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DX推進担当者は必読!まずはeラーニングを導入せよ!

DX推進担当者は必読!まずはeラーニングを導入せよ! 龍野情報システムに無謀にも、IT知識ゼロでJOINした東京チームの依田です。最近、インターネットや書籍などでデジタル・トランスフォーメーション(DX)という言葉を頻繁に見かけるようになりました。 DXの概念はなんとなくわかるけれど、「これまでのIT活用と何が違うの?」、「なぜ今、日本でDXが推し進められているの?」という疑問をもたれている方へ! 今回の記事では、最新のITトレンドの中から、「デジタルトランスフォーメーション」について、ご紹介します。IT関連のお仕事に従事している方にとっては知ってて、当たり前の様な用語が登場するかもしれませんが、どうぞお付き合いください。   目次はこちら 1. デジタル・トランスフォーメーション(DX)って何だろう? 2. デジタイゼーションとデジタライゼーションの関係性について 3. eラーニングの研修導入でDX推進を始めよう! 4. まとめ   デジタル・トランスフォーメーション(DX)って何だろう? 皆様はデジタル・トランスフォーメーション(DX)という言葉をご存知ですか? 「IT知識ゼロ」の私は初めて学びました。こちらの言葉を調べていくと、なんでも15年も前にスウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授によって提唱された概念です。その内容は、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」と提唱したそうです。 言い換えると、「ビジネスや社会の変化にIT(デジタルやデータなど)を使って、スピード感をもって対応できる企業文化・組織・体質へと変革すること」と説明されています。変化・・・?変革・・・?ピンとこないかもしれません。 こちらの用語を簡単にまとめるとDXは、クラウドやIoT・AI・ビッグデータ等の新しいデジタル技術を活用して、既存の業務プロセスやビジネスモデルに新たな価値を創出していくという考え方です。具体的には次のとおりです。   DXの考え方 出典:総務省|平成30年版 情報通信白書のポイントより 企業は既存のビジネスから脱却して、新しいデジタル技術を活用することによって、新たな価値を生み出していくことが求められている。DXは単に製品やサービスを変革するだけでなく、企業文化までを変えて、取り組むべき覚悟が必要であることを示しています。   DXを成功させた企業の取組手法をご紹介します。 みなさんはAmazonという会社をご存知でしょうか?インターネット通販最大手のAmazonの名前を知らない人はほとんどいないでしょう。 Amazonは『スピード感と破壊力(変革)を兼ね備えた企業』として大多数の方が挙げられています。 Amazonの創業は1994年。なんと「Windows 95」が出る前です。もともとはオンライン書店から始まったAmazonですが、様々な業務をITへ、ITが業務へとシームレスに変換されています。 顧客第一主義に基づき、さまざまなサービスを編み出し、ネットでもリアルでも顧客接点を拡充し続けるAmazon。その戦略をひもとき、これからの時代に必要なデジタルトランスフォーメーションの本質を押さえておきましょう。ポイントは企業自身が変革し続けるということです。AmazonはDXのお手本と言われるほど大きな成功を収めています。 出典:ネットコマース株式会社|【図解】コレ一枚でわかるDXに最も近い企業「Amazon」より   デジタイゼーションとデジタライゼーションの関係性について デジタル化を表す際にデジタイゼーションやデジタライゼーションという言葉も使われますが、この2つはDXをゴールとして、そこに至る段階のひとつと考えれば理解しやすいと思います。 2つの言葉には局所的・全域的なデジタル化という大きな違いがありますが、根本的な考え方やゴールは同じです。紛らわしい名前ですから、どっちがどっちか混乱しないようにご注意ください。ここでは、デジタイゼーションとデジタライゼーションの違いについて、解説します。   デジタイゼーション デジタイゼーションとは、デジタル技術の利用によって業務の効率化、合理化、付加価値の向上すなわち「デジタル化」と説明されることが多いです。 例えば紙ベース管理をしていた顧客リストをデータベース化したり、人の手作業で行われていた膨大なコピー・アンド・ペースト作業をRPA(Robotic Process Automation)にすることなどが挙げられます。デジタル技術を活用することで自社のビジネスプロセスをデジタル化し、業務効率やコスト削減を目指すものです。   デジタライゼーション デジタライゼーションとは、デジタル技術を利用して、新しい価値や利益を創出することです。すなわちデジタライゼーションができてこそ、そこでデジタル・トランスフォーメーション(DX)を取り組めることになりますね。デジタル・トランスフォーメーション(DX)を実現するためには、デジタライゼーションが必要です。   デジタイゼーション・・・アナログの機器や情報をデジタル化する局部的な改善を指す。 デジタライゼーション・・・プロセスを含めたデジタル化を行って組織全体に高付加価値を生み出す改善を指す。 デジタルトランスフォーメーション・・・デジタイゼーション、デジタライゼーションを活用し、社会や経済に影響を与えるイノベーションを起こす変革を指す。   eラーニングの研修導入でDX推進を始めよう! 現在、クラウドやAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)など様々なデジタル技術が進化し、それに伴って多くの企業がDXの実現に向け動き出しています。最近では、自社の社内研修や新人研修にeラーニングを活用することで、アナログ教育からデジタル教育にシフトする企業も増えています。 eラーニングは、これからの研修や教育を変化させる新しい学習形態として今、大変注目されています。デジタル技術を活用することで、社員研修を効率的かつ効果的に実施することができ、企業の成長に大きな役割を果たしています。   紙・書類の多い組織は、間違いなく生産性が低い 研修資料をデジタルコンテンツ化することで、動画資料を作成することが容易になります。ペーパーレス化することで得られるメリットは、単に使用する紙の量が減るだけではありません。言葉や資料だけでは分かりづらい内容も実際にその場面や操作を見て学ぶことで、直感的に理解することが可能になります。 紙媒体の資料の多くは一度研修で使用した後に読み返されることは少ないものが多いです。デジタルコンテンツとしてデバイスに収めておけば、わからない箇所が出てきたときにすぐに参照できるようになり、人の目を気にせず自分の学びたいタイミングで復習することができます。   learningBOXはデジタル・トランスフォーメーションを実現するために必要な機能が充実しています!   learningBOXは様々な業界・業種で導入されているLMSです。 learningBOXの導入事例に関する記事はこちら 東京大学災害対策トレーニングセンター ⇒ 体系的な災害対策の知識を活かし、実際の災害時に行動できる人材を育成 株式会社ウォンツ・ジャパン ⇒ 「生きるための学びと、活かせる学び」の提供 株式会社物語コーポレーション ⇒ お客さまの心のリラックス、物語人の心の自立を目標として。   まとめ 今回の記事では、最新のITトレンドの中から、「デジタルトランスフォーメーション」についてご紹介いたしました。デジタル・トランスフォーメーション(DX)についてほんの少しでもIT知識のプラスに役立てれたでしょうか? DXについて、AIの進化、5GやIoTの普及によってデジタル環境は急激に整ってきています。今この時期こそがDXの流れに乗るチャンスが到来していると言えます。今回はココまでです!次回もどうぞお付き合いくださいね。 参考文献:図解コレ1枚でわかる 最新ITトレンド 著書:斎藤昌義
研修転移‐eラーニング学習

研修転移に効果的!!eラーニングを使った人材教育とは

研修転移に効果的!!eラーニングを使った人材教育とは こんにちは。龍野情報システム東京チームの依田です。新型コロナウイルスの感染拡大は、予断を許しませんが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 今回の記事では、ダイヤモンド社「研修開発入門 研修転移の理論と実践」を元に、研修転移の特徴や実現するために必要な取り組みについてご紹介いたします。 「研修で学んだことを、いかに現場で実践し、成果につなげることができるのか?」という難題をテーマに、これから求められる社内研修のあり方についてを考えていきます。本稿もどうぞよろしくお願いします。   目次はこちら 1. そもそも研修転移とは一体なに? 2. 研修転移を実現するために必要な取り組み 3. eラーニングを使って研修転移の効果を高める! 4. まとめ   そもそも研修転移とは一体なに? 研修転移(Transfer of Training)とは研修の中で学んだ知識やスキルが実際に仕事の現場で実践され、さらに効果が持続されることをいいます。しかし、これは現実的には難しく、いわゆる「やりっぱなし」研修があふれています。 研修転移は、2018年に発刊された書籍「研修転移の理論と実践」(中原淳・島村公俊・鈴木英智佳・関根雅泰共著・ダイヤモンド社)で、平易に紹介されて以来、学習を行動に活かす考え方として大変注目されています。 研修で学んだことは現場で役立たないと声高に言われる方もいます。確かに「学んだ研修を現場で活かしたい!」と考えている人は受講直後は47%いるのに、その割合は半年後には12%、1年後にはなんと9%にまで減少するという調査結果も報告されています。   研修転移を阻害する3つの壁 そもそも研修には3つの大きな壁があります。以下、簡単に3つの壁を説明します。 その1.記憶の壁 記憶の壁は、「研修で学んだことが、なにひとつ記憶すらされていない」という壁です。予習もなく復習もなく、ただ何となく研修に参加しただけという状況では記憶の壁に阻まれやすくなります。 皆様はエビングハウスの忘却曲線をご存知でしょうか?こちらは人間の記憶が時間の経過とともにどのように変化するのかを示したグラフです。 人は忘れていく生き物です。1日で70%弱忘れます。もし、あなたが「学ぶ側」ならどうでしょう。あなたは、過去に研修で学んだ内容を、どれだけ記憶していますか?人は、信じられないほど、忘れっぽい生き物なんです。   その2.実践の壁 実践の壁は、「研修で学んだことを、本当にやってみるかどうか」という壁です。実践の壁とは、学習者が研修で学んだ内容を自ら進んでやってみようかと思うモチベーションの問題と、やってみる機会が実際に与えられるかの「機会の問題」の2つが挙げられます。 前者を高めるには、研修の最後に講師による参加者への自己効力感を高める働きかけが重要になってきます。後者の「機会の問題」に関しては、参加者の上司への通知や巻き込みなどを行う必要があります。 研修転移にもっとも影響を与える要因のひとつは、参加者の上司や同僚の態度やサポートであったりします。やってみよう!と思う気持ち(自己効力感)を持ちましょう。   その3.継続の壁 継続の壁は、「研修で学んだ内容をいかに実践し、継続できるかどうか」という壁です。実践を継続するためには、モチベーションを維持したり、継続できる機会や職場環境を整える必要があります。わたしも、そしてあなたも、人は「か弱き存在」です。一度はじめたことでも、実践し続けるには強い意志が必要です。   研修転移を実現するために必要な取り組み そもそも研修は学ぶための目的ではなく、行動を変えるための手段です。結果として「行動」を変えることが出来ないなら、研修をする意味がありません。そのため、企業は社員を育てていくために意味のある研修を開発していかなければなりません。では、研修転移を高めるため(研修で学ばれたことを実践する)には、企業はどういった取り組みを行ったらよいのでしょうか。   その1.上司を巻き込む 研修転移とは、職場での実践に大きな影響を与える会社のトップや同僚をいかに巻き込み、彼らから理解やサポートを得るのかという視点が、重要なポイントです。 研修転移を成功へ導くには職場の上司を巻き込むことが一番のカギです。具体的には、上司に強制力を働かせ、研修の一部に参加してもらい、上司と部下で並走させる、など深く研修に関わってもらうことです。上司は研修を3カ月、半年、1年など定期的に行動変容の確認と振り返りを共にすることも重要です。 何を、どのように学ぶか?も大切ですが、「誰が巻き込まれ、関わっているか?」も、より大切です。あなたの研修には、誰が巻き込まれていますか?あなたの研修は、職場のトップの理解を得ていますか?   その2.研修前・研修中・研修後のそれぞれのフェーズでフォロー・評価する 研修転移を明確に意識し、実現するためには「研修前・研修中・研修後」のそれぞれのフェーズで、工夫を重ねる必要があります。 研修前 研修受講前に、受講者に対して、なぜこの研修を受講させるのかという理由と目的を説明することです。この事前説明を実施することは、受講者のモチベーション向上に大きな効果を発揮するだけではなく、受講後のフォローや評価をスムーズに進める効果があります。 研修中 双方向で参加型の研修であること。研修後の行動につながる正しい目標設定をする。 研修後 現場での活用、上司や同僚による支援やフィードバックの強化を定期的に実施する。 研修と効果測定を考える「カークパトリックモデルの4段階モデル」 多くの企業では研修直後にアンケートを実施し、その結果を研修評価としています。しかし、研修の効果は時間が経つにつれて減少していきます。従って、研修直後の1回だけの評価だけでは受講者の理解度を図るには、不十分といえます。 それでは、どのタイミングで研修の評価を行えば良いのでしょうか。研修評価のタイミングとやり方を考えるうえで参考になるのが、カークパトリックの「4段階評価モデル」です。こちらは、研修結果がでるまでの過程を「反応・学習・行動・成果」の4つに分けたものです。研修転移ではこのうちの行動レベルを現場で変化させることが、研修転移を促す上で、大きなポイントになります。   eラーニングを使って研修転移の効果を高める! eラーニングとはパソコンやタブレット、スマートフォンを使ってインターネットを利用して学ぶ学習形態のことです。サーバー(学習管理システム)に保存した動画などの学習コンテンツを配信し、インターネットに接続可能なパソコンやタブレット、スマートフォンなどモバイル端末を利用して受講します。   learningBOXは研修転移を実現するために必要な機能が充実しています!   記憶の壁の克服法には反復学習と反転学習 反復学習とは、一度受けた研修の内容を何度も復習することで、知識を記憶に定着化させる学習方法です。一方、反転学習とは、研修を受講する前に講義の内容を事前に予習しておくことで、受講時の理解度を高め、演習やロールプレイングの効果を高める学習手法です。 learningBOXを使うと場所や時間、学習内容を問わず自分のペースで研修や学習を進められることができます。クイズ機能を使うと仕事に必要な知識やスキルを重点的に何度も学習することができます。learningBOXのコンテンツ機能についてはこちらをご覧ください。 ➡learningBOXの機能 実践の壁の克服法にはメッセージボックス機能 learningBOXはシステム内で簡単にコミュニケーションがとれます。アカウント登録しているメンバーと簡単にメッセージのやりとりをすることができ、オンライン学習の理解度の確認にご活用いただけます。1つの会話に対して複数人で書き込むことができるので時間や手間を掛けずにメンバーとコミュニケーションを図ることができます。 ➡learningBOXのメッセージボックス 継続の壁の克服法にはゲーミフィケーションを取り入れる learningBOXはゲーミフィケーションを取り入れることで、学習者のやる気を高め、最後まで楽しく取り組める仕組みを作ることが可能です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。 ➡学習意欲アップ!eラーニングの教材作成術をご紹介!   learningBOXを活用した社内研修に関する記事はこちら ⇒ eラーニングを使った新人社内研修をご紹介します ⇒ 情報漏えいを防ぐ‼eラーニングを使ったセキュリティ研修 ⇒ 無料で始めることができるeラーニングシステム   まとめ 今回の記事では、ダイヤモンド社「研修開発入門 研修転移の理論と実践」を元に、研修転移の特徴や実現するために必要な取り組みについてご紹介しました。 これからの研修は、新型コロナウイルス感症対策として業種や職種によっても異なるでしょうが、テレワークなどの働き方が広がっています。研修においては、”3密”を避けねばならず、従来の集合研修は難しくなりました。そこでこれからはオンライン研修が主流になります。いままでのオンライン研修といえば、ビデオ視聴がメインでした。しかしインプットだけでは上述の「研修転移」はおきません。 learningBOXはパソコンの知識は不要!システムに精通していなくとも、簡単に充実した内容の社内研修ツールを作っていただけます。「振り返り・フィードバック」ができ、よりよい研修転移を高めることができます。まずはフリープランでご利用頂いて、使い勝手をお試し下さい! 参考文献:研修開発入門「研修転移」の理論と実践  著書:中原淳・島村公俊・鈴木英智佳・関根雅泰

社員教育・研修をeラーニングを使って成功する方法とは?【新人研修編(前編)】

社員教育・研修をeラーニングを使って成功する方法とは?【新人研修編(前編)】 こんにちわ!マーケティングの本木です。 もうすぐ年度が変わる4月が近づいているということで、会社によっては、今まさに内定者研修を行っている会社も多いかと思います。 今回は、社員教育・研修をeラーニングで成功する方法とは?ということで【新人研修】にフォーカスした話をしたいと思います。 目次はこちら 1. 社員教育・研修を効果あるものにしたいですよね。 2. 今回は「新人研修」にスポットをあててご紹介。 3. 内定者は会社との繋がりを求めています。 4. まとめ   社員教育・研修を効果あるものにしたいですよね。 研修担当者様・教育担当者様! 社員教育・企業研修を行うにあたって、もちろん、効果があるもにしたいですよね。もし、研修にeラーニングを導入したことがない、もしくは、eラーニングを導入しているが効果が上がっているかどうかわからない。。という方にお勧めしたい、研修でのeラーニング活用方法をご紹介します。   今回は「新人研修」にスポットをあててご紹介。 今回は「新人研修」にスポットをあててご紹介します。特に入社前の「内定者研修」についてです。 新卒・中途入社問わず、御社では内定者研修を実施されていますか? eラーニングは内定者研修にとても最適な研修ツールなんです。 その理由とは?早速みていきましょう!   内定者は会社との繋がりを求めています。 eラーニングは内定者研修にとても最適な研修ツールである理由ですが、その背景を探るべく、早速ですが、こちらのデータをみてみましょう。 こちらの学生が希望する内々定先企業との接触頻度を示したグラフなのですが、「1ヶ月に1回程度」(47.7%)「2ヶ月に1回程度」(39.9%)を合わせると、80%以上が1~2ヶ月に1回程度の接触頻度を望んでいます。つまり、会社との定期的な繋がりを求めていることがわかります。 この結果から、内定者の気持ちを察すると、「この会社できちんと務まるかどうか・・・」、「うまく溶け込めるだろうか・・・」、「業務をしっかり覚えていけるだろうか・・・」など入社するまで不安な気持ちが大きいということを示しています。 実は、この内定者の不安を解消する方法があります。 それは、ずばり”情報”と”コミュニケーション”です!   内定者は”情報”が欲しい。 内定者は、「入社後の仕事内容を知りたい」「業務をするのに必要な知識を知りたい」など、”情報”を求めています。   内定者は”コミュニケーション”を欲している。 コミュニケーションをとることによって、内定者は入社への不安を減らして安心感を増すことができます。(過度なコミュニケーションや連絡の手段によっては逆効果です。)   それでは、この”情報”と”コミュニケーション”をどうやって提供しますか? 電話?集合研修?いいえ、「eラーニング」です!   eラーニングを使った入社前の内定者研修を成功するために。 内定者フォローのための”情報”と”コミュニケーション”は、ぜひeラーニングを使って、提供することをおすすめします。 入社前の内定者研修としてeラーニングを利用しましょう。 新卒であれば、社会人としてのマナーや基礎知識の研修やタイピングなどのOA研修、中途入社であれば、業界に関する基礎知識や実務レベルでの知識を習得する研修など、内定者研修をeラーニングで提供しましょう。   eラーニングでコミュニケーションをとりましょう。 LMSの機能の一つである、お知らせ機能やアンケート機能などを活用すれば、自然で効果的なコミュニケーションをとることができます。またHPでは発信できないような社内の情報(先輩社員の自己紹介シートなど)もLMSだったら可能です。   他にもメリットがたくさんあります。 ・集合研修と比較して、eラーニングはわざわざ全員集合してもらう必要がありません。特に全国に拠点がある場合に有効です。(会社側のメリット) ・集合研修だと、日時を指定されて長時間拘束されますが、eラーニングだと好きな時間に研修できます。(内定者側のメリット) ・入社後に行う研修もスムーズにeラーニングで実施できます。   まとめ 内定者フォローのための”情報”と”コミュニケーション”を、eラーニングを使って提供するメリットがおわかり頂けましたでしょうか? eラーニングを利用することにより、内定者と会社とのつながりの場を自然に提供することできるので、入社前の不安を解消できます。そして、入社後に自信をもってスタートダッシュを切ることができます。これは新卒・中途採用ともに同じことが言えるでしょう。 ぜひeラーニングをつかって、社員教育・研修を成功に導いてください! 次回は、実際にeラーニングシステムlearninBOXを使って、”情報”と”コミュニケーション”の仕方をご紹介してみたいと思います。次回もどうぞ宜しくお願いします!

learningBOXの利用状況を確認する方法

こんにちは。導入サポートの向井です。今回の記事では、learningBOXをご利用頂いているお客様の利用状況を確認する方法をご紹介いたします。learningBOXではユーザーの履歴をもとに日付ごとのログイン数、受講数の総数を簡単に確認することができます。 目次はこちら 1. ユーザーが使ってくれているかどうか気になりますよね? 2. ユーザー履歴の確認方法はこちら 3. ログイン情報について 4. ログイン情報を条件検索で抽出する方法 5. まとめ   ユーザーが使ってくれているかどうか気になりますよね? 早速ですが、皆さん、LMSを使ってeラーニング学習の提供開始後、学習者の利用状況って気になりませんか? せっかく用意した教材が使われているのか?そして、よく利用しているユーザーは誰なのか?もしくは、利用が滞っているユーザーは誰なのか?さらに、全体的な利用状況を把握したいと思うことがあると思います。 今回はそれらを知るための機能、learningBOXの機能の一つである「利用状況確認」の機能をご紹介します。   ユーザー履歴の確認方法はこちら 管理者アカウントでログインしていただき、左側のメニューバーから【管理機能】の項目にマウスカーソルを合わせます。[>]をクリックしてください。 ▼「利用状況確認」を選択します。 ▼利用状況の画面に遷移します。 ▼日にち、月ごとの利用状況も確認することができます。   ログイン情報について ▼ログイン数 日付ごとにログインされた数を確認することができます。「ログイン数>>」からログイン履歴の詳細を確認できます。アクセスログ一覧が表示されます。 ▼利用人数 こちらの項目は、問題を解答されたアカウントの総数です。 ▼学習総数 学習されたコンテンツの総数です。「学習総数>>」から成績管理の確認ができます。   ログイン情報を条件検索で抽出する方法 管理機能 → 利用状況確認と進んで頂き、【日付】をクリックします。 ログインメンバー一覧に画面が移りますので、開始日~終了日を入力し、ログイン・学習状況を選択して検索ボタンをクリックしてください。 POINT learningBOXの利用状況を確認することで ☑「誰がどのコンテンツを確認したか?」 ☑「どの時間にログインしたか?」 ☑「learningBOXのデータ容量の空きはどれ位、残っているのか?」 learningBOXをご利用中のお客様でこういったお悩みや疑問がありましたら是非、一度利用状況を確認してみてください。社内の利用状況やアクセス時間など、日別のログイン履歴や、どの時間にユーザーがログインしたかなどもチェックすることができます。学習状況や受講申込者、修了者の推移、月間平均ログイン数と修了率との相関性などデータ分析をする際は、こちらのデータを是非、ご活用下さい。   まとめ 今回の記事ではlearningBOXの利用状況の確認方法をご紹介いたしました。learningBOXでは、指定された期間の中でのログイン状況や受講数の総数も確認することができます。本稿もお付き合いいただきましてありがとうございました。
learningBOX-PHP

PHPにてテキストファイルの文字コードをutf-8に統一する方法

QuizGeneratorの生みの親、作り出しッペの西村です。実は、learningBOXの初期開発には参加しておらず、バージョン2.0のリリース頃から本格参戦しました。この度、文字コードの取り扱いに関するPull Requestを受けまして、文字コードについてもう少し語っておかないといけないなと思い、記事にまとめました。 今回の記事では「PHPにてテキストファイルの文字コードをutf-8に統一する方法」をご紹介いたします。本稿もどうぞよろしくお願いします。 目次はこちら 1. Shift-JISは避けられない 2. 文字化けの回避方法について 3. どうやって文字コードを判定するのか? 4. まとめ   Shift-JISは避けられない learningBOXやQuizGeneratorのようなシステムでは、CSVなどのテキストファイルを受け取ることがあります。現代のWebシステムにおいて、テキストファイルの文字コードはutf-8を使うべきで、それ以外の文字コードは受け入れたくないところなのですが、現実問題として、Shift_JISのファイルが稀によくアップロードされ、不具合として報告されます。 そこで、QuizGeneratorでは、Shift_JISのファイルを受け取った場合、utf-8に変換した上で、処理を継続するようになっています。 Shift-JISとは JIS規格として標準化された日本語を含む様々な文字を収録した文字コードの一つです。多くのパソコンで標準の日本語用の文字コードとして使用されています。JIS規格で定められたJISコードを改良したもので、JISコードが7ビットで文字を表すのに対して、シフトJISコードは、すべての文字を2バイト(16ビット)で表します。   mb_convert_encodingは信用できない PHPにはmb_convert_encodingという関数があり、文字コード変換ができます。一見するとこの関数を使うだけで、文字コードを判定し、utf-8に変換できそうですが、実はこの関数、信用できません。 mb_convert_encoding("あああ", "utf-8", "utf-8, sjis-win") とすると、”あああ”がutf-8の場合はそのままutf-8で、Shift_JISであればutf-8に変換してくれるはずなのですが(少なくとも公式ドキュメントを読む限りそうなのですが)、実際にはとんでもないことをされます。 utf-8で渡した文字列をShift_JISとして強引に解釈して壊し、それをutf-8に変換することで、わけのわからない値が帰ってきます。   文字化けの回避方法について ▼「変換元の文字コードを指定すればmb_convert_encodingはちゃんと動く」 mb_convert_encodingは、変換元の文字コードの指定さえすれば正しく動作します。つまり、Shift_JISの場合だけ、Shift_JISからutf-8に変換し、utf-8であれば何もしないという作戦で、基本的にうまく行きます。 mb_convert_encoding("あああ", "utf-8", "sjis-win") 上記のコードは、”あああ”がShift_JISであれば正常に動作します。もともとutf-8の場合はそのままでOKです。   どうやって文字コードを判定するのか? mb_detect_encodingという関数がありますが、そもそも、これが正しく動作するなら、mb_convert_encodingを使うだけで解決できます。 標準関数がダメなら自力でやるしかない utf-8の仕様を満たしているかどうかの判定はそれほど難しくないのでやるだけです。   utf-8でなければどうするの? utf-8でなければ・・・・それはShift_JISとして扱ってしまいましょう。euc-jpとかutf-16のファイルを上げてくる人まではサポートできません。少なくとも、そういうことする人は、エンコードのことわかっているはずなので、セルフサービスでお願いします。そもそも、utf-8を使うよう指定されているのですから。   もう1つの罠 この記事の中でもShift_JISという言葉を何度も使っていますが、現在、Shift_JISと言われているものは、Shift_JISを拡張したWindows-31J(MS932)である場合が多いです。 しかしながら、PHPでShift_JISを指定してしまうと、オリジナルのShift_JISの仕様に定められた文字以外は化けてしまいます。特別な理由がない限り、Shift_JISではなく、Windows-31Jもしくは、sjis-winを指定してください。公式ドキュメントにはWindows-31Jを使えと書かれているにもかかわらず、sjis-winしか掲載されていないという、変な状態になっていますが、少なくとも、PHP7.3.13では、どちらの指定でも問題なく動作しました。   統一された未来は来るのか? 20年ほど前。私が初めてWebプログラミングを始めたころは、UTF-8は標準的でなく、文字化けは日常茶飯事でした。2020年現在、多くのWebサイトはutf-8が採用され、海外のサイトを閲覧してもほとんど文字化けすることはなくなりました。Webの世界においては、utf-8への統一が完了しつつあるといってもよさそうです。 スマートフォンに関しては、utf-8普及後の世界で生まれたものなので、utf-8前提で作られています。(そのため、Shift_JISなど、それ以外のエンコードのファイルで文字化けしがちです)その一方、Windowsでやり取りされるファイルはShift_JISであることが少なくありません。   まとめ 今回の記事では「PHPにてテキストファイルの文字コードをutf-8に統一する方法」をご紹介しました。我々は、日本発の企業であり、日本人にとっての使いやすさも大切にしていきたいと考えているため、もうしばらく、Shift_JISのことは忘れず開発していこうと思います。(IE11は本当に忘れたいのですが・・)
集合型の新入社員研修の代替にeラーニングを活用

集合型の新入社員研修の代替にeラーニングを活用しませんか?

集合型の新入社員研修の代替にeラーニングを活用しませんか? こんにちわ。本木です。 早速ですが、新型コロナウイルスに関連した感染症により、被害に遭われた皆様、不安な日々を過ごしていらっしゃる皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 ご存知の通り、ここ最近は新型コロナウィルスのニュースが連日されています。またその影響で、学校の休校や各種イベントの中止なども起きています。 企業関係では、多くの企業が新型コロナウイルス対策として、テレワーク(在宅勤務)や時差出勤の導入・検討している会社も多くなってきており、商談や打ち合わせもビデオ会議などで対応することも多くなっています。 これらの影響は弊社にもきており、ここ最近、多くの企業様より研修を行う方法の一つとして、eラーニングの導入検討をしている会社様からのお問い合わせが増えてきています。つきましては、今回、新入社員研修の代替としてのeラーニング導入について話をしたいと思います。もし、新入社員研修をどのように実施するべきかお悩みでしたら参考になれば幸いです。 目次はこちら 1. 新入社員研修の開催を見直す企業も 2. 新入社員研修を集まらずに実施するために 3. 実際にeラーニングを検討する企業が増えている 4. 弊社のeラーニングシステムは「安くて」「使いやすい」システムです 5. まとめ   新入社員研修の開催を見直す企業も コロナウィルス対策の影響で、3月・4月に予定されている入社式・新入社員研修の開催を見直す企業が多く出てきている状況です。実際に調査結果も出てきており、”2月下旬の時点で、当初計画からの変更を検討しているという回答は17.1%となり、2月13日調査からは7.7ポイントの増加となった。”と出ています。 ※出典:新型コロナウイルスによる新入社員導入研修への影響調査実施(第二報)のお知らせ より 新入社員研修が実施できないとなると、ただでさえ不安を感じている新入社員の皆さんに適切な教育やサポートができなくなってしまいます。また、企業側も研修が実施できないとなると、会社の戦力となる人材を育てていくことができないため、大きなロスとなってしまいます。   新入社員研修を集まらずに実施するために このような状況から、新入社員各自が自宅あるいは遠隔地に居ながら、集合研修の内容・品質に近い環境を実現できる方法が「eラーニング」です。 eラーニングなら、新入社員研修を集まらずに実施することができます。改めてeラーニングのメリットをご紹介します。   eラーニングのメリット ・時間や場所を問わずに実施できる。 ・学習の進捗状況や成績をすぐ確認できる。 ・WEB化(PDFや動画など)できるものは全て教材としてオンラインで配布できる ・etc... もちろん、実技研修などオンラインで実施するには難しい研修もありますが、教材としてeラーニング化できるものはとても多いと思います。このように、インターネットにつながる環境とスマホのようなデバイスさえあれば、すぐ学習することができるeラーニングは新入社員研修の代替に最適な方法です。   実際にeラーニングを検討する企業が増えている 実際に、新入社員研修を当初計画とは違う対応を検討している会社へのアンケート結果だと、2位は「集合型研修以外の手法の検討(リモート型、eラーニング等)」という結果となっており、eラーニングを新人研修の手法として検討している企業が増えていることがわかります。 ※出典:新型コロナウイルスによる新入社員導入研修への影響調査実施(第二報)のお知らせ より   弊社のeラーニングシステムは「安くて」「使いやすい」システムです ▼弊社のeラーニングシステム learningBOXは「安くて」「使いやすい」システムです。 ・100人利用でも年間30,000円(税抜)からご利用できます。 ・10人まででしたら期間無制限でフリープランをご利用できます。 ・マニュアルを読む必要がなく、直観的にシステムを操作することができます。 ▼こんな研修もすぐ作ることができます。 また、先日ご紹介しましたように、単に教育を提供するだけでなく、新人研修編に必要な”情報”と”コミュニケーション”を提供できるLMS(Learning Management System)です。 新人研修に関してeラーニング活用を詳しく書いた記事です。ぜひこちらもご参考になればと思います。 ▼社員教育・研修をeラーニングを使って成功する方法とは?【新人研修編(前編)】 社員教育・研修をeラーニングを使って成功する方法とは?【新人研修編(前編)】 ▼社員教育・研修をeラーニングを使って成功する方法とは?【新人研修編(後編)】 社員教育・研修をeラーニングを使って成功する方法とは?【新人研修編(後編)】   まとめ もし、新入社員研修をどのように実施するべきかお悩みでしたら、ぜひ弊社のlearningBOXのeラーニングを活用した研修をご検討ください。無料プランで使い勝手をすぐご確認頂けます。 登録後、すぐ使うことができます。 無料トライアルをはじめてみる   また、eラーニングは新入社員研修だけでなく、会社全体の研修としても、もちろんお使い頂けます。もともと今年は東京五輪が開催される予定であり、テレワーク(在宅勤務)自体が注目を浴びていましたが、今回このような新型コロナウイルス対策の影響もあり、テレワークが急速に進んでいます。 テレワークやリモート勤務の導入の一環としても、eラーニングを活用することをご検討頂ければと思います。

休校中に無料利用できるオンライン学習ツールのご紹介

休校中に無料利用できるオンライン学習ツールのご紹介 こんにちは!マーケティング担当の本木🍠です。 コロナウィルス感染拡大に伴い、各地の教育機関では、引き続き休校措置が続いております。(執筆時点:2020年4月13日)また、教育機関に限らず、私達の生活全体に大きな影響が出ています。 今回は休校中の学校支援のためのオンライン学習ツールのご紹介と先日報道発表された遠隔授業における教科書の利用についてご紹介します。 目次はこちら 1. 遠隔授業・オンライン学習で教科書が利用可能に 2. オンライン学習ツールでインプットとアウトプットを実現   遠隔授業・オンライン学習で教科書が利用可能に 政府の緊急事態宣言発令で多くの小中高校や大学などで休校が続く中、遠隔授業をしやすい環境を整えて学習の遅れが生じないようにするため、政府は、遠隔授業で教科書などの著作物を許諾なしに使用できる改正著作権法を2020年4月28日に施行することとなりました。 ※遠隔授業で教科書利用可能に 改正著作権法、28日施行(出典:日本経済新聞) これにより遠隔授業で教科書が利用可能になり、教科書及び学習指導要領に沿った学習を家庭で行える、オンライン学習で提供可能になります。 ※改正著作権法とは? 改正著作権法は2018年5月に成立した法律。一定の補償金を「授業目的公衆送信補償金等管理協会」(SARTRAS)に支払えば、無許諾で著作物を利用できる仕組み。3年以内に施行する予定だったが、補償金の額などを巡って関係者間で協議が続き、制度開始にメドが立っていませんでした。今回は新型コロナ対策として20年度に限り、学校側から補償金を徴収しない特例措置を導入することが決まりました。 (出典:一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会) 今回の制度により、ネットを通じた遠隔授業やオンライン学習で、教科書などの著作物を自由に無償で使えるようになります(一部制限あり)。例えば、予習・復習用の教材を、先生がメールで子どもに送ったり、外部のサーバーで共有したりできるようになります。   オンライン学習ツールでインプットとアウトプットを実現 さてこのような法改正で、教科書に基づいた家庭学習が提供可能になったことにより、これを機会にぜひ、オンライン学習の導入を検討して頂ければと思います。 当社でも教育機関の方々からのお問い合わせがここ最近、非常に増えており、3月より、休校措置による教育機関・子供達を支援のための企画「learningBOXスターター1000プラン無償提供」ということで企画を展開しております。 本企画の概要学校・塾などの教育機関対象にて、学習管理システムlearninBOXのスタータープランを5月末まで無償提供致します。 (当初4月末の予定でしたが、学校休校措置の延長に伴い、5月末までに延長しております。) 人数プランはスターター1000となり、管理者様含め1000人までご利用できます。   learningBOXとは? learningBOXは学習管理システム(LMS)です。学習管理システムとは、オンライン学習・eラーニング学習を行うための「箱」のようなものになります。   作成・登録できる教材や学習ツールが多数 learningBOXを使えば、学習教材を簡単にWEB化してオンライン学習ツールとして配布することができます。また、これら学習ツールは知識のインプットとアウトプットを支援するコンテンツ作成機能が豊富です。 また、LMSの機能の一つである成績管理をすることによって、先生は、オンラインですぐ成績を確認できるのはもちろんのこと、生徒各人がそれぞれどの程度、理解しているか、どこでつまずいているのかなど、確認することができます。 オンライン学習ツールを組み合わせた学習をすることによって、家庭学習をより有意義なものにしてみませんか。教育機関支援のための企画「learningBOXスターター1000プラン無償提供」をご活用頂ければ、今すぐ無料でオンライン学習が開始できます。教育機関・保護者の皆様、ぜひご検討ください。
eラーニング学習システム

IT初心者にもオススメ!!eラーニングを使った新人研修をご紹介します。

IT初心者にもオススメ!!eラーニングを使った新人研修をご紹介します。 龍野情報システムに入社して、あっという間に一か月が経ちました。はじめまして、こんにちは!2020年8月より入社しました営業の高橋です🔰 異業種からの転職でITやパソコンの知識については分からないことが多く、ITの難しい専門用語に日々、四苦八苦しながら頑張っています。 今回の記事では、IT初心者の私でもスムーズに学習できた弊社のeラーニングシステム(learningBOX)の新人研修をご紹介します。 研修中に感じた「learningBOXってすごいな!」と思うポイントや使いやすさなど、率直な感想をお伝えしたいと思います。 eラーニングを使った新人研修や社内研修に興味があるお客様、PC操作に苦手意識があり導入を躊躇している教育担当者様!本稿を参考に是非、learningBOXの機能や使いやすさを知って頂ければ幸いです。本稿もどうぞよろしくお願いします。   目次はこちら 1. learningBOXを使った新人研修の感想について 2. 学習効果を高めるlearningBOXのクイズ機能 3. レポート課題の添削指導ができる 4. まとめ   learningBOXを使った新人研修の感想について ▼こちらは、実際の新人研修のキャプチャー画像です。 learningBOXの使用感を一言でまとめると…「とにかく簡単で使いやすい!!」この一言に尽きます。 学習者は自分が受講するコンテンツを選択して、研修を進めていきます。教材は一つのフォルダ毎に管理されていて、自分が研修を進めたいものから取り掛かることができます。learningBOXは学習者側での難しい操作や設定もないので、パソコン操作に自信がない方でもスムーズに研修を進めることが出来ます。   新人研修を進めていく中で、私が「learningBOXってすごいな!」と感じたポイントはこちら! その1.コンテンツ内容が一目でわかるデザイン設計! 私が驚いたのはなんといっても学習教材の見やすさです。learningBOXは、コンテンツ内のコースタイトル名や、コンテンツ名など、学習者が一目で研修内容を確認することができるデザイン設計になっています。コンテンツは各教材ごとに画像を設定することができるので、画像のイメージ図から研修内容の大まかな雰囲気をつかむことが出来ました。 その他にも、learningBOXは学習者の学習状況や成績情報に合わせて「未学習・学習完了・合格」など、学習者のステータス情報が変化するので、どの研修がどの程度達成されているのかも一目で確認することができます。 その2.操作がとにかく簡単! 学習者は、「学習する」ボタンをクリックして、研修を進めていきます。こちらのキャプチャを見て分かるように学習者は研修教材が入っているフォルダをクリックして中のコンテンツを受講します。 learningBOXは簡単なマウス操作だけで研修を進めることができるのでITリテラシーが低い方でも、自分のペースで周りの目を気にせず研修を進めることができます。コンテンツをポチポチ、クリックするだけの手軽さで、難しいと感じる工程が一切ありません。 その3.課題をクリアすると認定証がもらえる! learningBOXはフォルダ内のコンテンツを合格していくと最後に認定証が付与されます。研修で頑張った成果が認定証という形で表彰されるのは、学習者にとって、大変うれしい事でもあり、研修を最後まで続けるモチベーションにも繋がりました。 認定証には合格者の氏名、発行日が記入されています。文章も自由にカスタマイズすることができ、管理者はオリジナリティ溢れる認定証を作成することができます。認定証についてはこちらの記事にて詳しく紹介されています。 ➡ 認定証作成フォームの使い方について   学習効果を高めるlearningBOXのクイズ機能 learningBOXのコンテンツ機能の1つにクイズ機能があります。クイズ機能を使うと、択一問題や〇×問題など13種類の出題形式を組み合わせて、演習問題やテストを作成できます。画像や音声・動画等のメディアも問題文や選択肢、解説に組み込むことができます。 クイズ機能はノーマルモードとマスターモードの2種類からモードを選択することができます。「マスターモード」で作成されたWEBクイズ/WEBテストは、学習者が一度解答すると間違った問題が優先されるのでしっかりと覚えるまで繰り返し学習することができます。 ➡マスターモードについて ▼マスターモードの特徴 攻略開始ボタン ・・・未回答/学習中/間違った問題が出題されます。攻略率が100%に到達すると使用できません。 弱点克服ボタン ・・・学習中/間違った問題を優先的に出題されます。 総復習ボタン  ・・・攻略率100%→使用可能/すべての問題がランダムで出題/%の上限はありません。   レポート課題の添削指導ができる 学習者のレポート課題の提出に対して、管理者は採点のみでなく解答に対するフィードバック(解説や間違っていた場合のヒントなど)を添削することが出来ます。 ▼こちらは実際の新人研修で使われているレポート課題の一部です。 QuizGeneratorのセクション問題に関するメール対応の課題です。 ▼レポート課題のフィードバック 実際に私も一人で学習を進めていく際、なぜ不合格なのか、どこが間違っているのかがわからず悩みましたが、添削指導によるアドバイスにより正解答だけでなく自分では気づけなかった学習内容の理解が深まりました。 ⇒レポート機能について まとめ 今回の記事では、弊社のeラーニングシステム(learningBOX)通して、研修中に感じた「learningBOXってすごいな!」と思うポイントをご紹介しました。learningBOXは、自社で必要な研修を簡単に作成することができるeラーニングです。コンテンツ機能も豊富でまだまだ紹介しきれてない機能もたくさんございます。 コンテンツ機能以外にも、新人研修で必要な成績管理やメンバー登録なども簡単に設定してeラーニングを始めることができます。learningBOXのコンセプトは、「安くて、使いやすい」システムです。 パソコンの知識は不要!システムに精通していなくとも、簡単に充実した内容の社内研修ツールを作っていただけます。まずはフリープランでご利用頂いて、使い勝手をお試し下さい!
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ユーザー登録時の項目の重複について

ユーザー登録時の項目の重複について ユーザーを登録する際に、他のオーナー管理者の環境で使用している内容と重複した場合に、「この〇〇は既に使用されています。」と表示されます。 重複する項目として、「ログインID」「ディスプレイネーム」「E-mailアドレス」があります。 それぞれの重複条件と、重複した際の対処法についてご説明します。   目次 1. ユーザー登録の重複が起こる理由 2. 重複条件と対処法   ユーザー登録の重複が起こる理由 共用サーバーをご利用の場合、項目の重複が起こる可能性があります。 その理由は、共用サーバーの仕組みにあります。   共用サーバーの仕組み 共用サーバーとは、1台のサーバーを複数のオーナー管理者で共用する形態のレンタルサーバーです。 マンションの一室を借りている状態をイメージしてください。1台のサーバーを複数でシェアして使う、「シェアハウス」のようなサービスです。 ですので、ユーザーを登録する際に項目の重複が起こる可能性があります。   重複条件と対処法   ログインID ログインIDは一意となる必要があります。 他のオーナー管理者の環境で使用されているログインIDは、登録できません。 下記の文字や記号が使用できますので、数字や特殊文字を混合して作成いただくと重複しにくくなります。 【使用可能な文字・記号】 半角英数字(a~z 0~9)、特殊文字(! ” # $ % & ‘ ( ) * + , – . / : ; < = > ? [ \ ] ^ _ `)   補足: 有料オプションの「カスタマイズ」をご契約いただくと、ユーザーを登録する際に他のオーナー管理者の環境と重複したログインIDを利用できます。 ※重複できるのはユーザーのみです。オーナー管理者のログインIDは重複できません。 利用する場合は、下記手順で設定を行ってください。   ①サイドメニューにある、「サイトカスタマイザー」を選択してください。 ②「基本設定」をクリックしてください。 ③「ログインフォーム設定」のタブを開き、「ユーザーの本URL以外からのログイン」のトグルをOffにして、保存してください。 ④「基本情報」のタブを開き、「他サブドメインオーナー配下の一般ユーザーとログインIDの重複を許可」のトグルをOnにして、保存してください。   ディスプレイネーム ログインIDと同様に下記の文字や記号が使用できますので、数字や特殊文字を混合して作成いただくと重複しにくくなります。 【使用可能な文字・記号】 半角英数字(a~z 0~9)、特殊文字(! ” # $ % & ‘ ( ) * + , – . / : ; < = > ? [ \ ] ^ _ `)   ※Ver2.20以上をご利用であれば、他のオーナー管理者の環境で登録済みのものと重複可能です。   E-mailアドレス 重複した際の対処法として、「+」記号を使用してE-mailアドレスのエイリアスを作成できます。 Gmailの場合「+〇〇」、Gmail以外の場合「++〇〇」を「@」の前に入力してください。 なお、メールは「+〇〇」を追加する前の大元のE-mailアドレスですべて受信します。 例) 〇〇〇〇〇〇@learningbox.co.jp・・・大元のE-mailアドレス 〇〇〇〇〇〇++user1@learningbox.co.jp・・・① 〇〇〇〇〇〇++user2@learningbox.co.jp・・・② ①、②で受信したメールは、すべて大元の「〇〇〇〇〇〇@learningbox.co.jp」に届きます。   ※Ver2.20以上をご利用であれば、下記条件にて重複可能です。  他のオーナー管理者の環境で、  ・ ユーザーアカウントとして登録されているE-mailアドレス ・・・ 重複OK  ・ オーナーアカウントとして登録されているE-mailアドレス ・・・ 重複NG  
オンライン学習-メンバー管理

learningBOXの権限設定を使いこなそう!【学校活用編パート2】

learningBOXの権限設定を使いこなそう!【学校活用編パート2】 こんにちは!品質管理部の篠倉⛄です。梅雨入りし、ジメジメとした雨の多い日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。梅雨時期は、気候の差、気温の差などで体調を崩しやすいのでお気を付けくださいね。 さて、今回の記事では、前回の記事に引き続き、学校での使用例を想定した権限設定の使い方をご紹介いたします。 前回の記事では権限設定を使って、グループやメンバーに、一律同じ権限を与えるのではなく、必要な権限のみを与える方法をご紹介しました。本稿では、各先生方が担当している教科やクラスの学習管理や成績管理、教材割当などの細かい設定方法について解説したいと思います。権限設定の使い方が難しいと感じられた方は、こちらの記事を是非、ご覧ください。 権限設定についての記事はこちら learningBOXの権限設定とは learningBOXの権限設定を使いこなそう!【学校活用編】 目次はこちら 1. 国語の先生を例に権限を設定してみましょう 2. グループ管理権限を使って担当するクラスを設定します 3. 教材管理権限を使ってコンテンツを指定します 4. 成績管理権限を使って担任の先生のみ閲覧・採点ができるように設定します 5. まとめ 国語の先生を例に権限を設定してみましょう 今回は以下のことができるように設定します。 ・1年1組の担任であるため、担任クラスの生徒の成績が確認できる。 ・科目:国語の担当であるため、各学年(1年~3年)の教材、コンテンツの管理や成績が確認できる。 ▼基本情報 龍野龍夫先生 科目:国語 担当クラス:1年1組 ◆作業手順① 管理全般の「全権管理者(教頭先生)」or「オーナーアカウント(校長先生)」でログインします。 ◆作業手順② コンテンツ管理画面をクリックして【プラスボタン】からフォルダを作成します。階層ごとにフォルダを用意して、生徒のフォルダを開くと >> 学年 >> 科目の順に開くことができるように設置します。 ◆作業手順③ コンテンツ管理の「ドキュメント」に戻り、教材割当を設定します。生徒のフォルダをグループ「生徒」に割当ます。 グループ管理権限を使って担当するクラスを設定します 教材割当が済みましたら、グループを設定します。 ◆作業手順④ メンバー管理画面から、グループ管理権限を設定し、龍野龍夫先生が担当するクラスを設定します。 担当のクラスを設定して最後に保存ボタンをクリックするとアイコンが赤色に変わります。 教材管理権限を使ってコンテンツを指定します ◆作業手順⑤ メンバー管理画面から教材管理権限権限をクリックします。こちらの権限を使って、龍野龍夫先生が担当する学年の国語を設定します。 「生徒>>1年>>国語、生徒>>2年>>国語、生徒>>3年>>国語」で保存します。 成績管理権限を使って担当の先生のみ閲覧・採点ができるように設定します ◆作業手順⑥ メンバー管理画面から成績管理権限権限をクリックします。 ▼グループ名と教材フォルダを下記のように指定し、最後に保存ボタンをクリックします。 ◆作業手順⑦ 教材割当を設定します。 担当するクラスとそれに関係するフォルダを指定し、保存ボタンをクリックします。 これで、龍野龍夫先生の管理権限の設定が完了しました。この要領でそれぞれの教科の先生のアカウントにも同じ様に権限を与えて保存してみてください。権限設定が完了すると、各先生方が担当の教科(フォルダ)の中にコンテンツを作成することができます。生徒の解答も、権限に即して該当の教科、該当の担任の先生のみ閲覧・採点等ができるようになっています。 龍野龍夫先生でログインして出来ることを確認していきましょう ◆メンバー管理 生徒>1年>1組より下のメンバーが表示されており、生徒>1年>1組より下のメンバー作成・編集・削除などが可能になっています。 ◆コンテンツ管理 生徒>1年>国語より下の教材を作成・編集・削除、割当が可能になっています。同様に生徒>2年>、生徒>3年>国語より下の教材の作成・編集・削除、割当が可能になっています。 ◆メンバーの成績管理 ▼龍野龍夫先生は下記の閲覧・採点・CSV出力・成績管理通知メールを送信することが可能になっています。 グループ「生徒>1年>1組」所属のメンバーの「生徒>1年」の成績(→1年1組の担任であるため) グループ「生徒>1年」所属のメンバーの「生徒>1年>国語」の成績(→国語担当のため) グループ「生徒>2年」所属のメンバーの「生徒>2年>国語」の成績(→国語担当のため) グループ「生徒>3年」所属のメンバーの「生徒>3年>国語」の成績(→国語担当のため) まとめ 本稿では学校を想定した、教科毎の先生への権限設定の方法についてお話しさせていただきました。こうした方法を使えば、一律に同じ権限を与えなくても、時には全学年担当、時には1組のみなど柔軟に組み合わせることが可能です。コロナウイルスの影響でオンライン授業が進み、eラーニングシステムを導入・検討している学校は多いかと思われます。 learningBOXは、初めての方でも操作や設定に苦労せず、直感的に触って機能を覚えることができる学習管理システムです。学校で働く先生方は1人1人の役割が多いです。学年担当やクラス担当、自分が指導する科目など、様々な役割や組織を管理してると思います。不必要な権限を与えず、個別の先生毎に持つべき権限を考慮して権限の設定を行ってみてくださいね。
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