルスの感染拡大防止対策となるだけでなく、大勢の新入社員を収容できる会場の準備をする手間も省けます。   コストを削減できる これまでの講習会や勉強会と比較すると、オンライン研修では会場費や交通費などが発生しないため、コスト削減が可能です。 社員1人あたりにかかる研修費用 調査機関によると、2019年社員1人あたりにかかった研修費用は39,841円となっており、是年と比べると15%増となっています。 教育研修の現場では、「新入社員の教育」の実施率が最も高く、続いて「メンタル教育」「コミュニケーション教育」「キャリア研修」など、在籍社員への研修も導入傾向にあります。研修の数だけでなく、内容も様々増えていることから企業の研修費用が増加傾向にあることが予測されます。 オンライン研修の相場 オンラインでの研修やセミナーの相場は、1人あたり平均3,390円です。  セミナーの内容によって費用は変わってきますが、社内の研修の一部をオンラインに変更することでコスト削減は可能です。 社名 1人あたりの料金 SAKU-SAKU Testing 429円 社員研修VAプラス 495円 スクー 1,500円 ビズアップ総研 5,280円 リクルート 15,000円 ネオキャリア 20,000円 ※上記データは弊社調べによる算出結果になります。   何度でも復習してもらえる 研修内容が難しい場合、ついていけない新入社員もいることが想定されます。 しかし、オンライン研修では何度でも映像や文章を見返すことができるだけでなく、誰がどこまで学習を進めているのか把握できるため、学習レベルに合わせたサポートも行いやすくなります。 こちらは教える側にもメリットがあり、教育にリソースを割ける企業は多くはありません。 その為、研修の実施だけでなくアフターフォローもオンラインでサポートできるのは、忙しい現場にいるメンター(教える人)にとっても大きなメリットになります。   新入社員のオンライン研修の課題 ここからは、オンライン研修の課題を見ていきましょう。   コミュニケーション不足に陥りやすい オンライン研修の中のeラーニングは、配信された動画を見る・テキストを読むといったスタイルです。 そのため、工夫しなければ上司や同僚とのコミュニケーションが減少する可能性があります。   新入社員の能力を測りにくい オンライン研修では、新入社員の能力を把握しにくいといえます。 勉強の進捗具合はチェックできたしても、どこまで理解を深められたか、業務にどう応用するかなどはわかりにくいためです。   スケジュールを立てる 研修をいつまでに終えたいのか、スケジュールを作成します。 学習方法によって習得までの期間に差が出るため、期日までに研修を終えられる学習方法を選びましょう。   体験しながら学べない オンライン研修は、直接触れる・実行してみるなど、体験しながら学ぶ内容は不向きです。 動画やテキストで理解はしてもらえても、実務的に活用できるかは未知数といえます。   新入社員のオンライン研修で課題を解決する方法 オンライン研修の導入における課題の解決方法を見ていきましょう。   OJTやメンター制度を導入 OJTは、実際の業務をこなしながら研修をするスタイルです。 一方、メンター制度では、先輩や上司が新入社員の精神面のケアを行います。 いずれもコミュニケーションを取りながら学べ、相談できる環境です。 オンライン研修と組み合わせることで課題を解決できます。   eラーニングとウェビナーを組み合わせるオンライン研修には一方向・双方向それぞれの手法があります。 例えば、eラーニングは、動画やテキストを一方向に配信するため、いつでも復習できるメリットがあります。 ウェビナーは、リアルタイムでオンライン研修を受けながら、質問があればチャットで質問・相談ができる形式です。 また、ZoomなどのWeb会議ツールを使用すれば、質問も自由にできるなど双方向のやりとりができます。 オンライン研修ができる手法には種類があるため、組み合わせてそれぞれの課題をクリアすることが可能です。   まとめ 新入社員のオンライン研修には多くの利点があります。 しかし、それぞれの学習スタイルを把握しておかなければ課題を解決できません。 新入社員にはどのような形で何を学んでほしいか、ゴールを決めてからオンライン研修の導入を検討すると良いでしょう。 多様な教材形式がある「learning BOX」では、バリエーション豊富な問題作成や教材により、様々なオンライン研修の状況に合わせたeラーニングの作成・配信が可能です。また、直感的に操作ができるデザインなので教わる側にとっても使いやすい為、学習時のストレスの軽減につながり、より効果的な学習ができます。   ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい「オンライン学習最前線!eラーニングを支えるLMSとは【2021年】」
人材育成に役立つ研修プログラムの作り方や必要性を解説

人材育成に役立つ研修プログラムの作り方や必要性を解説

人材育成に役立つ研修プログラムの作り方や必要性を解説 人材育成をする際、研修で多くのことを学んでもらうことを目的とする企業は多いかと存じます。 研修を行う場合、事前にプログラムを作成すると計画的に学習が進められます。 しかし、どのようなプログラムを組めばいいのかわからないという声も聞かれます。 本記事では、効率良く学ぶための研修プログラムの作り方についてみていきましょう。   目次はこちら 1.研修の必要性 2.研修プログラムとは 3. 研修プログラムの作り方 4. まとめ   研修の必要性 人材育成を効率的に行おうとする場合、定期的な研修が必要です。 例えば、スキルが必要ならスキルを習得するための研修を繰り返すことで、効率的にスキルアップしやすくなります。 また、リーダー管理職に対する研修の内容や方向性が正しければ、中長期的に会社の利益につながるともいえるでしょう。 また、以下のような事例を防ぐ場合にも役立ちます。   誤送信による情報漏洩での信頼失墜 誤送信による情報漏洩は、人の手によるメール送信の際に起きがちなミスの代表例です。 例えば、送信相手・送信内容など二重チェックや三重チェックなどを徹底していれば起こらないミスの代表例でもあるため、研修によって学習することで防止につながりやすくなります。   データ持ち出しによる巨額の損害発生 持ち出し禁止のPCを持ち出したうえに紛失した場合、巨額の損害を発生させることもあります。 これも、機器管理の徹底や会社としてのセキュリティ体制を整えることで防ぐことが可能です。 研修によってリスクを知ることで危機意識を高められます。   研修プログラムとは 研修をスムーズに行うために、誰に対してどのような研修を行うか、それぞれの研修作成時に、意識するべきポイントを紹介します。   新入社員に基本的なスキルを学んでもらう 新入社員は、業務内容のみならず電話の対応・メールの送り方など、社会人としての基本的なルールも覚えていく必要があります。 新入社員に対する研修プログラムを作成する場合は、基本的な社会人としてのスキルを研修内容に含めましょう。   業務内容を覚えてもらう 研修プログラムに取り入れる業務内容は、立場によって変化します。 新入社員・中堅社員・中途採用者などの立場だけでなく、業種によっても研修する内容は変わります。 例えば、総務であれば、勤怠に関わるルールや管理方法、営業であれば商品の詳細を覚えていく必要があるでしょう。 企業によってさらに業務内容に細かな違いが生まれるため、独自性が求められます。 研修プログラムを検討する前に、対象者に学んでほしい業務内容は何か、詳細まで定めておくことが大切です。   研修プログラムの作り方 研修プログラムは、次のような作り方で決めていきましょう。 目標や勉強方法などを定めることで、より研修の効果をアップさせることが可能です。   目標を持つ 研修を終えた際、社員にどのような状態になっていてほしいか明確に伝えましょう。 例えば、「社会人として基本的なビジネスマナーを知ってほしい」「自社製品の特徴をすべて覚えてほしい」などは明確な目標といえます。   勉強方法を定める 勉強方法には、業務を通じて学んでもらうOJT・業務外の場所で講習会をするOff-JT、自ら書籍などをみて勉強する自己啓発があります。 それぞれメリット・デメリットがあるため、目標にあわせて選択しましょう。   スケジュールを立てる 研修をいつまでに終えたいのか、スケジュールを作成します。 学習方法によって習得までの期間に差が出るため、期日までに研修を終えられる学習方法を選びましょう。   予算を決める 研修方法によっては、費用がかかります。 例えばOff-JTでは、会場費用・交通費支給・講師への依頼料など、さまざまな面でコストがかかる傾向です。 また、自己啓発では社員自らが購入した書籍費用の負担なども検討する必要があります。   オンラインでの研修も検討する 近年では、オンラインでの研修も注目されています。 オンライン研修は比較的コストがかからず、自宅に居ながら学習が進められるだけでなく、何回も繰り返して学習することが可能です。 対面での研修にこだわらず、オンラインによる研修も検討しましょう。   まとめ 研修プログラムはひとつではなく、それぞれ特徴が違います。OJT・Off-JT・自己啓発・オンラインのいずれかのみを選択するのではなく、組み合わせてプログラムを作る方法もあります。 目標に向けてスムーズに進捗するようプログラムを作成し、研修を行いましょう。 多様な教材形式がある「learning BOX」は、豊富な問題作成システムにより教える側のコンテンツの作成や配信における悩みを解決できます。 また、直感的に操作ができるデザインなので教わる側にとっても使いやすい為、学習時のストレスの軽減につながり、より効果的な学習ができます。     ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい「【教育最前線】動画とeラーニングで効果的な新人研修を実施する」
人材育成の手法とは?種類ごとに紹介

人材育成の手法とは?eラーニングやOJTなどの種類ごとに紹介

人材育成の手法とは?eラーニングやOJTなどの種類ごとに紹介 人材育成には多様な手法があります。 そのため、どのような手法を選べば良いかわからない人も多いでしょう。 実際に、人材育成の手法はそれぞれ費用・期間・目的が違うため、選択を間違ってしまった場合は業務に支障が生まれる可能性もあります。 そこで今回の記事では、人材育成の主な4つの手法について詳しく解説します。   目次はこちら 1.人材育成の手法2種について 2.人材育成の手法 3. 人材育成の手法を選択するポイント 4. まとめ   人材育成の手法2種について 人材育成を行う際、その手法は大きく分けて2つあります。 育成方法を考える前に確認しておきましょう。   その1.狭義の人材育成手法 1つ目は、業務内容の勉強やビジネスマナーの講習に焦点を当てた人材育成です。 講座を開く・オンラインで学習するなどの手法を用いて学びます。   その2.広義の人材育成手法 2つ目は、以下のように業務外にも視野を広げた人材育成です。 このような手法も存在する点は把握しておきましょう。 メンター制度・ティーチング・コーチング……先輩が指南役として人材育成を行う ジョブローテーション制度……人員配置を定期的に変更し、多くの業務にふれてもらう MBO……目標管理制度とも言い、社員自ら目標をたてて達成度に応じて評価される 勉強や講習の形にこだわらない形も、広い意味での人材育成としてカテゴライズされます。   人材育成の手法 業務内容やビジネスマナーを学習してもらいたい場合の人材育成の手法は4種類あります。   OJT OJT(On the Job Training)とは、業務の現場で指導を行うことで、日々の業務をこなしながら仕事内容を覚えてもらう手法です。 効率良く学んでもらえる反面、指南する側の負担が生まれるため、業務に支障が出るリスクがある点に注意が必要です。   Off-JT Off-JT(Off the Job Training)は、OJTとは違い業務以外の場で人材育成する手法です。講習会や勉強会などを開き、講師を招いて学習します。 外部からの講師を招けるため、標準的な知識を取り入れられるメリットがあります。 しかし、多くの社員を同じ場所に集めなくてはならないため、会場費・交通費・講師への費用などが必要です。   自己啓発 自己啓発とは、自主的に本を読む・セミナーに参加するなどの行為を指します。 学習を社員に任せておけるため、企業としての負担は少ないと言えます。 しかし、個々の進捗にバラつきが生まれ、スキルに差が出る可能性に注意が必要です。   eラーニング eラーニングは、インターネットを利用した学習方法です。Off-JTのようにコストが発生せず、自己啓発のように能力にバラつきが生まれにくい点がメリットと言えます。また、eラーニングは自宅時間や通勤時間を活用して学べることも魅力の一つです。   人材育成の手法を選択するポイント 人材育成の手法の中から、自社に合うものを選択できれば学習効率が良くなります。 人材育成の手法を選択する際に、注目しておきたいポイントをみていきましょう。   期間や予算 学習に充てられる期間や予算を決めます。短期間で業務内容を覚えてもらいたい場合、Off-JTやeラーニングで集中的に学習してもらう方法がおすすめです。 予算に応じてOff-JTかeラーニングのどちらかを選択しましょう。   教えたい内容 社員に教えたい内容によって、人材育成の手法を選びます。 コミュニケーションを取りながら学びたい場合は、指南役の人と直接対話できるOJTやOff-JTで学んでもらうことを検討してみましょう。   教育する人材 教育したい人材が新入社員である場合は、Off-JTやeラーニングを活用して、時間をかけて基礎から学んでもらう方法が向いています。 一方、中堅社員や中途採用社員の場合は自己啓発やOJTで、業務をこなしながら学習してもらう方法であれば負担が少なくなります。   まとめ 人材育成の手法について解説してきました。 自社の社員に向いている手法を選択すれば、効率的に業務を学んでもらうことが可能です。 費用・期間・対象者などを多角的に検討し、人材育成の手法を選択しましょう。 learningBOXは学習者は小学生から大人まで誰でも楽しく学習できること、管理者は直観的に操作出来る管理画面でプログラミング知識がなくても作成可能なことと双方にとって使いやすいプラットフォームになっています。 また約13,000人の導入実績がある為、多種多様な要望に答えることが可能です。     ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい「【2021年最新版】eラーニングのプラットフォームを徹底解説」
外国人スタッフの研修-eラーニング

【2021年最新】外国人スタッフの教育にはeラーニングがおすすめ

learningBOXは国内利用はもちろん、海外のお客様にも柔軟にご利用いただけるLMS(学習管理システム)です。今回の記事では「外国人社員を抱えている企業様、外国人社員の教育にお困りの教育担当者」におすすめの記事になっております。 本稿では、learningBOXを使って研修を実施する際に必要な言語設定や招待メールを英語で送信する方法をご紹介します。 eラーニングを使って外国人社員のスキルアップを図ろう eラーニングを活用すると言葉や紙だけでは伝わらないノウハウや知識を国籍を問わずに共有することができます。近年はインターネットの普及やIT技術の進歩により、「eラーニングシステム」を活用したeラーニング学習が幅広く注目されています。モバイル端末に適応したeラーニングを活用することで、社員は自宅、移動中、休憩時間などに気軽に学習できます。 eラーニングを社内研修に導入することで、社内の外国人スタッフを効率的に育成することができます。社員が持続的に成長していくためには、企業は社員の文化や国籍に問わず、「成長ステージ」に合わせて適切な教育や学び場を提供することが重要です。 外国人スタッフの教育に頭を抱えてしまう教育担当者の悩みを3つご紹介します その1.言葉の壁の現状と課題その2.業務上のコミュニケーション問題についてその3.文化的な価値観の違い その1.言葉の壁の現状と課題 言葉の壁により、口頭で指示や依頼をしても伝わらないという課題があります。人手不足を解消するために外国人スタッフを雇用する企業は増えていますが、言葉の壁をはじめとするさまざまな課題に面している企業があります。スムーズなコミュニケーションが取れないというのは、同じ現場で働く日本人スタッフにとっては大きなストレスとなるでしょう。 外国人スタッフを雇用する場合は、彼らの立場にたった受け入れ態勢を整えることが大切です。 その2.業務上のコミュニケーション問題について 日本は漢字の他にひらがな、カタカナを用いた複雑な言語構成をとっています。ヨーロッパや中国、アメリカなどでは、多くの人種や民族がともに生活し、他の地域の言語や文化が交流しやすい特性をもってます。 しかし、日本は島国という文化で、日本人的なコミュニティで価値観を共有してきました。そのため、「このくらいは言わなくも分かるだろう」とつい考えてしまったり、「早めに仕上げてください」・「できるだけ達成できるようにしてください」といった、日本語独特の曖昧な表現は、外国人スタッフには伝わりにくいという課題があります。 その3.文化的な価値観の違い 仕事とプライベートのバランスや上下関係、宗教に対する考え方など、文化的な価値観の違いからトラブルが発生するケースもよく見られます。 例えば、「どうしてこの仕事をしないといけないのですか?」と質問する外国人スタッフと、それに対してムッとする日本人社員という構図です。世界には仕事について理由や根拠を明確に説明するのは当たり前という文化もあります。日本人の感覚で「空気を読む」ことを期待していては、信頼関係を構築するのが難しい場合も顕在します。 外国人社員の教育にeラーニングが効果的な理由 その1.いつでも好きな時間に研修を受けることができ、「学習機会を平等」に与えられるその2.従来の集合研修と比べて一か所に人を集めなくても実施することができ「会場費用などのコストを削減」ができるその3.動画教材を使うと日本語が分からないスタッフに対しても視覚的に「製品やサービスの取り扱い、業務フロー」を指導できる    目次に戻る learningBOXは初めての方でも手軽にeラーニングを始めることができるLMSです learningBOXは外国人従業員を教育するために必要なコンテンツ機能が全て揃ったeラーニングシステムです。こちらでは、learningBOXの機能や特徴についてご紹介します。 専門知識がなくてもeラーニングを始めることができる learningBOXは専用の作成フォームから簡単に作成でき、学習者にあわせて配布する教材を設定することも可能です。専門知識がなくてもeラーニングが作れ、導入をサポートするための教材も豊富です。 10人までなら無料で利用可能 弊社のlearningBOXは初めての方でも簡単に設定できるeラーニングシステムです。learningBOXは、教材のバリエーションが豊富な上に、簡単に学習教材を作成、アップロードすることができます。それに加えて、learningBOXは、なんと期間無制限でご利用頂けるフリープランもご用意しています。 learningBOXの機能をご紹介!! ①learningBOXは動画、YouTube動画にも対応しております。②お客様がお持ちの既存データはPDFにすることでそのままPDF教材として登録可能です。③クイズ、テスト機能を使うとインターネット上で本番さながらのテストや試験を実施することができます。④学習教材をクリアした方には認定証を付与することができます。⑤learningBOXでは、お客様が作成したコンテンツに制約条件を設定することができます。 ※learningBOXの使い方についてはこちらのlearningBOXでできることにも詳しく紹介されています。 目次に戻る ワンクリックで簡単!learningBOXの言語の切り替え方法について learningBOXの画面右上に【日本語】というボタンがあります。【日本語】 ⇒ 【English】に変更するだけで簡単にシステム内の言語が切り替わります。   【English】をクリックすると、日本語から英語にシステム内の言葉が切り替わります。    プロフィール編集画面からでも言語設定を変更することができます。   言語を選択して、保存するをクリックして設定完了です。【English】を選択して保存すると、次回のログインからシステム内の言語が英語表示になります。 目次に戻る 受講者に招待メールを英語で送信する方法 こちらでは、英語のメールテンプレートを作成する方法を説明していきます。 手順1.管理者またはメールテンプレート編集権限のあるユーザーでログインして、サイドメニューバーの管理機能をクリックします。次にメール設定をクリックします。    手順2.招待メール通知をONに設定し、テンプレート編集の+ボタンをクリックします。    手順3.招待メール新規作画面から対応言語のプルダウンから英語を選択します。対応言語が英語のメール画面になるので、本文とテンプレート名を入力して保存すると「英語の招待メール」の完成です。    デフォルトの本文を使用したいときは「初期値にリセット」をクリックするとデフォルトの英語文が表示されます。任意のテンプレート名を入力して保存すれば完成です。 ※詳しい使い方についてはこちらのメールテンプレート機能の使い方をご覧ください。 目次に戻る まとめ 今回の記事では「言語切替え」・「招待メールを英語で送信する方法」についてご紹介しました。外国人従業員の研修にeラーニングをご検討されているお客様は是非、弊社のlearningBOXをご利用ください。本稿もご覧いただきありがとうございました。  ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい 目次に戻る
マイクロラーニングのデメリットをカバーする方法を解説

マイクロラーニングのデメリットをカバーする方法を解説

マイクロラーニングのデメリットをカバーする方法を解説 新しい学習方法として、マイクロラーニングが注目されています。 しかし、導入を検討していても、具体的なデメリットがわからない・解決方法が把握できないなどの悩みを持つ方もいるかと思います。 そこで、今回の記事では、マイクロラーニングのデメリットをカバーする方法について解説していきます。   目次はこちら 1.マイクロラーニングの特徴 2.マイクロラーニングのデメリット 3. マイクロラーニングのデメリットをカバーする方法 4. まとめ   マイクロラーニングの特徴 マイクロラーニングとは、数分程度の短時間で学習が完了する勉強方法です。 動画やテキストなどオンラインを活用し、自宅や通勤時間などの隙間時間でも取り組める点が特徴です。 また、スマートフォンやタブレットといったモバイル機器からも視聴ができます。 上記の様な特徴以外にも、クイズ形式などのゲーム要素を取り入れた現代人に合った学習方法であるといった特徴もあります。 マイクロラーニングを簡単にまとめると、好きな時間で勉強できる点はeラーニングと同様であるものの、1回のコンテンツが短時間で済む内容に向いています。   マイクロラーニングのデメリット 短時間での学習が特徴的なマイクロラーニングにもデメリットがあります。 それでは、早速、具体的な内容を詳しくみていきましょう。   1.質疑応答など細かなやりとりには不向き 隙間時間にモバイル端末でもできる手軽さで学習を習慣化させやすいですが、質疑応答があるような学習には不向きです。 例えば、教える側と学習者側が細かい質疑応答が必要な学習を行う場合は、別の方法を検討しましょう。   2.モチベーションの維持が難しい 自宅や通勤途中などの隙間時間を使って学習するため、自主性がなければ続けられません。 モチベーションを維持しにくい状況であるため、思ったような学習効果が得られない可能性もあります。   3.長期にわたって習得する内容は学びにくい 短時間で完結するコンテンツによって学習するため、長期的な学習が必要となる資格試験などの内容には不向きです。 長い時間をかけてスキルや知識を身につけていく場合は、他の学習方法と組み合わせる必要があります。   4.対人スキルは磨きにくい 基本的にリアルタイムでコミュニケーションを取ることはできません。 例えば、話してフィードバックをもらうといった対人スキル・コミュニケーションを必要とする学習内容などは不向きです。   5.準備に時間や費用が必要になる 導入する際には、時間や費用が必要です。 プラットフォームを選ぶ・学習教材を作成する・成績を管理するといった準備をしなければならない点は把握しておきましょう。   マイクロラーニングのデメリットをカバーする方法 こちらでは、前述したデメリットをカバーする方法について解説します。   オフラインでの学習と組み合わせる マイクロラーニングのデメリットである「質疑応答ができない」「対人スキルが磨けない」といったデメリットは、オフラインでの学習機会と組み合わせれば解決できます。 基本的な知識の学びの場としてマイクロラーニングを活用しつつ、オフラインでの講習会や面談などでコミュニケーションを取る場を設けましょう。   適したマイクロラーニングサービスを利用する 「モチベーションの維持が難しい」「導入に時間や費用がかかる」といった悩みは、適したマイクロラーニンサービスを利用することで解決できます。 例えば、テキストを読むだけの学習教材では、モチベーションの維持が難しいことも多いといえるでしょう。 しかし、サービスによっては、動画配信・クイズ形式の教材を作成できるなどの工夫が可能です。 また、サービスによっては教材の作成もサポートしてもらえるため、準備の時間を大幅に減らせるでしょう。 自社に適したサービスを選ぶことで、時間や費用を抑えられます。   まとめ マイクロラーニングにはメリットだけでなく、デメリットも存在します。 とくに学習させたい内容がマイクロラーニングには合わない場合は、効果的な学習は難しいといえるでしょう。 しかし、オフラインでの学習と組み合わせる、または適したサービスを選ぶことで、デメリットは打ち消せます。 そのため、マイクロラーニングでの学習を選択する場合、デメリットをカバーする方法を導入の段階で策定することが大切です。 learningBOXは専門知識がなくても誰でも簡単にe-ラーニングが作成できます。 フリープランでは10アカウントまで無期限・無制限・無料で利用することが出来るので、まずはお試しで導入することが出来ます。 導入後のリスクを最小限に出来ることで、デメリットをカバーすることが出来るといえます。     ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい「マイクロラーニングのプラットフォームの選び方は?ポイントを解説」

マイクロラーニングのプラットフォームの選び方は?ポイントを解説

マイクロラーニングのプラットフォームの選び方は?ポイントを解説 マイクロラーニングは短時間での学習に適しています。 しかし、適切なプラットフォーム選びに悩む方もいるでしょう。 実際に、どのようなポイントで選べば良いかわからなければ、導入する際に時間的なコストが発生してしまいます。 そこで、本記事ではマイクロラーニングのプラットフォームの選び方について解説します。 自社に適したサービスを選ぶ際の参考にしてみてください。   目次はこちら 1.マイクロラーニングのプラットフォームとは 2.マイクロラーニングのプラットフォーム選びのポイント 3. 職種ごとの活用シーン 4. まとめ   マイクロラーニングのプラットフォームとは マイクロラーニングを導入するためには、プラットフォームを利用することが必要です。 最適なプラットフォームに管理されたコンテンツであることで学習者は快適に学べ、企業としても成績管理や問題作成がしやすくなります。   マイクロラーニングとは マイクロラーニングとは、短時間で学ぶことができる学習教材です。 パソコン・スマホ・タブレットを活用して、好きな時間に勉強できます。 eラーニングと比べて時間が短いため、単語の暗記などシンプルな学習内容が向いています。   LMSとは マイクロラーニングを管理するプラットフォームはLMS(学習管理システム)と呼ばれています。 こちらは、マイクロラーニングを導入する際に切り離せない存在です。 成績管理・コンテンツ制作・進捗管理・マルチデバイス対応などを一元管理できます。   マイクロラーニングのプラットフォーム選びのポイント マイクロラーニングを導入する際のプラットフォーム選びは大切な要素です。 導入してから「企業側・学習側が合わなかった」とならないためにも、比較・検討が重要です。 ここからは、マイクロラーニングのプラットフォーム選びのポイントについて解説していきます。 無料プランやフリートライアルなども活用していきましょう。   実績はあるか プラットフォームとしての実績があるかチェックしましょう。 導入事例をチェックし、どのような企業で活用されているかを把握できれば導入しやすくなります。   料金プランは明瞭か 学習者の人数やサーバーの種類など、さまざまな条件によって料金が変化します。 プラットフォームを選ぶ際は、料金プランが明瞭なのか入念に確認することがポイントの1つといえます。   利用人数は適しているか 学習者の人数も大切な要素です。 少人数しか利用しないのに、大人数も利用できるプランを利用してしまうと、不要なコストがかかってしまいます。 学習者の人数やプラン内容を照らし合わせて、適切なプラットフォームを選択しましょう。   学びの環境に工夫があるか マイクロラーニングは、短い時間で学べるコンテンツを数多くこなすためのシステムです。 ゆえにモチベーション維持のためにも、クイズや動画など多様な学習方法を選択できるプラットフォームが向いています。   容量に余裕はあるか 教材を保存できる容量はプランによって異なります。 容量が少ないプランの場合、画像や動画の教材を数多く作っても配信できない点に注意が必要です。   管理は容易か 学習コンテンツを配信する場合、管理が必要です。 個人の進捗や配信システムなど、使いやすいプラットフォームであるほど手間を削減できます。   多言語対応しているか 外国人従業員にもマイクロラーニングを利用してもらう場合、プラットフォームは多言語対応している必要があります。英語など、多言語での操作やメッセージの送信ができるプラットフォームを選びましょう。   学習者にとって使いやすいか マイクロラーニングに積極的に取り組んでもらうためにも、学習者にとっての使いやすさは重要です。 学びやすい画面である・操作にストレスがかからないなど、学習者の視点を取り入れることが大切です。   職種ごとの活用シーン ここではマイクロラーニングの活用シーンを詳しくみていきましょう。   従業員全体に対する学習の習慣づけ 人材育成を行う場合、従業員にも定期的に学ぶ姿勢が必要となります。 前述の通りマイクロラーニングでは短時間で学ぶことができる学習教材なので、従業員が学ぶ姿勢を体得しやすいです。   管理職研修の事前学習 管理職は多忙な方が多く、時間的コストの高さから、まとまった研修の時間を確保しにくい傾向にあります。 しかし、マイクロラーニングであればそういった負担を軽減できます。 とくに、マネジメントや経営に関する基礎的な知識などを学習するのに役立つといえます。 その後の集合研修なども、基礎知識を事前に習得していることで、スムーズに進行できるでしょう。   新入社員に対する研修の補助 新入社員は覚えることが多いことから、マイクロラーニングでインプットのサポートを行うことが可能です。 専門知識、市場の把握、ビジネスマナーなど基本的な知識を覚えるのに適した学習方法だといえます。   まとめ マイクロラーニングにおいて、使いやすいプラットフォーム選びは大切です。 企業側・従業員側双方にとって使いやすいものでなければ、効果的な学習が難しくなってしまいます。 多くのサービスでは無料プランやフリートライアルが用意されているため、比較・検討はしやすいといえます。 本記事で解説したポイントを意識しつつ、マイクロラーニングのプラットフォームを選びましょう。 learningBOXは小学生から大人まで誰でも楽しく学習することができます。 管理者は直観的に操作出来る管理画面から操作することができ、プログラミング知識がいらない「双方にとって使いやすいプラットフォーム」になっています。 また約13,000人の導入実績がある為、多種多様な要望に答えることが可能です。     ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい「今、イチオシの教育トレンド!マイクロラーニングで人材教育を変える」
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【いまさら聞けないSDGs】教育目標にeラーニングが貢献できる3つの理由

【いまさら聞けないSDGs】教育目標にeラーニングが貢献できる3つの理由 こんにちは。 龍野情報システムの西村です。 テレビや街中で「SDGs」(エスディージーズ)という言葉を聞いたことはありますでしょうか。 最近話題の言葉で、今さらSDGsの意味を聞きづらいという方もいらっしゃるかと思います。 そこで今回の記事では、SDGsの概要と特に教育分野の目標とeラーニングの果たす役割についてご紹介します。   目次はこちら 1.SDGsとは? 2.SDGsが掲げる「教育目標」について 3.SDGs教育目標にeラーニングが貢献できる3つの理由 4.learningBOXは学校教育で必要なコンテンツが全て揃ったLMSです 5.まとめ   SDGsとは? SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」を合言葉に、持続可能でよりよい社会の実現を目指す為の世界共通の目標です。 人類は、「貧困、紛争、気候変動、感染症」など、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。 このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることが困難だと提唱されています。 そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、2030年までに達成すべき具体的な目標を立てました。 それが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。 ※2015年の国連サミットで定められ、2030年を達成年限とし、17の目標を掲げ、この17の目標は、貧困や教育、技術革新、環境課題など、多岐に渡ります。   ▼外務省の公式ページでは、SDGsを以下のように紹介しています。 持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。 出典:持続可能な開発目標SDGsとは?|JAPAN SDGs Action Platform|外務省より   いまSDGsが話題になっている理由 2015年に国連で採択されたSDGsですが、最近メディアなどで注目されることが増えてきました。 SDGsが今、注目を集めている理由は下記3つの観点によります。 1.世界全体が共有する危機意識の高まり 2.先進国・発展途上国に共通する、わかりやすい目標設定が成功 3.ビジネスチャンスとしての重要性が認知された   SDGsへの日本の身近な取り組み 日本政府も、2016年にSDGs推進本部を設置し、SDGsの取り組みを推進しています。 代表的な取り組みとしてあげられるのは下記の項目になります。 1.防災分野での取り組み 私たちの生活に身近な防災分野では、日本が経験した過去の自然災害で培われてきた知識や復興技術をもとに、緊急援助、防災対策、災害復旧などで積極的に国際防災協力を推進しています。 2019年のG20大阪サミットでは、「仙台防災協力イニシアティブ・フェーズ2」を発表。 日本が防災先進国として、少なくとも2022年までの4年間で途上国の500万人の被災者を支援し、次世代の人材教育や防災教育を進めることを目標に掲げました。 2.自然環境分野での取り組み 他にもプラスチックごみ流出による海の生態系への悪影響が課題となっている海洋環境についても、日本は海洋国家として、海洋環境の保全、持続可能な利用を重視しています。 日本が議長国となった2019年のG20大阪サミットでは、海洋プラスチックごみの問題を主要課題のひとつに選出されました。 G20に参加した各国に呼びかけ、プラスチックごみによる汚染を2050年までにゼロにするビジョンを共有し合意に取りつけました。 ※17あるSDGsの目標のうち、日本の経験やノウハウを活かして国際協力を行っている分野も数多くあります。   SDGsが掲げる「教育目標」について 17つある項目の4つ目は教育分野に関する目標です。 「質の高い教育をみんなに」を合言葉に、すべての人が公平に質の高い教育が受けられる世の中の実現を目標としています。 この目標に定められた「10の具体的な指標」を達成することで、、世界中の人々が平等に生涯学習を受けられる機会を促進されることが期待されています。   ▼10の具体的な指標 4.1 2030年までに、全ての子供が男女の区別なく、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。 4.2 2030年までに、全ての子供が男女の区別なく、質の高い乳幼児の発達・ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。 4.3 2030年までに、全ての人々が男女の区別なく、手の届く質の高い技術教育・職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。 4.4 2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。 4.5 2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子供など、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。 4.6 2030年までに、全ての若者及び大多数(男女ともに)の成人が、読み書き能力及び基本的計算能力を身に付けられるようにする。 4.7 2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。 4.8 子供、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、全ての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。 4.9 2020年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国、並びにアフリカ諸国を対象とした、職業訓練、情報通信技術(ICT)、技術・工学・科学プログラムなど、先進国及びその他の開発途上国における高等教育の奨学金の件数を全世界で大幅に増加させる。 4.10 2030年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国における教員研修のための国際協力などを通じて、質の高い教員の数を大幅に増加させる。   教育の普及を阻む障害 世界には学校に通うことのできない子どもたちや、文字の読み書きができない人が多くいます。 その要因はさまざまあり、高い貧困率や武力紛争などの緊急事態が子どもたちを学校に通うことを阻んでいます。 また、同じ国のなかでも女児や農村部に住む子ども、障がいを持つ人や少数民族は教育受ける機会が狭められているなど、ジェンダーや地域などの違いは教育機会の格差にもつながっています。 教育課題があるのは、日本も例外ではありません。 世界各地にあるさまざまな教育課題を解決して、すべての人に平等で包括的な質の高い教育を提供することが、持続可能な開発につながると考えられています。   SDGs教育目標にeラーニングが貢献できる3つの理由 eラーニング(e-Learning、イーラーニング) とは、おもにインターネットを利用した学習形態のことです。 このeラーニングが世界の教育課題の改善に貢献できる主な理由には下記の3つの理由があげられます。   POINT1.場所や時間を問わずに学習できる インターネット環境があることが前提にはなりますが、住んでいる場所、仕事、身体的障害などの理由で従来学校に通えなかった人でも、それぞれの都合の良い場所・時間に学習が可能です。   POINT2.教育の質が均一である 同じ学習教材を用いる限り、教育の質が均一といえます。 対面型学習では、デメリットとして教育の質が講師の質や生徒当たりの人数に左右される点が挙げられます。eラーニングでは、そのような心配がありません。   POINT3.費用を抑えて導入できる 同一教材を多くの学習者へ配信することが可能で、多くの受講者に対応するために相応の教師・講師を確保したりまたは受講者のいる地域に派遣したりする必要がない為、費用が大きく抑えられます。 eラーニングの機能や特徴 eラーニングとはパソコンやスマートフォンなどの電子機器とインターネットを利用することによって、「時間や場所に縛られず、自分のペースでスキルアップ」を行うことができる学習システムです。 ▼eラーニングの基礎や仕組みについてはこちらの記事にて詳し紹介されています。   learningBOXは学校教育で必要なコンテンツが全て揃ったLMSです learningBOXは、誰でも簡単にeラーニングが構築できる学習管理システム(LMS)です。 管理者はlearningBOX上に動画やPDFなどの学習教材や、理解度を確認するためのクイズなど、各種コンテンツを作成・登録し、それらをもとに学習者がWEB上で学習を進めていくことができます。 LMS上には学習履歴や成績が残りますので、管理者が学習者の評価・指導を行うことも可能です。 learningBOXの最大の特徴は、システムを単純化・簡素化することで利用料を抑え、今までeラーニングに手の届かなかった教育機関・中小企業への導入ハードルを低くしていることです。   業界価格の1/10!年間利用3万円から気軽にeラーニング始めることができます! 弊社のeラーニング学習システムの最大の強みは業界最安値の価格です。 手軽にeラーニングを始めることができる「スタータープラン」ですと、なんと、100名様で年間33,000円(税込み)、月額換算にすると、5500円(税込み)という低価格でeラーニングをご利用いただけます。 日本でのサービス提供開始当初から、個人で経営している塾のオーナーや、飲食店の経営者など、大手のeラーニングシステムの導入はハードルが高いと感じている中小零細の企業・団体様に多くご利用頂いています。   learningBOXは無料プランで使い勝手をしっかり確認できるeラーニングシステムです learningBOXはなんと期間無制限でご利用頂けるフリープランもご用意しています。 こちらは、デモサイトのような使える機能が限られているプランではございません。 管理者を含め10名様まででしたら、有料のオプション機能を除き、ほぼ全機能が無料でお使い頂けるプランです。 ※learningBOXの詳しい使い方に関しましては、learningBOXの使い方ページをご覧ください。 弊社の取り組み紹介 独立行政法人 国際協力機構(JICA)の2020年度第一回「中小企業・SDGsビジネス支援事業」において、弊社応募の企画「技術教育卒業資格取得のための自学自習を支援するeラーニングの導入にかかる基礎調査」(対象国:パキスタン)が採択されました。 JICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業」は、開発途上国の開発ニーズと本邦民間企業の優れた製品・技術とのマッチングを行い、「SDGs達成に貢献するビジネス(SDGsビジネス)」及び開発途上国の抱える課題の解決を図り、ODA を通じた二国間関係の強化や経済関係の一層の推進を目的としている事業です。 弊社はIT分野において市場規模が拡大する南アジア、そしてその中でも人口2億1,200万人、平均年齢23.5歳という将来的な市場規模が大きくなる見込みが予想されるパキスタンを対象国として選定致しました。 同国は地理的・文化的に中東諸国とつながりが深く、また、同国を起点に中東・周辺アジア地域に進出可能であることから、日本発のeラーニングシステム企業として同国の教育のIT化向けて全力で支援する所存です。 ▼【関連ブログ】JICA:2020年度第一回「中小企業・SDGsビジネス支援事業」において採択されました   まとめ SDGs(持続可能な開発目標)とは、地球上の人々がより安心に暮らせるよりよい世の中をつくるための、世界共通の大きな目標です。 その中で、教育が果たす役割は大きく、すべての人が公平に質の高い教育が受けられる世の中をつくることで貧困や就業機会格差の是正を促し、持続可能な開発につながると考えられています。 eラーニングは、インターネット環境さえあれば学習者の都合にあわせて学習を進めることができる等利便性が高い便利なサービスです。 しかし一方で、民間企業が開発したeラーニングの多くは、価格設定としては非常に高額なものとなっています。 弊社が目指すのは、「誰でも簡単にWEB学習環境が構築できるシステム」です。 それは、費用面でも操作面でも、とにかく手軽に使い始めることのできるeラーニングシステムです。 日本に限らず世界を見据え、より多くの教育機会の創出の一端を担うことができればと考えております。
中小企業が抱える人材育成の課題とは

中小企業が抱える人材育成の課題とは

中小企業が抱える人材育成の課題とは 中小企業にとって、人材育成は深刻な問題となっています。 例えば、「人手が足りない・時間がない・お金をかけられない」など、それぞれの原因がわかっていても改善できていないケースも多いといえます。 本記事では、中小企業が抱える人材育成の課題に触れたうえで、解決のためのポイントを解説します。   目次はこちら 1.中小企業の人材育成の実態 2.中小企業が抱える人材育成の課題 3. 中小企業が効果的に人材育成を行うためのポイント 4. まとめ   中小企業の人材育成の実態 中小企業の人材育成に対して発生している課題には次のようなものがあります。   多くの中小企業が人材育成に悩んでいる 経済産業省が行った調査「平成29年度 中小企業の経営人材の育成に関する実態調査」によると、会社が抱えている問題の1位は「人材の確保、定着、育成」でした。その割合は約6割で、多くの中小企業が人材育成に悩んでいます。   人材育成が進まない理由とは 上記の経済産業省の調査によると、経営人材育成の取組について「特段の人材育成は行っていない」と58.6%の企業が答えています。 つまり、半数以上の中小企業は、人材育成を課題と感じているものの、解決できる時間やノウハウがないということです。 企業によっては、人材不足だけでなく、労働上の問題や課題の把握そのものができていないケースも想定されます。   中小企業が抱える人材育成の課題 ここからは、上記でもふれた中小企業が抱える人材育成の課題について、具体的に見ていきましょう。   指導するための時間がない 例えば、指導担当者がいたとしても、中小企業では業務を兼任していることが多いのが実情です。 そのため、改めて学習の時間を設けることが難しいといえます。   業務内容が統一されておらず、属人的になっている 人によって教え方・学習内容が変わっていくことも課題の1つです。 場合によっては、業務内容や必要な知識がマニュアル化されていないため、人材の退職などによって業務が遂行できなくなる可能性もあります。   人材育成のノウハウ自体がない マンパワーに頼った経営の場合、学びの機会を与えられなかった従業員ばかりとなることも想定されるでしょう。 例えば、仕事をしながら体感で学んでいる従業員が多い場合、ノウハウは蓄積できません。 また、人を採用しても学びの実感を得られないため、すぐに退職してしまう可能性もあります。   コロナ禍で発生した新たな課題 数年前までは、人材育成のために定期的な講習会を開いていた企業もありました。 しかしコロナ禍によって、対面での指導は困難となっています。 加えて、感染拡大防止のため、多くの人を一か所に集めることができなくなり、学習機会が奪われるシーンも増加しました。 出典:突然のコロナ禍に見舞われた2020年の社内研修はどう行われたのか? オンライン研修の浸透状況とはより   中小企業が効果的に人材育成を行うためのポイント ここからは、従業員に学習の機会を与えたい中小企業のために、効果的に人材育成を行うポイントを見ていきましょう。   育成方法の見える化 「とりあえず仕事を覚えてほしい」といった不明瞭な目標では、効果的に人材を育てられません。 「ここまで覚えたら、次はこの項目を覚える」など、具体的な目標を掲げていくことがポイントです。 目標に向けた育成方法を明瞭にし、マニュアルの作成などを行い、人材育成のフローと目標を見える化していきましょう。   Off-JTの導入 Off-JTとは、職場以外の場所で学習機会を持つことを指します。 仕事をしながら学んでいくOJTではなく、外部の研修やセミナーを活用する手法です。   コロナ禍で需要上昇!動画を使った研修 コロナ禍において、動画を使った研修の需要が高まっています。 動画配信を活用してオンラインで学んでもらうことで、自宅にいながらの学習も可能です。 気軽に作成・配信ができ、学習者が簡単にアクセスできるサービスの利用が適しているといえるでしょう。   まとめ 中小企業では、人材育成に課題を持っているケースは多いといえます。 人手不足・時間がない・コストがかけられないなど、様々な角度から現状の課題を把握する必要もあるといえるでしょう。 ただ聞いて、学ぶだけの一方的な人材育成だと、なかなか従業員の研修が進まない、集中出来ないといったことが問題とあげられます。 learningBOXではクイズ作成ツールを使用することによって、テストで学習の確認や繰り返し学習に利用することが出来ます。 インプットだけでなくアウトプットも同時に行うことで、一方的な人材育成からの脱却が可能です。 人材育成を行うポイントをおさえ、実施していくことで課題を解決できるようになります。 そのため、自社の人材育成の課題を把握し、適切なアプローチを行っていくことを意識することが大切です。     ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい「【教育最前線】動画とeラーニングで効果的な新人研修を実施する」
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