コラム

LMSオープンソース

eラーニングのオープンソース moodleとは

eラーニングのオープンソース moodleとは 皆様こんにちは!CSの上田です。 8月もあっという間に終わりそうで、もうすぐ9月ですね。 早く暑さが過ぎ去ってくれればと思います! さて、今回はeラーニングのオープンソース moodleについて簡単にお話しします。 なお、説明の前に「オープンソース」について説明したいと思います。 オープンソースとは、人間が理解しやすいプログラミング言語で書かれたコンピュータプログラムであるソースコードを広く一般に公開し、誰でも自由に扱ってよいとする考え方。また、そのような考えに基づいて公開されたソフトウェアの事です。➡IT用語辞典から引用 moodleのメリットとデメリット オープンソース版のLMSは複数ありますが、今回は比較的多くのユーザーを持っているmoodleのメリットとデメリットを比較していきます。 メリットとして、最大の特徴は無料で利用できるという事でしょうか。よって導入時のコストを削減することができます。 そして、高い自由度で好きな仕様にカスタマイズが可能です。またGPLライセンスに基づきユーザーは自由にダウンロード、修正、さらに配布することができます!! デメリットとしてmoodleを設置する場合、レンタルサーバーで使用すると動作環境を確保できないことがあり、自社でサーバーを設置して運用する場合、サーバーの技術的な知識が必要になります。 またサポート体制が完備されていない為、不具合等が起きた場合のメンテナンスコストが高くなる可能性があります。教材の作成や設定も難しいと思われる事が多いです。 ▼moodleについて詳しくはこちら▼ eラーニング - オープンソースのmoodleについて   弊社サービスのLMS learningBOXについて 弊社サービスlearningBOXはクラウド版のLMSで、moodleのようなオープンソースのLMSとは違い、自社によるシステム構築が不要です。 learningBOXは使いやすさを追求し、eラーニングが初めての方でも簡単に操作ができるのも強みの1つです!10アカウントまででしたら期限関係なく無料でご利用いただけますので、本格導入前にほぼ全機能お試しいただけます。また、11~100アカウントでも年間3万円からでご利用頂けます! ➡料金プランについて詳しくみる 機能も充実しており、コンテンツの作成・管理、メンバーのグループ管理・成績管理の保存等、簡単に操作が可能です。作成・アップロードできるコンテンツも、クイズ・テスト、暗記カード、PDF、動画、アンケートやレポート等12種類ございます。 LMSの導入でお悩みの方は是非!一度フリープランからお試しいただければ幸いです。 導入前や導入後のサポートは弊社CSチームが全力で対応いたします!!   まとめ いかかでしたか? eラーニングの形式にも種類があります。またその中でも沢山のシステムがあります。 それぞれにメリット、デメリット、またお客様の運用方法によっても合うシステムが異なるかと思います。 導入をご検討の方のご参考になれば幸いです。最適なシステムをお探しください♪ ▼展示会のお知らせです!▼ 【2019年9月25日(水)~9月27日(金)】第3回 【関西】教育ITソリューションEXPO in インテックス大阪に出展します!

スタンダードプランの動画容量について

スタンダードプランの動画容量について CS導入サポート担当の木下です。 もうすぐ待ちに待ったお盆休みですね!お盆休みの計画はお済ですか?海水浴やバーベキュー、花火大会など楽しいことだらけですね!私のお盆の計画は基本情報技術者試験に向けて毎朝一定時間勉強するです。次こそは合格を。。目標に向かって日々前進していきましょう!! 今回のお話し 今回の記事はスタンダードプランの動画教材の容量について、よくお客様からご質問を頂く内容をまとめました。動画教材は言葉だけではどうしても伝えきれない内容やニュアンスを表現できるのがメリットです。 弊社のスタンダードプランでは、動画教材をたくさん利用したい!動画学習をメインでご検討されているお客様にオススメさせていただいています。 ですが、ここで一つご注意しなければならない点がございます。動画教材は制限なくアップロードすることはできません。それでは、一体どのくらいの容量の動画がアップロードできるのでしょう? 目次はこちら 1. よくある質問:何本アップロードできますか? 2. よくある質問:1本あたりのアップロード制限ってどれくらい? 3. こんな時は?:動画の容量が500MB超えてしまった場合 4. まとめ よくある質問:何本アップロードできますか? スタンダードプランは、100アカウント契約で全体容量を100GB使うことができます。急に100GB?と言われてもピンとこない方の為にここで動画に関するデータ容量の解説をいたします。 スタンダードプランの場合 ▼500MBの動画教材アップ上限 1GB=約1000MB 100GB=約100,000MB(全体) 100,000MB÷500MB(1本あたりの上限)= 200本 ※動画教材のみアップする場合、100アカウント契約で200本もアップロードすることができます。(ただし、全体容量は教材以外の成績データ量なども累積されます。) よくある質問:1本あたりのアップロード制限ってどれくらい? では、500MBの動画とは何分の動画がアップできるのでしょうか? 結論から言いますと、動画素材によって異なるため、何分の動画がアップできるのか、お答えできません!! 動画の容量を判断する場合、再生時間が影響しているというのは間違いではないのですが、それよりも大きく影響している数値があります。 動画の画質や音質などの品質(ビットレート)が大きく影響してきます。(→ビットレートとは?) 簡単に言うと、ビットレートが高い動画 = 高画質・高音質の動画 → つまり容量が大きい動画になります。 ※容量が大きい可能性がある動画をアップロードする場合(500MB以内に対応する)には、元々の動画を分割し、1本あたりの再生時間を短かくしアップロードしなければなりません。 ですが、対応方法はございますので、ご安心ください! 対策方法を以下より説明します。 こんな時は?:動画の容量が500MB超えてしまった場合 「1教材あたりの動画アップロードの上限が500MBを超える教材がある場合、どうすれば良いの?」 といった疑問をもたれるお客様もいらっしゃるかと思います。 ▼その疑問の解決策は2通りございます。 1.マイクロラーニング化を検討する (そもそもの動画教材がマイクロラーニング化できない場合はありますが) マイクロラーニングとは、1回の学習時間が短い教材を気軽にモバイル機器を使って学習するスタイルを示します。 例えば、「算数」といったボリューム教材を、「足し算」「引き算」「掛け算」「割り算」等の分類や章ごとに分解して教材を作ってみます。 教材「算数」という動画があるとすると、学習時間の短い教材「足し算」「引き算」「掛け算」「割り算」等(3分~10分)程度に細かく分解することを言います。 こうすることで動画容量を抑えることができます。 また、マイクロラーニング化にすることで3つのメリットがあります。気になる方は、こちらの記事も併せてご覧ください。 スキマ時間で学習【マイクロラーニング】 2.動画を圧縮する 動画は1時間や2時間の動画であっても、適切に圧縮すれば500MBの容量に抑えることができます。圧縮とは、過剰品質だと無駄に容量が上がってしまうため、適切な品質に動画を調整することをいいます。 そこで、誰でも簡単に圧縮できるツールをご準備させて頂いております。特別な設定不要で、ダウンロードしてすぐ使えるツールになっています。詳しくはこちらをご覧ください。 動画教材を事前圧縮する一番簡単な方法 まとめ 今回は、スタンダードプランの動画容量についてのアップロードできる数やアップロードの容量制限について簡単ではありますがお伝えいたしました。 動画教材をお使いになる場合、動画の画質や音質などの品質も容量に大きく影響してきます。動画教材をアップロードする際はこちらも気を付けながらお使い下さい。 本稿もご覧頂きましてありがとうございました。

learningBOXを使ってeラーニングの学習コースの設計をしよう

learningBOXを使ってeラーニングの学習コースの設計をしよう マーケティング担当の貴田岡(キタオカ)🍎です。東京オリンピックまでとうとう一年を切りました!日本での自国開催は1964年以来56年ぶりだそうです。日の丸を背負う選手の皆さん、『記録も大切ですが記憶に残る』精一杯のプレーや活躍を楽しみにしてます! それにしてもオリンピックも熱いですが日本列島も暑いですね。。。水分をこまめに取り、熱中症には皆様、気を付けましょう! さてさて、雑談はこの位にして、今回のお題に移りましょうか!ここ最近、ブログ記事を通しまして、弊社の問題作成ツール(QuizGenerator)や暗記カード(CardGenerator)を使ったeラーニング学習を度々、記事で紹介してきました。QuizGenerator・CardGeneratorは皆様、お試しになりましたでしょうか。 今回の記事では今までご紹介してきた『QuizGeneratorを使ったサンプルクイズやCardGeneratorを使った暗記カード』を実際に弊社の学習管理システムlearningBOXを用いて学習コースを作ってみたいと思います。本稿もどうぞお付き合いの程、よろしくお願いいたします。 目次はこちら 1. learningBOXでアカウントを作成する 2. 教材作成はコンテンツ管理から行います 3. 制約バーを用いて"コース"にする 4. 教材の割り当て範囲を設定する 5. まとめ learningBOXでアカウントを作成する ① learningBOX公式ホームページ→無料利用を始めるをクリックし、learningBOXでアカウントを作成して、ログインしましょう。 ② 必要事項を入力して登録完了まで進めます。 教材作成はコンテンツ管理から行います ③ マイページ画面からコンテンツ管理を選択 ④ コンテンツ管理、下の+ボタンをクリックし、学習教材を入れるフォルダを作りましょう コンテンツ管理の教材作成方法はlearningBOXのコンテンツ管理ページに詳しく掲載されています ⑤ 作ったフォルダに教材をインポートしてみましょう 前回の記事で作成した「国旗クイズ」をlearningBOXに入れてみましょう。 まずは、下記の教材をダウンロードして下さい ・暗記カード ➡ダウンロードは[download id="20793"] ・確認テスト ➡ダウンロードは[download id="20798"] ・実力テスト ➡ダウンロードは[download id="20805"] ⑥ ダウンロードができたら、コンテンツ管理→ +ボタンをクリック。ダウンロードした教材をインポートして、暗記カードとクイズを登録してみましょう。 ⑦ 教材のLMSへのインポートが完成しました。しかし、これで終わりではありません。ここから"コース"になるように設定をします。 制約バーを用いて"コース"にする ⑧ 制約バーを設けることで"コース"にすることができます。そして、コースの条件設定が行えます。制約バーは『ここまで解答/閲覧したら次に進むことが可能です』『ここまで合格したら次に進むことが可能です』の2種類からお選び頂けます。 教材の割り当て範囲を設定する ⑨ 公開範囲(どの学習者に公開するか)を設定します。 作成した問題はこのように表示されます まとめ 今回の記事では今まで紹介してきました、QuizGeneratorやCardGeneratorで作成した教材を実際にlearningBOXに取り込み、学習コースを作成する所までお伝えしました。今まで、クイズや暗記カードのみを活用して教材ばかりが増え、管理に困っている方!この機会に是非、learningBOXを活用してみませんか。 作成した教材はデータを移し替えるだけの操作で簡単に運用できます。QuizGeneratorやCardGeneratorでは設定できない、制約バーを設けることで、一定の基準や条件をクリアした方のみ先に進めるコース設定が可能です。さらにlearningBOXのコンテンツ機能には登録した方しか使えない、虫食いノート・PDF教材・レポート課題・アンケート機能など学習者や管理者にオススメな機能がたくさんあります。今回の記事を参考に、learningBOXの機能や使い勝手をお試しください。learningBOXは10名様までの利用でしたら、無料で無期限、ほぼ全ての機能がお使い頂けます。eラーニング学習の練習に使ってみてはどうでしょうか?learningBOXの使い方や疑問などありましたらお気兼ねなくご連絡ください。本稿もお付き合い、いただきましてありがとうございました。
eラーニングの運用を改善して社員研修の効果を上げる方法

eラーニングの運用を改善して社員研修の効果を上げる方法とは?

eラーニングの運用を改善して社員研修の効果を上げる方法とは? こんにちは!CS担当の坂本です。 梅雨が明け、本格的に暑くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。 熱中症にならないように、水分補給をしっかりして暑い夏を乗りきりましょう! それでは今回も、最後までどうぞよろしくお願いします。 早速ですが、「社員研修にeラーニングを導入したが、あまり効果が見られない」と感じたことはありませんか? 新入社員研修や社内のコンプライアンス研修にeラーニングを活用する企業は、ここ数年とても多くなりました。しかし、eラーニングを導入しても活用できなければコストも時間も無駄になってしまいます。 本稿では効果的なeラーニングの運用方法を、eラーニング運用時のありがちな例をもとにお話ししていきたいと思います。 目次はこちら 1. 部署ごとに異なるシステムを導入しているケース 2. その人に合った教育を届けられていないケース 3. サポート機能を使いこなせていないケース 4. まとめ 1. 部署ごとに異なるシステムを導入しているケース 大規模な企業になると、部署ごとに研修を行っているパターンがよくあります。 部署ごとに研修の予算が決められているため、結果、それぞれ部署ごとで異なる学習管理システム(以下:LMS)を使用しているケースがあります。 この場合、部署ごとに異なるeラーニングシステムを利用していても、その部署に必要な教育だけを行えるので、一見何ら問題がないように感じます。 しかし以下のようなデメリットがあるのも事実です。 ・全社共通の研修を行う場合、実施状況が把握できない ・どの部署にどんなスキルを持った人材がいるのか管理できない ・無駄なコストが掛かってしまう 人材育成のための研修ですから、各部署でどのような研修が行われており、どのような人材が育っているのか、会社自体で把握できないというのは問題があると言えます。 また、各部署で異なるeラーニングシステムを導入している場合、導入・運用・メンテナンス等全てにおいて重複して費用がかかるので、コスト面でも無駄があると言えます。 対策としては、LMSを社内で一本化することです。 一本化してしまうと部署ごとの教育が難しくなると思われるかもしれませんが、そんな心配はありません。 組織階層を設定し(例:管理本部 > 営業部-経理部-生産部等)、各組織に運用の権限を持たせることができるLMSなら、各部署ごとに異なる教材を配布し管理することができます。 そして、管理本部や人事部に最高権限を置くことで、社内全体の研修内容や状況を把握することもできます。 もちろん弊社のeラーニングシステムであるlearningBOXでも、部署ごとでの管理・組織の階層化が可能です。 部署ごとにグループ分けし階層化ができるので、どんな大規模な組織でもLMSを社内で一本化できるのです。 ➡CSVでのグループ所属追加/解除 2. その人に合った教育を届けられていないケース どんなにいい研修であっても、必要のない人に受けてもらっては時間の無駄となります。 新入社員には新入社員の、ベテラン社員にはベテラン社員の受けるべき研修があります。また、担当部署により受けるべき研修は変わってきます。 労働人口が減少する中、企業では効率的に人材を育成することが求められています。 そのためには必要な教育を必要な人に届けることが重要です。 対策としては、社員全員に同じ教材を配布するのではなく、新入社員のグループや役職グループごとなど、それぞれに合ったeラーニング教材を作成して配布することです。 learningBOXの場合でも、グループごとに異なる教材を配布できますので、適切な教材割当てをして効率的な人材育成をすることが可能です。 ➡コンテンツ割当 3. サポート機能を使いこなせていないケース このケースの場合、漠然と「管理が大変」「手間がかかる」と感じていらっしゃる方に当てはまります。 例えば、人数の多い大きな組織で、”まだ研修を受講していない人に対して受講を促す”というような一見手間のかかりそうな場合です。 LMSには、受講者がきちんと研修を受講するようにサポートする「メール通知機能」や「掲示板機能」が備わっています。 研修を受講していない社員にメール通知機能を利用してお知らせしたり、新しい研修のお知らせを掲示板に掲載してお知らせしたりと、サポート機能を活用して研修の未受講をなくす対策をすることができます。 learningBOXのサポート機能「メール通知機能」では、メールを送信したい対象を絞り込み、一斉送信することが可能です。 未学習のメンバー・合格者のメンバーなど絞り込み、さらにそれぞれのメールテンプレートを作成しておけば、送信する際にテンプレートを選択できます。 また、「お知らせ機能」では、管理者からのおしらせをlearningBOXのマイページに掲載することができます。 掲載の際、特定のグループに絞ってお知らせできるので、グループに合わせて、お知らせ内容を変更することができます。 ➡詳しくはこちらのメール通知をご覧ください 4. まとめ eラーニング運用時のありがちな例をもとに効果的な運用方法を説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。 いずれのケースでも少し見直しをするだけで、よりよい運営方法が見つかることがわかりました。 eラーニングをもっと効果的に活用していただき、導入してよかったと感じていただければと思います。既に導入している企業様も、これから導入を考えている企業様も、ご参考にしていただければ幸いです。 「うちの会社も導入したいが、どのように始めればいいかわからない・・・」「導入はしているが、こんな使い方はできないのかな?」 といったお悩みがございましたら、ぜひ一度弊社にお問い合わせください。 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

暗記カードを使ったeラーニング学習

暗記カードを使ったeラーニング学習 マーケティング担当の貴田岡(キタオカ)です🍎。もう少しで8月ですね!最近、外を歩いているとセミの声もいつも以上に音量が大きく賑わいが増しているように感じます。本格的な暑い夏もそろそろですかね!私の地元の青森は、なんと8月の平均気温、23.3度(気象庁の資料を参考)なんです。ここ関西とは大違いです。 さて雑談はさておき、今回は暗記カードを使ったeラーニング学習方法の話しです。本稿もどうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。それでは、本題に行きましょう! 皆さんは暗記カードを実際に試したり、作ったご経験はございますか?ほとんどの方が、『学校のテスト対策、受験勉強、検定試験、資格習得』の際に学習補助としてお使いになったことがあるかと存じます。今までの暗記方法の定番と言えばこういったツールではないでしょうか? 今回は上記3つに引けを取らないIT会社が作った暗記にオススメのCardGeneratorのご紹介です!本稿もどうぞお付き合いの程よろしくお願いいたします。 目次はこちら 1.CardGeneratorとは 2.CardGeneratorとQuizGeneratorを組み合わせたeラーニング学習をご紹介 3.learningBOXを利用すれば学習コースとして配布できる 4.まとめ CardGeneratorとは CardGeneratorはインターネット環境とパソコンがあればどなたでも簡単に作成できる、デジタル版の暗記カードです。パソコン操作に苦手意識があるような方でも、分かり易いマニュアルがありますので、どなたでも気軽に暗記カードをwebで作成・公開して頂くことが可能です。>>公式サイトはこちら<< CardGeneratorの特徴は覚えたものにチェックをつけることが出来て、覚えていないものだけ何度も見直すことが出来ます。 ▼英単語の暗記カードを作ってみます。 ①「見る言葉」+「タブキー(TAB)」+「覚える言葉」の順で入力します ②作ったファイルを変換ツールを用いて暗記カードに変換します ③限定公開をクリック ④出来上がった暗記カードはこちらから確認できます。 ※画像を入れた暗記カードの作成方法は画像入り問題を作るに詳しく掲載されています。 CardGeneratorとQuizGeneratorを組み合わせたeラーニング学習をご紹介 さらに応用した使い方として、QuizGeneratorも加えたeラーニング学習をご紹介します。今回は国旗と国名に関する学習です ▼練習課題「暗記カードとQuizGeneratorを組み合わせたeラーニング学習を体験しよう」 暗記カードを使ってこちらを覚えてもらいます。→暗記カードはこちら ▼出題内容 国旗をみて正しい国名を覚える。国旗はヨーロッパの国々から出題 ▼学習方法 暗記カードで国旗を覚えて、QuizGeneratorで確認テストを行う→確認テストはこちら ▼実力テスト 100点満点で合格!一問でも間違えたら合格できません。問題は毎回ランダムで10問出題されます。制限時間は100秒です。 Iframe対応ブラウザでご覧ください。 learningBOXを利用すれば学習コースとして配布できる learningBOX(学習管理システム:LMS)と連携することで、管理者は生徒が暗記カードをどのくらい読み進めたのか、何回開いたか等を管理することができます。 暗記カードを配布し、演習問題を配布。最後にテストを実施する等の運用も可能です! learningBOXの詳しい使い方はこちら掲載されています >>learningBOX公式サイトはこちら
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eラーニングシステムの導入費用はいくら?比較する際のポイントや料金について解説!

eラーニングシステムの導入や乗り換えを検討しているけれど、たくさんありすぎてどれを選べば良いのか分からないという方も少なくないのではないでしょうか。 近年では多くのeラーニングシステムが登場し、その機能や料金体系もさまざまです。各サービスを比較・検討する中でも、特に気になるのはやはり費用ですよね。 今回は、人事や研修担当の方が最も知りたいeラーニングシステムの価格についてご紹介します。ぜひeラーニングシステム選びの参考にしてみてください。 目次 01eラーニングシステムの種類と費用 eラーニングシステムの種類 eラーニングシステムの価格 02eラーニングを比較するポイントについて 機能 操作性 サポート体制 導入実績 03クラウド型eラーニングの価格比較 eラーニングサービスの種類 人気5社の価格比較 04eラーニングシステムを試したいならlearningBOXがおすすめ 05まとめ eラーニングシステムの種類と費用 ひとくちにeラーニングシステムといっても、その提供形態や料金システムもさまざまです。ここではまず、eラーニングシステムの種類とその費用の相場について見ていきましょう。 eラーニングシステムの種類 eラーニングシステムには大きく分けて2つの種類があります。1つは自社サーバー上に構築する「オンプレミス型」、もう1つはサービス提供会社のサーバに構築されているシステムを活用する「クラウド型」です。オンプレミス型の開発・構築費用は数百万円規模といわれており、現在はクラウド型が主流になってきています。 eラーニングシステムの価格 ここでは、クラウド型eラーニングシステムのコストについて見ていきましょう。 まずは初期費用ですが、0円~20万円程度が多く見られます。最近では初期費用0円のサービスも多く登場しており、比較する際に考慮しておきたいポイントです。 eラーニングシステムの費用は、取り扱い各社のサービス内容やユーザー数によって、月額単位もしくは年間単位でコストが発生するという料金体系になっていることがほとんどです。 例えば、ユーザー数が100人までなら月額3万円~6万円前後、200人で月額5万円~8万円前後がボリュームゾーンとなっているようです。ユーザー1人あたりで計算すると、250円~600円/月になりますね。 目次に戻る eラーニングシステムを比較するポイントについて eラーニングシステムを比較する際にはコストも重要ですが、それ以外にも押さえておきたいポイントがいくつかあります。順番に確認していきましょう。 機能 導入目的にもよりますが、新人研修で使いたい場合は、進捗管理ができる機能、気軽に質問ができるチャットなどのコミュニケーション機能が必要になります。 また、コンプライアンス研修などで使いたい場合は、お知らせメール機能があるか、アンケート機能があるかなども確認しておくと良いでしょう。 導入目的をはっきりさせておくことで、自社に必要な機能が何かを洗い出してみましょう。 操作性 操作が複雑だったり、分かりづらかったりすると、利用者にも管理者にも大きな負担となってしまい、モチベーションを下げる原因にもなってしまいます。また、タブレット端末やスマートフォンでも使用できるようマルチデバイス対応になっているかも大切なポイントです。 ITリテラシーのない人でも使いやすい操作性の良いシステムを選ぶことで、eラーニングシステム導入のハードルを下げることができるでしょう。 サポート体制 導入から運用に至るまで、不明点やトラブルなどが発生した際に十分なサポートが受けられるか、という点は非常に重要です。どのような項目がサポート内容に含まれているか、また電話やメールなどその方法も確認しておきましょう。 導入実績 比較する際の指標の1つとして各社が公表している「導入企業数」や「利用者数」なども参考にしても良いかもしれません。 実際の導入事例が紹介されているケースもあり、自社と同じ業種や、似たような課題を抱えた企業の例なども参考にしてみると自社に最適なサービスが見つかりやすくなるでしょう。 目次に戻る クラウド型eラーニングの料金比較 eラーニングを比較するポイントについて確認してきましたが、ここでは現在主流となっているクラウド型eラーニングサービスついて、その種類や詳細な費用についてご紹介します。いろいろと比較した上で自社に合ったサービスを選ぶと良いでしょう。 eラーニングサービスの種類 クラウド型eラーニングの中でも、そのサービスは大きく2つに分けられます。月額料金を払えばあらかじめ用意された研修コンテンツを利用できるサブスクリプション(サブスク)タイプと、LMSプラットフォームのみを提供していて、教材は自社のオリジナルのものを使うタイプがあります。 サブスクタイプではユーザー1人あたり500円~1,500円前後、LMSプラットフォームのみのタイプではユーザー1人あたり200円~600円前後が多く見られます。 人気5社の料金比較 ここでは、実際にeラーニングシステムを提供している各社の価格を比較してみましょう。各社で得意領域が異なりますので、自社に最適なサービスを見極めるためにぜひ参考にしてみてください。 ※スタンダードプラン利用(年契約)の場合 A社、B社はサブスクタイプ、C社、D社はLMSプラットフォームのみのタイプの比較です。5つを比べただけでも機能にそれぞれ違いがありますよね。 EC機能とはeラーニングシステム内で作成した学習コンテンツの販売・管理を行う機能のことです。 目次に戻る eラーニングシステムを試したいならlearningBOXがおすすめ この章では、実際にご質問をいただくことの多い弊社のeラーニングシステム「learningBOX」の料金についてご紹介しましょう。 learningBOXの料金プランは通常ライセンスでは6パターン用意しています。もっとも安価なスタンダードプランでは、100アカウントで年間3万3,000円(ユーザー1人あたり27.5円)でご利用いただけます。人気のスタンダードプランでは100アカウントで年間9万9,000円(ユーザー1人あたり82.5円)です。 有料プランと同じ機能が無料で試せるフリープラン(10アカウントまで、期間制限なし、有料オプション機能は除く)もありますので、ぜひお試しください。 料金プランの詳細はこちらをご覧ください。 また、learningBOXのコンテンツ配布サービス「learningBOX ON」では、専門家が監修した企業研修コンテンツ(ハラスメント研修、コンプライアンス研修など)を利用できます。無料コンテンツもあり、教材作成のコストや手間を削減できます。 目次に戻る まとめ eラーニングシステムにはたくさんの種類があるため、各社のサービスを比較する際には、費用だけでなく、あらゆる視点を持つことが大切です。 自社の導入目的を明確にし、具体的にどのような機能が必要か、既成の教材コンテンツは必要か、コスト面はどうか、などのポイントに沿って、各社の特徴を考慮しつつ具体的なeラーニングシステムを比較検討していくと良いでしょう。 自社に最適なサービス選びにこの記事を参考にしていただければ幸いです。 ▼こちらもおすすめ!あわせて読みたい 目次に戻る

eラーニングを使って簡単に社内でコンプライアンス研修を行う

eラーニングを使って簡単に社内でコンプライアンス研修を行う はじめまして!!今回、ブログでは初登場の人事担当の白木(シラキ)です。 最近は雨が多いせいか、マイホームの数箇所でナメクジ様が出現し、家の中まで侵入する事に大きなショックを受けています...。早く梅雨があけてほしいですね!それではブログの本文をお楽しみ下さい。 目次はこちら 1. こんな悩みはありませんか? 2. eラーニングで簡単にコンプライアンス研修を行う 3. 誰が研修を受けたか簡単に確認できる 4. まとめ 『人事・研修』担当の方でこんな悩みはありませんか? 内容の難しいコンプライアンス研修を講演以外の方法で簡単に行いたい。 誰が研修を受講しているのか・していないのか、従業員の受講履歴がわからない。 今回は、上記の悩みを解決する方法をお伝えしたいと思います。 この記事を作成している私も悩んでいたうちの1人だったので、この悩みの人を1人でも減らせたらと思います。 eラーニングで簡単にコンプライアンス研修を行う 『内容の難しいコンプライアンス研修を簡単に行えるの?』 この内容を思う方は居られると思います。 実際に企業様の中ではコンプライアンス研修時に講師を招いたり、コンプライアンスセミナーを受講させたりするかと思います。 弊社のeラーニングシステム learningBOX では「PDF教材」「動画での教材」と様々な形式での教材登録が可能です。 ▼(コンプライアンスとは関係のないものですが、)動画とPDFは下記のように見ることができます。 少し難易度が高い教材ですが、eラーニング教材の一つである、「ispring教材」もlearningBOXは登録ができます。「ispring教材」は、ゲーム感覚でシミュレーションを行えたり、資料に音声を追加ができるので、セミナーさながらの研修が実施できます。 このようにeラーニングを利用すると内容の難しいコンプライアンス研修も簡単に行えます。 誰が研修を受けたか簡単に確認できる この題名を見た時に「本当にこんな事が出来るの?」って思う人は多いでしょう。 こんな私も「そんな簡単に行えるのならもうやっている」って思っていました。 そこで、弊社e-ラーニングシステム learningBOX の機能の一つに【成績管理機能】があります。 「研修を受講したかどうか」を確認ができ、また「研修受講に所要した時間」の記載が表示もされるので、「ちゃんと研修を受講したのか」「手を抜いていないか」などが把握しやすくなります。 learningBOXはこのような便利な機能があるので、教育ご担当者様は是非この機会に社内研修にeラーニング導入をご検討下さい! まとめ コンプライアンス研修は企業様により内容は様々かと思います。「セミナー・講師を呼ぶ」の方法等もちろんありますがeラーニングを活用すると、 「企業オリジナルのコンプライアンス研修」 「従業員が受講したかどうかの確認ができる」 など...様々なメリットがあります。 今回はコンプライアンス研修で紹介しましたが様々な研修でも活用が出来るのでこれを機に自社の研修や新入社員研修などを見直す機会になれれば幸いです。 ご覧いただき、誠にありがとうございました。
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Paper based learning`s disadvantages and implementation of our learningBOX,lms.(紙媒体のデメリットとlearningBOXを導入するべき理由)

はじめに 今回は海外戦略室担当によるバイリンガル仕様の記事となっています。 日本語訳はページ中盤からご覧頂けます。 This is Kodai Takahashi, an International division in Tatsuno Joho system. Today, I would like to mention the advantages of the e-learning system over the paper-based learning and our service, learningBOX as a solution for the disadvantages of an e-learning system. Chapters 1. Cause of slow transition to e-learning implementation despite its advantages 2. Advantages of e-learning system and downside of paper-based learning 3. learnigBOX as a solution for e-learning system disadvantages 4. Announcement 1. Cause of slow transition to e-learning implementation despite its advantages In recent days, ed tech is a growing field in Japan to reform paper-based education to the online one. However, the transition is far from the rapid. The traditional paper form is still primary use for most of the education field despite the fact of the rapid growth of the IT technology. There are tons of pros about the use of online learning for the education industry such as reduction of cost, storage, physical demand as well as improvement for content flexibility, etc. However, even if they have PCs in their school or working station, the educational department manager or teacher chooses to use the paper form as the first choice due to lack of technical knowledge for operation, expensive first installation cost and setting difficulty. Although, paper-based learning is only effective for the short term. In the long run, switching to e-learning is way more advantageous not only for users but also for administrators and managers. There are numerous benefits for online learning such as accessibility, cost-effectiveness, secure, smart and scalability than paper form. 2.Advantages of e-learning and downside of paper-based learning 1. Online learning is enabling users to access anywhere and anytime. You need your students or employees physically being located at a particular venue at a particular time. it is quite inconvenient for most people since it costs extra time and effort to commute to the location. Online learning simply eliminates those. You require your personal laptop with wifi access and access the content anywhere and anytime you would like. Moreover, unlike physical lecture or class, you can pause, resume, repeat, subtitles and control the speed of content which is impossible to do by paper form. 2. Cost-effective Printing cost seems to be cheap but it is not in reality. For instance, let`s assume you are a teacher who has 40 students in your classroom does a one-page long mini test per-week aside from a two-page length mid and end semester examination for one year. The cost of paper is 5 yen and you are printing always one sided with no color that costs approx.10400 yen per year. It seems to be cheap, However, we need to consider, it does not include the cost of the printer, the storage, and the other stationary cost as well as replacement for loss/damage. Moreover, you cannot forget the labor cost is huge because they require a lot of time to carry the paper and to file documents correctly or sometimes they require to file for misfiled documents back and forth. That causes another extra cost for the company or school. Eventually, It easily costs more than we are imagined. online-learning does not require any of the above which is the profound cost reduction for the company or school. 3. Easy to manage user data or to monitor the user access Another instance is monitoring user activity and data. You cannot monitor their activity and user data instantly with the paper form. You need to get around the venue from start to end repeatedly to monitor their activity. Is it ideal for monitoring the data? The answer is no. Also managing user data is another troublesome. You need to search and gather a number of files in order to see the individual data if the user data is filed incorrectly it becomes a nightmare. Online learning stores the data to the Cloud or online data storage and easy to monitor the activity by accessing logs and managing the user data. There is no need to hustle for unnecessary piles of the paper document anymore. 4. Flexible setting for learning contents the use of the paper has a limitation for the type of data input which is only capable of 2d plain. Otherwise, you need to insert the image manually or drawing a diagram by hand. Even you solve those issues, you cannot insert any video or audio format into the question. You need other devices with you that cost physically and financially. Most of the time, Students or trainees require visual and graphical ques for more understanding. Online learning can give users more flexibility to study material content. 5. High security Maybe most of the people consider the paper as the most secure method. However, it is not the case since there is no password you can set on the paper. Therefore, no one knows who is accessing the document. Additionally, what if the paper with user data is lost while transporting the document. You could wish a genuine person pick it up and take it to the lost item section in the facility. It is far from secure but online learning you can set the password and restrict the access right for the user under your monitor. 3.learnigBOX as a solution for e-learning system disadvantages Until now, I mentioned the benefit of switching to the online learning system from the paper form. Despite the outstanding benefit of online learning, there is some downside of it that are the initial installation cost, the need for technical knowledge and set-up difficulty. Most of the online learning system is too expensive for most of the small-medium size enterprises where are under a tight budget for their employee training or teaching for their students, as well as they are lacking technical knowledge makes them hesitate to implement the online learning system. Moreover, set-up difficulty seems to be one of the biggest obstacles to online learning implementation. As a solution, our service learningBOX has been developed which only costs 3000 yen with 100 user account per year with simple UI operation such as drag and drop of the file in the quiz creation-form with no requirement for programming experience or computer proficiency. We aim for anyone who can access e-learning for their productive learning. Our learningBOX is now supported by the AWS ed start program now. 4. Announcement We are officially sponsored by AWS ed start now. AWS ed start program is “AWS EdStart, the AWS educational technology (EdTech) startup accelerator, is designed to help entrepreneurs build the next generation of online learning, analytics, and campus management solutions on the AWS Cloud. The program is designed to enable EdTech startups to move faster with specially tailored benefits. Technology plays a key role in many classrooms, institutions, and learning environments, and AWS EdStart helps EdTech entrepreneurs build solutions that are secure, smart, scalable, and cost-effective. If your company has big dreams or a big vision for revolutionizing education apply for AWS EdStart. You can build your solution on a scalable platform used by many other leading EdTech companies. AWS EdStart is designed to help your business grow and scale rapidly” Tatsuno information system improves the service quality and customer satisfaction each time. The AWS ed start program pushes our growth further in the future. [日本語] 龍野情報システム 海外戦略室担当の高橋です。 今回はオンライン学習を導入するべき理由と紙媒体を使用することのデメリット、及びlearningBOXの導入によるeラーニングシステム導入への課題解決を書いていきます。 目次はこちら 1. eラーニングの導入が進まない背景 2. 管者側から見たeラーニングのメリット 3. eラーニング導入への障害とlearningBOX導入のメリット 4. アナウンス 1. eラーニングの導入が進まない背景 最近日本でもeラーニングの需要が加速度的に伸びていますが、伝統的な紙媒体の需要は、依然として高く教育業界が移行に二の足を踏んでいるのが現状です。 しかしオンライン学習の導入はアクセス、コスト、安全面、効率性や拡張性全ての面において圧倒的なメリットがあります。 一方で紙媒体ですが、コスト、ストレージ、物理的な需要、コンテンツの柔軟性欠如など、学習面において導入には多くの短所があります。 しかし、PCが学校や作業場にある場合でも、教育部門の管理者または教員の方々は紙媒体を選択する傾向にあります。なぜならオンライン学習システム導入時に必要な技術的な知識、高価な初期投資および初期環境設定の煩雑さという点が主な障害となっている場合が多く、短絡的に紙媒体を選択してしまう現状があります。 ですが、中長期的に見ると、eラーニングへの切り替えは、ユーザーと管理者の両者にとって非常にメリットがあります。 2. 管者側から見たeラーニングのメリット 1. オンライン学習は、紙、プリンター、ストレージなどの費用がかかりません。 印刷コストは安いように思われますが、実際には、より多くのコストが発生します。 例えばあなたが、40人の学生達の教師であると仮定します。小テストを片面印刷で週に1回、さらに中間テストと期末試験(それぞれ2枚づつ)を印刷します。紙のコストは5円とすると、(5円×48回 + 5円×2回×2枚) × 40人= 年間約10400円の費用がかります。一見安価ですが、印刷ミスや紛失時にための予備、プリンターのコスト、保管場所の確保等のコストは含んでいません。 さらに、人件費が膨大であることを忘れることはできません。紙を運搬し書類を整理するのに多くの時間を必要とし、時には間違いの手直しを行う必要があります。それは結果として新たなコストを生むことになり、予想しているよりもコストは簡単に高くつきます。 一方、eラーニングではプリントのコスト、資料の保管場所、人件費といった費用を一気に削減が可能です。 2. ユーザーデータのアクティビティ監視と管理が困難 もう1つのメリットは、ユーザーのアクテビティー監視とデータの管理です。 紙媒体では即座にユーザーの活動を監視することはできません。あなたは最初から最後まで繰り返し会場を歩き回って目視で確認する必要があります。それはデータを監視するのに理想的でしょうか?答えは「ノー」でしょう。 また、ユーザーデータの管理も面倒です。個人のデータを見るためには、いくつものファイルを開くする必要があります。ユーザーデータが誤って整理された場合、探すだけでも困難を要します。 オンライン学習では、作成したデータを指定のファイルに保存するだけです。紙ベースの煩わしさを簡単に軽減できます。 3. コンテンツの柔軟性 紙媒体では、基本2次元の平面でしかデータ入力はできません。 それ以外の場合は、画像を手動で挿入するか、図を自分で描く必要があります。 仮にそれらの問題を解決したとしても、ビデオまたはオーディオフォーマットを紙に挿入することはできません。 一方で、学生や研修生達の理解を深めるためには視覚性かつグラフィカルな情報を必要とします。オンライン学習により、教材やテストの内容をより柔軟にかつ正確な情報を作成できます。 4. 高いセキュリティー性 ほとんどの方が紙を最も安全な方法だと考えていますが、そうではありません。 なぜならば用紙にはパスワードはないため、だれがその文書にアクセスしているのかわかりません。 さらに、文書の搬送中にユーザーデータを含む用紙が紛失した場合はどうなるんでしょうか?誰かががそれを拾い上げて、施設内の紛失品のコーナーに持っていくことを願うしかありません。 オンライン学習では、パスワードを設定したり、ユーザーのアクセス権を制限することができます。これにより紙媒体で発生するセキュリティ問題を一気に解消できます。 3. eラーニング導入への障害とlearningBOX導入のメリット これまでオンライン学習システムの利点について述べてきました。 オンライン学習の優れた利点にもかかわらず、なぜ導入が進まないのでしょうか? それは初期投資の費用、技術的な知識の必要性、そして設定の煩雑さにあると考えています。 ほとんどの中小企業では、従業員のトレーニングや学生の教育のための予算が限られているだけでなく、技術的な知識が不足しているため、オンライン学習の実施を躊躇しています。 さらに、運用までの難しさは、オンライン学習の導入にとって最大の障害の1つです。 その解決策として、eラーニングシステム learningBOX はプログラミング経験を必要とせず、クイズ作成フォームでテキストを入力するだけの簡単な操作で問題が作成できます。費用も年間100ユーザーアカウントで30000円の費用で利用できます。 ここまで手頃な価格で かつ、よりシンプルで機能性のあるeラーニングシステムは他に類をみません。どうぞ、一度お試し下さい。 4. アナウンス この度AWS EdStartが龍野情報システムの公式なスポンサーとなりました。 このAWS Edstartは、Amazonが主催するedtechスタートアップの支援を主な目的としており、公式サイトには 「AWS教育テクノロジ(edTech)のスタートアップアクセラレータであるAWS EdStartは、起業家が次世代のオンライン学習、分析、およびキャンパス管理ソリューションをAWSクラウド上で構築できるように設計されています。 このプログラムは、EdTechの新興企業が特別に調整された利点を活かしてより速く移動できるように設計されています。 テクノロジーは多くの教室、教育機関、および学習環境で重要な役割を果たしています。 AWS Edstartは、edTechの起業家が安全でスマート、スケーラブル、そして費用対効果の高いソリューションを構築するのに役立ちます。 あなたの会社が大きな夢を持っているか、または教育を革命化するという大きなビジョンを持っているならば、AWS EdStartに申し込みをしてください。 他の多くの大手EdTech企業で使用されているスケーラブルなプラットフォーム上でソリューションを構築できます。 AWS EdStartは、あなたのビジネスが急速に成長し拡大するのを助けるように設計されています。」 と記載されております。 これにより今後ともより良いサービスの提供および品質の向上に努めていく所存です。 是非弊社eラーニングシステム learningBOXの導入をご検討ください。

国家試験対策にはeラーニング学習

国家試験対策にはeラーニング学習! 七月も半ばを過ぎました。一年も早いものでもう、折り返しの時期になりました!年々時間が経つのが早く感じるようになりましたマーケティング担当の貴田岡(キタオカ)🍎です。 今回のお題は『国家試験対策にはeラーニング学習』です これは私が実際に、国家試験対策用にeラーニング学習を一から作った時の話です(2016年)。パソコンの知識が乏しく、ワードやエクセル、パワーポイントですら満足に操作できないでいた私でも作れた初心者でも始めることの出来るオススメのeラーニング学習です。 eラーニング学習という言葉すら、知らないでいた私がどのような経緯で出会い、なぜ作成までにいたったのか?QuizGeneratorやlearningBOXの力を借り、実現することができたeラーニング学習の制作秘話をお届けしたいと思います。 eラーニング学習を始めるにあたり、上手くいった事や困った事など、当時を振り返りながら話を進めたいと思います。これからeラーニング学習の導入を検討されている方、興味はあるが一歩踏み出せないでいる方! 『eラーニング学習とっても便利です!!』 皆さんの抱える悩みや不安が期待や希望に変わる劇的な学習ツールです。それでは、本稿もどうぞお付き合いの程、よろしくお願いいたします。 目次はこちら 1.eラーニング学習との出会い 2.eラーニング学習の学習効果に気づく 3.QuizGeneratorを使った国家試験対策の勉強へ 4.learningBOXでしっかり管理 5.まとめ eラーニング学習との出会い 私がeラーニング学習と出会ったのは2016年春、今から3年前に遡ります。当時の私は東京、池袋にある医療系の専門学校に通う、学生でした。この年は、第18回言語聴覚士国家試験の受験を控えていた勝負の年でもありました。 しかし結果は3点足らず不合格。大変不甲斐ない結果となってしまいました。数点届かず、当時は悔しい思いで胸が一杯でした。ですがこの不合格・挫折が後に私にとって「eラーニング学習と出会う契機」となったんです! 人間、失敗や回り道は極力したくないですよね。しかし、失敗や挫折によって気づくことも沢山あったんです。転んでも、次にまた転ばなければいい。国家試験に落ちた後、インターネットでたまたま見つけた1つの記事!eラーニング学習を使った、まさに"医"ラーニング学習の始まりです。 eラーニング学習の学習効果に気づく 誰でもクイズが作れる。WEBで公開できる。QuizGeneratorはプログラミングがわからない人でも誰でも簡単に、多種多様な出題形式のクイズをつくることができます。 この記事を読み私はeラーニング学習の存在を知りました。QuizGeneratorの記事を読み進めて行くにつれてeラーニング学習の特徴や機能に興味を抱き夢中で調べました。HP(ホームページ)の記事には"eラーニング学習は時間や場所を選ばず自分のペースで勉強を進めることが出来る"という大変魅力的な内容が書いていました。問題作りもマニュアルを見よう見まねで作っていたら思っていた以上に簡単に作ることができたのです。 勉強とは教科書やノート・プリントなどを使って取り組むのが当たり前だと思っていた私の古い考えを払拭し、新しい学習方法の一つとして今後、ニーズが高くなる予感を感じたのを今でも覚えています。この記事は私にとって大変、思い出深い記事の一つです。勉強方法に悩み、困っていた時期だったからこそ余計に心に響いたのかもしれません。eラーニング学習を直接触り、編集・更新を続けることでeラーニング学習の強みを発見しました ▼eラーニング学習の強み ・場所や時間、学習内容を問わず自分のペースで学習を進められる ・教育の質が均一である(講師の能力に左右されない) ・学習の進捗状況やフィードバックを一元管理できる ・伝えられる情報量が多い(文字・画像・音声) QuizGeneratorを使った国家試験対策の勉強へ ここが凄い「QuizGenerator」 ・マニュアルを真似するだけで簡単に問題が作れる ・勉強用途に合わせて出題形式を選べる ・作った問題をすぐ自分の目で確認できる ・画像や動画、解説などオプション機能を使うことで効果的な学習が出来る こんなに多機能であるにも関わらず、プログラミングの知識が必要なく、素人にも優しいデザイン・操作には大変驚きました。ですが、これ以上に一番驚愕したのは全て無料でサービスを受ける事が出来るんです。準備するのはパソコンとインターネット環境だけです。サービスを利用するにあたり、何か特別なソフトをインストール・ダウンロードするなどの煩わしい手間もありません。おかげで一気に勉強を進めることが出来ました。 私が実際に作った当時のコンテンツです Iframe対応ブラウザでご覧ください。 ノーマルモード(暗記)の解剖学の問題はこちらから確認できます。132問中、ランダムで10問出題されます マスターモード(予習・復習)の解剖学の問題から確認できます。132問中、ランダムで10問出題されます。 本番形式に近いクイズは本番モードから確認できます。132問中、ランダムで10問出題されます QuizGeneratorの特徴 ▼画像にも対応 ▼解説に外部リンクを貼る事ができる ▼YouTubeの動画を埋め込むことが出来る learningBOXでしっかり管理 QuizGeneratorだけでも立派な学習教材として使えますが、私は、learningBOXを併用することを強くオススメします。learningBOXなら長期的な学習、成績管理、フィードバックにも対応しているからです。learningBOXでは実際に問題を解かせるだけでなく、いつ・誰が・どのくらい勉強を取り組んだのかを数値で視覚的に確認することが出来ます。 learningBOXの特徴 ▼カルテ機能で簡単に成績管理が行える →学習状況が一目で把握できる! ▼グループ毎にコースを設定できる →レベルに合わせたグループ分けができる! ▼アンケート機能の設定も行える →勉強の悩みや不安もフィードバックできる! ▼10人までなら無料でずっと利用可能 →learningBOXの使い勝手をしっかり確認できる! learningBOXを使って実際に作成したコンテンツはこちらです(一部抜粋) まとめ 今回、お伝えした国家試験対策に用いたeラーニング学習では私の経験をもとにお伝えしました。eラーニング学習を作るにあたり、問題の作り方やオプション値の設定、扱い方など、分からない事や挫折しそうになったことも度々ありました。編集画面で保存を忘れデータが消えたこともありました(笑) eラーニング学習を作り始めた当初は、国家試験対策に役に立つのかすら迷った時もありました。ですが、eラーニング学習を構築したことで、私以外にも、勉強方法に悩んでいる方、国家試験勉強に不安を抱いている方、国家試験対策の指導に悩みを持っている先生方から沢山のお声を頂きました。eラーニング学習は勉強に役立つツールだけではなく、みんなで同じ目標に向かう特別な居場所(学習環境)になりました。 最後に、こんな私でもeラーニング学習を作りきれたのは言うまでもない龍野情報システムの皆様のサポートがあったからこそです。私のような一個人にも丁寧に優しくサポートして頂いた事、当時は本当にお世話になりました。心から感謝申し上げます。3年前はサービスを利用していた立場でしたが、eラーニング学習の醍醐味は「誰かの夢や目標、成長、ゴール」に寄り添えることの出来るサービスです『QuizGenerator&learningBOX』をもっといろんな人に知って欲しい、使って頂きたい!そんな思いから国家試験合格後、2019年からご縁を頂き、私はこちらでお仕事をさせていただいています。 今後の目標は、勉強や研修、国家試験対策や臨床実習指導など医療分野にも力を発揮したいです。医療系分野でお困りの方々にeラーニング学習の特徴や面白さや利便性をお伝えしていきたいです。 eラーニング学習を通し、弊社のeラーニングシステムが皆様の疑問や、お悩みに心からよりそえるサービスにご指名いただけるように、今後も精進してまいります。小さな悩みや不安、こんな風に使ってみたいなどありましたらどうぞお気兼ねなくご連絡下さい!一緒に考えていい知恵を膨らませていきましょう! 本稿もご覧いただきまして、ありがとうございました。
マイクロラーニング

スキマ時間で学習【マイクロラーニング】

スキマ時間で学習【マイクロラーニング】 こんにちは!最近、肉より魚を好むようになったCS担当の木下です。 記念すべき第1回目の投稿テーマは、学びの潮流「マイクロラーニング」です。 目次はこちら 1. マイクロラーニングとは? 2. マイクロラーニングの3つのメリット 3. まとめ 1.マイクロラーニングとは? マイクロラーニングとは、1回の学習時間が短い教材を気軽にモバイル機器を使って学習するスタイルを示します。 学習時間は概ね3~10分程度で完結します。 従来の学習といえば、30分~1時間以上の学習ボリュームがあり、まとまった時間を使って自宅のPCで腰を据えて学習するスタイルが一般的でした。 これに比べマイクロラーニングでは、会社や学校の通勤・通学時間や、家事の合間やアルバイトまでのスキマ時間を使って学習できます。 日々忙しく過ごす日常の中で、まとまった時間がとれない現代人に適した学習スタイルといえるでしょう。 ちなみに、私が大好きなYouTubeもマイクロラーニングですね。 5分~15分で再生できる動画コンテンツが多く、スキマ時間で楽しめる最高のエンターテイメントです(笑) マイクロラーニングの3つメリット スキマ時間を活用した学習 マイクロラーニングは学習時間が短い教材(3~10分)のため、移動時間や休憩時間、スケジュールとの合間など、スキマ時間を活用した学習が可能です。 まとまった時間が必要なボリュームがある学習に比べ、手軽に学習に取り組むことができるのが特徴です。 モバイル機器(Mラーニング)と組み合わさっており、時間と場所の制約を排除できていることがメリットといえるでしょう。 学習の習慣化 教材ごとの学習時間が短いため、学習継続のハードルが低くなり、継続による学習の習慣化に期待ができます。 当社の学習管理システム learningBOX をご利用頂くと、教材ごとを短い単元で分けることができるため、学習者が興味のある教材や苦手教材などの特定の単元を繰り返し学習することができます。 また、成績管理機能を組み合わせて使うことで、学習者ごとの苦手分野の傾向分析が可能になります。 教材の作成・更新が簡単 1時間ほどのボリュームがある教材を作成するのは大きな労力が必要ですが、それに比べて10分程度の短い教材を作成する方が簡単です。 さらに、短い教材だと更新も簡単です。例えば、「税務」といったボリューム教材よりも、「消費税」と分解した教材の方が税率が変更した時もスピーディに更新対応できます。 3.まとめ マイクロラーニングは、現代社会に適した時流の学習方法といえるのではないでしょうか。 その理由としては「スキマ時間を活用した学習」「学習の習慣化」「教材の作成・更新が簡単」といった3つのメリットがあります。 今後は通信技術5Gの到来で、ますますモバイル機器を活用したマイクロラーニングは更に進んでいくものと予想されます。 社員教育や通信教育の進め方に課題を感じているようでしたら、マイクロラーニングの仕組みを取り入れることをオススメします。
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