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learningBOXがVer2.17へバージョンアップ

今回のバージョンアップについて 平素よりlearningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。 本日、learningBOXがVer2.16から2.17へバージョンアップしました。 こちらの記事では、各種新機能が追加されたVer2.17.13(2022年3月9日リリース)について、詳しくご紹介いたします。 新機能・機能改善一覧はこちら   新機能 機能改善 1.コースの機能拡充13.対応端末確認の機能拡充 2.見出し/クリア条件14.二要素認証の機能拡充 3.選択型コンテンツ設定15.テストモード設定の機能拡充 4.成績表16.グループ管理・成績管理の閲覧権限 5.ページデザイナー17.グループ一括登録・ダウンロード機能 6.メディア管理18.パンくずの表示箇所追加 7.問題の解答/添削内容表示機能19.コース詳細説明の表示切替 8.メッセージボックス管理権限20.動画基本設定 9.動画時間表示機能21.デザインカスタマイズの即日利用が可能に 10.動画連続自動再生機能22.アクセスログへの認証失敗情報の追加 11.カリキュラム/コース説明文 12.ウェルカムページ再表示機能 今回のバージョンアップでは、学習画面の見え方を大きく変える「コース機能」が刷新されました。 その他、既存機能の改善やAPIで連携できる機能の拡充なども含め、多くの機能が追加されました。 それでは、2.17系バージョンアップについて、詳しくご紹介させていただきます。   コースの機能拡充 学習画面のTOPは全てコース教材に統一され、シンプルな見た目とともにカスタマイズしやすくなりました。   見出し/クリア条件 従来の学習制御機能が一新され、クリア条件となりました。これまでより、複雑な条件設定が可能です。   選択型コンテンツ設定 複数の教材の中から、学習者が1つだけ選択して学習できる機能です。   成績表 オリジナルの成績表を作成し、コース内でコンテンツとして配布できるようになりました。   ページデザイナー サイトカスタマイザーで作成可能なページのデザインを、より手軽に変更できるようになりました。   メディア管理 動画や教材をlearningBOXに登録することで、各コンテンツごとにメディアファイルをアップロードすることなく、CDN経由で利用できるようになりました。   問題の解答/添削内容表示機能 特定の設問に対する解答と添削内容を表示できます。   メッセージボックス管理権限 権限のあるユーザーは、グループや他のユーザーに対してメッセージを送信できます。   動画時間表示機能 「カリキュラムを探す」「コースを選ぶ」画面で、動画コンテンツの時間が表示されるようになりました。   動画連続自動再生機能 動画コンテンツが複数ある場合、自動で続けて再生されるようになりました。   カリキュラム/コース説明文 「カリキュラムを探す」「コースを選ぶ」画面に、説明文を表示できます。   ウェルカムページ再表示機能 ウェルカムページを再表示できます。   対応端末確認の機能拡充 learningBOXの推奨環境を自動で読み込んだり、対応端末一覧画面に【戻る】ボタンが追加されました。   二要素認証の機能拡充 特定のグループに絞って、二要素認証を設定できるようになりました。   テストモード設定の機能拡充 テストモード設定で、成績詳細の表示をより細かく設定できるようになりました。   グループ管理・成績管理の閲覧権限 メンバー管理/成績管理権限について、閲覧のみを許可できるようになりました。   グループ一括登録・ダウンロード機能 グループのCSV一括登録フォーマットが、より分かりやすい表示に変更されました。   パンくずの表示箇所追加 「一般公開コース」「コースを選ぶ」「コース詳細」画面に、新たにパンくずが表示されるようになりました。   コース詳細説明の表示切替 「学習する」画面上部に表示される、コースやフォルダの説明部分を表示させるかどうか設定できるようになりました。   動画基本設定 動画の倍速設定の範囲やシャドウなど、動画に関する基本的な設定ができます。 MOVIEプレイヤーのバージョンが、2.1.0以上の動画コンテンツに対して利用できる機能です。   デザインカスタマイズの即日利用が可能に 注文画面よりデザインカスタマイズをご注文いただくと、即日ご利用いただけるようになりました。   アクセスログへの認証失敗情報の追加 アクセスログに、認証に失敗した際の情報が新たに表示されるようになりました。   その他 詳しい操作方法やご不明な点については、弊社担当:CS営業チームまでお問い合わせください。 ●お問い合わせフォーム 今後も、さらにお客様のお声に耳を傾け、より快適にご利用いただけるよう機能改善に取り組みます。 learningBOXのVer2.17で追加された新機能や機能改修につきましては、こちらのリリースノートにも詳しく記載しています。 今後とも、learningBOX/QuizGeneratorをよろしくお願いいたします。
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【動画研修におすすめ!】learningBOXの動画配信システムとは?

【動画研修におすすめ!】learningBOXの動画配信システムとは? 初めまして。開発部のPM(プロジェクトマネージャー)の奥田と申します。 今回の記事では、learningBOXの動画配信システムについてご紹介します。 弊社のeラーニングは誰でも簡単に教材を作ることができ、動画コンテンツも手軽にアップロードすることができるLMSです。 配信の仕様については、世の中の配信サイトでも一般的に採用されている「ストリーミング方式」になります。 learningBOXはストリーミングを含め、いくつかの方式がありますのでご紹介いたします。   目次はこちら 1.eラーニングにおすすめな動画配信(VOD)サービスとは 2.ストリーミング配信とダウンロード配信の特徴 3.learningBoxが採用しているストリーミング技術 4.動画を高画質で視聴するにはプレミアムプランがおすすめ! 5.まとめ   eラーニングにおすすめな動画配信(VOD)サービスとは VODとは、「ビデオ・オン・デマンド」の略でインターネットを使って、定額で映画やドラマを見られるサービスのことです。 インターネットやモバイル通信回線を通じて、PCやスマートフォンやタブレット、ゲーム機までご自宅にある様々な端末機器で、動画を視聴できるサービスです。 VODサービスには映画に特化しているものから、国内ドラマが多く配信されているものまで、様々な種類があります。 例えば、Youtube(ユーチューブ)は、無料で利用できる動画配信サービスです。   インターネットでの動画配信 現在、インターネットでの動画配信では、Netflixや、Amazonプライム・ビデオといった定額制動画配信サービスで映画やドラマを楽しめるようになりました。 他にも、YouTubeやTik Tokなどのユーザーが参加して投稿できるものから、インスタライブといったライブ配信、ウェビナー(Webセミナー)など、視聴者数も様々な規模のものが多数存在するようになりました。 また、動画が視聴できる端末も多岐に渡り、PC、タブレット、スマートフォンでの視聴が標準サポートとされているものがほとんどです。   ストリーミング配信とダウンロード配信の特徴 オンデマンド配信には、大きく「ストリーミング配信」と「ダウンロード配信」があります。 ※オンデマンド配信とはあらかじめ作成され、サーバーにアップロードされているコンテンツを視聴者がリクエストしたタイミングで視聴する方式です。 ストリーミング配信とは ストリーミングは、動画などサイズの大きなファイルを、通信回線を通じて快適に視聴するための技術です。サーバ上の大きなデータを少しずつ読み込んで、順次再生していくため、ダウンロードに要する時間や端末側のHD容量を気にせず視聴することができます。 ダウンロード配信とは ダウンロードは、端末に全データをダウンロードしてから、再生を始める方式です。ストリーミングの普及以前は、ダウンロードが一般的な動画配信の仕様でした。 こちらは、配信元から、利用者の端末に動画等のデータをダウンロードし、再生する方式になります。   ダウンロードからストリーミングへの変遷 米音楽市場が2015年頃を境にダウンロードからストリーミングへ移っていったのと同様に、動画配信のトレンドもストリーミングが主流になってきました。 かつては、動画データを端末側に完全にダウンロードした状態で、別途動画ファイルを再生をする方式が主流で利用されてきました。 Windows系では、wmvファイルやMP4ファイル、Mac系ではmovファイル といったデータでダウンロードさせ、WindowsMediaPlayer等のプレイヤーで再生させる方式がある他、システムにより再生プレイヤーを限定させたり、DRM(デジタル著作権管理)と連携させたシステムで再生する方法などが採用されていました。 しかし、4G、5G回線及び、ブロードバンドの普及で転送速度が年々向上しただけでなく、新しいストリーミング規格の登場とともに、端末のストレージ圧迫を防ぐ他、コンテンツの再配布防止等による著作権保護の観点からもストリーミング配信へ移行されています。 勿論、ダウンロードがなくなった訳ではなく、現在でもダウンロードでの配信も提供するサービスは存続しています。 特に「外出時にネット接続できない場所でもタブレットやスマートフォンで視聴したい」といったオフラインでの視聴のニーズに対応し、各社定額制配信サービスでもコンテンツ保護が配慮された形でダウンロードできる専用アプリが用意されていたりします。   learningBOXが採用しているストリーミング技術 こちらでは、learningBOXで採用されている配信方式についてご紹介いたします。 learningBOX では、Movieプレイヤーがバージョン1系、バージョン2系とあり、配信形式が異なります。 バージョン1系では「プログレッシブダウンロード方式」、バージョン2系では「HLSストリーミング方式」が採用されています。 それぞれの特色についてみていきましょう。   プログレッシブダウンロード方式 「プログレッシブダウンロード」は「疑似ストリーミング」とも呼ばれ、実際にはコンテンツを一時的にパソコンや、スマートフォンのキャッシュに取り込み、再生を行う方式になります。通信環境が悪い場合でも、一度データを取り込めばスムーズに再生することができます。 一方、コンテンツが一時的に端末上に残ることになり、著作物保護の観点や、ハードディスクを圧迫することが懸念されます。   HLSストリーミング方式 「ストリーミング方式」は上述のプログレッシブダウンロードと違い、再生中の動画のみがユーザーに転送される仕組みであり、端末にデータを残しません。 基本的に転送速度が十分に確保されているインターネット環境であれば、スムーズな再生が可能なうえ、長時間の再生においてもハードディスクを圧迫することがありません。 HLS(=HTTP Live Streaming)形式はストリーミング送信のプロトコルの1つであり、Apple社によって開発されました。 現在のストリーミングで最も多く使われている規格です。 learningBOXが、現在どのバージョンが指定されているかは「学習環境設定」から確認することができ、バージョンの変更も可能です。 ご利用環境に合わせて使い分けてください。   動画を高画質で視聴するにはプレミアムプランがおすすめ! learningBOXはお使いいただくプランによって、動画再生時の画質のクオリティに差があります。 より上位のプランでご契約いただいているほど、高画質な動画をアップロードすることができます。 手元にある動画データがどれだけ高画質でも、ご契約していただいているプランが適応していなければ画質が劣って見えるかもしれません。 動画教材を使用する際は、学習者がストレスを感じることなく学習できるよう、環境に合ったプランを選びましょう。 料金プランについて詳しくはこちらのlearningBOXの料金プランをご覧ください。   ▼動画に関するおすすめ記事はこちらです   まとめ 今回の記事では、learningBOXの動画配信システムについてご紹介しました。 弊社のeラーニングは誰でも簡単に教材を作ることができ、動画コンテンツも手軽にアップロードすることができるLMSです。 プログラミングの知識がない方でも、手軽にeラーニングを始めることができ、無料トライアルもご利用いただけます。 ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい「【教育最前線】動画とeラーニングで効果的な新人研修を実施する」
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learningBOXに、みなさま待望の「ファンファーレ機能」が追加!

learningBOXに、みなさま待望の「ファンファーレ機能」が追加! みなさま、こんにちは!マーケティング課の武本です。 朝晩だいぶん冷え込むようになってきました。 自分は、ひたすら熱いお茶を飲んで寒さをしのいでいます。 この時期に飲む熱いお茶は、おいしいんですよね。 先日learningBOXがVer2.16へバージョンアップしました。 それに伴い、新機能がたくさん追加されました。 今回のバージョンアップでは、みなさま待望の「ファンファーレ機能」が追加されましたので、その「使い方」についてご紹介します。 本稿も、どうぞ最後までお付き合いください。   目次はこちら 1.ファンファーレ機能とは 2.ファンファーレ機能で出来ること 3.ファンファーレ機能の設定方法 4.まとめ   ファンファーレ機能とは ファンファーレ機能とは、ゲーミフィケーション要素を取り入れた機能です。 結論から言わせていただきますと、「利用者に学習を楽しんでもらう」ことを目的とした機能になります。   ファンファーレ機能で出来ること ファンファーレ機能で出来ることは、下記のとおりです。 ・ バッジを取得したときにアニメーションが流れる ・ 「アニメーションなし」、「シンプル」、「リッチ」の3種類から演出を選べる ・ メリハリをつけて印象づけることが可能になりました   バッジ取得の設定方法 バッジ取得の設定をしていないと、ファンファーレ機能をご利用することができません。 「まだ設定していない方」は、下記の動画を見ながら進めてください。 ⇒バッジ取得の設定方法について   ファンファーレ機能の設定方法   1.ファンファーレ基本設定を開きます learningBOXにログインし、サイドメニューから「学習環境設定」をクリックします。 次に、「ファンファーレ基本設定」をクリックしてください。   2.「表示タイミング」の設定 ファンファーレ基本設定が表示されます。 「表示タイミング」の下の方にバッジ取得時があります。 最初はグレー表示(off状態)になっているので、ファンファーレが表示されません。   ファンファーレを表示させるには、「バッジ取得時」を緑色表示(on状態)にしてください。   3.アニメーションなしを「シンプルorリッチ」に変更してみましょう 表示動作を選択からアニメーションの変更ができます。   ▼「表示動作をアニメーションなしの場合」 ▼「表示動作をシンプルにした場合」 ▼「表示動作をリッチにした場合」 まとめ 今回の記事では、ファンファーレ機能の使い方についてご紹介しました。 ファンファーレ機能を使うことで ・学習を楽しみながら進める ・学習が完了したときに達成感を得ることができる ・学習意欲が上がる バッジをもらうだけでも純粋に嬉しいですが、バッジを獲得した際にアニメーションがつくことで、よりリッチに学習を楽しく進めることができます。 少しでもファンファーレ機能に興味を持っていただけたら、ぜひ触ってみてください。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい「learningBOX2.16からの新機能!「連動型コンテンツ設定」とは?」
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learningBOX 2.16からの新機能!「連動型コンテンツ設定」とは?

【新機能】learningBOXに新しく追加!「連動型コンテンツ設定」とは? こんにちは!マーケティング課の廣田です。 先月11月17日に、learningBOXのバージョン2.16がリリースされました。 それに伴い新機能「連動型コンテンツ設定」が公開されました。 名前だけ聞くと難しい機能なのでは…と思われるかもしれませんが、とても便利な機能となっています。 今回は、そんな「連動型コンテンツ設定」についてどんな機能なのか利便性なども含めてお伝えしたいと思います!   目次はこちら 1.連動型コンテンツ設定とは? 2.連動型コンテンツ設定の活用例をご紹介! 3.メリットと利便性のあるシチュエーション 4. まとめ   連動型コンテンツ設定とは? はじめに、連動型コンテンツ設定がどんな機能なのかご紹介したいと思います。 特定の教材に成績条件を設定し、その条件を満たした受講者だけに別の教材を表示させることができる機能です。 新機能開発により、learningBOXの使い方がより柔軟になりました! こちらの機能を使うと、学習者がテストで合格できなかった場合に追試用のテストを受講することができます。 成績条件の設定次第で、コンテンツを臨機応変に表示することが可能です。   連動型コンテンツ設定の活用例をご紹介! 先ほど例として取り上げた、「テストに不合格の場合、追試を受講させる」といった活用例を基に、ご紹介します。   設定条件を満たす前 テストが不合格となった場合、追試のテストが表示されるよう連動設定しました。 設定条件を満たす前は、連動設定しているコンテンツが表示されない仕組みになっています。   設定条件を満たした後 「テストが不合格となった」という条件を満たしたので、連動設定していたコンテンツが表示されました。 今回は追試というかたちでテストを連動設定しましたが、動画や教材などのコンテンツも連動することができます。 ⇒詳しい使い方については、連動型コンテンツ設定をご覧ください。     メリットと利便性のあるシチュエーション 連動型コンテンツ設定をすることでどのようなメリットがあるのか、どのような場面で有効活用できるのか活用事例を交えながらご紹介していきます。 連動型コンテンツ設定をすることによるメリット 教材に合格することができなかった場合のケアや、学習者の成績によって次に学ぶ教材を設定できるなど、学習者それぞれに応じた学習ができるようになります。 特に教材に合格できなかった場合については、合格できないまま学習を終わらせるのではなく、復習できるコンテンツを設定しておくことで学習者が教材への理解を深め、分からない箇所をそのままにしてしまう、といったこともなくすことができます。 通常時は連動型コンテンツ設定された教材は表示されませんが、特定の教材が合格、または不合格になった場合のみ隠しコンテンツが表示されるといった運用ができるので、教材に合格した場合には、特別なコンテンツを用意しておくと学習者の学習意欲を駆り立てることも可能かもしれません。   利便性や使えるシチュエーション 連動型コンテンツ設定とは?でも取り上げましたが、主に「テストの不合格者に追試を受講させたい」、「教材を合格することができなかった学習者に補講を受講させたい」といった場面に、利便性を見出せる機能となっています。 テストや教材に不合格だった場合、復習のために復習用の教材ページに移動しなければならない手間などがなく、すぐに復習できる流れを作り出せるので、学習者の合格への意欲や集中力を断つことなく学習へ導くことができます。   まとめ 今回ご紹介させていただいた、新機能「連動型コンテンツ設定」はいかがだったでしょうか? 設定次第でどんなシチュエーションにも対応ができるので汎用性が高く、簡単に設定できる仕様になっています。 また、こちらは共用環境で、無料でどなたでもご利用いただける機能となっています。ぜひ、1度ご利用いただいて利便性を実感してみてください! learningBOXのフリープランは、使用期間にとらわれることなく無期限で利用することができます。 管理者を含め、10名様まで基本となる機能が全て無料で使えるプランとなっています。 この機会に少しでも興味を持っていただけたら、弊社のlearningBOXをぜひご利用ください。   ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい「leaningBOXを使ってオンライン試験を実施する際の便利機能7選!」
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leaningBOXを使ってオンライン試験を実施する際の便利機能7選!

leaningBOXを使ってオンライン試験を実施する際の便利機能7選! こんにちは、はじめまして!4月に入社しました、品質管理課の坂谷です。 ここ最近、朝晩の寒さが厳しくなってきていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? ▼先日learningBOXがVer2.16へバージョンアップしました。 2020.11.17 learningBOXがVer2.16へバージョンアップ eラーニング作成システムのlearningBOXをご利用頂き誠にありがとうございます。本日、learningBOXがVer2.15から2.16へバージョンアップされました。こちらの記事では、各種新機能が追加されたVer2.16.7(2021年11月17日リリース)について具体的な新機能をご紹介致します。 新機能が新しく追加されたことにより、オンライン試験を実施する際に便利な機能がたくさん追加されました! そこで今回の記事では、leaningBOXを使ってオンライン試験を実施する際の便利な機能をご紹介致します! 目次はこちら 1. 指定の試験だけを受験させることができる 2. 受験者と受験期間を指定できる 3. 指定したIPアドレスのみ試験問題にアクセスできる 4. 試験の結果に応じて、学習コンテンツが追加される 5. 試験開始前に受験環境・端末の確認ができる 6. インターネット接続が不安定になったときも安心! 7. Excelで成績採点ができる 8. まとめ 指定の試験だけを受験させることができる 受験させたい試験問題だけに教材割当を行うと、フォルダやコース内に別の試験問題があっても、受験者には教材割当を行った試験問題だけを表示・解答させることができます! ⇒コンテンツ割当 受験者と受験期間を指定できる 公開期間の設定を行うと、公開期間中は解答することができます。 さらに、公開期間設定の対象に特定のグループを指定することもできるため、「指定したグループに属している受験者だけ、公開期間を長くする」というような設定もすることができます! ⇒公開期間の設定 指定したIPアドレスのみ試験問題にアクセスできる 試験ごとに表示・受験を許可するIPアドレスを指定することができます。 指定のIPアドレスからアクセスした時だけ試験問題を見せることができるため、不正行為の防止につながります! ⇒アクセス元IP制限機能 試験の結果に応じて、学習コンテンツが追加される 例えば、「試験Aが合格の場合は試験Bを表示・解答させる」、「試験Aが不合格の場合は試験Cを表示・解答させる」というように、試験結果に応じて学習コンテンツを追加させることができます。 ⇒連動型コンテンツ設定機能 試験開始前に受験環境・端末の確認ができる オンラインで試験を受ける利用端末のOS・ブラウザおよびバージョンをこまかく指定することができます。また試験の解答をする前に「通信速度に問題ないか、音声が聞こえているか」のテスト実施が可能です。そうすることにより、受験中のトラブルを未然に防ぐことができます! ⇒対応端末確認機能 インターネット接続が不安定になったときも安心! 急にインターネットが接続が不安定になっても「音声ファイル」・「動画ファイル」・「画像ファイル」は「再生・表示」することができます。 なので試験や学習中に通信状況が安定しなくなった場合でも、問題なく受験を進めることができます! ⇒メディアデータ先読み機能 Excelで成績採点ができる レポート形式を含んだ試験の場合、ダウンロードしたExcelファイルに合否や点数などを入力してアップロードするだけで、レポート形式の解答採点が完了します。一括で複数受験者の複数コンテンツを採点することが出来るので、時間短縮にもつながります! ⇒レポートの採点 なんと以上はすべてVer2.16で追加された機能です!受験者も試験主催者も安心して試験を実施できる機能がたくさん追加されています。 既にlearningBOXで試験をご利用頂いる方は既存試験のバージョンアップを、新しく試験作成をご検討中の方はぜひ無料管理者登録をして頂き、以上の新機能を体験してみてください! まとめ 本稿ではlearningBOX2.16で追加された、試験に利用できる新機能をまとめてご紹介しました。learningBOXでは本稿で紹介した新機能以外に加えて、従来通りパソコン操作が苦手な方でも、画像、音声、動画などを使用した試験の作成や試験の受験回数制限設定、受験者の成績管理が簡単に行えます。 オンライン試験を作成する際はぜひlearningBOXをご利用ください!! learningBOXを使った、オンライン検定・オンライン試験の活用方法につきましてこちらの記事をご覧ください。 2020.6.12 learningBOXでオンライン検定・オンライン試験を作る 自宅学習により、学校や塾でテストや、試験を実施することが出来なく困っているご担当者様。コロナウイルスの影響で予定していた、検定試験や資格試験を実施できないでお困りの企業様や検定を運営している協会団体者様!弊社のlearningBOXで皆様のお悩みを解決することができるかもしれません。本稿を参考に是非、ご検討いただければ幸いです。
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【大盛況】無料ウェビナーはじめてのlearningBOX<入門編>のご報告

【大盛況】無料ウェビナーはじめてのlearningBOXのご報告 マーケティング担当の貴田岡です。 2021年10月26日(火)に「learningBOXの使い方に関するウェビナー」を開催いたしました。 初めての試みとなるウェビナーでしたが予想以上の多くの方々にご参加いただき、大盛況で終了することができました。 主催者としてこれ以上ない喜びを感じております。 そこで今回の記事では、記念すべき第1回のウェビナーの内容や次回開催される第2回目のウェビナーについてご紹介します。   目次はこちら 1.はじめてのlearningBOX〈入門編〉 2.満足度98%!無料ウェビナー大盛況のご報告 3. 【重要】第2回ウェビナー開催のお知らせ 4. まとめ   はじめてのlearningBOX〈入門編〉 第1回目となるウェビナーは、弊社の導入サポートの依田が登壇し、learningBOXのデモ操作を交えて基本的な設定【コンテンツ管理・メンバー管理】や操作方法をご紹介しました。 ▼ウェビナーの詳細内容 タイトル:はじめてのlearningBOX〈入門編〉 日時:2021年10月26日(火) 内容:learningBOXの基本設定【コンテンツ管理・メンバー管理・成績管理】 時間:14時~15時(1時間) ツール:Zoom 費用:無料   満足度98%!無料ウェビナー大盛況のご報告 第1回目のウェビナーにご参加いただいた方々にアンケートを実施しました。   今回のウェビナーの満足度はいかがでしたか? ▼ウェビナー参加者の貴重なご意見をご紹介! ・learningBOXでできることを全体的に知ることができたため ・learningBOXを利用させていただいていますが、知らない機能が多々ありました。 ・質疑応答にスムーズに答えて頂けるのがよかった ・導入検討中です。入門編として、とてもまとまったセミナーでした。 ・既に利用しているから、その復習になった。   今回のウェビナーは参考になりましたか? ▼どのような点が参考になりましたか? ・おすすめの操作方法などをご紹介いただけた点 ・使用していない機能など操作方法・使い方を見ることができ参考になりました。 ・問題作成からテスト、認定証の流れが分かりやすく、流れがつかめた。 ・問題の作成方法、ユーザー登録 ・無効と一時停止の違いやメールの通知機能   今後取り上げて欲しいテーマや内容を教えてください ・成績管理について、今年もなんとなく完璧に理解せずに終わってしまったのでそのへんを。 ・コンテンツの動画関連についてもう少し勉強したいです。 ・メンバー管理のグループ追加の件について ・クイズやテスト作成の方法について、もう一歩踏み込んだ詳細な内容を聞いてみたい。 ・高度な設定に関してなど ※第1回ウェビナー開催の裏側や講師を務めた依田につきましてはこちらの「視聴者満足度98%!大成功を収めた初めてのウェビナーで、講師を務めた彼女の想いに直撃!」にて詳しく紹介されています。   【重要】第2回ウェビナー開催のお知らせ 開催日は11月24日(水)となります。 このウェビナーは、2021年10月26日開催のウェビナー内容を、好評につきアンコール開催いたします。 前回参加できなかった方や、learningBOXに興味をお持ちの方に向けて、前回と同じ「はじめてのlearningBOX~learningBOX活用セミナー入門編」を配信予定です。 ▼ウェビナーの詳細内容 タイトル:はじめてのlearningBOX〈入門編〉 日時:2021年11月24日(水) 内容:learningBOXの基本設定【コンテンツ管理・メンバー管理・成績管理】 時間:15時~16時(1時間) ツール:Zoom 費用:無料   第2回のウェビナー情報につきましてはこちらの記事をご覧ください。   まとめ 今回の記事では、記念すべき第1回のウェビナーの内容や次回開催される第2回目のウェビナーについてご紹介しました。 今後は操作に関しては中級・上級もカテゴリーを分けてお伝えして行く予定です。 learningBOXを既に、ご利用されていらっしゃるお客様へもこれから導入したいと思ってくださっているお客様へも、弊社のeラーニングシステムの魅力をたくさんお伝えしていけたらと考えています。
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learningBOXがVer2.16へバージョンアップ

今回のバージョンアップについて eラーニング作成システムのlearningBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。 本日、learningBOXがVer2.15から2.16へバージョンアップしました。 こちらの記事では、各種新機能が追加されたVer2.16.7(2021年11月17日リリース)について、詳しくご紹介いたします。   新機能・機能改善一覧はこちら   新機能 機能改修 1.ファンファーレ機能11.グループ別メールテンプレート機能 2.連動型コンテンツ設定機能12.セクションID(大問番号)機能 3.受験前の対応端末確認機能13.教材単体での割当機能 4.お知らせメール個別受信設定14.アンケートID・タグ、選択肢番号の設定 5.コンテンツコード設定機能15.アクセス元IP制限機能 6.パンくず機能16.メディアデータ先読み機能 7.選択肢番号機能17.コース基本設定 8.グループコード設定機能18.バッジ機能の拡充 9.論述採点機能19.カスタムダッシュボード機能 10.グループごとの公開期間設定 今回のバージョンアップでは、かねてよりご要望の多かった「ファンファーレ機能」が新しく開発されました。 その他、既存機能の改善やAPI連携の機能なども含め、多くの機能が追加されました。 それでは、2.16系バージョンアップについて詳しくご紹介させていただきます。   ファンファーレ機能 バッジ取得時にファンファーレを表示する機能が追加されました。 こちらは、「リッチ/シンプル/アニメーションなし」の3パターンからお選びいただけます。   連動型コンテンツ設定 特定のフォルダや教材が合格/不合格となった場合のみ、隠しコンテンツが表示されるといった運用が可能です。   対応端末確認機能 試験を実施する前に、ダウンロード速度やログイン端末、音声再生に関するチェックができます。 なお、本機能はQuiz-5.13.5以上でご利用いただけます。   お知らせメール個別受信設定 お知らせメールを送信するかどうかを、ユーザーごとに設定できる機能です。 ユーザーは、重要でないお知らせメールを受信しないように設定ができます。 また、管理者はお知らせ送信時に「重要か重要でないか」を設定可能です。   コンテンツコード設定機能 教材の作成/編集時に「コンテンツコード」を設定できるようになりました。 コンテンツに任意でコードを設定することで、API連携の際に紐づけることが可能です。   パンくず機能 ユーザーがWebページのどの位置にいるのか視覚的に分かりやすく表示される機能です。 パンくずには、経由してきたページへのリンクが設置されています。   選択肢番号機能 学習者がクイズを解いた後に、どの選択肢を選んだかを確認できます。   グループコード設定機能 メンバー管理で、「グループコード」を設定できるようになりました。   論述採点機能 レポートの採点依頼をメールで通知し、採点結果をエクセルで取り込むことができます。   グループごとの公開期間設定 グループごとにコンテンツの公開期間を設定できます。   グループ別メールテンプレート機能 メールテンプレート編集権限をグループ単位で設定できます。 ※メールテンプレートに対象グループを指定できるのは、招待メール通知と成績管理通知のみです。   セクションID(大問番号)機能 成績データをCSVでダウンロードする際、大問ごとの成績情報を取得できます。   教材単体での割当機能 学習教材はグループごとや教材単体で配布することが可能です。   アンケートID・タグ、選択肢番号の設定 アンケート詳細からID・タグ、選択肢番号を確認できます。   アクセス元IP制限機能 特定のIPアドレスからコンテンツにアクセスできないよう制限を設ける機能です。   メディアデータ先読み機能 「試験中・学習中」にネットワークが切断されても、コンテンツ管理で作成したクイズの【音声ファイル】【動画ファイル】【画像ファイル】がオフライン状態で再生/表示されます。   コース基本設定 コース全体の設定を行うことができます。 また、ログイン前のメンバーにコースの情報を公開できます。   バッジ機能の拡充 初期設定のバッジ画像の変更、作成したバッジ一覧表示の並び替え、バッジのカテゴリー管理ができます。   カスタムダッシュボード機能 ダッシュボードに表示するパネルや、各パネルの内容を設定できる機能です。 ※こちらの機能は、管理者と設定ページアクセス権限のあるメンバーのみ、設定できます   その他 詳しい操作方法やご不明な点については、弊社担当:CS営業チームまでお問い合わせください。 ●お問い合わせフォーム 今後も、さらにお客様のお声に耳を傾け、より快適にご利用いただけるよう機能改善に取り組みます。 learningBOXのVer2.16で新しく追加された機能や機能改修につきましては、こちらのリリースノートにも詳しく記載されています。 今後とも、learningBOX/QuizGeneratorをよろしくお願いいたします。
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自分でできる!learningBOXを思い通りにデザインする方法

自分でできる!learningBOXを思い通りにデザインする方法 こんにちは!マーケティング課の廣田です。 前回の記事では、learningBOXを好みのデザインにカスタマイズできる「デザインカスタマイズ」についてご紹介しました。 ⇒「learningBOXのデザインをカスタマイズする方法」 今回の記事は、learningBOXのデザインを自分で自由にカスタムしたい!とお考えのお客様におすすめの記事となっています。 learningBOXのVer2.15以降より、追加された「サイトカスタマイザー機能」についてご紹介します。   目次はこちら 1.サイトカスタマイザー機能とは? 2.デザインカスタマイズとサイトカスタマイザー機能の違い 3. サイトカスタマイザー機能のご利用方法 4. まとめ   サイトカスタマイザー機能とは? learningBOXのデザインをお客様ご自身で変更することができます。 こちらの機能は、デザインカスタマイズと同様に有料オプションをお申込みいただいた方にのみご利用いただけます。 今回はサイトカスタマイザー機能を利用するにあたって、特におすすめしたい3つの利点と機能についてご紹介します。 ▼サイトカスタマイザー機能による3大利点 1.セキュリティ面も安心! 2.利用者に信頼感を持ってもらえる「Fromメール設定」 3.「HTML/CSS」を用いて自由度の高いデザインを構築できる   セキュリティ面も安心! セキュリティ面において「ログインフォームの詳細設定」が簡単に行える仕様になっています。 ログインフォームで、パスワードの自動入力を抑制したり、他環境に所属する利用者のログインを制限することや、ログイン認証キーを設けることができます。 こちらの機能を設定することでお客様は勿論、利用者の方もより安心してeラーニングをお使いいただけます。   利用者に信頼感を持ってもらえる「Fromメール設定」 お客様から利用者にメールを送る際、デフォルトだと弊社のドメインアドレスが指定されます。 しかし、「Fromメール設定」を活用することによって、お客様のサブドメイン毎に送信元のアドレスを変更することができます。 例えば、教育機関などでlearningBOXをご利用いただいた場合、通常だと学校から利用者である生徒の方にメールを送る際に、弊社のドメインアドレスでメールが送信されます。Fromメール設定を変更することで、学校側は送信元のアドレスを自由に変更することができ、生徒の方も送信元が明確になることで安心してメールを受け取ることができます。 教育機関を例として挙げましたが、企業などにも当てはまることであり、信頼のもと利用者がメールを受け取ることができます。 ⇒詳しい内容につきましては、サイトカスタマイザー機能についてをご覧ください。   自由度の高いデザインを構築できる サイトカスタマイザー機能を使うと、お客様の好みや活用シーンに合わせて自由にデザインを設定することができます。 デザインの自由性は無限大です。 環境トップページの構造を「HTMLやCSS」を用いることで、お客様の自由に1からカスタマイズできます。 デザインカスタマイズで弊社が提供しているデザインは主に、主軸となる数種類のテンプレートからデザインを構築しています。 サイトカスタマイザー機能をご利用いただくことで、お客様の手でより細部までこだわってサイト構築することが可能になります。 また、HTMLやCSSなどはサイトカスタマイザー機能の専用ページにてそのまま編集・保存(アップロード)ができます。 いつでも気軽にカスタマイズすることができるので、大変便利な機能となっています 「システム言語設定」ではアイコンや操作時に表記される文言などを自由に変更することも可能です。 用途に応じて利用者が使いやすいように、すぐに変更することができるのがサイトカスタマイザー機能の利点です。 ⇒詳しい内容は、デザインの変更方法についてをご覧ください。   デザインカスタマイズとサイトカスタマイザー機能の違い デザインカスタマイズは、弊社のWEBデザイナーがお客様に合ったデザイン案を提供します。 サイトカスタマイザー機能は、お客様ご自身でデザインをカスタマイズできます。 1番の違いは弊社側でデザインをさせていただくか、お客様ご自身でデザインを進めるかというところです。 また、デザインカスタマイズをご利用いただく場合、納期までに最短で1ヶ月~お時間をいただいております。 定期的にページを更新したいお客様には、サイトカスタマイザー機能のご利用が最適です。   サイトカスタマイザー機能のご利用方法 サイトカスタマイザー機能をご利用いただくには、ライセンス契約とデザインカスタマイズと同じ有料オプションを付けていただく必要があります。 ※ご利用条件learningBOX Ver2.15以上、デザインカスタマイズ以上 サイトカスタマイザー機能をご希望のお客様は、ご契約前にお問い合わせフォームからご連絡いただきますようお願いいたします。 ▼サイトカスタマイザー機能をご利用いただくにあたって以下にご注意下さい ・デザインカスタマイズを既にお申込みのお客様につきましては、「メール・お電話」にて、別途ご連絡いただきますようお願いいたします。 ・デザインの変更や編集につきましては、お客様側で実施していただきます。 ※【デザインを変更した事により起こったトラブル】は誠に申し訳ございませんがご対応いたしかねます。 ⇒詳しくは、料金プランのカスタマイズをご覧ください。   まとめ 今回の記事ではサイトカスタマイザー機能についてご紹介しました。 サイトカスタマイザー機能は、「よりお客様の独自性を出せる」ことや「お客様のタイミングで自由にデザインを変更することが可能」といった利点があります。 自分でこだわってデザインがしたいという方は勿論、定期的にページの仕様を変更したいという方にもおすすめの機能です。 デザインカスタマイズは、「思うように時間を確保できない」「操作が難しそう…デザインはプロのWEBデザイナーに任せたい」という方におすすめです。 お客様に合ったものをお選びください。 また、learningBOXは無期限で利用できるフリープランもあります。 管理者を含め、10名様まで基本となる機能が全て無料で使えるプランとなっています。 ぜひ、少しでも興味を持っていただけたら弊社のlearningBOXを使ってみて下さい!

Fromメールが迷惑メールに分類されないように設定する方法

Fromメールが迷惑メールに分類されないように設定する方法 はじめに、SPFとは「Sender Policy Framework」の略で、なりすましメールと誤判定されることを防ぐためのセキュリティ技術です。 SPF設定を行うことで、カスタマイズやサイトカスタマイザーでご利用いただける「Fromメールのアドレス変更」によって、学習者にメールが届かないといった事態を防ぐことができます。 今回の記事では、Fromメールが迷惑メールとして振り分けられてしまう際の対処方法をご紹介します。   目次はこちら 1.SPF設定とは? 2.SPF設定の手順について 3. まとめ   SPF設定とは? このメールアドレスは、このメールサーバからの配信を許可していると明示的にするための設定です。 SPFの設定をせずにメールの配信をすると、「ドメイン」の送信元であるメールサーバの「IPアドレス」が認証できないため、迷惑メールと判断される可能性が高くなってしまいます。 従って、SPFの設定を行うことで、Fromメールのメールアドレスが「第三者によって不正に利用されていない」という証明になり、迷惑メールに分類されにくくなります。   SPF設定の手順について learningBOXの管理画面からではなく、各社のご契約いただいているドメイン管理会社の管理画面(DNSサーバ)から設定を行います。 ドメイン管理会社とは、ドメインを取得する際に利用した会社のことを指します。 メールアドレスのドメイン部を確認することで、ご契約いただいているドメイン管理会社が分かります。   1.ドメイン管理会社にDNS設定を申請します 利用しているドメイン管理会社にDNSの設定を申請する必要があります。 DNSとは、ドメイン名を管理・運用するためのシステムです。 申請手順は各ドメイン管理会社のページにてご確認ください。   2.DNS設定画面でSPFを設定します 弊社のlearningBOXは、「Amazon SES」のメールサーバを利用しています。 ドメイン管理会社の管理画面より下記を入力し、SPF設定を行います。 ※ホスト部分に関しては、DNSサービスによって空白または@になります。 ドメインにすでに SPF レコードがある場合は、以下の形式を使用して、Amazon SES の include ステートメントを ~all の前に追加してください。 “v=spf1 既存設定 include:amazonses.com ~all” お名前ドットコムでSPF設定をする場合 お名前.comのコントロールパネルより設定します。 お名前.comの場合、ご利用のネームサーバによって設定方法が変わりますので、詳細につきましては、お名前.comのサポート情報をご参照ください。 XserverでSPF設定をする場合 まとめ 今回は、Fromメールが迷惑メールに分類されないためのSPF設定についてご紹介しました。 「SPF」や「DNS」などのIT用語を聞くと難しく感じてしまいますが、「Fromメールを送信したつもりが迷惑メールに分類されて学習者に届いていない」など、管理者と学習者との認識の相違を防ぐことができます。 また、学習者へのメールの到達率を高めるためにも「なりすましメール」への対策は必須です。 その中でも、SPF設定はメールアドレスの不正利用の疑いを晴らすための仕組みとして重要なので、ぜひ設定してみてください。 カスタマイズやサイトカスタマイザー機能は、サブドメイン毎に送信元(From)を含めたメールアドレスを自由に変更することが可能な有料オプションです。 送信元が明確になることで、学習者が安心してメールを受け取ることができます。 ご興味のある方はお気兼ねなくご相談ください。
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learningBOXのデザインをカスタマイズする方法

learningBOXのデザインをカスタマイズする方法 こんにちは!マーケティング課の廣田です。 8月に入社し、早1ヶ月が経ちました。 最近は少しずつですが業務を任せていただき、今後はブログ記事などでお目にかかることが増えるかと思います。 ぜひ名前を覚えていただけると嬉しいです! 今回の記事では、learningBOXを自分好みのデザインに調整できるカスタマイズをご紹介いたします。 learningBOXを使用するにあたり、「教材を用意できたのはいいけれど、もう少し会社の色や個性を出したい!」と思われたことはないでしょうか? 弊社のeラーニングシステムはデザインカスタマイズを利用することで、学習環境のトップページやログイン画面などを自由にカスタマイズすることができます。   目次はこちら 1.デザインカスタマイズとは? 2.デザインカスタマイズでできること 3. デザインカスタマイズによるメリット 4. learningBOXを好みのデザインにカスタマイズする方法 5. まとめ   デザインカスタマイズとは? learningBOXを、お客様の活用シーンに合わせて「オリジナルなデザイン」に変更できる有料オプションです。 こちらは、弊社のデザイナーがお客様に合ったデザイン案を提供させていただく内容となっています。 色味や画像・ロゴ等の差し替えは勿論、learningBOXのトップ画面を変えることも可能です。 自由度高く好みのデザインに変更することが可能ですので、ぜひお気軽にご相談下さい。   デザインカスタマイズでできること デザインカスタマイズでできる内容はたくさんありますが、今回はその中でも基本となる「お客様専用のURLを作成する」、「トップページなどのデザイン変更」、「サイドメニューの変更」についてご紹介します。   トップページ・サイトURL・サイト名の設定ができる    上記の画像は学習環境のトップページです。 ページの構造や使用する画像を、細かく変更することができます。 サブドメインを設定することで、御社専用のURLを取得することができます。   ロゴ画像・favicon・背景画像などの設定ができる サイドメニューの上部に表示されるロゴ画像や、favicon、ログイン画面時に表示される背景画像などの変更が行えます。 特に先程記述したトップページやログイン時の背景画像などは、利用者が最も目にしやすい箇所です。 ここまで変更するだけでも、お客様の特徴や個性をかなり組み込めるのではないでしょうか?   サイドメニューを自由に変更できる サイドメニューのボタンの表示項目、ボタンの文言、文言横のアイコンなどの変更も可能です。 デザインの雰囲気を教材内容に合わせて日本語表記にしたり、英語表記にするのもおすすめです。 ※これらは、お客様ご自身で簡単に変更することが可能です。 詳しくは下記の「個人、または自社で作成する」の項目で解説しています。   デザインカスタマイズの特徴とメリット learningBOXをデザインカスタマイズすることで、どのようなメリットを得ることができるでしょうか? こちらでは「教材を提供する側」と「利用者側」の目線で2つ取り上げてみます。   教材を提供する側のメリット「個性を出せる」 記事の冒頭でも軽く触れましたが、学習環境のトップページやログイン画面をデザインカスタマイズすることで唯一無二の教材を作り上げることができます。 独自のオリジナリティを組み込むことで、商用利用に適したデザインにしたり、外部の利用者に向けて独自性をアピールすることが可能です。 教材内容も勿論大切ですが、トップページやログイン画面を自由に変更することでユーザーに信頼感を与えることができるなど、「教材を提供する側」と「利用者側」との関係についてもメリットがあると思われます。   利用者側のメリット「利用者の意欲を駆り立てる」 トップページやログイン時の背景画像などを設定することで、利用者に「何の教材なのか?」をより魅力的に伝えることができます。 どれだけ教材内容が良質なものでも、利用者の興味関心や意欲がなければ教材を活かすことができません。 利用者がよく目にする箇所を、興味の持てるデザインにすることで利用者の意欲も高まります。 ある実験では、人は見た目が美しいほうが使いやすく感じるという結果が分かっています。 たかが見た目かもしれませんが、デザインというものがどれだけ人に影響するのか、その影響力はとても大きいと推測されます。   learningBOXを好みのデザインにカスタマイズする方法 こちらでは、デザインカスタマイズを使用するまでの手順について解説します。   デザインカスタマイズの利用方法について デザインカスタマイズの利用にはライセンス契約と有料オプションを付けていただく必要があります。 ▼ご利用プランは以下の二種類です。 ・共用サーバー  初年度費用220,000円/年(次年度費用66,000円/年) ・専用サーバー  初年度費用495,000円/年(次年度費用330,000円/年) 有料オプションを付けていただくことで、「サイトカスタマイザー機能」、「Fromメールの利用」、「API連携」なども利用が可能になります。 上記については、また別の記事にて詳しく取り上げていきたいと思います。 詳しくは、料金プランのカスタマイズをご覧下さい。   弊社へ依頼する 「デザインを変えてみたいけど操作が難しそう…」、「良いデザイン案が思い浮かばない…」、そんな時は弊社のデザイナーがお客様のご希望に沿ったデザインを提供しています。 お客様の求めるデザイン像を的確に把握するため、デザイナーとの調整が必要になります。 デザインカスタマイズをお申込みの際はお早めにご相談下さい。 納期につきましては、こちらのデザインカスタマイズのご利用についてをご覧下さい。   個人、または自社で作成する 「デザインカスタマイズの利用方法について」でも少し触れましたが、より自由度を高くデザインをカスタマイズしたい! そんな方には、サイトカスタマイザー機能が大変おすすめです。 こちらの機能は、デザインカスタマイズとは違い、お客様ご自身でデザインをカスタマイズしていただく機能です。 ページの構成を1から変更することができるので、より自由に細部までこだわりたいという方におすすめです。 上記の「デザインカスタマイズでできること」の項目でご紹介した基本設定についても、こちらの機能から簡単に設定を変更することが可能です。 ※詳しくはこちらのサイトカスタマイザー機能をご覧下さい。   まとめ 今回の記事では、デザインカスタマイズでできることや「特徴・メリット」についてご紹介しました。 デザインカスタマイズは利用者がただ学習するだけでなく、興味を持って学習する姿勢を作り上げるオプションです。 また、learningBOXは無期限で利用できるフリープランもあります。 管理者を含め、10名様まで基本となる機能が全て無料で使えるプランとなっています。 ぜひ、この機会に弊社のlearningBOXを使ってみて下さい! 最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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